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パパが3カ月の育休を取得した中野さんファミリー今回のパパ中野陽介さん/45歳/ソニー株式会社・商品企画部・統括部長●ご家族妻:亜梨沙さん/40歳/ピラティス講師長女:日環ちゃん(3歳)●中野家のパパ育休2021年8月に長女が誕生。およそ3カ月間の男性育休を取得。取得時は統括課長だったが、仕事復帰後すぐに担当部長に昇進。現在、妻が朝6時に仕事で家を出ることもあり、朝はワンオペで家事・育児を回す。中野さんのある日のタイムスケジュール(現在)■育児と向き合うには最初が肝心! 3カ月の男性育休を取得――中野さんが育休を取得した経緯を教えてください。中野さん仕事は一時的に休んでも、後から挽回することができます。でも、育児にしっかり向き合う時間は、子どもが生まれたタイミングだからこそ大切だと思い、育休を取ることにしました。将来、人生を振り返ったときに後悔しないような選択をしたいと考えたんです。――男性育休はここ2年ほどで急速に浸透してきた印象ですが、中野さんが取得されたのは2021年ですよね。2022年10月に育児・介護休業法が改正される前の時期で、まだ男性の育休取得は一般的とは言いにくかったのでは?中野さん会社の中ではすでに育休制度の周知が進んでいて、男性向けの育休セミナーなども開催されていました。ただ、自分の身の回りで見ると、出産後の退院に合わせて数日休む、といった短期間の休みが主流で、いわゆる“男性育休”として長期で休む人はほとんどいませんでした。特に管理職での前例はなかったと思います。――そうなると、育休を取ることに不安はなかったですか?中野さん「申し訳ないな」という気持ちはありましたが、不安はあまり感じませんでした。その代わり、半年前から上司と相談を重ねて、業務の引き継ぎや育休のスケジュールについて計画的に準備を進めました。――上司に報告したときは、どのような反応でしたか?中野さん最初に「おめでとう」と言ってもらえて、とても嬉しかったですね。北欧での赴任経験がある上司で、仕事と家庭の両立に理解があり、「私生活も大事だよね」というスタンスだったので、「絶対に取ったほうがいい」と賛同してくれました。ただ、育休の希望を伝えたのが、ちょうど新しいプロジェクトへのアサインを打診されたタイミングだったんです。話を受けるにあたって、育休で離れる時期もあらかじめ伝える必要がありましたし、その時期までに業務をきちんと引き継げる状態にしておかなければというプレッシャーは感じました。――同僚や部下の方たちの反応はいかがでしたか?中野さん「おめでとう」「仕事は大丈夫だから!」といった温かい言葉をかけてもらえました。おかげで最初に感じていた申し訳なさや後ろめたさは、育休に入る頃にはすっかりなくなっていましたね。同僚やチームメンバーなど、業務上直接関わりのあるメンバーには、引き継ぎの目処が立ち、整理された段階になってから伝えたので、混乱は起きなかったかなと思います。――亜梨沙さんの反応はどのような感じでしたか?中野さん喜んでくれました。妻としては3カ月なんてそんなに長く取得できると思っていなかったようです。――3カ月にしたのはどのような理由からですか?中野さん1カ月だと短いし、6カ月だと業務の面で難しいかなと思いました。赤ちゃんとの生活リズムができてくるのが2〜3カ月だと聞いていたので、それなら、3カ月かなと。期間は上長に相談する前には決めていました。「育休中の写真です。当時はコロナ禍だったこともあり、よく公園を散歩していました」(中野さん)■新生児育児の洗礼を受け、分担制に方向転換!――育休中の生活について教えてください。中野さん業務的にもきりのいいタイミングで育休に入れたので、「いいリフレッシュになるかもしれない」と軽く考えていました。でも、全然そんなことはなかったですね。正直、仕事より新生児との生活のほうがはるかに大変でした。ちょうどコロナ禍の時期で、出産の立ち会いもできず、入院中も面会は禁止。妻が退院したその日から、娘との生活が始まったんですが……最初は娘がずっと泣いていて、私たちは全然眠れなくて。仕事だとある程度は自分でコントロールできますよね。どう進めればいいかも分かるし、困ったら誰かに頼ることもできる。でも育児は、私も妻も完全に初心者。何をどうしたらいいか全く分からないことの連続でした。「もうずっと抱っこしてるんですけど……全然泣き止まないんですけど、この子……」って、何度思ったことか(苦笑)。――初めての育児の洗礼を受けたのですね! 新生児は約3時間おきの授乳が必要で、夜中も対応しなければなりませんが、そこはどうされていたんですか?中野さん最初のうちは、夜中も一緒に起きていました。妻に申し訳なくて。でも、2人で起きても、やれることはあまりないんですよね。最初はその時間に家事をしてみたりもしたんですが、「これ意味あるかな?」とお互いに気づいて。共倒れになっては意味がないので、どちらかが娘のお世話をしている間は、もうひとりは寝るように変更しました。また、日中の家事・育児も授乳以外のことはできるだけ自分がやろう、と決めて動くようになりました。育児を「夫婦の共同プロジェクト」と捉えて、家事と育児の分担を見直したんです。あとは、妻のメンタルを保つことも自分の役割だと考えて、たまに妻の好物のお寿司を買って来たりと、ちょっとした気分転換を心がけていました。――それは素晴らしいプロジェクトマネジメントですね!「沐浴はパパ担当。お風呂に移行してからも、小さいときは自分が担当することが多く、『子どもをお風呂に入れる』という予定を会社のスケジュールでメンバーにも共有していました」(中野さん)■朝はワンオペ「バタバタの毎日を過ごしています」――現在の仕事と育児の両立について教えてください。スケジュールを見ると、朝はワンオペなんですね。中野さんはい。妻がピラティス講師をしており、朝早く家を出てレッスンに向かうため、子どもが起きる前には家にいません。そのため、朝の家事と育児は私が担当しています。――バタバタしませんか?中野さんかなりバタバタしていますね。正直、思うように進まないことばかりです(笑)。今、3歳でイヤイヤ期は抜けましたが、自我がしっかり芽生えているので、嫌なことは頑として受け入れないんです。保育園へは徒歩で通っていますが、歩くのを嫌がって、最近は抱っこで行くことが多いです。それに、なぜか毎朝「長靴が履きたい」と言い張ります(苦笑)。――長靴! 幼児あるあるですね(笑)。中野さん帰宅は妻のほうが早いので、保育園のお迎えと夕食の準備は妻が担当してくれています。お風呂は私が間に合えば入れますが、間に合わないときは妻が入れてくれます。夜の洗い物は私の担当ですね。食洗機を活用しているのですが、私は商品企画の仕事をしていることもあって、機械の構造や仕組みに合わせた最も効率の良い食器の入れ方をしたいんです。だから、自分がやった方がお互いにストレスがないということで私の担当になっています。――仕事と育児を両立するために工夫していることはありますか?中野さん現在は部の統括という立場で、日中は会議でスケジュールが埋まりがちです。そのため、復帰後は「子どもを保育園に送る」や、「子どもをお風呂に入れる」といった予定も、社内共有のスケジュールにあえて入力して、メンバー全員が見られるようにしました。今もそのスタイルを続けています。最近は出社も増えてきましたが、育休復帰当初は在宅勤務が多かったんです。在宅勤務だと時間の自由が利く反面、通勤時間がない分、朝早い時間や夕方遅めの時間でも会議を入れられます。そうした中で「この時間は家庭の用事がある」と事前にわかってもらえるように、あえて私用の予定もオープンにしていました。――管理職が普段からそういった仕事と育児の両立のための工夫を見せてくれたり、積極的に育休を取っていたりすると、部下の方々も両立がしやすくなりますね。中野さんそうだといいなと思っています。実際、部下や直属ではない男性社員からも「男性育休を取ろうと思っています」と声をかけてもらったり、「相談に乗ってほしい」と言われたりすることがあります。「中野さんが前例を作ってくれて、育休が取りやすくなりました」と感謝の言葉をもらったこともありました。――先ほど、当時は男性の長期育休の取得事例が少なかったと話されていましたよね。中野さんはい。私が取得した当時は、自分の知る範囲ではあまり多くなかったと思います。ただ現在は、弊社が「2025年度中に男性の育休取得率100%」を目指していることもあり、お子さまが生まれる社員の約9割が育休を取得しています。長期の男性育休も、もはや珍しくなくなってきました。「娘と一緒に、手と絵具でクリスマスツリータペストリーをつくりました」(中野さん)■一人で目撃した寝返りは“見ないふり”――これまで娘さんを育ててきた中で、印象に残っているエピソードはありますか?中野さんぱっと思い浮かぶのは、娘が初めて寝返りをした瞬間を、偶然目撃できたことです。ただ、そのとき妻が一緒にいなくて……。何事もなかったように、そっと娘を元に戻しました。――(笑)戻したんですね! 亜梨沙さんには報告しなかったんですか?中野さん一応、報告はしましたが、やっぱり夫婦で一緒に見るのが“初めて”だよなと思い、ノーカウントということにしました。するとその翌日くらいに、娘も空気を読んでくれたのか、2人そろっているときに寝返りを披露してくれました。――一緒に見られてよかったですね。子どもが生まれてから、夫婦の関係性に変化はありましたか?中野さん先ほどもお話しましたが、育児という“共同プロジェクト”に取り組む、同志のような関係性が加わったと思います。特に育休中は、毎日を必死に乗り越える戦友のような絆が深まりました。すべてが初めての経験でしたが、それを一緒に共有できたのは大きかったです。――これがママ一人で育児を担っていたら、また違った関係性になっていたかもしれませんね。中野さんはい、そう思います。どうしていいか分からない状況が続くなかで、一人で向き合うのは、すごく心細いことだと思うんです。私自身、特別な知識があったわけではありませんが、泣いている娘を見ながら妻と「この子、いったい何を訴えてるんだろうねぇ……」と、同じ目線で話せたのは、今思えばすごく良かったですね。――育休を取得し、育児に積極的に関わる中で、気づいたことはありますか?中野さん子どもと2人で外出していて、子どもが泣いていると、年配の女性から「やっぱりママじゃないとね」と言われることが何度かありました。やはり“育児はママでなければ”という考え方の人もまだまだいるのかな、と思いました。そんなときは「そうですよね」と笑って受け流していましたが。でも一方で、子どもを抱っこして散歩していると、温かい言葉をかけてくれる方も多くて。「子どもって本当に社会の宝だな」と実感することもたくさんありました。――確かに! 子どもがいると、これまで経験しなかったことをたくさん体験しますよね。最後に、育休を取得して良かったことを、今まさに取得を検討している方々に向けてお願いします。中野さん育休は、私にとって社会人になってから「やってよかったこと」のトップクラスの経験です。仕事は復帰してからまた頑張る機会がありますが、子どもの誕生とそこからの数カ月は、この瞬間しかない、人生の中でもっとも幸福であっという間に過ぎていく時間です。もし可能なら、この貴重な時間としっかり向き合うことを、考えてみていただければと思います。きっと後悔はしないと思います。「子どもが生まれてから、毎日10年日記を夫婦で1日おきに交代で書いてます。欠かさず続けていて、小学生くらいになったら本人に引き継いで、続きを書いてもらうのもいいかなと思っています」(中野さん)(取材・文:江原めぐみ、イラスト:ぺぷり)
