瀬戸内ブランド推進連合は11月30日、「体感! 瀬戸内フェア~新しい、瀬戸内 はじまる。~」を東京・丸の内のKITTEにて開催する。同イベントは今回が2回目の開催で、前回好評を集めた商品に加えて、瀬戸内の「食」を知ってもらえるような品々を用意しているという。愛媛県からは「みかん」、徳島県からは「ゆず」、兵庫県からは「丹波黒豆」、山口県からは「みかん鍋」、広島県からは「レモン鍋の素」などを提供。岡山県は「きびだんご」、"うどん県"こと香川県はうどん以外にも「キウイフルーツ」を提供する。また当日は、広島県の「ブンカッキー」、徳島県の「すだちくん」といったご当地ゆるキャラも登場し、瀬戸内7県の"ソウルフード"を紹介する。来場者はゆるキャラたちとのじゃんけん大会に参加できるほか、写真撮影も可能。賞品が当たるクイズイベントや、瀬戸内の素材でできた衣類のファッションショーなども行う。また、同イベント期間中は東京都内にある各県のアンテナショップでも7県合同キャンペーンを行う。銀座・有楽町・日本橋エリアの「瀬戸内アンテナショップ」で税込1,000円以上の商品を購入した人の中から抽選で70人に、7県いずれかの名産品(2,000円相当)を詰め合わせた「瀬戸内食文化体感セット」をプレゼントする。スマートフォンでレシートの写真を撮影し、アンケートに答えれば応募可能。同イベントは11月30日のほか、2015年2月20日にも開催される。開催時間は各日11:00~19:00となる。
2014年11月28日『アベンジャーズ』シリーズ最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の日本公開が2015年7月4日に決定したことを記念し、東京・丸の内の丸ビル1階「丸の内カフェ ease」に「マーベル・カフェ」が12月25日までの期間限定でオープンしている。「マーベル・カフェ」は、「丸の内カフェ ease」でのマーベル作品コラボ第3弾。店内では、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティー・ソーのフィギュアが存在感を放ち、映画で使用された衣装や小物などが飾られている。外には、今年9月に日本公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の巨大ビジュアルが展示されており、中に入るとアライグマのロケットのしゃべるフィギュアが出迎えてくれる。マーベル作品の世界が広がる店内では、映画やキャラクターをイメージしたメニューが味わえる。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』関連のメニューは3種類あり、野菜たちが宇宙の星々のように広がる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーザーサラダ」、海の宝が詰まったクリミーなドリア「スターロードリア」、生チョコのトリュフケーキにベリーや緑のセルフィーユを添えた「グルートリュフケーキ」がそろう。そのほか、アベンジャーズが戦いの後に黙々と食べた料理を再現した「シュワルマ」、常に身体を鍛えるキャップのような人にもぴったりなスパイシーなチキン「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャークチキン」、ソーのシンボル・雷の焼き印が押された「マイティー・ソーセージプレート」が登場。さらに、「アイアンマンゴーパフェ」、「ハルクリームソーダ」、「アイ・アム・ヨーグルート」など、スイーツやドリンクも楽しめる。絵柄はお楽しみというラテアートを無料サービスしてくれるカフェラテもおすすめだ。
2014年11月25日東京藝術大学と三菱地所は、アートイベント「藝大アーツ イン 丸の内 2014」を開催している。会期は10月26日まで。会場は東京都・丸の内の「丸ビル」。参加費は無料(コラボカフェでの飲食は有料)。本レポートでは、開会に先駆けて行われたメディア内覧会の様子をお届けする。このイベントは若き芸術家たちを支援するとともに、日本を代表するビジネス街丸の内を、音楽や美術など芸術の新しい拠点として発信する目的で行われるもので、訪れた人々に気軽に芸術を楽しんでもらおうというイベントで、展示や講演は無料で提供されている(コラボカフェでの飲食は有料)。