「内藤廣」について知りたいことや今話題の「内藤廣」についての記事をチェック! (1/4)
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】西野亮廣『ボトルジョージ』が米映画祭で快挙!最優秀アニメーション短編映画賞を受賞「舞台『オセロ』が、ブロードウェイで最も長い歴史を誇る演劇賞『ドラマリーグ・アワード』にノミネートされました。」と綴り、写真をアップ。続けて「このような栄誉ある評価をいただけたことを誇りに思うと同時に、この挑戦の場を与えてくださったブロードウェイ・コミュニティの皆様、そして日頃より応援してくださるすべての皆様に、心より感謝申し上げます。」と感謝の意を述べ、「ブロードウェイの熱狂と感動を日本の皆様に届けることが、今の僕の務めのひとつだと感じています。」と意気込みを語った。最後に「この挑戦が一過性のものではなく、次なる世代の道を照らす光となるよう、これからも全身全霊で取り組んでまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。」と力強く締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Akihiro Nishino(@japanesehandsome)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「ノミネート、素晴らしいです。おめでとうございます。正直、昨年偶然、松竹子さんのブログで『ドラマリーグ・アワード』のことを読むまで、恥ずかしながらこの素晴らしい歴史ある賞の存在を知りませんでした。知った事で、おめでとうにすごいと力が入ります。」といったコメントが寄せられている。
2025年04月25日キングコング・西野亮廣が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】西野亮廣、『えんとつ町のプペル』続編を発表。「これは“人生の11時台”を描いた物語」「昨夜は、偉大なアーティストであり、友人のチャズとお寿司を食べに行きました。」と綴り、2枚の写真をアップ。続けて「彼の思考は常に創造性に富み、そのユニークな発想の源泉には、深い知性と豊かな感性が垣間見えます。」とチャズの魅力を語り、「加えて人柄はチャーミングで、昨夜も、ひたすら笑わされました。」と笑顔の時間を振り返った。最後に「来年には、日本での個展開催も予定されているとのこと。楽しみだな。」と期待を込めて締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Akihiro Nishino(@japanesehandsome)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「最高ですねっ!!!!」「お二人のheartfulな素敵な友情に乾杯!!」といったコメントが寄せられている。
2025年04月18日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】西野亮廣、4月15日に「新たな一歩」決意表明。「胸の震えこそ挑戦の証」「2026年春に、『映画 えんとつ町のプペル』の続編の公開が決定しました。」と発表し、「タイトルは、『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』です。」と正式タイトルを公開。続けて、「これは、12時の鐘が鳴る少し前。報われることに諦めそうになる“人生の11時台”を舞台に描いた、今の僕やあなたの物語です。」と作品に込めたテーマを明かし、「来年の春までに、しっかりと作り上げます。是非、劇場まで見届けにきてください。その日まで僕も頑張ります。あなたも頑張って。」とメッセージを送った。 この投稿をInstagramで見る Akihiro Nishino(@japanesehandsome)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「すでにグッと来て涙腺緩んでます今から楽しみすぎます✨」「文章を読んで泣けました来年春が今から楽しみです」といったコメントが寄せられている。
2025年04月17日新日本プロレスに所属する内藤哲也とBUSHIが、5月4日福岡大会をもって同団体を退団すると発表されたことを受けて、団体社長を務める棚橋弘至が16日、コメントを発表した。棚橋は公式サイトを通じ「今日は皆様を驚かせ、悲しませるニュースを届けてしまい、申し訳ありません」とファンに謝罪。「昨日、内藤選手と話をしました。新日本が大好きな内藤には最後までずっと新日本にいて欲しい、という思いは伝えましたが、彼の意志は固くて、変えられませんでした。本人の想いを尊重した形での退団となります」と退団の経緯を明かした。その上で「残りの期間、内藤選手とBUSHI選手への応援を是非お願いいたします」とつづった。サイトでは同日、「このたび、内藤選手の今後の選手活動につきまして、選手本人と新日本プロレスは、話し合いを重ねて真摯に検討してまいりました。その結果、内藤選手と新日本プロレスは、5月4日(日)福岡大会の翌日以降、両者間の選手契約の継続や更新をしないことで合意しました」と発表された。15日夜、内藤選手は自身のXで記事を引用しながら「私はフリーランスです。しかし...内藤は今年誰よりも新日本プロレスの試合に出場しています。なぜ?」とつづっていた。内藤選手は1982年6月22日生まれ、東京都出身。00年9月より5年間、アニマル浜口ジムにて基礎を学ぶ。04年2月に開催された「高田道場サブミッションレスリング大会」にて最優勝選手賞を獲得した。05年11月3日、後楽園ホールにて行なわれた新日本プロレス公開入門テストに合格し、12月に入門。06年5月27日、草加市スポーツ健康都市記念体育館における宇和野貴史戦でデビュー。10月29日、同じヤングライオンの平澤光秀を下し、デビュー約5ヶ月で初勝利を飾った。直近では、2024年1月4日、東京ドーム大会でSANADAのIWGP世界ヘビー級王座に挑戦し、同王座を初戴冠。同年12月、高橋ヒロムと師弟タッグを結成し『WORLD TAG LEAGUE 2024』を制覇。2025年1.4東京ドーム大会にて弟子である高橋ヒロムとの初シングルが実現し、勝利を収める。同年2.11大阪大会で高橋ヒロムとのタッグでマシュー・ジャクソン&ニコラス・ジャクソンからIWGPタッグ王座を奪取していた。
2025年04月16日新日本プロレスは16日、公式サイトを更新。内藤哲也選手が、5月4日福岡大会をもって退団すると伝えた。サイトでは「このたび、内藤選手の今後の選手活動につきまして、選手本人と新日本プロレスは、話し合いを重ねて真摯に検討してまいりました。その結果、内藤選手と新日本プロレスは、5月4日(日)福岡大会の翌日以降、両者間の選手契約の継続や更新をしないことで合意しました」と発表された。15日夜、内藤選手は自身のXで記事を引用しながら「私はフリーランスです。しかし...内藤は今年誰よりも新日本プロレスの試合に出場しています。なぜ?」とつづっていた。内藤選手は1982年6月22日生まれ、東京都出身。00年9月より5年間、アニマル浜口ジムにて基礎を学ぶ。04年2月に開催された「高田道場サブミッションレスリング大会」にて最優勝選手賞を獲得した。05年11月3日、後楽園ホールにて行なわれた新日本プロレス公開入門テストに合格し、12月に入門。06年5月27日、草加市スポーツ健康都市記念体育館における宇和野貴史戦でデビュー。10月29日、同じヤングライオンの平澤光秀を下し、デビュー約5ヶ月で初勝利を飾った。直近では、2024年1月4日、東京ドーム大会でSANADAのIWGP世界ヘビー級王座に挑戦し、同王座を初戴冠。同年12月、高橋ヒロムと師弟タッグを結成し『WORLD TAG LEAGUE 2024』を制覇。2025年1.4東京ドーム大会にて弟子である高橋ヒロムとの初シングルが実現し、勝利を収める。同年2.11大阪大会で高橋ヒロムとのタッグでマシュー・ジャクソン&ニコラス・ジャクソンからIWGPタッグ王座を奪取していた。■報告全文このたび、内藤選手の今後の選手活動につきまして、選手本人と新日本プロレスは、話し合いを重ねて真摯に検討してまいりました。その結果、内藤選手と新日本プロレスは、5月4日(日)福岡大会の翌日以降、両者間の選手契約の継続や更新をしないことで合意しました。内藤選手が、自身の今後について真剣に考えぬいた末での選択ですので、新日本プロレス一同、温かく送り出し、さらに輝かしい活躍を続けられることを、ファンの皆様とともに祈りたいと思います。内藤選手のファンの皆様、新日本プロレスのファンの皆様、そして多くの関係者の皆さまには、多大なご心配やご迷惑をお掛けすることになり、心からお詫び申し上げます。なお、5月4日の福岡大会までは、発表の通り出場いたしますので、内藤選手にご声援いただけましたら幸いです。どうぞ、ご理解を頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。2025年4月16日新日本プロレスリング株式会社
