こんにちは! そんたんママです。もうすぐ七夕。晴れた空を見たいですが、まだ雨の季節が続きますね。今回は、雨の日の室内遊びとしても楽しめるにじみ絵をつかって、さわやかな七夕飾りをつくってみたいと思います!■にじみ絵をつくってみよう まず、にじみ絵をつくります。準備するものはキッチンペーパー、水性ペン、霧吹き(水)、下敷き。下に敷くものは新聞紙などなんでも構いませんが、自分は繰りかえし使えてそのまま捨てられる牛乳パックを選びました。キッチンペーパーを下敷きの上に置いたら、水性ペンで自由に絵を描きます。ぐーりぐり。 描けたら霧吹きを使って絵を濡らしましょう。シュッシュッ! すると水性のインクが水にとけだし、じわ~っと色がにじんできます。ひと通り濡らしたら、洗濯ばさみではさむなどして乾かしましょう。 今度は折りたたんで色をつけてみます。どんな模様ができるかな? インクをしみこませて広げると…こんな感じになりました。小さい子でもできるので、いろんな色のにじみを楽しんでみましょう!※干すとき水分が多いとインクがしたたることがあるのでご注意ください。次はつくったにじみ絵を使って、七夕飾りをつくってみたいと思います。■にじみ絵を使って吹流しをつくろう 先ほどつくったにじみ絵を使って、七夕の吹流しをつくります。材料はにじみ絵、おりがみ、ひも。はさみ、ホッチキスを使います。 おりがみを縦に4つ折りにしたら、4分の1をカットします。 4分の1にカットしたおりがみを縦半分に折り、残りも同じ幅になるように折ります。 にじみ絵をおりがみと同じ長さにカットします。 上を1.5cmくらいの幅で2回折りこみ、4分の1のおりがみをかぶせます。 残りのおりがみを垂直になるようにかさねたら、ホッチキスでとめます。 今度は下から、均等に切り込みをいれます。 おりがみの端と端を合わせて円をつくり、上にのびたおりがみをくるっとまるめたら、まとめてホッチキスでとめます。吹流しの形になりました。 そのままでも良いですが、ぽんぽんがつくとよりかわいいです!別のにじみ絵を4等分にカットしたら… 4枚重ねてじゃばらに折ります。真ん中をひもでしばって、先端を三角にカットします。 あとはお花紙と同じ要領で紙を広げていけば…にじみ絵ぽんぽんのできあがり! 先ほどつくった吹流しにぽんぽんをくくりつけます。 にじみ絵の吹流しの完成です!いかがでしたか。淡い色合いがなんともさわやかな気持ちにさせてくれるので、この季節、子どもと一緒につくってみてはいかがでしょうか。
2018年06月30日