人と接するときに相手の世代に関する特徴を知っていると、上手なコミュニケーションが取れやすくなります。そこで今回は、世代別でみる流行や考え方の傾向をまとめました。■世の中に大きな影響を与えている「団塊の世代」団塊の世代は第一次ベビーブームに該当する1947年から1949年生まれの人。仕事では年功序列、終身雇用の考え方が一般的で、会社では上下関係や忠誠心を優先する傾向にあります。娯楽ではビートルズやグループ・サウンズに最も影響をうけている世代です。話題に困ったら音楽の話をしてみるのもオススメ。■好景気に沸いた「バブル世代」バブル世代は1965年から1969年生まれで、バブル景気の時代に就職をしている人です。正規雇用率が高く、非正規雇用者率が低いのが特徴です。矢沢永吉や横浜銀蝿などの影響をうけたリーゼントロックやツッパリファッションが流行、おニャン子クラブと同じ世代でもあります。全体的にコミュニケーション能力が高いものの、自分への高い評価を望む傾向にあります。■就職氷河期を体験「団塊ジュニア世代」団塊ジュニア世代は第二次ベビーブームに該当する1971年から1974年生まれの人。世代人口としては団塊世代に次いで多くなっています。成人前後にバブル崩壊となったため、人によって様々な経験をしています。小学生くらいでアニメや漫画、ゲームなどが流行。ガンプラ(ガンダムプラモデル)やキン消し(キン肉マン消しゴム)、ファミコンの楽しさを知っている世代です。コアなガンダムファンやゲーム好きが多いのも特徴。■激動の思春期時代を経験「氷河期世代」氷河期世代は1970年から1982年生まれで、就職氷河期時に就職活動を行った人です。一部では「ロスジェネ世代」と呼ばれることも。安定した職に就けずに派遣労働やフリーターを経験していることが多いのが特徴。職の不安定さから結婚や出産をしていない割合が多く、世代人口が少なめです。20代の出産率が減り、30代の出産率が高めです。■情報のやり取りが欠かせない「ゆとり世代」ゆとり世代は1987年から2004年生まれで、2002年度に行われた学習指導要領による「ゆとり教育」を受けた世代です。学校の授業は週5日が基本で、昭和の好景気を知らない世代でデフレ思考にあります。幼少期が情報化社会の成長時期にあたるために、携帯端末などの通信機器が手放せない傾向にあります。■草食系の「さとり世代」さとり世代はゆとり世代の次にあたると言われている世代です。物心ついたときから不景気であり、親世代の浪費を失敗と感じ、高価なものを買わずに自分が納得したものだけにお金を使う傾向にあります。また、結果を重視した安定志向を求めて、女性の専業主婦願望が強いという結果が出ています。世代の違いは時代背景の影響で、考え方に違いが出ることも。お互いを尊重して、上手にコミュニケーションを図っていきましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月31日三重県志摩市で「志摩の海女写真コンテスト」の審査結果が発表された。それにともない入賞作品展が開催される。作品展の開催日時は12月5日(水)~14日(金)09:00~18:00まで(14日のみ15:00まで)。場所は阿児アリーナ1階ロビー。「志摩の海女写真コンテスト」は9月22日、23日に行われた「志摩の海女撮影会」の作品を対象に審査するもの。グランプリ・志摩市長賞に輝いた「水花火」は、海女が後ろ姿で海中に飛び込んだ瞬間を的確にとらえており、波しぶきが非常にダイナミックで迫力がある作品。また、海女の表情もよく出ており、全体的にはバランスのよい写真であると評価された。そのほか、磯笛大賞として「漁を終えて」、「笑顔」の2作品、特選は「安らぎ」、志摩市観光協会長賞として「おもてなし」が、応募された159作品の中から選ばれた。入賞作品展の詳細は志摩市観光協会ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日鳥羽市と鳥羽市広告宣伝戦略委員会は、同市の観光キャンペーンガールとして、同市在住の「三世代海女 中川さん母娘」を起用したことを発表した。今後、様々なPR企画を開始する。このほど、観光キャンペーンガールとなった中川さん母娘は、祖母・寿美子さん、母・早苗さん、娘・静香さん。3世代そろった現役の海女であり、中でも静香さんは“女子大生海女”として知られている。キャンペーンは中川さん母娘の協力のもと、同市のWEBサイト「恋する鳥羽」のリニューアルからスタート。鳥羽市の様々な秋季キャンペーン、東京・六本木でのイベントと、順次展開を広げていく。