2025年04月16日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が5日、自身のXを更新。「自分の人生を賭けた大切な御報告」があると告知した。西野は、自身がプロジェクトを運営するCHIMNEY TOWNが共同プロデューサーとして参画した舞台『オセロ』のブロードウェイ公演時と思われる正装の写真とともに「ご報告」と題して投稿。「4月15日に自分の人生を賭けた大切な御報告があります」と告知し、「※今度は、とろサーモン久保田さん(慟哭の冠)の時みたいなフザけた報告ではありません」と予告した。そして最後に「怖くて震えているので、その瞬間を一緒に迎えてもらえると嬉しいです」と結んだ。
2025年04月05日実業家の西野亮廣が26日、自身のインスタグラムを更新。【画像】西野亮廣、泥酔ショット公開!「記憶がない…」現在滞在中のニューヨークでの挑戦を支える仲間たちへの感謝の想いを英語と日本語で綴った。「誰にも負けない努力をしています」と語りつつも、「努力できることも仲間たちの支えの上にある」と強調。特にブロードウェイのコミュニティに深く助けられてきたことを明かし、「少しでも恩返しができるよう頑張ります」と決意をにじませた。 この投稿をInstagramで見る Akihiro Nishino(@japanesehandsome)がシェアした投稿 ファンからは、「謙虚に努力されて尊敬してます」「仲間のおかげ惜しまない努力!応援してます」といった声が相次ぎ、西野の姿勢に心を打たれたファンの温かなメッセージが多く寄せられた。
2025年03月26日タレント、キャスター、元ファッションモデルの廣岡まりあが9日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「青色が強くなりそうな予感」中日ファン廣岡まりあ、同じく中日ファン"人気芸人"トークショーのMCを担当!「【まりあの世界遺産ノート㉙】岩手県平泉にある世界遺産 #中尊寺中尊寺といえば#金色堂 が有名ですよね!✍️✨」と綴り、自身が写った写真など数枚の画像をアップした。「【世界遺産クイズ】Q. 旧覆堂 の近くにある銅像は誰のもの?(5枚目)」など、さすが世界遺産検定マイスターといった廣岡の投稿にファンも興味津々のようだ。 この投稿をInstagramで見る 廣岡 まりあ | Maria Hirooka(@maria_hirooka)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「まりあちゃん、中尊寺は絶対行ってみたいところ。投稿観て、気持ちが高まったわ☺️」といったコメントが寄せられている。
2025年02月11日CBCアナウンサーで気象予報士でもある友廣南実が13日、自身のXを更新した。【画像】CBC美人気象予報士アナ・友廣南実、『巨大まねきねこ』とお揃いポーズでパシャリ!可愛すぎる笑顔に癒されるファン続出「⚡️東海ティーンズバトル⚡️素晴らしいパフォーマンスを披露してくださったパフォーマー方、会場にお越しくださった皆さま、ありがとうございました✨」と綴り、白のトップスとジーンズに身を包んだ自身の写真をアップ。「9人のパフォーマーに共通していたのが、輝く笑顔。惹きつけられました。」と、その感動を語った。友廣は、11日に公開収録が行われた東海エリアのティーンズが熱いパフォーマンスバトルを繰り広げる「東海ティーンズバトル」でMCを務めた。⚡️東海ティーンズバトル⚡️素晴らしいパフォーマンスを披露してくださったパフォーマー方、会場にお越しくださった皆さま、ありがとうございました✨9人のパフォーマーに共通していたのが、輝く笑顔。惹きつけられました。こちらの模様は3月に放送予定です! pic.twitter.com/HWtkl148bh — 友廣 南実【CBCアナウンサー】 (@tomohirominami_) January 13, 2025 この投稿には「ファッション似合うし、笑顔が爽やか」「お疲れ様でした普段の みぃちゃんとは違うファッションも魅力的やなー」と、フォロワーからその美しさを称賛するコメントが数多く寄せられている。
2025年01月13日中学生モデルの廣住このはが12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】FRUITS ZIPPER・櫻井優衣が久々の自撮り供給!? キュートな寝起きショットにファン騒然!「あなたに夢中です♡」と自撮りショットを公開した。「#地雷系#地雷系女子」とあざとい写真になっている。 この投稿をInstagramで見る 廣住このは(@kkk.08.kkk)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「かわいすぎるよ(><)♡」「かわいいですこの姫」などの声が寄せられている。
2025年01月12日お笑い芸人、絵本作家、そして実業家としても活躍する西野亮廣が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】東野幸治、西野亮廣の事務所に突撃訪問!「新世界の創造主」に再会し話題に!!「今日からしばらくカルガリーにいます。」と綴り、自身が写った写真1枚をアップした。電車の中で脚を組み、顎に手を当てた西野の『アー写』風ショットがカッコ良すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る Akihiro Nishino(@japanesehandsome)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「おはようございます☃️クリスマスシーズンのカルガリーは、素敵でしょうね〜」といったコメントが寄せられている。
2024年12月12日永島服飾株式会社(所在地:東京都中野区、代表取締役社長:渋谷 元男)は、上野パルコャ2FにてあのサブカルTシャツブランド「CUL-T」と内藤ルネ先生のルネパンダがコラボレーションしたPOP UPを2024年12月13日から2025年1月15日まで開催いたします。カットソーはもちろんのこと、化粧ポーチ、ペンケース、トートバッグ、眼鏡ケースなど京都西陣で織られた可愛いオリジナル生地を、グッズにして展開されます。ネクタイ生地を得意とする永島服飾株式会社だからこそ、出来上がった商品を1か月間限定のPOP UPでお楽しみいただけます。ルネパンダ きのこ Tシャツ■商品紹介(3つほどピックアップ)*半袖Tシャツ 9,900円(税込み)岐阜でプリントし、一部刺繍も加えています。オリジナルのボディーは、長崎で全て縫製し、長い間愛用される商品です。*コスメポーチ 7,150円(税込み)京都丹後で織られたオリジナルの生地を京都で縫製した日本製ポーチです。*トートバッグ大 9,900円(税込み)コットン100%の生地に、京都でプリントされたオリジナルトートバッグです。■内藤ルネ先生について今や世界中の辞書にも掲載されている日本語「Kawaii」。内藤ルネは「カワイイ文化の生みの親」とも言われ、あらゆるシーンにおいて「Kawaii」をクリエイティブしてきました。その結果「Roots of Kawaii」とも称され昭和30年代以降、長きに渡って女性を中心に幅広い世代から愛され続けています。このルネパンダも、キャラクターパンダの元祖と言われています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月27日実業家としても活躍するお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が24日、自身のXを更新。【画像】キングコング西野大絶賛!時間限定シアタールームのビジュアル画像に「色味最高だな」「一緒に仕事をしなくなる(自然と関係がフェードアウトする)人の9割が『ZOOM会議の態度が悪い(何故か、終始ふてぶてしい)』なのですが、」と綴り、ZOOM会議における「態度」について語った。さらに、友人の経営者からも同様の経験を聞いたことがあるとのことで、「ZOOM会議で態度の悪いスタッフ」は、企業にとって大きなリスクになることを指摘している。彼は「こういった教育は会社全体で徹底すべき」と強調しており、この投稿は多くの共感を呼びそうだ。一緒に仕事をしなくなる(自然と関係がフェードアウトする)人の9割が「ZOOM会議の態度が悪い(何故か、終始ふてぶてしい)」なのですが、友達の経営者に聞いたら、友達も同じ理由で取引先との関係を終わらせたことがあったそう。…— 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) October 24, 2024 この投稿にファンからは「仕事はどれだけこなせれるかだけでなく態度とか性格も同じくらい重視なのですね!!」などのコメントやいいねが寄せられている。
2024年10月25日実業家でお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が22日、自身のXを更新した。【画像】人気お笑い芸人、先輩との爆笑エピソードをSNSで報告!先輩が「乗り込んでくる」!?「朝起きたらミギー(寄生獣)みたいなのがいたので写真を撮っておきました」と綴り、寝癖で髪がぴょこっと立った姿が映し出されている。寝癖を「寄生獣」のキャラクターに例えるユーモラスな表現が、多くのファンの笑いを誘った。西野は「えんとつ町のプペル」をはじめとする芸術活動からオンラインサロンの経営など多岐に渡る活躍を見せている。このようにして様々な情報やビジネスチャンスにアンテナを張っているのかも知れない。朝起きたらミギー(寄生獣)みたいなのがいたので写真を撮っておきました。 pic.twitter.com/jVECIS2AbS — 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) October 21, 2024 この投稿にファンからは「西野さん人間離れしてると思ったら そーゆーことなのか」、「おはようシンイチ」などのコメントや多数のいいねが寄せられている。