メディア内覧会の冒頭では、東京芸術大学 社会連携センター特任教授の伊東順二氏が登壇し、「今年で8回目を迎えた「藝大アーツ イン 丸の内」のテーマは「見えないものを見に行こう」。見えないものやお金にならないもの、例えば、心とか愛とか、そういったものがいかに社会にとって必要なものか、さまざまな表現方法で製作された作品を自由に感じ取ってほしい」と挨拶した。続いて、イベントアンバサダーとして人気お笑いコンビ「日本エレキテル連合」も登壇。おなじみ「小平の細貝さん」姿の中野聡子氏と「おしゃべりワイフ朱美ちゃん3号」姿の橋本小雪氏が、定番ネタに同イベントの内容を絡めたコントを披露。フリートーク中では中野氏が「朱美ちゃんのことは、相方じゃなくてキャンバスだと思っている」と発言するなど、"アート"に関するボケが随所に盛り込まれた。「(テレビ番組の企画で)ダイエット中」という橋本氏が「GEIDAIカフェ」のローカロリーなメニューを試食する一幕もあったりと、その存在感で会場を盛り上げつつ、「細貝さん」こと中野氏は「我々は汚い世界に染まっているので、若い人々のピュアさと、とがった感じに意気込みを見た」とコメント。最後は"朱美ちゃん"が「足を運んでくれなきゃ、ダメよ~ダメダメ」と決め台詞でしめくくった。丸ビルの複数の場所で展開される同イベント。1階の「マルキューブ」では、「三菱地所賞」美術部門受賞作品展を開催。これは三菱地所が若手芸術家の支援として東京藝術大学を優秀な成績で卒業したアーティストの中から、丸の内より発信する文化・藝術の担い手としてふさわしいと認められた作品におくられる賞で個性豊かな作品が並んでいる。また、3階の回廊部分では「藝大アートギャラリー」として隈研吾客員教授の空間デザインによる立体作品展示&販売も行われている。こちらの展示は東京藝術大学の学園祭「藝祭2014」 にて展示が行われていた作品の中から、「これは!」という学生を教授らが自らスカウトして今回の展示に至ったというから興味深い。出展している学生は「藝祭とはお客さんの層がちがうのでとても刺激的で面白いと思います」と微笑みながら語った。そのほか、期間中は劇作家の平田オリザ特任教授演出のもと、人間と見分けがつかないほど精巧なアンドロイドがコラボカフェ内に登場してコミュニケーションを行うほか、藝大ピアノ専攻の学生・教員による「アフタヌーンコンサート」や、丸の内就業者が演奏する「丸の内ワーカーによる「金曜日のピアニスト」」などの公演も実施され、いずれも無料で楽しめる。秋の1日を丸の内で、盛りだくさんのアートとともに過ごしてみてはいかがだろうか。
2014年10月22日丸の内仲通りガーデニングショー2014実行委員会は4月25日~5月6日の12日間、丸の内仲通り各所で「丸の内仲通りガーデニングショー2014」を開催する。○屋外6カ所、屋内2カ所に8作品展示同イベントは、"都市における花と緑のめぐみ"や"環境を意識したライフスタイル"を提案するアーバン・ガーデニングショー。11回目を迎える今年は、ウォルト・ディズニー・ジャパンの協力のもと「WonderGarden~素敵な驚きに満ちた庭~」と題し、「モンスターズ・ユニバーシティ」や「トイ・ストーリー」などディズニー/ピクサーの映画などにもとづいて創作されたガーデニング作品を8作品展示する。作品は、屋外に6カ所と屋内に2カ所展示する。屋外では「トイ・ストーリー3(有楽町電気ビル)」「モンスターズ・ユニバーシティ(新国際ビル)」「ファインディング・ニモ(富士ビル)」「カールじいさんの空飛ぶ家(丸の内ブリックスクエア)」「バグズ・ライフ(丸の内仲通りビル)」「トイ・ストーリー(丸ビル)」を展示する。屋内では、新丸ビル1階に「ディズニー・イースター」、丸の内オアゾ1階「○広場」で「プレーンズ」をテーマにした作品を展示する。また、イベント期間中には丸ビル1階丸の内カフェeaseにて、「モンスターズ・ユニバーシティ」や「トイ・ストーリー」等の映画ソフト「MovieNEX」やディズニー/ピクサー作品の様々なキャラクターアイテムを販売する期間限定ショップを展開する。4月18日からは、新作映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の公開を記念して、同映画をテーマにしたオリジナルメニューや世界観を体感できる期間限定の「アメリカン・ヒーローズカフェ」もオープンする。詳細は、丸の内仲通りガーデニングショー公式サイトで案内している。
