俳優の松山ケンイチと染谷将太がW主演を務める、映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』(12月20日公開)の出演者が23日、明らかになった。タイトルにちなみ、毎月23日を“おにいさんの日”と銘打ち、新情報を解禁していく本作。今回は10年の時を経て、新生“女子ーズ”が『聖☆おにいさん』に参戦することとなった。“女子ーズ”とは、福田雄一監督が手掛けた特撮コメディ映画『女子ーズ』(2014)に登場した個性的な5人の戦士たち。10年の時を経て、選ばれし5人の女子たちが揃う時、最強の戦隊が誕生すると思いきや、なかなか揃わない。そんなピンチを救うため、令和の荒波を生きるイマドキ女子たちがなんとか揃った新生・女子ーズが『聖☆おにいさん』の世界に降臨する。ホーリーメン(イエス&ブッダ)と悪魔軍団の戦いを阻止するべく舞い降りた人類代表・女子ーズが、地球の平和を守るために立ち上がる。“女子ーズ”レッドは川口春奈。2013年に放送されたドラマ『天魔さんがゆく』以来の福田組参加となる。グリーンは2016年に第41回ホリプロタレントスカウトキャラバンで歴代最年少グランプリに輝き芸能界入りを果たし活躍する吉柳咲良。イエローは、アイドルグループ・HKT48の元メンバーで俳優としての今後の活躍に期待がかかる田中美久。ブルーは2014年「東宝芸能創立50周年記念オーディション」に合格し、様々なフィールドで多才ぶりを発揮している森日菜美。ネイビーは、2021年に日本テレビのバラエティ「超無敵クラス」で注目を浴び、Z世代のアイコン的な存在でもある安斉星来。元祖・女子ーズに負けず劣らず何かと多忙ながらも、地球の平和を守るために大集結(アッセンブル)した令和版の新生・女子ーズとなる。5名のキャスト解禁に合わせて、集合ビジュアルとそれぞれの1ショットビジュアルも公開。本作でも「ブルーvsネイビー色被り問題」が生まれそうな、元祖・女子ーズと同じチーム構成となっている。某SF超大作を彷彿とさせながら始まるメイキング映像では、新たな女子ーズがキュートにポーズを決める一方で、やはり今回もまた「色かぶり」を指摘されている。○川口春奈 コメント女子ーズレッドを演じさせてもらいました川口春奈です。約10年前に福田監督とお仕事させてもらい、久しぶりに呼んでいただけて現場に行けて嬉しかったです。全力でふざけて全力でバカになることがなんて贅沢なのだろうと噛み締めながら変身してきました。多分? 最初で最後の戦隊スタイルをぜひ見ていただけたらと思います!笑劇場でゲラゲラ笑ってくださいませ!○吉柳咲良 コメントグリーン役を務めさせていただきました吉柳咲良です。戦隊ものをやってみたい! 福田雄一監督の作品に出たい! と言っていた矢先、こんな形でこの作品に出演できるとは思ってもなかったので、すごく嬉しかったです!崖での撮影は臨場感に溢れていて、テンションが上がりました。全力で戦いました。ぜひ劇場で観ていただきたいです。宜しくお願い致します!○田中美久 コメント川口春奈さん率いる女子ーズの戦隊メンバー、イエローとして登場してます。この役は高畑充希さんが演じていらしたのでそちらを研究しつつ、アドリブもいれちゃったりして頑張らせて頂きました。現場スタッフさんが笑ってくれてとても賑やかな現場で嬉しかったです!憧れであり夢だった、福田雄一監督の作品に出られてとてもびっくりしてます。『聖☆おにいさん』が映画化。沢山の方が笑顔になる作品になったら嬉しいです!○森日菜美 コメント映画『聖☆おにいさん』にて、女子ーズブルー役で出演させて頂きました、森日菜美です。ずっと念願にしていた福田組の世界に入れたこと、嬉しさと緊張と本当に幸せで贅沢な時間でした。まさか映像で見ていた「女子ーズ」を自分が演じれるとは思ってもいなかったですし、壮大でユーモア溢れる物語、台本を読み進めるたびに虜になりました。特殊なヒーロー衣裳も、ヒーローの名乗りの練習も、現場では常に心がワクワクでした。とびっっきりのエンターテイメントを、是非劇場でご覧ください!! お楽しみに!○安斉星来 コメント女子ーズのネイビーを演じさせて頂きました。初の福田組は、とても新鮮で刺激的な空間でした。ドライの時に、セリフ後にアドリブでボヤいたことをマイクで聞き取って頂き、「本番でも挑戦してみて」と台本にはないことにもチャレンジできたことを鮮明に覚えています。また、戦隊服を着てお芝居ができると思っていなかったので、女子ーズのメンバーとして福田組で実現できてとても嬉しかったです。台本をみてクスッと笑ってしまうような箇所が多く、皆さんと同じように私も劇場で見るのが楽しみです。是非劇場の大スクリーンでご覧ください。【編集部MEMO】映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』あらすじ世紀末を無事乗り越えた神の子イエスと仏の悟りを開いたブッダは、日本の四季折々を感じながら下界で密やかにバカンスを楽しんでいた。東京・立川にある風呂なし6畳一間のアパートをシェアし、ふたり暮らし。アイスを分け合ったり、近所の商店街で福引きを楽しんだり、お笑いコンビ「パンチとロン毛」を結成したり。ゆるーい日常を過ごす2人の元にある日、招かれざる客が訪れ、衝撃の事実が伝えられる。やがてそれは、世界の命運を左右する「神×仏×天使×悪魔」が入り乱れる予測不可能な”聖戦”へと繋がっていく―。諸行無常の現世に、最後の審判が下される時、いま、地球の平和は再びイエスとブッダに託された。(C)中村光/講談社 (C)2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年07月23日松山ケンイチと染谷将太が主演する映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』に、川口春奈、吉柳咲良、田中美久、森日菜美、安斉星来が出演することが分かった。特撮コメディ映画『女子ーズ』(’14)に登場した5人の戦士たち。10年の時を経て、新生女子ーズが本作に登場。ホーリーメン(イエス&ブッダ)と悪魔軍団の戦いを阻止するべく舞い降りる。<レッド>役に、春ドラマ「9ボーダー」が話題となった川口さん。<グリーン>役に、『天気の子』、連続テレビ小説「ブギウギ」の吉柳さん。<イエロー>役に、元「HKT48」の田中さん。<ブルー>役に、「機界戦隊ゼンカイジャー」で脚光を浴びた森さん。<ネイビー>役に、「トリリオンゲーム」「新空港占拠」の安斉さんが決定。集合ビジュアルとそれぞれの1ショットビジュアルも公開され、どこかゆるさが感じられる。さらに、メイキング映像も到着。キュートにポーズを決める一方で、今回もまた“色かぶり”を指摘されてしまう。なかなか揃わない女子ーズにも注目だ。コメント川口春奈女子ーズレッドを演じさせてもらいました川口春奈です。約10年前に福田監督とお仕事させてもらい、久しぶりに呼んでいただけて現場に行けて嬉しかったです。全力でふざけて全力でバカになることがなんて贅沢なのだろうと噛み締めながら変身してきました。多分?最初で最後の戦隊スタイルをぜひ見ていただけたらと思います!笑劇場でゲラゲラ笑ってくださいませ!吉柳咲良グリーン役を務めさせていただきました吉柳咲良です。戦隊ものをやってみたい!福田雄一監督の作品に出たい!と言っていた矢先、こんな形でこの作品に出演できるとは思ってもなかったので、すごく嬉しかったです!崖での撮影は臨場感に溢れていて、テンションが上がりました。全力で戦いました。ぜひ劇場で観ていただきたいです。宜しくお願い致します!田中美久川口春奈さん率いる女子ーズの戦隊メンバー、イエローとして登場してます。この役は高畑充希さんが演じていらしたのでそちらを研究しつつ、アドリブもいれちゃったりして頑張らせて頂きました。現場スタッフさんが笑ってくれてとても賑やかな現場で嬉しかったです!憧れであり夢だった、福田雄一監督の作品に出られてとてもびっくりしてます。「聖☆おにいさん」が映画化。沢山の方が笑顔になる作品になったら嬉しいです!森日菜美映画「聖☆おにいさん」にて、女子ーズブルー役で出演させて頂きました、森日菜美です。ずっと念願にしていた福田組の世界に入れたこと、嬉しさと緊張と本当に幸せで贅沢な時間でした。まさか映像で見ていた「女子ーズ」を自分が演じれるとは思ってもいなかったですし、壮大でユーモア溢れる物語、台本を読み進めるたびに虜になりました。特殊なヒーロー衣裳も、ヒーローの名乗りの練習も、現場では常に心がワクワクでした。とびっっきりのエンターテイメントを、是非劇場でご覧ください!!お楽しみに!安斉星来女子ーズのネイビーを演じさせて頂きました。初の福田組は、とても新鮮で刺激的な空間でした。ドライの時に、セリフ後にアドリブでボヤいたことをマイクで聞き取って頂き、「本番でも挑戦してみて」と台本にはないことにもチャレンジできたことを鮮明に覚えています。また、戦隊服を着てお芝居ができると思っていなかったので、女子ーズのメンバーとして福田組で実現できてとても嬉しかったです。台本をみてクスッと笑ってしまうような箇所が多く、皆さんと同じように私も劇場で見るのが楽しみです。是非劇場の大スクリーンでご覧ください。『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』は12月20日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~ 2024年12月20日より全国にて公開©中村光/講談社©2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年07月23日俳優の川口春奈(29)が19日、自身のインスタグラムを更新。肌見せショットを披露した。川口は、黒のキャミソール姿で肌見せスタイルの自撮りショットをアップ。アンニュイな表情を浮かべており、ベッドの上でくつろぐ様子がとらえられている。この投稿に「美しい。。」「うひゃ~~~可愛すぎる」「雰囲気最高」「セクシー路線も行けるんですね」「女神様みたい!」などの声が寄せられている。
2024年07月19日テレビ番組・CMのリサーチを行うエム・データは10日、2024年上半期の「TV-CM会社数ランキング」を発表。川口春奈が21社で1位を獲得した。川口は味の素、日本製鉄、森永乳業、三菱UFJモルガンスタンレー証券などのCMに出演している。同ランキングは、2024年1月1日から6月30日に東京キー局で放送されたテレビCMに出演・登場した人物を対象とし、企業数でランキング。2位は賀来賢人で15社、3位は芦田愛菜で14社だった。■2024年上半期 TV-CM企業数ランキング1位川口春奈(21社)2位賀来賢人(15社)3位芦田愛菜(14社)4位今田美桜、橋本環奈、広瀬すず、吉岡里帆(11社)8位斎藤工(10社)9位綾瀬はるか、大泉洋(TEAMNACS)、小栗旬、杉咲花、奈緒、長澤まさみ、永野芽郁、浜辺美波、横浜流星(9社)【調査方法】調査期間:2024年1月1日(月)0:00~6月30日(日)23:59調査対象:日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波)で放送されたTV-CMに出演・登場した人物。※映画告知、通販、イベント事業系、放送局系CM (番組宣伝含む)、インターネット動画配信サービス内映像に出演している場合のCM、本人出演PV やライブ映像が使用されている音楽商材系CM、生CM、インフォマーシャル、ナレーションのみでの出演、スポーツ中継映像のみでの登場、アニメやコンテンツのキャラクターは対象外。※グループやコンビに所属しているタレントは、「個人単位での出演」と「グループ・コンビ単位での出演」を合わせて集計。※男性・女性については、実際の性別ではなく、キャラクターとしての男性枠・女性枠(エム・データ基準)で分類。※会社数ランキングは、エム・データ独自の基準で収集・登録した会社名に基づき、タレントの契約期間や契約社数ではなく、調査期間内で放送されたタレントが出演しているCMの会社数を集計。
