株式会社ブランジスタメディアは、鹿児島県伊佐市と提携して発行している、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」伊佐市特集の掲載が2年目に入ったことに合わせて、10月28日より電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットの配布を開始いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めているのは、上白石萌歌さんです。■ 「旅色FO-CAL」伊佐市特集/スペシャルナビゲーター・上白石萌歌さん「心はずむ冒険のはじまり 奥薩摩・伊佐のふわり旅日和」 電子雑誌「旅色」は、鹿児島県伊佐市と提携して発行している「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」伊佐市特集の掲載が2年目を迎えたことに合わせ、本日より電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットの配布を、東京都有楽町のアンテナショップ「かごしま遊楽館」、鹿児島空港、鹿児島中央駅など、県内各所で開始いたしました。特産品の販売促進やふるさと納税寄附額の増加につなげることを目的に、鹿児島県出身の上白石萌歌さんがナビゲートする伊佐市の旅や、特産品の情報を発信しております。また、電子雑誌だけでなく、紙冊子・動画を用いた、統一感のある立体的なPRを引き続き実施してまいります。■ 紙冊子の主な配布場所<常設設置>東京都有楽町「かごしま遊楽館」、鹿児島空港、鹿児島中央駅、鹿児島県観光連盟、伊佐市役所、旅色FO-CAL伊佐市特集掲載施設、伊佐市内のコンビニエンスストアや伊佐市主要施設などその他、イベントなどでの配布も予定■ 第一特集「1泊2日でいく 伊佐市、日本の原風景を訪ねる旅」 上白石萌歌さんが伊佐市を旅する映画みたいなスペシャルムービー 動画1: ■ 第二特集「地元民が教える 伊佐よかもん案内」 ■ 第三特集「ウソみたいなホントの話が眠るまち イサクエスト」 ■ スペシャルインタビュー:上白石萌歌さん 上白石萌歌さんが語る旅の必需品インタビュー 動画2: <旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月28日紙冊子を鹿児島県内各所にて配布株式会社ブランジスタメディアは、鹿児島県伊佐市と提携して発行している、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」伊佐市特集の掲載が2年目に入ったことに合わせて、10月28日より電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットの配布を開始いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めているのは、上白石萌歌さんです。「旅色FO-CAL」伊佐市特集 / スペシャルナビゲーター・上白石萌歌さん「心はずむ冒険のはじまり奥薩摩・伊佐のふわり旅日和」 電子雑誌「旅色」は、鹿児島県伊佐市と提携して発行している「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」伊佐市特集の掲載が2年目を迎えたことに合わせ、本日より電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットの配布を、東京都有楽町のアンテナショップ「かごしま遊楽館」、鹿児島空港、鹿児島中央駅など、県内各所で開始いたしました。特産品の販売促進やふるさと納税寄附額の増加につなげることを目的に、鹿児島県出身の上白石萌歌さんがナビゲートする伊佐市の旅や、特産品の情報を発信しております。また、電子雑誌だけでなく、紙冊子・動画を用いた、統一感のある立体的なPRを引き続き実施してまいります。「旅色FO-CAL」伊佐市特集表紙:上白石萌歌さん■ 紙冊子の主な配布場所<常設設置>東京都有楽町「かごしま遊楽館」、鹿児島空港、鹿児島中央駅、鹿児島県観光連盟、伊佐市役所、旅色FO-CAL伊佐市特集掲載施設、伊佐市内のコンビニエンスストアや伊佐市主要施設などその他、イベントなどでの配布も予定■ 第一特集「1泊2日でいく伊佐市、日本の原風景を訪ねる旅」 上白石萌歌さんが伊佐市を旅する映画みたいなスペシャルムービー ■ 第二特集「地元民が教える伊佐よかもん案内」 ■ 第三特集「ウソみたいなホントの話が眠るまちイサクエスト」 ■ スペシャルインタビュー:上白石萌歌さん 「旅色FO-CAL」伊佐市特集インタビュー:上白石萌歌さん上白石萌歌さんが語る旅の必需品インタビュー <旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月28日株式会社ブランジスタメディアは、鹿児島県伊佐市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」伊佐市特集を公開いたしました。