2014年04月16日パリに本店を構え、日本では東京・浅草橋、札幌に店舗を構えるセレクトショップ、「アナトミカ」が9月27日に「オペーク丸の内」に「アヴァン・アナトミカ」をオープンした。ピエール・フルニエ氏と寺本欣児氏が作り上げる「アナトミカ」は、パリに本店を構えるコンセプトショップ。体に合う、心地よさにこだわったアイテムを厳選し、ユニセックスで品揃え。今回のオペークのインショップ「アヴァン・アナトミカ」は「完全なるアナトミカ店舗の手前」という意味で、オリジナルの日本製デニム、20年代の米国のワークウェアに使用されていたビーチクロスという素材を使ったベスト、ジャケット,コートなどのアイテムなどに加え、オールデンのシューズなど“民芸コンテンポラリー”をテーマに、アナトミカのスピリットをより強く打ち出した店舗となる。10日からはオペーク店舗の仲通りに面しスペース「The Style」で、ピエール・フルニエが手がけた最初のレディスシューズ「アルハンブラ」のポップアップイベントを23日まで展開。70年代のサンローランのコレクションシューズを手がけた職人が木型から手がけたその履き心地は、パリに多くのファンを持つことで知られる。
2013年10月09日鉄道会館が運営する、東京駅地下1階エキナカ商業施設「GRANSTA(グランスタ)」丸の内坂エリアでは、オープン1周年を記念した限定商品を販売する「丸の内坂エリア1周年フェア」を実施する。期間は6月28日(金)~7月15日(月)。同フェアでは、スイーツやベーカリー、お米のワンハンドフードなどの食事アイテムをそろえ、朝食やランチ、おやつなどに利用できるメニューを販売する。メリーチョコレートが手がけるチョコレート専門店「マルシェドショコラ」では、フルーツ味のペクチンゼリー5種類(マンゴー、ブルーベリー、山ぶどう、白桃、ラ・フランス)にチョコレートを線描きした「チョコレートラインゼリー」(360円/1箱9個入り)を提供。ケーキショップ「銀座コージーコーナー」は、バナナとチョコカスタードクリーム、バナナクリームを使った「チョコバナナパイ」(1,000円)を800個限定で販売する。また、「BAGEL&BAGEL」がグランスタと共同開発したドーナッツを販売する「SheKnowsBakery」は、ブルーベリードーナッツとクランベリードーナッツをセットにした「1周年記念ドーナッツ2個セット」を発売。そのほか、信州のグロサリーショップ「サンクゼール・マルシェ・スタシオン」の「東京駅限定ジャム あんず」(750円)、「東京駅限定ジャム ブルーベリー」(750円)や、ドリンク専門店「LE COLLIER MARUNOUCHI(ル コリエ 丸の内)」の「TOKYO STATION シトロン フレーバースパークリングワイン」(1,500円)など、贈り物に適した洋生菓子や和菓子、ドリンク類なども取りそろえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月21日ジェイアール東日本商事は18日、「東京駅丸の内駅舎 3D クリスタルペーパーウェイト」を発売した。同商品は、東京駅丸の内駅舎が10月に保存・復原工事を完了したことを記念し生まれた「東京駅丸の内駅舎保存・復原記念商品」のひとつ。東京駅丸の内駅舎の建築図面から作成した国産の精巧な3Dクリスタルペーパーウェイトで、付属のLED台座に設置することで、光に浮かび上がる丸の内駅舎を楽しむことができる。価格は9,800円で、500個限定。販売は、「セレクトマーケット東京百貨(セントラルストリート内)、「ニューデイズ京葉ストリート店(八重洲南改札内、商業施設「京葉ストリート」内)、ミュージアムショップ「TRAINIART」(東京ステーションギャラリー内)の各店。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日ロゼッタストーン・ジャパンは12月8日と9日の2日間、 丸善丸の内本店にて、新製品のオンライン英会話プログラム「Rosetta Stone ReFLEX(以下ReFLEX)」を体験できるイベント「Touch & Try」を開催する。参加は無料。同イベントで試すことができる英会話プログラム「ReFLEX」は、英語を話すのが苦手な日本人向けに開発され、24時間、予約不要でアメリカ人のネーティブコーチと毎日話すことができるというもの。