2024年07月10日テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは2日、『2024上半期タレントCM起用社数ランキング』を発表。俳優の川口春奈が21社に起用され、1位に輝いた。川口を起用した社は((味の素、アトラス、イーベイ・ジャパン、カルビー、KIYOラーニング、熊谷組、Clue、サントリー、ジェーシービー、シオノギヘルスケア、TIS、日本製鉄、日本電気、ニデック、はま寿司、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、森永乳業、ユニバーサルミュージック、ライオン、LIFULL、LAVA International)で、幅広いジャンルでの活躍が目立つ形となった。2位(15社)は賀来賢人、3位(14社)は芦田愛菜、4位(11社)は今田美桜、橋本環奈、広瀬すず、吉岡里帆が並ぶ折り返しとなった。■『2024上半期タレントCM起用社数ランキング』(同順位は50音順)1位:21社川口春奈(味の素、アトラス、イーベイ・ジャパン、カルビー、KIYOラーニング、熊谷組、Clue、サントリー、ジェーシービー、シオノギヘルスケア、TIS、日本製鉄、日本電気、ニデック、はま寿司、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、森永乳業、ユニバーサルミュージック、ライオン、LIFULL、LAVA International)2位:15社賀来賢人(味の素、味の素冷凍食品、アップル、エスエス製薬、花王、亀田製菓、キリンビール、コスモ石油、J-オイルミルズ、日本ケンタッキー・フライド・チキン、日本生命保険、明治、Ubie、レバテック、レバレジーズ)3位:14社芦田愛菜(味の素、エイチ・アイ・エス、SBI損害保険、オフテクス、サトウ食品、サントリー食品インターナショナル、シオノギヘルスケア、小学館、スカパーJSAT、スズキ、日本赤十字社、日立グローバルライフソリューションズ、山崎製パン、ワイモバイル(ソフトバンク))4位:11社今田美桜(AOKI、SCSK、キリンビール、グロップ、コーセーコスメポート、全国都道府県及び20指定都市(みずほ銀行)、第一生命保険、電気事業連合会、ニチレイ、ライオン、楽天モバイル)4位:11社橋本環奈(青山商事、アサヒビール、ウエニ貿易、NIコンサルティング、花王、住宅情報館、スズキ、タイミー、ハウス食品、BookLive、ロート製薬)4位:11社広瀬すず(味の素冷凍食品、AGC、FPパートナー、サントリー、資生堂、スズキ、千寿製薬、日本航空、日本マクドナルド、富士フイルム、三井不動産)4位:11社吉岡里帆(アサヒビール、全国都道府県及び20指定都市(みずほ銀行)、ZOZO、DIC、ディー・アップ、都市再生機構、ニベア花王、日本コカ・コーラ、日立ジョンソンコントロールズ空調、メガネトップ、横浜ゴム)【調査概要】調査項目:テレビCMに出演しているタレントの起用社数ランキング調査期間:2024年1月1日~2024年6月23日対象局:日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ (東京地区民放5局地上波オンエア分)備考:番組宣伝、本人出演の番組コラボCM、本人出演のCD/DVD/アプリ/ゲーム・楽曲配信・映画CM、楽曲MV内出演、ナレーションのみでの出演等は除く。備考:起用社数の集計は、各タレントの「契約期間」ではなく、「出演したCMが実際に放送されたかどうか」でカウントした。また、グループ企業内で複数企業での起用があった場合は、それぞれを1社としてカウントした。
2024年07月02日女優の川口春奈(29)が1月に自身のYouTubeチャンネルで公開した“一人ラーメン”動画を完全再現した女性芸人の動画が話題となっている。その芸人とは、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(41)だ。二人はバラエティ番組『モニタリング』(TBS系)で共演中。名前が同じであるため、ファンからは“Wはるな”として認知されており、お互いのインスタグラムにも頻繁に登場するほどの仲である。6月28日、近藤は自身のYouTubeチャンネルを更新し、「1人ラーメン第5弾!今年もよろしくお願いします!【はるな】」と題した動画を公開。近藤がロングヘアのウィッグ、帽子、黒縁メガネで変装し、一人で銀座の人気店「銀座 八五」を訪問してラーメンを堪能するという内容だ。動画の概要欄には《#川口春奈 #はーちゃんねる #ラーメン》などのタグが。さらにコメント欄には、《こちらの動画を先に見るとより楽しめるかもしれません!》と、冒頭の川口の“一人ラーメン”動画のリンクが貼られている。リンク先の動画を観ると、近藤が元動画の川口のファッションやメガネ、ヘアスタイル、手持ちカメラのアングル、ナレーションなどすべてを完璧に再現していることがわかる。近藤の動画のコメント欄には、この“オマージュ”を絶賛する声が多く寄せられた。《アフレコの間や語尾上げ、強弱、お店の方のお水のタイミングまでもが、笑っちゃうくらい完全再現して春菜さん凄い》《後で川口さんの見ました。来ました!と声を張るところ、れんげの使い方とかスマホ見るタイミングなど完璧で笑いました》《再現度高すぎて感動すら覚えました》また、見慣れない近藤のロングヘア姿に言及するコメントも。《サムネ見てロングの春菜さん可愛い〜って見始めたら初っ端の挨拶で、え?ジョンレノン?ってなってしまった笑》《川口春奈ヘア似合うじゃんと思ったら髪縛ったあたりからハリセンボン春菜になって完食後はオジサンになってるの草》《ご馳走様でしたからはカンニング竹山の女装に見えたw》《髪結ったら、りんごちゃんだよww》近藤は動画の最後で、「川口の方の『はるな』じゃねーよ!」と定番のフレーズでオチをつけたが、今回のロングヘアウィッグ着用で、似ている有名人のレパートリーがまた増えそうだ。
2024年07月01日川口春奈がTBS金曜ドラマ初主演、木南晴夏、畑芽育と3姉妹を演じた「9ボーダー」がついに最終回。七苗と芝田悠斗として生きると決めたコウタロウ、六月と松嶋、八海と陽太が選んだそれぞれの未来の形に「やっぱりこうじゃないと」「心がほぐれた」など、祝福の声が上がっている。本作は、さまざまな“ボーダー”の真っ只中にいる3姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリー。川口さん主演「着飾る恋には理由があって」チームが再タッグを組み、映画『ずっと独身でいるつもり?』『君が世界のはじまり』などのふくだももこがメインで監督を担当した。会社をやめ、リニューアルした実家・おおば湯を切り盛りする29歳の大庭七苗を川口さん、同僚の松嶋からプロポーズされ、40歳になった長女・六月を木南さん、自分のやりたいことに邁進する20歳の三女・八海を畑さん。記憶喪失だったが、神戸の不動産会社副社長・芝田悠斗であることが判明したコウタロウに松下洸平、六月の会計事務所をやめ海外に行くことを決めた松嶋朔に井之脇海、七苗の幼なじみで八海の告白以来、彼女のことが気になっている酒屋の息子・高木陽太を木戸大聖。大庭家にすっかりなじんだ3姉妹の弟・九吾を齋藤潤、彼女たちの父・五郎を高橋克実、おおば湯のアルバイト・梅津剣を伊藤俊介(オズワルド)、悠斗がコウタロウとして働いていたバルの店主・辻本あつ子をYOUが演じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。リニューアルしたおおば湯は、新設した酵素風呂と飲食部門の集客に伸び悩み、頭を抱える七苗。さらに、コウタロウが働く会社のプロジェクトである清澄白河の再開発計画では、おおば湯を含む商店街が丸ごと立ち退きを要請される事態に。そのことを知った七苗は複雑な気持ちを抱えつつ、ふとしたときにコウタロウを思い出す。一方、芝田悠斗として暮らすコウタロウもまた、日常の中でふいに七苗を思い出していた。そして、松嶋からプロポーズされた六月は、松嶋に自分の思いを伝えることに。八海は自分の夢に向かって突き進んでいたが、ときおり口にする立花(兵頭巧海)の名前に陽太はモヤモヤを募らせていて…という展開。再開発計画に際し、久々にあつ子のバルで再会した七苗とコウタロウだが、来月には酒井百合子(大政絢)と結婚するという。「七苗の敬語が辛い」「あつこさんだけは変わらず接してくれる」など、2人の切ない再会に寄り添う声が。セカオワタイム「Eve」に乗せ、お互いに消えない想いを再確認する2人。結婚式のドレス合わせの日も心ここにあらずの悠斗/コウタロウは、「そばにいるのが私でごめんね。そう思い続ける生活は無理」と百合子に言われ結局、破談に。これには視聴者からも「百合子さんやっぱりか…」「罪悪感でつながってる関係なんて無理よ」「百合子さんも素敵な人だよね幸あれ」など、百合子を気にかける声も相次ぐ。そんな中、七苗の発案で大正時代につくられた瓦屋根のおおば湯を「登録有形文化財」に申請したことで再開発計画は見直されることに。再開発についてあつ子が話した「残すところ 新しくするところ 両方あればいい」という言葉から、「今あるものを生かしてつくる」「いいところを探して残す」と、幸せになるために“一番いい形”を考えて探っていくことの大切さに七苗は気づく。そして、「幸せって、何?」という六月の問いをきっかけに飛び出した「私は私のままでいい、そう思えることが幸せ」というあつ子の言葉が響いたそれぞれが動き出すと、「今一番欲しかった言葉だ…」「なんかもうあつこ子さんに惚れる」「『自分は自分のままでいい』って言い切れるほど自分の選択に自信が持てているわけでもない…。この皆が悩んでいるところ、すごく共感できる」といった声が上がる。まずは、“癒しの松嶋”からのプロポーズを「今の自分が好き。何にも左右されたくない」「私に縛られないで」と当初断った六月は、「ゼロかイチだけではない、その間」を「自由を選べるのが大人」であり、「一緒に考えよう」と自ら指輪を預かることに。この2人のやりとりには「むっちゃんカップルだいぶうれしい」「『いいんですか~?』が聞けて嬉しい」「むっちゃんの『望むところです』がかわいい。最後までむつさく尊かった」など、歓喜の声が続々。また、“ただの友達”立花といまでも繋がっている八海にモヤモヤしていた陽太は、七苗は親友であり八海は“七苗の妹”だけの存在ではないと気づく。「俺は俺のままでいい八海はいつもそう思わせてくれる」という告白、「勘違いするよ」という八海に「別にいいし」とサラリと伝えるところ、さらには悠斗/コウタロウに会いに行き、背中を押したことに「陽ちゃんいつもありがとう」「陽太あんたって人は」「陽ちゃんロス…」「陽ちゃんは木戸大聖の当たり役だった」と、木戸さんの好演にも注目が集まる。ついに七苗の30歳の誕生日、「会いたいです」とコウタロウから連絡が来て七苗が駆けつけ、悠斗と七苗として2人でおおば湯に戻ってくると、「並んで歩くことにすごく意味がある」「七苗と一緒だと表情が柔らかくなるコウタロウさん」「やっぱりこうじゃないと」などなど、さまざまな祝福コメントが上がるとともに、「ドラマ始まった頃の3人はこうでなきゃっていう固定観念が強かった。柔軟に考えられるって素敵」「心がほぐれて優しい気持ちになれる物語でした」「いっぱい名言があった」と最終話をかみしめる人も。「コータロー派だったのに最後の最後で陽太の優しさに心奪われた」「MVPは陽太とあつ子さんだね」といった“立役者たち”へのコメントも相次いでいる。(シネマカフェ編集部)
