鳥取県江府町の奥大山スキー場の特設会場で「奥大山旨いもん祭2012」が開催される。開催日時は10月27日(土)、28日(日)の2日間、11:00~14:00まで。イベントでは、西日本随一の紅葉スポットと言われる奥大山で色づく山々を眺めながら、野菜など地元の食材を使った料理を楽しめる。イベントで出品されるメニューは以下の通り。■屋台コーナー 山菜おこわ、奥大山焼きそば、たこ焼き、キムチ汁、アップルパイ、奥大山おこわ、奥大山おこわバーガー、焼きしいたけ、いのししジャブ、コーヒー、巻寿司、野菜コロッケ、こんにゃく田楽、きのこ汁、いなり寿司、じゃがフライ、手作り豆腐、ぜんざい、ジュース。■物販コーナー 奥大山のキッシュ、ブルーベリーロールケーキ、秋のロールケーキ、焼きドーナッツ、奥大山ブルーベリードレッシング、プレーンロールケーキ、江府町産野菜、奥大山ブルーベリージャム、そば粉のアップルパイ、ブルーベリーリーフティー。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日住信SBIネット銀行とSBI証券は5日、SBI証券口座と住信SBIネット銀行外貨預金口座間で7種類の海外通貨の入出金が可能となる外貨入出金サービスを開始した。SBI証券は個人投資家にグローバルな取引機会を提供するために、外国株式や外国債券、外貨建MMFなどの外貨建商品を積極的に拡充している。これまで外貨建商品を購入するには、事前もしくは取引と同時に対象通貨を購入する為替取引が必要だった。また外貨建商品の売却や利金を受け取る場合に現地通貨で受け取ることが可能だが、証券口座から引き出す際には円貨への為替取引を行う必要があった。また外貨で保有しても金利などを支払う仕組みにはなっていなかった。他方、SBI証券と住信SBIネット銀行はこれまで、銀行口座にある円貨預金を証券口座での買付余力に反映する「SBIハイブリッド預金」や、信用取引で追加保証金の差し入れが必要となった場合に自動で銀行口座から証券口座に資金を移動する「追加保証金等自動振替サービス」など、顧客の保有資産を効率よく利用できるサービスを共同で提供してきた。このたびSBI証券と住信SBIネット銀行が開始するサービスは、対象となる7通貨の外貨をSBI証券の外貨建口座と住信SBIネット銀行の外貨普通預金口座間で外貨のまま資金移動できるサービスとなっている。SBI証券で外貨建商品を購入する際には、顧客は住信SBIネット銀行で保有している外貨普通預金をSBI証券の外貨建口座に入金して商品の買付に利用できる。またSBI証券で外貨建商品を売却し売却代金を現地通貨で受け取った場合や外国債券などの利金を現地通貨で受け取った場合には、当該通貨を住信SBIネット銀行の外貨普通預金口座に出金できる。これにより顧客は外貨預金金利を受け取ることが可能となるだけでなく、住信SBIネット銀行で提供する外貨定期預金、外貨仕組預金に資金を振替えることができるようになる。このたびのサービス開始により外貨建取引での資金効率が一層高まり、これまで以上に顧客の資産形成を支援することが可能になるという。SBI証券と住信SBIネット銀行は顧客のグローバルな投資・資産運用ニーズに応えるために今後も外貨建商品の拡充に取り組むとともに、取引利便性の向上のためのサービス拡充にも積極的に取り組んでいくとしている。<SBI証券口座への入金>利用可能金融機関住信SBIネット銀行振込手数料無料(SBI証券負担)入金時間(買付余力への反映のタイミング)リアルタイム利用可能時間24時間(毎営業日19:00から19:30のメンテナンス時間を除く)利用可能な顧客住信SBIネット銀行の外貨口座及びSBI証券の外貨建口座を保有している顧客利用可能通貨(7通貨)米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、カナダドル、南アフリカランド、香港ドル入金最小単位最低10通貨単位以上、1/100通貨単位ごと(例:米ドルの場合10ドル以上1セント単位)1回あたり入金最大単位100万通貨単位:米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、カナダドル。