ナビゲーターを務めるのは、女優の上白石萌歌さんです。■ スペシャルナビゲーター・上白石萌歌さん「心はずむ冒険のはじまり奥薩摩・伊佐のふわり旅日和」 電子雑誌「旅色」は、鹿児島県本土の最北地に位置する伊佐市と提携し、伊佐市の魅力をPRする特別編を公開いたしました。鹿児島県出身の上白石萌歌さんがスペシャルナビゲーターとなり、電子雑誌と動画で伊佐市の魅力を余すことなく紹介します。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットは都内アンテナショップや博多駅などで配布予定です。伊佐市は、川内川(せんだいがわ)をはじめとする清流に囲まれ、美しい自然景観が魅力です。上白石萌歌さんが、“東洋のナイアガラ”とも呼ばれる曽木の滝や黄金の田んぼのなかを歩き、黒豚などおいしいものを食べて、心も体も元気になる旅を楽しみました。今回撮影の予習として、ご実家から「伊佐米」を送ってもらって食べたという上白石さんの、鹿児島愛も感じられる旅となりました。そんな伊佐米をはじめ、黒豚や芋焼酎など伊佐市のおいしいものを地元の方に教えてもらった特集や、伊佐市の「金埋蔵量日本一の鉱山がある」「カッパだらけの公園がある」などウソみたいな話の真相に迫る特集も。ぜひ電子雑誌でご覧ください。■ 第一特集「1泊2日でいく 伊佐市、日本の原風景を訪ねる旅」 四方をなだらかな山々に囲まれた鹿児島県伊佐市は、水田が広がる水郷の町。どこか懐かしさを覚える田園風景やこの土地ならではの食文化、訪れる人々の心を癒やしてくれる温泉など、伊佐市の魅力を見つけに、同県出身の女優・上白石萌歌さんが旅に出ます。ノスタルジックな小学校跡を訪れたり、ピザ作りを体験したり、たくさんの思い出を見つけられた旅になったようです。また、上白石さん本人のナレーションによる、伊佐市を旅する映画みたいなスペシャルムービーも同時公開中です。上白石萌歌さんが伊佐市を旅するスペシャルムービー : 動画1: ■ 第二特集「地元民が教える 伊佐よかもん案内」 山々に囲まれた盆地の地形である伊佐市には、豊かな自然が育んだおいしいものが多数あります。黒豚、芋焼酎、伊佐米の三大名産品をはじめ、伊佐市ならではの逸品は市内の飲食店で味わえるほか、「ふるさと納税」を利用して自宅で楽しむことも。地元の方におすすめの“よかもん”(よいもの)を教えてもらい、作り手のこだわりやおいしさの秘密を生産者さんに伺いました。■ 第三特集「ウソみたいなホントの話が眠るまち イサクエスト」 伊佐市の魅力はお米や焼酎のみにあらず。日本一の名瀑や、金の産出量日本一の鉱山、国指定の文化財など、伊佐市が全国に誇る歴史・文化・自然環境がたくさん。地元民にとっては普通のことでも、他県から見るとあっと驚く珍しいことも? 知れば知るほど行きたくなる、むしろ住みたくなるほどの、伊佐市の逸話を紹介します。■ スペシャルインタビュー / 上白石萌歌さん ヘルシーな美しさと天真爛漫な人柄で多くのファンを魅了する上白石萌歌さん。鹿児島県出身で地元愛にあふれる彼女と訪れたのは、秋には黄金色に輝く稲穂が美しい伊佐市です。実は伊佐市ともゆかりが深いという上白石さんに、旅の感想を伺いました。また、旅に必ず持っていくというお気に入りの私物も教えてもらいました。スマホよりも旅先のお散歩に連れて行くものとは!? 電子雑誌と動画で紹介してもらいました。上白石萌歌さんの旅アイテム動画: 動画2: <旅色FO-CAL 概要> 旅好きの好奇心をくすぐる、日本のローカルにフォーカスする旅色特別号。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日株式会社ブランジスタメディアは、鹿児島県伊佐市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」鹿児島県伊佐市特集を公開いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めるのは、女優の上白石萌歌さんです。スペシャルナビゲーター・上白石萌歌さん 「心はずむ冒険のはじまり奥薩摩・伊佐のふわり旅日和」 電子雑誌「旅色」は、鹿児島県本土の最北地に位置する伊佐市と提携し、伊佐市の魅力をPRする特別編を公開いたしました。鹿児島県出身の上白石萌歌さんがスペシャルナビゲーターとなり、電子雑誌と動画で伊佐市の魅力を余すことなく紹介します。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットは都内アンテナショップや博多駅などで配布予定です。伊佐市は、川内川(せんだいがわ)をはじめとする清流に囲まれ、美しい自然景観が魅力です。