実際にネーティブコーチとのマンツーマンライブレッスンも体験できる。また、専任スタッフが詳しい利用方法を説明し、英会話上達のコツなどの様々な質問にも答えるとのこと。さらに、イベント限定のスペシャル価格も設定している他、特別な特典も用意しているという。同イベントは、丸善 丸の内本店 OAZO 1F エントランスホールで開催。12月8日は13時~19時まで。12月9日は11時~17時まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日シャングリ・ラ ホテル東京(東京都丸の内)は、女子だけのクリスマスパーティー「ガールズ ナイト at シャングリ・ラ」を12月24日に開催する。同イベントの会場となるのは、27階バンケットフロア。シャンデリアがきらめく豪華な雰囲気のフロアを全て使い、「ビューティー」と「変身」をテーマに様々な催しを行う。ディナーは同ホテル自慢の「美しくなれるパーティーキュイジーヌ」を用意。シャンパンはヴーヴ・クリコ ローズラベル、ワインは女性オーナーのブランドを集める。また、テレビにも多数出演しているMASAKIさんが、テーブルマジックを披露する他、女装パフォーマーのブルボンヌさんと、ボディーメイキングトレーナーのMICACOさんによるトークショーも実施する。ゴスペルやR&Bのクリスマスライブも楽しめる。さらにプロカメラマンによる写真撮影大会も実施。撮影後、雑誌と同じプロ仕様の技術にて修正をかけ、そのまま雑誌の表紙に使えるレベル仕上げ、カードにしてプレゼントする。パーティーの最後にはプレゼントが当たる抽選会も行う。同イベントは、12月24日18時から開始(17時30分開場)。参加費は1万5,000円。ドレスコードは、スマートエレガンス。同ホテルは「ドレスアップしてお越しください」とコメントしている。また、パーティーの後の宿泊に最適なクリスマス宿泊プラン「トゥインクル クリスマス at シャングリ・ラ」も用意している。クリスマスケーキやシャンパンのサービス付きで1泊7万5,000円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日丸ビル開業から今年で10周年を迎えた丸の内。翌年2013年に、創立60周年を迎える「劇団四季」。 これを祝し、この2つがコラボレートし、クリスマスキャンペーン「Marunouchi Bright Christmas 2012 ~劇団四季、丸の内をジャック。~」が、11月15日から開催される。「オペラ座の怪人」堀勝志古このキャンペーンには、「劇団四季」のファンならば是非ともチェックしておきたい、充実した催しが目白押しだ。その企画を一足先にご紹介しよう。まず、丸の内1階のマルキューブ。劇団四季の代表作である「オペラ座の怪人」をモチーフにした、高さ8メートルのクリスマスツリーが登場する。ゴールドを基調にしたツリーは作中の舞台装飾やシャンデリアをイメージ。華やかさとおごそかな雰囲気が、まさに「オペラ座の怪人」の世界観を表現する。丸ビルクリスマスツリー(イメージ)特にチェックしたいのは初日の15日! 「オペラ座の怪人」のキャストをはじめ、豪華出演陣を招いたクリスマスツリー点灯式が予定されている。観覧無料で「劇団四季」とクリスマスを楽しめる絶好のチャンス。丸の内エリア内の各商業施設では、日本最大規模を誇る劇団の60年の歩みや、「美女と野獣」や「ライオンキング」など、代表作の舞台美術や衣装を展示するイベント「劇団四季60周年展」が開催される。また、丸の内エリアの飲食店では、劇団四季の代表作をイメージしたオリジナルケーキやメニューも登場! 期間限定の貴重なメニューを見逃さないようチェックして。有楽町と大手町をつなぐ丸の内仲通りでは、すでにシャンパンゴールドに輝くイルミネーションが施されている。先月1日から2013年2月17日までの期間、約101万球のLEDが、丸の内仲通りを中心とした丸の内エリアを彩る。丸の内仲通りのイルミネーション(画像は2011年のもの)今年のイルミネーションに使われる電力は「節電」を配慮し、太陽光や風力などの自然エネルギーを採用。さらに、丸の内が独自に開発した“エコイルミネーション”を全面的に使用して、2010年に比べ使用電力を約6割減らすことを実現したことで話題となっている。