人気の洋風おかず、ロールキャベツ。キャベツを茹でて挽肉を包んで……と何かと面倒な作業の連続なのだが、今回は、炊飯器を使ってズボラクッキング。特大のロールキャベツをつくってみた。しかも”包まない”ので超簡単。ぜひ試してみて! レシピ考案は人気ブロガーのヤスナリオさんだ。材料(5.5合炊きの炊飯器1台分)豚挽肉 400g / 玉ネギ 1/2個 / キャベツの葉(大きいもの) 9枚 / カットトマト缶 1缶塩 小さじ1/3 / 胡椒 適量 / ナツメグ 小さじ1/3 / ドライバジル 小さじ1/3 / 水1/4カップ / 固形コンソメスープ 1個つくり方ボウルに豚挽肉、みじん切りにしておいた玉ネギ、塩、胡椒、ナツメグ、ドライバジルを入れ、手で粘り気が出るまでよく混ぜる。炊飯器の内釜にキャベツの葉3枚を敷き詰め、その上に1の半量をのせる。2の上にさらにキャベツの葉3枚を重ね、1の残りをのせ、その上に残りのキャベツの葉3枚をフタをするようにかぶせる。3にカットトマトを缶汁ごと入れ、水と固形コンソメスープを加えて炊飯ボタンを押す。キャベツに火が通ってクタクタになったら完成。火が通っていないようなら再度炊飯ボタンを押して再加熱する。フライ返しなどですくって釜から取り出し、盛り付ける。ヤスナリオ掛軸や襖を作る「表具職人」として働くかたわら、男らしくシンプルでウマいごはんをつくる「料理”勉強家”」。お酒に合うカンタンレシピを掲載したブログ「ワインとごはん」を日々更新中。※炊飯器の機種によっては米の炊飯以外の使用を禁じているものもあるので、取扱説明書をチェックしてください。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月24日もちもち食感の求肥。クリームやあんを包んでもおいしいし、アイスクリームを包めば「雪見だいふく」になる。いくら食べても食べ飽きない求肥を今回は自作し、雪見だいふく風に仕上げてみた。材料白玉粉 60g / 砂糖 20g / 水 130cc / とり粉(片栗粉など) 適量 / アイスクリーム 適量つくり方ボウルに白玉粉と砂糖、水を入れ、ヘラでしっかりと混ぜ合わせる。ボウルにラップをかけ、電子レンジで加熱する。800wの場合で、50秒加熱して、ヘラでしっかりと混ぜ、再度20秒加熱。ヘラで混ぜ合わせた後、最後に10秒加熱する。まな板などのうえにとり粉を敷いて2を置き、求肥の表面にもとり粉をかける。手で押さえて薄く伸ばしていき、適当な大きさに切る。1枚ずつラップで包み、冷蔵庫で冷やしておく。3の求肥が冷えたら、アイスクリームをスプーンでつくってのせ、手早く包む。アイスクリームはバニラはもちろん、抹茶やチョコレートもオススメ。もちもちの求肥とひんやりアイスクリームでいくつでも食べられるおいしさ。アイスクリームを包む作業はとにかく手早く! ゆっくりしていると、手の体温でアイスクリームが溶け出すので要注意。一口サイズのほうが作りやすいので、初めは小さなサイズから試していこう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月06日