3人組グループ・KAT-TUNの亀梨和也と俳優の栗山千明が、19日放送のフジテレビ系バラエティー『突然ですが占ってもいいですか?2時間SP』(後7:00)に出演する。今回、2人を占うのは、星ひとみ。生年月日・姓名判断・血液型・顔相・手相などさまざまな要素を混ぜ合わせた天星術で占っていく星は開口一番、「亀梨さんは目がめっちゃ澄んでいてきれいなんだけど、(目の)中で欠けているものがある」と言い放つ。そんな亀梨の性格と変わった癖を見ていく星は「亀梨さんは特殊な星で“ハーフの星”を持っています」と占う。“普通じゃない”性格を見抜かれた亀梨は目を見開いて「めちゃくちゃわかります」と激しく同意する。“普通じゃない”亀梨の考え方や癖とは。続いて、栗山の性格を占う星。世間のイメージと真逆のある性格を占われ、「当たってる~」と天を仰ぐ栗山。意外すぎる一面が次々と明らかになる。その後、2人の恋愛・結婚・フェチなどを占う星。「あることがダダ漏れの星が入っていて、1番の強みは〇〇のうまさ。突き抜けてる!」と言われた亀梨は苦笑い。亀梨がノーコメントを決め込んだテクニックとは。また、亀梨は2024年が転機の年になっていると占う。数ヶ月後に亀梨に訪れるかもしれない“変化”とは。一方の栗山は“にゃんにゃんの星”が入っているという。赤面して思わず顔を覆ってしまった栗山の意外な性格やフェチもつまびらかになる。最後に、デビュー23年目を迎えた亀梨のこの先の人生について占う星。そこで、亀梨が今後の自らの活動や今の思いを自分の言葉で語り出す。
2024年03月19日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の9話が3月14日に放送。家治が倫子に自身の出生の秘密を打ち明けるシーンに「涙が止まらなかった」や「切なかった」などの声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の元付き人で側室になったお品を西野七瀬、世継ぎを産んだお知保を森川葵、大奥総取締役・松島の局を栗山千明、家治の秘密を握る田沼意次を安田顕、松島のライバル・高岳を田中道子、松平定信を宮舘涼太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。増上寺代参の日、倫子(小芝風花)は家治(亀梨和也)に挨拶をして出かけるが、まだどこかよそよそしい。そんな倫子が門を出て行く様子を、実は松平定信(宮舘涼太)と内通している猿吉(本多力)が物陰から見送っていた。約束通り、定信と浜御殿で会った倫子は、落ち込んでいた自分を文や贈り物で励ましてくれた礼を述べる。その頃、田沼意次(安田顕)は高岳(田中道子)から、お品(西野七瀬)の子・貞次郎が世継ぎに指名されなかったことを責められていたが、田沼はお知保の子・家基を消そうと考えていた。定信のおかげで楽しいひとときを過ごしていた倫子だが、帰り際、定信に自分ならつらい思いをさせないと抱きしめられてしまう。そして、倫子たちが大奥に戻ると、女中たちが何やら騒いでいて――というのが9話の展開。実は、お世継ぎとなった家基が、少し目を離した隙に猿吉によって池で溺れさせられ亡くなってしまったのだ。家基を失ったお知保は、以来床に伏せったまま、何も口にしなくなる。そんなお知保を心配した倫子は、足繁くお知保の元へと通うが、ある日お知保が消えてしまう。お知保は、家基と同じように池で命を絶とうとしていた。そんなお知保を必死で止め、自分が辛かった時に家基が人を思う心を思い出させてくれた、今もお知保の中に家基のことを感じると言って抱きしめ「どうか生きてください」と言うのだった。そんなふたりの姿にSNSでは、「倫子様とお知保のシーンは大泣きしてしまった」や「倫子様とお知保は本当の友愛を感じて泣けるわ」、「お知保の悲しみを一番わかってあげられるのは御台様。御台様の心の大きさと寄り添いがもう……御台様とお知保はずっと一緒に支え合って生きていってほしい」などの声が。また、家基の死を自分のせいだと心痛める家治は、「どれが本当のお姿なのかわからなくなって…でも私は今目の前にいる上様のことを信じます。子を愛し、私を愛してくださったあなた様を信じます」と言う倫子に、「わしは将軍家の子ではないのだ」と自身の出生の秘密と田沼に脅されていたことを打ち明け、「そなたをたくさん傷つけた」と涙ながらに倫子に謝るのだった。そんな家治の姿に、「家治さまが秘密を打ち明けるシーンは号泣です」や「家治さまの涙、切なかった。。」、「倫子様へ打ち明けた家治様もまた、たくさんたくさん傷ついて来た。泣き崩れる家治様を、優しく抱きしめる倫子様…本当に想い合い、正真正銘のご夫婦であられるお二人の姿に涙が止まらなかった」などの声が上がっている。【第10話あらすじ】倫子(小芝風花)は、家治(亀梨和也)から自身の秘密を打ち明けられ、田沼(安田顕)の言いなりになるほかなかった理由を知る。困惑する倫子だったが、そんな中、家治は体調を崩してしまう。田沼はお品(西野七瀬)の子、貞次郎を世継ぎに指名することを迫るが、家治は将軍家の血を引かない自分の子でよいものかと苦悩する。さらに、田沼は松島の局(栗山千明)を大奥総取締から追い落とし、自分の意のままになる高岳(田中道子)を据えようとする。家治の見舞いに行った松島は、倫子との会話を聞いてしまったことを話す。動揺する家治は、その話は聞かなかったことにしてくれと松島に頼み込むのだった。一方、倫子のもとに松平定信(宮舘涼太)から贈り物が届く。中にはいつものように文が隠されていたが、そこには驚くべき内容が記されていて――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月15日3人組グループ・KAT-TUNの亀梨和也と俳優の門脇麦が、きょう14日放送の日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン2時間SP』内「ゴチになります!25」に出演する。亀梨は5度目、門脇は初の同企画参加となる。撮影のため外食ができていないという亀梨は「戦いを楽しみつつ食事も楽しみたい」と余裕のコメント。増田貴久は、亀梨は同期で「自宅にも行ったことがある」と自慢するが、亀梨からは「一応同期です。あの頃は」と軽くあしらわれる。一方、門脇は「ほんとに自腹って聞いて、2日前くらいから頭がグルグル」と不安を隠しきれない。今回は「卒業で別れちゃったあの人と再会SP」と題し、出演者が会いたい人がスタジオに会いに来てくれるかドキドキの展開になる。やす子が自衛隊時代にお世話になりながらも、その後会えていないという元上官が登場すると、やす子は「えーーー!うわーーー!」と大興奮。しかし、なぜか亀梨と岡村隆史が、ほふく前進の訓練を受けることに。現役自衛官のガチ指導に亀梨は「私は今何をやらされているんでしょうか?」と悲鳴をあげる。門脇は芸能界入りを目指していた頃にダンスを指導してくれたという恩師との再会に涙を見せる。恩師が持っていた若き日の門脇のダンス発表会の映像が流れると、「恥ずかしい」と赤面。本格的なダンスを見せ、一同はみとれる。高橋文哉は、高校時代に仮面ライダーになることを決意させてくれた恩師に、感謝の変身ポーズを披露するはずが困惑の展開になる。増田は学生時代に地元で仲良しだったという上戸彩に会いたいとリクエスト。当時の貴重な写真とエピソードが明らかになる。岡村は10代の頃、伝説のブレイクダンスチームに所属していたが、今は辞めた扱いになっているということで、メンバーに「僕は辞めるって言ってない」と主張する。現役メンバーとの議論に決着はつくのか。スペシャル料理を賭けて行うゲームはホワイトデーにピッタリな「胸キュンセリフしりとり」。亀梨の胸キュンセリフには現場の女性スタッフが思わず歓声をあげる一幕も。小芝風花のちょっと小悪魔なセリフに亀梨は「そういう使い方があるんだ」と感心する。スペイン料理店を舞台に繰り広げる値段予想は波乱続出。「雲行きが」(亀梨)「やってもうたー!」(門脇)と、ゲストの2人も真っ青に。亀梨と増田の同期即興フラメンコ「おいC」も披露する。
2024年03月14日小芝風花主演の木曜劇場「大奥」第10話(3月21日放送)では、徳川家治役の亀梨和也が、一人二役に挑戦していることが分かった。本作は、“愛”をテーマにしたシリーズ史上、最も切なくて美しいラブストーリー。家治との政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子(小芝さん)は、京から江戸城本丸にある大奥へ。そしてその中で、多くの女たちとの熾烈な戦いが繰り広げられている。小芝さん、亀梨さんのほかにも、西野七瀬(お品役)、森川葵(お知保役)、宮舘涼太(松平定信役)、栗山千明(松島の局役)、安田顕(田沼意次役)らが出演している。そして、冷静でありながらも、胸の内に熱い思いを秘めている第十代将軍・徳川家治を演じている亀梨さんだが、第10話では、家治の出生に関する真実を紐解く鍵となる、歌舞伎役者を演じる。終盤にかけてキーマンとなる人物だ。木曜劇場「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月14日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の8話が3月7日に放送。すれ違いが生じていた倫子に家治が娘への想いを伝えるシーンに「感動のシーン」や「号泣」などの声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の元付き人で想い人を助けるため側室になったお品を西野七瀬、家治の側室・お知保を森川葵、大奥総取締役・松島の局を栗山千明、家治の秘密を握る田沼意次を安田顕、松島のライバル・高岳を田中道子、松平定信を宮舘涼太(Snow Man)、お品と想いを通じる貞之助を小関裕太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。急に産気づいた倫子(小芝風花)を心配し、家治(亀梨和也)が駆けつけるが、自分に何も言わずお品を側室にし御渡りまでした一件で心が揺らいでいた倫子は家治の手を拒む。さらに、倫子の出産は悲しい結果になってしまう。その頃、倫子の子が流れるよう仕向けた真犯人である松平定信(宮舘涼太)は隠密を相手に将棋を指し、「最初にあらゆるものを奪ったのは、あの男だ」と漏らしていた。そんな折、なんとお品の懐妊が発覚。お品の子を将軍世継ぎにしようとする田沼(安田顕)と高岳(田中道子)の意気は上がる。一方、竹千代を愛でるお知保は、傷心の倫子を気にしていた。家治も倫子に会いに行くが、倫子はひとりにしておいてほしいと、心を閉ざす。