人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』より、オーダーメイド印鑑通販店・痛印堂の"紫高の痛印"のために描き下ろされたイラストをもとにフィギュア化した『暁美ほむら-巫女服-』が、2015年5月にコトブキヤより発売される。価格は9,720円(税込)。高級感を感じさせる桔梗色の袴、ふわりと広がった白衣の袖などイラストそのままに立体化した『暁美ほむら-巫女服-』では、緩く二つに結わえた髪が少し乱れた広がりで再現されるなど、細かく造形。表情は、愛おしそうに印鑑をかかえ、柔らかな慈愛に満ちた微笑みを再現している。また、手に持っている印鑑は取り外しが可能で、実際の"紫高の痛印"を持たせることも可能。さまざまなメーカー、ブランドで立体化されてきたほむらとは一味違う、魅力的なフィギュアに仕上がっている。原型製作は千鶴(鶴の館)が担当し、全高は約190mm。商品価格は価格は9,720円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年5月を予定している。(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
2014年12月19日コトブキヤが展開する人気フィギュアシリーズ「キューポッシュ」より、『キューポッシュ 暁美ほむら -制服Ver.-』が2015年4月に発売されることが決定した。価格は4,536円(税込)。「キューポッシュ」は、2、3頭身のデフォルメキャラクターによるポケットサイズの新しい可動フィギュアシリーズ。小さな体に首、肩、肘、手首、腰、股、膝、足首の豊富な可動域と足裏のマグネットによって専用ベース上での自由なポージング、充実の付属品でさまざまな表情や印象的なシーンを再現できる。これまでに『魔法少女まどか☆マギカ』『とある科学の超電磁砲S』『中二病でも恋がしたい!』『ソードアート・オンラインII』といった人気作品のキャラクターが立体化されている。シリーズ第19弾として登場する『キューポッシュ 暁美ほむら -制服Ver.-』は、2014年8月に発売された『キューポッシュ 暁美ほむら』(魔法少女Ver.)の「制服Ver.」となり、三つ編み&メガネ姿を再現。魔法少女Ver.と合わせてプレイバリューの高い「キューポッシュ」に仕上がっている。付属パーツは、メガネ、学生鞄、ゴルフクラブ(べこべこ)など豊富に同梱。表情パーツは笑顔、泣き顔、にっこり顔の3種類が用意されている。差し替え用手首一式(平手、握り手、持ち手)、専用台座(足裏マグネット対応)、可動アームスタンド一式(支柱、支柱用アーム、延長パーツ細/太、収納用チャック袋も付属する。原型製作は、村上はるひ氏が担当。商品価格は4,536円(税込)で、現在コトブキヤのショッピングサイト「コトブキヤダイレクト」にて予約受付中。商品の販売および発送は、2015年4月を予定している。(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
2014年11月17日秋のシルバーウィークの7日間、兵庫県篠山市の国重要伝統的建造物群保存地区「河原町妻入商家群」の25軒の町屋をギャラリーにした『丹波篠山・まちなみアートフェスティバル』が開催される。秋の丹波篠山は観光のベストシーズン。松茸、栗、黒豆、山芋といった食べ物はもちろん、色鮮やかに紅葉する篠山の風景は一見の価値あり。そんな篠山は、歴史的な”まちなみ”と”芸術”もあふれている。9月15日(土)~17日(日)、20(木)~23日(日)、この町が才能あふれる芸術家たちの展覧会場に変わり、歴史と芸術のコラボレーションを展開する。「丹波篠山・まちなみアートフェスティバル」は2008年「丹波篠山築城400年祭」に合わせてスタートした。5回目を迎える今年は、地元の芸術家を中心に32名が作品を出展する。絵画、イラスト、造形、彫刻、陶芸、創作硝子、映像、写真、キルト、木工芸などなど、多彩なジャンルの作品が25軒の風情ある町屋をギャラリーに、撩乱する。なお、鑑賞は無料だ。今年は、幻の「山猫軒」が「フェリシモしあわせの学校」と「丹波篠山まちなみアートフェスティバル実行委員会」の共催で、町屋の「ささやまな家」を利用してオープンする。「山猫軒」とは、宮沢賢治の童話「注文の多い料理店」に登場する森の奥の”一風変わった”レストランだ。『篠山の山猫軒』では、宮沢賢治の作品世界とともに、兵庫×東北・岩手がコラボレーションするカフェ。篠山の野菜と岩手の雑穀たっぷりのスープと天然酵母パンのランチプレート(各日限定20食)。イーハトーブのお茶っこセット、篠山のおやつセット、黒豆茶などの限定メニューが楽しめる。また、イベントもさまざま企画されている。フェスティバル前半の9月15日(土)~17日(月)には、”山猫軒ワークショップ”として、料理研究家で宮沢賢治研究家の中野由貴さんを講師に迎えての「賢治の電器葡萄酒作り」。宮沢賢治が詩人・草野心平にそのレシピを贈ったと言われる「電気葡萄酒」を、デモンストレーション形式で再現する。さらにソープアーティストのクボノリコさんが里山の秋をテーマに手作り石けんを作る「どんぐり&きのこの石けん作り」や、アナウンサーの川邊暁美さんによる「雨ニモマケズ」朗読ワークショップが開催される。後半の22日(土・祝)は、篠山に近い三木市出身の「玉岡かおるさんのアート語り」として、スペシャル・チャリティー講演会、『サイレントシネマ活弁上映会』(上映作品「東への道」)が予定されている。なお、上記イベントはいずれも有料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日