丸の内と劇団四季がコラボするクリスマスキャンペーンの実施期間は12月25日まで。この冬は是非、クリスマスムード漂う丸の内で、劇団四季の魅力を体感してみて!お問い合わせ:丸の内コールセンター tel.03-5218-5100「Marunouchi Bright Christmas 2012 劇団四季60周年展」 公式サイト 実施期間: 2012年11月15日(木)~12月25日(火) 11:00~20:00(予定)※会場の都合により変更となる場合があります。ツリー点灯時間: 6:00~24:00※初日の11月15日(木)は点灯式を開催するため点灯時間が異なります。※一部点灯時間が異なる箇所があります。
2012年11月11日ビデオリサーチは同社の屋外メディア調査「SOTO(ソト)」のデータから、東京駅丸の内側と八重洲側の街のイメージを比較。このほど結果を発表した。「SOTO(ソト)」は新しい屋外メディアのための調査で、2006年より実施。今回のデータは5月30日~6月5日にかけて、東京30km圏内の男女15~69歳を対象に実施したもの。回答数は4,003人。まず、丸の内と八重洲に対し「高級感のある」というイメージがあるか尋ねたところ、丸の内は17%、八重洲は3%だった。続いて「上品な」というイメージでは、丸の内は15%、八重洲は3%。丸の内周辺は、2002年の丸ビル全面改装オープンから始まり、丸の内OAZO開業や丸の内仲通りの整備、新丸ビルの再開発などが続いた。そのため、洗練されたイメージが確立されているようだ。次に「買い物に便利」では、丸の内は8%、八重洲は10%、「にぎやかな」では、丸の内8%、八重洲16%。利便性やにぎやかさでは、八重洲が丸の内を上回った。八重洲周辺は、買い物客でにぎわう八重洲地下街や、大丸東京店、観光やビジネスで様々な人が行き交う新幹線の改札などのイメージが定着していると思われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日メンズの路面店として展開していたポール・スミス丸の内店が、今秋増床しリニューアル。メンズ・ウィメンズのフルラインが揃う日本で2店舗目の複合店として、2012年10月12日(金)にオープンする。ポール・スミス丸の内店は、従来のメンズラインに加え、新たにウィメンズラインを展開。シューズやバッグなどのアクセサリーからインポート雑貨まで幅広いアイテムを取り揃える。ウィメンズフロアの手前は、ワーキングウェアを中心とした「ポール・スミス ブラック」のコレクションが、アーティストベン・ニコルソンの作品からインスパイアされた立体的なパネルの前に並ぶ。このエリアには、ポール・スミス自身が撮影した英国ロイヤルバレエ団の写真や、130年以上前に制作されたフランス製の椅子が並べられるなど、装飾にこだわったエレガントな空間を演出。フロアの奥には、メインラインである「ポール・スミス」を展開。コレクションアイテムをはじめ、シューズやアクセサリー、バッグなどを豊富に取り揃える。ここには1970年代のアメリカ製クルミ材とブロンズがジグザグに組み合わされたテーブルや、家具デザイナー ジオ・ポンティとウラジミール・カガンの作品から影響を受けて制作されたオーガニック材のテーブルといったオリジナルとアンティークがミックスされた家具が並べられている。リニューアルオープンにあたり、ロンドンコレクションのキールックでもあったジャケットとパンツを丸の内店限定色で展開。他にも、パイソンのレザーバッグなどスペシャルアイテムの販売が予定されている。【ポール・スミス丸の内店】オープン日:2012年10月12日(金)住所:東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル営業時間:11:00~20:00TEL:03-3240-0228(2F ウィメンズフロア直通)ポール・スミス公式サイト:元の記事を読む
