映画『沈黙のパレード』(9月16日公開)の)ジャパンプレミアイベントが31日に都内で行われ、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正、川床明日香、出口夏希、岡山天音、檀れい、椎名桔平、西谷弘監督が登場した。同作は東野圭吾による人気シリーズの実写映画第3弾。変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学(福山)の活躍を描き、2007年より連続ドラマ『ガリレオ』(第1シーズン・第2シーズン)、映画『容疑者xの献身』(興行収入49.2億円)、『真夏の方程式』(興行収入33.1億円)とヒットを続けている。作品のイメージカラーにちなんだ"イエローカーペット"にリムジンで駆けつけたキャスト陣。柴咲は大きく背中の開いたドレス、戸田は真っ赤なドレス、檀はシースルーでシックにまとめたドレスと、華やかに登場する。柴咲は「帰ってまいりました! みなさんと直接お会いできて本当に嬉しいです」と喜び、「出来上がった作品を観た時に、心の奥底のあたたかい部分が震えまして、人を愛すること愛されること、それが貫けないことの悲しみ憎しみ、いろんな思いが湧き起こって、いろいろな感覚を揺さぶられるような映画になっていると思います」と自信を見せる。映画の出来については、北村も「この映画、最高です」と太鼓判。「ここにいるみんなが試写を見た時にグータッチするくらい、最高の出来になっています」とアピールした。
2022年08月31日フォトグラファーの今城純による新作写真集『encase』が12月6日発売する。また、出版を記念して12月6日から18日までクラスカ(CLASKA)にて写真展を開催。今城純は横浪修に師事後、06年に独立し、以降は広告やCDジャケット、雑誌など様々な分野で活動を行っている写真家。これまでに、『TOWN IN CALM』、『in the blanket』、『Pastel wind』などの写真集を発表している。今回は、4年に渡り撮り続けた、ヨーロッパの国々(フィンランド、ドイツ、デンマーク、フランス、エストニア、ラトヴィア、リトアニア)のクリスマスマーケットの写真を収めた写真集となっている。また、12月8日から1月8日まで代官山蔦屋書店でもクリスマスフェアを開催。会場では、アートワークやポストカードなどのグッズも合わせて展開される。【書籍情報】『encase』著者:今城純発売元:sky blue books上製/288ページ/192×258mm価格:4,800円【展覧会情報】写真展「encase」期間:2016年12月6日から18日場所:CLASKA 8F “The 8th Gallery”住所:東京都目黒区中央町1-3-18CLASKA 8F時間:11:00~20:00(最終日のみ17:00まで)*額装写真、ポストカードの販売も予定。
2016年11月24日コクヨは18日、「コクヨデザインアワード2012」の受賞作品を発表した。同コンテストは、顧客起点でのモノづくりをより強化することを目的として、2002年に設立され今年10回目(2010年開催のみ休止)を迎えるコンペティション。使う人ならではの優れた商品デザインを、広く一般ユーザーから集めて商品化を目指すという。4月2日~6月29日までの応募期間に国内外から1,170作品の応募があった。今回のテーマは『Campus「ノートを超えろ!」』。1975年に誕生し、ノートだけではなく文房具から家具、空間にまで”学びをサポートする”ブランドへと再構築されている「Campus」ブランドを表現する斬新なデザインを求めた。審査の結果グランプリに輝いたのは、今井祐介さんと茂木彩海さんのユニット「いま、もてき」の作品「なまえのないえのぐ」。色の三原色の組み合わせで色を表現した絵の具で、色の名前を限定せず、自分で色を生み出せることに気づかせてくれるという。優秀賞に選ばれたのは3作品。迫健太郎さん、今城菜穂さん、溝部洋平さん、藤中康平さんのユニット「GENE CUBIC」の作品「ESORA(エソラ)」は、目の前の対象物を透過して描き出し、子どもの自由な発想をサポートする、透明板付きのホワイトボード。田淵萬坊さんの作品「かみたば」は、いろいろな紙と触れ合うことにより子どもの想像力を育む、異なる紙素材やデザインが紙束になった知育材。辻本真理子さんの作品「Pop-up Campus(ポップアップキャンパス)」は、家庭用折りたたみ学習家飛び出す絵本のように、開くと机と椅子が起き上がり、閉じるとコンパクトになって持ち運びも便利な学習用家具。同コンペティションの詳細は「コクヨデザインアワード2012の公式ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日