2024年06月22日5月某日、千葉県にあるアミューズメント施設に男女のキャッキャという笑い声が響き渡った。撮影の合間に日傘の下で、おどけた変顔で現場を盛り上げていたのは川口春奈(29)だ。その傍らでは共演者の松下洸平(37)が、川口の表情にお腹を抱えて笑っていた。この日は川口主演のドラマ『9ボーダー』(TBS系)のロケが行われていた。作品中では互いに惹かれ合う関係を演じている二人だが、カメラが回っていない時も仲が良さそうな様子だった。スタッフが撮影の準備をしている間に二人でバスケットボールに興じたり、松下が川口のスマホで写真を撮ったりする場面も。「今作で松下さんは記憶を亡くした謎の青年という難しい役柄に挑戦しています。主演でキャリアも長い川口さんは、ムードメーカーとして現場を和ませることで松下さんの緊張を解こうとしていたのでしょう。2月に公開された映画『身代わり忠臣蔵』で川口さんは主演のムロツヨシさん(48)と共演しています。オヤジギャグとアドリブで現場に笑いと自由な発想をもたらすムロさんの姿勢に自然と影響されたのかもしれませんね」(制作関係者)仕事で“おじさん俳優”に刺激を受けた川口だが、実は私生活でも“おじさんっぽい”一面があるという。登録者数が200万人近い自身のYouTubeチャンネル「川口春奈オフィシャル はーちゃんねる」では、「仕事終わりのラーメンが何よりのご褒美」と語り、一人でラーメン店を訪れる様子や自宅での“ぼっち飲み”の動画を度々投稿している。さらに、2年前からはサウナにハマっており、まるで中年男性が好みそうなライフスタイルなのだ。「川口さんは動画で、ほろ酔い加減で『お仕事以外はポンコツだから嫌になるわ、本当に……』などと素をさらけ出しています。そんな飾らない姿や、完璧なルックスとは裏腹に『プライベートはおじさん』という“抜け感”がファンの共感を呼んでいるのでしょう」(芸能関係者)先ごろニホンモニターが発表した「令和タレントCM起用社数ランキング」(令和元年~5年)で堂々の1位となった川口。3月には交際していた格闘家・矢地祐介(34)との破局が報じられたが、本人の言葉通り仕事はポンコツではなく、絶好調のようだ。
2024年05月28日川口春奈主演ドラマ「9ボーダー」第6話が本日5月24日(金)に放送。そこで“謎の少年”として登場した齋藤潤演じる人物が、3姉妹の弟だったことが明らかになった。本作は、19、29、39…各年代のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら、仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいくヒューマンラブストーリー。第4話から登場したこの謎の少年。「おおば湯」の近くを意味ありげにうろつく様子に、視聴者の間で考察が行われていた。そんな中ついに、その正体が判明。失踪していた父・五郎(高橋克実)が大庭家に一緒に連れ帰り、少年を「銭湯に興味があって、うちの手伝いをしてもらうことになった」と紹介するが、やがて彼の名前が「九吾」であり、七苗たちを置いて出ていった母と五郎との子ども、すなわち3姉妹の弟だったことが判明。心を閉ざしていたものの、亡き母について3姉妹と本音で語り合ったことで、家族として一歩前進した。「トリリオンゲーム」や『カラオケ行こ!』に出演した齋藤さん。“品川九吾”を演じるにあたり「驚きと不安でいっぱいでした」とふり返るが、「キャストの皆さんとスタッフの皆さんの空気感がとても素敵だなと思いました。川口さんはカメラが回ってないとき、ずっと『カワイイね!』『ちゃんと食べてる?』などと言ってくださったりして、すごく可愛がっていただいています。すごくありがたいです」と撮影の様子を明かし、「これからもっと九吾の素の顔が見られると思うので、ぜひ楽しんでいただければと思います!」とメッセージを寄せている。第7話あらすじ誕生日会を終えて長野へ戻っていた九吾(齋藤潤)が、正式に大庭家に住むことに。父・五郎(高橋克実)からの突然のその知らせに、七苗(川口春奈)、六月(木南晴夏)、八海(畑芽育)は驚きながらも受け入れ、九吾の引っ越し準備と母親の墓参りを兼ねて、大庭家一同で長野へ行くことになった。久々の家族水いらずの旅に、何だかんだと小競り合いしつつも九吾が暮らしていた品川家にたどり着く。早速、荷物の片付けを進める一同。家の中に残る母親の面影を感じる物の数々に、3姉妹はそれぞれ想いを馳せる。一方で未だよそよそしい九吾との距離を埋められないでいた。さまざまな思いを抱きながら家族との時間を過ごす中、七苗は急遽、1人で東京へ戻ることに。その頃、東京では雨風が強まり嵐の予感が…。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月24日川口春奈、木南晴夏、畑芽育が3姉妹を演じ、松下洸平、井之脇海、木戸大聖らが共演する金曜ドラマ「9ボーダー」第5話が放送。6人でアミューズメントパークに行き、それぞれの関係性が進展していくなか、七苗とコウタロウの美しいラストシーンに「一生推せる」という声が上がるとともに、「なんか儚い」「ずっと幸せでいて」と切なさを感じる人も続出している。本作は19歳、29歳、39歳と、大台に突入する直前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。コウタロウと順調に交際しながら、実家の「おおば湯」の大幅リニューアルを事業として考え始めた29歳の主人公・大庭七苗を川口さん、離婚してから松嶋の存在が気になる39歳の長女・六月を木南さん、七苗の幼なじみ・陽太に片想いする料理や刺繍が得意な19歳の三女・八海を畑さん。七苗に「もうとっくに大好きだよ」と応じた記憶喪失のコウタロウを松下さん、六月の同僚で新人会計士の松嶋朔を井之脇さん、おおば湯の近所で酒屋を営む幼なじみ・高木陽太役を木戸さん。さらにコウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子をYOU、「おおば湯」のアルバイト・梅津剣を伊藤俊介(オズワルド)が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第5話では、おおば湯を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた七苗が、思いの通じ合ったコウタロウと満ち足りた日々を過ごしていた。離婚が成立し、家を引き払って実家に戻った六月に加え、あつ子とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭ったことで、修理の間コウタロウも同居することに。そんな中、あつ子から招待券をプレゼントされた八海は陽太へ気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけることにする…というストーリー。八海は陽太と2人だけのデートのつもりが、チケットは6枚あり、七苗、六月、さらにコウタロウと松嶋という6人でトリプルデートのような状態に。ここで今週の「セカオワ」PVタイム、2022年の大ヒット曲「Habit」が軽快に流れ出す。陽太のサッカーを1人だけちゃんと見ていて「ナイスシュート」と拍手をくれるコウタロウに、思わず「クッソ、いいヤツだな!」と言ってしまう陽太。さりげなく恋人つなぎをするコウタロウと七苗。また、松嶋はコウタロウ、陽太に海外への思いを語り出し、陽太はサッカー選手を諦め会社員となるも辞めて、実家の酒屋を継いでいることを打ち明け「夢を叶えられるのは才能あるほんの一握りの人」「でもさ、毎日働いて飯食って風呂入って寝るそれだけで十分!」と言う陽太に「素敵です」と応じる松嶋。そして、陽太に子ども扱いされた八海はプリクラの中で長年の思いをついに告げ、松嶋もフリースローのゴールに運命を賭け「僕と付き合ってください」と六月に告白、それぞれがボーダーを超えようとするが、コウタロウだけは“夢”があるみんなを寂しげに見つめ、七苗に対しても「夢を追って、先の先をゆくすごい人」と口にする。こうした三者三様のやりとりに「3人とも魅力的男子」「今回八海ちゃん、がんばった」「陽ちゃんが初めて八海を1人の女の子として意識し始めた瞬間がプリとして残ってるの良すぎ」「登場人物ぜんぶかわいい」といった声が上がる。今回、スパデートからのアミューズメントデートに、コーヒーを差し出して「おはよう」の柔らかボイス、さらに七苗のやりたいことリストにあった「特別なワンピース」を着て日本で一番行きたいレストランに行く夢を実現させるコウタロウ。その後、夕日を影にして唇を重ねる2人に、「この2人、ずっと幸せでいてほしい」「七苗とコウタロウ、一生推せる」「シルエットがきれいすぎて泣いた」「満開の桜とかビル越しの夕陽とか、綺麗で絵画みたいな感じ」などなど、その幸福感にひたる視聴者が続出。その一方で、「この幸せが怖くなってきた」「コウタロウってなんか儚い」「やっぱり闇抱えてるよな、どこか悲しそう…」などの声も。コウタロウという呼び名は、もう1人の“9ボーダー”59歳のアツコの猫・コウちゃんと元夫のタロウを併せた名前だったことは判明したが、彼の過去はいまだ謎めくばかり。また、冒頭から謎の少年の登場にザワついていたTL。脚本家・野木亜紀子が人気漫画を実写映画化した『カラオケ行こ!』にオーディションから抜擢された齋藤潤が演じる少年は、大庭家といったいどう関わっていくのか。ラストには行方不明だった父・五郎(高橋克実)も帰還し、大庭家の行方にも注目が集まっている。【第6話あらすじ】5月24日放送失踪していた父・五郎(高橋克実)が、謎の少年(齋藤潤)と共に帰ってきた。経営難のおおば湯をなんとかするために全国の銭湯を巡ってヒントを探していた五郎は、旅先で出会った銭湯に興味があるという少年をおおば湯で働かせたいと思い、連れて帰ってきたのだという。五郎のマイペースさに苛立ちながらも、少年を迎え入れる七苗たち。しかしその少年は何か訳ありの様子で、頑なに心を閉ざしていた。そんな中、五郎は七苗たちが進める「おおば湯リニューアル計画」に難色を示して…。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月18日現在放送中のドラマ「9ボーダー」にて、川口春奈、木南晴夏、畑芽育演じる“ボーダー3姉妹”の父・大庭五郎役で高橋克実の出演が決定した。本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー真っ只中の3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれ悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいくヒューマンラブストーリー。第1話の冒頭で「心配するな。あとのことは頼む」という置き手紙を残し、忽然と消えて以来、行方をくらましていた五郎。度々、会話には登場していたものの、これまでその姿が描かれることはなかった。