そんな倫子に定信から贈り物が届くが、定信は新たな企てを仕掛けようとしていて――というのが8話の展開。定信から頻繁に贈り物が届くようになり、一部の奥女中たちはふたりの仲を噂し始める。また、贈り物には毎回文が隠されており、次の増上寺代参の日に浜御殿で会おうと書かれていた。家治から全てを奪うため、倫子の子を流しておきながら優しく接近する定信にSNSでは「松平定信が1番怖い」や「御台様の心に優しく寄り添う手紙を送るも、その裏では上様の血筋を絶やし全てを奪おうと画策しているお人なんですよね」などの声が。その後、倫子が枯れてしまったリンドウの花を見ているところへ家治が現れる。家治は倫子に新しく植えた松の木を見せ、松は一年中枯れることなく千年生きると言われているという話をする。そして「わしはこの松に娘を思っている。わしは生涯忘れぬ。そなたが長い間身体の中で大事に育て、わしらの元に生まれてきてくれた娘のことを、決して忘れはせぬ」と言うのだった。娘が皆の心から消え忘れられてしまったと思っていた倫子は、家治の想いに触れ、涙を流す。さらに木の下にはあの世へと旅立っていった娘の墓石が置かれており、そこには「千代」と彫られていた。そんな家治が娘への想いを伝えるシーンに「千年生きる松と千代姫、感動のシーンでした」や「大奥でこんなに号泣するとは思わなかった。千代姫を想っているのは御台様だけじゃないってわかって本当によかった」などの声が上がっている。【第9話あらすじ】増上寺代参の日、倫子(小芝風花)は家治(亀梨和也)に挨拶をして出かけるが、どこかよそよそしい。そんな倫子が門を出て行く様子を猿吉(本多力)が物陰から見送っていた。約束通り、松平定信(宮舘涼太)と浜御殿で会った倫子は、落ち込んでいた自分を文や贈り物で励ましてくれた礼を述べる。その頃、田沼意次(安田顕)は高岳(田中道子)から、お品(西野七瀬)の子・貞次郎が世継ぎに指名されなかったことを責められていたが、田沼は家基を消そうと考えていた。定信のおかげで楽しいひとときを過ごしていた倫子だが、帰り際、定信に自分ならつらい思いをさせないと抱きしめられてしまう。そして、倫子たちが大奥に戻ると、女中たちが何やら騒いでいて――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月08日俳優の森川葵(28)が、現在出演中のフジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜後10:00)の取材に応じ、同作で共演する亀梨和也のやさしさあふれる行動を明かした。同局連ドラとして2005年に放送された『大奥~華の乱~』以来、約20年ぶりに復活した本作。森川は大奥で京から嫁いできた倫子の付き人となる御中臈のお知保(おちほ)を演じている。撮影現場では女性キャストとの共演が多く、亀梨との共演シーンは少なかったそうだが「クールでありながら、でも話すとすごく優しくて、いろんなことを教えてくれる。先輩だなっていう空気を感じます」と印象を語る。「全然お会いできず、なかなか話せていない」という中、「側室になって、一緒にお布団に入るところのシーンを撮影していたときに、私が寒くて手袋を買おうとしているという話を普通にしていたら、亀梨さんが『側室記念で』といって手袋をプレゼントしてくださって…。スマートな男ってこういうことなんだと思いました(笑)。とってもやさしい」と、亀梨のさすがの気遣いを明かした。
2024年03月07日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の7話が2月29日に放送。家治とお品が大切な人を守るため、苦渋の決断を迫られる展開に「つらい」「しんどい」などの声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の付き人で京からともにやって来たお品を西野七瀬、お品と想いを通じる貞之助を小関裕太、大奥総取締役・松島の局を栗山千明、家治の秘密を握る田沼意次を安田顕、松島のライバル・高岳を田中道子、家治の側室・お知保を森川葵、松平定信を宮舘涼太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。倫子(小芝風花)に長らく子ができなかったのは、付き人のひとりであるお梅(小南満佑子)がすり替えていたお香が原因だと判明。しかし、黒幕を探るにもお梅は失踪。実は、お梅に命令していたのは、家治の血筋を根絶やしにしようと目論む定信(宮舘涼太)だった。また、倫子が倒れた件について、田沼(安田顕)は松島の局(栗山千明)が黒幕ではないかと家治(亀梨和也)に注進。しかし、田沼と松島の仲に疑念を持つ家治は、自らこの件を調べると言い放つ。家治の子である竹千代の教育係となり力を増す松島に裏切られた田沼は、高岳(田中道子)一派に接近。田沼の新たな企みは、倫子やお品を巻き込み、予期せぬ方向に進もうとしていた。そんなある日、倫子は料理の味が変わったのではないかと口にする。実は、料理を担当していた貞之助(小関裕太)が長らく休みを取っていた。お品は、真面目な貞之助が倫子に与えられた役目を投げ出すわけがないと心配するが――というのが7話の展開。家治と仲睦まじく、幸せな時間を過ごす倫子。そんな倫子のお腹に、ついに念願のお子がやってくる。「あらゆる道理を超えて、ただただ嬉しい。早くこの子に会いたいな」と心からの喜びを表す家治にSNSでは「お子ができたと聞いた時の上様、言葉が一瞬出ない位にお心いっぱいに嬉しさと愛おしさが込み上げてる感じがして、御台様のお腹に手をあて、ただただ嬉しい会いたいと言った時のふわっと幸せそうなお顔をみて、捨てたといってた上様のお心に愛が溢れてました」や「喜びが込み上げるようにうるんだ瞳がとっても綺麗だった」、「上様の今までの辛さとか葛藤とか色んな感情をも越えて、ただただ嬉しい上様。非常に上様の喜びが伝わる台詞と表情だった」などの声が。一方、姿を消していた貞之助は、実は田沼と高岳(田中道子)の陰謀の駒として、牢に入れられていた。そして田沼と高岳は、貞之助を助ける為に家治の側室になって子を産むようお品を脅迫する。さらに田沼は、家治に出生の秘密が書かれた家治の母の遺書をちらつかせ、もし露見すれば倫子とお腹の子も危険になると脅迫。強引にお品を側室に迎えさせるのだった。倫子に相談しようとしていたお品だが、タイミングが合わず結局倫子は何も知らぬまま、高岳の口からお品が側室になった話を聞かされる。幸せの最中にもたらされた辛い展開に「倫子と子供を守るための上様と、好きな人を守るためのお品ちゃん、両方全然救われてなくてつらい」や「お品も上様も悪いやつだったら楽だったのにね…2人ともこの選択肢しかなかったのがつらい…」などの声が上がっている。【第8話あらすじ】急に産気づいた倫子(小芝風花)を心配し、家治(亀梨和也)が駆けつける。子を産むにはまだ早い時期であり、家治は倫子に手を伸ばすが、その手を倫子に退けられてしまう。そして、倫子の出産は悲しいものとなるのだった。お知保(森川葵)に流産の薬を渡し、倫子に飲ませようとしていた松島の局(栗山千明)だったが、お知保から薬を飲ませなかったと聞き、お知保の本心がどこにあるのか疑う。その頃、倫子の子が流れるよう仕向けた真犯人である松平定信(宮舘涼太)は隠密を相手に将棋を指し、「最初にあらゆるものを奪ったのは、あの男だ」と漏らしていた。そんな折、なんとお品が懐妊。お品の子を将軍世継ぎにしようとする田沼(安田顕)と高岳(田中道子)の意気は上がる。一方、竹千代を愛でるお知保は、傷心の倫子を気にしていた。家治も倫子に会いに行くが、倫子は一人にしておいてほしいと、心を閉ざす。そんな倫子に定信から贈り物が届くが、定信は新たな企てを仕掛けようとしていて――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月01日「いろいろ楽しみにしてくださってた人もいたと思う。ご心配とご迷惑おかけしました」こう語ったのは山下智久(38)。2月11日、亀梨和也(37)とインスタライブを行った。「’05年にドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で共演し、役名の『修二と彰』としてリリースした『青春アミーゴ』が大ヒットを記録しました。’17年には『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)で再共演し、『亀と山P』として主題歌を担当しました」(テレビ局関係者)’20年にはコンサートの開催やアルバムの発売を発表。ところが、思いがけない事態が2人を襲った。「コロナ禍でコンサートは中止。アルバムも発売延期となりました。その後、’20年10月いっぱいで山下さんが旧ジャニーズ事務所を退所。『亀と山P』の計画は事実上のお蔵入りとなっていました」(前出・テレビ局関係者)冒頭のインスタライブで山下は“お蔵入り”を謝罪。そして、恩返しの計画があるようで……。「2月23日に行われる亀梨さんのソロコンサートに山下さんも登場することがインスタライブで明かされました。2人がステージ上で共演するのは4年ぶりのこと。山下さんにとっては、過去のお蔵入りの“贖罪”という思いもあるのでしょう」(前出・テレビ局関係者)山下は、「亀と山P」のほかにも大きな目標を見据えているようで……。「山下さんはかつて所属したNEWSや、同世代として切磋琢磨してきたKAT-TUNの再集結を心から願っています。以前はデビュー時期の近かったSUPER EIGHTと3グループ合同の『You&J』というファンクラブもあり、山下さんは“横のつながり”を大切にしてきました」(前出・テレビ局関係者)同世代のNEWSとKAT-TUN。山下は’11年にNEWSを脱退したが、その後も仲間を思い続けていたという。「山下さんは昨年12月、NEWSのデビュー20周年記念コンサートを見学し、SNSにメンバーとの写真を投稿しました。久しぶりの集合にファンも感動していました」(前出・テレビ局関係者)盟友である亀梨が所属するKAT-TUNも、デビュー当時6人だったがメンバーの脱退が相次ぎ現在は3人で活動している。「メンバーの再集結の反響の大きさを山下さんは肌で感じています。プライベートでも親しい亀梨さんは、“KAT-TUNも再集結したい”との思いを山下さんに明かしていることでしょう。まずは山下さんが旧ジャニーズのタレントと積極的に共演することで、今後も事務所の垣根がさらに低くなってほしいと願っているのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)平成を盛り上げたNEWS&KAT-TUN。山下の影響で活性化すれば、令和にも“明るいニュース”をもたらしてくれるはず!