1000万通貨単位:南アフリカランド、香港ドル<住信SBIネット銀行外貨預金口座への出金>振込手数料無料(SBI証券負担)入金時間(買付余力への反映のタイミング)15:00までに受け付けた出金指示は、翌銀行営業日に顧客が登録した住信SBIネット銀行の口座へ振込(15:00以降に受け付けた出金指示は、翌々銀行営業日の振込)利用可能時間24時間(毎営業日19:00から19:30のメンテナンス時間を除く)利用可能な顧客住信SBIネット銀行の外貨口座を保有しSBI証券で出金先指定口座の登録を完了した顧客利用可能通貨(7通貨)米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、カナダドル、南アフリカランド、香港ドル入金最小単位最低10通貨単位以上、1/100通貨単位ごと(例:米ドルの場合10ドル以上1セント単位)1回あたり入金最大単位100万通貨単位:米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、カナダドル。1000万通貨単位:南アフリカランド、香港ドル【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日俳優の岡田将生が11月19日(土)、主演作『アントキノイノチ』の初日舞台挨拶を東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行った。この日はメガホンをとった瀬々敬久監督が、岡田さんへの感謝の手紙を読み上げたり、共演した榮倉奈々、原田泰造、松坂桃李から花束をプレゼントされたりと“サプライズ”の連続。感極まった岡田さんは思わず号泣し「何なんだよ、みんな、ちくしょう…。本番前、みんなそっけないな、話しかけてくれないなと思っていたら、こういうことだったんですね」と言葉を詰まらせていた。「そろそろお時間です」と司会者が舞台挨拶を締めくくろうとした瞬間、スッと手紙を取り出した瀬々監督。「岡田くんは基本的に天然でボケキャラ。でも撮影中は助けられることも多く、特に震災が起こって大変だったときも、岡田くんの笑顔と無邪気な会話に癒された。現場を引っ張ってくれたし、純粋な気持ちで映画に取り組むことの大切を教えてくれた」と感謝の言葉を述べると、早くも岡田さんの目からは大粒の涙が…。「岡田くんの純粋な気持ちが、映画を助けてくれた」(榮倉さん)、「(取材などで)岡田くんのことを小学2年生って言ってゴメン。もう立派な大学生になったよ」(原田さん)、「大切な友情を築くことができた。ぜひ、また共演しましょう」(松坂さん)と共演者からも温かい言葉が贈られ、岡田さんは感無量の面持ちだ。岡田さんは涙をぬぐいながら、「この映画に参加できて、本当に良かった。監督やキャスト、スタッフ、それに家族や友人に支えられた。撮影中に震災があり、『このまま撮影していていいのかな』って悩んだこともあったが、命の大切さや人と人との繋がりを届けられると信じて、やり遂げることができました」と挨拶。その間も涙が止まることはなく、「俺、今日、泣いてばっか!」と感情を爆発させた。さだまさしの同名小説を原作に、ある事件を機に心を閉ざしながら生きる2人の男女(岡田さん、榮倉さん)が、遺品整理業の現場で、死者が人知れず遺したもの、そこに込められた思いに触れることで“イノチ”の尊さにふれていく姿を描く。第35回モントリオール世界映画祭で、革新的かつ質の高い作品に授与される「イノベーションアワード」を受賞し、第16回釜山国際映画祭の“アジアの窓”部門での上映も大反響を呼ぶなど、早くも国際的な評価を集めている。この日は本作の公式サイトで一般公募された“とびきりの笑顔”の写真約1万枚で構成されたモザイクアートもお披露目された。『アントキノイノチ』は全国にて公開中。■関連作品:アントキノイノチ 2011年11月19日より全国にて公開© 「アントキノイノチ」製作委員会■関連記事:9割の人が絆について考えたと回答!『アントキノイノチ』グッと来るシーンは…?“命”の繋がりを考える『アントキノイノチ』特製メモを5名様にプレゼント岡田将生のサプライズプレゼントに榮倉奈々、思わずウルリ岡田将生インタビュー自らの「生きる意味」と向き合った『アントキノイノチ』シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第20回)“ほっとけない男子”俳優は?
2011年11月21日