そんな五郎が、第5話のラストで3姉妹のもとに帰還。後半の物語を大きく動かしていく大庭家の破天荒な父の今後の動向に注目だ。「最初の衣装合わせでビックリしました! まあ衣装ぶっ飛んでますね(笑)」とふり返った高橋さんは、「子どもがいても自分の好きなように生きている五郎さんの生き方は、やれそうでなかなかやれないと思うんです。1度きりの人生だから、という考えかもしれませんが、そんな五郎さんは羨ましくもありますね」とキャラクターについて語る。また、「下町の銭湯が舞台だからなのか、令和のドラマですがどこか懐かしい、力を入れずに楽しめるドラマになっていると思います。あと、セットがめちゃくちゃポップですごくて度肝抜かれました! 美術さんがすごく力を入れてくださっていて、『何、このこだわり!!』と驚いてばかり。本当に細部まで綺麗で手が込んでいるので、そんなところにも注目しながらご覧いただけると嬉しいです!」と見どころも話している。第6話あらすじ失踪していた父・五郎(高橋克実)が、謎の少年(齋藤潤)と共に帰ってきた。経営難のおおば湯をなんとかするために全国の銭湯を巡ってヒントを探していた五郎は、旅先で出会った銭湯に興味があるという少年をおおば湯で働かせたいと思い、連れて帰ってきたのだという。五郎のマイペースさに苛立ちながらも、少年を迎え入れる七苗(川口春奈)たち。しかしその少年は何か訳ありの様子で、頑なに心を閉ざしていた。そんな中、五郎は七苗たちが進める「おおば湯リニューアル計画」に難色を示して…。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月17日現在放送中のドラマ「9ボーダー」より、川口春奈と松下洸平のメイキングムービーが公開された。本作は、10代、20代、30代のラストイヤー=「9ボーダー」を生きる3姉妹のヒューマンラブストーリー。今回公開された映像は、川口さん演じるしっかり者の主人公・大庭七苗と、松下さん演じる物語のキーマン・コウタロウが、スマホで何かを撮影したり、服のたたみ方講座が始まったりと、デートする様子が見られる。視聴者からは「待ってました!!」、「めちゃくちゃ嬉しい」、「尊いいいいい」、「幸せな発信ありがとうございます」、「やっと見たい2人が見れた」、「こういうのが見たかった」、「ほっこり幸せな気持ちになります」、「何度も繰り返し観て幸せ気分になってます」などと歓喜のコメントが多数寄せられている。第5話あらすじ(5月17日放送)おおば湯を本格的に立て直すべく、研究を始めた七苗(川口春奈)は、コウタロウ(松下洸平)とも思いが通じ合い、満ち足りた日々を過ごしていた。そのころ、離婚が成立した六月(木南晴夏)が実家に戻ってくる。さらに、あつ子(YOU)とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭い、七苗とコウタロウが同居することに。そんな中、八海(畑芽育)は陽太(木戸大聖)への気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけるが…。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月17日川口春奈がTBS金曜ドラマに初主演、木南晴夏&畑芽育と3姉妹役を演じている「9ボーダー」第3話が放送。3姉妹それぞれに急展開があった中、川口さんと松下洸平のラストシーンに「最後に全部持ってった」「いつも最後にドキドキさせる」など反響が続々。また、井之脇海の存在と「SEKAI NO OWARI」による挿入歌の“癒し効果”にも注目が集まっている。本作は、19歳、29歳、39歳、各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹がモヤり、焦りながらも、自分の生きる道を模索していくヒューマンラブストーリー。川口さんが演じるのは、飲食業のトータルプロデュース会社で最年少の副部長に抜擢された、大庭家の次女で29歳の七苗。海外で出会ったフリーカメラマンと結婚、家計を支えるため公認会計士となるも、夫の浮気が原因で4年間別居生活を送っている長女・成澤六月に木南さん。“交際0日婚”を断り、改めて幼馴染み・陽太への想いを募らせる三女、19歳の八海に畑さん。路上で弾き語りのパフォーマンスをしながらバルで働く、記憶喪失の“コウタロウ”に松下さん。六月の会計事務所にやってきた新人公認会計士・松嶋朔に井之脇海、3姉妹の実家近くにある酒屋の息子で、幼馴染の七苗に想いを寄せている高木陽太に木戸大聖。コウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子役でYOU、3姉妹の実家である銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣役で伊藤俊介(オズワルド)らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。コウタロウとの恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗は、大庭家に集まる面々に相談する。「まだ29歳」踏みとどまる必要はないと背中を押す六月。しかし、複雑な思いを抱える陽太は、七苗が席を外した隙にコウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、夫・邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。離婚届を持っていきなり「おおば湯」に押しかけてきた萌香にタイムラインがザワつく中、六月は「絶対に別れない」と言い張り修羅場状態に。そこへコウタロウが、「離婚ってすごい大変だって聞きました」と店の客が社会的・経済的制裁を受けたと話し出して割り込み、何とかその場はおさまる。会計事務所でもイライラを隠せない六月に、ハーブティーを入れてやり、手品でおみくじチョコを取り出す松嶋。さらにバッティングセンターにも付き添い、スカッと気張らししたい六月に「征服すべきは山の頂上ではなく自分自身だ」と登山家の言葉を引用しながら打ち方をアドバイスすると、「井之脇さん演じる松島くんがめちゃくちゃ気になってしょうがないんだけど」「笑顔の井之脇海が、とてもいい…」「癒しすぎる」「心のオアシスでたまらん」などの声が上がる。その後、意を決した六月は、邦夫に「なんで別れたくないのか伝える」と七苗、八海とともに彼の職場の写真スタジオへ。そこにはかつて自分が好きになった野心あるフリーカメラマンの姿はなく、大切な瞬間の家族写真を撮影するためにアシスタントの萌香と奮闘している、六月の知らない夫の笑顔があった。「あんなふうに笑うんだ。本当の彼を知らなかったのは私のほうだ」と悟った六月、そして“家族かもしれない”人たちに会いに北海道に行ってしまったコウタロウを思う七苗たちに、第1話の「陽炎」、第2話の「正夢」に続いて「SEKAI NO OWARI」の楽曲から「family」が流れると、「今日はfamily!」「予想通りfamilyが流れる。泣ける」「family、刺さる、刺さりすぎる」と今回も選曲に感動する声が続出。さらに「自分の道は自分でつくってきた、後悔はしない」と離婚を決意する六月。「1人だ」「シングルだ」と嘆くが、私たちには家族があるのだから「まだ39、まだ29、まだ19」と思っていればいい、という八海の言葉に背中を押されるように、会社をやめることにした七苗。「1回全部捨てる。また始める」まるで人生ゲームの振り出しにもどったような七苗の前に、「ただいま」とコウタロウが絶妙のタイミングで戻ってくる。“自分は1人じゃない”と気づいて涙する七苗が、「泣いてるの?」の問いかけに「おかえり」と応じるとコウタロウがキス…。これには「最後に全部持ってった」「いつも最後にドキドキさせる」「最後の最後のキスシーンが今日のハイライト」「カラッカラの心が潤いました」と視聴者も大興奮。「松下洸平の使い方がうま過ぎる」といったコメントも寄せられている。【第4回あらすじ】5月10日放送会社を辞める宣言をした七苗は、有給消化で気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウへの自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。一方、八海は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太を前に、より一層切なさを募らせていた。さらに、ようやく邦夫との離婚届に判を押した六月は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて……。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋。そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。配信:U-NEXTにて最新話まで全話配信/TVer・TBS FREEにて最新話無料配信中(シネマカフェ編集部)
2024年05月04日SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)が新曲「Romantic」を発表。SEKAI NO OWARIの新曲「Romantic」通算7枚目となるオリジナルアルバム「Nautilus」をリリースし、バンド史上最大規模となるアリーナツアーである「深海」を開催中のSEKAI NO OWARI。その最新曲となる「Romantic」は、4月19日より放送がスタートしたTBS系金曜ドラマ「9ボーダー」の主題歌となっている楽曲だ。主演・川口春奈のドラマ「9ボーダー」主題歌に川口春奈が主演を務める「Romantic」は、19歳・29歳・39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながらも、人生を前向きに進んでいくさまを描いた完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。第1話で「陽炎」が、第2話で「正夢」が劇中曲として使用されるなど、SEKAI NO OWARIは主題歌以外でも本作を彩っている。なお、インスタグラムではリリースに先駆けて「Romantic」の先行視聴がスタート。投稿の際にも、楽曲の使用が可能となっている。作品情報SEKAI NO OWARI 新曲「Romantic」※TBS系金曜ドラマ「9ボーダー」主題歌。リリース日:未定