リニューアルされた同市のWEBサイトは、画家 ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」をモチーフにしている。「真珠の耳飾りの海女」として、女子大生海女の静香さんと、母・早苗さんがサイトに登場する。また、リアルタイムで鳥羽の観光情報を確認できるよう、Twitter・Facebookも運用。ソーシャルメディアとの連携を強化している。10月1日~11月30日まで、秋季キャンペーン「天恵の海を食す 鳥羽の秋旅」を実施。「食をテーマとした体験型メニュー」「伊勢エビ漁解禁にちなんだ南鳥羽伊勢エビプラン」など、鳥羽市ならではの、豊かな海の食と文化を伝える6つのプランを実施する。詳細はWEBサイト「恋する鳥羽」の「鳥羽ならではの食」で紹介している。また、10月27日には、六本木農園にてイベント「海女ナイト」を実施。地方の生産者と東京をつなぐレストランをオープンし、海女が採った魚介類を中心とした料理の提供とともに、現役海女による海女文化のPRを行う。10月15日から27日までは、同店舗で海女を紹介したパネルや、写真家・古谷千佳子さんが撮影した海女の写真を展示する「海女ウィーク 展示」を実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日同世代が憧れる、なりたい美肌女優は?オリコンが、同じ世代の女性が、なれるものなら、あの女優の様な美しい肌になりたいとアンケートを募りました。あなたは、どんな女優の顔が浮かぶでしょうか?20代部門で1位に選ばれたのは【綾瀬はるか】で選んだ理由としては●透明感のあるきれいな肌をしている。●ナチュラルで美肌。透明感もすごくある。など、透明感あふれる肌の白さとキメの細かさを評価する超えが高いようだ。20代部門で2位は、【宮崎あおい】で●かわいくて、透明感があって自然体なところ。●かっこいいメイクをしている時もいいが、薄化粧の時も綺麗なので素肌が綺麗なのだと思う。など、自然体の飾らない美しさを称賛する声が多く聞かれた。20代部門で3位には、【上戸彩】がランクインし、●肌にハリがあって、すごく笑顔がかわいいと、笑顔の美しさと健康的な肌が評価されているようだ。30代部門1位の【菅野美穂】は、●卵みたいに弾力を感じる肌がきれい。きれいなだけでなく、キュートなところが素敵。●透き通る肌にシミもしわもない。●同年齢で、あんなキレイな肌をして信じられない!!!。●同じ年なので、違いが自分で判ります。と、肌の衰えを感じ始める30代女性ならではの声も多く聞くことができた。30代部門2位は【小雪】で、●あの透明感は本当にステキ。●あの雪のような肌質は同年代なら絶対に憧れます。と、名前のように白く美しい肌に憧れを抱く女性が多い。30代部門3位の【井川遥】には、●30代とは思えないハリとツヤ。●色気があって、もち肌な感じがする。と、そのシットリとした、もち肌質をうらやむ声もあった。40代以上部門1位の【桃井かおり】は●肌がきれいでハリがある。●若いときから、変わらず綺麗。など、長年にわたり“湯上り卵肌”を持続させてきた美しさに評価が集まり、●シミやシワのない肌はすごい。と驚嘆の声も上がっている。40代以上部門2位は、【吉永小百合】●いつまでもキレイ。●あの年齢で、あの美肌!!●いくつになっても肌の美しさが変わらない。と、変わらぬ美しさに尊敬と憧れの眼差しで見つめる同世代の女性も多い。40代以上3位は、【黒木瞳】●年齢を感じさせないかわいらしさと美しさをもっている。宝塚時代から変わらぬ美しさと若さを誇る彼女に賞賛の声が挙がっていた。同世代の女性が厳しい目で、選ぶランキングだけあって、20代は素肌の美しさ、30代は肌のツヤやハリ、40代以上はシミやシワなど、要所要所をチェックされた今回のランキング。女性たちにとって、憧れの肌を持つ美しい女優たちに、少しでも近づけるよう、日々の努力を重ねて行かねばならないようだ。★なりたい美肌を持つ女優・ベスチ5【20代】1綾瀬はるか2宮崎あおい3上戸彩4北川景子5新垣結衣【30代】1菅野美穂2小雪3井川遥4松嶋菜々子5篠原涼子【40代以上】1桃井かおり2吉永小百合3黒木瞳4天海祐希5真矢みき調査時期:2011年9月16日(金)~9月21日(水)調査対象:自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員で20代~50代の女性、合計796名調査地域:全国調査方法:インターネット調査(オリコンスタイル・エルザより)元の記事を読む
2011年10月12日