2024年10月22日お笑いコンビ、キングコング・西野亮廣が自身のXを更新した。【画像】「身も蓋もない…」NYで高い評価を受けるあの人が受けたアドバイスとは?「日本にいる才能ある友人達をブロードウェイのスタッフに紹介できるようになったことが最近の幸せです。 みんなで世界に行きたい。」と綴り、1枚の写真を投稿。様々な国の人々が西野を中心に集合しており、皆笑顔で写る写真を公開した。日本にいる才能ある友人達をブロードウェイのスタッフに紹介できるようになったことが最近の幸せです。みんなで世界に行きたい。 pic.twitter.com/s3zvJFV6lB — 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) September 12, 2024 この投稿にはファンから「それは素敵なことですね✨これからも世界を驚かせてください」、「みなさん、めっちゃいい顔されてますね」などのコメントやいいねが寄せられている。
2024年09月13日150年の歴史を持つ東京国立博物館(以下、東博)で、美術家・内藤礼の個展『内藤礼生まれておいで 生きておいで』が9月23日(月・休)まで開かれている。報道内覧会で聞いた作家の言葉も交えてレポートしたい。1961年広島県生まれ、東京を拠点に国内外で活動する内藤礼。「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」という問いをずっと持ち、金沢21世紀美術館などさまざまな場所で「根源的な生の光景」を出現させてきた。ビーズや糸などささやかな素材、光や重力、風などの自然も作品の要素となり、以前に生まれた作品がまた別の場所で形を変えたり、新たな意味を伴って現れたりもする。同展は、平成館企画展示室、本館特別5室、本館1階ラウンジの3会場で新作を含む約100点を展示。さらに連携企画として、銀座メゾンエルメス フォーラムの個展(9月7日~2025年1月13日)につながり、再び東博に戻る構成となる。約12万件もの東博の収蔵品から内藤が選んだのは、主に縄文時代の土製品だ。力の固辞でもなく、美としての技巧を極めるのでもない、素朴な魂がやむに止まれずつくり出したものに共感したそうだ。第1会場の平成館企画展示室では、展示ケース内がこの「生の外」、展示ケースの外が「生の内」とされる。ケース内には、内藤が最初に出会った土版がある。母を思わせる女性の胴体を表した、祭や祈りに使われたと思われる土製品だ。「生まれておいで、生きておいで」という声が聞こえ、その声は「生の外」から「生の内」に向けられた力や慈悲であると感じられたという。土版東京都品川区大井権現台貝塚出土 縄文時代(後〜晩期)・前2000〜前400年土撮影:筆者ケース内はおおむねシンメトリーに展示されており、展覧会全体は、この内藤が母体とした土版から始まり、内藤の作品《死者のための枕》で終わる「生の往きと還り」として構想されている。内藤礼《死者のための枕》2023年 シルクオーガンジー、糸撮影:畠山直哉ケースの外では、天井から風船や毛糸玉が吊るされている。ふたつの風船がゆっくりとくっついたり離れたりする姿から、目には見えない空気の動きにも気づく。手前は《風船》2024年空気、風船、テグス撮影:筆者第2会場の本館特別5室は、これまで数々の企画展の会場になった場所。ここ数十年で初めて大開口の鎧戸を開け、カーペットや仮設壁を取り外し、建築当初の裸の空間に戻して作品が展示された。「内藤礼生まれておいで 生きておいで」第2会場撮影:畠山直哉自然光が差し込む空間には、土製品と、内藤が描いた小さな絵画や木、紙、糸などでつくられた作品が置かれている。土製品の中には、親が悼んで取ったと思われる、生後2、3年で亡くなった子どもの足形がある。筆者は、今も止まない世界の戦禍や災禍も連想した。ほかに、猪や猿の形をした土製品もある。貝塚から発掘された獣骨はこれまで展示の機会がなく、初公開となった。「それらもまたかつてあった生であり、生の内にいる者たちに呼びかけているように思えてならなかった」と内藤は話していた。ケース内/重要文化財 足形付土製品 新潟県村上市 上山遺跡出土 縄文時代(後期)・前2000〜前1000年ケース上/内藤礼《無題》撮影:筆者また、天井から吊り下がる小さなガラスビーズの作品は、展示室に制作に入ってから新たな気づきがあり、制作したもの。現場に入ってからこの規模の新作を作りはじめるのは初めてだったという。さらに、壁面の絵画の連作《color beginning/breath》は制作順に展示。銀座メゾンエルメス フォーラムの個展にて展示される作品群とつながるという。内藤礼《color beginning/breath》より一部展示風景撮影:筆者第3会場となるラウンジには、空の瓶の上に、水を満たした瓶を載せた《母型》が置かれている。空の瓶は、水=生を次の生者へ送った「生の外」を表し、ふたつの瓶で「生の内」と「生の外」の往還を象徴している。内藤礼《母型》展示風景2024年水、ガラス瓶撮影:畠山直哉内藤は、これまで持ち続けてきた問いに対し、「私はひとりでここにいるわけではなく、過去に生きた人たちが積み重ねてきたものの上にいる。私たちと同じ地上に生まれ、生きたかつての生がある。誰かの生を感じ、私の向こうに私ではない他の生があるということに安堵、幸福を感じる」と語った。内藤礼《世界に秘密を送り返す》2024年壁面の装飾の中に小さな鏡がある。撮影:筆者なお、3つの会場を歩く間に常設展示の一部のなかも通る。内藤礼の展示を見た後に東博を巡ると、所蔵品すなわち “死者の残した”品々と、今を生きる作家のつくるものとが地続きであり、私たち一人ひとりが大きな歴史の途上にいるのだと感じられる。そのことは、内藤が以前から語っている「生と死は分けることができない」という言葉に重なるようにも思われた。「今後も、現在の創造の源泉となる博物館でありたい」という東博で、立ち止まってしばし考える時間を持ちたい。取材・文:白坂由里<開催概要>『内藤礼生まれておいで 生きておいで』2024年6月25日(火)~9月23日(月・休)、東京国立博物館にて開催公式サイト:※8月1日(木)より事前予約制になる予定、詳細は公式サイトにて確認を
2024年07月19日国内美術館における中世ヨーロッパの写本コレクションとしては最大級となる「内藤コレクション」。そのコレクションを中心に、国内の大学図書館の所蔵品も若干数加えた約150点で、写本の役割やその彩飾芸術の魅力を紹介する展覧会が、6月11日(火)から8月25日(日)まで、東京・上野の国立西洋美術館で開催される。内藤コレクションとは、筑波大学・茨城県立医療大学名誉教授の内藤裕史氏が集めたコレクションだ。「零葉」と呼ばれる、写本の本から切り離された1枚1枚の紙葉を中心とするもので、2015年度に国立西洋美術館に一括して寄贈された。その後も2020年にかけて、内藤氏の友人の長沼昭夫氏からの支援を受け、新たに26点が加わっている。同館では、2019から20年度にかけて、内藤コレクションを紹介する小企画展が3回に分けて開催されたが、コロナ禍ということもあって、展示は小規模なものにとどまったという。こうした事情をふまえて、今回、内藤コレクションの全貌を見せる同館初の大規模な写本展の開催となった。《聖書零葉》イングランド1225-35年頃彩色、インク、金/獣皮紙内藤コレクション国立西洋美術館蔵印刷技術のなかった中世ヨーロッパでは、写本は人々の信仰を支え、知の伝達を担う主要な媒体だった。羊や子牛などの動物の皮を薄く加工して作った紙に人の手でテキストを筆写し、膨大な時間と労力をかけて制作される写本は、ときに非常な贅沢品となった。なかには、華やかな彩飾が施され、宝石のように美しい一級の美術作品へと昇華を遂げた例も見られるという。聖王ルイ伝の画家(マイエ?)彩飾《『セント・オールバンズ聖書』零葉》フランス、パリ1325-50年内藤コレクション国立西洋美術館蔵同展では、聖書や詩編集(旧訳聖書の『詩編』に聖歌や祈祷文、暦などを合わせた祈祷書)、教会や修道院で用いられた聖務日課やミサのための写本、一般の信徒たちが定められた時間に礼拝を行う際に用いた時祷書、そして聖歌集など、中世に広く普及した様々な写本を通じ、その役割や装飾の特徴をたどっていく。写本の魅力のひとつは、文字と絵が一体となった装飾の美と出合えることだが、同展でも、鮮やかな色彩や、ときに遊び心あふれる絵柄やデザインなど、彩飾芸術の豊かさが堪能できる。王侯貴族や高位の聖職者の注文で制作された時祷書の中には、名のある画家が挿絵やページ余白の装飾を手がけた豪華な作品も登場する。小さな紙面に込められた濃密な世界、「中世の小宇宙」をぜひゆっくりと旅したい。<開催概要>『内藤コレクション 写本 ― いとも優雅なる中世の小宇宙』会期:2024年6月11日(火)~8月25日(日)会場:国立西洋美術館 企画展示室時間:9:30~17:30、金土は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(7月15日、8月12日、8月13日は開館)、7月16日(火)料金:一般1,700円、大学1,300円、高校1,000円公式サイト:
