マーベルの最新作であり、わずか1.5cmという、映画史上“最小”のスーパーヒーローを描く『アントマン』。この度、日本語版豪華吹き替えキャストに女優・内田有紀とお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一が抜擢されたことが明らかになった。仕事も人間関係も空回りばかりの、スコット・ラング(ポール・ラッド)は、仕事をクビになり、別れた妻と暮らす最愛の娘の良き父親でありたいと願うのに、養育費を払えず、娘と会うことすら禁じられてしまう。そんな絶体絶命の彼が、謎の男ハンク・ピムは(マイケル・ダグラス)からオファーされた唯一の“仕事”…それは、体長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、未知なる潜在能力を持つ“アントマン”となることだった――。今回日本語版吹き替えを務めることになった内田さんはアントマンを厳しく指導し、一緒に戦う強さと美しさを兼ね備えた女性・ホープ役。そして、仕事も家庭も失った主人公スコットを支える友人で、楽観的で情熱的な“いいやつ”ルイス役に小杉さんが抜擢。また主人公のアントマンを声優の木内秀信さんが演じことも決定している。アフレコ初挑戦という内田さんは「アフレコのお仕事には以前から憧れていたので、すごくうれしいです!何度も練習しました。次第に彼女の呼吸と合うようになると、とても楽しくなってきました。自分の顔や体を使って表現できない分、普段の演技と、声だけのアフレコの演技は全然違いました」とアフレコの難しさを痛感しながらも楽しんだ様子。小杉さんも「実写映画のアフレコは初めてです。アニメのゲスト声優はやったことがありましたが、チョイ役でしたし、叫ぶだけでセリフもなかった。この仕事の依頼を頂いたときはとてもうれしかったです」とコメント。役柄についても「“太った明るい人”の役と聞いて、自分にぴったりだと思いました!ルイスは弾丸トークなんですが自分も普段は早口なので、問題ないかなと思って挑みましたが、いざやってみると、すごく難しかった。小杉ではなく、ルイスがしゃべっているように自然な感じを出すのが本当に難しかった。時には、面白くしようとしすぎて、監督から『ちょっとやりすぎです』と止められることもありました(笑)」と語った。『アントマン』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日女優の内田有紀とお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が、身長わずか1.5cmのヒーローが主人公の映画『アントマン』(9月19日公開)で日本語吹き替え声優を務めることがこのほど、明らかになった。内田が演じるのは、アントマンを厳しく指導し、一緒に闘うクールでタフな女性ホープ(エヴァンジェリン・リリー)。声優初挑戦の内田は「アフレコのお仕事には以前から憧れていたので、すごくうれしいです!」と喜び、「監督からは、演じる女優の芝居を理解して、彼女に呼吸を合わせるようにとアドバイスをもらい、何度も練習しました」と明かす。そして、「次第に彼女の呼吸と合うようになると、とても楽しくなってきました。自分の顔や体を使って表現できない分、普段の演技と、声だけのアフレコの演技は全然違いました」と振り返る。実写映画の吹き替え初挑戦の小杉は、主人公スコット(ポール・ラッド)を支える親友で、仲間思いで人懐っこいルイスの声を担当。アニメのゲスト声優は経験しているが、叫ぶだけでセリフのない役だったため、「とてもうれしかったです」と今回の抜擢を喜び、「"太った明るい人"の役と聞いて、自分にぴったりだと思いました!」と語る。そして、弾丸トークのルイスについて「自分も普段は早口なので、問題ないかなと思って挑みましたが、いざやってみると、すごく難しかった」と言い、「時には、面白くしようとしすぎて、監督から『ちょっとやりすぎです』と止められることもありました(笑)」と告白。