2024年02月22日3人組グループ・KAT-TUNの亀梨和也が、6月にWOWOWで放送・配信される連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(全4話)に主演することが発表された。作家の東野圭吾氏が2002年に上梓した名作小説を、WOWOWで連ドラ化。亀梨は主人公・佐久間駿介役を演じる。2003年に『g@me.』のタイトルで実写映画化され、20年には本作を原案としたドラマが中国で制作されるなど、長年にわたり多くのファンを魅了してきた人気作。今回の連続ドラマ化にあたり、原作のキャラクターや物語の軸はそのままに、平成初期の時代背景を令和の時代感にアップデート。新たな魅力を携えての連続ドラマ化となる。亀梨の同局連続ドラマへの出演は2022年の『連続ドラマW 正体』以来約2年ぶり2度目、東野氏原作作品への出演は2018年のドラマスペシャル『東野圭吾 手紙』(テレビ東京)以来約5年半ぶり2度目となる。亀梨が演じる主人公・佐久間は、画期的なアイデアと、どんな手を使ってでも必ず勝負に勝つ、という行動力を武器に、数々のクライアントを担当する敏腕広告プランナー。どこかミステリアスでつかみどころがない佐久間は女性にもよくモテるが、頭脳明晰(めいせき)で計算高く、仕事も恋愛も“ゲーム感覚”でクリアすることに快感を覚える人物だ。そんな佐久間を襲う大型プロジェクトからの降板劇――。完璧に進んでいたはずの“ゲーム”から突然、引きずりおろされ、プライドを引き裂かれた佐久間は、敵である大手自動車メーカーの副社長への復讐のため、同じく父に恨みを持つ副社長の娘と手を組み狂言誘拐を実行する。しかし順調に滑り出したかに思われた佐久間の“誘拐ゲーム”は、やがて予想外の展開を見せていく…。佐久間と、娘を取り戻したい大企業の副社長の一進一退の“攻防戦”、そして誘拐犯である佐久間と共犯関係の娘との間で育まれるいびつで危険な“恋愛模様”が見どころとなる。■亀梨和也(KAT-TUN)コメント――『連続ドラマW 正体』以来2作目のWOWOWドラマへのご出演となります。オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。前回の『正体』を経て、また、このようにお話をいただけたことがとてもうれしかったです。また再会できるスタッフさんや、今回の作品で初めてお会いするスタッフさんとの出会いも非常に楽しみでした。『正体』の時と同様に準備段階からしっかりとしたコミュニケーション、熱量の中で時間が過ごせるという期待を持ち、今回のお話も受けさせていただきました。結果的に非常にやりがいのある魅力あふれる作品に参加させていただけたことに感謝しております。――原作・ドラマの脚本を読んでの感想をお聞かせください。この作品のスケール感、先の読めない展開、心理戦。あっという間に読み終えました。これをまたどのような形で映像化していくことができるのか正直プレッシャーもありましたが、スタッフの皆さんと一丸となって撮影を終えることができました。まだ作品の完成は僕自身見ていないのですが、登場する個性的なキャラクターの魅力やエンターテイメント性あふれるミステリーにぜひ、夢中になっていただけたらと思います。――佐久間駿介という人物について、脚本を読み、実際に演じられてどのように感じましたか。また、演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください。僕が受け取った印象として佐久間自身、美意識やプライドが高く、それ故の思考であり行動が存在しているのではないか?と。キャラクターを作り上げていく上で、ファッションや仕草、目から捉えられるような情報というものに関しては特に細かく意識しながら演じさせていただきました。――ご自身のYouTubeチャンネルの開設や、ソロイベントの開催などの新たな挑戦、さらに映画や連ドラへ立て続けにご出演されている中での本作へのご出演だったかと思います。ご自身の活動の中で、本作はどのような位置付けの作品となったでしょうか。撮影期間中、さまざまな角度のお仕事をさせていただきながら、僕自身、置かれている状況が大きく動き出すタイミングでした。振り返ると、自分としても少し覚醒しているような感覚の中でこの作品の時間を過ごさせてもらっていたなと。現場に行くとスタッフの皆さんと共に作り上げているという充実した実感の中で細かな部分も諦めずに撮影ができたと思います。撮影を終えて約半年間時間が経っての放送にはなりますが、出来上がりを非常に楽しみにしています。――改めて、視聴者の皆さま、楽しみにされているファンの皆さまへメッセージをお願いします。魅力あふれるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、だまし、だまされさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。ぜひ、受け取ってください。
2024年02月21日連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」の主人公を「KAT-TUN」の亀梨和也が演じることが決定した。原作となる小説「ゲームの名は誘拐」は、2002年に刊行され、一度実写映画化、原案としたドラマが中国で制作されるなど、世界中のファンを魅了してきた。物語は、主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如、降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーとなっている。東野圭吾原作作品への出演は、ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」以来、約5年半ぶり2度目となる亀梨さんが演じる主人公・佐久間は、画期的なアイデアとどんな手を使ってでも必ず勝負に勝つ、という行動力を武器に、数々のクライアントを担当する敏腕広告プランナー。女性にもよくモテ、頭脳明晰で計算高く、仕事も恋愛も“ゲーム感覚”でクリアすることに快感を覚える人物。佐久間と、娘を取り戻したい大企業の副社長の一進一退の攻防戦、そして誘拐犯である佐久間と共犯関係の娘との間で育まれる、いびつで危険な恋愛模様が見どころだ。キャラクターについて亀梨さんは、「僕が受け取った印象として佐久間自身、美意識やプライドが高く、それ故の思考であり行動が存在しているのではないか?と。キャラクターを作り上げていく上で、ファッションや仕草、目から捉えられるような情報というものに関しては特に細かく意識しな がら演じさせていただきました」とコメント。そしてファンへ「魅力溢れるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、騙し、騙されさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。是非、受け取って下さい」とメッセージを寄せている。連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」は6月、WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送・配信予定(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日俳優の仲村トオルと佐々木蔵之介が、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)に出演することが決定した。仲村は亀梨和也演じる真樹の父親役、佐々木は石原さとみ演じる主人公・奏の父親役を演じる。同作では、石原演じる主人公の検事・奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。佐々木演じる奏の父・辻英介は、東京地検特捜部の検事として、強い正義感を胸に仕事に邁進していたが、奏が15歳の時、思いもよらぬ事件に巻き込まれる。仕事には厳しいけれど家族思いで優しい、そんな大好きだった父の事件以降、姓を替え、母とともに長野に移り住んだ奏は「父と同じ検事になりたい」という一心で勉強に励み、信濃大学法学部へ。それから20年、横浜地検中央支部の検事として多忙な日々を送る奏だが、大学時代に起きた“不可解な死亡事件”以降、姿を消していたかつての恋人・真樹が12年ぶりに現れたことで、その事件とともに父の真実にも近づいていく。仲村が演じる野木浩一郎は、有名な事件を多数手掛けるエリート弁護士。息子・真樹とは子どもの頃から折り合いが悪く、確執関係にある。そんな仲村は26年前、「実は僕、亀梨くんが小学生の時に会ったことがあるらしいんです」と、かつて仲村が出演していたドラマの撮影時、少年野球チームの試合に亀梨がエキストラとして参加していたそう。さらに、「なぜかそのとき、僕が寝ている亀梨くんの口にかき氷を入れたそうで…(笑)」と明かし、「普段、そんなイタズラをしない僕が亀梨少年にしたように、冷えた関係の野木と真樹にも、楽しい瞬間や心が温かくなる瞬間はあったんじゃないか、と考えるきっかけになりました。26年前、わずかに触れ合った亀梨くんとの繋がりが、今回親子を演じるうえで何かスパイスになればいいなと思っています」とコメントした。■仲村トオル(野木浩一郎役)コメント野木は亀梨くんが演じる真樹の父親ですが、親子関係がとても複雑なんです。でも真樹が反抗的な育ち方をしてしまったことに、野木も少し負い目を感じているんじゃないのかなと…。とはいえ自分の仕事や生き方に恥じるところは一点もないという感覚をもった人とも感じます。実は僕、亀梨くんが小学生の時に会ったことがあるらしいんです。僕は全然覚えていなかったんですが、あるドラマで少年野球のチームが試合をしているシーンがあったことは記憶にあって…その野球少年たちの中に亀梨くんもいたらしいんです。その撮影の昼休憩のときに、僕がベンチで寝ていた亀梨少年の口にかき氷を入れたらしく、それに驚いて飛び起きたと亀梨くんが言っていたのですが…。僕は、その日初めて会った少年に、そういうイタズラをしないと自負しているので(笑)、よっぽどかわいらしかったか、よっぽど面白い顔で寝ていたのか、どっちかだと思うんですけど(笑)。亀梨くんがその時のドラマの映像を、この前スマホで見せてくれたんですが、そういう過去のちょっとした繋がりが、今回親子を演じるうえで何かスパイスになればいいなと思いました。真樹は“お父さん大好き”という少年ではなかったし、野木も“仕事より家庭”という親ではなかったと思います。でも、24時間365日ずっと冷たい関係だったかというと、そんなことはなく…普段そういうイタズラめいたことをしない僕が亀梨少年の口にかき氷を入れたように、たぶんこの親子にも楽しい瞬間や、少し心が温かくなるような記憶もあったんじゃないか、と。約26年前、わずかに触れ合った亀梨少年と親子の役をやることになるとは!改めてすごいご縁だなと感じています。“過去の印象”は変えられるといいますか、失敗や屈辱、敗北感のようなものは、今からでも生き方や努力で良き思い出に変えることができる…僕の願望も込めて、この作品がそんな物語になるといいな、と思っています。ぜひ皆さんにもご覧いただきたいです。■佐々木蔵之介(辻英介役)コメント私は、石原さん演じる奏の父、辻英介で、もうすでに亡くなっている役です。ドラマは現在を描いていますので、私は誰かの回想シーンでの登場になります。皆にどの様な記憶として残り、物語にどう絡んでいるのか私自身も楽しみにしています。父親として、検事として、彼が持っていた信念や正義とは何か?真実はどこにあるのか?が、回を重ねていくうちに徐々に見えて来ます。監督もそのあたりをとても丁寧に演出してくださいました。放送の始まる4月は、高校生から大学生、学生から社会人のように、その時々で考え方や価値観、人間関係が変わってくる季節でもあると思います。ドラマのタイトルが『Destiny』なんですが、運命が“命を運んでいく”と書くように、その時々によって環境も感情も変動していくと思うんです。父を追って検事という職業を選んだ奏が、どのような思いを胸に行動していくのか…。そして、その時々で移り変わっていく登場人物達の感情も見どころだと思います。ぜひ、ご覧ください。