2024年06月10日舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯(東京公演:6月8日~30日 THEATER MILANO-Za、大阪公演:7月5日~14日 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、福岡公演:7月19日〜21日 キャナルシティ劇場)に出演する、加州清光役:松田凌、監査官役:内藤大希にインタビュー。同作は名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案にし、末満健一氏が脚本・演出を手掛けるストレートプレイ版の舞台化作品で、通称:刀ステ。今作ではこれまでに出演していた加州清光役の松田に加え、監査官役の内藤らが新たに加わることになる。インタビューでは、久々の共演となる2人に、互いの印象や舞台『刀剣乱舞』についての熱い思いを語ってもらった。○舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯 に出演する松田凌、内藤大希――まずは、俳優としてのお互いの印象をぜひ教えてください。松田:出会いはめちゃめちゃ前なんです。下北沢の「ザ・スズナリ」という劇場で『URASUJI』というシリーズがあって、2015年に共演しました。たぶん座組の中で最も若い中の2人だったんじゃないかな。その後一緒に出演した『野球』という舞台ではダブルキャストだったので、舞台上では1度も会ったことがなくて。その次が今なのですが、僕は初めから大希くんのまとう空気も歌声も「なんて柔らかい方なんだ」と。スズナリで歌声を聞いた時にびっくりしたんですよ。1日だけ歌わなければいけない公演があった時の、衝撃!内藤:イベントぽい感じの公演だったんだよね。松田:今も覚えてるんですけど、韓国語の歌を歌ってましたよね?内藤:そうです。松田:衝撃的で。「こんなに歌うまいんだ、大希くんって!?」と。もう、うまいと言うより、響いてくる。歌声まんまの人です!内藤:え、そんな褒め言葉!?松田:その上でお芝居にも“イズム”が流れてたりして。柔らかいからこそ、ちゃんと人の事を受け止められる。ひとりよがりじゃない、寄り添って重なり合ってくれるお芝居をされる方なんです。内藤:それこそ『URASUJI』って、本当に演劇モンスターたちしかいないんですよ。凌くんはたしか、出演する前の公演を最前席で観て、憧れていたんだよね。松田:いま言っていただいた通り、僕は高校2年生の時に『URASUJI』を観に行って、お芝居を始めようと思ったので、夢の舞台だったんです。内藤:高校生で、スズナリに『URASUJI』を観に行く凌くんって、すごくないですか!? 共演した時も、年齢がちょっと下の凌くんが演劇モンスターたちに食らいついてく感じを見ていました。僕は怖かったんです。変なダンジョンに突入するぐらい未知なもので……カムカム(ミニキーナ)の松村(武)さんに演出をつけてもらうとか、そういうものを含めて、どういう居方でどうしていたらいいんだろうと日々模索してたんですけど、そこに食らいついていく凌くんを見てすごく刺激になりました。あと、凌くんの顔面がめちゃめちゃ好きなんですよ。松田:え、うれしい。でもちょっと待ってください! 僕、植田圭輔と荒牧慶彦にも「かっこいい」と言われるんですけど! 舞台俳優の中でめちゃくちゃモテてます。内藤:やっぱ、男の好みの顔なのよ。今の言い方、語弊があるけど! かっこいいんです。もちろん女性も好きだと思いますけど、男が見てもかっこいいと思っちゃう男って、いるんですよ。松田:いやいやいや、うれしいです。内藤:「顔が好き」と言っても、ルッキズムというわけじゃない良さがあるんです。『野球』の時から月日を経て再会したら、優しい感じの色が加わっていて、「赤の炎も青の炎も持ってるんかい!」という。冷静でありながら成熟されてる感じというか、落ち着いている現場の居方とか「かっこいいな」と。僕は何にも変わらないんですけど、「凌くん、大人になったな」って。勝手に「いいな」と思っちゃいました。松田:とんでもない。でも僕は知ってるんですよ。 僕がブラックコーヒーだとしたら、こういう大希くんのようなカフェラテタイプが最終的に“持ってく”って。物腰の柔らかさとか、優しさを持っていつつ、しっかりといろんなことをされるタイプ。内藤:いやいやいや!松田:大希くんのこと、みんな好きなんだと思います!○「この流れに乗るだけじゃダメだ」と思わせる作品――そんなお二人が今回、舞台『刀剣乱舞』で共演されることはびっくりだなと思います。内藤さんは初参加ですが、『刀ステ』はどのような印象ですか?内藤:(脚本・演出の)末満(健一)さんと、舞台『鬼滅の刃』でご一緒させてもらった時に、世界観がすごく新しかったんです。プロジェクションマッピングという新しい技術と、古くからの演劇手法を組み合わせるというか。人力でコミックの絵を完成させるための努力と知恵みたいなものがあって。それこそ『URASUJI』の松村さんもですけど、やっぱりこれまで演劇をやってきた方は、知恵を駆使して具現化させるところに熱いものがあるというか、「“人”がやるからいい」というところがあるし、でも映像でも客席の皆さんのイマジネーションを熱くさせるという塩梅がすごくて。これまでの公演も拝見しましたが、例えば凌くんの殺陣の配置やキャラクターの必殺技一つとっても、すごく意味のあるものなんです。「刀剣乱舞ONLINE」の中の演出をどうやって現実的に見せるかに重きを置いてる感じが、カッコいいなと思いました。――内藤さんはいろいろとミュージカルで活躍されていて、満を持しての舞台『刀剣乱舞』出演という感じですが、『刀ステ』の印象はいかがですか?内藤:役者みんなが出たがっている作品で、それってすごくないですか?「このコンテンツに出たいんだ」というみんなの熱がある作品って、すごく求心力があるということで、僕も関わりたい気持ちはあったんですが、年齢的に「刀剣男士は厳しいだろうな」と思っていた中でのお話だったので、ありがたく受けさせてもらいました。――そんな舞台『刀剣乱舞』に2021年から出られている松田さんから、何かアドバイスなどあったりしますか?松田:いや、アドバイスなんておこがましい! しかも僕って、役者を目指して最も出たかった舞台が『URASUJI』という人間だったので……。内藤:そうだよね!(笑)松田:ただ「自分の心が動く作品に出たい」という気持ちは昔からあって、舞台『刀剣乱舞』に関してもずっとご縁を感じています。作品って選ばれるものであり、自ずと足や心が向いたりするものなのかなという気がして。大希くんもミュージカルの方で活躍されてるのかなと思っていたら、こうやってまた共演できることになったのが、僕にとってはとてもうれしいサプライズでしたし。『刀剣乱舞』って、すごく大きなコンテンツで、メディアミックスとしてのパブリックイメージもあって、いろんな方々からそれぞれの印象を持っていただいているからこその責任は大きいとは思うんです。その中で制作陣の皆さんがいいバランスを作ってくださっていて、大希くんはそれを踏まえて役を担おうと思ってくださってるだろうから、アドバイスなんて何もないです。ただ自分が足を踏み込んでみると『刀剣乱舞』というコンテンツ自体がとても深かったし、その深さが一つの魅力で、知れば知るほど解像度も少しずつ上がっていって、自分という俳優なりの表現でいろんなものを試したくなってくる。だからこそ、楽しいんじゃないかなと、僕個人としては思います。――ご自身が出演されて、『刀剣乱舞』の魅力をより強く感じられたということでしょうか?松田:やっぱり、渦の中に入ったという感じはありました。大きいうねりというか……でも、「そのうねりに流されないぞ」とはすごく思いました。内藤:すごい!松田:そのうねりって、いいものなんですよ。熱気もあるし! でも逆に、危機感も持たなきゃいけない。僕は「この流れに乗るだけじゃダメだな」と思っちゃって。僕が『URASUJI』に出たいというような人間だからかもしれないけど、演劇であり舞台という中で、俳優が表現するということの芯を忘れず、しかしうねりを止めるんじゃなく、逆回転でもいいから自分で新たなうねりを生んでいかないといけない。流されるだけでは、作品に対しても失礼になってしまうのではないかなと思います。大口を叩いているようですけど、芯では絶対にこういう気持ちを持っておきたくて。1人の力じゃ変わらないかもしれないけど、「火をおこそう」と思う人が1人でもいないと。でも俳優って、そういう人たちの集まりだと思うんですよ。だからそういった点では、反響のある作品の中に身を投じられたことがとてもありがたかったですし、自分の予想以上に多くのものを得られたので、その得たものを『刀ステ』という作品に対して、そしてもちろん観に来て下さる方々に還元していきたいと思います。俳優として!――すごく熱い言葉ですね!松田:僕、本当にしゃべり出すと止まらないので……。内藤:いいですよ! 僕は、正直怖い部分も多いんです。ゲームの世界を、生身の人間が演じる時に、感情や動きをどんな仕草にするんだろう? と。たとえば「どんなふうに加州清光と対峙するんだろう?」と思いますし、「どういうふうにいるんだろう」「どういうふうに相手を見ているんだろう」とか、そういうものを膨らませて、なおかつ末満さんを通してお客様に納得してもらう作品を作らなければならない。今までやったことがないなと、試されている気持ちでもいます。どういうふうに自分がアプローチして、末満さんを納得させられるのか、試していきたいなと。