俳優の平泉成が初主演を務める映画『明日を綴る写真館』(6月7日公開)の場面写真が11日、公開された。今回公開されたのは、同作で年の差タッグを組む平泉・佐野晶哉のほか佐藤浩市・黒木瞳・市毛良枝らの姿も捉えた場面写真。自分の遺影を撮りたいと鮫島写真館を訪れた客の牧(佐藤)の表情を撮り逃すまいとシャッターを切る鮫島(平泉)や、物語の鍵となる1枚の写真を見る太一(佐野)と彼を見つめる母・冴絵(黒木)、普段は無口な鮫島を長年明るく支え続けてきた妻・桜(市毛)の姿が切り取られている。さらに、牧の妻・悦子(吉瀬美智子)をはじめ、太一がカメラマンになるきっかけを作った父・彰(高橋克典)や、鮫島写真館の近くにあるケーキ屋の店主・杉田(田中健)、ホスピスで療養生活を送る雪代(美保純)、鮫島と太一らが立ち寄るラーメン屋の大将(赤井英和)など、師弟関係を結んだ鮫島と太⼀が“人生の思い残し”に触れる中で出会う人物たちの姿が捉えられている。コメントは以下の通り。○■佐藤浩市今作は平泉成主演と秋山監督に伺いぜひ参加をとお願いし叶いました。成さんとは半世紀近くのお付き合い、様々な作品で御一緒させて頂きました。成さんの背中は語ります。我々は登頂のない登山を続ける山人、ふと足を停めて見る景色の美しさはあれ、直ぐに背中を押され、また歩きだすんだと。それで良いんだよね成さん!○■黒木瞳平泉成さんの主演映画のお話を伺って、是非参加させていただきたいと監督に申しました。成さんとはこれまで何度も共演させていただいていて懐の深さやあたたかさ、優しさにいつも癒されていました。成さんとご一緒する時はいつもとても楽しい現場です。今回もご一緒させていただいて思い出に残る作品となりました。今回の物語は成さんにしか演じられないような職人気質の魂や家族愛にあふれた心温まる作品です。初主演と伺って驚きました。成さんとご一緒する作品がまた一つ増えて私も嬉しく思っています。佐野さんは私の息⼦役として共演させていただきました。とても魅⼒的で可能性を秘めた⽅だと感じました。ご一緒にお芝居をして私も刺激を受けました。秋山純監督の熱量のおかげで、私も今までと違った女性を演じることができて感謝しています。多くの皆様にこの映画をご覧いただけることを心から願っております。○■市毛良枝重ねた年輪が⾒えるような成さんの広い背中、見つめる若者たちの真剣なまなざし。年を重ねることも悪くないと思える美しい世界。そんな中にいられた毎日が幸せでした。子どもの頃、小さな町にも必ず写真館がありました。そこには人の思いと愛が詰まっていたんだと……。成さん主演おめでとうございます。(C)2024「明⽇を綴る写真館」製作委員会 (C)あるた梨沙/KADOKAWA【編集部MEMO】映画『明日を綴る写真館』は、あるた梨沙氏による同名漫画の実写化作。さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島(平泉成)の写真に心を奪われた気鋭のカメラマン・太一(佐野晶哉)は、華々しいキャリアを捨て、弟子入りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太一は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始める太一。同時に、鮫島とその家族にも目を背けてきた“想い残し”があることを知る。変わりゆく太一が、悔いのない未来のために踏み出した一歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙する。