2024年02月20日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」に、仲村トオルと佐々木蔵之介が出演することが分かった。本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。石原さんと亀梨和也が初共演し、石原さんのいまの恋人役に安藤政信、大学時代の仲間に宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬らが出演する。佐々木さんが演じるのは、奏(石原さん)の父・辻英介。東京地検特捜部の検事として、強い正義感を胸に仕事に邁進していたが、奏が15歳のときに事件に巻き込まれてしまう。そんな父の事件以降、姓を替え、母と共に長野に移り住んだ奏は、「父と同じ検事になりたい」と、信濃大学法学部へ。それから20年。横浜地検中央支部の検事として多忙な日々を送るが、大学時代に起きた《不可解な死亡事件》以降、姿を消していたかつての恋人・真樹(亀梨さん)が12年ぶりに現れたことで、封印していた過去の扉が開き、その事件とともに《父の真実》にも近づいていく。仲村さんが演じるのは、真樹の父でエリート弁護士の野木浩一郎。真樹とは折り合いが悪く、確執関係にある。奏と真樹が対峙することになる大学時代の《不可解な死亡事件》、その中で思いがけず見えてきた奏の《父の死の真相》。一見バラバラに見える出来事が繋がったとき、物語は思いもよらぬ方向へと突き進んでいくことになる。佐々木さんは「放送の始まる4月は、高校生から大学生、学生から社会人のように、その時々で考え方や価値観、人間関係が変わってくる季節でもあると思います。ドラマのタイトルが『Destiny』なんですが、運命が“命を運んでいく”と書くように、その時々によって環境も感情も変動していくと思うんです。父を追って検事という職業を選んだ奏が、どのような思いを胸に行動していくのか…。そして、その時々で移り変わっていく登場人物達の感情も見どころだと思います。ぜひ、ご覧ください」と視聴者へメッセージ。また「実は僕、亀梨くんが小学生の時に会ったことがあるらしいんです」と話す仲村さんは、「僕は全然覚えていなかったんですが、あるドラマで少年野球のチームが試合をしているシーンがあったことは記憶にあって…その野球少年たちの中に亀梨くんもいたらしいんです。その撮影の昼休憩のときに、僕がベンチで寝ていた亀梨少年の口にかき氷を入れたらしく、それに驚いて飛び起きたと亀梨くんが言っていたのですが…。僕は、その日初めて会った少年に、そういうイタズラをしないと自負しているので(笑)、よっぽどかわいらしかったか、よっぽど面白い顔で寝ていたのか、どっちかだと思うんですけど(笑)。亀梨くんがその時のドラマの映像を、この前スマホで見せてくれたんですが、そういう過去のちょっとした繋がりが、今回親子を演じるうえで何かスパイスになればいいなと思いました」とエピソードを明かした。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の5話が2月15日に放送。これまで様々な嫌がらせを受けながらも、想いを育んできた家治と倫子がようやく結ばれ「最高の夫婦」や「嬉し過ぎる」などの声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の付き人で京から一緒に来たお品を西野七瀬、家治の側室・お知保を森川葵、大奥総取締役・松島の局を栗山千明、家治の秘密を握る田沼意次を安田顕、松平定信を宮舘涼太、お品の想い人・貞之助を小関裕太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。倫子(小芝風花)は家治(亀梨和也)が側室のお知保(森川葵)へ御渡りしたことに、つらい思いを募らせる。幸せそうなお知保に倫子はうつむくことしかできない。そんな中、家治はオランダ商館長を江戸城に招く折、もてなしに琴を披露したいと告げる。多くの者が名乗り出る中、倫子は家治に「御台はどうだ」と促されるもうつむいたままで、結局お知保が琴の演奏を任されることになる。一方、お品(西野七瀬)が猿吉に倫子が優しすぎると愚痴をこぼしていると、貞之助(小関裕太)が通りかかり、お品にもっとゆっくり話がしたいと蔵の鍵を渡す。倫子を家治から遠ざけようとする松島と暗い過去を持つ家治を脅して政治の実権を握ろうとする田沼のたくらみは続き、田沼は倫子のかつての想い人・久我信道(鈴木仁)を武家伝奏に就任させる。家治は信道が倫子の手紙の相手だと気付くが、知り合いならこの後ふたりで話すが良いと口にする。そして倫子と話す機会を得た信道は、倫子に彼女の母親が病に伏せっていることを告げ、一緒に京に帰らないかと言い――というのが5話の展開。話がある、と言う倫子に、オランダ商館長が持ってきたカステラを差し出す家治。そして家治は今回の訪問が成功に終わったことを倫子に報告し、「あの夜背中を押してくれたそなたのお陰だ」と言うのだった。その後、倫子は信道にキッパリと別れを告げ、家治との人生を選ぶ。そして、家治が自分以外の女性と過ごすのがどんな嫌がらせよりも辛いという自分の気持ちを伝え、ようやくふたりは結ばれる。ついに思いが通じ合った倫子と家治に、SNSでは「最高の夫婦だよぉ」や「無事夫婦になった家治と倫子、良かったね~」、「やっと、上様と御台様が結ばれて、うれし過ぎる」など祝福の声が。一方、付き人のお品も倫子の食事を担当する貞之助と密かに愛を育んでおり、「貞之助とお品めちゃくちゃ良い」や「お品さんどうなっちゃうのかな」などの声が上がるとともに、史実ではお品が家治の側室になっていることから、「お品まわりもさ、どこまで史実出すんだろうね」や「史実通りだとお品も家治の側室になるんだけど、この作品ではそれは無いのかな」など考察の声が多く上がっている。お知保の妊娠も発覚し、波乱が待ち受ける今後の展開からも目が離せない。【第6話あらすじ】倫子は、打ち掛けの裾を踏まれて倒れてしまったお知保に慌てて駆け寄り女中たちを糾すが、逆に徳川家治の子を宿せぬことを揶揄されてしまう。騒ぎの中やってきた家治は、次第を聞き、松島の局(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じる。倫子は家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦っていた。「そんなにお子が欲しいのですか」と問いかけるお品に、家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと返す倫子。そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で倫子の食事について葉山貞之助(小関裕太)に相談していたが、朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまう。ほどなくしてお知保は家治の子どもを出産。祝いを述べる倫子に、家治は子に会っていないと言う。そんな中でも、倫子はなぜ自分には子どもができないのかと悩んでいた。その頃、療養中の田安宗武(陣内孝則)のそばには、心配そうに控える松平定信(宮舘涼太)がおり――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月16日2月4日、山下智久(38)がインスタグラムのストーリーズを更新。11日に亀梨和也(37)とインスタライブを行うと発表した。山下はストーリーズで《かめと(亀梨和也)インスタライブやらせて頂きます!2月11日楽しみです。時間はまたお知らせします》と綴った。亀梨もストーリーズで《2月11日やまぴーとインスタライブさせていただきます。時間はまた、お知らせします》と告知。SNS上では《2/11に亀と山Pでインスタライブ!?すごいサラッと事務所の垣根超えてくるじゃん》と歓喜の声が上がっている。05年のドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で共演した2人。役名の「修二と彰」としてリリースした主題歌『青春アミーゴ』は大ヒットを記録するなど、人気を博した。17年には『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)で再び共演。「亀と山P」として主題歌『背中越しのチャンス』をリリースした。「グループの枠組みを超えて異例の人気を誇った2人。20年には『修二と彰』の15周年を記念してドームツアーを開催することやオリジナルアルバムを発売することが発表されました」(スポーツ紙記者)ところが、新柄コロナウイルス感染拡大や緊急事態宣言を受け、オリジナルアルバムの発売は延期に。ドームツアーも中止となった。さらに追い討ちをかけたのが山下の退所だった。「20年7月末、山下さんと亀梨さんは知人を交えて深夜までバーで飲み会をしていたことが報じられました。そのなかには未成年の女性もいたことから、亀梨さんは事務所から厳重注意を受け、山下さんは一定期間の芸能活動自粛となりました」(前出・スポーツ紙記者)そして同年11月10日、山下は旧ジャニーズ事務所を退所していたことが発表された。「10月31日付で退所していたとのことで、異例の“事後報告”でした。その後、亀梨さんと山下さんのアルバムは発売の中止が発表されました。レコーディングなども済んでいたようで、ホームページにはジャケット写真や収録曲が掲載されていました。ファンも待望していましたが、亀梨さんと退所した山下さんのCD発売は叶わず、事実上のお蔵入りとなってしまいました」(前出・スポーツ紙記者)そのためか、今回のインスタライブの予告にも複雑な思いを抱くファンの声がSNS上で上がっている。《山Pなー 辞めたきっかけもあれだが亀ちゃんとのやつお蔵入りしたことにモヤモヤしてたのでそこ解消されたらいいな》《ラジオで流れた亀と山Pのアルバム収録曲がすごく好きで発売を楽しみにしてたからあのタイミングで辞めてアルバムがお蔵入りしたショックを地味に引きずってるんだよ……》《亀と山Pが話題になってるけど、アルバムがお蔵入りになったの忘れてないから》