――内藤さんも松田さんも舞台上の感情の熱があるイメージがあるので、一緒に立ったらすごいことになるんじゃないかという期待があります。松田:本当にそうなんです!内藤:交わりたい! できることなら感情をぶつけあいたい! まだ台本がないので、希望です(笑) (※取材は4月下旬)松田:『天伝』(天伝 蒼空の兵 - 大坂冬の陣 -)に出演させていただいた時の話なんですが、僕が加州清光として徳川家康と対峙するシーンって、最初はあそこまで深くなかったんですよ。稽古中に担うところが多くなっていってうれしかったですし、そういった責任も俳優として期待して与えてくれるところがある環境だと思うので、今回もやっぱり稽古期間の中で色々なものが生まれてくるんじゃないかなと。我々の本丸だからこその『心伝』という作品になっていくんじゃないかなと思っています。■松田凌1991年9月13日生まれ、兵庫県出身。ミュージカル『薄桜鬼』シリーズ(12年〜14年)、仮面ライダー鎧武/ガイム(13年~14年)、『Messiah メサイア』シリーズ(13年〜15年)などで人気を博し、舞台『K』シリーズ(14年〜16年)、ドラマ&舞台『男水!』(17年)、舞台『東京喰種』(17年)など主演作も多数。近年では舞台『東京リベンジャーズ』シリーズ(21年〜)、東映ムビ×ステ『仁義なき幕末』(23年)、『SaGa THE STAGE~再生の絆~』(24年〜)などに出演する。10月からは「進撃の巨人」-the Musical- アメリカ・ニューヨーク公演に出演。■内藤大希1988年2月18日生まれ、神奈川県出身。1999年、小学生のときに初舞台を踏み、以降ミュージカルを中心に様々な作品で活躍。近年の主な出演作にミュージカル『レ・ミゼラブル』(17・19・21年)、ミュージカル『パレード』(21年)、舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車(22年)、ミュージカル『MEAN GIRLS』(23年)、ミュージカル『のだめカンタービレ』(23年)などがある。2025年3月からはミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』、10月には舞台『「時をかけ・る~LOSER~」第二弾』に出演。
2024年06月08日2024年6月25日(火)より、東京国立博物館では、『内藤礼生まれておいで 生きておいで』が開催される。美術家・内藤礼が、150年余の歴史を有する東京国立博物館の収蔵品や建築空間と向き合って生み出す展覧会だ。1961年、広島県に生まれ、現在は東京を拠点に活動する内藤礼は、「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに作品を制作してきたアーティスト。光、空気、水、重力など、私たちの傍らにあるささやかな事物を受け止めることで、日々見過ごしがちな世界の片隅に宿る情景や、知覚しがたい密やかな現象を見つめ、「根源的な生の光景」を出現させてきた。。そんな彼女が、東京国立博物館のおよそ12万件の収蔵品の中から選んだ縄文時代の土製品を、さらに同館の建築や歴史を独自の視点で読み解いた場に展示することで、あらたな空間作品を制作する。内藤礼《このことを》2001 年、家プロジェクト 「きんざ」ベネッセアートサイト直島・香川 撮影:畠山直哉会場は平成館企画展示室、本館特別5室、本館1階ラウンジとなるが、なかでも本館特別5室は、長年閉ざされていた大開口の鎧戸を開放し、カーペットや仮設壁を取り払って、場の本来の姿を取り戻す。明るい自然光に満たされた建築当初の裸の空間として見ることができるのも、同展ならでは機会といえるだろう。本館 1 階ラウンジなお、エルメス財団と共同で企画された同展は、2カ月余後に始まる銀座メゾンエルメス フォーラムでの同作家個展へと続き、再び東京国立博物館へと戻ってくる。この2会場にまたがる空間構成は、内藤が初めて見出した構想だ。文字通り、時空を超えて開催される同展がどのように展開し、見る人にどのような感動を与えてくれるのか?内藤礼があらたに見せてくれる、儚くも美しい世界を楽しみたい。<開催概要>『内藤礼生まれておいで 生きておいで』会期:2024年6月25日(火)~9月23日(月・祝)会場:東京国立博物館平成館企画展示室、本館特別5室、本館1階ラウンジ時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(7月15日、8月12日、9月16日、9月23日を除く)、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)料金:一般 1,500円、大学1,000円公式サイト:
2024年06月03日「SixTONES」京本大我主演ドラマ「お迎え渋谷くん」。この度、4月9日(火)今夜の第2話放送を前に、神田隆平役の内藤秀一郎からコメントが到着した。本作は、京本さん演じる恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海が、妹のお迎えをきっかけに、保育士・青田愛花(田辺桃子)と出会い、不器用ながらも恋を育んでいく、うぶキュンラブコメディー。渋谷くんが愛花と出会い、生まれて初めてのキュンを経験した、前回の第1話。今夜は、初めての恋に戸惑う渋谷くんに、後輩の活躍を快く思わない先輩俳優・神田の罠が待ち受ける。もっとうろたえる姿が見たいと画策する神田。今夜の見どころについて内藤さんは、「渋谷くんの恋の相手を探ろうと神田が保育園に行くシーンでは、渋谷くんがこれまでに見せたことのない表情を見せ、この回最大の“キュン”が訪れます!愛花先生を見つけたときの僕の表情も、かなり悪い顔になっていると思うので(笑)、楽しみにしていてください」とアピール。京本さんについて、「SixTONESのイメージで、大我くんは静かでクールな人なのかなと思っていたんですけど、会ったらすごく優しくて、現場でもたくさん話しかけてくれます。言葉選びもすごく上手で、この間も、笑い話になりそうな僕の買い物のエピソードを話したら、それに対して『買い物上手だね』って、想像と180度違う答えが返ってきて。即座にポジティブワードが飛び出すところがすごいし、相手を嫌な気持ちにさせない人だなと思いました」と語る。また撮影現場の様子については、「現場では(長谷川)京子さんと一緒になるシーンも多くて、待ち時間には共通の趣味のゴルフの話で盛り上がることも。僕はゴルフを始めてまだ1年も経たないんですけど、この間、スコアを伝えたら『うそだよ~。そんなに上手なわけないでしょ』って信じてもらえませんでした(笑)」とエピソードを明かした。第2話あらすじ子どもたちと無邪気に遊ぶ愛花(田辺桃子)の姿に思わず“キュン”とした渋谷くん(京本大我)は、その胸の高鳴りの正体を知るべく、「先生…俺に、もっとキュンを教えてください」とお願いする。愛花から話を聞いたぽんちゃん(中川翼)は、「それって好きってことじゃない?」とからかうが、相手は売れっ子俳優。まさかそんなことがあるはずないと、愛花は渋谷くんの言葉の真意が分からず困惑する。一方、生まれて初めて恋を知った渋谷くんは、愛花にどんな顔をして会えばいいのか分からず、保育園では終始、芝居がかった妙なテンションに。それを聞いた響子(長谷川京子)は、早くも俳優として一皮むけたと大喜びするが、渋谷くんの活躍を快く思わない先輩俳優の神田(内藤秀一郎)は、これ以上ライバルの芝居に磨きがかかるのはおもしろくないと、渋谷くんにあることを頼む。その日、いつも通り保育園に音夢(諸林めい)のお迎えにやって来た渋谷くんは、「目を見れば相手の気持ちが分かる」という響子の言葉を実践すべく、無言で愛花の目を見つめる。しかし、からかわれていると勘違いした愛花の一言に、嫌われたと思い込んだ渋谷くんは激しく落ち込んでしまう。それからしばらくして、保育園では創立祭が開催され、渋谷くんも母の遥(乙葉)と音夢のダンスを見に行く。ステージでは愛花も子どもたちと一緒に踊っていて、渋谷くんはその姿に再び“キュン”。ところが、創立祭にはなぜか神田も来ていて…。「お迎え渋谷くん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月09日俳優の内藤剛志(68)が、ある大物女優を大絶賛した。3月7日、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(45)のYouTubeチャンネルが更新され、アップされた動画に登場した内藤。塙とは人気ドラマシリーズ『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)で’18年から共演しており、動画では気の置けない仲である塙に仕事論などを中心に語った。動画の冒頭では、学生時代について塙が内藤に尋ねる場面が。「結構、頭良かった?」と聞かれた内藤は、笑いながら「頭良かったんだよ、俺」と返答。「塙さん、俺のこと頭良いと思わない?」と聞き返すと、塙は「思いますよ。『いつ台本を覚えてるんだろう』とか。いつも皆思ってますよ。全然NG出さないし」と答えた。内藤が「現場で台本を俺、開かないよ」と言うと、塙は頷き、「びっくりしますよ、本当に」「初めてドラマ(の現場で)見たときに内藤さんが全然台本読まないから、『覚えてんのかな?』って思って。失礼ですけど」と発言。さらに、塙が「逆に斉藤由貴さんはギリギリまで台本置いてるから、それはそれでどうなんだろう」というと、内藤は大笑いした。しかし、内藤は『警視庁・捜査一課長』シリーズの共演者である斉藤由貴(57)に一目置いている様子。「本番の前のテストまで由貴ちゃんは見ながら。『本番行きます』って言ったら(台本を)ぽんと置いて、さっとやっちゃう」と明かし、塙が「それもすごいっすよね」というと、内藤はこう述べた。「あれはもう天才。由貴ちゃんは天才。天才だよ」2月21日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)で斎藤は、セリフは現場に来てから覚えるといい、「台本を開けて、1ページぐらい喋っているのを見つけてビックリすることがあります。凄く一生懸命覚えますね」と苦笑していた。しかし、その場で“さっとやる”斎藤に、内藤は感心しているようだ。