2025年05月19日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『上司「1ヶ月で契約100件とらないとクビね」その結果…』を紹介します。ともに頑張ることで、徐々に営業先を回るスピードを上げていった主人公と新人の男性。2人は少しずつ新規契約も取れるようになっていったのですが…。ある日、上司が主人公と男性の営業は効率が悪いと怒り出したのです。前回までのあらすじ出典:進撃のミカ2出典:進撃のミカ3出典:進撃のミカ1出典:進撃のミカ2出典:進撃のミカ3出典:進撃のミカ1出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカその後も主人公と男性は頑張りましたが、目標件数には到底届かず…。ある日、上司はまたクビをほのめかしながら主人公と男性を罵倒してきました。すると、男性は「わかりました」と答え…!?イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(愛カツ編集部)
2025年05月09日育休後、職場に復帰した若菜。アットホームな職場で心配なかったはずが、いざ復帰してみたら、新しい上司はワーママをよく思っていないようで…■同僚に迷惑はかけたくないけれど…職場はアットホームな雰囲気で、若菜は育休後の復帰も心配していなかったのですが…オンラインミーティングに参加しても、途中で子どもがぐずって離席。その間に打ち合わせは終わってしまいました。■「辞めれば」と言われて…ようやく会社に行った若菜は…若菜は上司に許可をもらい、仕事を持ち帰ることに。身も心もボロボロの若菜。果たしてこのまま続けていけるのでしょうか?こちらは投稿者のエピソードを元に、2022年5月1日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■読者は賛否両論!まずは育休後、職場に復帰した若菜に同情や共感するコメントです。・子どもがいる家庭だけじゃない、介護したり、突然何が起きたっておかしくないし、立場が違えば、自分にも起きること。想像力がなさすぎる。上司の理解力のなさは、時代錯誤も甚だしい。・こんなワーママに優しくない会社は辞めるべき! もっとわかってくれる会社があるはず! 子どもがいるなら突然の休みなんて当たり前よ!・以前のように働きたいのに働けない。周囲の無理解。先行きの不安。そのつらい気持ち、よくわかります。私もそうでした。でも、一生懸命に真摯に頑張っていれば、応援してくれる人が増えます。共働きが多い分、子育てとの両立の大変さをわかってくれる人も多いです。ネガティブな声の方が大きく聞こえてしまうだろうけど、大丈夫。頑張って!・全く同じです。私は保育士なので、娘の幼稚園の行事やイベントが保育園と重なるので、休みづらい。でも娘のために幼稚園の行事にも参加したいし、板挟みです。・わかります。ここまで露骨に言われたら悲しいですよね。子どもの事情で休んでるし、ただ家でゆっくりのんびり過ごしてるわけではないですし。言った方に子どもや家族がいるのかはわかりませんが、独身なのであれば、こう思うのもわかります。子どもにとって親は1人しかいません。辛いときもありますが子どものかわいさが全部消し去ってくれます。そんなに落ち込まないでほしい。・いやこんなのマタハラも甚だしい。上司と若い女性の言動は、社内研修とかで絶対こんなこと言っちゃダメだと言われる事例のオンパレードですね。こんなのを放置する会社組織が多いのも問題でしょうが、そもそも誰かに何かあってもカバーできるように組織化してるのであって、それすら理解できてないのでしょうかね。誰かのカバーに入りたくないなら組織で働くことに向いていませんけどね。一方、若菜の同僚の吉木さんの気持ちがわかるという意見も。・どんなに良い関係を築いていたか知りませんが、時短勤務や育児の都合で仕事を押し付けられる周囲は迷惑でしかないと思います。どんな形にせよ、そのしわ寄せがくる人にとっては「逆マタハラ」としか思えません。私は子育て中は、できる限り周りに迷惑をかけずに済む仕事、働き方を選びました。・ 邪魔なだけ! 頑張ろうとしてるのか空回り。いない方がマシだし、追いつこうとしても無駄。追いついてる頃にはみんなもう終わってる。現実を見た方がいいよ。・私はこの漫画の同僚の立場です。入社して毎月欠勤、遅刻、早退、ひどい日は1週間休む。子どもは小学生で同居の親にも自営業の旦那にも数件先に住む親にも頼めず、自分もしょっちゅう体調不良を起こすのに、本人希望で週5で労働契約結ばれて、せめて週3日くらいにしてもらいたいと思っています。本音は辞めてほしい。忙しい時期はこの人のフォローで残業だらけ。プライベートを犠牲どころか体調崩してしまい、病院時間にもまにあわずでもうボロボロでした。 本人は「子の体調不良は仕方がない」とフォローされて当然という態度でした。有給も子どものイベントに使い切っています。意地悪に描かれている同僚に同情します。・これは綺麗ごとじゃ済まないから本当に難しいよね。困った時はお互い様なんだけど、子どもがいなくて元気な人からしてみれば「なんで私ばっかり!」ってなるのは仕方ないと思う。極論「あの人はいつも頑張っているから困っている時は何でもフォローしてあげよう」って思って貰えるようにならないと難しいんだなと私は身をもって感じているよ。・今は育児休暇を男性も取得出来る時代になっているが、まだまだ日本は遅れていると思う。私も独身者だった時、パート職員が子どもの具合が悪いからと、お休みされるのが凄く鬱陶しく、嫌だと思ってました。また、会社の制度や夫の立場について言及する人も。・自分のことのようにヒヤヒヤしながら読みました。 そもそもなんで男性は育休も時短も取らないでのんびり仕事してるんだろうと、逆に思います。男性も義務付けたら大変さもわかるし、ワークシェアにもなってよいと思うのですが…。・子どもの病時の早退、休暇は両親で半分ずつ行うべきだ。母親が一方的に担うことは基本的に理解できない。・旦那さんが1日ぐらい休みを変わるとか、全く協力的な部分がないので、ママは追い詰められてる。・子供の風邪で父親が休まないから、働く母が肩身狭くなるんじゃん。・私は兼業主夫をしているので、働くママたちのつらさをよく見てます。旦那さんの家事への理解がない状態で、炊事、洗濯、掃除、子どもの弁当造りから、保育園のお迎えに加え、さらに職場で働かなければならないママたち! 旦那はいったい何をしておるのか。・正直、急な欠勤や早退で周りの人がその仕事をフォローしなければならないのであれば、迷惑なのは本当だと思います。他の人も病欠などはある、お互い様、と言う考えもあるとは思いますが、子育て中の人とは頻度が違いますし、そもそも時短で働いていますし。ただし、それは会社側がフォローしている人に手当を出すか、その部署の人員を手厚くするなどして解決すべき問題であって、社員側が気に病むことではないとも思います。・みんながみんなサポート大歓迎ではないですよね。だから女性は子どもを産むとキャリア止まりやすいし、モラハラを家でも外でも受ける。こればかりは職場の環境の運次第だから モラハラマタハラで辞めた人や家庭で稼ぎのある夫から虐げられてる女性が自立や有利に離婚できる制度が増えてほしい。今回は、立場によって意見が分かれましたが、実に難しい問題です。会社や夫の協力も必要…というコメントにも納得です。すっかり疲れ果ててしまった若菜は、この先どうするのでしょうか?▼漫画「育休明けたら地獄だった」
2025年05月08日ときに、配偶者の理解しがたい行動や言葉によって、関係がぎくしゃくすることは決して珍しいことではありません。今回は、そんなとき、どのようにして夫婦関係をより良好なものにするかを考察します。【双方の理解を深める】配偶者からの理不尽な要求や行動に悩みことも。この場合、お互いの立場や生活背景を考慮し、理解を深め合うことが、協力し合うための出発点になります。【コミュニケーションの改善】思わぬ行動を見せる配偶者に戸惑うこともあるかもしれません。そのようなときは、お互いの考えや感じていることを話し合うことが、関係改善への第一歩です。【直面する問題に対処する】「2人目を出産する際に夫にも育休を取ってもらったのですが、長男の面倒すら見てくれませんでした。『なんで育休取ったの?』と怒りながら聞くも『職場復帰したら1人でやることになるのに、今から甘えてどうするんだよ』と…。他人事な態度にイラっとしました。」(女性)夫婦間では、相手の感情を考慮しつつ、一緒にいることの価値を見つめなおすことが大切です。たとえ困難に直面したとしても、互いを支え合う気持ちを忘れずに、良好な関係の基盤を築き上げる努力をしましょう。(愛カツ編集部)