2024年04月11日俳優の平泉成が初主演を務める映画『明日を綴る写真館』(6月7日)が公開されることが2日、明らかになった。○■映画『明日を綴る写真館』に平泉成、佐野晶哉ら同作はあるた梨沙氏による同名漫画の実写化作。60年のキャリアを誇り、公開直前に80歳を迎える平泉が満を持しての初主演を飾る。相手役には、先日CDデビューが発表となりエンタメ界の注目を集める「Aぇ! group」に所属し、俳優としての活躍に期待が集まる佐野晶哉が抜擢された。平泉は自身の趣味である写真撮影ともリンクするカメラマン役として、さびれた写真館を営む鮫島を演じる。佐野は、鮫島に弟子入りを志願する気鋭の若手カメラマン・太一役に。年齢も考え方も全く違うが、“自分に素直になれない”という共通点を持つ2人は、人々の抱える“想い残し”のために奔走し、自分自身と向き合い互いに影響し合いながら成長。やがて思いもよらない奇跡を起こす。年齢58歳差の2人の競演に加え、ウェディングプランナーとして活躍する太一の母・冴絵役に黒木瞳、鮫島の妻・桜役に市毛良枝、鮫島写真館に訪れる客・牧役に佐藤浩市、牧の妻・悦子役に吉瀬美智子、太一の父親役に高橋克典、街のケーキ屋を営むパティシエ・杉田役に田中健、さらに美保純や赤井英和といった、ベテラン俳優陣が出演する。企画・プロデュース・監督は、平泉と佐野も出演した映画『20歳のソウル』(22年)でメガホンを取った秋山純が務めた。ポスタービジュアルと予告映像も公開。ポスタービジュアルでは、長年シャッターを切ることで様々な“人生”の瞬間を切り取ってきたベテランカメラマンの鮫島(平泉)と、気鋭の若手カメラマンとしての華々しいキャリアを捨てて鮫島に弟子入りした太一(佐野)を上下に配置した。予告映像では、鮫島と太一の出会い、そして “想い残し”を抱えた写真館を訪れる人々の人生の瞬間が切り取られる。鮫島と出会う前は他人に関心を持たず淡々と写真を撮っていた太一だが、「音が鳴るんです。鮫島さんの写真は。」と、鮫島が撮った写真に感銘を受け、弟子入りを志願。遺影を撮りたいと願い出る牧(佐藤)や、ホスピスで療養生活を送る雪代(美保)らの人生に触れていく。「被写体を撮ることだけが写真家の仕事じゃないだろ」そう言って客の心残りや後悔に向き合う鮫島の姿勢を傍で見守るうちに、太一自身の過去への“想い残し”に対する気持ちが変化していく。感情を露わにして涙を流す太一と、後悔の表情を見せる鮫島が抱える“想い残し”が気になる映像となっている。○●平泉成 コメント秋山監督から「映画を一緒にやりましょう」とお誘いを受け、お話をお聞きしたところ、なんと主演での出演でした。いつの日かこんなことも…と60年、コツコツと積み重ねてきたつもりの俳優人生でした。鮫島写真館に集う人々の優しくて心温まる愛情物語、そして何より私好みのシナリオでもありましたので「よろしくお願いします」とお返ししました。撮影が始まり、多くのスタッフ・キャストのみんなとパスだ、フェイントだ、ロングパスだ、とまるでサッカーのような現場でしたが、秋山監督の大きな背中を皆で追いながら全力で走り抜きました。佐野くんは素直でチャーミング、とてもとても良かったです。また若い頃から知っているベテラン俳優陣も快く出演してくださり、そのお芝居は深みを増した素敵なものでした。人の温もり、人を想う心が物語の底にあり、きっとこの作品を押し上げてくれると思います。どうか劇場に足をお運び楽しんでください。○●佐野晶哉 コメント五十嵐太一役で出演させていただきますAぇ! groupの佐野晶哉です。「またかならずやろう!」と言ってくださっていた秋山監督と中井さんの作品に、もう一度出演させていただき撮影期間は喜びの毎日でした。日常に綴られている愛を思い出せる温もりに溢れた作品です。成さんと鮫島さんの背中を重ね合わせながら太一と共に成長させていただきました。この映画が皆さんの明日を彩る一枚になることを願ってます。○●原作:あるた梨沙 コメント映画化のお話をいただいたときは、驚きと喜びが同時に湧き上がりました。まさか自分の漫画が映画化するなんて!の驚きと、私の漫画を見つけてくれてありがとうございます!の喜びです。一度、撮影現場にもお邪魔したのですが、写真を確認するためにモニターを見つめる太一の表情、そこに声をかける鮫島さんの優しい声色。平泉さん、佐野さん、おふたりともイメージ通りに(イメージ以上に)キャラクターを表現してくれていて感動しました。太一たちの仕事が、生活が、成長が、たくさんの方に見ていただけることを嬉しく思っています。映画版『明日を綴る写真館』の公開、とても楽しみです!【編集部MEMO】映画『明日を綴る写真館』は、あるた梨沙氏による同名漫画の実写化作。さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島(平泉成)の写真に心を奪われた気鋭カメラマン・太一(佐野晶哉)は、華々しいキャリアを捨て、弟子入りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太一は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始める太一。同時に、鮫島とその家族にも目を背けてきた“想い残し”があることを知る。変わりゆく太一が、悔いのない未来のために踏み出した一歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙する。(C)2024「明日を綴る写真館」製作委員会 (C)あるた梨沙/KADOKAWA
2024年04月03日MBSテレビは、指原莉乃と麒麟・川島明がMCを務める『推しといつまでも』(MBS/TBS系全国ネット)の5月8日放送回について、俳優・平泉成とHey!Say!JUMP・有岡大貴が“推し”に思いを伝える特別企画が、緊張しながら想いを伝える2人に視聴者から「可愛すぎる」「神回!」といった声があふれ、Twitterでは「#推しといつまでも」「有岡くん」「芦田さん」がトレンド入りする大反響となっています。さらに、8日放送回から4週にわたって、放送中限定で「推しといつまでも見ながらクイズキャンペーン」も開催され、反響を呼んでいます。放送を見れば答えがわかるクイズに答えると抽選でプレゼントが当たる企画で、4週連続参加した方にはさらにWチャンスで、抽選で1名様に「エアドッグmini」がプレゼントされます!MC川島明(麒麟) 指原莉乃 有岡大貴(Hey!Say!JUMP)■“推し”はカリスマパティシエ&イケメン熱波師!『推しといつまでも』は、“推し”と“推す人”の絆がテーマのハートフルバラエティ。一般のファンが“推し”を自宅に招いて感謝のおもてなしをする目玉企画<推しが我が家にやってくる>はこれまでに特別番組1回とレギュラー放送3回を放送し、いずれも「めちゃめちゃ泣いた」「全オタクの想いを代弁してくれる番組!!」と熱い感想が飛び交う盛り上がりを見せている。今回は、平泉と有岡がプライベートで推す相手に想いを伝える“逆バージョン”。平泉は35年ほれ込み続ける人気洋菓子店のカリスマパティシエに、サウナマニアで知られる有岡は“人生初の推し”だという若きイケメン熱波師に、それぞれ感謝の想いを直接伝える様子が放送された。自身と同年代の“推し”にしっとりと感謝を伝える平泉に、川島も「1本の映画を見たくらい良い!」と感動の面持ち。一方、有岡が「何から話せばいいんだろ…」とモジモジする様子にはスタジオ中が「乙女!」と大爆笑に包まれた。■「もう告白じゃん!!」「神回でした!」感動の声あふれるそんな2組の“推し活”に、Twitterでは「一生懸命想いを伝える平泉さん、いいなぁ」「本当に映画みたい…」「恋する乙女な有岡くんが可愛すぎて!!」「想いを伝えるシーン、もう愛の告白じゃん!!」「素敵なあたたかい時間をありがとう。神回でした!」といった熱烈な感想が続々。放送後には、ハッシュタグ「#推しといつまでも」がTwitterの日本トレンド4位まで浮上したほか、乙女のような“告白”を見せた「有岡くん」もトレンド入り。さらにYahoo!検索ランキングでも関連ワードがトレンドトップ10入りする大反響となった。普段は推される側の2人が“推し”に一生懸命想いを伝える姿に、視聴者からは「それ、まんま私の気持ち!」「推し活って最高」「推しがいるってホントに素晴らしい。勇気もらった!!」の声も上がった『推しといつまでも』。大反響の5月8日放送回は、5月15日(月) 21:59までTVerにて見逃し配信中!TVer : 番組公式HP : 番組公式Twitter : 番組公式Instagram: ■本リリースに関する問い合わせMBSテレビ 竹山亜紀TEL : 070-7824-3951MAIL: aki@mbs.