2024年03月08日1月5日(金) より公開されるシネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那(とうなすや ふしぎのくにのわかだんな)』と新宿末廣亭が、タイアップキャンペーンを実施することを発表した。本作は、宮藤官九郎が作・演出を手掛け、中村勘九郎、中村獅童、中村七之助が出演する奇想天外な人情噺で、『唐茄子屋政談』や『大工調べ』など古典落語の要素が詰まった新作シネマ歌舞伎だ。新宿末廣亭では、本作の新宿ピカデリーまたは東劇での座席指定券(半券も可)、またはチケット購入画面を末廣亭の窓口で提示すると、割引料金で寄席落語を楽しむことができる。併せて、『唐茄子屋 不思議国之若旦那』の公開を記念した応援上映が開催されることが決定した。江戸の芝居小屋を現代に復活させた情緒溢れる平成中村座で上演された舞台を収録した本作。江戸の芝居小屋といえば、見物客たちが「●●屋!」などの大向うをかけたり、ゲラゲラと笑い声をあげたり、時にはお弁当をつまみながら自由に楽しむ場だった。応援上映でも、声を出しての応援や大向こう、拍手・手拍子をしながら鑑賞できる。応援上映は、1月12日(金) より1日1回、東劇にて開催される。<タイアップ情報>『唐茄子屋 不思議国之若旦那』を観て新宿末廣亭へ行ってみよう!タイアップキャンペーン【内容】新宿ピカデリーまたは東劇の『唐茄子屋』座席指定券(半券可)またはチケット購入画面を新宿末廣亭の窓口でご提示いただくと、一般料金から500円割引で寄席落語をお楽しみいただけます。※一般料金:3000円→2500円(学生料金)となります。■割引キャンペーン期間2024年1月21日(日)~2月29日(木) まで ※ただし、1月31日は除く。■割引対象となる人数『唐茄子屋』半券を提示した本人1名+同伴1名まで割引対象※新宿ピカデリー、東劇以外のチケット半券やチケット購入画面はキャンペーン対象外となりますので、ご注意ください。※新宿末廣亭の一般料金のみ、割引の対象となります。シニア料金、学生料金、小学生料金からの割引は不可。※新宿末廣亭窓口で、当日券(自由席)ご購入の場合のみ適用。※ご鑑賞後の割引は行いません。必ず、ご鑑賞前に座席指定券・チケット購入画面を窓口にてご提示ください。シネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』作品詳細:キャンペーン詳細:<上映情報>『唐茄子屋 不思議国之若旦那』「若旦那応援上映」1月12日(金) より東劇にて1日1回を予定※詳細な上映時間は各劇場HPをご覧ください。東劇HP:【チケット販売スケジュール】■WEB会員:上映3日前 17:00~非会員:上映3日前 21:00~■窓口販売上映2日前劇場オープンより
2024年01月04日『仮面ライダーセイバー』で主人公に抜擢されてから3年、俳優・内藤秀一郎(27)のファースト写真集が12月1日に発売。本誌では初出しアザーカットを特別公開!本人もお気に入りだというベッドでの寝起き姿や、色気あふれるシャワーシーンなど、ライダーとしての内藤とはひと味違った一面が見られる。タイでの撮影は連日気温38度を超え、ハードなスケジュールだったにもかかわらず常にご機嫌な姿に、スタッフ一同癒されたという。プールロケの裏側ではマネージャーに水をかけてはしゃぐ、やんちゃな一面も。写真集でさまざまな表情を見せてくれる内藤の、今後の活躍が楽しみだ。【PROFILE】内藤秀一郎’96年5月14日生まれ。俳優の登竜門とされる『仮面ライダーセイバー』で主演を務める。『マイホームヒーロー』(TBS系)など、数々のテレビドラマに出演するネクストブレーク俳優。
2023年12月02日向井理主演ドラマ「パリピ孔明」第7話(11月8日放送)のゲストに、竹財輝之助、内藤秀一郎、七海ひろき、DJ KOO、「QUEENDOM」が決定した。本作は、向井さん演じる諸葛孔明が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく音楽青春コメディー。竹財さんは、英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかけにくるテレビ番組「ミュージックバトラー」のプロデューサー・高井戸として登場し、怪しんだ孔明に、ボウリング勝負を持ちかけられる。内藤さんは、スーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)のマネジャー・夏目。七海さんは、人気シンガー・ミア西表(菅原小春)が所属するレーベルの社長・山野を演じる。竹財さんは「小者な嫌なやつをクスクス笑いながらご堪能頂ければと思います。登場人物全員がキャラが濃いなか、高井戸は薄いので皆さん探してみてください!」と呼びかけ、内藤さんは「見どころ見ごたえたっぷりな今回の作品で、僕も体を張りながら(?)頑張っています!特に後半のケイジとのシーンは、現場にいる時から自分でもクスクス笑っていたので、最後までしっかり見て頂けたら幸いです!」と見どころを明かす。七海さんも「私もパリピなエッセンスをお届けしたいと思います。お楽しみに!」とコメントした。また、DJ KOOさんが、大手レーベル「V-EX」のパリピな音楽プロデューサー・浩瀬役で登場。あることがきっかけで、孔明やミアたちと出会う。「lol」のhibikiとmoca、「FAKY」のAkinaとTaki、「GENIC」金谷鞠杏という5人が参加する、TVアニメ「パリピ孔明」のために結成されたスペシャルユニット「QUEENDOM」は、「ミュージックバトラー」の出演アーティストとして本人役で参加。TVアニメのOP主題歌「チキチキバンバン」を本作で披露する。DJ KOOさんは「CLUBカルチャーから夢をかなえるワクワク計略満載サクセスストーリー!!こんな音楽プロデューサーがいたら絶対ヤバいけど楽しい浩瀬!!皆さんにテンション上がってもられたら最KOO DO DANCE!!」と視聴者へメッセージ。hibikiさん(QUEENDOM)は「撮影はドラマ撮影というよりも音楽番組の撮影のような雰囲気でした。そのおかげで緊張することもなく、いつものパフォーマンスができたと思います」とふり返っている。▼第7話あらすじついに超大型フェス・サマーソニアの出場権を獲得した月見英子(上白石萌歌)だが、本番では新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。曲作りに悩む英子はミア西表(菅原小春)に相談するが、突っぱねられてしまう。そんな折、英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、テレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。高井戸は英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。何か裏があるのではと怪しむ諸葛孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触し、ボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明。一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)ともめ、レーベルを辞めると言い放つ。英子はミアに呼び出され、愚痴を聞くが、突然めまいが――。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月02日「a new musical『ヴァグラント』」の会見&稽古見学が1日に行われ、平間壮一、廣野凌大、小南満佑子、山口乃々華、平岡祐太、美弥るりか、新藤晴一(プロデュース・原案・作詞・作曲)、板垣恭一(脚本・演出)が取材に応じた。同作はポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一が初めて手掛けるオリジナルミュージカル。大正時代、佐之助(平間壮一/廣野凌大 ※ダブルキャスト)と姉貴分の桃風(美弥るりか)は、”マレビト”と呼ばれる芸能の民で、めでたいことや不吉なことがあった場所に赴き、歌や踊りを披露していた。「ヒト様」と安易に接触することを禁じられているマレビトだが、「ヒトの正体」を知りたい佐之助は炭鉱のムラの幼馴染たちに近づき、それぞれの運命が交錯する。100年前の日本をメタファーに、彷徨う(=ヴァグラント)ものたちを描くオリジナル・ミュージカルとなる。ほか水田航生、上口耕平、玉置成実らが出演する。稽古場では新藤がギターを手掛けたという「オーバーチュア」〜「祝い唄」、「桃風の啖呵売」、「月の裏側」、「ヴァグラント・シンフォニー」の4曲を披露した。