2025年04月13日2010年に全国の首長で初めて育休を取られた文京区の成澤廣修区長。その後、各地で首長や議員が男女問わず産休や育休をとるようになり、大きく社会が進展するきっかけとなりました。しかし世の中全体を見渡すと、男性の育休取得率は約3割(30.1%。厚労省令和5年度雇用均等等基本調査)にとどまっています。男性の育休取得のパイオニアでもある成澤区長、男性の育児参加について、どう思っているのでしょうか。お話を聞いたのは…文京区 成澤廣修区長文京区本郷出身。暁星学園幼小中高、駒澤大学法学部卒業、明治大学公共政策大学院修了、修士(公共政策学)。当時全国最年少の25歳で文京区議会議員に初当選、第37代・第40代文京区議会議長、2007年、文京区長に就任。 >>文京区 区長の部屋HP ―首長さんとして初めて育休を取られてから15年。この15年の変化をどうご覧になりますか。成澤区長:父親の育児参加はこの15年で加速度的に進んだと思います。僕は制度としての育休ではないので(※特別職なので、特別休暇として。筆者注)、「なんちゃって育休」と言っていますが(笑)、当時は区役所でも男性職員の取得者は1人もいませんでした。それが、令和5年度は、77.8%。出産時に取得する「出産協力休暇」は有給ですが、これはほぼ100%なので、男性の育児参加は当たり前になっているといえますね。 ―77%というのは、男性の取得率としては高い方ですね。成澤区長:そうですね。ただ、女性は、取得期間が平均1年なのに対して、男性は、1日でも10日でも1年でも、カウントとしては「1」で変わりないので、取得率にこだわるのはあまり意味がないと思っています。とはいえ、男性の育児参加を社会が必要とし、それに社会がきちんと対応しているということは大きな変化かなと思っています。 ―育休の取得は、日数もですが、タイミングも重要ですよね。成澤区長:出産協力休暇に加え、「パパ・ママ育休プラス」で取りたい時に取れるようになっているので、ママが復職するタイミングや保育園に通い始めるタイミングで、短期で取るケースもありますね。ママが早めに復職するためにパパが長期で取るケースなど、それぞれのご家庭でカスタマイズしているように思います。 ―成澤区長が期待する男性の育休のあり方はありますか。成澤区長:僕は、育休より、長時間労働の是正が重要だと思っているんです。親のニーズに応えると、1時間でも長く預かって下さいということになるのですが、それは子どもの成長からすると、必ずしも望ましい形ではない。お父さんにせよお母さんにせよ、1時間でも早く会社から家に帰るという社会にしないとダメだと思うんですよね。育児時間と2人目出産へ向かう場合に相関関係があることは、厚労省のデータでも示されているのに、社会全体が、長時間労働是正に本気で取り組む方向にいっていないということは大きな疑問です。 ―子育て支援が子育て放棄支援になる、と私も都内の自治体で教育委員をしていたときに、議員さんからよく指摘されていました。成澤区長:長時間保育の方に議論が行きがちになるのは、卵とニワトリかもしれませんが、僕は、長時間保育の方に進めば進むほど、長時間労働は解決されないと思っています。公的なコストとしても、早く家に帰り、長時間保育にならない社会の方が、安くなるんです。―男性の育休取得が進まない理由に、「男が取るのか」とか、男性自身も自分の仕事とのタイミングなどで、「今、取れない」というような意識があります。仕事とのタイミングでいえば、本来、女性も同じ。そういった「意識」や「組織文化」のようなところで、成澤区長が育休を取られたことによって、区役所が変わったということはありますか。成澤区長:僕の取得後に、「男性職員の育児休業等取得促進実施要綱」というのを作りました。ポイントは、所属長である課長、あるいは部長が、部下に子どもが生まれるという話を聞いたら、その部下には育休を取る権利があるということを伝えるというところですね。取る方は「なかなか言い出せない」という悩みを聞いていたので、上司が勧めるという制度設計にしました。希望者は取りやすくなっていると思います。 ―他にも、ご自身で経験されたことによって得られた育児の知見というのはありますか。成澤区長:これまでもよく言ってきたのですが、自分が育休を取るときに、せっかく家にいるからと思って、本や役所の資料をたくさん持ち帰ったのですが、結局、育休の2週間の間に、一枚も読めませんでした(笑)。育児は四六時中、やることがあるというのは、体験によってわかりましたね。 ―お子さんや奥様に対して、経験されていなければわからなかったことだろうということで、よかったなと思うことはありますか。成澤区長:生後2カ月の子どもの成長を間近で見て、子どもとの接し方がマインドセットできたかなと思います。妻に対しては、自分ごととして考えることができるということが、一番違うのではないかなと思いますね。誰か(妻)から聞いて学んだことというのではなくて、当事者として参加できたということは重要だったと思います。―成澤区長は、当事者として子育て支援策を考えるお立場にありますが、当事者ではない首長さんや経営者の方が多いと思うんです。その場合はどうしたら良いと思われますか。成澤区長:男性が産婦人科医になってはいけないかといえば、そうではないですよね。事例を学び、経験を積むことで、立派な男性の産婦人科医になられている方はたくさんいます。それと同じだと思っていて、首長1人が政策を作るのではないので、当事者の意見に耳を傾け、先輩、後輩の話にも耳を傾け、その中にあるさまざまな気づきを積み上げていくことが大事だろうと思います。ただ、先ほどの長時間労働と長時間保育の話になると、対立を生んでしまうこともあるので、そうならないよう、両者の意見にちゃんと向き合うということは、政策を作る者として大事なことだと思っています。 ―育休取得も、決して強制はしない、とおっしゃっていましたね。成澤区長:取得した当時は、よくそう言っていました。子育てと、例えば住宅ローンを抱える時期が同時だとすると、育休によって給料が減るというのは当事者にとって大変だと思ったからです。今は、取りたいときに取れるなど、各家庭でカスタマイズすることができる環境を作ることと、そういう社会の風土造りが大事だと思っています。取材・文/政治ジャーナリスト 細川珠生政治ジャーナリスト 細川珠生聖心女子大学大学院文学研究科修了、人間科学修士(教育研究領域)。20代よりフリーランスのジャーナリストとして政治、教育、地方自治、エネルギーなどを取材。一男を育てながら、品川区教育委員会委員、千葉工業大学理事、三井住友建設(株)社外取締役などを歴任。現在は、内閣府男女共同参画会議議員、新しい地方経済・生活環境創生有識者会議委員、原子力発電環境整備機構評議員などを務める。Podcast「細川珠生の気になる珠手箱」に出演中。
2025年03月12日結婚生活において、夫婦間の問題に適切に対処することは、関係の継続性にとって非常に重要です。今回は、夫が気遣いのない行動をとった場合の対処法を考えてみましょう。【将来を見極める準備】夫の変化に気づいたとき、まず心を落ち着かせ、夫との直接対話を通じて、お互いの本心を確かめ合うことが重要です。一時なものなのか、それとも本格的な心変わりなのかを明確にしましょう。【コミュニケーションの再構築】夫との間に会話が減少したり、心の距離を感じるようになった場合、積極的にコミュニケーションをとる工夫が必要です。二人の関係性に新しい刺激をもたらすチャンスととらえ、話し合いの場を設けましょう。【育休中の夫】「出産後、200人に1人しかかからない病気を患ってしまい、体が動かせなくなりました。育休中の夫に助けを求めて電話すると「育休中なんだから休ませてくれよ」と衝撃の発言。病気で子どもだけではなく、自分の世話すらままならない時に、気遣う様子のない夫を見て結婚相手を間違えたと思いました。」(女性)夫の言動に困惑したとき、その感情を抱えたまま決断を下すのではなく、自分自身と子どもの将来を第一に考え、冷静な判断をすることが重要です。夫婦関係修復のために、感情を整理し、前向きな決断を下しましょう。(愛カツ編集部)
2025年03月12日皆さんは、育児と仕事の両立についてどう思いますか。なかには、育休を取ってから仕事を続けようと決めた方もいるようで……。今回MOREDOORでは、男性が育児と仕事を両立したときのエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。Kさんの場合子どもが生まれたとき、一度は仕事を辞めて育児に専念することも考えました。しかし、経済的な不安や将来のキャリアを考えたとき、辞める選択肢は現実的ではありませんでした。決め手となったのは、育休を取得した際に、子どもとの時間がかけがえのないものだと実感したことです。仕事を続けながらも、育児を大切にできる方法を模索しようと決意しました。大変だったこととは……育休を取得したとき、職場の同僚から「男性なのに長く休むの?」と言われたり、「奥さんに任せればいいのに」と言われたことがありました。また、子どもの送り迎えをしていると、周囲の目が気になることもありました。このことから、職場では上司に相談し、理解を得ることで育児に対する偏見を軽減しました。周囲の言葉にはあえて反論せず、自分の考えを貫くようにしました。よかったこととは……子どもの成長を間近で感じることができ、父親としての自覚がより強くなりました。仕事と家庭のバランスを意識することで、以前よりも充実した日々を過ごせるようになりました。(35歳/公務員)家族優先の生活家族との時間を大切にするために、仕事を続けることを決めたKさんのエピソードをご紹介しました。家族のために、職場でも理解をもらえるように努力する姿勢は素敵ですね。皆さんも、育児と仕事の両立にまつわるエピソードはありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2025年02月16日夫婦の間では、理解しあえない瞬間や、お互いの期待が一致しないことからトラブルが発生することも少なくありません。今回は、こじれがちな夫婦関係を良好に保つために心がけたいことをいくつか紹介します。【対立は早めの解決を】相手の行動が原因で信頼関係に亀裂が入ることがあります。そんなときは、放置せずにすぐに話し合い、問題の解決を図るべきです。【積極的な対話の大切さ】夫婦間での対話が減少すると、関係がぎくしゃくし始めます。定期的な会話を設け、互いの想いや考えを共有することが、関係の修復につながるでしょう。【期待は明確に伝えよう】「私の夫はモラハラ気質があり『子育てなんて簡単だろ』といったような子育てを舐めている発言をよくしていました。そんな夫にイラっとした私は、子育ての大変さを教えるために夫の発言に反論しました。ですがその後夫が謎理論を展開してきたので、呆れてしまったんです」(女性)夫婦関係に悩むことは、誰にでもあるかもしれません。ですが、積極的にコミュニケーションを取り、互いへの理解を深めることで、問題を乗り越えられる可能性が高まるでしょう。(愛カツ編集部)
2025年02月14日格闘家・堀口恭司の妻で女優の川村那月が3日、自身のXを更新した。【画像】堀口恭司夫婦ショットに「幸せそう」「2025/02/03 Mon. 1st Wedding Anniversary」と題し、結婚1年記念日フォトを3枚公開した。それぞれの写真について「①良い写真からの ②おふざけ写真からの ③フェイストゥーフェイス!ガハハハ」と、ユーモアたっぷりに説明を加えており、「これからもお茶目な私達夫婦をよろしくお願いいたします☺️✨」と綴った。2025/02/03 Mon.1st Wedding Anniversary①良い写真からの②おふざけ写真からの③フェイストゥーフェイス!ガハハハこれからもお茶目な私達夫婦をよろしくお願いいたします☺️✨ #結婚記念日 #ずっと一緒に居させてください pic.twitter.com/N1WJRXiDl3 — 川村那月 (@kawamuranatsuki) February 3, 2025 この投稿にファンからは「結婚1周年おめでとうございます」「大好きです二人とも!」「ご結婚1周年✨おめでとうございます㊗️これからも仲良くお幸せに」など多くのコメントが寄せられている。
