ゆうちょ銀行は、不正にポップアップ画面を表示させてゆうちょダイレクトの情報を盗み取ろうとする犯罪に注意を呼びかけている。ゆうちょ銀行によると、最近、ゆうちょダイレクトにログインした後に、顧客の合言葉・インターネット用暗証番号を入力させようとする不正なポップアップ画面が表示されるという事例が発生したとの情報があったという。ゆうちょダイレクトでは、ポップアップ画面を表示して、顧客に情報を入力してもらう機能を使用していない。同行では、このような画面が表示されても、合言葉・インターネット用暗証番号の入力は絶対に行わないよう呼びかけている。なお、送金などの取引時以外に、ログイン後に改めて顧客情報の入力を求めることはない。ゆうちょ銀行は、万一顧客の中で、このような画面に入力をしてしまった心当たりがある場合には、早急に合言葉・インターネット用暗証番号の変更を行うよう要請している。また、このような画面が表示される場合、顧客のパソコンがウィルスに感染している恐れがある。すでにウィルスに感染してしまっている場合は、ウイルスを駆除する必要がある。その主な方法は以下の通り。最新の状態に更新されているアンチウィルスソフトによるウィルス駆除パソコン等の初期化(※初期化の方法はパソコンによって異なるため、パソコンに添付されているマニュアル(説明書)で確認する)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日ゆうちょ銀行は26日、5月7日から開始する会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ投信WEBプレミア」の入会申込み受付を開始した。同サービスでは、インターネットを通じて、これまで同行が販売している商品17種類32商品に加え、新たに同サービス専用商品3種類11商品を購入することが可能。また、「マーケット情報の取得」「ポートフォリオ分析」などのサービスが利用できるほか、年会費を支払った有料会員に対して、保有残高に応じたキャッシュバックなど有料会員限定特典を用意する。利用できるのは、同行総合口座を保有する個人顧客のみで、法人は不可。また、同サービスの入会申込みと同時に投資信託の口座開設を申し込む場合、未成年および70歳以上の人は申込み不可となる。会員種別は、無料会員、有料会員のシルバー会員とゴールド会員の3種類。年会費は、シルバー会員が1,260円、ゴールド会員が5,040円。今回のサービス開始にあわせて、「プレミア入会キャンペーン」を5月7日より実施。期間中、同サービスに入会し、かつ1日に50万円以上購入した顧客全員に現金3,000円をプレゼントする。期間は8月31日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日ゆうちょ銀行は21日、会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ投信WEBプレミア」の取り扱いを、2012年5月7日から開始すると発表した。同サービスの開始に先立ち、3月26日から入会申込み受付を開始する。同サービスに入会することにより、窓口営業時間中にゆうちょ銀行または投資信託取扱郵便局へ来店できないなどの顧客が、インターネットを通じて、これまでゆうちょ銀行で取り扱っている商品に加え、新たに販売する同サービス専用商品3種類11商品を購入できる。利用できるのは、ゆうちょ銀行の総合口座を保有する顧客。法人は申込みできない。ゆうちょ投信WEBプレミアの入会申込みと同時に投資信託の口座開設を申し込む場合、未成年および70歳以上の人は申込めない。年会費は以下の通りとなっている。同サービスURLはこちら(2012年3月26日午前9時オープン予定)。また、同サービスでは「マーケット情報の取得」、「ポートフォリオ分析」などのサービスを利用できるほか、保有残高に応じたキャッシュバックなど、有料会員限定の特典もあるという。なお、ゆうちょ銀行では、同サービスの取り扱い開始に併せて、「プレミア入会キャンペーン」などを実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日フィッシング対策協議会は2日、緊急情報「ゆうちょ銀行をかたるフィッシング(2012/03/02)」を公開した。