2012年10月07日今年6月に東京駅地下1階エキナカ商業施設『GRANSTA(グランスタ)』の丸の内側に誕生した「丸の内坂エリア」。「Daily Happiness!」をコンセプトに全13ショップが軒を連ね、「生活を彩る雑貨菓子」「毎日食べたいスイーツ」「食卓を充実させるアイテム」「選んで楽しむ毎日の食事」の4つのゾーンに分かれている。毎日利用するユーザーを意識したラインナップとなっていて、オープンからの利用者数は37万人を超える人気のエリアだ。そんな「丸の内坂エリア」の6月のオープンから8月末までの期間で、最も人気があった商品の売上ベスト5が発表された(鉄道会館調べ)。■『グランスタ』丸の内坂エリアの商品売上ベスト5発表第1位は、神戸のワッフル・ケーキ専門店『R.L(エール・エル)』の毎月おすすめの生ワッフルが入った『おすすめ10個セット』(¥1,100)。『エール・エル』の商品では、スティック状に焼き上げたグランスタ限定の『スティックワッフル』も注目の商品。第2位は、あのカンロ飴のカンロがプロデュースしたコンフィズリー(砂糖菓子)ショップ『ヒトツブカンロ』のプレッツェル型のグミ『グミッツェル』(1個、¥120)。見た目のみならず、外側がパリパリしていて食感も楽しめる。味は6種類。1個単位で買えるのもうれしい。第3位は、軽井沢に本店を構える創業1933年の老舗ベーカリー『ブランジェ浅野屋』の『クロックムッシュ』(¥473)。食感はモチモチしていて、朝食としても人気があるという。第4位は、「サロン・ド・ショコラ パリ」で4ツ星に輝いたメリーチョコレートが手がけるチョコレート専門店『マルシェ・ド・ショコラ』の『チョコレートコレクション』(1個、¥400)。可愛いパッケージデザインも人気。第5位は、高級さつまいもの「鳴門金時」を使ったお菓子の専門店『鳴門金時本舗 栗尾商店』の『角 和三盆』(¥630)。蒸した鳴門金時を秘伝の糖蜜に漬け込み、一口サイズにカット。こちらはグランスタ限定で登場。■9月24日(月)〜10月14日(日)まで「東京駅丸の内駅舎保存・復原記念フェア」が開催2007年から行われていた東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事がいよいよ完成し、10月1日にグランドオープンを迎える。この完成を記念して、『グランスタ』をはじめ、東京駅エキナカ商業施設の『グランスタ ダイニング』『エキュート東京』『京葉ストリート』共同で、「東京駅丸の内駅舎保存・復原記念フェア」を開催。東京駅の“赤レンガ駅舎”をモチーフとしたここでしか買えない限定商品などが登場する。紀ノ国屋の食のセレクトショップ『KINOKUNIYA entrée(キノクニヤ アントレ)』からは、3000個限定発売の『赤レンガクッキーBOX』(¥1,000)が登場。レンガをイメージしたプレーン、ココア、ストロベリー3種のクッキーを詰め合わせたもの。ベルギー生まれの高級チョコレート専門店『ピエール マルコリーニ』からは、人気のビスキュイのギフトBOXに駅舎の柄をプリントした限定デザインの『マルコリーニパウンドケーキセレクション』(¥2,100)がお目見え。また、いなり寿司専門店『豆狸(まめだ)』の『豆狸カリー』(¥189)、ホットドッグ専門店『東京ドッグ』の『岩手県産十文字鶏の唐揚げドッグ』(¥390)など見た目も楽しませてくれるフードにも注目だ。「東京駅丸の内駅舎保存・復原記念フェア」の開催期間は9月24日(月)から10月14日(日)まで。グランスタ 公式サイト 営業時間:8時~22時(一部ショップは7時より営業。日・祝日は21時まで)(dskiwt)
2012年09月27日東京駅丸の内駅舎保存・復原工事の完成を祝い、22~23日に最新鋭の映像スペクタクルショー「TOKYO STATION VISION -トウキョウステーションビジョン-」を開催する。21日にはリハーサルの模様が報道公開された。同イベントはJR東日本が主催し、企画・制作はNHKエンタープライズが手がける。今年のロンドンオリンピック開会式でも多用され、話題となった「プロジェクションマッピング」(建物の形状に合わせた映像をプロジェクターで投影し、特殊な視覚効果を生む映像表現技術)を用い、大正時代の創建当時の姿に蘇った東京駅丸の内駅舎をスクリーンに、壮大なスケールの高精細フルCG映像が繰り広げられる。スクリーンの幅120m、高さ30m、46台の超高輝度プロジェクターを使用するなど、国内史上最大規模の事例になるという。21日のリハーサルは2回にわたって実施された。映像のテーマは「時空を超えた旅」で、「夜のとばりが下りる頃、真っ暗な駅舎に少しずつ明かりが灯り、行きかう人々の息づかいと汽笛の音が聞こえてくる。蒸気とともに登場するSL、徐々に組み上がる建物、和風のモチーフで彩るモダンなレリーフ、華やかな未来を予感させる花火……」(NHKエンタープライズ)という内容。