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日東北地方で観光事業を展開する株式会社イーハトーブ東北(本社:岩手県一関市、代表取締役 松本数馬)は、一関・平泉地域の伝統的な「もち食文化」の魅力を世界に発信することを目的に、もちを活用したフィリピン料理の提供等を通して相互の食文化理解・異文化交流を行う『フィリピン×もちのまち「一関」コラボレーションナイト』(協力:駐日フィリピン共和国大使館)を、3月2日(木)に東京都渋谷区で開催いたします。▲パリタウ(ココナッツ餅)▲ビーフ・パレ(牛肉のスパイス煮込み)フィリピンは7,000以上の島々で構成される国で、日本でも人気の観光地の1つとなっています。また、お米を主食とし、日本と同様に島国であるため、新鮮な魚介類を使った料理が多く、日本人にとっても馴染みやすい食文化でもあります。この度開催するイベントでは、ビーフ・パレ(牛肉のスパイス煮込み)やパリタウ(ココナッツ餅)等フィリピンの伝統料理に、一関の「もち食文化」を取り入れたコラボレーションフードを提供します。また、両地域の食文化の相互理解を深めるとともに、岩手県一関市とフィリピンの観光地を紹介するなど両地域の観光資源の魅力を発信。両地域のガストロノミーツーリズム連携に繋げてまいります。イーハトーブ東北は、今後も海外の各地域と連携し、一関地方に古くから伝わり日本の代表する食の一つである「もち食文化」の魅力を世界に発信することで、食を通じた東北地方の地域活性化を目指してまいります。イベント概要日時:2023年3月2日(木)18:30~20:00(受付時間18:00~)内容:・主催者挨拶(イーハトーブ東北 代表取締役 松本数馬)・来賓挨拶 (駐日フィリピン共和国大使)・岩手県一関市の「もち食文化」紹介・“もち”を使用したフィリピン料理の紹介・フィリピンおよび岩手県一関市の観光情報の紹介※上記以外にワンコイン(500円)の惣菜やおつまみもご用意しております※ドリンクはフィリピンのフルーツ系カクテル、岩手県の地ビール・地酒、ノンアルコール等料金:3,000円(税込)/料理7品、ワンドリンク、お土産※お土産はイーハトーブ東北が運営する宿泊施設「平泉倶楽部」のウェルカムスイーツ「華餅」を提供場所:渋谷区神宮前1丁目5-8 神宮前タワービルディング21階(株式会社あつまる本社)申し込み: お問合せ:株式会社イーハトーブ東北Tel 0191-26-0015協力:駐日フィリピン共和国大使館、フィリピン観光局、フィリピン日本商工会議所備考:本イベントの収益は東日本大震災の復興支援金として寄付いたします『株式会社イーハトーブ東北』会社概要会 社 名:株式会社イーハトーブ東北所 在 地:本社)岩手県一関市磐井町2-13設立:2017年2月16日資本金等:5,200万円代 表 者:代表取締役松本 数馬事業内容:① ツアーコンテンツ開発・旅行事業岩手県の一関市および平泉町をはじめとする地域に密着した観光ツアーの企画や、観光コンテンツの開発・提供② 地元食材を活用した飲食店事業旧旅館を改修し一関市の地元食材を使用した飲食店を運営③ 古民家を活用した宿泊事業古民家を改装し、農業や伝統工芸・伝統芸能を滞在コンテンツとした宿泊施設を運営お問合せ:株式会社イーハトーブ東北Tel:0191-26-0015U R L: 株式会社イーハトーブ東北 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月02日イコ(ICOR)の2022年冬スキンケア「イコ ファビュラスオイル001」が、2022年12月22日(木)より発売される。“しっとり潤い肌”に導くトリートメントオイル美容液自然由来成分90%以上をコンセプトにした「イコ」は、白樺樹液、ガゴメこんぶエキス、ラベンダー油など、北海道の自然豊かな恵みをふんだんに使用したホリスティックビューティーブランド。新作「イコ ファビュラスオイル001」は、“思わず触れたくなるほどなめらかな肌”へ導くトリートメントオイル美容液だ。業界初!