「徳島にアリーナができると『なにわ男子』に会えます!全国からジャニーズファンが徳島にやってくる!」などと支持を訴えてきた後藤田正純氏(53)。4月9日に投票が行われた徳島県知事選挙で初当選を果たした。’00年の初当選から22年半にわたって衆議院議員を務めた後藤田氏は、今年1月に辞職。知事選に出馬すると、多目的アリーナの整備やLCCの就航などを公約に掲げて選挙戦を戦ってきた。後藤田氏の妻は女優の水野真紀(53)。水野は東京都内の二世帯住宅で両親や長男と生活しており、今回の選挙で水野の徳島入りは一切なかったという。「徳島新聞によれば、『互いの仕事を尊重するという前提がある』という理由から、後藤田氏が奥さんの水野さんに応援に来なくていいと伝えたそうです。ただ後藤田氏は’11年に銀座ホステスとの不倫が報じられ、さらに’18年には交際していた女性から結婚詐欺で訴えられたとも報じられています。それ以降は水野さんが徳島県を訪れたというニュースも激減し、離婚危機もささやかれました。現在、水野さんは週に1度ほどのペースでブログを更新していますが、テーマは食事や自らが挑戦した保育士試験などで、後藤田氏の名前はほとんど出てきません」(スポーツ紙記者)水野は当選翌日の10日にも《人生の中間管理職》と題し、ブログを更新したが、内容は入学式の思い出や、幼稚園ボランティアへの意気込みなどで、やはり夫や知事選についての言及はいっさいなかったのだ。彼女のブログには《おめでとうございます。生活の拠点は変わるのでしょうか?》といったファンからのコメントも書き込まれているが、はたして水野が知事夫人として徳島での生活を始めることはあるのだろうか。
2023年04月10日佐藤勝利が主演する「赤いナースコール」の9話が9月5日放送。313号室の患者、後藤田が突然アリサに告げた言葉に「翔太郎に疑いの目を向けさせた」「アリサに好意があって翔ちゃんとの関係性を引き裂こうとしてる」など様々な声が上がっている。本作は秋元康が企画原作を手がけ、自動車事故で入院したカップルが連続殺人事件に巻き込まれていくという展開の、様々な人間ドラマと恐怖を伴うミステリーとなる。榎木田病院の313号室に入院中の脚本家・春野翔太朗を佐藤さんが演じ、翔太朗の恋人の三森アリサには福本莉子。翔太朗と同じ313号室の入院患者で、前回病院の広報を脅していることが判明した津田八郎に山本浩司。肝硬変で4か月もの間入院している後藤田健斗に森田甘路。翔太朗とともに犯人を捜す話をしていた矢先、刺された刑事・工藤文世に池田鉄洋。患者たちに時おり毒舌を吐く看護師の山根ミクにベッキー。自らを21歳と言い張っているが院長と深い関係だったらしい西垣小百合に浅田美代子。院内の看護師に手を出しまくっている医師の石原祐二に板尾創路。榎木田病院の院長・榎木田誠に鹿賀丈史といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。9話では工藤が刺されるが、病院内だったこともあり院長や石原が手術。一命をとりとめるが予断を許さない状況に。工藤の同僚刑事たちは翔太朗の証言をもとに、犯人が病院内に潜伏してるのではと院内を調べる。そして使われてない旧館でホルマリン漬けになった宇田川の遺体が見つかる。一方、榎木田は院長室で西垣に何歳になったか、と質問する。すると西垣は「21よ。あのことを忘れないために私はずっと21歳のまんま、歳を取らないことに決めてるの」と答える。その言葉に榎木田は「あれから45年か」と返答。西垣は「あのことがなかったら、あなたに土下座されたってここには戻らなかったわ」と話す…。「45年前西垣は医院長の子を産んだのでは?」「西垣さん、45年前に21歳。多分21歳で息子を産んで すぐ引き離されたのでは?」「21才なら看護師1年目院長が同い年とは限らないから、2人がまだ新人の時に医療ミスとか起こしたのか、逆に病院側に何かをされた?」など、榎木田が語る45年前の出来事と、西垣が21歳だと言い続ける理由に多くの視聴者の注目が集まる。その後、後藤田がアリサの病室を訪れ、翔太朗を信じていいのか?とアリサに問いかける。後藤田によれば翔太朗と院長が親し気に話しているところを見たと言い、もし自分が殺されたら翔太朗を置いて1人で逃げるよう告げる。唐突とも思える後藤田の動きに「何だか怪しい動きしてますけど、逆に翔太郎に疑いの目を向けさせたと思うなぁ」「後藤田はアリサに好意があって翔ちゃんとの関係性を引き裂こうとしてるのか。それとも、アリサとは親族関係にあって守ろうとしてるのか」「後藤田は山根辺りになにか吹き込まれて暴走してるのかもしれない」などといった声も上がっている。【第10話あらすじ】疑いの目が翔太朗に向けられる…。工藤は意識を取り戻し入院患者となる。榎木田と西垣の間にあった過去の出来事とは…?「赤いナースコール」は毎週月曜23:06~テレビ東京にて放送中。(笠緒)
2022年09月06日Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』の総監督を務める映画監督の武正晴氏が、4日に生配信されたABEMA『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)に出演。同作の主演を務める山田孝之の魅力を語った。番組後半、“大の映画好き”であり自身も数々の映画に出演している稲垣吾郎が、映画監督や作家をゲストに迎えトークを展開するコーナー「インテリゴロウ」を実施。今回のゲストには、武監督が登場し、『全裸監督』シリーズの製作秘話や、作品へのこだわりを存分に語りつくす。主人公・村西とおる役を演じた山田がブリーフ姿でカメラを持ち、宇宙ヘルメットを被っているポスターについて、武監督は「このポスター撮影には映画『JOKER』のスタッフも入っていて、ヘルメットどこから持ってきたんですか? って聞いたら『NASAから持ってきた』って言うんですよ」と話し、稲垣を驚かせる。さらに、武監督は巨大な水槽が出てくるシーンについて、「水槽含めてかなり力を入れました。ヤクザは獰猛な生き物を飼っているって言う人が多いから。はじめサメって言ったんだけど、サメは却下されました(笑)」と説明。シーズン2では、大きなピラニアを中国から輸入したと言い、「こいつらが意外と臆病で、隅っこでジーっとしてるんですよ。全然暴れてくれない。助監督でピラニア担当がいて、ずっとピラニアの飼育をしていた。段々とピラニアの気持ちがわかるようになったみたいで、『30分時間ください、30分後行けますから』って言うんですよ。でも本当に目の前を泳ぎ始めて、あの助監督さんは素晴らしい仕事をしてくれた」と、こだわりのシーンを語った。また、主演の山田について、武監督は「山田さんのアドリブっていうのは、相手の感情を引き出す。彼のアドリブは演出に近くて、相手の気持ちを引き出すところがすごい」と絶賛。それを聞いた稲垣も「究極の演技ですよね」とうなずいていた。(C)AbemaTV,Inc.