東京駅や鉄道の歴史と未来をめぐる幻想的な光景が展開される。途中、丸の内中央口の大時計が設置されていた場所を、スピーカーのボリュームコントロールやスイッチとして使う場面も。蒸気機関車のほかに通勤電車のつり革やSuicaが登場するシーンもあり、電車の発車メロディを上映中の音楽に取り入れるなど、鉄道ファンも楽しめる内容となっている。約10分間の上映が終わると、会場から大きな拍手が起きた。「TOKYO STATION VISION」は9月22~23日に東京駅丸の内駅舎広場で開催(小雨決行、荒天の場合は中止)。両日とも上映開始は20時、20時20分、20時40分を予定しており、入場料は無料。ただし会場付近は混雑が予想されており、混雑時には入場規制や入れ替えなどを行う場合があるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日marimekko(マリメッコ)は、日本で22店舗目となる丸の内店を、2012年9月6日(木)グランドオープンする。続く9月12日(水)には、西武池袋店にもオープンが決定している。マリメッコは、1951年にフィンランドのアルミ&ヴィリオ・ラティア夫妻によって誕生したブランド。”斬新”、”ユニーク”、”飽きのこない”、”美しい” をコンセプトに、ファッション・インテリア・バッグ・生活雑貨など多岐にわたる商品を展開している。著名なベテランから優れた若手まで第一線で活躍デザイナーが機能的・実用的にこだわりマリメッコらしさを追求したライフスタイルを提案する。今回新しくオープンする丸の内店は、今まで白を基調としていた従来のショップとは異なり、黒のカラーを壁面に取り入れるなど、大人の雰囲気が味わえる店内となっている。また、2012年9月12日(水)には西武池袋店でのオープンが決定しており、各店共に10,000円以上購入すると、先着150名にノベルティをプレゼント。【marimekko丸の内】グランドオープン/2012年9月6日(木)住所:東京都千代田区丸の内1-5-1新丸ビル1FTel: 03-5224-3103【marimekko西武池袋本店】グランドオープン:2012年9月12日(水)住所:東京都豊島区南池袋1-28-1西武池袋本店4FTel.:03-5956-7831お問い合わせ先:ルックブティック事業部tel.03-3794-9139元の記事を読む
2012年09月06日2007年にスタートし、親子で楽しめる参加・体験型イベントとして昨年は11万人が訪れた「丸の内キッズフェスタ」。今年は「丸の内キッズジャンボリー2012」と名前を変えてパワーアップし、2012年8月14日(火)・15(水)・16日(木)の3日間開催。子どもたちの好奇心を刺激するワークショップや体験講座が勢ぞろい。家族みんなで楽しめるイベントだ。今回の目玉ともいえるのが、新登場のオリジナルのコンテンツ「TIFワンダーキャンパス」。“学校では学べないことが学べる、どこにもない学校”がコンセプト。生物学者の福岡伸一さんが校長を務め、昆虫や恐竜、宇宙などに関する特別講義をおこなうほか、自由に入れる福岡ハカセの校長室や図書室も併設。オリンピックイヤーの今年はスポーツ関連のプログラムも充実。「パワーオブスポーツ」のコーナーでは、トランポリンやブラインドサッカーのデモンストレーションを見たり、一流のコーチから直接レッスンを受けられるサッカーや体操の体験プログラムもある。「帝国ホテルの親子テーブルマナー教室」や「本物の犬とふれあえる!どうぶつのお医者さん体験」、「パティシエになろう!親子でクッキー作り体験」など、ユニークなワークショップがそろう「ワンダークラブ」は毎年子どもたちに大好評。東京国際フォーラム(TIF)とTOKYO FMのコラボによる「TIFワンダーステージ」には音楽・演劇など、さまざまな分野で活躍するアーティストたちが登場。子どもたちによる元気いっぱいのステージもある。「わくわくブース」や「どきどきスクエア」には企業や団体、NPO法人の展示・体験型ブースが集合。さまざまな情報が発信され、子どもも大人も楽しめる空間だ。地上広場の「キッズタウン」には ユニークな料理がケータリングカーでお目見え。ミニ消防車や警視庁の騎馬隊に乗ったり、消火に挑戦するなど貴重な体験もできる。参加方法はプログラムによってことなり、自由参加や当日整理券配布、事前申込など。