2024年02月06日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の3話が2月1日に放送。家治と倫子が星空を見上げながらお互いの胸の内をさらけ出し、夢を語る様子に「素敵でした」や「キュンキュンした」などの声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないと言われるラブストーリー。御台所となった倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の付き人で京から一緒に来たお品を西野七瀬、倫子の監視役でもうひとりの付き人・お知保を森川葵、大奥総取締役・松島の局を栗山千明、松島と結託している田沼意次を安田顕、松平定信を宮舘涼太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。倫子(小芝風花)の身だしなみを整えるお品(西野七瀬)は、昨晩の御渡りについて問いかける。しかし、家治(亀梨和也)は方位磁針を贈っただけで倫子を抱かず、添い寝をしただけだった。そして倫子は、そんな家治のことがよく分からず気になり始めていた。一方、倫子のもうひとりの付き人、お知保(森川葵)は宿下がりで里帰り中。お知保の母は病で倒れており、お知保の妹が母の看病に弟たちの世話を担っていた。家族に楽な暮らしをさせるために偉くなりたいと考えているお知保だが、妹に帰ってきてほしいと言われる。しかし彼女が偉くなりたいと願う理由には、家治への想いもあった。そんな折、倫子が家治と仏間で手を合わせていると、松島(栗山千明)が倫子の目の前で家治に側室をもうけるよう迫る。そんな松島に家治は「側室は必要ない」と返すが、松島は諦めず将軍家の血筋を絶やすことになると食い下がる。倫子から次第を聞いたお品は、女中たちのうわさとして家治の父・徳川家重(高橋克典)と母・お幸の方(紺野まひる)に関する悲しい過去を話す。そしてそれを聞いた倫子は、家治のつらい身の上に思いを馳せるのだった――というのが3話の展開。高岳(田中道子)派による嫌がらせで、寝床に蛇を仕込まれた倫子。それを知った家治は、明日は一緒に寝るようにと倫子に言いにくる。そして夜、倫子を外に誘い出した家治は、倫子を励まそうと話し始める。これからどんなことがしたいか、それぞれに心の内を晒し、少しずつ心の距離を縮めていくふたり。そんなふたりの様子にSNSでは「夜空の下の2人めちゃくちゃキュンキュンしたーー!!」や「星空の下の束の間のデート素敵でしたね」、「家治が倫子に本心を曝け出し、2人の心が通った一瞬だった」などの声が。その後、家治は皆にオランダ商館長を招き入れることにしたと告げる。外国と交流を持つべきという家治の考えを聞いていた倫子はその決断を喜ばしい表情で見守るが、その空気を壊すかのように、松島がお知保が側室になったことを皆に報告。田沼(安田顕)による強要ではあるものの、幸せな空気からの急展開に「しんどすぎるよ…」や「絆も生まれたのに側室を…田沼がとてつもなく悪い奴」といった声が上がっている。3話ではお知保の背景や心情、家治への想いも描かれており、今後3人の関係がどのように進展していくのか、気になるストーリーになっている。【第4話あらすじ】倫子は、お知保が家治の側室になったことを知り、動揺する。家治が田沼意次に強要されて側室を持つに至ったことを知らない倫子は心中穏やかではない上、早速御渡りがあると聞かされ、ショックを隠しきれない。そんな折、増上寺代参が行われることに。松島の局は「忙しい上様、御台様に代わって、奥女中たちが代参を務める」と切り出すが、倫子は御台所の大事な公務であるとし、自分も共に参ると発する。松島は御台様が出向くなど前例がないことだと反論するが、家治は倫子に「頼んだ」と言い、代参を認めるのだった。倫子がお品を伴って無事に参拝を終えると、猿吉(本多力)が倫子の好物である白みそ煎餅を持って現れる。それは、お品が葉山貞之助(小関裕太)に頼み、特別に作ってもらったものだった。倫子が茶屋で休んでいると、松平定信(宮舘涼太)に声を掛けられる。実は定信は、倫子の幼なじみで――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月02日フリーアナウンサーで女優の田中みな実が31日、都内で行われたカネボウ化粧品「DEW」新CM発表会に出席した。今月1日にKAT-TUNの亀梨和也との熱愛が報じられて以降、初の公の場となり、去り際に「交際順調ですか? プライベートは充実してますか?」と質問が飛ぶと、無言を貫くも微笑みを浮かべながら会場を見渡すようなポーズを見せて反応していた。田中はスキンケアブランド「DEW(デュウ)」の新ミューズに就任。2月9日より放送される新CM「私は欲しがり」篇に出演している。発表会では新ミューズ就任式が行われ、巨大名刺を渡された田中。「ちょっと恥ずかしいですけど、身が引き締まる思いです。ブランドミューズとしての責務を全うできるように美容を楽しみながら商品の魅力を一人でも多くの方にお伝えしていけたらと思っています」と意気込んだ。新CMの中で「こんな出会いがあるなんて」というセリフがあることから、最近あった素敵な出会いを聞かれると、「DEWの商品もそうなんですけど、それに関わる皆さんとの出会いですかね」と答え、「一人ひとり商品に熱い思いがあって、お話を伺うたびに『そんなことがあるんだ』ということがたくさん出てくるので、撮影でお会いするたびに刺激を受けています」と語った。
2024年01月31日熱愛が発覚した田中と亀梨の共演で注目を集める石原の復帰作。SNS上では戸惑う声が上がるなか、宣伝活動にも制約が――。「1月24日に4月クールで放送される石原さとみさん(37)の主演ドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)の出演者が発表されると、たちまちSNS上で話題に。元日に熱愛が報道された田中みな実さん(37)と亀梨和也さん(37)の共演が明らかになったのです。作中で石原さんと田中さん、亀梨さんは大学時代の友人という関係だといいます」(芸能関係者)妊娠・出産のため女優業を休業していた石原にとって3年ぶりの連続ドラマ復帰となる。’23年11月に主演が発表された際には、《4月放送なのでまだ先ですが、心を踊らせながら共に放送を待ち望んでもらえたら嬉しいです》と意気込んでいたが、予想外の事態に。「石原さんの子育ての時間を確保するために、’23年の夏に前倒しで『Destiny』の撮影が行われました。このときに田中さんと亀梨さんが親交を深めたと報じられたこともあり、ファンからは、《生々しくて見る気になれん》《どんな気持ちで見れば??》などの声が多数上がりました。石原さんにとって重要な復帰作ですが、話題は2人に持っていかれてしまいましたね」(前出・芸能関係者)ともに’86年生まれで女優として活躍している石原と田中にはある因縁が。スポーツ紙記者が明かす。「2人とも同じ出版社から、同じ編集者、カメラマンで写真集を出しています。’17年に出版された石原さんの写真集『encourage』の発行部数は15万部を超えましたが、’19年に発売された田中さんの写真集『Sincerely yours…』は、60万部を突破。田中さんはこの写真集で“美のカリスマ”というポジションを確立しました。超人気女優の石原さんに、局アナからフリーになり女優業を始めたばかりの田中さんが圧勝したことで、一部では共演NG疑惑が持ち上がりました」まさかの下剋上にあった石原。“因縁女優”との共演が実現したわけだが――。「石原さんの写真集も大ヒットといえる部数ですし、田中さんのものはセクシーなショットが多かったため、あまり気にしていなかったみたいですよ。撮影が始まると、同世代の俳優が集結していることもあり、すぐに2人は打ち解けたそうです。石原さんは田中さんに美容法や美容グッズについて尋ねているのだとか。田中さん直伝の美容マッサージなどを実践し、“先生”とあがめていたそうです。一方、’22年12月のラジオ番組で“女優業で大成功したい”と語り、’23年9月にはバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)を卒業するなど、女優業に本腰を入れている田中さんは、石原さんの名座長っぷりに刺激を受けたといいます」(前出・スポーツ紙記者)テレビ朝日が出した番宣NGの要請 共演発表に際し、石原は田中に対して、コメントを寄せていた。《みな実さんはカリスマ的な言葉選びで空気を明るくする力があり、忘れられない唯一無二の時間を私自身に与えてくださいました》熱愛報道もあり、注目が集まっている『Destiny』。しかし番宣に万全の態勢で臨むことはできないようだ。「作品の主軸は石原さんと亀梨さんの恋愛模様です。このため、田中さんと亀梨さんの熱愛が報じられた1週間後に、制作するテレビ朝日から田中さん側に“番宣のためのテレビ番組への出演を控えてほしい”と要請があったと聞いています。ラブストーリーの主軸になる2人の熱愛報道ならまだしも、主演を差しおいた、実質“2番手と3番手の交際発覚”ですからね……。田中さんの制作発表会見への出席にも、制作側は前向きではないのだとか。会見では、ドラマそっちのけで2人の関係に注目が集まってしまうことが予想できますからね」(前出・スポーツ紙記者)女優休業中は、メディアにほとんど出演しなかった石原。田中のまさかの「番宣NG」は予測できなかっただろう。「NHKのバラエティ番組『あしたが変わるトリセツショー』でMCを務めているとはいえ、石原さんが宣伝のためにバラエティ番組に出演するのは久しぶりで、臨機応変な対応が求められます。もともとTBSの局アナで、独立後もバラエティ番組などで活躍してきた田中さんが番宣に出ないのは石原さんにとって、また作品にとっても痛手なのでは……」(テレビ局関係者)復帰作が困惑の再始動となった石原の“運命”やいかに!?
