フランスに迷い込んだかのようなおしゃれなお店「ブーランジュリー オーヴェルニュ」は東京・京成立石にあるパン屋です。閑静な住宅街にたたずむお店はフランスの建物をイメージされています。オレンジの壁とおしゃれな黒の窓枠が印象的です。お店の外からでもパンが焼きあがる香ばしい香りが漂います。やわらかな灯りが照らす店内に並べられた、豊富な種類のパンのおしゃれなディスプレイにも注目です。3つの味が楽しめる贅沢なパン「カラフルムーン」「カラフルムーン」はチョコ、抹茶、カボチャの3種のメロン皮が合体したパン。子どもも喜びそうなカラフルな見た目もポイントです。クランベリーとチョコチップ入りの生地にも注目。2つの食感がアクセントになり、あっという間に食べ終えてしまいます。食べ進めるごとに味の変化を楽しめるパンは、パン好きなら一度は食べていただきたいおすすめパンです。いくらでも食べられるふわふわパン「ル・マタン」「ル・マタン」はお店一番人気の商品。朝食用に焼き上げたパンは、シンプルで素材の持ち味が活かされています。万人に愛される柔らかでふわふわな食感がたまりません。独特な形は家族で分け合えるように工夫されています。何も付けなくても十分美味しくいただけますが、バターやジャムなどお好みのものを付けて食べるのもおすすめです。コンテスト受賞の絶品パン「クルミのココット」「クルミのココット」はコンテストで優秀賞を受賞した一品です。サクサクなクロワッサン生地のなかには、クルミパウダーと焦がしバターを使用したフィリングがたっぷり詰められています。縦長のかわいらしい見た目に、華を添えるクラッシュピスタチオがポイント。焦がしバターの風味とクルミの食感、クロワッサン生地が織り成すハーモニーは絶妙です。いつ訪れても新しい味に出会える人気のパン屋さんハード系のパンを得意としているこちらのお店では、厳選素材で作られたパンを噛むごとに豊かな風味が楽しめます。季節のパンを毎月提供しているため、いつ訪れても新しいパンに出合えるのも嬉しいポイントです。人気店として知られているため、わざわざ遠方から足を運ぶ人もいるほど。お目当てのパンを購入したい場合は、9:30~11:00に来店するのがおすすめです。たくさんパンが焼きあがる時間でもあるため、焼き立てパンに出合えるチャンスも増えます。「ブーランジュリー オーヴェルニュ」は京成押上線「京成立石駅」出入口1から徒歩約10分の場所にあります。桜並木に面した場所のため、散歩のついでに立ち寄るのもおすすめです。見た目もかわいい絶品パンを味わってみませんか。スポット情報スポット名:ブーランジュリー オーヴェルニュ住所:東京都葛飾区立石6-5-7電話番号:03-3691-5102
2018年06月28日京成立石にある有名な飲み屋街にセンベロの聖地と言われる「呑んべ横丁」があります。実は、この辺りの市街地は、2019年から再開発が開始される予定になっています。これにより、「呑んべ横丁」がなくなってしまう可能性があるのです。しかし、東京にはまだまだ多くの飲み屋街があります。そこで、都内におけるディープな横丁を4ヶ所をご紹介しましょう。100前後のお店が立ち並ぶ、ハーモニカ横丁(吉祥寺)最初にご紹介するのは、吉祥寺駅付近にある「ハーモニカ横丁」です。この横丁の歴史は長く、1945年にできた駅前マーケットまで遡ります。その当時は闇市として栄えていた背景がありました。ちなみに、「ハーモニカ横丁」という名称は、お店が立ち並ぶ光景がハーモニカに似ていたことからつけられたと考えられています。現在は100前後のお店が立ち並ぶエリアとなっていて、一種の観光名所にまで発展しています。また、エリア内のお店についても、居酒屋などの飲食店に限らず、ショッピングに適したお店も数多く並んでいます。そのため、周辺の人々にとっては価値ある商店街となっているのです。ぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。※「ハーモニカ横丁」は通称として「ハモニカ横丁」とも呼ばれているようです。