事前申込が必要なプログラムの申込受付は7月13日(金)~26日(木)まで。公式サイト()の各プログラムページ、またはハガキにて申し込む(宛先 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム 丸の内ジャンボリー事務局「参加者募集係」)。丸の内キッズジャンボリー2012日時:2012年8月14日(火)・15(水)・16日(木) 10:00~17:00会場: 東京国際フォーラム対象: 幼児、小学生、中学生及び保護者入場:入場無料※プログラムにより材料費等の実費を負担いただく場合があります※事前申込あるいは当日入場整理券が必要なプログラムもあります問い合わせ:丸の内キッズジャンボリー事務局 03-5221-9630(平日10:00~17:00)公式サイト: (写真提供:東京国際フォーラム)取材/古屋江美子
2012年07月11日ベルギーの高級パティスリー『DEBAILLEUL(ドゥバイヨル)』が海外初出店舗としてオープンした東京・丸の内オアゾ店『DEBAILLEUL 丸の内オアゾ店』が装いも新たにリニューアルオープン。イートインのみで展開する新メニューも加わり、ドゥバイヨルらしさをさらに忠実に再現した世界感が味わえるようになった。ベルギー本国のデザイナーがあらたなコンセプトにもとづいて仕上げたデザインは白を基調にした“ブルジョワ・ボヘミアン”スタイル。アートを直に描いた柱など、質感や色味など細部にいたるまで本国からすべて素材を輸入して仕上げられている。リニューアルの一番の目玉は、イートインのメニューとして特別に加わった3品の新しいデセール。いずれも、『ドゥバイヨル』のグラン・シェフであり、M.O.F(フランス最優秀職人)パティシエのフィリップ・レオー氏が素材をひとつひとつ吟味。本国の味を日本でも忠実に再現できるように徹底して試作を重ね、ようやく完成した逸品ばかり。●Feilletè pomme(フィユテ ポム)*1日30食限定イチオシはこちら。薄くのばしたパイ生地の上にカスタードクリームをぬり、程よい酸味のリンゴを幾重にも敷きつめてサクッと香ばしく焼き上げたドゥバイヨル風アップルパイ(現地からひとつひとつ空輸している)。黄金色に焼き上げられたパイ生地の上には、バニラの風味豊かなドゥバイヨル特性の「グラス ヴァニーユ」をのせて。サックリとした食感と冷たいアイスクリーム、下に敷いたアングレーズソースとのマリアージュを楽しみながら、お茶とともにゆっくりと味わいたいひと品。*1日限定30食●Crème brulèe(クレーム ブリュレ)日本でも人気のクレーム ブリュレをドゥバイヨル(フィリップ・レオー)のレシピで提案するひと品。バーナーでこんがり焼き目をつけた表面をスプーンで割ると、中にはひんやりなめらかなクレームブリュレが。贅沢に使用したバニラビーンズの豊かな風味が口の中にふんわり広がり、濃厚なのにさっぱりした味わいがあとをひく。● Gateau(オリジナル ガトー)フィリップ・レオー氏のレシピにのっとり、現地でその味を習得したシェフが日本で再現するドゥバイヨルのオリジナルガトー。今回試食したのは、写真の「ランセパラブル」。ベルギー語で“離れがたきもの”を意味するガトーは、チョコレートとバニラのムースリーヌとビスキュイを層に重ねたチョコレートケーキの“The王道”とも言える1品。オリジナルガトーは毎月替わりで1品ずつ登場する。●ブリズーマカロン新しくなったマカロンもおすすめ。手作りならではの繊細な口溶け感が印象的で、中には素材の味わいが生きたクリームがたっぷりサンドされている。*すべて本国からの空輸。「日本人の好みに合わせるというよりは、ベルギー本国のドゥバイヨルらしさを大切にしたい」という想いのもとに誕生したこれらのデセールは、ぜひ、ベルギー本国のデザイナーが手がけた新しい空間の中で味わいたい。同店の営業時間は以前と同様、夜の22時まで。東京駅からのアクセスもバツグンなので、丸の内ランチ後のスイーツタイムや仕事帰りのリフレッシュに、この特別なスイーツを体験してみては?『ドゥバイヨル 丸の内オアゾ店』東京都千代田区丸の内1-6-4 オアゾ ショップ&レストラン1FTel. 03-5224-3565 営業時間:9:00〜22:00(L.O21:30)お問い合わせ:片岡物産 お客様相談室 0120-941440取材/松浦明
2012年04月03日