2025年02月03日夫婦生活の中で起こる小さな争いは、ときに大きな溝を生じさせることもあります。今回は、日常のトラブルを乗り越え、夫婦間の関係を強化する秘訣を探ってみましょう。【一時的な冷却期間】激しい口論の後は、少し距離を置くことがおすすめです。感情が落ち着くまで少し時間を置くことが重要です。【相手の気持ちを想像する】夫が仕事で疲れているとき、その背景にあるプレッシャーを理解することが、互いへの理解を深める第一歩です。【心を開いた会話の場を】口論の原因に迫るには、落ち着いた環境での正直な会話が必要です。お互いの気持ちや考えを素直に共有することで、問題の根本解決に繋がります。【成長の機会ととらえる】「私の夫はとても短気で些細なことで喧嘩ばかりする日々でした。疲れた私は両家族を召喚して話し合うことにしました。しかしいざ話し合いとなると夫は話をでっちあげて嘘の話を語りだしたのです。さらに両親もその話を信用してしまい収拾がつかない事態に。その瞬間怒りが頂点まで達して夫に後悔させてやることを決心したのです」(女性)夫婦間の小さな争いも、お互いにとって成長の機会となります。感謝の気持ちを忘れず、相手を尊重することが、良好な関係を保つ秘訣です。(愛カツ編集部)
2025年01月29日夫婦になってみないと知らなかった相手の一面ってありますよね。今回は、夫婦円満のためにするべきことに焦点を当てます。双方向のコミュニケーションを確立する定期的な会話の時間を設け、日頃の感謝や予期せぬ誤解を解消する機会を持つことが、お互いの理解を深めることに繋がります。将来に向け共通の目標を持つ夫婦として共に歩む未来のビジョンを持つことは、関係を強固なものにします。共通の目標を設定し、それを達成するために互いにサポートし合いましょう。価値観の違いを受け入れる個人が育ってきた環境は異なり、それに伴い価値観にも違いが現れます。夫婦として重要なのは、その違いを受け入れ、お互いを尊重する姿勢を持つことです。トイレに行けない夫「夜中、夫に叩き起こされて理由を聞くと「1人でトイレ行けない」とのこと。幼少期のトラウマから1人でトイレに行けないのです。しかしある日、夫が私を起こしても全然起きず、とんでもない形相で大声を上げた時があったんです。」(女性)育児や家事など、夫婦間の問題はさまざまですが、お互いの理解と信頼を深めることが大切です。どんな状況であっても、助け合い、尊重し合うことが夫婦関係を豊かにする鍵です。(愛カツ編集部)
2025年01月27日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『上司「1ヶ月で契約100件とらないとクビね」その結果…』を紹介します。1ヶ月で新規の契約100件という上司の無理難題から、何とか男性を守ろうと思った主人公。その後、男性に仕事を教えつつ、一緒に営業へ行くことになりましたが…。主人公と男性はなかなか新規の契約を取れずにいました。前回までのあらすじ23出典:進撃のミカ123出典:進撃のミカ1次回予告出典:進撃のミカ以前他の会社で、若手社員の教育係を任されていたという男性。しかし熱が入るあまり、若手社員が傷ついていることに気づくことができず…。若手社員が会社を辞めたあと、男性は責任を感じて辞表を出したようです。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(愛カツ編集部)
2025年01月18日タレントの平愛梨が31日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「赤ちゃんに(笑)」平愛梨、あのブランドコーデがまさかの結末に今年一年の感謝と夫婦で子供たちを支えた日々を報告。長男の卒園式や新入学など、家族で経験した新たな挑戦について綴った。「子供達が学校や保育園に行っている間、仕事もさせていただき、多くの方々に支えられた一年でした」と振り返り、「2025年もどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。2025年も家族の絆を深めながら活躍を続ける平愛梨の姿に期待が寄せられる。 この投稿をInstagramで見る 平愛梨オフィシャル(@harikiri_tairi)がシェアした投稿 投稿には、「素敵なご夫婦」「長友夫婦、応援しています」「子供の成長は親へのご褒美、本当にその通り」といった声が寄せられ、多くのファンが共感と応援のコメントを残した。
2024年12月31日インフルエンサーの那須ほほみが18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「スタイルめちゃめちゃイイ」激美女インフルエンサー、ブラック&ブラックの美麗ショットにファンうっとり「今年振り返ってみると海外旅行7回も行ってた!」と綴り、最新ショットを公開。モフモフな帽子を被った写真をアップし、「ずっと色んな世界みたいなと思ってたのが叶った年だったかも?!」と綴り、今年1年を振り返った。 この投稿をInstagramで見る 那須 ほほみ Hohomi Nasu(@nasu_hohomi)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「雪の中のほーちゃん可愛すぎる」、「めちゃくちゃかわいい」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年12月19日夫婦の日常生活において、互いの努力や心遣いが見すごされたり、否定されることで生じる小さな亀裂は、思わぬ深い溝になることもあります。今回は、夫婦間での気遣いや相互理解を深めるためのコツを紹介します。感謝の気持ちを忘れずに相手の行動や努力への感謝の気持ちは、言葉や態度で示すことが大切です。「いただきます」「ありがとう」という一言が、相手への心遣いを伝え、関係を良好に保ちます。言葉選びに注意を気になることや不満がある場合でも、言葉選びには十分注意しましょう。批判や否定ではなく「もう少しこうしてくれたら嬉しいな」といった提案的な表現を心掛けると、相手も受け入れやすくなります。積極的なコミュニケーションを夫婦間の誤解や不満は、コミュニケーション不足から生じることが多いもの。意識して相手に話を聞いたり、自分から話しかけたりすることで、お互いの理解を深めることができます。隠し事や裏切り行為は絶対ダメ!「モラハラ気味の夫と夫婦喧嘩後、夫が『義実家に行く』と言って家出したのですが…実は夫が行っていたのは浮気相手の家だったと発覚。その後、何事もなかったかのように帰宅した夫へ離婚を要求しました」(30代/女性)夫婦でいる以上、喧嘩はどうしても起きてしまうもの…。しかし、その際に裏切りや隠し事をしてしまうと、取り返しのつかないことになるので絶対にやめましょう。(愛カツ編集部)
2024年12月17日妊娠期間中は、妻への夫のサポートが何よりも求められます。今回は、夫婦関係におけるすれ違いが生じやすいこの時期に、夫がとるべき適切な行動パターンを紹介します。妻の負担を理解する妊娠中の妻は、常に体調の変化や不安と闘っています。この時期には、夫の理解とサポートが不可欠です。夫の自己中心的な行動は、妻に大きなストレスを与えかねません。積極的なコミュニケーション妻の気持ちや体調の変化に積極的に耳を傾け、日常生活の中でどうサポートできるかを話し合うことが重要です。夫婦間での積極的なコミュニケーションは、互いの理解を深めるでしょう。サポートと協力の具体化家事や日々の負担を軽減するために、実際に手を差し伸べることが大切です。妻が何を求めているのかを理解し、具体的なサポートを提供することで、妻の負担を軽減できます。問題発生時の冷静な対応「病院に行くために娘の世話を夫にお願いしたんです。数時間の短い時間ですし、ちゃんと準備もして任せたのに、家に帰ると鬼の形相で夫が待っていました。そのまま激怒されました…」(30代/女性)育児は夫婦協力して行うもの。また思い通りにいかないことがある場合は、夫婦で相談することがベストでしょう。問題が生じた際には、妻の声に耳を傾け、共に解決策を見つけることが、未来への大切な一歩となります。(愛カツ編集部)
2024年12月13日夫婦間の小さなすれ違いが、思わぬ緊張を生じさせることがあります。今回は、夫婦関係を良好に維持するためのヒントを紹介します。家庭での役割を話し合う夫婦双方の役割について改めて話し合うことで、誤解や不満をなくすことができます。心の内を率直に話す不満があれば、それを直接伝えることが大切です。ですが、相手を批判ではなく、困りごとを共有する姿勢が大切です。[nextpage title="Y+0n[N0x0n…"]夫の家事への参加勧め家事全般への参加を嫌がる夫に対しては、小さな仕事から任せてみるのがよいでしょう。一緒に楽しめる家事を見つけることが、共働きのライフスタイルを充実させる方法です。修復できなくても…成長につながる場合も「私が『離婚』を切り出すとモラハラ夫は大激怒!苛烈に私を責めてきました。しかしもう限界を超えていた私は、声を荒げ反抗し続け、最終的に『離婚してください』と土下座。初めて見る私の挙動に夫は『ビクッ』と動揺…顔色を変えて怒りつつも離婚を承諾。はじめて私の意見が通った瞬間でした」(25歳/女性)一緒にいることで、個々の感情や期待に差違が生じるのは自然なことです。できればその差異をすり合わせ、良い関係を築くのが望ましいですが、時には無理な場合もあるでしょう。どのような結果になったとしても、お互いが納得のいく形にまとまるようにしていきましょう。(愛カツ編集部)