2024年01月30日元日に熱愛が報じられたKAT-TUN・亀梨和也(37)とフリーアナウンサーで女優の田中みな実(37)。1月24日に、石原さとみ(37)が主演を務める4月スタートのレンドラ『Destiny』(テレビ朝日系)で共演することが発表された。同作は、石原扮する女性検事・奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・真樹と12年ぶりに再会したことをきっかけに、過去の事件と向き合うサスペンスラブストーリー。田中は奏や真樹の大学の同級生の1人で天真爛漫なカオリ役を演じる。田中のほかに追加キャストとして、宮澤エマ(35)と矢本悠馬(33)も同級生役として発表された。ドラマ公式サイトで、亀梨は「皆さんとお芝居でご一緒するのは初めてなんですが」とした上で「同世代の皆さんと、いい空気の中で初日を迎えることができました」とコメント。田中も「いつかご一緒したいと思っていた同世代の素晴らしい役者陣の中に入れていただき、うれしくも身が引きしまる思いでした」と撮影を振り返った。「2人はドラマでの共演は今回が初めてで、昨夏に本作の撮影を通じて親交を深め、昨年9月発売の美容雑誌での対談で意気投合して交際に発展したと言われています。亀梨さんと田中さんの交際については、双方の所属事務所が交際を認めていますし、”ビッグカップル”誕生のきっかけとなった同ドラマが注目されることは間違いないでしょう」(スポーツ紙記者)しかし、交際報道後の共演発表ということもあって、ファンの胸中は穏やかではないようで……。ネット上では複雑な思いを吐露するファンが続出した。《亀梨担だけど絶対みない、てか見れない》《追加キャスト発表の映像キツイやっぱりドラマはもう見れない》《生々しくて観る気になれん》《私は辛くて見れないよドラマ終わったら結婚するかもしれないのにドラマ楽しみなんて思えないし2人が絡むシーンなんか見たくないメンタル強い亀梨くんのファン本当に羨ましいどうやったら平気になれるの?》《共演するのは分かっていたけどどんな気持ちで見れば???》
2024年01月24日この春放送予定の新ドラマ「Destiny」にて、石原さとみと亀梨和也の大学時代の仲間として、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実の出演が決定した。本作は、石原さん演じる検事・西村奏が、亀梨さん演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件が蘇り、20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくサスペンス×ラブストーリー。中でも特に、奏にとってはもちろん、物語全体の大きな光と影になっていくのが、長野で過ごした大学時代の仲間たち。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では北条時宗の次女を演じた宮澤さんが、頭脳明晰、成績は法学部でいつもトップクラスの森知美、現在公開中の『ゴールデンカムイ』に出演する矢本さんが、心優しきムード―メーカー梅田祐希、「あなたがしてくれなくても」「ばらかもん」などに参加した田中さんが、天真爛漫で華やかなキャンパスライフを送るも、“本当に欲しいものは、いつも手に入らない”と常に葛藤している及川カオリを演じる。宮澤さんは「『Destiny』は、最後までなかなか先が読めないストーリーです。《運命》と向き合うことになる中での、それぞれの決着の付け方を楽しんで見ていただけたらと思います」とコメント。矢本さんは「最初はあまり、祐希がどういう人物なのかも描かれていないので、“この人、なんなんだろう?”と不思議な感じがすると思うんですが、そのあたりの不自然さも楽しんでいただければ…」と呼びかける。田中さんは「いつかご一緒したいと思っていた同世代の素晴らしい役者陣の中に入れていただき、嬉しくも身が引きしまる思いでした」と心境を明かした。奏と真樹が出会った場所であり、奏が生まれて初めて親友を得て、人を愛することを知った場所、長野にある信濃大学のキャンパス。キャンパスで青春を謳歌する5人だが、永遠を誓ったはずの友情は、ある事件によって、あっけなく終わりを告げることになる。そんな5人は、キャンパスのある長野で揃ってクランクインし、ほぼ初めましての中、大学生時代のドライブ中、歌を歌うというハイテンションなシーンから撮影はスタートしたという。石原さんは「大学時代の仲の良さ絶頂期のシーンが撮影初日でした。正直緊張しましたが、お会いしたら一瞬で不安がなくなるくらい、とても仲の良いシーンが撮影でき、5人それぞれの相性の良さに嬉しくなりました。その日に撮った5人の写真を携帯に保存し、そこから3ヶ月間何度も見返し原動力にしていました」とふり返る。亀梨さんも「大学時代のシーンからスタートしたんですが、若いってエネルギーが必要だし、そもそもエネルギーがあるんだな、ということをすごく感じました。みんな同世代なので、一緒に“12年前”という大きな壁に立ち向かいながら楽しんでやれたと思います(笑)。大学時代の回想シーンは、僕が演じるキャラ的にはやりやすいというか、仕切るわけじゃないけれど、結構いろいろなことをやるタイプだと思うので、みんなを巻き込んでいけたらいいなと思って、ハイテンションで臨みました」と撮影の様子を語っている。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月24日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の1話が1月18日に放送。冷たい表情を浮かべる亀梨和也演じる家治が、時折見せる優しさに「ツンデレ感ヤバい」や「キュンキュンするやつ」といった声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。公家の娘・倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の付き人・お品を西野七瀬、倫子の監視役・お知保を森川葵、大奥総取締役・松島の局を栗山千明、田沼意次を安田顕、松平定信を宮舘涼太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。公家の姫である五十宮倫子(小芝風花)は、徳川家治(亀梨和也)との婚儀を控え、付き人のお品(西野七瀬)と支度に追われていた。倫子は幼い頃に一度だけ家治と会ったことがあったが「蛇のように冷たい目」が印象に残っており、婚儀に気乗りしない。準備が整うと、大奥総取締役・松島の局(栗山千明)に導かれ、倫子たちは婚儀の間へ。しかし、しばらくして現れた家治の目は、相変わらず冷酷に見えた。その頃、家治の父で第9代将軍・徳川家重(高橋克典)は家治の婚儀に顔を出すこともなく、女中を侍らせ遊んでいた。挙げ句の果てに女中と寝だした家重を見て、側用人の田沼意次(安田顕)は「悪人には、いずれ天罰が下る」と口にする。一方、家治と倫子の婚儀には田安宗武(陣内孝則)と松平定信(宮舘涼太)が顔を出す。定信は倫子に、これから暮らす大奥は、その地位を妬み追い落とそうとする者もいると忠告するが、早速、松島の局が倫子の付き人にお知保(森川葵)をつけると言いだし――というのが1話の展開。お知保は邪魔なお品を軟禁すると、倫子に恥をかかせるべく粗末な着物を着せ髪の結い方もひどい状態で皆の前に連れて行く。家治からも「倹約と無様は異なる」と言われてしまう倫子は、その後もお知保に手紙を奪われたり、お品が軟禁されていたことを知るなど、大奥のしきたりや嫌がらせに絶望させられる。そこで倫子は、幼馴染みの信道(鈴木仁)に大奥から逃げる手助けを頼むが、返書をお知保に奪われており、家治の前で公開されてしまう。手紙を読んだ家治は、そのまま手紙を細かく割いてしまうが、実は手紙には信道が倫子の姉と結婚したことが書かれていた。冷たい表情を浮かべながらも手紙を読んで倫子が悲しまないようにと手紙を破った家治の行動に、SNSでは「家治様は本当は優しい人よね。ツンデレ感がヤバいです」や「どうしよう絶対家治様優しい御方やん!!その分かりづらい想いに切なくてキュンキュンするやつじゃん!!!亀梨くん!!これから楽しみ過ぎる!!!」、「文を破いたのは読ませないためだったの?優しいではないか!柔らかな、穏やかな表情になる日も近いのかな?」といった声が上がっている。また、家治と倫子の今後に期待が集まる一方、初回から繰り広げられた大奥の厳しい洗礼に「大奥の洗礼が凄すぎる」や「いきなりの手荒い洗礼。倫子様かわいそう」、「倫子様がんばってほしい…大奥こわい」といった声が上がっており、2話以降の展開にも注目だ。【第2話あらすじ】倫子は久我信道に大奥から逃げる手助けを頼むが、返書で信道が倫子の姉と結婚したことを知らされ、お品の腕の中で泣き崩れる。そんな倫子とお品に、松島の局やお知保たちは“大奥のしきたり”と、さまざまな嫌がらせを続ける。一方、徳川家治は田沼意次を老中首座に任命。裏で田沼とつながる松島は、倫子が世継ぎを身籠る前に、家治に自分たちの息のかかった側室をあてがうべく田沼と密談していた。そんな折、高岳(田中道子)たちが“御台様に上様の御渡りがない”とうわさ話に興じていると、それが倫子たちの耳に入る。倫子は「そのようなことでしか人の価値を測れないなど、哀れな方たち」と高岳たちに告げるが、大奥は将軍家の子孫繁栄のための場所であるため、勤めを果たせず妻と言えるのかと反論されてしまう。ある日、お品はお知保から松島に届けて欲しいと箱を預かる。しかし、松島に渡すと箱に入っていた焼き物が割れていた。お品は自分の過ちではないと伝えるが、松島は聞く耳を持たない。そして、元々焼き物は女中たちに新しい懐紙入れを支給するためのものだったと言い、経費を賄うためにお品に暇を取らせると言い出す。それが狙いだと察した倫子は、自分たちが懐紙入れを作ると返すが――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月19日「昨年9月に発売された雑誌で亀梨さんと田中さんの対談企画があり、2人は意気投合。同時期には4月期放送予定で2人が共演するドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)の撮影もあり、仲を深めたようです」(テレビ局関係者)1月1日、KAT-TUNの亀梨和也(37)と田中みな実(37)の交際が報じられた。ともに86年生まれの37歳。交際期間は3ヵ月ほどだといい、双方の所属事務所も交際を認めた。「田中さんは、亀梨さんの自宅をよく訪れているようです。亀梨さんの両親も同じマンションに住んでいるそうなので、すでに挨拶は済ませているかもしれません。昨年12月、旧ジャニーズ事務所から新会社・STARTO ENTERTAINMENTが発足。新体制となったことで、結婚のハードルは以前より低くなるはずです」(前出・テレビ局関係者)1月18日スタートのドラマ『大奥』(フジテレビ系)や昨年12月公開の主演映画『怪物の木こり』の宣伝活動などで多忙を極める亀梨。加えて23年7月にはジュニアのコンサートで演出家デビュー。後進の育成に乗り出している。「コンサートを通してジュニアたちは亀梨さんを強く信頼するようになり、井ノ原快彦さん(47)も亀梨さんを高く評価しています」(芸能関係者)そんな亀梨の活躍に、田中は魅力を感じているようで……。「亀梨さんの演出家としての実力の高さや、後輩から慕われる人間力を見聞きした田中さんは、亀梨さんには“底力がある”“もっと発揮してほしい”と感じているようです」(前出・芸能関係者)■「小栗旬のように」田中が抱く野望前出のテレビ局関係者は言う。「田中さんは14年にTBSを退社後、宮根誠司さん(60)などが所属する“アナウンサー色”の強い事務所に入りました。さらにその後は有村架純さん(30)ら女優が多く所属する事務所に移籍。モデル業や女優業など新たな分野を次々に開拓する向上心の強い性格です」常に“虎視眈々”の田中だからこそ、亀梨に抱く思いも格別だ。「“あなたの実力があれば、社長になれる!”という勢いで、亀梨さんに発破をかけているようです。俳優として活躍するかたわら、所属事務所の代表取締役社長も務める小栗旬さん(41)の存在が頭にあるのでしょう。小栗さんのようにタレントと経営者の二刀流で、事務所再建のキーパーソンになってほしいと田中さんは心から願っているといいます」(前出・テレビ局関係者)田中は21年、自身の結婚観についてこう語っている。《価値観が近しい人に出会ったらポンッて結婚しちゃうかもしれない》(「anan web」21年11月13日配信)田中が“社長夫人”になる日も意外に近いかも!?