初のミュージカルプロデュースとなった進藤はもともとミュージカルが好きで、『メリー・ポピンズ』も今作のきっかけになったという。一方で「日本のオリジナルミュージカルを作る」ことに対しては気負いがないようで、「バンドをやってる人たちを見てかっこいいな、自分もやってみたい。じゃあ仲間とやろうぜとい感覚に近いところでスタートしたので。バンドの時にはメンバーがいたし、今はこういう仲間たちがいて作ってもらったので。最終的にこのミュージカルが日本のオリジナルであることは後付けの話ですし、ただできたらそういう意味合いを持てればいいなとは思います」と語った。演出の板垣は「新藤さんは時間のある限り座ってらして、こんなに楽しそうに関係者が稽古を見てることないだろうなというくらい。たまに踊ってて『出るんですか?』と言われてるんですけど、そういう幸せな、でも異業種というところの融合を楽しんでもらえたら」とアピールする。また板垣は「新藤さんのゆかりのお客さま、ミュージカルを見慣れてない方がいたらと思って、なるべく入りやすいような入り口とか、演出的なちょっとした工夫を入れているつもり」と明かし、「なおかつミュージカルをご覧になっている方については、新藤さんの歌詞のおかげでちょっとだけ普通のミュージカルと違うニュアンスが出てきます」「歌詞の世界観に物語をはみ出るくらい広いものがあって、直接お客さんに歌ってるんじゃないの? というのが多かった」と表す。新藤は「それを板垣さんに言われて、劇なのでキャラクター同士のおしゃべりする時の歌詞を作ったつもりですけど、(自分が)ステージと客席という関係性をやってきたので、お客さんに向けて言葉を発するのが染み付いている」と分析した。好きな曲について聞かれると、平間は「晴一さんの愛情と言いますか。僕たち皆、夢から始まってるのに、いつしか仕事になって好きがどんどん減って行ったりとか『やらなきゃいけないからやってる』のが増えてく中で、晴一さんは舞台を作りたいという子供心というか、いつまでも夢を見続けている方が作っている曲ということが、全曲素敵なんだなと思いました。選べないです」と苦笑。廣野は「新藤さんが本当に一曲一曲に愛を注いで作ってくださってるので、歌ってる側も見てる側も、そこに対して込めた熱って、芝居と一緒で作り込めば作り込むほど伝わる。念みたいなものがあって、それを僕らもキャッチして、イコライザーで増幅して、お客さんが違うイコライザーで変換してやばいってなって、そのお客さんがクチコミで愛が広がって化学変化を起こしていく、今日は化学の授業です!」と意外な方向へ着地。「全部がすごい好きで、僕が好きなのは『お船の煙突』が好きです」と方向を戻していた。また、新藤は稽古を見て「みんながみんな、持てる力を惜しみなく出してる」と感動。「自分の範疇を超えて時間も体力も頭も使う感覚は、演者の人たちもそうだしスタッフの方たちもそうだし、文化祭感がある。(言い方が)いいのか悪いのかわからないけど、ものを作る時に損得じゃなくて面白いものを作ってやろうという感じは、音楽にも必要だし、そういうのがあって面白いものができてるんだなと思って、僕が今稽古場で感動している大きな感動の一つです」と語った。最後には廣野が「僕ら本当に後悔させないので、後悔したら金返すので、来てください! 僕全然ポケットマネーで返すんで、来てください。借金して返すんで、来てください」と熱い言葉でメッセージを送る。しかし「いたずらで『金返せ』はやめてください!」と弱気も見せ、共演者たちを笑わせていた。「a new musical『ヴァグラント』」は、8月19日~31日に東京・明治座、9月15日~18日に大阪・新歌舞伎座にて上演。
2023年08月01日かまぼこの老舗「鈴廣」から、伊達巻を使用したスイーツが登場。2023年7月22日(土)より、鈴廣かまぼこの里 汐風カフェ、鈴廣かまぼこ 御殿場店などで販売される。伊達巻を使用した新感覚スイーツ慶応元年に創業したかまぼこの老舗「鈴廣」は、正月の食べ物というイメージがある伊達巻を使用したスイーツを展開。しっとりとした食感と上品な甘さが特徴の「小田原伊達巻」を丸ごとペースト状にして、3種の伊達巻スイーツを考案した。中でも注目は、伊達巻とクリームチーズを練り込んだ「伊達巻ジェラート」。まるでチーズケーキのようになめらかで濃厚な味わいながら、最後まで飽きの来ない絶妙な甘さに仕上げた。バナナの果肉感&伊達巻の上品さを味わうスムージー「伊達巻スムージー」にも注目。凍らせたバナナとペースト状の伊達巻を合わせ、爽やかな酸味を加えた一品だ。水を一切加えていないため、バナナの濃厚な味わいを堪能できるドリンクとなっている。外はカリッと中はしっとりなチュロス外はカリッと、中は伊達巻特有のしっとりとした食感がポイントの「伊達巻チュロス」もラインナップ。表面にはシナモンシュガーをまぶし、噛んだ瞬間爽やかなシナモンの香りを感じることができる。食べ歩きにぴったりのサイズで、小腹が空いた時や食後のデザートにもおすすめだ。【詳細】鈴廣 伊達巻スイーツ発売日:2023年7月22日(土)■伊達巻ジェラート 480円販売場所:鈴廣かまぼこの里 汐風カフェ、鈴廣かまぼこ 江の浦店、鈴廣かまぼこ 御殿場店■伊達巻スムージー 400円販売場所:鈴廣かまぼこの里 汐風カフェ■伊達巻チュロス 350円販売場所:鈴廣かまぼこの里 あげかま屋 すず天【問い合わせ先】鈴廣かまぼこ株式会社 カスタマーセンターTEL:0120-07-4547(フリーダイヤル)※受付時間:9:00~18:00
2023年07月23日ガッチ株式会社(所在地:東京都港区、代表:松永武士)が、「Kawaii文化の生みの親」と称されるマルチクリエーター内藤ルネ氏と日本の伝統工芸品である美濃焼をコラボレーションさせた、「ルネパンダ マグカップ」を製作いたしました。この度、4月26日(水)より神戸ファッション美術館にて販売を開始いたします。内藤ルネ×美濃焼「ルネパンダ マグカップ」●開発経緯内藤ルネ氏のデビュー70周年を記念し、神戸ファッション美術館にて内藤ルネ展が開催されています。これに伴い、内藤ルネ氏のデザインと内藤ルネ氏の出身地である東海地方の伝統工芸品、美濃焼が初コラボした新しいタイプのマグカップを開発しました。●商品特長「Kawaii」の発信者である内藤ルネが1971年に生み出した日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」をデザインした「ルネパンダ マグカップ」。楽しげに遊んでいるルネパンダに象徴されるポップでカラフルなデザインを、日本の伝統工芸品、美濃焼で製作しました。手になじむ形状と、しっかりとした重みも特長です。●商品概要【商品名】内藤ルネ×美濃焼ルネパンダ マグカップ【サイズ】直径76mm 高さ89mm 容量300cc【価格】1,925円(税込)【販売開始日】2023年4月26日(水)【販売チャネル】神戸ファッション美術館( )【製造元】岐阜県 多治見市 株式会社丸朝製陶所●美濃焼について美濃焼は、岐阜県を中心に生産される日本の伝統的な陶器の一種で、約1,300年の歴史を持ちます。特に江戸時代には、白磁や染付、青磁など多彩な表情を持つ器が生産され、高い評価を得ました。現在でも、美濃焼の工芸家たちは伝統技術を守りながら、現代風のデザインや技術を取り入れ新しい作品を生み出しています。美濃焼の特徴は、独特な質感や色彩、風合いがあり、使い込むほどに味わい深さが増します。美濃焼は、食器や茶器、花器、インテリア雑貨など多くの分野で用いられ、日本の伝統工芸品として世界中で愛されています。●内藤ルネ(1932-2007)Profile愛知県岡崎市出身のマルチクリエーター。独特な感性と多彩な才能で、今や世界中に広がる日本独自の「Kawaii」文化の原型をつくったアーティスト。美少女イラスト「ルネガール」、日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」、ファンシーグッズなど、多くの流行を生み出し、今もなお国内外を問わず多くの人々を魅了し続けています。 ●ガッチ株式会社についてガッチ株式会社は、「日本の価値を世界に合致させる」というビジョンのもと、日本の伝統産業をより多くの人に届ける専門商社です。日本の伝統産業の良さを生かしつつ、現代の生活様式や感性に合わせた商品開発やブランド開発、ネット販売、海外展開の支援などに取り組んでいます。●会社概要会社名 : ガッチ株式会社(Gatch Inc.)設立日 : 2010年5月本社所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木七丁目15番7号代表取締役: 松永 武士事業内容 : 伝統産業の海外販路開拓、製品の開発・製造・流通・販売公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日特別展「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」が、神戸ファッション美術館にて、2023年4月8日(土)から6月25日(日)まで開催される。“カワイイ”文化の原型を生み出した内藤ルネ内藤ルネは、今や世界中に広がる日本独自の「カワイイ」文化の原型を作り出したマルチクリエイター。1950~から60年代にかけて、雑誌『ジュニアそれいゆ』の表紙と挿絵を担当し、以降キラキラと輝く瞳と、明るい表情、長い手足、ファッション性の高さが魅力の少女画「ルネガール」で一世を風靡した。