2024年12月09日■これまでのあらすじ授かり婚をした泉は、初めて会った夫・陽太の家族に快く受け入れられる。義父は孫の学費は出すから安心してたくさん産んでいいと言い、お祝いも弾んでくれた。いずれ二世帯で同居したいという義両親の提案には戸惑ったが、泉は経済力のある身内の存在に安心した。陽太もまた、育休をとって泉を労わりたいと言ってくれたのだったが…結局上司に説得され育休は取得せず、産後も会社帰りが遅くなる日が続いた。その理由が、出産祝いの飲み会に参加していたからだと言うのだ。 「出産のお祝いの飲み会」って何なんでしょうか? 里帰り中ならともかく、夫がみんなと楽しく飲んでいる時、私はひとり赤ちゃんの世話に追われているのに…。プレゼントが飲み代なんて、子どものお祝いになっていません。それを口実にただ飲みたいだけに思えてがっかりしました。夫なりに家事や育児を手伝ってくれますが中途半端で、結局やり直すことも…。そして、娘はびっくりするくらい寝ない子…、私は寝不足もあって限界でした。そんな時、義母から子育て大変じゃないかと気遣う電話がきたのです。思わず、少し手伝ってほしいと泣きついた私。これでやっと休める…!と心からホッとしたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年12月05日原因は自分にある。デビュー5周年の振り返りとこれからを語る「未来が見えるようになったいい1年だった」7人組ダンス&ボーカルグループ「原因は自分にある。」が12月4日にEP『テトラヘドロン』をリリースした。デビューから5周年。精力的な楽曲リリース、ライブツアー、ぴあアリーナ公演を経た彼らが届けるのはまた新たな「げんじぶ」の魅力を期待させてくれるものとなっている。挑戦も多かった楽曲の魅力、曲にちなんだ「今年、自分を支配したもの」は? などパーソナル質問のほか、それぞれの2024年についても振り返る。僕たちの今後を示すような指針になるEP――今回のEP『テトラヘドロン』のコンセプトはどういったものになっているのでしょうか。武藤潤(以下、武藤)「支配」、「反骨」、「愛惜」、「野望」、この4つをテーマにした楽曲が入っています。――みなさんの推し曲を教えていただけますか?武藤僕は「支配」をテーマとした『Operation Ego』です。異星人からコントロールされていることに抗いながら自我を取り戻していく曲になっているのですが、何よりもげんじぶ史上一番テンポが速い。――びっくりするぐらい速いですよね。武藤これをやっているグループを他に見たことがありません(笑)。新しい挑戦をした曲としては、このEPの中では『Operation Ego』になるんじゃないかな、と思っています。パワフルかつ、ずっとエレクトロニックな感じの曲調。何度も聴きたくなるような中毒性があるようなげんじぶらしさもあってすごくいいな、と思います。――レコーディングは大変でした?武藤この楽曲はBPMが200で本当に追いつかないところがあるので、BPMを170に落としてレコーディングしたんですけど、それでも速い。いざレコーディングをしてみて、完成してみたら実際に異星人にコントロールされているんじゃないか、という感じの歌声になっておもしろかったです。桜木雅哉(以下、桜木)僕の推し曲は『小説ならば』です。昔の恋人を思い出すような。歌詞も本当に好きなフレーズがあり、「次の恋でもすればいいのにまだ君を探してる」。未練ある感じがいいですね。僕、バラードが好きなので、今回のこの四面体の一面がバラード曲でよかったな、と思います。大倉空人――ここまで、がっつりバラードな楽曲は珍しいですよね。桜木あまりないんじゃないですか。歌いやすかったし、聴いてる人たちが共感しやすいのかな、と思いました。長野凌大(以下、長野)僕は『遊戯的反逆ノススメ』です。王道なバンドサウンドというか。王道なんですけど、ラップも入っていて、げんじぶの曲としてやってそうで意外とやってこなかったような楽曲です。ライブでも一緒に盛り上がれそうです。かつ、僕たちのダンスもいろいろ見どころもあります。5年の成長を見せられるようになってきたなって思います。吉澤要人(以下、吉澤)僕は『Go to the Moon』。いつもお世話になっている久下真音さんに書いていただいた曲です。この『テトラヘドロン』というEPのタイトルを聞いて、想像ができない曲なんじゃないかなと思います。アッパーなテンションでライブでも一緒に声を出せるパートが詰め込まれているということで、レコーディングしたときに曲の中に入れるガヤがフリー演技のところがあるんです。それぞれ他のメンバーが何をしているのかわからないんですよ。それがこの曲の中のどこかに入っているので、どんな感じなのか聴いてもらえたら嬉しいなと思います。ライブでこれから一緒に声を出していける曲になると思うのでライブで披露するのがすごく楽しみです。小泉光咲――この5年、コロナ禍の期間も長かったのでコール曲もそこまで多くないですよね。吉澤そうですね。だんだん増えてきてるというか、今まで普通にパフォーマンスとして披露させていただいた曲を観測者の力もあって、一緒に声出しできるようになってきたということがあるので、ひとつ声出し曲が増えるのはすごくいいことだと思います。今後のライブの作り方がひとつ、味が増えたんじゃないかと思います。大倉空人(以下、大倉)僕は『小説ならば』です。今までげんじぶのラブソングって実らない恋が比較的に多かったんですけど、今回は幸せになったあとのお話。主人公が幸せになったことがまず嬉しいですし、こうやって恋愛したことがあるたくさんの方に刺さる曲が今回のEPに入っているのが自分的にも嬉しいです。何より、歌詞がすごくわかりやすいので、家でもたくさん聴き込んで練習して、ストーリーを想像しながら「ここはこうやって歌いたいな」とか自分なりにしっかりと試行錯誤してレコーディングできました。杢代和人(以下、杢代)どれも好きなんですけど、僕は『Operation Ego』が好きです。早口パートがあるんですけど、「ここまで来たか」と。今までの原因は自分にある。としての活動の積み上げがなければ、この曲はできなかっただろうな、という印象があります。「ほかのグループでは真似できない」を体現できる曲になったという自信がありますし、このサビのパートでは、異星人のコントロールから自我を取り戻していく必死な感情が表れてる歌い方をメンバーそれぞれがしていますし、本当に疾走感もある。さらに聴き終わった後に喪失感もあるっていう、今の原因は自分にある。最高到達点の曲だと思うので、観測者の皆様に届けて行くのが楽しみです。驚きの声とかもあると思うんですけど、驚いてる皆様の姿が見たいという思いも込めて、『Operation Ego』は気に入ってます。――ライブも楽しみですね。杢代ライブは本当に楽しみにしていてほしいです。ダンスも今回フリーで踊るところがあって。フリーというのは抗っていることや解放されていく姿を僕たちが体を使って表現しているんです。そういうのって今までやってこなかったたので、そこを見ていただきたいですし、コンテンポラリー風になっていて、まさに新しいげんじぶの姿もあるので、ぜひパフォーマンスも楽しみしていただきたいです。大倉踊らないダンスというものあるんです。杢代そうなんです、踊らないダンスはミュージックビデオの中でも象徴的なシーンなのでぜひ見ていただきたいです。――聴いていると4曲とも新しい感じがするんですけど、これをぴあアリーナの公演の後にリリースということは新たな決意表明みたいなこともあるんですか?長野そうかもしれないですね。5周年イヤーということで『夢現の続き』で謳っていたように、「夢を現実にする」ということを今年1年掲げてやっていたので『白昼夢への招待』という夢を懸けたライブから、その後に出すEPが僕たちの今後を示すような指針になると思いますし、意味があるかなと思います。今年、自分を「支配」したものとは?――今回は「支配」、「反骨」、「愛惜」、「野望」をテーマにお聞きしたいな、と思います。まずは「支配」。自分の生活を支配しているもの、これに縛られている、振り回されているな、と思うものはなんですか?桜木腸内環境ですね。――大事!桜木僕はそれに尽きるかもしれない。朝起きて腸内環境がダメだったら、もうその日は気分が下がっちゃいます。――なにか飲んでたりするんですか?桜木朝晩乳酸菌飲料を飲んでいます。基本、1日で乳製品を摂らない日はないんです。長野それが悪いんじゃない?大倉そんなに飲んだら、逆に乱れない?桜木と、思うじゃない?ならない!本当に体が乳酸菌を求めているから。――続いて、武藤さんはいかがですか?武藤そうですねー……お米ですかね(キリッ)。吉澤よくその顔で言えるな。武士みたいな顔つきになってるけど(笑)。武藤お米は最低でも1日に2回以上食べたい。大倉1回がどれぐらいの量か分からないけど、2回はみんな食べない?長野意外と普通の量だった(笑)。武藤朝食べて、絶対に夜ご飯でも食べたいんですけど。、朝ご飯忘れたときには、「お米買わなきゃ」って思って絶対に欲しいぐらい。米には支配されています。――ちなみに好きなご飯のお供は?武藤最近、キムチが好きです。長野僕が縛られていると思うものは青色です。なぜか分からないんですけど、昔から青が好きってのもあって。イメージカラーが青なんですけど、何か色を決めるときや、服を買うときも青とピンクがあったら青を選んじゃいます。それが使命感なのかは分からないですけど、落ち着くというか。吉澤僕は天気に支配されてます。左右されまくりです。曇りのときはなかなか気分が上がらないし、晴れの日はすごく嬉しくなるし。でも雨だけは雨男なので、生活に一番影響を及ぼしています。――げんじぶ内で誰が晴れ男、雨男とかあるんですか?吉澤僕だけが雨男じゃないですか。――ほかのみなさんは晴れ男?吉澤だよね?長野雨男ではないかな。――じゃあみなさんが勝ってるからあまり雨は降らなさそうですね?吉澤そうですね。僕がちょっと強過ぎるときはありますけど(笑)。長野イベントの日だと、午前中に雨が降ってて「かわいそうだな、観測者」って言ってて開催の時間になると晴れるということが多いです。吉澤観測者のみんなも僕が雨男だということは知っているので、外でのイベントのときに、途中から雨が降り出したら冷たい視線を感じました。――吉澤さんのせいで、みたいな(笑)吉澤そうです(笑)。小泉僕はやっぱりラーメンです。大倉最近は何ラーメンに支配されているんですか?小泉最近はいろんなラーメンを食べています。変わった具材を使っているとか、とかなかなかない食材を使っているものを食べたりしていて。でも僕が支配されているというか、支配しているみたいなところがありますけど。でも現状はまだラーメンに支配されてる状態だと思っています。大倉僕は食事制限です。する時期としない時期があるんですけど、撮影とかは少しでもカッコイイ姿をお届けしたいので、その時期に合わせて逆算しながら、食事だったり筋トレだったりするのでここ数年ずっと支配され続けています。――数年前に、一回すごく絞られたことありましたよね。大倉そうそう、12キロぐらい落としたんですけど、あの日から僕の人生は支配されまくってます。杢代僕はげんじぶかな。寝ても覚めてもげんじぶだな、って思います。いろんな活動をさせていただくんですけど、やっぱりげんじぶとして活動できていることが嬉しいですし、今回のEPもそうですけど、とても良い楽曲をみなさんに届けることができるので。おのおのいろんな活動するけど、げんじぶに対する熱量っていうのはみんな高く持ちながら活動しているので、ここ最近はげんじぶです。心にメラメラとしたものがある――続いて「反骨」。反骨精神が一番強いメンバーを選んでください。大倉僕ですかね。杢代あっつ。武藤 「俺ですかね」って言う人、やっぱりかっこいいわ。杢代ってことは空人ですね。大倉ええええ、うそ、うそ、うそ。流れ、流れ!(笑)――周りから見て大倉さんの反骨精神を感じる部分はあるんですか?小泉色々なアーティストさんのライブ映像を見ると空人は「こうなりたい」という結構強いイメージがあって。そういうところで反骨精神があるんじゃないかなって思いますね。――「いやいや、逆に俺の方が反骨精神ある」みたいな。杢代そんな熱い人は……いなそう?吉澤意外と凌大は強いと思いますよ。もちろん普通も好きだけど1個違うものを見いだしてやるぞ、みたいな。このスタンダードな考えから脱したい、という考えが強い気がします。長野すごく頑固だと思います。