2024年05月03日4月28日放送の『バナナマンのせっかくグルメ!!』(TBS系)に、女優の川口春奈(29)と俳優の松下洸平(37)が登場。ロケのなかで見せた“ある行動”に驚きの声が集まっている。川口が主演を務める、同局の金曜ドラマ『9ボーダー』で共演する二人。栃木県那須町を訪れると、道の駅に“日村ロボ”を設置し、地元の人に教えてもらったおすすめグルメを堪能した。ロケ開始直後、スタッフから食事への意気込みを聞かれると「命かけてます!」と語った川口。プライベートでは1年半や2年先の飲食店の予約もする食通であることを明かし、今回の“食べる”ロケも「今日はですね、飴を2つほどしか食べておりません」と準備万端の様子だった。その後、地元の人におすすめしてもらった、そば店やハンバーグ・ステーキ店を訪れた二人。川口は豪快な食べっぷりを見せ続け、松下より「僕より豪快に食べないで」と突っ込まれるような場面もあった。話題になっているのは、ロケの途中で訪れた那須サファリパークでの出来事。二人はアジアゾウの上に乗る“ゾウライド”を体験し、ゾウの上からアカシカなどの動物たちを見学していた。すると、前方から動物にエサをあげることができる“ライオンバス”が登場。ゾウがバスに向かうときに座席が揺れたのだろうか。画面には川口が松下の手を上からそっと握る様子が映しだされた。ドラマ中では恋愛関係にある役を演じている二人。ロケ中に見せたナチュラルで大胆なスキンシップに、SNSでは驚きの声が続出していた。《ナチュラルに手を繋いでるのやばw》《私もここ付き合ってるん!?って思った》《素敵すぎるニヤニヤした》《ちょっとまってナチュラルに手繋いでてえぐいんだけどもしそうなら大歓迎ですけど》《えそうなのこれ見間違いかなとか思ったレベルにナチュラルに手繋いでたよねww川口春奈サラッとそういうことしちゃいそうな人たらし人間なんだなって感じた(羨ましい》
2024年05月01日女優の川口春奈が29日、都内で行われた「&be(アンドビー)」新CM・新商品発表会に出席した。ヘアメイクアップアーティストの河北裕介がプロデュースする「&be」では、ブランドミューズの川口春奈が出演する新CM「believe in yourself」がこの日から公式サイトならびに公式YouTube、Instagram、X(旧Twitter)、TikTokの各SNSで公開された。イベントでも公開された新CMは、美しい大自然と豊かな景観を持つニュージーランドで撮影。ニュージーランドには初めて訪れたという川口は「とにかく穏やかな時間が流れていたし、気候もそこにいる人も空間もこのムービーに出てると思うんですけど、何かすごくフラットに入れて、めちゃくちゃいい時間でした。表情が自然と出たから、自分自身もすごくリラックスして自然体でいられましたね」とニュージーランドの環境でナチュラルな表情を出せたといい、「最高でしたね。ニュージーランドは大好きになりました。本当に気候もご飯もお酒も素晴らしかったです」と振り返った。ニュージーランドで撮影した新CMで付けたというピンクのリップにも触れ、「あまりピンクは選ばない色なんですが、これが本当に可愛くて。可愛すぎずナチュラルでツヤも出ていて、いつもと違う自分な気がしました」と満足げ。また、これまであまり好きではなかったという日焼け止めについても「独特な塗っている感があまり好きじゃなく、ちょっと重かったりするんです。でもこれはサラッとしているし潤いがすごく、乾いてくるとベタっとする感じが全くありません。ストレスもなくて、あるようでなかった気がします」と同ブランドの日焼け止めを称賛した。さらに「段々暑くなってまいりました。これから夏本番ということでこちらのウォータープルーフUVミルクでシミや紫外線をケアしながら、やりたいこと、行きたいところ、夏を沢山楽しんでいただければと思いますので、是非皆さん使ってみてください」とアピールした。また、「今年の夏にやりたいことは?」という質問には「バーベキューをやりたい!」と即答し、「バーベキューやりたい! やりたい! やりたい! と言って全然毎年出来ないのでやりたいです! 夏らしいことをしたいですね」と熱っぽく語った。続けて「またニュージー(ランド)に行きたいなぁ~。偉い人、行きたいなぁ~」と懇願するなど、ニュージーランドへの再訪を願っていた。
2024年04月30日川口春奈、木南晴夏、畑芽育が3姉妹を演じ、「着かざる恋には理由があって」の制作チームが再結集した「9ボーダー」第2話が4月26日に放送。占い師として登場した声優・緒方恵美のアドバイスに「名言頂きました」と注目が集まるなど、様々な名言が飛び出している。本作は19歳、29歳、39歳と大台前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさ、メイン監督を映画監督・脚本家のふくだももこが務めている。川口さんが、飲食業のトータルプロデュース会社に勤務し、最年少で副部長に抜擢された29歳の主人公・大庭七苗を、いつも明るく猪突猛進な長女で会計士の39歳・成澤六月を木南さん、浪人生である19歳の三女・大庭八海を畑さん。過去の記憶をなくした“コウタロウ”と呼ばれる男性役で松下洸平、自由奔放な公認会計士・松嶋朔役で井之脇海、七苗らの幼なじみ・高木陽太役で木戸大聖が出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウのことが気になる七苗。突如過去の記憶の断片が舞い降りてきたものの、その不穏な内容に動揺するコウタロウのため「あなたが誰なのか見つけよう」と身元を明らかにするべく七苗は動き出す。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ、悩む八海は訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受けることに…。なんとその占い師が緒方さん。「エヴァンゲリオン」シリーズで主人公・碇シンジの声を担当している緒方さんの登場に「シンジの声優さん!」「イケボすぎる」「やたら声の良い占い師」と多くの視聴者が反応。交際0日婚に悩み続ける八海への「貯金と結婚はできるうちにしとけ」というアドバイスに、「緒方恵美さんのセリフが名言すぎる」「名言頂きました」といったコメントほか、「シンジくんがゲンドウポーズ!?」と碇ゲンドウそっくりの手の組み方にも注目が集まる。一方、七苗は“働くシングル代表”として、ワーキングママの同僚・八木千尋(奥村佳恵)のフォローに回ることが続き、楽しみにしていたイタリアンレストランもキャンセルすることに。さらに、頑張っている自分には何のフォローもなく「大庭はプライベートよりも仕事」と勝手に決めつける無理解な部長(岩谷健司)や“不適切な”発言をする取引先との会食を終えると、「大丈夫じゃない」七苗は公園の滑り台に座り込んでしまう…。そこに「どうしたの?」と現れたコウタロウに、周囲から“やって当たり前扱い”されることに傷ついていることを打ち明ける七苗。「偉いよ」と言葉をかけ、アカペラを歌い、背中をぽんぽんするコウタロウに「何これ。めちゃくちゃ共感」「偉いよって言ってくれる人の存在大きい」「滑り台の下で待っていたらコウタロウさん降りてこないかな」「疲れた心に沁みすぎた」など癒される人が続々。さらにラストのバル店主(YOU)の言葉を受けた「結婚して子育てしながら働いている人もそうじゃない人もみんな、がんばってて偉いんだよ」との声や「結婚も貯金もそうだけど、仕事もできるときにしといたほうがよい」「各方面に刺さる要素がてんこ盛り」といった声が上がり、まさに女性の「LOVE」「LIFE」「LIMIT」を描いたドラマが視聴者に刺さっている様子だ。【第3話あらすじ】5月3日放送コウタロウの恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。複雑な思いを抱える陽太は、七苗が席を外した隙に六月や八海たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。配信:U-NEXTにて最新話まで全話配信/TVer・TBS FREEにて最新話無料配信中(シネマカフェ編集部)
2024年04月27日現在放送中の川口春奈主演ドラマ「9ボーダー」より、オフショットが公式Instagramに投稿された。本作は、大台を迎える前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。今回公開された写真では、主人公・大庭七苗役の川口さんと、物語を大きく動かしていくキーパーソン“コウタロウ”役の松下洸平が、桜に夢中になっているところや、コウタロウが弾き語る場面がとらえられている。視聴者からは「素敵なお写真」、「2人とも楽しそう」、「すっごいブレブレ!どんだけはしゃいだん!?」、「はしゃぎ具合がかわいい」、「最高のオフショット」といった喜びの声が。また先日、初回放送を迎えた本作。「早くも1話で沼にドボン」、「何者なのか…気になる~」、「底なし沼どハマり中です」などとコウタロウに魅了された視聴者も多いようだ。第2話あらすじ(4月26日放送)「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会う。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月24日川口春奈が木南晴夏、畑芽育と3姉妹を演じる金曜ドラマ「9ボーダー」が4月19日より放送開始。第1話から3姉妹が直面する悩みが詳らかにされると、彼女たちと関わっていく男性たちにも「この松下洸平とことん沼!」「木戸大聖もリアコすぎる」「井之脇海の沼もこれまた深そう」といった声が上がった。本作は、19歳、29歳、39歳と、次の年代へ進む前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描く。しっかり者で、勤めている飲食業のトータルプロデュース会社では仕事ぶりを評価され、最年少で副部長に抜擢される29歳の主人公・大庭七苗を川口さん。いつも明るく猪突猛進な長女で39歳の公認会計士・成澤六月を木南さん。夢も特になく、浪人生という名目で実家に居座っている19歳の三女・大庭八海を畑さんが演じる。松下洸平がとあるバルで働く“コウタロウ”と呼ばれる男に、井之脇海は六月(木南さん)の会計事務所にやってくる新人公認会計士・松嶋朔、木戸大聖は3姉妹の実家近くにある酒屋の息子・高木陽太を演じ、さらにバルの店主・辻本あつ子としてYOU、大庭家が営む老舗の銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣として伊藤俊介(オズワルド)が出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。実家で銭湯「おおば湯」を営む七苗の父が突如失踪、それを機に、夫と4年もの間別居生活を送る長女・六月と、高校卒業後、ダラダラと目標もなく過ごしている三女・八海、そして七苗という3姉妹が一つ屋根の下に集結。父の行き先に思いを巡らせる。飲食業のトータルプロデュース会社で働く早苗は仕事ができるしっかり者だが、キャリアアップによって後輩の育成や雑務を任されるようになり、大好きだったクリエイティブな仕事が遠ざかり、こんなはずではなかったと思うこともしばしば。恋愛からも遠ざかっており、気づけば周りがみんな結婚し家庭を持つ状況に、日常的になんとも言えないやりきれなさを抱えていた。そんな中、七苗は街で弾き語りをしていたコウタロウとバルで再会する。一方、八海はマッチングアプリで出会ったエリート商社マン・立花(兵頭功海)から交際0日婚を申し込まれるも、高校時代から片思いをしている七苗の幼馴染・陽太への想いを捨てきれない。しかし陽太が想いを寄せているのは七苗で…。そして六月は夫との別居生活を解消したいと思いながらも、なかなか行動に移せずにいたところ、六月が勤める会計事務所に新人公認会計士・松嶋がやってきて、日常が一変するーー。後輩・西尾双葉(箭内夢菜)からは行き過ぎた配慮による“ホワイトハラスメント”を指摘され、偶然再会した元カレ(塩野瑛久)からは「仕事ばっかりじゃ寂しいもんな」と同情され、サークルの友人たちへの「愚痴聞いて~」の連絡もスルーされる七苗に、「29歳、中間管理職に選ばれがちだよねえ」「あるあるが詰まりすぎてる」といった声がSNSに上がる。