屋台が多い、思い出横丁(新宿)次にご紹介するのは、西新宿1丁目にある「思い出横丁」です。新宿駅西口からほど近いこの横丁は、数多くの飲み屋が立ち並ぶエリアとして有名です。こちらも歴史は長く、1946頃まで遡ります。戦後間もない当時に並び始めた屋台は、焼き鳥屋、そしてモツ焼き屋がメインでした。その影響もあり、現在の「思い出横丁」においてもそういった屋台が多くなっています。しかし、このエリアにあるのは、居酒屋だけではありません。寿司屋やカレー屋などの飲食店もありますし、ドラッグストアやアパレルショップなどもあります。そのため、ショッピング目的に訪れる人々も多いです。女性でも入りやすい、のんべい横丁(渋谷)次に紹介するのは、渋谷1丁目にある「のんべい横丁」です。渋谷駅からすぐのところにあるこの横丁は、レトロな雰囲気が大きな特徴です。昭和の時代を感じさせてくれるこのエリアには、連日多くの人が訪れています。歴史については、1950年ごろにまで遡ります。その当時、渋谷にある多くの屋台が整備されていき、その一部が「のんべい横丁」として発展していきました。一つ、また一つとお店が増えていき、今では30以上にのぼることから、その賑わいは相当なものです。刺身がメインのお店や、フランス料理のお店、ワインバーなど、その他いろいろなお店が並んでいます。女性が気軽に入れるお店もありますので、ぜひ足を運んでみてはいかがですか?老舗の名店が多い、甘酒横丁(人形町)人形町2丁目にある「甘酒横丁」は、人形町駅からほど近く、観光名所としても非常に有名です。ここまで紹介してきたいわゆる飲み屋街とは異なる下町風情の残る横丁です。老舗の名店が多いため、お土産を買う人も連日訪れています。また、とても歴史が長いエリアでもあります。明治時代の初期に、「尾張屋」というお店がありました。このお店は、甘酒屋として非常に名高かった背景があります。この甘酒屋が、現在まで続く「甘酒横丁」という名の由来になっているのです。また、現在の「甘酒横丁」に立ち並ぶお店は、実にいろいろです。居酒屋やバーだけでなく、西洋料理店やカフェ、ピザ専門店など、人気店がズラリと並んでいます。そのため、仕事帰りに飲みに行くのもいいですし、気軽に行ける観光スポットとしても適していますよ。この記事では、東京において有名な4つの横丁をご紹介しました。どの横丁も歴史があり、多くの人から愛されています。会社や自宅の近くにあったら気軽に飲みに行くスポットとしてもピッタリです。立石の「呑んべ横丁」とはまた違った魅力を見つけられるかもしれません。
2018年01月30日立石で愛される絶品お蕎麦屋さん東京・京成立石にある「そば さくらうち」は、黒い外壁がスタイリッシュな印象。店内は一転して、白い壁で統一された清潔感のある空間が広がります。職人が作りあげる絶品蕎麦が食べられると人気のお店です。カウンター4席、テーブル6席のこぢんまりとした造りながら、開放感のある天井が広々と感じさせます。和食の道で修行を重ねた店主の名を冠したお店絶品蕎麦を作り出すのは、15歳の時から和食の道で修行を重ねた店主です。食材を見極める力と、食材の持つ旨味を存分に活かす力を身につけた後、2014年に独立しました。お店に冠されているのは店主の名前。お店のある場所にはもともとご神木があったという神々しいエピソードも隠されています。蕎麦の道を究めた職人が作り出す絶品を、リーズナブルに楽しめると人気のお店です。まずは、シンプルに「せいろ」で蕎麦粉の香りと、打ち立ての食感を存分に楽しめるメニューが「せいろ」。シンプルかつぜいたくな逸品です。店主が厳選した蕎麦粉を使用し、手打ちした十割蕎麦。そば粉の強い香りと甘みを際立たせるのに重要な水は、柴又帝釈天の御神水が使われています。打ち立ての蕎麦に合わせるのは、鰹とサバのダシ。すべての要素にこだわり抜いた、他では味わえない絶品です。ジューシーな鴨と温かいダシで楽しむ「鴨南ばん」温かいおそばを楽しみたいなら「鴨南ばん」がオススメ。こだわりのダシと厚切り鴨が、蕎麦の旨味と見事にマッチします。温かい蕎麦は手打ちの2:8蕎麦。