昨年のロンドン五輪で男子200メートル背泳ぎ・銀メダルを獲得し、日本を勇気づけた水泳の入江陵介選手ら競技者67名を起用し、味の素が夏季オリンピック全28競技が登場する、「アミノバイタル」のTVCMを8月31日(土)からオンエアする。製作スタッフは、各競技のプロモーション映像をつくる感覚で、どうやったら選手の動きが魅力的に見えるかにこだわった。CMは「夏季オリンピック競技 A」篇、「同 B」篇の30秒タイプが2本。その中で、夏季オリンピックの全28競技(2016年リオデジャネイロ夏季オリンピック)が紹介される。スポーツの練習ではこまめに水分を摂るのが常識だが、味の素によると、まだ大事な補給がされずにいるという。それがアミノ酸。運動中の肉体は酷使されており、パフォーマンスを発揮するためには、筋肉中のタンパク質をすばやく補う必要がある。アミノ酸は、そのタンパク質をつくる栄養素となる。CMは「水泳。水。アミノ酸。」、「馬術。水。アミノ酸。」、「ゴルフ。水。アミノ酸。」と、テロップに合せて各競技を紹介。最後に「スポーツ。水。アミノ酸。」のメッセージと共に、「アミノバイタル」が登場する。映像をたたみかけ、各競技の躍動感やそのスポーツにしかない一瞬一瞬の魅力を表現する。「A」篇の冒頭を飾る「水泳。水。アミノ酸。」のシーンで登場するのは、水泳・背泳ぎの入江選手。競技優先であるため時間や泳ぐ本数の限られる中で、撮影では10本近くの背泳ぎを披露した。なおホームページでは、CM映像のほかに入江選手インタビュー映像も順次公開予定となっている。また、スポーツをするすべての人にアミノ酸の重要性を理解してもらうために、出演者は超一流アスリートだけでなく、日常的にその競技をしている人、そのスポーツを愛している競技者を採用し、“スポーツ”それ自体の魅力を表現しようとした。撮影内容については、監督が撮影現場で出演者と何度も協議を重ねたという。「普段どういう練習をしているか?」、「どういう動き方をすることが多いか?」を、スタッフが実際に見てから撮影方法を決めたのだとか。そのスポーツをしている人が見て、リアルな映像になることを目指したという。出演者が映像を確認すると、誰もが開口一番「自分、こんなカッコいいんですね」と思わず呟いたそうだ。自分が競技している様子を客観的に映像で見たことがない選手も多く、「こんな動きなんですね」と、その後の練習に生かそうとする姿勢も見られた。(text:cinemacafe.net)
2013年08月31日水戸芸術館は3月2日~5月12日、個展「坂 茂建築の考え方と作り方」を開催する。同展は、建築家・坂茂(ばん・しげる)の創作と活動を包括的に紹介する日本で初めての大規模個展。紙管をはじめとするさまざまな材料や構法を用いることで、住宅から公共施設、そして災害支援に至るまで、多くのプロジェクトを世界各地で進行させる建築家・坂茂の活動の全貌を紹介する。同氏の作品の特徴は、私たちが普段、気にもかけずに見過ごしがちなものの中に建築の材料として特性を見いだし、それを建築作品として実用化するところにあるとされる。氏はそのキャリアの早い段階から、これらの材料を用いつつ優れたデザインで解決する建築家として、独自の建築手法を展開してきた。同展では、初期作品から代表作「ポンピドゥーセンター・メス」、および進行中のプロジェクトに至るまで、氏の仕事を写真、映像、模型、立体展示でたどる。日本初の試みとなった3階建てのコンテナ仮設住宅の実物大モックアップ(一世帯)を屋外に展示し、活動の全貌を俯瞰できる構成を予定しているという。今回、作品の一部が、会期途中の3月10日から1週間程度、地元の学生たちの手によって設営、展示される予定となっており、設営期間に来場すれば設営風景を観覧できる。希望者は設営にも参加可能となっている。また同展に限り、展示作品を写真撮影でき、撮影された写真はSNS上でシェアすることが可能という。会期は、3月2日~5月12日。開館時間は、9時30分~18時(入場時間は17時30分まで)。会場は、水戸芸術館現代美術ギャラリー+水戸芸術館敷地内(茨城県水戸市五軒町1-6-8)。休館日は月曜日。ただし4月29日、5月6日は開館、翌4月30日、5月7日は休館。入場料は一般800円。中学生以下、65歳以上、障害者手帳所持者と付き添い1名は無料。その他、詳細は同館Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月15日エイベックスは音楽プロデューサーでm-floのメンバーであるVERBALと、お笑い芸人カラテカ入江がプロデュースしたお菓子、「GOOD SHIT カリントくん」を企画した。12月19日よりドン・キホーテで販売している。同商品は音楽業界を飛び越え多彩な才能を発揮するVERBALと、友達は5,000人・年間500本の合コンを取り仕切るお笑い芸人カラテカ入江がプロデュースした日本の名菓“かりんとう”。VERBALが作ったキャラクター”カリントくん”にカラテカ入江も賛同し、合コンやパーティーなどを盛り上げるパーティースナックとして、共同プロデュースが実現した。かりんとうの味の種類は、黒蜜、白蜜、たまねぎ、ピーナツの4つで、何の味かは袋を開けないと分からないという。出たかりんとうによって罰ゲームがある“GOOD SHITくじ”や、六角柱のパッケージ自体をサイコロのように振って“カリントくん”の数で競う“GOOD SHITサイコロ”など、遊び心に富んだ内容となっている。楽しみながら食べられる工夫がされているので、合コン・パーティーはもちろん、忘年会や新年会などにもお勧めとのこと。同商品は、「ドン・キホーテ(一部の地域を除く)」を中心に販売を開始。価格は498円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日