ティアックは2月12日、独beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)社の密閉型オンイヤーヘッドホン「DTX 350 p」を発表した。発売は2月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は6,500円前後(税別)だ。DTX 350 pは、ポータブルユース向けの軽量な密閉型ヘッドホン。持ち運び時にはハウジング部分を回転させてフラットに折りたたむことが可能だ。イヤーパッドはやわらかく、遮音性が高い。パワフルな低音とクリアな高音でバランスのとれたサウンドを実現するとしている。周波数特性は22Hz~18kHzで、インピーダンスは32Ω。感度は98dB/1mW(500Hz)となっている。プラグはφ3.5mmステレオミニだ。ケーブルは絡みにくいフラットタイプで、長さは1.2m。本体の重量は131g(ケーブル含む)。カラーはブラックとホワイトの2色が用意されている。
2015年02月13日タイガー魔法瓶は11日、内釜にホーロー遠赤釜を採用したIH炊飯ジャー「〈炊きたて〉tacook JPQ-A」シリーズを発表した。発売は12月21日。価格はオープンで、推定市場価格は3.5合炊きの「JPQ-A060」が税別50,000円前後、5.5合炊きの「JPQ-A100」が税別53,000円前後だ。JPQ-Aシリーズは、内釜に新開発の「ホーロー遠赤釜」を採用したIH炊飯器。ガラス質の釉薬(うわぐすり、ゆうやく)によって熱を閉じ込め、米にまんべんなく熱を伝える。炊飯しながらおかずの調理も行える同社独自の「tacook(タクック)」機能も搭載。付属のクッキングプレートに入れた食材を、炊飯中の蒸気を利用して加熱調理する。「同時調理」専用メニューを追加したことで、冷凍食材の調理や炊き込みご飯との同時調理などが可能になった。おいしさや便利さだけでなく、デザインにもこだわった。炊飯器はどこから見ても美しい「360°デザイン」を採用しており、インテリアに溶け込むシンプルな外観だ。モーションセンサーが人の動きを検知し、使用時にのみ必要な情報を本体に点灯させる。サイズと重量は、JPQ-A060がW21.7×D20.6×H27.8cm/3.6kg、JPQ-A100がW24.8×D22.2×H30.7cm/4.3kg。内釜の厚さは2.5mm。カラーは白色の「ハク」、黒色の「スミ」、ピンク色の「サクラ」。サクラは内釜も本体カラーと同じピンク色を採用している。
2014年12月11日鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」を販売する愛知ドビーはこのほど、名古屋の老舗カレーメーカー・オリエンタルとのコラボレーションにより、バーミキュラを代表する料理「無水カレー」に最適なオリジナルカレールウ「VERMICULAR CURRY ROUX SET」を開発、販売した。○バーミキュラを代表する料理「無水カレー」に最適なルウ「無水カレー」は、水を一切使わず野菜が持つ水分を最大限利用することで野菜そのものの自然なうまみのあるカレーができる、バーミキュラを代表する料理。「VERMICULAR CURRY ROUX SET」は、素材本来のおいしさを引き出すバーミキュラの料理に合うよう、無添加にこだわり開発した。また、小麦粉の代わりに愛知県産の米粉を使用している。8皿分で、米粉カレールウ1袋、フルーティーチャツネ1袋、香りスパイス1袋の3点セット。価格は648円(税込)。この発売を記念し8月21日から期間限定で、東京都内3店舗のレストランにて「VERMICULAR CURRY ROUX SET」を使用したバーミキュラの「無水カレー」を提供する。提供期間は8月21日から2週間程度となる。「Trattoria LARUS」(東京都港区南青山2-15-5)では、バーミキュラの基本レシピに沿った、ランチタイム限定「バーミキュラのオリジナル無水カレー」を提供。「南青山野菜基地」(東京都港区南青山2-10-11 1F)では、ディナータイム「Vermicularの野菜基地カレエ」を用意。野菜をとことん味わえる、野菜にかけて食べるカレーになるという。「5th cafe Udagawa」(東京都渋谷区宇田川町 3-12 Mono Step II 5F)は、久松農園の野菜の甘みと蝦夷鹿の野性味あふれる饗宴が味わえる、ディナータイム「久松農園の野菜と蝦夷鹿を使ったバーミキュラカレー」を提供する。
2014年08月23日オーディオテクニカは7月3日、バックバンドスタイルの密閉型ヘッドホン「ATH-S600」を発表した。発売は7月18日。価格はオープンで、推定市場価格は6,000円前後(税別)。ATH-S600は、首の後ろ側にバンドをかけて使用するバックバンドスタイルのヘッドホン。オーバーヘッド型とは異なり、装着しても髪型が乱れることがない。また、キャップなどをかぶったままでも装着可能だ。カラーはブラック、ゴールド、レッドの3色が用意されている。ドライバーは専用設計のφ40mmで、ハウジングはアルミニウム製。タイトで迫力のある低域と、広がりのある空間表現を実現。再生周波数帯域は8Hz~26kHzで、インピーダンスは36Ωだ。出力音圧レベルは99dB/mWで、最大入力は1,000mWとなっている。イヤーカップ部はスリムな設計となっており、スリップレスイヤーパッドとの組み合わせによって、高い密閉性と安定したホールド性を実現している。コードは片出し式で、長さは1.2m。コードを除いた質量は約130g。
2014年07月03日