いつも気持ちが「自分はこう」ということが決まってるから。こういう意見があるんだって聞いて、「なるほどね」って言ってるけど、さほど「なるほど」と思っていない、みたいな(笑)。そういう部分はあるかもしれない。ただ表には出さないけど。杢代メラメラしてる部分は……。長野あるかもしれないです。大倉凌大は内で反骨してる。僕はわりと前面に出すというか。――グループでの話し合いのときにそういうところは出たりするんですか?長野グループだとみんなで答えを見つけるような感じだから、自分の意見だけじゃなくて、自分が思うことをみんなで出し合って折衷案ではないですけど、みんなが納得できる方法で、ということは多いかもしれないです。小泉ただ、お互いに一番いいと思う意見も出しあうので。長野結局出すんだけどね(笑)。小泉だからそういう面でも反骨精神というのがあるんじゃないのかな。杢代出すようになったよね。吉澤うん、そんな気がする。2024年を振り返る「今年愛してやまなかったもの」――続いて「愛惜」。今年の振り返りとして、2024年に愛してやまなかったものはなんですか?長野はい。メンバーです。――おおー!大倉わあ、顔……。小泉いいこと言った顔してる(笑)。長野もともと愛していたんですけど、今までは「どうせ普段会うから、プライベートは別にいいかな」みたいな感じだったんですよ。ほぼ毎日会っていたので、その後にごはんとか、遊びに行くことは少なかったんです。でも今年は思い返すとメンバーとしか行かなかったというくらいでした。ずっと会ってたけど、この日が休みだったら会えるじゃんみたいな感じでした。誰かしらと会うということが本当に多かった。大倉今年は特に誰と一緒でしたか。長野武藤潤さんは一緒に住んでるのかな、って錯覚するぐらい毎日会っていましたね。武藤そうね。長野仕事終わりにごはんに行って、次の日が休みだったら、また会って。潤くんと誰かと3人、ということが多かったです。大倉僕も1回、凌大をご飯に誘って、当日行ったら潤くんもテーブルに座ってて。長野もう相方みたいな感じで気付いたらいるんですよ(笑)。大倉あ、あ、あれ!?潤!?って(笑)。それで3人でごはんを食べていました長野そういうのがなぜか多かったですね。武藤なんでだろうね。杢代知らないんだ?長野そう、気づいたらいるんです。お互い呼び合うんです。潤は来るんじゃない?みたいな感じで、潤を呼んでみると来る。武藤(笑)。大倉凌大がいたら来るっしょ、みたいな。長野そうそう。――では続いて……大倉はい!僕は観測者ですね。杢代あ、そういう感じで進んでく?(笑)小泉全部言われちゃったな!大倉こうやって言うと、冗談みたいになりますけど、本当に理由があって。今年は特典会が多くて。リリースイベントや、個人的にも写真集を発売させてもらって、そこでも特典会があったり、今まで応援してくださってるみなさんの声のおかげで自分が一歩踏み出せたっていうのもあります。げんじぶがこうやって新しくEPを12月4日に出せるのもそうですし、ぴあアリーナ、ツアーも含め、今年もいろんな壁がありましたけど、やっぱり応援してくださってるみなさんのおかげで乗り越えていったしどんどん前に進めました。未来が見えるようになったいい1年だったなと感じています。だから観測者のみなさんです。武藤メンバー、観測者と来て……僕は、無糖なものを愛していましたね。大倉全然違うじゃん!杢代 どうした、相方。長野いつもこんなんじゃないんですよ。……いや、いつも通りか。武藤去年は集中しなきゃいけないことが多すぎて、糖分摂ろう、糖分摂ろうとしてたんですけど。長野集中度合いで決めてるの?大倉おまけにお米にも糖分めっちゃあるしね。武藤ダンスで運動する人として、糖分取り過ぎてもいいんだろうな、と思っていたんですけど、なんかちょっと怖いな、と。それで選ぶとしたら、無糖なものになりました。長野例えば、無糖なものって?武藤コーヒーとか、あと紅茶とか。大倉でも 1日2回お米は食べるんだよね?武藤食べる。大倉めっちゃ糖分じゃん!桜木雅哉――無糖なものが出たところで……。大倉言いやすくなったんじゃない?小泉僕は卵です。長野・大倉卵!?武藤見たことない。杢代知らない!長野どこで食べてんの?大倉杢代さんも知らない?杢代知らない。小泉2024年になって、いろんな卵を食べたいな、って。大倉本当ですか!?小泉最近は卵の種類がたくさんあるお店に行って、「ゆずたま」とか。鶏にゆずを食べさせて、そこから生まれた卵が「ゆずたま」っていう卵なの。大倉ほんと!?それだとなんでもありじゃないですか!小泉それを食べたことがあるんですけど、本当にゆずの味がする。――へえ!小泉本当に濃い卵とか、めっちゃオレンジ色とか、黄色とか。何がおいしいか、いろいろ試してるんです。大倉個人的に一番はなんでした?小泉一番有名な「夢王」という卵なんですけど。長野聞いたことある、聞いたことある(笑)。小泉結局ね(笑)。最近、知りたてなので、もうちょっと知っていきたいなって。大倉ほんとに知らなかった。長野凌大杢代卵のことを一回すごい教えてくれたことがあって。光咲から「この卵がやばいんだよ」、「今度買いに行くんだけど」って。それで俺の分も買ってきてよ、って言ったら、「いや、これね、買ったら3時間ぐらいで食べないといけないから」って言われました(笑)。小泉確かに期限は短いですね。杢代そう、それが続いてたんだ、って。僕は今年に入ってからは焼肉ですかね。今年、一番行きましたね。長野焼肉の自撮りめっちゃ思い出すね。杢代メンバー同士でよく自撮りを送り合っているんですが、焼肉を待っている間によく撮っていました。ドラマの共演者のみなさんとも一緒にいろんな焼肉屋さんに行くし、今年はいろんな焼肉屋に行く機会が多かったな、と思って。それこそ、メンバー7人でご飯行ったときも焼肉屋さんでしたし、そのお店を決めたのも僕でした。長野確かに!杢代ーでも結局、最近になって一番思うのは、お米が美味しい焼肉屋さんが一番おいしい。大倉結局、米!杢代お米までこだわってる焼肉屋さんが結局一番です。ありがとうございました。大倉焼肉好き芸能人の方みたいだね(笑)。吉澤僕は文章です。すごく好きになりました。小説は前から読んでいたんですけど、小説も今までで一番読んでいるし、アーティストの尾崎世界観さんの歌詞集も買ったりして、ただただ眺めているだけでも楽しくなって。あとネットでもブログとかも読むようになりました。――幅広いですね。吉澤自分が興味あるカメラについて詳細に書いてくれているブログとかあって。それもすごくおもしろいです。文章のおもしろさというより、文章の書き方の個性は人それぞれあるな、という見方が面白くなって。前は頑張って読んでいたということもあったんですけど、逆に癒しの時間になってくるようになりました。――何かご自身で書いたりとかもありそうですよね。吉澤そうなんですよ。エッセイとかも書いてみたいです。――最後は桜木さん。桜木リップですね。今年になってやっとちゃんとつけようって思い始めたんです。毎日持ち歩いているんですけど、本当に忘れるんです。だから、仕事に行く前にコンビニに行って、それを買っているうちに家に10本ぐらいあります。長野多過ぎる(笑)。桜木本当にそれぐらい唇を大切にしようって思うようになりました。この先のげんじぶの野望――最後「野望」。今のげんじぶの野望はなんですか?大倉どうする?こういうときにさ「ドームに立ちたいです」って言ってるけど、もうやめる?長野いまドームをあきらめるの?(笑)大倉いや、ドームをやめるとかじゃなくて(笑)。それは大前提で何かまた別の。桜木なるほど。大倉現状としてやってみたい、やりたいこと。杢代凌大が言わないと始まらないよ。長野え、僕?「げんじぶ宇宙旅行編」。杢代・大倉ありがとうございました。一同(笑)小泉宇宙ライブね。長野月に行ってみたいです。大倉「Go to the Moon」ですか!――ちゃんとEPに沿ったお話に(笑)。小泉月でライブ、楽しそう。吉澤月で踊れるのかな。大倉久下さんも一緒に行っていただきたいね!杢代でもやっぱり「国民的グループになる」じゃないですか。毎日、テレビに出て活躍して、誰もが知るグループになった上でワールドツアーだったり、アジアツアーを成功させるという野望ですかね。長野これだと僕、めっちゃふざけてるやつじゃない?武藤潤――でもその先に月ライブがあるんですよね。長野確かに!杢代間違ってないよ。大倉まだ誰も到達してないだけ。長野燃えるな!桜木あと、海外にドーム型で天井に映像が映る会場ありませんか?――ラスベガスにある「スフィア」ですね。桜木あそこに立ちたいです。長野 げんじぶ、合いそうだね。桜木がんばります!メンバーは何がほしい?もしものクリスマスプレゼント――早くも12月ということで、クリスマス的なお話を聞きたいな、と。くじを用意したので、引いていただいて、そのくじに名前が書いてある人へのクリスマスプレゼントを考えていただきたいな、と。杢代いえーい!これ、本当に買おうよ!大倉言ったな?――もし自分の名前の紙を引いたら、自分へのご褒美で。杢代まじ、現実的なものにしよ!リアルにしよ!――じゃあ、杢代さんから行きましょうか。杢代渡したいものは……。桜木誰かは言わないんだ。大倉まず、まずね!杢代渡したいものは、そうですね……渡したいもので言ったら、観葉植物。観葉植物で小さめなものが少しずつ成長していく系の観葉植物をあげたいなと思っていて、あげる方は……。大倉だれ、だれ!?杢代……凌大!長野えー!マジで欲しいんだよ!杢代だってあれじゃん。ちょっと彩り欲しいんじゃないの。長野生活?杢代生活に。長野緑大事!杢代凌大くんでした!大倉そんな凌大さんはなんでしょう!長野ちょっといいお箸。杢代ははは!いいお箸、いいじゃん。長野結構ね、すぐごはんが浮かぶんですよ。大倉雅哉かな。小泉雅哉だな。長野いいお箸で、ニコニコご飯食べていてほしいなって。ということで、桜木さん。好きそうなんですよね。桜木次、僕は、ジーパンをあげたいです。杢代そこデニムパンツって言わない?桜木ジーパン。いろいろ話を聞いていてですね、欲しいって言ってたので、いいな、プレゼントしたいな、って思いましたね。空人です。大倉昨日、一緒に買い物に行ったんですよ。杢代デニムはいいね。いいデニムを履いてほしい。長野じゃあ雅哉、買ったほうが。桜木はい!大倉あとでほしいやつのリンク送るね!桜木おーっと(笑)。杢代指定系だとクリスマスプレゼントじゃないよ、おつかいだよ(笑)。杢代和人――続いて、大倉さんお願いします。大倉僕はチキン。長野・杢代を、あげたい?大倉やっぱりたくさん食べてほしいっていうのと。長野潤くんか光咲だよ。大倉いっぱい食べる君が好きということで、潤くん。一同おお~!長野似合いそう!杢代チキン、懐かしいね。長野あー!懐かしい!杢代あのときも潤くんが一番食べてたよね。大倉差し入れで本当にたくさんいただいて。ひとり3本ぐらい食べて。でも3本ぐらいなんですよ。どうするか、残すのも申し訳ない、ってじゃんけんしようって言って、もうみんなお腹いっぱいになりながら食べた思い出です。杢代そんな潤は?