上白石萌歌さんが、“東洋のナイアガラ”とも呼ばれる曽木の滝や黄金の田んぼのなかを歩き、黒豚などおいしいものを食べて、心も体も元気になる旅を楽しみました。今回撮影の予習として、ご実家から「伊佐米」を送ってもらって食べたという上白石さんの、鹿児島愛も感じられる旅となりました。そんな伊佐米をはじめ、黒豚や芋焼酎など伊佐市のおいしいものを地元の方に教えてもらった特集や、伊佐市の「金埋蔵量日本一の鉱山がある」「カッパだらけの公園がある」などウソみたいな話の真相に迫る特集も。ぜひ電子雑誌でご覧ください。「旅色FO-CAL」鹿児島県伊佐市特集表紙:上白石萌歌さん■ 第一特集「1泊2日でいく 伊佐市、日本の原風景を訪ねる旅」 四方をなだらかな山々に囲まれた鹿児島県伊佐市は、水田が広がる水郷の町。どこか懐かしさを覚える田園風景やこの土地ならではの食文化、訪れる人々の心を癒やしてくれる温泉など、伊佐市の魅力を見つけに、同県出身の女優・上白石萌歌さんが旅に出ます。ノスタルジックな小学校跡を訪れたり、ピザ作りを体験したり、たくさんの思い出を見つけられた旅になったようです。また、上白石さん本人のナレーションによる、伊佐市を旅する映画みたいなスペシャルムービーも同時公開中です。「旅色FO-CAL」鹿児島県伊佐市特集:上白石萌歌さん「旅色FO-CAL」鹿児島県伊佐市特集:上白石萌歌さん上白石萌歌さんが伊佐市を旅するスペシャルムービー : ■ 第二特集「地元民が教える伊佐よかもん案内」 山々に囲まれた盆地の地形である伊佐市には、豊かな自然が育んだおいしいものが多数あります。黒豚、芋焼酎、伊佐米の三大名産品をはじめ、伊佐市ならではの逸品は市内の飲食店で味わえるほか、「ふるさと納税」を利用して自宅で楽しむことも。地元の方におすすめの“よかもん”(よいもの)を教えてもらい、作り手のこだわりやおいしさの秘密を生産者さんに伺いました。「旅色FO-CAL」鹿児島県伊佐市特集伊佐よかもん案内■ 第三特集「ウソみたいなホントの話が眠るまちイサクエスト」 「旅色FO-CAL」鹿児島県伊佐市特集イサクエスト伊佐市の魅力はお米や焼酎のみにあらず。日本一の名瀑や、金の産出量日本一の鉱山、国指定の文化財など、伊佐市が全国に誇る歴史・文化・自然環境がたくさん。地元民にとっては普通のことでも、他県から見るとあっと驚く珍しいことも? 知れば知るほど行きたくなる、むしろ住みたくなるほどの、伊佐市の逸話を紹介します。■ スペシャルインタビュー / 上白石萌歌さん ヘルシーな美しさと天真爛漫な人柄で多くのファンを魅了する上白石萌歌さん。鹿児島県出身で地元愛にあふれる彼女と訪れたのは、秋には黄金色に輝く稲穂が美しい伊佐市です。実は伊佐市ともゆかりが深いという上白石さんに、旅の感想を伺いました。また、旅に必ず持っていくというお気に入りの私物も教えてもらいました。スマホよりも旅先のお散歩に連れて行くものとは!?電子雑誌と動画で紹介してもらいました。「旅色FO-CAL」鹿児島県伊佐市特集インタビュー:上白石萌歌さん上白石萌歌さんの旅アイテム動画: <旅色FO-CAL 概要> 旅好きの好奇心をくすぐる、日本のローカルにフォーカスする旅色特別号。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月28日サイボウズは5月22日、kintoneユーザーを対象とした初の大型イベントとなる「kintone hive」を開催した。参加者の募集開始からすぐに定員に達してしまうほど、多くのユーザーが注目するイベントであった。「kintone」はアプリを自由に作成できるクラウドサービス。例えば、案件管理や日報、売上管理など、ユーザーごとに使用したいアプリを作成し、kintone上で管理することができる。同社によると、現在有償の契約社数は2,500社にのぼると発表している。また全国各地で、開発者が中心となって、kintoneのカスタマイズ方法などについて意見交換を行う有志の勉強会、「kintone Café」が開催されており、ユーザー同士のコミュニティも活発だという。サイボウズのkintone プロダクトマネージャー 伊佐政隆氏は今回のイベント開催について、次のように語った。「『hive』とは、『ミツバチの巣』という意味だが、『活気あふれる場所』という意味合いを持っている。今回のイベントでは名前の通り、ユーザー同士が活発に意見交換を行う場にしてもらいたい」○kintoneをベースに社内システムをパッケージ化 - サイバーエージェント事例本イベントでは、ユーザーによるkintoneを利用した活用事例の紹介や、kintoneデベロッパーによるトークなどが披露された。サイバーエージェント 内部監査室 鹿倉良太氏は、kintoneの導入経緯を次のように語った。「事業が急成長する中で、従来の請求処理の仕方では支障が生じてきた。これまで、1つのExcelで管理を行ってきたが、入力タイミングの集中や入力ミスなど、Excelでの運用に限界を感じていた。