また、「ホワハラって初めて聞いた」「裏アカなんで、の双葉ちゃんこそやばい」といった声とともに、プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさという「着飾る恋には理由があって」チームの再タッグに「着飾る恋の香りも感じる」、木南さんが同じく3姉妹の長女を演じている「おいハンサム!!」を思い出すというコメントも。そして「仕事だけじゃ寂しいのかな。どうなりたいんだ私」「私どんな人が好きだっけ…」と悶々とする七苗の前に再び現れた松下さん演じるコウタロウから、「本当は寂しい?」という予告編にも使われていたセリフが放たれると「破壊力エグい」「顔つきと声のトーンに心がギューンとしてしまった」などのコメントが次々に上がり、“松下洸平”がトレンド入り。さらに2人きりで夜桜を堪能し、「自分には何もない」「どうしてそんなに幸せそうなの」とこぼす七苗に「(記憶を失って)何もないからただ受け入れる」と言い、「大丈夫。素敵な人だから、幸せになるよきっと」と勇気づける言葉をかけるコウタロウ。それでも「なれるかな。好きな人もいないのに」という七苗に、「じゃあ俺のこと好きになっていいよ」とコウタロウが応じると、「この松下洸平とことん沼!」「空から落ちてきた神さまかよ。」「純真無垢なのに、鋭い松下洸平」「コウタロウが好きすぎる!」などなど、謎に包まれていながらも真っ直ぐなコウタロウを演じる松下さんの魅力に沼っていく声が止まらない。加えて、七苗がプロデュースした飲食店の1周年パーティに現れた陽太には「スーツ姿で現れた陽太さいこー」「き、木戸大聖もリアコすぎるぞ」、六月から会計事務所に採用すると言われた朔の“OK”ポーズにも「井之脇くんかわいい、癒し」「井之脇海の沼はこれまた深そう」と、木戸さん、井之脇さんが気になり始める人も続々。彼氏がいるフリをして指輪をはめて“虚勢を張ってきた”七苗、カメラマンの夫・成澤(山中聡)が一時は完全否定したアシスタントと浮気していた六月、“交際0日婚”を申し込まれつつも2人の姉のような「つっかえまくりの行き止まり」にはなりたくないと思う八海。3姉妹、三者三様の“モヤり”“焦り”に、コウタロウが弾き語りしていた「SEKAI NO OWARI」の「陽炎」(Fukase Ver.)が重なると、「陽炎がテレビで聴けるとは!」「もしかして、ドラマ内でセカオワの曲いっぱい聴けたりするのかな!?」と主題歌を手がける「SEKAI NO OWARI」の楽曲にも注目が集まっていた。【第2話あらすじ】4月26日放送「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…。「9ボーダー」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月20日同世代の女性を演じる説得力と自然体な人柄にも共感が集まる俳優・川口春奈さん。落ち着きの中に熱さを宿す彼女の、29歳を迎えた今の想いとは。ドラマ『9ボーダー』で、また新たな等身大の女性像を体現する川口さんの、飾らない美しさの在り処に迫ります。今の自分と同じ年の七苗にすごく親近感を抱いています。この日スタジオ入りすると、撮影の趣旨を確認しながらすぐさまメイクを始め、あっという間に衣装に着替えてカメラの前へ立った川口春奈さん。そのムダのない動きは、性分なのだろうか。勘所をつかむ早さにも惚れ惚れする。重厚感のあるボッテガ・ヴェネタのコレクションを纏い、躍動感ある動きを見せたかと思えば、ザ・ロウのデニムスタイルでは一転、絶妙な脱力感を漂わせて素材のよさを引き立てた。ハイブランドのアイコンとして、次々に指名を受けるのも納得である。俳優業でもそのプロフェッショナルな仕事ぶりが光る。代表作をいくつも持つ川口さんが、新たに主演を務めるドラマ『9ボーダー』の初回放送日は、まもなくやってくる。19歳、29歳、39歳の三姉妹が、いわゆる“大台”を迎える前のラストイヤー=“9ボーダー”に直面する中で、恋や生活に悩みながら人生を前向きに歩む姿を描くヒューマンラブストーリーだ。「私は次女の七苗(なな)を演じています。しっかり者で頑張りすぎるがゆえ、自分で自分の首を絞めてしまうようなところがある七苗は、今の自分と同じ年。すごく親近感を抱いています。生きづらい世の中で働く大変さ、女性ならではのステージの変化や葛藤などを描いているのですが、理解できる部分がたくさんあるので演じていて楽しいです。今ある環境において何を選択しても、自分が納得できて人生を楽しめるならそれでいいじゃない、というメッセージもきっと感じていただけるはず」実はご自身も三姉妹。今回の物語に重なるが「同じ三姉妹とはいえ、家庭によって関係性や役割が違ったりもしてそれぞれだとは思います。うちの場合は大人になるにつれ、より仲が深まっているような感じがします、不思議ですね」と目を細めた。「この仕事のやりがいを感じるのは、お芝居をしている時よりも完成して見てくださるみなさんの元に届いた時。ありがたいことに嬉しいお言葉もいただけるので、だからこの仕事が続けられているのかも。自分だけのためには絶対にできないよな、って思ったりもします。今作も早くみなさんに見ていただきたいです」ちなみにご自身は、それほど年齢には囚われないタイプなのだそう。「私の人生は“チリつも”。12歳で芸能界デビューをしたのですが、そこから何か1つ欠けたら今はないと思います。関わった作品の全てが少しずつ積み重なり、山になって今に繋がっているので、どの年齢や時期を切り取っても全部大事で必要なものでした。これから年齢を重ねることについても、不安などはありません。それに、子供の頃から早く大人になりたかったんです。先生や周りの大人たちを見ながら、自分で責任を取って生きるのっていいな、自由でいいな、授業を受けるよりも外に出たいと思っていました。大人になった今は、年齢や経験を重ねたほうがお芝居の振り幅が広がり、演じられる役が増えたり表現の説得力も増すことを実感しているので、年齢を重ねるのがますます楽しみ。そしてだんだん仕事と私生活のバランスがうまくとれるようになったり、メリハリが作れるようになったりもするので、毎日楽しいです。もちろん忙しくて大変な時もあれば、決していいことばかりではないけど、それもいつか素敵なお母さんやかわいいおばあちゃんになるための修業だと思って、ありがたく受け止めています。唯一、若い頃のようにノリで突き進めるような無敵感がもうないのは寂しいかな。“怖いもの知らず”なフシは今も少しありますけどね(笑)」マインドキープとカラダづくりのために心がけているのは、運動。「あまり好きじゃないけど、面倒くさいと思っても無理やりでもジムに行ってしまえばこっちの勝ち。走って汗をかくとやっぱり心は晴れるし、何よりのメンタルヘルスだと思います。人に対する興味や好奇心も強いので、なるべく外に出て、好きな人たちに会うこともマインドキープに繋がっています」かわぐち・はるな1995年2月10日生まれ、長崎県出身。ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)や『silent』(フジテレビ系)で主演を務めるなど代表作多数。ヒロイン役で出演するスペシャルドラマ『心はロンリー 気持ちは「…」FINAL』(フジテレビ系)は、4月27日放送予定。トップス¥140,800パンツ¥308,000スニーカー¥148,500アクセサリー¥38,500 ※すべて予定価格(以上ミュウミュウ/ミュウミュウ クライアントサービス TEL:0120・45・1993)『9ボーダー』三姉妹の次女・29歳の七苗(川口春奈)と39歳の長女・六月(木南晴夏)、19歳の三女・八海(畑芽育)が父の失踪を機に集結。各年代のラストイヤーを生きる物語。TBS系にて4月19日スタート。毎週金曜22時~放送。※『anan』2024年4月10日号より。写真・Maciej Kucia(AVGVST)スタイリスト・杉本学子(WHITNEY)ヘア&メイク・笹本恭平(ilumini.)取材、文・若山あや撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2024年04月07日川口春奈主演の金曜ドラマ「9ボーダー」よりポスタービジュアルが解禁。また初回放送が4月19日(金)に決定した。本作は、10代、20代、30代のラストイヤー=「9ボーダー」を生きる3姉妹のヒューマンラブストーリー。主人公・大庭七苗を演じる川口春奈をはじめ、七苗の姉・成澤六月役に木南晴夏、妹・大庭八海役に畑芽育、さらに物語のキーマン・コウタロウ役に松下洸平、自由奔放な公認会計士・松嶋朔役に井之脇海、七苗の幼なじみ・高木陽太役に木戸大聖が決定。そのほか、コウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子役でYOU、3姉妹の実家が営む銭湯のアルバイト・梅津剣役で伊藤俊介(オズワルド)、七苗の後輩社員・西尾双葉役で箭内夢菜、八海に交際0日婚を申し込む会社員・立花祐輔役で兵頭功海の出演も決定している。この度、本作のポスタービジュアルが解禁。パステルカラーを基調にした春らしく鮮やかな色彩が目を引くビジュアルには、上品な衣装でドレスアップした“9ボーダー3姉妹”と彼女たちを取り巻くメインキャスト陣の姿が。それぞれの年齢を祝う蝋燭が立てられたバースデーケーキを囲む3姉妹の側には「幸せになりたい。ほんとはそれだけなんだ。」というキャッチコピーが添えられている。人生を前向きに進んでいくという物語のポジティブな空気感とともに、節目の年齢を目前にして生き方に悩む3人の揺れる心情も感じられるデザインに仕上がっている。また、よく見ると八海の「19」、七苗の「29」、六月の「39」の蝋燭が少しだけ“欠けている”。これは本作のテーマの一つである、誰しもが年齢に対して漠然と抱く「LIMIT」という概念が表現されている。さらに、初回放送日が4月19日(金)よる10時に決定(初回は15分拡大)。これから始まる彼女たちの物語に期待が高まる。また本作品は民放公式テレビ配信サービス「TVer」と「TBS FREE」、動画配信サービス「U-NEXT」で見逃し配信される。「9ボーダー」は4月19日(金)より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回は15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月29日マンション大規模修繕工事を主軸とする株式会社セラフ榎本(所在地:埼玉県川口市、代表取締役:榎本 修、以下「当社」という)は、2024年3月に川口市立岸川中学校のSDGs学習の一環として、代表取締役の榎本が講演を行いました。中学校にて講演をしている様子〈概要〉今回、川口市経済部経営支援課経営支援係様を介して岸川中学校SDGs学習協力のご依頼をいただき、当社からはドローンを用いたSDGsの取り組みについて講演をしました。講演は当社の基本的な事業内容から始まり、動画や生徒とのやりとりを交えながら活発に進められました。当社社員が実際にドローンを教室で飛行させると、生徒や先生も真剣に、楽しそうに機体に注目する様子が伺えました。最後の質疑応答では、ドローンに関する質問をはじめ、事業のペットリフォームのことや大規模修繕工事のこと、そして社員の給与など中学生らしい素直な質問もありました。学校としても今回のような企業と合同で行う取り組みは初めてとのことでしたが、SDGsに限らず今後も市や教育機関と協力して、事業推進に加えて社会・地域貢献にも一層取り組んでまいります。