1960年代以降は、少女誌や学年誌の付録、グッズデザイン、インテリア提案、人形制作、絵画などを手掛け、幅広い分野で活躍。多くの少女たちが夢中になり、日本の「カワイイ」文化の原点とも言える働きを担ったのである。貴重な原画や当時の雑誌&誌面、ルネガール作品の再現衣装などを展示そんな内藤ルネのデビュー70周年を記念して開催される特別展「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」では、マルチクリエイターとして多様な活動を続けた内藤ルネの軌跡を、仕事別に紹介。初出展作品を含む貴重な原画や、当時の雑誌や誌面、ルネガール作品の再現衣装、さらには昭和に流行したファンシーグッズまで、約570点の作品を展示する。展示構成は、「カワイイ」の源流でもある「ルネガール」に焦点を当てる第1章から、人形作家としての仕事、生活の中に「カワイイ」要素を取り込むライフスタイルクリエイターとしての仕事、内藤ルネの魅力を深掘る第4章へと続き、第5章の画人・アーティストとしての仕事、夢の中の可愛いマスコットたちを生み出したグッズデザイナーとしての仕事についての第6章まで。今なお愛され続ける内藤ルネによる「カワイイ」独創的な世界観に没頭することができる。【詳細】「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」デビュー70周年記念特別展会期:2023年4月8日(土)~6月25日(日)開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜日会場:神戸ファッション美術館住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1観覧料:一般 1,000円(800円)、大学生・65歳以上 500円(400円)、高校生以下無料※神戸市内在住の65歳以上は無料。※( )内は有料入館者30人以上の団体料金。※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)で割引。【問い合わせ先】神戸ファッション美術館TEL:078-858-0050
2023年03月18日ぴあ創業者の矢内廣が創業50周年を機に初めての自伝『岩は、動く。』を発売した。本書では、自身の生い立ちから、情報誌『ぴあ』の創刊、「チケットぴあ」のスタート、幾度と経験した経営危機や発明のエピソードなどが語られる。書籍には「不可能という名の大きな岩は、信念を持って一生懸命に押していると、一緒に押してくれる人がまず一人現れ、そのうち何人にもなり、皆んなで押してるうちに動き始め、一度ゴロンとすると、ゴロンゴロンと転がります。こうして、動かないはずの岩が何度も動いたのが、ぴあの50年でした。」と書かれており、『岩は、動く。』が本のタイトルになっている。■目次抜粋・幼少時代のあだ名は「哲学者」・起業の原点は「甘納豆紙芝居」・情報誌「ぴあ」命名の種明かし・浅利慶太と押した「起動スイッチ」・ぴあが迎えた「とんでもない」相談役・一度は「断った」株式上場・コロナという「天災」とどう対峙したか・「これからの50年」に向かってほか『岩は、動く。』著者 矢内廣発行・発売ぴあ株式会社発行日2022年12月30日定価2420円本体2200円+税判型四六・上製(ハードカバー)本体242P
2022年12月30日~生活の中にファンタジックな夢を~『内藤ルネ』の展覧会を企画する株式会社エンプレスは、阪神梅田本店にて、生誕90周年特別展を企画し絶賛開催中です。内藤ルネ自身が大切にしていた言葉「生活のなかにファンタジックな夢を」をテーマに、少女画などの貴重な原画や、フルーツや日本で初めて生み出された「ルネパンダ」などのデザインスケッチ、昭和に数々のブームを巻き起こした付録や陶器、ステーショナリー、雑貨まで約300点を展示。さらに物販コーナーも展開しています。生涯をかけて“夢”をカタチにしてきた『内藤ルネ』の“Kawaii”世界観をどうぞお楽しみください。(この特別展は、阪神梅田本店のみで特別に開催しています!)会場内は一部を除いて撮影自由です!開催:10月19日(水)〜10月31日(月)1960年『ジュニアそれいゆ』第35号ひまわり社出版1960年『ジュニアそれいゆ』第32号ひまわり社出版懐かしい当時の付録たち1960年『りぼん』の付録一世を風靡したデコレーションシールたち日本で初めて生み出されたパンダのキャラクター「ルネパンダ」『内藤ルネ』(1932−2007)プロフィール日本のカワイイ文化の生みの親。“Roots of Kawaii”と称されるマルチクリエーター。1932年:愛知県岡崎市出身。1951年:中原淳一が主宰する「ひまわり社」に入社。1959年:『ジュニアそれゆけ』の表紙を担当し、大ブレイク。多くの雑誌でイラストレーターとして活躍し、1960年代以降は雑誌のふろく、キャラクターをデザインしたファンシーグッズ、手芸やインテリアの提案など、自由な発想で活動の場を広げた。2002年には弥生美術館(東京)で初の回顧展を開催し、再び脚光を浴びる。2007年:惜しまれつつ永眠。享年74歳。近年も国内外を問わず多くのファンをもつ。2022年:生誕90周年。生誕90周年特別展『内藤ルネ』の“Kawaii”世界内藤ルネは、1950年代から日本の少女文化をリードし、“カワイイ文化”を生み出しました。〜生活の中にファンタジックな夢を〜この言葉はルネが創作活動をする上で、もっとも大切にしていたテーマです。 “少女たちの日常が少しでも楽しく、潤いのある毎日になるように。”そんな思いを込めて生み出された作品やグッズ、キャラクターたちは、長い時を経ても色褪せることなく、今もなお多くの女性たちを魅了し続けています。 生誕90周年の特別展となる同展覧会では、初出展作品を含め、貴重な原画、昭和に数々のブームを起こしたふろくやファンシーグッズ、 男性画など、約300点を展示。内藤ルネの“Kawaii”の世界をどうぞお楽しみください。開催概要■開催期間:2022年10月19日(水)~31日(月)■開催場所:阪神梅田本店8階 催事場住所:530-8224大阪市北区梅田1-13-13電話番号:06-6345-1201(代表)営業時間:午前10時~午後8時<最終日は午後5時まで>※入場は閉場の30分前まで■主催:阪神梅田本店■企画:株式会社エンプレス■協力:一般財団法人大阪デザインセンター、ソリデアワークス、ひまわりや、文化学園、弥生美術館■特別協力:株式会社キャストネット、有限会社RIVER STONE HOLDINGS■入場料(税込):一般1,000円(800円)大学・高校生700円(600円)中学生以下無料〈学生証をご呈示ください〉()内は前売料金です。■内藤ルネ公式HP: ルネガールルネの代表的かつ人気の高い美少女イラスト。今から60年以上前にルネが創出した“ルネガール”は、それまでの女性を描く淡い色調とは異なり、赤や白などのヴィヴィッドな色使いで、はじけるような明るさと活気にあふれた“カワイイ”というまったく新しい魅力を放ちました。一世を風靡した少女雑誌『ジュニアそれいゆ』の貴重な当時の現物書籍や、復刻原画などカワイイ“ルネガール”作品を多数展示します。ルネパンダ1971年にデビュー!日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」。ルネは、ロンドン動物園で初めて見たかわいいパンダを、大胆に2頭身にデフォルメしました。1971年に日本で初めて生み出されたパンダのキャラクター「ルネパンダ」は、上野動物園に初めてパンダが来日する1972年の前年の事でした。商品化された「ルネパンダ」キャラクター商品は、当時に大流行。以来50年以上愛され続けているキャラクターです。本展では、ルネ自身がひとしお愛着があったといわれている「ルネパンダ」のスケッチ原画を特別展示。また、ぬいぐるみやハンカチ、紙バッグ、貯金箱など商品化されたグッズもご紹介します。パンダ貯金箱シリーズ豆パンダB 原画フルーツ&フラワーシリーズルネは、誰もが見過ごしていた“カワイイの芽”をあらゆるものの中に見出し、命を吹き込み、人々に発信し続けました。「フルーツ」や「フラワー」なども人気の代表的なモチーフです。いちごSUNFLOWER「ふろくの世界」10代から80代まで。すべての世代の乙女心に刺さる「ふろくの世界」。少女たちの毎日が楽しく、もっと豊かなものになってほしいという思いから、ルネはイラストはもちろん、ふろく自体の企画やアイデアも提案。ルネの発想は多くの人を驚かせ、「ふろくのトップスター」と呼ばれるほどでした。空前の昭和レトロブームに沸く今、ルネの美的センスが詰まった品々は、あらゆる世代の女性をワクワクさせるものばかりです。お人形レターセット『なかよし』(講談社)第5巻第12号付録(1959年)ルチクリエイターとしての活躍イラストレーターの枠を超え、ルネの活躍は、食器や家具、インテリア、ステーショナリーの製造企画など身の回りものすべてに及びました。ルネがデザインした品々とともに、制作する過程のデザイン指示書なども展示します。ルネのものづくりへのこだわりをご覧ください。STRAWBERRY ホーロー両手鍋 CHERRY ホーローカップ女の子鉛筆(1962年頃)<お問い合わせ先>株式会社エンプレス本展の企画担当:谷川廣城電話番号:080-7898-1234E-mail: tanikawa@empress.pro 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月24日