2024年01月05日1月1日に放送された『有吉弘行のプライベートジェット爆食ツアー!日本全国 芸能人の勝負差し入れフェス2024』(フジテレビ系)での、Snow Man・宮舘涼太(30)の発言が話題を呼んでいる。番組は、MCを務める有吉弘行(49)らがプライベートジェットで日本を横断し、各地に設置された差し入れフェス会場にて、芸能人おすすめの差し入れグルメを堪能するという内容。関西ブロック編には、SnowManの深澤辰哉(31)・佐久間大介(31)・宮舘の3人とハラミちゃん、フワちゃんが登場し、会場となる神戸・メリケンパークオリエンタルホテルに設置された会場にて、芸能人の“勝負差し入れグルメ”を堪能した。そこで宮舘は、1月19日より放送がスタートする『大奥』(フジテレビ)の撮影現場に、約40万円分の差し入れを購入。平成ノブシコブシの吉村崇(43)に“別班”と任命されたフワちゃんとともに、京都の撮影現場に向かうことになった。ロケバスに乗り込んだものの、事態が飲み込めていなかった様子のフワちゃん。「え、今から行くっていうところにいるの?」と尋ねると、宮舘は「だからフワちゃんも(出演キャスト)に会うんだよ」と説明。すると、フワちゃんは興奮ぎみに「え、あたし亀梨に会えんの?」とドラマの主演を務めている亀梨和也(37)を呼び捨てにした上で喜びをあらわに。これにすかさず宮舘はこう釘を刺した。「いや、“くん”ね」ドラマでは亀梨のライバル役を演じており、憧れている先輩に亀梨の名をあげている宮舘。このフワちゃんへの返しに、ファンからは称賛する声が寄せられていた。《「あたし亀梨に会えんの?」に対して「いや君ね」の宮舘さんとても痺れましたね》《亀梨くん呼び捨てにキレる宮舘さん好き》《キャラだから?許せるの?番組だから?舘様さすがです友達じゃないんだから(怒)しかありませんね》《亀梨って呼び捨てしたフワちゃんに「(亀梨)“くん“ね」っていう宮舘さんめちゃくちゃ可愛かったね》《ドラマ現場に差し入れに行く車の中で、フワちゃんにすかさず亀梨“くん“ねって訂正する宮舘くんがめっちゃ刺さった。。》
2024年01月03日「KAT-TUN」の亀梨和也が、石原さとみ主演の春ドラマ「Destiny」に出演することが明らかに。「セカンド・ラブ」以来、実に9年ぶりのテレビ朝日ドラマ出演となり、石原さんとはドラマ初共演となる。1月スタートの新ドラマ「大奥」への出演にも注目が集まる亀梨さんが演じるのは、主人公・西村奏(石原さん)の大学の同級生で、初恋の相手でもある野木真樹。大学2年の夏、信濃大学法学部に在籍していた奏と真樹は、仲間たちと司法試験に向けて苦楽をともにする一方、キャンパスのある長野の大自然の中で、青春を謳歌しながら絆を深めていく。中学3年のときに直面した父の死以来、周りに心を閉ざして生きてきた奏と、家族と折り合いが悪く孤独な環境ゆえに、本気で人を好きにならないように生きてきた真樹はやがて惹かれ合うように。しかしそれは、仲間たちとの友情関係を壊しかねない秘密の恋でもあった。うしろめたさから目をそらし、恋にのめり込んでいくも、ロースクール入試を控えたある日、事件が起こる。そして、その悲劇がもたらした思いもよらぬ人物の死。この事件を機に、ふたりの初恋は突然終わりを告げることに。それから12年後、検事として多忙な日々を送る奏の前に、あの事件以降、姿を消していた真樹が突然現れる。奏と真樹が、再び対峙する大学時代の死亡事件の中で、思いがけず見えてくる“20年前の父の死の真相”。20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリーが、壮大なスケールで描かれる。亀梨さん主演の連続ドラマW「正体」が衝撃的だったという石原さんは、「素晴らしい作品に感動し、ぜひお仕事ご一緒したいと思っていたので今回共演でき、本当に嬉しかったです」と共演を喜び、「現場では常に紳士的で優しくて面白くてムードメーカーで。何よりも現場で引っ掛かりがあると必ず味方で寄り添ってくださったこと、本当に感謝しています」とコメント。亀梨さんは「イメージ通りで、リーダーシップと熱量をもって誠実に作品に向き合っておられるので、非常に説得力がありますし、身を委ねてしっかりついて行こうと思える素敵な俳優さんだなと実感しました。そして、すごく人としての温もりや柔らかさも感じさせていただいているので、最初の印象がさらに深まっているところです。今回、石原さんが演じられる奏の“私、逃げません!”という誠実さは、ご本人に通ずるものがあると思います」と石原さんの印象を明かしている。「Destiny」は2024年4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日新木曜劇場「大奥」より、小芝風花、亀梨和也(KAT-TUN)、宮舘涼太(Snow Man)、森川葵、栗山千明、西野七瀬、安田顕が写るポスタービジュアルが公開された。本作は、“愛”をテーマにした「大奥」史上、最も切なくて美しいラブストーリー。様々な人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いがいま、始まる――。今回公開されたポスタービジュアルは、豪華絢爛な世界観を表現。御鈴廊下を舞台に、これまでのフジテレビ「大奥」が作り上げてきた、きらびやかで荘厳な世界観を踏襲しつつ、主人公・倫子(小芝さん)と家治(亀梨さん)の“愛”を意識した構図に。また奥には、それを引き裂こうとする人たちの様々な思惑を投影。コピーも相まって、切ないラブストーリーであると同時に、重厚な人間ドラマの展開を予感させる。そして新たに、伊武雅刀、高橋克典、陣内孝則の出演も決定。伊武さんが、孫の家治を愛し、帝王学を授ける第8代将軍・徳川吉宗。高橋さんが、政治を顧みず、酒と女色におぼれる家治の父で、第9代将軍・徳川家重。陣内さんが、家重と家治のことをひどく恨む、家治にとっては叔父にあたる徳川(田安)宗武を演じる。なお、本作の放送記念として、「大奥」連続ドラマシリーズの一挙放送も決定した。「大奥」(’03)、「大奥~第一章~」(’04)、「大奥~華の乱~」(’05)を、来年1月のハッピーアワー枠(第1部13時50分~14時48分、第2部14時48分~15時45分※関東ローカル)にて一挙放送となる。初回は、1月9日(火)に第1話「将軍の女たち~運命の出逢い」、第2話「ねらわれた姫君~寝所に潜む陰謀」が放送される。<ハッピーアワー>『大奥』(再)(2003年)2024年1月9日(火)スタート毎週(月)~(金)第一部:13時50分~14時48分第二部:14時48分~15時45分※関東ローカル※放送後、TVer・FODにて無料見逃し配信予定木曜劇場「大奥」は2024年1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(公開中)のメイキングカットと振り返りコメントが15日、公開された。これまでに行われたイベントや舞台挨拶、さらにはインスタライブやバラエティ番組の数々で、和気あいあいとした相性抜群のコンビネーションを見せてきたチーム“怪物の木こり”のキャスト一同。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていくサスペンスでありながら、撮影現場はあたたかく穏やかな雰囲気で進行したという。サイコパスの主人公、二宮彰を演じた亀梨和也は「人間の温かさと熱量、そういったものが現場全体にあってとにかく温もりある現場でした。本当にみんなで作っているんだなと感じられる、みんながみんなのことを思いやり、みんながみんなのベストを尽くせる、そういう現場でしたね」と振り返る。亀梨との共演は3度目となる菜々緒は「どんな役も自分のものにするという力をお持ちだなと思っています」と亀梨を絶賛。「一緒にお芝居させていただいて、とにかく毎回面白みがあって、いろいろな発見があったり驚かされたりするんです。また次にどんな役でご一緒できるのか、すごく楽しみです」とさらなる共演にも期待を覗かせている。一方、二宮の婚約者で物語の大きな鍵を握ることとなった映美を演じた吉岡里帆は、亀梨と一緒のシーンが特に多かったそうで「亀梨さんの美学のようなものをすごく感じました。声の出し方、表情、動き、立ち姿、心の動き方など、その美学によってこの映画が本当に色気のある映画になっているなと。亀梨さんでなければここまで二宮に翻弄されるような作品にならなかったのではと思いますし、撮影中もみんなが自然と二宮に惹かれてしまっていました」と語ったた。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年12月15日現在公開中の亀梨和也主演映画『怪物の木こり』より、超刺激的な本編とのギャップが激しい、笑顔溢れるメイキングカットが公開された。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく超刺激サスペンスでありながら、撮影現場はプロモーション同様、あたたかく穏やかな雰囲気で進行したそう。公開されたメイキングスチールでは、そんな撮影現場の和やかな雰囲気が存分に伝わってくる。目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわない狂気のサイコパス弁護士・二宮彰を演じた亀梨さんは、「人間の温かさと熱量、そういったものが現場全体にあってとにかく温もりある現場でした。本当にみんなで作っているんだなと感じられる、みんながみんなのことを思いやり、みんながみんなのベストを尽くせる、そういう現場でしたね」と充実した撮影をふり返り、亀梨さんとは3度目の共演となる、事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子役の菜々緒は「どんな役も自分のものにするという力をお持ちだなと思っています」と亀梨さんを絶賛、「一緒にお芝居させていただいて、とにかく毎回面白みがあって、いろいろな発見があったり驚かされたりするんです。また次にどんな役でご一緒できるのか、すごく楽しみです」とさらなる共演にも期待を覗かせた。また、二宮の婚約者で物語の大きな鍵を握る荷見映美役の吉岡里帆は、亀梨さんと一緒のシーンが特に多かったそうで、「亀梨さんの美学のようなものをすごく感じました。声の出し方、表情、動き、立ち姿、心の動き方など、その美学によってこの映画が本当に色気のある映画になっているなと。亀梨さんでなければここまで二宮に翻弄されるような作品にならなかったのではと思いますし、撮影中もみんなが自然と二宮に惹かれてしまっていました」と、普遍的なサイコパス映画に留まらず、魅力溢れる作品となった要因に、亀梨さんの存在感を挙げている。『怪物の木こり』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:怪物の木こり 2023年12月1日より公開©2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年12月15日映画『怪物の木こり』クリスマス直前! 公開後舞台挨拶が13日に都内で行われ、亀梨和也、菜々緒、三池崇史監督が登場した。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○■映画『怪物の木こり』イベントに登場した亀梨和也「三池監督作品にまた出演するとしたらどんな役がいいか」という質問に、亀梨は「僕、ちょうど京都の太秦で撮影をしてるんですけれど、スタッフの方たちが三池さんの話をしてくださって、『監督からご飯屋さんを聞いた方がいい』いみたいな話をしていただいたりするんですよ。なのでぜひそういう時代もの」と希望する。「僕も(今の撮影が)初めてなので、今回しっかりと馴染んで呼んでもらえるようになったらいいな」と期待した。三池監督は「俺は個人的にはお二人で、是枝(裕和)監督が撮るような……」と言い出し、「カンヌ行ってレッドカーペット歩いて」と会場を笑わせる。亀梨も「カンヌはぜひ」と言いつつ、「ワンシーンだけで呼ばれると一緒に行けないから」と心配する。三池監督から「ワンシーンじゃ来ないって!」とつっこまれると、「僕、全然オッケーですよ。契約も色々変わると思うので。僕が判断できるものも増えるかもしれませんので」と今後の変化も仄めかした。また「クリスマスの過ごし方は?」という質問に、菜々緒が「私はあったかいところに逃げたいなと思ってます」と答えると、亀梨は「海外? すごいのよ。いつでも夏だから! 海とビーチと温泉を求めてる」と、菜々緒がInstagramで撮るポーズを真似するなど、楽しそうな様子を見せる。菜々緒は「亀梨さんが見ていると思って、いい写真をアップできるように頑張りたいと思います」と苦笑していた。2023年を振り返ると、亀梨は「今年は本当に急に様々な顔を持ちました。まだ発表になっていないものを含めて、映像作品だけでも4作品撮影しましたし、この映画のプロモーション公開もあったり、KAT-TUNのライブ活動があったり、Instagramを始めたり、YouTubeを始めたり。あと『Inside 23』というプロジェクトも立ち上げて、制作としても全部自分で動いたりするので、これにはこれぐらいのお金がかかって、どれぐらいの人数が必要で、この日の撮影はお弁当が何個必要で、と本当に色々な顔を持ち合わせております」と明かす。「サポートしてもらいながらやってはいるんですけど、『お弁当をどのくらいの値段にしましょうか?』という相談で、『これぐらいの方がみんな喜ぶんじゃない?』とか、そんなことをやってます」と会場を驚かた。今作への出演で「テレビももちろん素晴らしいんですけど、改めて時間を作って劇場に足を運んでくださる、その全部の時間も含めて、本当にやっぱ素晴らしいエンターテイメント」と映画への熱い言葉も。「映画を頑張りたい」と決意を新たにしていた。