(ドローン飛行に関しては、学校側からの許可を得た上で、生徒とドローンの距離を充分にとり、ドローンにはプロペラガードを装着するなど最大限安全に配慮して飛行を行っております。)ドローン飛行時の様子〈株式会社セラフ榎本〉昭和38年創業。昨年の7月に創業60周年を迎えました。ビル・マンションの大規模修繕工事を主軸とし、そのほかドローン事業やペットリフォームにも全力を注いでおります。2022年3月にSDGs実現に向けた取り組みを開始しました。TEL : 048-265-1883本社所在地: 〒333-0847 埼玉県川口市芝中田2-34-16社員数 : 90名HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日川口春奈主演のこの春スタートの新ドラマ「9ボーダー」より、ティザー映像が公開された。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる大台を迎える前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が一つ屋根の下、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。川口さん演じる29歳の主人公・大庭七苗、木南晴夏演じる成澤六月、畑芽育演じる大庭八海という姉妹のほか、松下洸平、井之脇海、木戸大聖、YOU、伊藤俊介(オズワルド)が出演。プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさと、川口さん主演の「着飾る恋には理由があって」チームが再タッグを組んでいるのも注目だ。今回公開されたのは、七苗の「まだ、29です」と主張するシーンからスタートする映像。指輪をはめられる場面や、実家が銭湯ということもあり、3姉妹がお風呂に入っている様子などが見られる。視聴者からは「楽しみすぎる」、「ワクワクしてきた」、「コウタロウ沼確定」、「好きなキャストだから観る」と歓喜の声や、「バックで流れてる曲メチャクチャ良きないですか!誰が歌ってるんだろう?」、「指輪はめてくれてるのは誰なんだろう?」、「4月のいつからなのかな~」などと続報に期待するコメントも見られた。なお、ナレーションは声優・浪川大輔が担当している。「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日川口春奈が、明石家さんまが主演を務める伝説のギャグドラマシリーズ最新作「心はロンリー気持ちは『・・・』FINAL」に出演。さんまさん扮する主人公のひとり娘を演じる。本ドラマは、さんまさんが主演を務め、三宅恵介をはじめとする「オレたちひょうきん族」の制作スタッフ、そして後に「踊る大捜査線」シリーズや「教場」シリーズなどの脚本を手掛ける君塚良一とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた遊び心満載の異色作として、1984年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズだ。今回は前作から21年ぶりに復活する、第12作。総合演出は三宅恵介、脚本は君塚良一、ギャグ考案は大岩賞介、藤沢めぐみ、杉本高文(明石家さんま)という盤石のスタッフ陣。恋愛ものからサスペンスまで、これまで様々なジャンルに挑んできたこのシリーズだが、今回は、心温まる人間ドラマが展開。主人公のベテラン刑事・轟木竜二(とどろき・りゅうじ)にさんまさんが扮し、定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木とその家族の物語が、情感豊かにつづられていく。国民的人気を誇る川口春奈がヒロインに第1作の田中美佐子をはじめ、今井美樹(第4作)、黒木瞳、賀来千香子(ともに第6作)、松下由樹(第10作)、飯島直子(第11作)ら、これまでそうそうたる顔ぶれがヒロインを務め、さんまさんと豪華共演を繰り広げてきた本シリーズ。最新作のヒロインに選ばれた川口春奈は、2009年に月9ドラマ「東京DOGS」(フジテレビ系)で俳優活動をスタートさせ、翌2010年にはドラマ「初恋クロニクル」でドラマ初主演、続いて「桜蘭高校ホスト部」で連続ドラマ初主演を飾り、瞬く間にブレイク。近年は、大河ドラマ「麒麟がくる」、「着飾る恋には理由があって」、連続テレビ小説「ちむどんどん」といった話題作に立て続けに出演。中でも、フジテレビ連ドラ初主演作となった「silent」(2022年10月期)は、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットに。透明感のある演技で高い評価を集めた。現在は、出演映画『身代わり忠臣蔵』が公開中のほか、2024年4月期の主演ドラマ「9ボーダー」(TBS系)の放送を控えている。そんな川口さんにとって、「silent」以来、約1年半ぶりのフジテレビドラマ出演となる。演じるのは、さんまさん扮する主人公・轟木のひとり娘・寺沢和来(てらさわ・わく)。警察官である父親に対し、愛憎相半ばする複雑な感情を抱き続ける娘・和来役に挑む。もちろん本シリーズの真骨頂ともいうべき、劇中の随所に散りばめられたギャグシーンの数々に川口さんも参加。さんまさんが「伝わりにくいギャグ」と言わしめる、高度な(?)ギャグの仕掛けに川口さんがどう絡むのか、見逃せない。川口さんは「撮影が始まるまで、実はずっと緊張していたんです。もちろん楽しみな気持ちもありつつ、一方で“どうしよう、自分にできるかな…”という不安もあって。でも撮影の初日、さんまさんが、さんまさんのままで(現場に)入ってこられたんです(笑)。その姿を見た瞬間、一気に緊張が解けて、リラックスできたのを覚えています」とふり返って語る。そして「こんなに楽しい現場は初めてじゃないかと思うくらい、とにかく楽しかったです!」と言い、「私にとって、一生自慢できる経験になりました。見ていてハッピーになれる場面が随所に散りばめられている作品です」とアピール。さんまさんは、「ダメ元でオファーしてみたら、即OKの返事が返ってきて。びっくりしましたね」と川口さんの起用を語り、撮影では「お芝居の“抜き方”が抜群にうまいんです。そのへんの呼吸も、すごく僕と合うなと思いました」と共演をふり返った。また本作には、川口さんだけでなく、超豪華な共演者が多数出演予定。ワンシーンのみ出演するゲストも含め、なんと約60人ものキャストが次々と登場、FINALを飾る。フジテレビ開局65周年企画「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」は4月27日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日結婚間近と言われていた、女優の川口春奈(29)と格闘家の矢地祐介(33)が破局したと報じられた。2018年から交際を始めた2人だが、2020年には川口がNHK大河ドラマの代役出演をきっかけ大ブレイク。さらに主演ドラマ『silent』(フジテレビ系)がヒットするなど仕事が好調ゆえのすれ違いが、関係に影響したと囁かれている。この件について気になる点の1つが、世間の反応だ。交際5年という長期的な期間もさることながら、川口が25歳から29歳までのいわゆる“結婚適齢期”に矢地と恋愛関係だったこともあり、一部では《女性の20代をしっかり楽しんでおいて破局するのエグい》といった矢地への批判があるのだ。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは、「実際に結婚間際と言われていた関係だけに、破局に対して男性側の責任を問う声もあるのだろうが、こうした価値観は日本ならではと感じます」と分析する。20代の長期交際後の破局は、なぜここまで大きな声で騒がれるのか?■多様性と言われる時代にも根強い「結婚適齢期」という価値観現在は、価値観として“多様性”が広まりつつあります。それは性だったり生き方だったりに言及されがちですが、個人的には結婚についても、「する・しない」「いつするのか」といった部分にも、自由な価値観が広まって欲しいところです。昭和の時代であれば、クリスマスケーキに女性の年齢を重ねる風潮があり、現在も年齢で適齢期を明言したくなるのは仕方ないことでしょう。こうした背景から、今回の交際から破局報道についても、女性に対し男性側の責任論が持ち上がるのだと思います。しかし責任論をそれっぽく持ち出す人の多くは、偏った認識があるのではないかとも思います。そもそも「20代=結婚適齢期」といった価値観は少し古い情報によるものです。例えば現在初婚年齢の平均値は29.4歳となっていますが、最頻値(結婚した女性において最も多い年齢)は26歳というデータがあります(令和4年男女共同参画白書より)。つまり最頻値を踏まえて話をするなら、20代で恋愛を謳歌して29歳で結婚ですら、「すでに遅い」とも言えます。一方、都道府県に見ると、東京の初婚年齢の平均値は、妻側が30.4歳となっています。(厚生労働省「人口動態調査」2021年より)。首都圏で働く女性なら、20代は結婚しないのがもはやスタンダードにもなりつつあるわけです。このような時代の変化を認識していないと、20代での長期交際からの破局は「人生の重要な時期を棒に振った」という偏った印象になるのかもしれません。確かに、人によっては大事な時期を無駄にしたと感じるケースもあるしょう。でも大事なのは、その時間がどうだったかであり、また両者の気持ちが今どうかなのではないでしょうか。■結婚を見据えた長期交際で“しくじらない”ための心得3つとはいえ、女性の中には「20代のうちに結婚したい」と望む声が一定数あるのも事実です。こうした女性が将来を見据えた相手と交際するときは、ダラダラと関係を長期化しないためにも抑えておきたいポイントはあります。ここでは3つご紹介します。・将来観は早い時期に確認し・定期的な話し合いを持つ結婚も含め、将来に対する考えは誰しも持つものです。そこに結婚に対する希望が明確にあるなら、勇気を持って早い時期に共有しておくのが良いでしょう。認識のすり合わせが出来ていると、お互いそれを踏まえて関係構築ができ、その後の展開もスムーズになりやすいです。これは交際が始まるタイミングが最も伝えやすいのですが、多くの女性は焦りだしてから相手に伝えがちです。しかし焦りがあると、気持ちに余裕のある方が発言権や決定権を持ってしまうため、おすすめできません。・「合う」関係が「合わなくなる」は見直しサイン長期的に交際を続けていると、仕事やプライベートのアップダウンがお互い起きます。環境の変化により、価値観がどんどん変化していくのが人というもの。中には自分の良い時と相手の悪い時期が重なり、関係に違和感を抱くこともあるでしょう。いわゆる“すれ違い”として表現される状態ですが、すれ違いを感じたら関係を見直すサインです。違和感をなんとなく見ないでおくと、関係がぐずぐずと長期化することに繋がります。・主体的な意識を持って交際に向き合う女性の中には「この人と結婚するんだろうな」「いつ結婚を決めてくれるんだろう」といった思考になる人がいます。こうした判断を男性側に委ねる思考は、主体性が欠けているとも言えます。関係が実らないなど悪い結果に終わったとき、相手に恨みや責める気持ちが募りやすくなるからです。大事なのは、2人の将来だとしても主体的に捉えること。「この人と結婚したい。だからどうしていくべきか」といった具合に、自分の気持ちや自分でできることに立ち返る必要があります。川口さんは4月スタートのドラマ主演を控え、矢地さんも先日RIZINの試合で勝利し、お互い自分の道を邁進しています。3月は1年で最も恋人同士の別れが多い季節と言われています。川口さんと矢地さんの交際・破局について、裏側にどんな気持ちややり取りがあったのかは未だ明かされていませんが、今後の活躍は注目でしょう。(文:おおしまりえ)
