その地域では全国放送の番組よりも人気があるローカル番組ってありますよね。地域限定の芸能人も出演しているために、全国放送の番組以上に愛着を持って楽しんでいる人もいるようです。コブス読者のみなさんに、「お気に入りのローカル番組」についてアンケートを行いました。調査期間:2011/05/13~2011/05/17 アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数:724件(ウェブログイン式)■1×8いこうよ!北海道の地域密着バラエティ。札幌テレビ放送のウェブページによれば、これまでの企画には「北海道内で『行ったつもりで海外旅行』を楽しむ『旅の達人』」や「洞爺湖(とうやこ)サミットに勝手に対抗『1×8サミット』」などがあり、どれも興味をそそられるものばかり。「ベテランアナウンサー木村洋一と大泉洋の掛け合いが面白い」(39歳/男性)などといったコメントも見受けられました。■ちちんぷいぷい桂ざこばさんや、きたろうさんも出演している関西の情報番組。「ぐだぐだ~っとした感じがリラックスできる。ところどころイラスト入れてニュースの解説もしてくれるので、ニュース嫌いでも見ようかなと思えます」(24歳/女性)との意見も。■華丸・大吉のなんしようと?漫才コンビ「博多華丸・大吉」が出演しているテレビ西日本のバラエティ番組。「福岡の街を華丸・大吉が散策する。地元の人とのかけあいや、夫婦のインタビューが面白い」(23歳/女性)と地元っこに評判です。■くさデカ静岡の人から支持を集めたのが、大食いタレントのギャル曽根さんも出演している「くさデカ」。「地元の人しか知らないようなおいしい飲食店を紹介してくれる」(24歳/女性)と、地域密着のグルメ番組として確固たる地位を築いているようです。■甲州戦記 サクライザー山梨放送による地域ヒーロードラマ。内容は、北山梨市超常現象対策課(架空)に所属する桜井ケータが、ご当地の宝や美女を守るために戦うというもの。「方言を使うところが面白い」(24歳/女性)との意見もありました。■ノブナガ今田耕司さん、東野幸治さん、雨上がり決死隊など、豪華出演陣が名を連ねる中部日本放送のバラエティ番組。「日本お土産駅伝」などのコーナーがあり、「とにかく企画が面白い」(24歳/女性)との声がありました。愛知県では圧倒的な人気があるとか。日本全国にはまだまだたくさんのローカル番組があります。旅行や出張で出向いた際にチェックしてみると面白いかもしれません!(宮崎智之/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】こんなにある!トランプの「大貧民」「大富豪」のローカルルール【コラム】こんなにある!トランプの「大貧民」「大富豪」のローカルルール【コラム】「ベニーランド」「十万石饅頭」…ローカルCM-1グランプリ
2011年08月12日先進医療の検索サービス損保ジャパンひまわり生命保険株式会社は10日、同社サイト上に先進医療を対象とした医療技術や医療機関を検索できるサービス、「先進医療ネット」を開設したことを発表した。同社は2008年8月より、先進医療の技術料をカバーする「先進医療特約」を付加できる医療保険を発売し、本年9月までに累計47万件を販売。顧客からの高い関心と信頼を得てきた。新商品にも特約がまた同社が11月2日に新発売したがん保険「勇気のお守り」にも、「がん先進医療特約」が設けられている。同社はこの発表に際し、今後とも顧客サービスを充実させる決意を述べるとともに、下記のようなコメントを発表した。今回開設した「先進医療ネット」をご活用いただくことで、先進医療特約にご加入のお客様が、先進医療特約の支払対象となる医療技術や先進医療を受けられる医療機関を容易に検索いただけるようになりました。