2023年12月13日1月放送スタート予定の木曜劇場「大奥」より、小芝風花、亀梨和也(KAT-TUN)、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太(Snow Man)、栗山千明、安田顕といったメインキャスト7人の役衣装姿が公開された。世代を超えて長きに渡り愛されてきた「大奥」が、より一層進化を遂げ、儚いラブストーリーとして今回放送。江戸中期、主人公・五十宮倫子(小芝風花)は、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、大奥へ渡る。一方その頃、大奥、江戸幕府を混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていて――。今回公開されたビジュアルでは、小芝さん演じる公家出身で家治の正室・倫子が、きらびやかで華やかな着物を身にまとう、まさにお姫様な姿をはじめ、亀梨さんが演じる家治は、将軍らしい貫禄のある姿を披露。また、倫子を支える付き人・お品(西野さん)の控えめでありながらも、京の出身らしく洗練された雰囲気のある姿、大奥へ渡った倫子の付き人となるお知保(森川さん)は、倫子をとことん追い込む役柄らしく、含みのある表情が印象的。さらに、胸の内に何かを秘めているような、力強い姿を披露した、徳川将軍家の血を引く家治のいとこ・松平定信(宮舘さん)。大奥総取締役である松島の局(栗山さん)は、他者を圧倒するオーラを見せ、破竹の勢いで出世を果たした側用人・老中の田沼意次(安田さん)は、何かをもくろむような表情でその存在感を遺憾なく発揮する。東映とタッグを組み、豪華で荘厳な衣装やセット、全編オール京都ロケを実施し、クオリティーの高い世界観と映像美、圧倒的なスケールで制作。「大奥」の代名詞ともいえる豪華絢爛な衣装にも注目だ。木曜劇場「大奥」は2024年1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月09日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(公開中)のオフィシャルインタビューが8日、公開された。映画の公開を記念し、サイコパス監修を務めた中野信子氏と三池崇史監督のスペシャル対談が実現し、オフィシャルインタビューが届いた。中野氏は脳や心理学をテーマに研究を行い、著書『サイコパス』を出版するなど、脳科学研究の第一人者としても知られる。サイコパスの定義とは、共感性を持たず、自他問わず痛みに対する感受性が低いことだという。登場人物全員がサイコパスという衝撃の本作をどのように観たのか、キャラクター設定から、映画のために用意された原作とは異なる衝撃のラストシーンまで、ネタバレギリギリで映画の見どころを三池監督と語った。さらに、二宮(亀梨和也)が自身の感情に揺さぶられる表情を切り取ったカットや、中野が一押しのキャラクターとしてピックアップした戸城嵐子(菜々緒)、二宮の婚約者の映美(吉岡里帆)が不安げな表情を浮かべるカット、剣持(中村獅童)、乾(渋川清彦)ら、中野氏と三池監督が見どころなどを存分に語った個性豊かなキャラクターたちの新たな場面写真も一挙公開された。○■中野信子×三池崇史監督 対談インタビュー>・様々なパターンのサイコパスが登場しますが、それぞれを差別化しキャラクターを作り上げる上で、特にこだわった点などはありますか?三池:二宮を演じた亀梨くんは、僕が思う俳優という範疇ではサイコパスに近い人(笑)。人に危害を加えたりはしないけど、結局本当の自分を一瞬も見せないで生き続けてきた人間で、何となくですが多分彼自身がもう虚像に乗っ取られているんじゃないかって。まあ乗っ取られるわけはないんだけど、でもどこかで本人も意識しないうちにそういう所があって、本当の自分は彼と本当に近くにいる人だけで……でもその人たちにも見せていないかもしれないですけどね。(中村)獅童さんも歌舞伎という世界と映画俳優という、アイドルとは違うけれども同じく“虚像”を演じているわけですよね。その事に真っ直ぐな人達だから、読んだ(台本の)感覚や役の受け取り方というのは僕らと微妙に違うと思うんですよ。それを出来るだけ壊さないようにして、それぞれの個性をそのままにどう読んで、どう演じるかを基本自分で考えていってもらった上で作ったという感じですね。中野:これまでのサイコパスの映画として作られてきたのは、ステレオタイプで“スーパーダークヒーロー”のようなサイコパス像というのがあったと思うんです。でも本作では、サイコパシーが高くても人間で、それぞれキャラクター付けがあって「こういうところが逸脱するタイプ」、「こういうところは危機管理出来るタイプ」という描き分けがあったと思います。そこに面白みがありますし、サイコパスがどこか遠い怖い存在というよりも、人間としてこういう人がいますというリアリティを見て感じることができると思います。三池:映画の中のサイコパスは大体が犯罪を犯しますが、犯罪を犯さないサイコパスもいるだろうし、“人を殺して暴力的だ”という意味とは限らない。サイコパスは、知能が高くて社会的にあるレベルの地位に居て、みんな非常に優秀じゃないですか。だからもっと身近にいる感じが出せればなと思いました。僕らの日常の中にもいるんだ、ということを言葉ではない方法で観る人に身近に感じてもらい、特別な映画ではない、と受け取ってもらうことが必要だというのは思っていたんです。中野:例えば、乾刑事(渋川)は職務に忠実である立派な職業人ですが、それが行き過ぎてしまう所に実はこの人の本性が表れている。一見普通に見える人でもどこか普通ではない描き方で、とても魅力的に描かれていますよね。菜々緒さんが演じている戸城も、自分のことを普通だと思っているものの、職業倫理としては許されない事を躊躇なくやってみせたりするシーンもあり、とても面白く見どころではあったと思います。・戸城が特にお気に入りのキャラクターですか?中野:他が派手なのでもしかしたら暴走してるようには見えないかもしれないですけど、暴走しているシーンが挟まれていて、とても面白かったですね。菜々緒さんはクールビューティで、この人どっちなのかなって感じさせる表情を上手にされているように感じました。完全に“正義”という描き方じゃないのが凄く良いなと。戸城というキャラクターはプロファイラーで、私の仕事に一番近い感じでもあるのでついつい彼女の視点を気にして見てしまう部分はありましたね。三池:例えば、刑事と一言で言っても、一人一人がなぜ刑事になって何をしようとしているのかという理由は皆バラバラですよね。戸城の場合はものすごく勉強をしているのですが、頑張ってこられたのは、やはり子供の頃のトラウマの影響。自身の兄の敵だった「共感能力を持たない人間」、「暴力的な人間」はとにかく許さないという個人の強い怒りみたいなものがあって、そこに取り憑かれている感じが菜々緒さんは自然に出ていましたね。・吉岡さん演じる映美がある行動を起こすことで、原作とは異なるラストが描かれます。三池:どうやってこの物語を終わらせるかと考えた時に、この物語をしっかりと完結させたかったので、そのために最後にほんの少し、二宮には罪滅ぼしをしてもらいました。これは普通に言うと悲劇ですが、二宮にとってはこれ以上の状況は無かったんじゃないかなと思っています。・本作の見所について中野:冒頭のシーンからサイコパスらしい姿を亀梨さんは演じていますが、最後のシーンでどう変容するのかというのを対比で見ていくと面白いかもしれませんね。苦闘の後が見られるんじゃないでしょうか。最初のサイコパスらしさは非常に良いシーンでしたね。三池:「何で泣いてるの?」って言いますからね。泣くだろう普通!(笑)中野:分かっていて聞いている風な演じ方に、サイコパスみが強く感じられてとても良かったですね。・サイコパスをテーマにした作品が近年多く世に出ていますが、人々が魅了される理由はなんだとお考えですか。中野:多くの人が自分とは関わりのない所にサイコパスがいると、とても魅力を感じる一つの理由として、自分に出来ない事をやってのけるからという点があります。痛みを感じにくいとか、困難に勇敢に挑むとか、そういったものに憧れを感じてそういうものを見たいのだと思います。要するに、自分もサイコパスになりたいんですね。人ができないことをやれる自分でありたい、恐れ知らずの自分でありたい、人から恐れられて何か支配性を身につけている一角の人物として見られたいというような欲求が、サイコパスへの憧れとして機能している感じがあります。一定数の観客は、自分がそうでありたいと感情移入して見ているというのはあるのかなと思います。三池:僕もそう思いますね。サイコパスに対して一番魅力感じるのは、やっぱり映画の中で描かれているサイコパスは自分らしく正直に生きている。僕らは生きていくために色々自分にブレーキをかけているけど、そのストレスが映画の中の彼らを見ると発散されるんじゃないかという気はします。要は、映画は大衆文化なので、多くの人の中に潜んでいる本音。それを隠して、闇の中で恋人と一緒に映画を見るわけですよね(笑)中野:より本音が言いづらい世の中だから、より刺激を求めて映画館に行く。それもあるかもしれないです。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年12月08日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の場面写真が、公開された。○■亀梨和也、真剣な表情で何者かにナイフを突きつける今回公開されたのは、サイコパス弁護士・二宮(亀梨)が連続殺人鬼・怪物の木こりの凶器の斧を暗闇の中で力強く振りかざすカットなどの新規場面写真。真剣な表情で、二宮が何者かにナイフを突きつけているカットや、物語終盤に嵐子(菜々緒)が二宮の弁護士事務所を訪れるシーン、そして、どこか不安とも言える表情で婚約者である映美(吉岡里帆)の顔を覗き込む1枚が公開となった。なぜ、二宮が怪物の木こりの斧を手にしているのか、そして二宮が向ける狂気の先には一体何があるのか、物語のラストが気になるカットとなっている。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。
2023年12月05日