“肌の酸化”を防ぐ2つの成分を配合最大の特徴は、肌の酸化を防ぐ「ブドウ酒」と「アスタキサンチン」を業界で初めて配合している点。抗酸化作用のあるこの2つの成分が、肌荒れや年齢特有の肌変化など、さまざまな肌悩みにアプローチ。乾燥でデリケートに傾きやすくゴワついた肌を、しっとりなめらかに導いてくれる。また、肌なじみの良いホホバオイルやオリーブオイル、北海道産のコメヌカ油など、11種のボタニカルオイルを配合しているのもポイント。ゼラニウムやフランキンセンスの華やかな香りに包まれながら、肌にたっぷりうるおいを補給することができる。使い方は、美容液を手に取り温め、ゆっくりと肌になじませるだけ。肌をやさしくほぐしながら深呼吸すれば、心地よい香りの中で極上のリフレッシュタイムを過ごせるはずだ。オイルはスキンケアとしてはもちろん、マッサージや髪の毛の保湿にも使用することができるのも嬉しい。【詳細】「イコ ファビュラスオイル001」 30mL 5,500円<新製品>発売日:2022年12月22日(木)※公式ECサイトでは、11月7日(火)より先行発売。
2022年11月21日北海道発のホリスティックビューティーブランド「イコ(ICOR)」のおすすめスキンケアを紹介。北海道の“自然の恵み”を詰め込んだ「イコ」自然由来成分90%以上をコンセプトにした「イコ」は、白樺樹液、ガゴメこんぶエキス、ラベンダー油など、北海道の自然豊かな恵みをふんだんに使用したホリスティックビューティーブランド。全製品には、日本の名水100選にも選ばれた北海道・ニセコの雪解け水を配合しているのも特徴で、ナチュラルなだけでなく、肌へとしっかり働きかけるスキンケアを中心に展開している。そして「イコ」の製品は、ジェンダー・年齢・肌質にとらわれない、ユニバーサルプロダクトなため、家族や恋人とシェアして楽しめるのもポイント。さらにミニマルを極めたスタイリッシュなボトルは、インテリアにも馴染みやすいだけでなく、旅行先にも持ち運びやすいサイズ感も魅力的だ。おすすめアイテム紹介そんな「イコ」が提案するスキンケアには、洗顔からパーツケア、特別な日のためのフェイシャルマスクまで、バリエーション豊かなラインナップが揃う。合わせて使用することで、より高い効果を発揮するので、是非気になるアイテムをリストアップしてみて。“ニセコ湧き水仕込み純米酒”のsakeシリーズイコ Sakeフェイシャルトナー北海道・ニセコのクリアな雪解け湧き水で仕込んだ“純米酒”配合の化粧水。コメ発酵液に含まれる20種類以上のアミノ酸が、ゆらぎ肌を整えて、潤い溢れる肌へと導いてくれる。Sakeフェイシャルクリームニセコの湧き水で仕込まれた純米酒と酒粕を配合した保湿クリーム。ひと塗りでスッとなじむ心地良いテクスチャーながら、保湿力は抜群。ワントーン明るい透明肌へと整えてくれる。イコ Sakeフェイシャルマスクニセコの湧き水仕込みの純米酒と、プレミアムな美容成分を閉じ込めたフェイシャルマスク。ぴたりと吸い付くような密着感で、贅沢成分を肌の奥までグングン浸透させてくれる。定番スキンケアオイルインミスト トナーこの一本で、肌・ヘア・ボディの全身を潤わしてくれる優秀ミスト化粧水。北海道産のコメ由来成分やコラーゲンがスーっと浸透して、高い保湿を叶えてくれる。毎日のスキンケアルーティーンにはもちろん、日中の保湿やメイク直しにもおすすめ。バランシングセラム1年でたった3週間しか採取できない、北海道産の“白樺樹液”を贅沢に使用した美容液。ビタミンC誘導体、リフトニン、プロテオグリカンもバランスよく融合したことで、弾むようなハリ艶のある肌へと導いてくれる。リップ&アイ トリートメントエッセンス気になる唇と目元をまとめてケアしてくれる優秀アイテム。ビタミンA誘導体配合で潤いと共に、ふっくらボリューム感もプラスしてくれる。潤いを長時間キープしてくれるので、ナイトケアにもGOOD。そのほか優しい泡立ちで毛穴の汚れをオフしてくれる洗顔「リキッドソープ」や、メイクをしっかり落としながら、潤いをプラスしてくれるクレンジング「オイルクレンジング」などがラインナップする。