武藤これちょっと難しいかもね。ラムネの……。杢代もう簡単やん!武藤小泉光咲杢代だろうな!小泉異常なほど持ってるのよ。1年分ぐらい持ってるから。大倉もらったんだっけ。小泉そう。今年の誕生日にマネージャーさんに。1年分ぐらいもらってる。武藤ラムネのデザインの筆箱とか、そういうの。長野あ、グッズってことで?武藤そうそう、見つけたらあげたいな、って。杢代そんな光咲は。小泉僕はですね、長靴の中にお菓子が入ってる……。桜木クリスマスやん。小泉あれをもらったら嬉しいんじゃないかな、と思う人がいます。武藤おっ。桜木だれだ。小泉杢代さんです。杢代絶対そうだと思ったよ。小泉嬉しいと思います。お菓子好きなんで。杢代あんまりお菓子好きじゃないんだけど。大倉まあまあ、そういうこともあります。小泉とりあえず買っときます。大倉じゃあ、次は杢代さんは……と行きたいところなんですけど、すみません、要人さん。吉澤自動的に僕は僕なんですけどね。大倉何が欲しい?杢代自分へのご褒美、何にする?吉澤旅行券。一同あ~。大倉どこ行きたい?吉澤フィンランドに行きたくて。北欧の暮らしに憧れがあるんです。母と共通の趣味で意外と食器が好きで。現地に行くとヴィンテージの食器とかあったりするので、蚤の市とかに行ってみたいですね。杢代おしゃれな旅!吉澤要人――みなさんでクリスマスパーティーをするとしたら、どんなパーティーをしたいですか?桜木盛大にいきたいね!武藤やっぱり焼肉でしょ。杢代いや~違うな。武藤違う?杢代げんじぶでクリスマスパーティー……うーん。大倉じゃあさ、誰の家に集まってクリスマスパーティーする?杢代凌大。大倉じゃあ、まず凌大の家で。長野まじで最悪だわ。杢代光咲は誰のとこがいい?小泉俺も凌大。大倉凌大の家でクリスマスパーティーをするとしたら、どんなクリスマスパーティーにしますか!杢代でも結局、クリスマスパーティーはやっぱりプレゼント交換会が一番盛り上がるから、金額決めて自分が欲しいものぐらい熱意があるものを買ってプレゼント交換。それか、みんなでお金出し合って、三つ商品ぐらい買い出してビンゴ大会!一同あー!長野それがいいな!杢代本当に欲しいもののほうが盛り上がるし。大倉ビンゴ大会いいね。杢代要人はなにしたい?吉澤成人してる人もいますけど、あえてシャンメリーで懐かしい気分になりたいですね。凌大の家なら、思いっきり振ってから、あけて。杢代いいね、いいね!長野僕の家なんだと思ってんの?大倉お片付けするね。長野一気にやりたくなくなってきた……。――じゃあ最後に長野さん、料理は何がいいですか?吉澤凌大に聞くんですか!?――家主だから、と思いまして。吉澤ちょっと味覚が変わってますけど……。長野……親子丼がいい。一同爆笑。吉澤一応、鶏肉だね!長野いつかやりましょう!★「BOYSぴあ編集部」Xアカウントをフォロー&リポストで、メンバーのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】①BOYSぴあ編集部( @boys__pia() )のXアカウントをフォロー。②該当ポストを応募締め切りまでにリポストしてください。#原因は自分にある() 。のサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】①本アカウント( @boys__pia() )をフォロー②本投稿をリポスト※応募締め切り:2024/12/18(水) までインタビューはこちら! @genjibu_sdr() #げんじぶ() #テトラヘドロン() pic.twitter.com/iovXk5hC9b()— BOYSぴあ編集部 (@boys__pia) December 4, 2024()【応募締め切り】2024年12月18日(水) 23:59まで【注意事項】※当選者の方には12月19日(木) 以降にXアカウントよりDMにてご連絡いたします。やむを得ない事情によりご連絡や発送が遅れる場合もございますのであらかじめご了承ください。※当選後、お送り先メールアドレスについてご連絡頂ける方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。12月4日EP『テトラヘドロン』リリース<CD>収録楽曲M1.Operation EgoM2.遊戯的反逆ノススメM3.小説ならばM4.Go to the Moon撮影/梁瀬玉実、取材・文/ふくだりょうこ
2024年12月04日■これまでのあらすじ純也は自分たちを男女平等の令和の夫婦だと思っていたが、妻・アキが妊娠してからどうも噛み合わない。しかし、先輩から女性は大変なのだと教えられ、理解が足りなかったと反省。家事案分で生活費負担を変えることにした。自分が生活費を多く負担する分、妻には家事をやってもらう。できなければ貸しにして自分がやる。動けるようになったら借りを返してもらうつもりだったが…、なぜか妻から離婚を言い渡されて!?【妻 Side Story】夫のことを、男女平等に理解のある「令和の夫」だと思っていました。ところが、私の妊娠を機に、噛み合わないことが増えていったのです。最初は、育休中の生活費についてでした。その後、つわりに苦しみ、思うように仕事ができない私に寄り添ってくれているのかと思いきや…。「つわりは病気じゃない」と言われ、すれ違いは決定的に。夫のスタンスは、私が求めていたパートナーシップじゃないのかも…。理想の夫婦像とは、幸せな家族とは、そのことについて私は今さらながら見つめ直すようになったのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月01日■これまでのあらすじ純也はバリキャリの妻・アキと半年前に結婚し、自分たちのことを男女平等の令和の夫婦だと思っている。奥さんが専業主婦だという会社の先輩を見て「昭和だな」と感じるのだった。夫婦それぞれが自立している今の暮らしに満足していた純也だったが、アキの妊娠をきっかけに不協和音が生じ出す。純也は当然、育休中の生活費も折半だと考えるが、アキは不満そうで…。結婚する前に、生活費は折半して残りはお互い自由にやろうと約束していました。それなのに、妊娠した途端、「見直してくれないの?」と言ってきた妻にびっくりです。育休するのは妻の都合なのに、なんでその間の生活費を俺が負担しないといけないのか…。だいたい、育休中だってお給料は出ますよね? 満額じゃないというのなら、独身時代の貯金を切り崩すとか、やりようはいろいろとあるだろうに…。なんで妻はこんなにも不満そうなんでしょうか?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月27日先輩のお弁当、愛妻弁当なのかと思ったら自分で作っているそうです。奥さんは専業主婦だし、お小遣い制だし、なんか昭和の夫婦って感じがしますよね。令和の夫婦のうちとは大違いです。俺の妻はバリキャリです。男女平等なので家事はふたりで分担し、生活費も折半しています。でも、妻の妊娠がわかってから、なんだか雲行きが怪しくて…。妊娠しようが育休に入ろうが、今までどおりお財布は別だよね? それぞれ自立しながら二人三脚でやっていくんだよね…?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月26日家庭では、お互いの言動によって生じるストレスが、ときに夫婦間のトラブルの原因となります今回は、夫婦のトラブルを解消するコツを紹介します。夫に感情をオープンにする夫の行動に不満があるとき、直接的なコミュニケーションが一番の解決策です。自分の感情を素直に伝えることから始めましょう。具体的な解決策を提案する不満を述べるのではなく、具体的な解決策を提案しましょう。家事に不満がある場合は、家事の分担表を作るなど、実行可能なアクションプランを共有するのが効果的です。冷静に討論する場を設ける日常の忙しさの中では、話し合いの場を持つこと自体が難しいこともあります。定期的に二人の時間を設け、家庭内のルールや互いの負担について話し合う習慣をつくることが、問題解決への一歩となります。自分基準で物事を考えない「家族同伴OKな夫の会社の社員旅行が海外ということで行く気満々で喜んでいました。しかし夫はそれが気に食わなかったらしく…旅行の前日、私のパスポートを隠したのです!慌てて探す私を横目に『パスポート?知らないよ』と嘘をついていて…ショックでした」(20代/女性)「自分は嫌だから」「私は気にならないから」という基準をパートナーを押しつけるのはNG。不満があるからこそ、じっくり話し合う必要があります。お互いに理解しあい、協力することが、家庭の平和を保つ鍵となります。(愛カツ編集部)
2024年11月25日好きな彼の気持ちを知りたい女性は必見!まずは「脈なしサイン」を見逃さないことが大切です。脈なしの女性に男性がどんな態度をとるのか、見てみましょう。「また連絡する」と言う彼が本当にあなたに興味があれば、忙しくても時間を作ります。「また連絡する」と言われ続けるのは、あなたへの興味が薄い証拠です。残念ながら脈なしサインなので、改めて距離感を見直しましょう。「~も一緒にどう?」と提案するデートに誘ったとき、彼はどんな反応を見せますか?「~も一緒にどう?」と言われたら、脈なしサインかもしれません。しかし、必ずしも脈なしとは限らないので諦めないでください。冷静に状況を見極めて、彼の真意を見極めましょう。デート中の「彼女いらない」宣言「彼女いらない」と言いつつ、あなたにデートを求める彼。もしかしたら、遊びの関係しか考えていないのかもしれません。深い関係を望むなら、そのような男性には注意が必要です。「脈なしサイン」を感じても…彼からの「脈なしサイン」を感じたら、落ち込んでしまいますよね。しかし、決して諦める必要はないのです。彼の心を動かすチャンスは、まだまだあるはずですよ。(愛カツ編集部)