同協議会によると、ゆうちょ銀行をかたるフィッシングサイトが立ち上がっている。また、郵便事業株式会社をかたるフィッシングメールが出回っているという。メールの件名は、「ゆうちょ銀行をご利用のお客様に送信しております!」「郵便事業株式会社お客様サービス相談センター」「お客様サービス相談センター」「郵便事業株式会社」などとなっている。HTMLメールの受け取りを可能な状態にしておくと、メールを開くと以下のような本文が表示されるという。フィッシング対策協議会では現在、フィッシングサイトの停止を確認しているが、類似のフィッシングサイトが公開される恐れもあるとして、注意するよう呼びかけている。また、このようなフィッシングサイトで個人情報(顧客番号・ログインパスワード・インターネット用暗証番号・合言葉)などを入力したりしないように注意するよう呼びかけている。
2012年03月02日俳優の岡田将生が11月19日(土)、主演作『アントキノイノチ』の初日舞台挨拶を東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行った。この日はメガホンをとった瀬々敬久監督が、岡田さんへの感謝の手紙を読み上げたり、共演した榮倉奈々、原田泰造、松坂桃李から花束をプレゼントされたりと“サプライズ”の連続。感極まった岡田さんは思わず号泣し「何なんだよ、みんな、ちくしょう…。本番前、みんなそっけないな、話しかけてくれないなと思っていたら、こういうことだったんですね」と言葉を詰まらせていた。「そろそろお時間です」と司会者が舞台挨拶を締めくくろうとした瞬間、スッと手紙を取り出した瀬々監督。「岡田くんは基本的に天然でボケキャラ。でも撮影中は助けられることも多く、特に震災が起こって大変だったときも、岡田くんの笑顔と無邪気な会話に癒された。現場を引っ張ってくれたし、純粋な気持ちで映画に取り組むことの大切を教えてくれた」と感謝の言葉を述べると、早くも岡田さんの目からは大粒の涙が…。「岡田くんの純粋な気持ちが、映画を助けてくれた」(榮倉さん)、「(取材などで)岡田くんのことを小学2年生って言ってゴメン。もう立派な大学生になったよ」(原田さん)、「大切な友情を築くことができた。ぜひ、また共演しましょう」(松坂さん)と共演者からも温かい言葉が贈られ、岡田さんは感無量の面持ちだ。岡田さんは涙をぬぐいながら、「この映画に参加できて、本当に良かった。監督やキャスト、スタッフ、それに家族や友人に支えられた。撮影中に震災があり、『このまま撮影していていいのかな』って悩んだこともあったが、命の大切さや人と人との繋がりを届けられると信じて、やり遂げることができました」と挨拶。その間も涙が止まることはなく、「俺、今日、泣いてばっか!」と感情を爆発させた。さだまさしの同名小説を原作に、ある事件を機に心を閉ざしながら生きる2人の男女(岡田さん、榮倉さん)が、遺品整理業の現場で、死者が人知れず遺したもの、そこに込められた思いに触れることで“イノチ”の尊さにふれていく姿を描く。第35回モントリオール世界映画祭で、革新的かつ質の高い作品に授与される「イノベーションアワード」を受賞し、第16回釜山国際映画祭の“アジアの窓”部門での上映も大反響を呼ぶなど、早くも国際的な評価を集めている。この日は本作の公式サイトで一般公募された“とびきりの笑顔”の写真約1万枚で構成されたモザイクアートもお披露目された。『アントキノイノチ』は全国にて公開中。■関連作品:アントキノイノチ 2011年11月19日より全国にて公開© 「アントキノイノチ」製作委員会■関連記事:9割の人が絆について考えたと回答!『アントキノイノチ』グッと来るシーンは…?“命”の繋がりを考える『アントキノイノチ』特製メモを5名様にプレゼント岡田将生のサプライズプレゼントに榮倉奈々、思わずウルリ岡田将生インタビュー自らの「生きる意味」と向き合った『アントキノイノチ』シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第20回)“ほっとけない男子”俳優は?
2011年11月21日