【詳細】取扱店舗:銀座ロフト、style table各店舗、MS・Style一部店舗など、※2021年9月16日(木)イコ本店が、北海道・ニセコにオープン予定。(住所:北海道虻田郡ニセコ町羊蹄)・イコ Sakeフェイシャルトナー 50ml 3,190円・イコ Sakeフェイシャルクリーム 50ml 6,380円・イコ Sakeフェイシャルマスク 1枚/20ml・5枚セット 4,950円・イコ オイルインミスト トナー 50ml 3,190円・イコ バランシングセラム 30ml 8,800円・イコ リップ&アイ トリートメントエッセンス 5ml 2,970円・イコ リキッドソープ 120ml 3,080円
2021年07月23日●受難か救済か、復活をかけ取り下げに踏み切った“教会群”ここ数年、登録の可否が大きな関心事となっている世界遺産。「明治日本の産業革命遺産」の場合、10年あまりの歳月を費やし、もめにもめた末、昨年登録された。「軍艦島」などがある長崎市は観光客の増加に沸いている一方、同県にはもうひとつ、世界遺産を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」があるが、2月に推薦取り下げとなった。2つ目の世界遺産登録に向け再スタートを切った長崎の行く先は……。○3月末に控える国内推薦の公募締め切り「時間がないですし、プレッシャーはありますが、攻めの取り下げです」2月中旬、電話越しにそう答えたのは、世界遺産候補「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の長崎県の担当者。今年の登録を目指し準備を進めてきたが、ゴールまであともう少しのところでの仕切り直しとなり、再来年の登録に照準をあわせ、国の推薦獲得に向けた公募締め切りである3月末に推薦書の素案を間に合わせるべく奔走していた。連日のニュースで悲観的な見出しが躍る中、予想外に電話の声に悲壮感はなかった。○「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」長崎やその周辺の地域といえば、大陸から近いため、古来より海外との交流の窓口となってきた。キリスト教は戦国時代にフランシスコ・ザビエルによって日本にもたらされ、この地にイエズス会の本部が置かれ布教の重要拠点とされた。天草・島原一揆後は禁教とされながらも、信徒は隠れて教えを継承した歴史がある。そのため、長崎周辺には全国的にみても特出して多い、約130もの教会が存在する。こういった、日本独自のキリスト教の歴史を特に顕著にあらわすものとして14の資産が選ばれ、世界文化遺産に登録しようとしている。○推薦引き下げのわけ「『急がば回れ』という趣旨です」。2月9日「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の推薦取り下げが閣議了解されたことを受けて、馳文科相は会見で記者の質問に答えた。取り下げの理由について、馳文科相はユネスコの諮問機関イコモスから出された中間報告で“教会群”は世界遺産になるにふさわしい唯一無二の価値があるとされる「顕著な普遍的価値」が潜在的にあるとお墨付きを得た一方で、現状での推薦内容には問題があり、見直すべきだと示されたと説明した。公開の場で文化庁や関係自治体が、推薦内容について説明をしたものの、意見が覆ることはなかったため、先送りを決めたという。なぜ取り下げとなったのか。再考を迫られた推薦内容そのものと、「世界遺産」全体が置かれている状況を知る必要がある。●ストーリーが大事な推薦書○“ストーリー”と“推薦内容”と“名前”推薦内容の“良し悪し”とはどういうことだろうか。教会など個々の資産そのものの歴史的価値が高く、きちんとした姿で残っていることが大事なのではないかと、思う方もいるだろう。資産そのものの価値ももちろん大切だが、さらに個々の資産をつなげるストーリーに世界遺産にふさわしい価値があるかということも、大きなポイントになってきている。