kintoneであれば、DB化・クラウド化することによってデータの強度を向上させ、アプリケーションをつくりわけることによって、入力タイミングの分散化、ルックアップを利用した入力精度の向上を図ることができるため、導入を決めた」kintoneをベースに、鹿倉氏は広告配信実績管理システムを構築したという。「広告配信実績管理システムの基本機能は、発注書の出力機能を持つ"受注管理"、原価などを入力する"実績管理"、請求書を発行できる"請求管理"、入金情報を登録することによって売掛残金の把握ができる"入金管理"、入力情報を仕訳情報として出力できる"会計処理"の5つの機能を持っている。同システムにより、従来請求処理に5営業日かかっていたところを、3営業日に短縮できた」(鹿倉氏)現在は、広告配信実績管理だけでなく、GAME用モデルやヨミ管理機能付モデル、購買管理アプリ、経費精算アプリをワンパッケージ化し、新規事業が立ち上がると同時に、バックエンドシステムとして活用できる状態にしているという。現在20社が運用を行っているが、「今後はグループ全社への導入を進めていく」と意気込みを語った。さらに、連結・決算も完全に自動化できるような連携システムの構築も視野に入れているという。○顧客とのコミュニケーションの場としても活用 - 関西事例脳に障害がある子どもたちの訪問介護やデイサービスを運営している関西では、従業員もサービス利用者も、全員がkintone上でコミュニケーションを行っているという。同社の代表取締役 青山敬三郎氏はkintoneを導入したことによる作業の効率化について紹介した。「これまでは、あらゆる場面でコミュニケーションの課題を感じていた。朝のミーティングで休んでいたり、早くに出勤しているスタッフがいると、情報共有が行えないというケースや、紙媒体のスケジュールを元に管理していたため、利用者宅に訪問してからキャンセルや予定の変更などに気づくケースがあった。また、会社に戻ってから記録を行っていたため、情報共有までのタイムロスが激しかった。これらの問題が、kintoneを導入することによって、一気に解消できた。さらに、kintoneではテキストだけでなく、画像や動画の共有も行えるため、細かい情報をすぐにほかのスタッフに共有することができる」また、利用者とのコミュニケーションについては、「kintoneで作成した申し込みフォームとサイボウズのメールワイズを連携させることによって、入力された情報の中から必要な情報を自動で転記させて、メールでスムーズにコンタクトが取れるようになった。また、これまではキャンセルが発生した際はそのまま空き枠のままになっていたが、利用者にキャンセル通知を行うことによって、参加したい利用者が登録できる機会を増やせるようになった。さらに、kintoneを連絡帳代わりにも活用しており、その日の子どもの様子を写真と一緒に登録して報告している。費用も一緒に提示しているため、利用者は費用の把握ができ、私たちは売上管理を行えるようになった。利用者同士でも子ども服のリサイクルなど、情報交換の場をつくってコミュニケーションを行っている」と語った。青山氏はkintone活用のポイントを「変化し続ける環境にあわせて、適応したかたちにカスタムし続けていくことが重要」と説明した。○1年半かかっていたプロジェクトが1カ月半でリリース - AmidA事例判子をインターネットで販売するハンコヤドットコムを子会社に持つAmidAのマーケティング事業部 副部長 大田基樹氏は、kintoneを利用したシステム構築の進め方や開発方法、情報ツールとしての活用方法について、自社の取り組みを基に参加者へアドバイスした。「kintone導入前に1年半開発を繰り返していたシステム構築が失敗し、次は絶対に失敗ができないという状況の中で、社内の製造と出荷のシステムにkintoneを導入した。これにより、導入からわずか1カ月半でリリースができた。運用後の効果は作業効率が約30%向上、1日に約4時間かかっていた作業が0になるものもあった。プロトタイピングで現場とギャップを解消しながら、作業を分割し、リリースと修正を高速で繰り返しながら進めたことによって、現場のイメージと相違が生じることなく、進めることができたことが、プロジェクトの成功要因だろう。また、kintoneの基本フォームや画面カスタマイズ、他社のミドルウェアを活用する部分とフルスクラッチする部分とにわけたことによって、柔軟にシステム構築を行うことができた。さらに、部門ごとにアプリをつくる目安を設定し、半年間で100以上のアプリが各部門ユーザーによってつくられた。アプリは海外パートナーも違和感なく利用できるコミュニケーションツールとなっている」***第2回「kintone hive」の開催は既に決まっており、10月16日にサイボウズ新社屋で行う予定だという。伊佐氏は「次回はkintone awardの選定、表彰を検討している」と意気込みをみせて、今回のイベントは幕を閉じた。
2015年05月28日