また、自分が1.5cmのアントマンになったら、「吉田の顔を歩いてみたい」と相方をいじり、「山岳地帯みたいなのかな、お月様みたいなのかな、と興味深いですね(笑)」とコメントしている。本作の主人公は、仕事も家族も失った崖っぷち男スコット・ラング。別れた妻と暮らす娘の良き父親でありたいと願うが、養育費が払えないせいで娘と会うことすら禁じられてしまう。そんなスコットは、謎の男ハンク・ピムにスカウトされ、身長わずか1.5cmになれるスーツを着て最小ヒーロー"アントマン"になることを決意。アリサイズになった男は、人生をやり直すセカンド・チャンスをかけた戦いに挑む。なお、アントマンの声は声優の木内秀信が担当する。(C)Marvel 2015
2015年07月22日女優の内田有紀(37)が10日、都内で行われたスイス・デザインメーカーの『FAB DESIGN ASIA』設立記者発表会に出席した。内田は今年1年を振り返り「芝居が楽しくて、自分にとって挑戦するようなことが多くてすごく充実してました」と満足げ。来年の目標は「健康第一」だといい、「年齢を楽しみながら重ねていきたい。かっこいい大人にもっとなれればな」と笑顔をみせた。【全身写真】シックなドレス姿で大人の色香漂う内田有紀また、イルミネーションデートの憧れを聞かれるも「ないですね」ときっぱり。「イルミネーション見て遊ぼうかなってのはもう過ぎました。『若いカップル楽しそうでいいね』って感じです」と苦笑い。好みのタイプについては、車好きとあって「安全運転な男の人。もう若くないので。穏やかなのがいいですね」を明かしていた。先月に一部週刊誌で俳優・柏原崇(35)とのデートが報じられていたが、さり際に尋ねられるもごまかし笑いで会場を去っていった。
2012年12月10日成宮寛貴と内田有紀が12月8日(水)、東京・有楽町朝日ホールで行われたW主演映画『ばかもの』の完成披露試写会で舞台挨拶を行った。2008年のドラマ「イノセント・ラヴ」(フジテレビ)以来、2度目の共演を果たした内田さんに、成宮さんは「中学校のときからすごいファンで、手帳の表紙のクリアのところに写真を入れていました。最初に共演したときはテンションが上がってしまったので、今回はテンションを下げて演じようとしました。でも会うたびに…今日もですが、きれいだなって思って…」と“告白”。「会うたびに『♪Only You〜』って頭の中に出てきちゃうんですよ、ウォウオオって」と内田さんのヒット曲「Only You」を慣れた感じで口ずさみ、テンションは上がる一方。内田さんは「止めてもらっていいですか?成ちゃん、忙しいから疲れているみたいで」と苦笑いで制止した。それでも成宮さんは「すごくファンだったので、宙に浮いちゃうんですよ」と熱い気持ちを抑えきれない様子。内田さんは「こんなに言ってもらえると恥ずかしくて何を言っていいか分からない」と大テレ。「役者としてモノを作ることに熱心なので、いろんな話をしました。もちろんバカな話もしましたけど。だから一緒にお芝居していて、気持ちがあったかくなる瞬間がいっぱいありました」と“役者”成宮には好感を示した。本作は、芥川賞作家・絲山秋子の同名小説を原作に、気ままに生きる大学生(成宮さん)と勝気な年上女性(内田さん)の約10年にわたる純愛と関係の変化を描く物語。映画で描かれた10年愛について成宮さんは「愛していれば相手のために何でもできちゃう。不器用な愛ですが、愛おしく思える」としみじみ。内田さんは「人間って完璧であれればいいんですけど、なかなかそうもいかない。傷をなめ合うんじゃなく、魂を殴り合う、励まし合って生きていける相手には、ちゃんと好きと伝えないといけない。そういう映画だと思った。いくつになってもそんな想いってあるんじゃないかな」と語った。『ばかもの』は12月18日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ばかもの 2010年12月18日より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2010「ばかもの」製作委員会■関連記事:成宮寛貴×内田有紀『ばかもの』試写会に10組20名様ご招待
2010年12月08日