2010年11月14日日本医師会は11日、公的医療保険を段階的に全国一本化する「全国一つの医療保険制度」の方針を示すとともに、「国民の安心を約束する医療保険制度」(全文は下記にリンク)を発表した。<公的医療保険の全国一本化に向けての道筋:日医案>そして、厚労省が13年度の廃止とともに新たに検討している高齢者医療制度改革案については、「拙速」との批判もあるため、当面は現行の後期高齢者医療制度を存続させて対応すべきだとしている。日医は「地域保険」と「職域保険」に移行・統合を提案厚労省は新たな制度として、75歳以上を原則として市町村国民健康保険(国保)に加入させ、将来的に国保を全年齢で都道府県単位に広域化する方針を示しており、これを13年度にスタートさせるべく、関連法案を来年の通常国会に提出する考えでいる。これに対し日医案は、現行の後期高齢者医療制度と国保を「地域保険」に統合し、大企業のサラリーマンらが加入する健康保険組合と公務員の共済組合を、中小企業向けの「全国健康保険協会」(協会けんぽ)に統合し「職域保険」に再編する。そのうえで、25年以降に地域保険と職域保険を一体化するとしている。これまで75歳以上は独立保険方式にする必要性を主張してきた日医だが、これまでの主張を撤回し大きく方向転換したことになる。
2010年11月14日オリックス生命保険(株)は、「医療保険CURE[キュア]」と「医療保険CURESupport[キュア・サポート]」の新しいテレビCMを、関東地区と関西地区で11月4日より放映を開始した。プロが入りたい保険で3年連続1位の「医療保険CURE」「医療保険CURE」は、『週刊ダイヤモンド』2010年3月20日特大号「保険をリストラ!」の[プロが入りたい保険 医療保険部門]で、3年連続で第1位を獲得したもの。新テレビCMでは、プロの方が高く評価した「医療保険CURE」の特性を、わかりやすく伝えるという。また2010年10月に発売した新商品「医療保険CURESupport」は、健康に不安がある方、持病のある方が加入し易いように引受け基準を緩和した医療保険で、商品の特性をわかりやすく伝えるため、インフォマーシャル風に制作している。<放映概要>放映エリア 放映期間関東地区 11月8日~11月26日関西地区 11月4日~11月30日(この内容は、下記にリンク)
2010年11月13日このほど、團野浩氏の著による医療保険・健康保険等に関する各種法律の解説書「医療保険・介護保険法コンプリートガイド 」が、(株)ドーモより発刊された。初心者向けに各法律のポイントをわかりやすく解説当書籍は、健康保険法、国民健康保険法、高齢者医療確保法、介護保険法、医薬品医療機器総合機構法、医療法のポイントについて、初心者向けにわかりやすく解説したもの。法律の内容を理解した上で難解な法律の条文を読み解いていく新しいタイプの書籍といい、関連の仕事をされる方にとっては、有用情報がまとめられた重宝な一冊となりそうだ。なお、この体裁はB5版、定価は 2,520円(本体価格 2,400円)で、目次は以下となっている。リンク先から購入できる。【目次】第1章医療保険・介護保険制度のしくみ第2章健康保険法第3章国民健康保険法第4章高齢者医療確保法第5章介護保険法第6章医薬品医療機器総合機構法第7章医療法
2010年10月17日子宮頸がん・ヒブワクチン接種費の半額負担に山口県長門市は、子宮頸(けい)がん予防ワクチンと乳幼児の細菌性髄膜炎を防ぐヒブワクチンの接種費用を助成するため、「すこやかながとワクチン基金」を設立、来年度から接種費用の半額を助成するとのこと。これは、朝日新聞が報じたもの。基金の設立を働きかけた市内の医療法人社団成蹊会岡田病院の岡田和好院長らが4日、市役所を訪れ、南野京右市長に原資として病院が500万円、成蹊会職員一同(290人)が30万円を寄付したという。病院開設50周年を記念して寄付をしたという岡田院長は、「地域医療に役立ててほしい」と話しているという。国内で承認されている両ワクチン、若年接種が効果的子宮頸がんは20~30代の女性に多く、国内で年間約1万5千人が発病、約3500人が死亡している。また細菌性髄膜炎は、5歳以下の子どもが罹り易く、国内で年間約600人が発症し約5%が死亡、20~30%に難聴やてんかん、発育障害などの後遺症が残るとされる病気だ。いずれのワクチンも国内で承認され、子宮頸がん予防ワクチンは小学生から中学生の間に、ヒブワクチンは乳幼児の頃に接種すれば効果的といわれている。一般の医療機関で接種できるものの、現時点では保険の適用がなく、任意接種となっており、費用は子宮頸がんワクチンが計3回接種で約4~6万円、ヒブワクチンは計4回接種で約3万2千円という。現在、全国的に接種費用の公的負担の動きが出てはいるが、長門市では来年度、市の持ち出しも含め、中学3年生の女子約170人と乳幼児約1400人を助成対象にするといい、子宮頸がん予防ワクチンへの助成は県内初、ヒブワクチンへの助成は宇部市に次いで2例目とのことだ。
2010年10月07日