鴨は埼玉県北部の幸手産で、合鴨農法によってのびのびと育った鴨を使用しています。ジューシーに焼き上げた厚切りの鴨をたっぷり3枚味わえるボリュームもうれしいところです。昔ながらの製法で、本来のおいしさを実現古来より、香りと喉ごしをともに楽しめる食品として、日本人に愛されてきた蕎麦。「そば さくらうち」では、昔ながらの製法で毎日おいしい蕎麦を提供しています。製麺機には頼らず、手打ちを継承。食材は築地市場と足立市場で調達しています。七味唐辛子もお店独自の配合で作るこだわりぶり。お土産としても好評だといいます。最寄り駅は京成電鉄押上線「京成立石駅」。区役所側の出口を出て、徒歩6分ほどの場所にお店はあります。こだわりの食材と職人の技が作り出す絶品蕎麦は、多くの人を惹きつけてやみません。スポット情報スポット名:そば さくらうち住所:東京都葛飾区立石7-17-7電話番号:03-3696-0918
2017年11月01日まずは、名物の特製ハイボール&煮込みで乾杯「江戸っ子といえばまずはコレ!」とお客さんたちが口を揃えるのが特製ハイボール(350円)と煮込み(360円)。特製ハイボールは秘密のレシピで作られた、他では味わえないオリジナル。一度飲んだら、この味に惹かれて常連になる人続出です。レモンサワーのように爽やかな口当たりなので、最初の1杯におすすめ。煮込みはやわらかいモツとお豆腐が体に染み入るおいしさで、汁まで飲み干したくなる1品です。メニューはどれもリーズナブルでボリュームたっぷり。モツ焼きは一皿になんと4串も!おすすめは「カシラ」や、脂肪分が少ない「テッポー」(各360円)など。複数の部位の盛り合わせもOKです。塩か複数のタレを選べて、食べる順番にちょっとしたお店のルールがあります。まずはお店の人に聞いてからいただきましょう。16時〜21時閉店、サッと食べて飲むのが基本ほかにも焼き鳥(400円)や、歯ごたえがあり人気の「ガツの刺身」など、おつまみにピッタリの1品(200円~)や季節限定のメニューまで種類豊富です。ここは16時開店、21時閉店と全体的に早め。「サッと食べて飲む」のが基本です。モツを堪能した後に、もう一軒ハシゴ酒もよさそう。全メニューお持ち帰りもできるので、おなかいっぱいで入らなくなったらぜひお土産に。初心者向け度★★☆フレンドリー度★★★センベロ度★★★スポット情報スポット名:立石横丁 江戸っ子住所:東京都葛飾区立石7-1-9電話番号:03-3694-9593
2016年10月03日開業以来45年の人気、モツ焼き店「江戸っ子」テレビにもよく出ている、庶民派の食通行きつけのお店です。東京・立石で開業以来45年の人気を誇るのが、モツ焼き店「江戸っ子」。「京成立石」駅からすぐです。下町情緒たっぷりのお店は16時の開店直後すぐ満席になり、外のベンチにお客さんが列を作っていることも。ふわりと漂うモツ焼きの香ばしい匂いをかぎながら待つ時間も楽しみの一つです。リタイア世代が散歩がてらやってきてオープン直後から酔っぱらっていたり、昼過ぎから他のお店をはしごして、2軒目の人もいたり。そういった常連さんだけではなく、仕事帰りの会社員や、評判を聞いて遠くから訪れる人など、年代・性別問わず大勢のお客さんが集います。人情あふれる交流ができる呑んべ横丁かなりご年配のおじさまとも、ひじが触れるほどのカウンターで隣同士になれば初対面でも思わず会話が弾みます。出会いを求めに行く横丁とは一線を画す人情あふれる交流に、心があたたかくなるはず。もつ焼きや煮込みは各360円、特製ハイボールは350円など、リーズナブルでボリュームたっぷりのメニューがズラリ。おいしさについついお酒も進みそうですが、飲み過ぎると「もうやめときなさい」とおかみさんに止められることも。そんなお母さんのようなおかみさんに会いに行くのも、「江戸っ子」の魅力です。初心者向け度★★☆フレンドリー度★★★コスパの良さ度★★★スポット情報スポット名:立石横丁 江戸っ子住所:東京都葛飾区立石7-1-9電話番号:03-3694-9593
2016年10月02日