そのため、登録をめざす自治体などは、専門家の助言を受けながら、世界遺産の資産になりそうな遺跡や建造物の調査や、類似する別の世界遺産などとはどう違った価値があるのか、比較検討し、いかに唯一無二の「普遍的価値」があるものか証明するストーリーをつくることに力を入れている。そしてそれにもっともふさわしい遺産の名前をつけている。○イコモスの存在世界遺産の登録までには、国からユネスコに推薦書が出された後、イコモスによる審査がある。この審査の勧告内容を踏まえて、世界遺産委員会で正式に可否が決定する流れになっている。記載されるには、このイコモスによる勧告が重要で、登録にふさわしいとされる「記載」から「情報照会」、「記載延期」、登録にふさわしくないとされる「不記載」までの4段階の勧告がある。「情報照会」や「記載延期」から「記載」に転じたケースは近年増加しているが、今まで「記載」の勧告が出たもので、登録されなかったものは1件しかなく、逆に「不記載」で、登録された例もほとんどない。イコモスを納得させる推薦内容に仕上がっているかどうかが登録に向けた天王山なのだ。○事例1 富士山今まで登録された世界遺産ではどうだったのか。たとえば、2013年に登録された「富士山」は最初、自然遺産での登録を模索する動きがあったが、自然遺産にふさわしい価値をもってないことがわかり、文化遺産での登録に舵を切った。信仰の山として人々に崇められてきた歴史、その美しい姿から国内外の芸術に与えた影響の大きさ。富士山のそういった側面が世界遺産にふさわしいと、遺産の名称には、「信仰の対象と芸術の源泉」という言葉が追加された。そして富士山の信仰にかかわる場所や、芸術に影響を与えた富士山の姿が見られる場所など25資産が選定された。しかし「三保松原」について、イコモスは富士山から物理的に遠いという理由からこの資産を除外しての「記載」勧告を出した。だが、最終的には、ユネスコの世界遺産委員会にかけられ、21の委員国の決議によって決まる。富士山の時、三保松原は、この場所から見る美しい富士の姿が芸術に与えた影響や富士山と精神的なつながりがあることを世界遺産委員会で認められ、全資産を含めた「記載」決議に転じた。○事例2 平泉イコモスから条件が付けられる例は、ほかにもあった。2011年、震災後の被災地に久しぶりの明るいニュースをもたらした平泉の登録。一度「登録延期」となってからの再チャレンジだった。推薦内容をブラッシュアップさせ、「浄土思想」とのつながりがより明確な6つの資産に絞った。しかしイコモスは、1つの資産について、「浄土思想」との直接的な関連性が薄いとその資産を除外して「記載」勧告を出した。結局、5資産で世界遺産に登録された平泉は、除外された遺跡の拡張登録に向け準備を進めている。●世界遺産候補「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の推薦内容○指摘をうけた推薦内容長崎の件に戻ろう。14の資産は「1:伝播した教えが普及していった『伝来と繁栄』時代」、「2:禁教となって弾圧されながらも信仰が継承された『弾圧と潜伏』時代」、「3:禁教が解かれ教会が建てられるようになった『潜伏・復活』時代」、3つの時代に分類される。1にあたる遺産としては、「島原・天草一揆」の際に、2万人以上の民衆が立て籠もった長崎県南島原市の「原城跡」など、2は隠れキリシタンが潜伏していた集落の景観を残す「平戸の聖地と集落」などがある。3については禁教が解けた後に建築された国宝の「大浦天主堂」など8つの教会があり、西洋の伝統的な教会建築の様式を引きつぎながら、石のほかに木や土などで造られていて、特異な文化的な伝統を証明しているとされている。そしてこれらの遺産群全体について「450年に及ぶ西洋の価値観の交流の中で生じた日本における『キリスト教の伝播と浸透のプロセス』に世界遺産としての価値がある」(長崎県のホームページより)と、説明されている。一体何が問題とされたのか。○“禁教期が日本のキリスト教史の特徴”とイコモスここでポイントになってくるのは、3期間に分けられる独自の歴史の「流れ」や「東西文化の交流」を表していることなどに価値があるとされているところだ。イコモスは先日出した中間報告で「日本のキリスト教の特徴は、禁教とされた時代があったことであり、禁教期に歴史的文脈をあてた形で推薦書を見直すこと」とある。つまり、「禁教期」に焦点をあてたストーリーに変えるべきということだ。なぜストーリーづくりが大事なのか。「世界遺産」をめぐる状況については、後編で述べたい。
