大阪府豊中市の千里阪急ホテルは6月1日、プールサイドビアガーデンをオープンする。今年はスポーツの祭典にちなみ「五大陸(=五輪)リゾート」をテーマにしたビアガーデンを展開していくという。料金は食べ放題・飲み放題で大人3,900円。プールサイドに大型テントを設置しているため、雨天時も利用できるとのこと。ビアガーデンでは、五輪にちなんだメニューや各地の代表メニューのほか、シェフのパフォーマンス料理など40種類の料理を提供する。期間中は3シーズンにわけてメニューを変更し、リピーターがくり返し楽しめるように工夫しているとのこと。ドリンクは、ノンアルコールドリンクを新たに加え、生ビール、角ハイボール、焼酎、ワイン、生マッコリなど全30種類を提供する。営業時間内無制限、食べ放題・飲み放題。6月1日からは、シェフのLIVEパフォーマンスメニュー(一例)で「ビーフステーキ」(オーストラリア)が提供される。また、「がんばれ日本(JAPAN)コーナー」では「自由なスタイルで 串揚げメドレー 5色ソース」「オニオン五輪(ゴリン)グ タワー」など趣向を凝らしたメニューが並ぶ。毎週水曜日にはサンバナイト、木曜日にはベリーダンス・フラダンス等のダンスパフォーマンスが行われる。また、さまざまな料金プランを設定しているため、時間や曜日に合わせてお得に利用できるという。ハッピーアワープランは17時30分から19時30分までの120分時間制で、1人3,000円(平日限定・要予約)、レイト割プランは19時45分以降のご入店で1人2,000円(平日限定・予約不可)。月曜・火曜日はレディースDAYでパティシエ特製デザートが付くとのこと。プールサイドビアガーデンは9月30日まで開催。時間は月~金曜日17時30分から21時。土曜日は17時から21時。日・祝日は17時から20時30分。プール期間中(7月21日から9月2日)は、17時30分から営業。料金は大人3,900円(お得なプランは2,000円~)。期間中、全営業日を利用できる前売券3,500円は6月30日まで販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日日本旅行は25日より、鉄道写真家・広田泉氏と行く1泊2日の旅「会津モリモリツアー」を販売開始する。会津鉄道芦ノ牧温泉駅とひたちなか海浜鉄道那珂湊駅の「姉妹駅」提携記念で企画された。姉妹駅の提携は、「歴史ある古い駅舎が現役で使われている」「駅前食堂がある」「女性の駅長、駅員が活躍している」「駅に猫がいる」「地元の鉄道を愛する応援団がいる」などの点が会津鉄道とひたちなか海浜鉄道の両社に共通していることから結ばれたもの。ツアーでは参加者自らの手で、芦ノ牧温泉駅に姉妹駅提携記念プレートを設置。また、より深く思い出に刻んでもらうために、参加者より「自分宛ての手紙」を預かり、10年後に芦ノ牧温泉駅で返却するという。広田氏と両社社員によるトークショーも実施する予定だ。広田氏が教える「コンパクトデジカメで撮る鉄道写真」教室や、懇親会といったオプションも用意されている。往復の乗車券として使用するのは、比較的長めのフリータイムにも使いやすい「ゆったり会津 東武フリーパス」。東武鉄道下今市駅から会津鉄道西若松駅まで、さらにJRの西若松~喜多方間と、広範囲の移動が可能だ。旅行代金は大人1名2万4,500~2万5,000円。なお、東京観光財団の指定する「被災地応援ツアー」に該当するため、参加者が東京都の在住・在勤・在学のいずれかの場合には1名に対して3,000円の補助金が支給される(申し込み時に問い合わせが必要)。販売開始は25日午後3時で、日本旅行新宿法人営業部でのみ取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日東武鉄道は20日、とうきょうスカイツリー駅にてリニューアルオープン式典を行った。東京スカイツリータウンの玄関駅として、先進性と下町の伝統を生かしたデザインの駅に生まれ変わった。今回のリニューアルで改札口が増設され、浅草駅寄りの正面改札はこの日から供用開始。コンコースには、澄川喜一氏のデザインによる駅パブリックアート「TO THE SKY」が設置されている。ホームの膜屋根は、1897年カーネギー社製のレールなど、改修前のホーム屋根の骨組を生かしたデザインで、自然光を取り入れた明るい空間に。東京スカイツリータウンにも導入される地域冷暖房システムを駅コンコースの空調に活用するなど、快適に利用できる駅となった。鉄道利用や東京スカイツリータウン観光の案内を担う「ステーションコンシェルジュ」も配置されるという。リニューアルオープン式典には、東武鉄道代表取締役社長の根津嘉澄氏、東京タワースカイツリー取締役社長の鈴木道明氏、駅パブリックアート「TO THE SKY」をデザインした澄川喜一氏らが出席。東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん」や押上・業平橋地区活性化協議会キャラクター「おしなりくん」も駆けつけ、とうきょうスカイツリー駅のリニューアルを祝った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月21日JR四国はこのほど、高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」とすることを発表した。29日よりこの愛称が設定され、同日から快速「マリンライナー」のラッピング列車も運転を開始する。同社と香川県は、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトと「瀬戸内国際芸術祭2013」を通じ、相互に連携・協力する観光パートナーシップ協定を締結した。協定期間は今月29日より2014年3月31日まで。この期間、高松駅に「さぬきうどん駅」の愛称が導入され、駅名標にも愛称を掲出。記念撮影用の看板やスタンプも設置されるほか、男性の駅接客社員は「うどんネクタイ」を着用し、「うどん県バッジ」も用意される。また、快速「マリンライナー」のグリーン車・指定席車両1両に、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトの「アート編」ポスターをモチーフとしたラッピングを施し、約1年間運転する予定。同列車の運転初日となる今月29日には、高松駅で「さぬきうどん駅」披露およびラッピング列車出発式が行われるとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日JR北海道は21日、小樽駅リニューアル工事の今後のスケジュールについて発表した。現在進められている外観復元工事と耐震補強工事は3月で完成し、4月下旬には、駅舎北側に「ノスタルジック・モダン」がコンセプトの店舗エリアがオープンする。小樽駅の駅舎は1934(昭和9)年に建設され、現在は道内最古の鉄骨鉄筋コンクリート造りの駅舎に。小樽の景観を印象づけるレトロな雰囲気に加え、上野駅などと同様の近代的駅舎であることが評価され、国の有形文化財にも登録されている。同駅舎の改修工事は2010年より着手され、外観の復元や耐震性の確保に加えて内部リニューアルも進められた。工事の完成により、さらなる利便性向上が図られることに。駅構内に分散していた店舗も駅舎北側に集約。「古き良き小樽」と「新たな小樽」の良さがミックスされた空間になる予定で、店舗エリアには北海道初上陸の「バーガーキング JR小樽駅店」がオープン。他にも「Cafe 可否茶館」(カフェ)、「小樽サンジェルマン」(ベーカリー)、「駅なかマート タルシェ」(食のセレクトショップ)、「北海道四季彩館 小樽店」(コンビニ・土産店)といった店舗が並ぶ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月22日