社内メニューコンテストでの受賞作品が商品化されて、大阪王将の一部店舗にて6月30日までの間期間限定でいただけるという。その名も「アンチョビ×ハーブの海老マヨネーズ」。ハーブの香りが口の中に広がり、後からアンチョビの旨みが感じられるソースを使用。女性好みのテイストで、ビールなどにはもちろん、ワインやカクテルにもよく合いそうだ。販売数はなんと1日10食。大阪王将の従来のエビマヨとは異なる、期間限定の洋風「海老マヨ」の味を、一度お試しあれ。アンチョビ×ハーブの海老マヨネーズを楽しめるお店大阪王将 広尾店、岩本町店、駒沢店、枚方市駅店、梅田楽天地店お問い合わせ: 公式サイト
2012年06月16日干し野菜が静かなブームのようだ。僕も実際に試してみたが、干すことで生まれる新たなうまみと、保存食としての利便性など、その魅力は十分に感じ得た。そこで、今回はそれら干し野菜を使ってできる、簡単なレシピをご紹介したいと思う。『干し野菜クッキング―ちょこっと干してうまみがぎゅっ!』の著者である料理研究家の本谷惠津子先生にお話を聞いた。――先生のオススメの干し野菜ってなんですか?「キャベツはいいですよ。キャベツって一人暮らしだと持て余すことも多いでしょ?芯がついたまま、葉っぱを広げて干してみてください。30分でも3時間でも3日でもいいですよ。それをオリーブ油でもサラダ油でもいいし、そのまま焼くの。あとは塩こしょうをして、そのまま食べるだけ。バジルなどあればそれも一緒に焼いてもいいし、あとはポン酢でも、マヨネーズでもかけて食べてみてください。おいしいですよ」――超簡単ですね。おつまみにもよさそうです。「干しているからうまみも甘みも全然ちがいますよ。歯触りもちがうし、栄養も変わります。お天道さまのおかげでビタミンもカルシウムも増しています。もし食べ切れなければ塩でもして、ビニール袋に入れておけば2、3日は大丈夫でしょうね」――なるほど。ほかにはどんなものがありますか?「今だとピーマンね。夏場は旬ですから安いですよ。一袋買ってきたら5、6個は入っているでしょ。赤でも緑でもいいですよ。それをまず手で潰すの。つぶしたら亀裂が入るでしょ?そのまま干してください」――え、つぶすんですか!?「そうよ、潰すの。つぶしておけば、そのあとそのままいためても、揚げても、焼いても、オーブンに入れても、爆発しないでしょ。あとはそれをヘタのところを持ちながら、ボリボリと食べるだけ。一個なんかすぐに食べ終えちゃうわよ。栄養もあってビタミンもちゃんと取れるし、お子さんにもおすすめね。簡単でおいしいので、わが家でもすごく人気なの」――いいですね。早速週末にでも試してみます。日差しの強くなるこれからは、まさに干し野菜のためにあるような季節。ただでさえ野菜が腐りやすいシーズンなので保存食としていかがだろう?もちろん雨の日には取り込まないといけないが、そこは洗濯物を干すのと同じである。難しいことは特になかったように思うので、みなさんも手軽に楽しんでみてはいかがだろうか。干し野菜は、うまいよ。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】本谷惠津子先生の著作一覧(家の光協会)風土にあった食生活を信条に、無駄の無い家庭料理を提案している本谷惠津子先生。雑誌、書籍でご活躍のほか、料理講習会などの講師も務めている。自宅で簡単!? 干し野菜の作り方僕がかつて実践した干し野菜の記事だ。きゅうりが特におすすめだ。
2009年07月13日