2016年03月10日特定非営利活動法人 平泉会は4月18日~23日、東京都美術館にて「平泉会選抜展」を開催する。○ネットで話題の「リアル猫ヘッド」も展示「平泉展」は1989年、練馬区立美術館より「平和と文化のわく泉」の心と、「誰でも描けます」の合言葉で、絵画制作を一般の人々に身近なものとする目的で発足。国立新美術館が新設された2008年に「第20回平泉展」を開催し、今年で7年目を迎えた。東京都美術館がリニューアルオープンした2012年からは、「平泉会選抜展」を開催している。期間中は、「手づくりこそ命を元気にし未来を築く」の理念のもと、油彩・日本画・水彩・版画・写真・染色・織・キルト・書・陶芸・工芸など、様々な手作り作品(平面と立体)を展示する。また、現在ネットなどで話題となっている、日本羊毛アート学園主任講師の羊毛フェルト作家・佐藤法雪氏の「リアル猫ヘッド」も紹介。被る人によって雰囲気が違って見える"猫ヘッド"を体験できる。そのほか、日本羊毛アート学園やカルチャースクールの生徒の作品も展示する。4月18日・19日 13時30分~15時には、平泉会代表・保坂良平氏による「勉強会」を開催。参加費は無料。集合場所は、会場内1室。さらに、体験コーナーとして、参加無料の「楽しい塗り絵」も実施する。入場時間は、9時30分~17時30分(入場は17時まで)。休館日は4月20日。最終日は、13時30分閉会(入場締め切り切13時)。会場は、東京都美術館 1階 第一展示室(東京都台東区上野公園)。入場料は無料。会場では、スパニッシュギター・山田陽一郎氏のBGM演奏を実施。生演奏を聴きながら鑑賞ができる。
2015年04月16日JR東日本は8日、東北本線平泉駅を「エコステ」モデル駅として整備することを発表した。すでに改良工事に着手しており、設備の使用開始は6月末を予定している。「エコステ」とは、省エネルギー・再生可能エネルギーなどさまざまな環境保全技術を駅に導入する取組みで、中央線四ツ谷駅がモデル駅第1号となり、今年3月より本格稼動を開始している。世界文化遺産・平泉への玄関口となる平泉駅では、駅東側の同社用地に、太陽光発電と蓄電池を設置。これらの組み合わせにより、晴天日において駅の使用電力のすべてを賄い、CO2排出をゼロとする「ゼロエミッションステーション」をめざすという。ホームや駅事務所にはLED照明を導入し、駅舎の断熱性向上のために遮熱塗装を施すなど、省エネにも努める。また、エコを実感してもらうべく、駅舎内にエコ情報表示盤も設置する。「エコステ」モデル駅への取組みは今後も続けられる予定で、京葉線海浜幕張駅や中央本線小淵沢駅などで導入が検討されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日ジェイアール西日本商事は10日、ICOCAのマスコットキャラクター「カモノハシのイコちゃん」のデザイングッズを13日より3週にわたって毎週金曜日に発売すると発表した。春の入学、進学シーズン応援グッズ4種類と駅名入りストラップ2種類の全6種類。13日に発売されるのは、「カモノハシのイコちゃん駅名ストラップII関西空港駅」「カモノハシのイコちゃん駅名ストラップII和歌山駅」「カモノハシのイコちゃんステーショナリーセット」で、価格はともに500円。20日には「カモノハシのイコちゃん水玉定規」「カモノハシのイコちゃんしましま定規」が、ともに200円で発売される。27日には「カモノハシのイコちゃんキーカバー」が発売され、価格は400円。なお、駅名ストラップ以外の各商品については、JR西日本の主要駅売店やコンビニのほか、トレインボックスウェブサイトなどでも販売される予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日