2024年03月12日川口春奈主演の新金曜ドラマ「9ボーダー」に、YOUと伊藤俊介(オズワルド)の出演が決定した。本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら、仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら進んでいく完全オリジナルヒューマンラブストーリー。YOUさんが演じるのは、コウタロウ(松下洸平)が働くバルの店主・辻本あつ子。ある事情を抱えたコウタロウを住み込みで店に雇い入れる、面倒見がよく気さくで快活な人物。七苗(川口さん)・六月(木南晴夏)・八海(畑芽育)の3姉妹のことは、店の客だった彼女らの父から聞いて知っている様子だ。また、TBSドラマ初出演となる伊藤さんは、3姉妹の実家である大庭家が営む老舗の銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣を演じる。3姉妹の父を“親方”と慕い、3姉妹のことも“お嬢様方”と呼び、忠誠を誓う梅津。大庭家に出入りする人々の輪に自然と加わり、ツッコみ、ツッコまれながら独特の存在感を放つ。なお本作は、「TVer」「TBS FREE」「U-NEXT」で見逃し配信することも決定した。追加キャストコメント・YOU新井順子プロデューサーの作品では、『リバース』に参加させていただき、今回、7年ぶりの『9ボーダー』にお声を掛けていただけました。(川口)春奈ちゃんとはプライベートでお会いする機会があり・・・きっといっぱい活躍していて、すごく忙しいだろうなと勝手に「頑張れ!」って思いながら見ていたら、ドラマで共演できることを知ってとてもうれしかったです。(自身の)9ボーダーを振り返ると、私は特に年齢を使うことがなかったので、いわゆる大台に乗るみたいな感覚が他の人よりは少なかったのかなと思います。なので、良くも悪くも年齢的なボーダーをあまり意識せずに生きてきたんだなと台本を読んで思いましたね。『9ボーダー』は、どの世代の方にも楽しんでいただける作品になっていると思うので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!・伊藤俊介お笑いの世界とは畑の違うドラマの世界に飛び込ませていただくので、邪魔にだけはならないように、とにかく監督に言われた通り従順に“ウメケン”を演じたいです。それに、役者は妹(女優・伊藤沙莉)の畑ですから「あいつのお兄ちゃん全然使えなかったな!」なんて言われないように、とにかく迷惑だけはかけないように頑張りたいです!僕の9ボーダーを振り返ると、29歳は焦りがありましたね。20代でバイトしながら芸人をやっていると「頑張れ!」って周りは言ってくれるけど、30歳になると突然「いつまでやるの?」に変わってくるんですよ。周りの言葉が刷り込まれて、自分の言葉になってしまうのが怖かったですね。でも『M-1』がきっかけで29歳はバイトをしていた最後の年齢になり、見事に人生が変わった年齢になりました。芸人からしたら、ドラマに出るってこと自体がご褒美仕事じゃないですか!だから、いい思い出にするためにもウメケンを精一杯演じます!「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月09日3月5日、女優の川口春奈(29)と格闘家の矢地祐介選手(33)が破局していたことを「スポニチアネックス」が報じた。‘19年に初めて交際を報じられ、同年には矢地が出場する試合に川口が応援に訪れ、その姿が会場のモニターに映し出されるなど、オープンな関係を続けてきた。「スポニチアネックス」の記事によると、別れたのは今冬で、多忙によるすれ違いが原因だという。川口の所属事務所は同紙の取材に対し「プライベートは本人に任せております」と回答している。これまで、たびたびデートする様子が報じられ、「結婚も近いのではないか」と囁かれていた2人だったが、破局を迎えることに。本誌も、川口が主演を務め大ヒットとなったドラマ『silent』(フジテレビ系)放送中の’22年12月ごろ、矢地とのデート姿を目撃している。この日、2人は東京都内の和食店のカウンター席に横並びに座り、ワイン片手に談笑。遅れて入ってきた知人に笑顔で挨拶する場面もあり、食事を済ませたあとはタクシーで店をあとにしていた。4月から放送開始されるドラマ『9ボーダー』(TBS系)で主演を務めることが発表されている川口。ドラマ内では周囲が結婚や出産することに焦るしっかり者の女性の役を演じるが、本人も今は恋愛よりも仕事に集中というところなのかも?
2024年03月06日川口春奈主演の新金曜ドラマ「9ボーダー」に、松下洸平、井之脇海、木戸大聖が出演することが分かった。本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描くヒューマンラブストーリー。今作が初共演となる3人が演じるのは、川口さん、木南晴夏、畑芽育が演じる“ボーダー世代3姉妹”を取り巻く人物たち。松下さんが演じるのは、とあるバルで働く“コウタロウ”と呼ばれる男。物語を大きく動かしていくキーパーソンとなるが、どんな人物で、どのように登場人物たちと関わっていくのか、その全ては放送をもって明かされることになる。「すごくわかりみが深いセリフや感情がたくさん詰まったドラマ」と物語の印象を明かした松下さんは、「僕ら3人も3姉妹にどう絡んでいくのか、そして支え支えられながら、一生懸命素敵なドラマにしていきたいと思っています」と意気込んでいる。また、井之脇さんが演じるのは、大庭家の長女・六月(木南さん)が所長を務める会計事務所にやってくる新人公認会計士・松嶋朔。六月とインパクトのある出会いを果たすキャラクターを演じる井之脇さんは、「19歳、29歳、その先を経験された方にもこれから経験される方にも、3姉妹と男性3人の誰かしらに共感してもらえるようなドラマになるはずですし、なるように頑張るので、ぜひ楽しんで観ていただけたらなと思います」とメッセージを寄せている。そして、「First Love 初恋」で主人公の少年期を演じて話題となった木戸さんが、3姉妹の実家近くにある酒屋の息子・高木陽太を演じる。同い年の七苗(川口さん)とは、気兼ねなく何でも言い合える仲だが、実は密かに想いを寄せている陽太。そんな幼なじみを演じる木戸さんは「陽太役として精一杯演じ、明るいドラマを届けられたらいいなと思っていますので、ぜひご覧ください!」と意気込みを語っている。「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日4月期のTBS金曜ドラマは、川口春奈主演の「9ボーダー」(ナインボーダー)を放送。木南晴夏と畑芽育と3姉妹を演じるヒューマンラブストーリーだ。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる大台を迎える前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、父の突然の失踪を機に、一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描く。川口さんが演じるのは、自身と同じ29歳の主人公・大庭七苗。次女である七苗は、大庭家一のしっかり者で、勤めている飲食業のトータルプロデュース会社では仕事ぶりを評価され、最年少で副部長に抜擢されるが、自分が仕事に一生懸命だった間に元彼や友人たちは結婚や出産をしていて心がかき乱される。川口さんは「不思議だけど、すごくコミカルな楽しい家族だなと思っています。そして、仕事に恋に家族になんだかこれでいいのかなと悩みながら、もがきながら一生懸命演じさせていただきたいなと思います。特に女性の方には、心に響くような元気をもらえるメッセージを少しでも受け取っていただければなと思います」と視聴者へメッセージ。今回が初共演となる木南さんと畑さんについては「木南さんは思っていたイメージそのままな方でした。すごくカラっとしてかっこいい女性というか、お姉ちゃんぽいというか。こんなお姉ちゃんがいたらいいなっていうような、すごく頼りがいのあるハンサムな印象です。畑さんは初めてお会いしましたが、小柄で可愛らしい感じだけど、肝が据わっている印象があります。目がとっても綺麗なので、畑さんの美しい瞳が見どころのひとつかもしれません」と印象を明かしている。そして、いつも明るく猪突猛進な長女・成澤六月を木南さん。夢も特になく、浪人生という名目で実家に居座っている三女・大庭八海を畑さんが演じる。六月は、直感や思いつきで行動しがちで、大学卒業以来、気の向くままに世界を渡り歩いていたが、海外で出会ったフリーカメラマンと結婚するため突如帰国し、家計を支えるべく公認会計士に転身。現在は夫の浮気が原因で別居生活を送っている。一方八海は、目標を持って人生を歩む同級生たちを見て焦りを募らせる中、気持ちを紛らわすために始めたマッチングアプリでできた彼氏から、交際0日婚を申し込まれることに。木南さんは「10歳ずつ歳の差がある姉妹はなかなか珍しいと思いますが、これから仲を深めて姉妹感を出していけたらいいなと思っております。そして、六月は本当に想像しがたい展開がありますが、頑張って演じていきたいと思います」と意気込み、畑さんも「19歳は、私自身も人生の岐路に立ってすごく悩んだ年齢でもありました。そのときの自分を思い返しながら、大切に八海を演じさせていただきます」とコメントした。また本作では、プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさと、川口さん主演の「着飾る恋には理由があって」チームが再タッグを組むことに。また監督は、小説家兼映画監督のふくだももこがメインで担当する。金曜ドラマ「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日女優の川口春奈が、9日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の公開初日舞台挨拶にムロツヨシ、林遣都、河合勇人監督とともに登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■川口春奈、渋谷で携帯電話を紛失も奇跡的に発見「日本って素晴らしい」ボディラインが際立つ黒のジャンプスーツで登場した川口。ムロの口から「今日の服のテーマはスパイだそうです」と明かされると、「女スパイ! キャッツ・アイ……」と小さな声でつぶやく。司会を務める本多力から「今日(の舞台挨拶)は『キャッツ・アイ』じゃないですよ」と正されると、「違いますよ? やめてください!」と素早く切り返し、笑いを誘っていた。また、「一世一代のミッションだったという経験は?」という質問をぶつけられると、川口は「私、昔渋谷で携帯を落としたことがあって……」とエピソードを披露。「その日はいろんなところに行っていたので、『あぁ終わった……』と思った。全部行ったところを探したんですけどなくて。渋谷駅の隣に交番あるじゃないですか? そこにダメもとで行ったら、届いていて! 日本って素晴らしいなと思いました」と明かした。
2024年02月09日