2024年11月23日Bunkamura Production 2025『おどる夫婦』が、2025年4月から6月に東京・大阪・新潟・長野で上演される。作・演出を手がける蓬莱竜太は、1999年の劇団モダンスイマーズの旗揚げ以来、全作品の作・演出を務めており、2019年には『ビューティフルワールド』で第27回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。Bunkamura主催の公演では、2022年に東京・シアターコクーンで上演された天海祐希×鈴木亮平ダブル主演による『広島ジャンゴ2022』で作・演出を務めて以来、今回が2度目の登場となる。そんな蓬莱の新作書き下ろしとなる本作では、とある夫婦の約10年間の軌跡が描かれる。主演を務めるのは長澤まさみと森山未來で、ふたりが芝居でしっかり絡むのは、2011年にロングランヒットを記録した映画『モテキ』以来14年ぶりとなる。そのほかの出演者など、詳細は後日発表される。■蓬莱竜太 コメント世界には夫婦の物語が無数に溢れていますが、新たな挑戦としてまだ言葉が見つかっていないような男女の関係を自分なりに描きたいと思っています。多分甘くない話です。だけど力のある作品にしたいです。長澤まさみさんとは数年前に一人芝居の企画でご一緒して以来です。非常にタフさが必要な稽古でしたが、作品に真っ向からぶつかる姿勢や眼差し、自分と戦っているような在り方がとても印象的でした。立ち姿の美しい役者さんだと思っています。森山未來さんは知り合ってから随分と年月が経ちますが、仕事をするのは初めてです。才能があらゆる方向に伸びている彼ですが、彼の核のようなものを探して、触れることが出来たらと思っています。未來くんの感性と融合しつつ演劇を造れることは大きな刺激です。ふたりのタッグが強力で素晴らしいことは既に立証されていますが、だからこそ新しい関係性のふたりをお見せすることが出来たらと思っています。「夫婦」のふたりを楽しみに劇場にお越しください。【作品概要】とある夫婦の約10年間の軌跡を描く。現代社会では非常に生きづらい性質を持っている夫婦。故にふたりは何となく協力するようにつがいになり、粛々と生活することを好んだ。口にしたことはないが、自分たちのことを理解できるのは自分たちだけで、互いに相手を理解していると思っていた。しかし、世界は向こうから入り込んでくる。共に生活する中で、やがてほころびが生まれたり、ズレが生まれてくる。不器用なふたりは、問題を上手く回避したり、解決するのが苦手であった。ただ、世界に対してこの言いようのない焦燥感を理解できるのは、伴侶だけであると互いに信じている。信じようとしている。ふたりにはわからない。自分たちは何で繋がっているのか。信頼とか絆とかよくわからない。愛がよくわからない。そんな不器用な夫婦の10年の記録。<公演情報>Bunkamura Production 2025『おどる夫婦』作・演出:蓬莱竜太出演:長澤まさみ森山未來ほか※詳細は後日発表【東京公演】日程:2025年4月10日(木)~5月4日(日・祝)会場:THEATER MILANO-Za【大阪公演】日程:2025年5月10日(土)~19日(月)会場:森ノ宮ピロティホール【新潟公演】日程:2025年5月24日(土)・25日(日)会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場【長野公演】日程:2025年5月31日(土)・6月1日(日)会場:サントミューゼ 大ホール(上田市交流文化芸術センター)
2024年11月22日11月22日は、語呂合わせで『いい夫婦の日』といわれています。2024年11月22日に先だって、婚活情報サイト『オミカレ』を運営する株式会社オミカレが、全国の婚活者を対象に『恋人にしたい推しスポーツ選手』『恋人にしたい芸能人』『結婚したい芸能人』『理想の芸能人夫婦』についてのアンケートを実施。そのランキングを発表しました。恋人にしたい芸能人、理想の芸能人夫婦は?2024年もさまざまなスポーツの世界大会が行われました。スポーツ選手の中で、婚活中の女性が「結婚したい」と多く声を上げたのは…。1位に輝いたのは、メジャーリーグベースボールの『ドジャース』に所属する大谷翔平選手でした!前人未到の50本塁打・50盗塁を達成した『50-50』は、2024年のユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされています。同年2月には、結婚を発表。たびたび妻と愛犬・デコピンと一緒に写る幸せそうな写真が話題となっています。2位、3位も、2023年から人気を集め続けたバレーボールの石川祐希選手と、野球のダルビッシュ有選手でした。【2024年版】恋人にしたい女性芸能人婚活男性が選ぶ恋人にしたい女性芸能人には、この人たちが選ばれました。恋人にしたい女性芸能人2年連続で1位に輝いたのは、俳優の新垣結衣さん。外見のかわいらしさだけでなく、雰囲気や笑顔など一緒にいてほっとできる存在に感じられるところが、恋人にしたい芸能人1位に輝いた理由だそうです。2位も、2023年と変わらず俳優の綾瀬はるかさんでした。ランク外から3位に上がった、俳優の吉岡里帆さんがランクイン。一緒にいる時間のことを考えて、投票する人が多かったようです。なお、結婚したい女性芸能人1位は、綾瀬さん。2位は、新垣さんでした。【2024年版】恋人にしたい男性芸能人女性が選ぶ、恋人にしたい男性芸能人のトップは…。2023年から続いて1位は、俳優の松下洸平さんでした。「物腰がやわらかい」「雰囲気がおっとり」「リラックスして一緒にいられそう」などの理由で人気を集めています。ランク外から2位に急上昇したのは、俳優の鈴木亮平さん。3位は、2024年11月19日に結婚を発表したばかりの俳優の岡田将生さんでした。一方、結婚したい男性芸能人1位は鈴木亮平さん、2位は松下洸平さん、3位はタレントのヒロミさんという結果になっており、結婚と恋人ではランキングに変化が出るようです。【2024年版】理想の芸能人夫婦婚活中の男女が選んだ『理想の芸能人夫婦』は一体、どの夫妻なのでしょうか。2022年と2023年の1位は、タレントのDAIGOさんと俳優の北川景子さん夫妻でした。2024年は…。なんと、2024年も、DAIGOさんと北川さん夫妻が1位となり、3年連続となりました。「心が通っている夫婦という感じがして本物の絆を感じる」などの声が寄せられているそうです。2位は、CMにも出演している俳優の反町隆史さんと松嶋菜々子さん夫妻。4位には、大谷翔平さん夫妻も入っていました。理想の芸能人夫婦を選んだ理由として「尊敬し合っている」「支え合っている」「助け合っている」といった回答が多かったといいます。2024年も、たくさんのビックカップルが誕生しました。2025年は、どの夫婦がランクインするのか楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月20日夫婦生活はお互いの理解と尊重に基づく信頼関係から成り立ちます。今回は、夫婦円満の秘訣を紹介します。問題行動の見直しを促すパートナーの行動が家庭に悪影響を及ぼしているとき、問題に正面から向き合うことが大切です。相手に自覚を促す具体的な方法を検討しましょう。効果的なコミュニケーションの場を設ける直接的な対話のときは、場所を変えることで心理的な負担を軽減できることも。ほかにもユーモアを交えた環境で問題行動について話し合うのも一つの方法です。お互いの感情を大事にする夫婦間の問題行動を指摘するときも、相手の感情を踏みにじることなく、配慮深く行うことが重要です。お互いを尊重し合う姿勢を忘れずに、冷静な対話を心がけましょう。無神経な夫「育休中でワンオペする私に夫が『ラクそうで羨ましい』と言いました。しかし翌日、私が病院に行く間だけ家事育児をやらせると、家の中は大惨事でした」(30代/女性)パートナーの行動に問題があった場合、イラっとすることもありますが共に成長する機会と捉えると気持ちが楽になるかもしれません。お互いの違いを認め合い、支え合うことが、夫婦円満の鍵です。(愛カツ編集部)
2024年11月09日共働きをしている夫婦にとって、日々の忙しさによりお互いの支援が十分に得られず、ストレスや疲れが蓄積することがあります。とくに、夫からの理解や協力を得られないと感じている妻の方々へ、夫婦間のコミュニケーションを良好にし、よりいい関係を築くためのアプローチを紹介します。趣味を共に楽しむ共通の関心事を見つけ、それに基づいたアクティビティを共に行うことで、夫婦間のコミュニケーションのきっかけを作ります。「今週末は一緒に新しいレシピに挑戦してみない?」と提案するのもひとつの方法です。相手の視点で物事を考えるもし夫が家事や育児から遠ざかっている場合、それには何かしらの理由があるかもしれません。彼の立場から物事を考え、やさしく対応してみることがときには必要です。冷静に話し合う問題や相違が生じたときには、感情に流されずに冷静に話し合い、双方にとって最適な解決策を見つける努力が大切です。協力を求めるタイミング「第一子が誕生した時、夫は仕事が忙しかったので私はワンオペで育児をし、子どもの保育園もすべて1人で手続きをしました。しかし子どもが保育園に通い始めた頃、一番いらないタイミングで夫が育休を取ってきました。さらに夫は子どもの保育園の送迎にも行かず…。まるで自分のリフレッシュ休暇を楽しんでいるようでした。」(20代/女性)夫婦間での支え合いは共働き生活を円滑に進める上で不可欠です。上記のアプローチを参考に、よりいい夫婦関係を築いてください。(Grapps編集部)
2024年11月09日夫婦間での信頼は、日々のコミュニケーションによって築かれます。今回は、夫婦円満で過ごすコツについて考えます。相手への気遣い夫婦間の、日々の気づかいやサポートは心の支えとなります。互いのニーズに敏感であることが、関係を深めるきっかけになるでしょう。ストレスを共有する日頃のコミュニケーションを通じて、相手が抱えるストレスや不安を共有することが大切です。共に問題を解決しようとする姿勢は、相手への深い理解と支持を示すことにもなります。正直な対話の場を持つ「子どもが生まれ私の育休中、夫の給料で家計をやりくりしていました。そんなある日夫が『ねぇ、なんで俺の給料使っちゃうの?』と発言。あまりに父親としての自覚に欠ける言葉に、ちょっと待てと思い反論してやろうと思います」(20代/女性)しっかりとコミュニケーションをとり、お互いを尊重し合うこと。それが夫婦間の信頼関係を深め、幸せな結婚生活を送る秘訣です。(愛カツ編集部)
2024年11月01日夫婦間の喧嘩は避けられないものですが、その対処法によっては関係をさらに強固にすることができます。今回は、喧嘩後の夫婦の絆を深める方法に焦点を当ててみましょう。思いやりのある料理で心をつなぐ喧嘩後は言葉よりも行動で愛情を示すことがおすすめです。相手の好きな食事を作って、心からの謝罪と感謝の気持ちを表現しましょう。喧嘩を成長の機会に変える喧嘩をただのネガティブな出来事と捉えず「互いの考えを知る機会」としてポジティブに捉えることが大切です。相手の考えが理解できた部分は認め、自分の考えも穏やかに伝えましょう。心からの手紙で気持ちを伝える対面での会話が難しいときは、手紙やメッセージを通じて心からの謝罪や感謝、そして今後のことについて伝えることもよいでしょう。夫婦喧嘩が思わぬトラブルをもたらす場合も「家事・育児をしてくれない夫についついイライラしてしまい、頻繁に大声で夫婦喧嘩していました。そんなある日、区役所に行くと、たまたま遭遇した友人から『気になる動画を見つけた』と言われ、私たち夫婦の喧嘩の声と家が撮影された動画の違法アップロードを見せられたのです。血の気が引きました…」(30代/女性)喧嘩の後は、誤解や非を素直に認め合い、誠実に謝罪することが再び信頼関係を築くための大切な一歩です。お互いの心を尊重しつつ、これからどう関係を築いていくかを共に考えることが、喧嘩後の仲直りのカギを握るでしょう。(愛カツ編集部)
2024年10月24日