2021年07月05日波瑠主演で、桜木紫乃の直木賞受賞作を「全裸監督」や『百円の恋』『アンダードッグ』の武正晴監督が映画化した映画『ホテルローヤル』。本作で、誰にも言えない秘密や孤独を抱えた客のひとり、“自称ホームレス女子高生”を演じた伊藤沙莉について、武監督がキャスティングの秘話を語った。両親に見捨てられ行き場をなくした“自称ホームレス女子高生”まりあという、物語において重要な役どころを演じた伊藤さん。彼女をキャスティングした理由を武監督は「はじめから沙莉しかいないと思っていた。原作を読んで、まりあが担任の高校教師を“せんせぇ”と呼ぶ声が、頭の中で沙莉の声になっていた。彼女の声で“せんせぇ”を聞きたいと思った」と、伊藤さんの特徴的な声が決め手になったと語る。伊藤さんのチャームポイントの1つでもあるハスキーボイス。以前はコンプレックスだったという伊藤さんだが、声優としてオファーをもらえるようになったことで自分の個性だと思えるようになったと語っており、公開中の『小さなバイキング ビッケ』では主人公のビッケ役を務めている。また、伊藤さんは監督の演出について、「監督はいつも私たち役者に少しだけ余白を残してくれます。撮影現場で“まりあは親が出て行って、誰もいない家に帰った時どんな気持ちだったんだろうな…”とまりあの気持ちを私の中で膨らませられるような言葉をそっと掛けてくれました。こういう気持ちだったんだ、と限定せずに、役者自身に役の内面を想像させてくれるんです」と語る。「全裸監督」から続く、武監督と伊藤さんのタッグ。本作においても、互いについて語る言葉から監督と役者、それぞれの立場から寄せる強い信頼と絆がうかがえる。『ホテルローヤル』は11月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホテルローヤル 2020年11月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©桜木紫乃/集英社 ©2020映画「ホテルローヤル」製作委員会
2020年10月02日水野真紀(48)の夫で自民党の後藤田正純衆院議員(49)が、独身女性から結婚詐欺で民事訴訟を起こされたと「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。同誌によると後藤田氏は昨年8月、SNSを通じて同世代の女性と知り合い親密に。後藤田氏は女性に対し、「ずっとそばにいて」などと甘い言葉を並べていたという。だがほどなくして連絡が取りにくくなり、女性が提訴に至ったというのだ。後藤田氏と代理人は同誌の取材に対し、女性の主張する事実関係を否定している。「後藤田氏といえば、11年にクラブホステスとの“不倫密会”を一部で報じられたことがありました。女グセは相変わらずで、しかも脇が甘い。何年も前から後藤田氏は議員宿舎、水野は子供と両親と都内の自宅に住んでいて”別居状態”。それもあって、羽根を伸ばしてしまっているのでしょう」(政界関係者)水野といえば04年に後藤田氏と結婚。その後は女優業をセーブし“代議士の妻”として献身的に夫を支えてきた。今年4月からは一般入試で名門女子大の文学部教育学科2年に編入したが、今後は周辺が騒がしくなりそうだという。「後藤田氏は今回の件で少なからずダメージを受けそうですし、夫婦関係に亀裂が走ることも懸念されます。ちなみに11年のスキャンダル後に行われた総選挙では、支援者が『後藤田さんに代わって水野さんを立候補させよう』という動きもありました。今回もまた、またそういう動きが出てきそうです」(政治部記者)水野はストレートだと21年3月に大学を卒業予定。解散がなければ任期満了による総選挙は21年に行われるが……。今後の水野の動向に注目が集まりそうだ。
2018年11月18日第31回東京国際映画祭のアウォード・セレモニーが2日、東京・六本木のEXシアター六本木で行われ、『銃』の武正晴監督が「日本映画スプラッシュ」部門の監督賞を受賞。また、『銃』で主演を務めた村上虹郎が、宝石の原石(ジェムストーン)のような輝きを放つ若手俳優を表彰する「東京ジェムストーン賞」に輝いた。武監督は、アウォード・セレモニー後に行われた記者会見で、村上の起用について「タイミングがすごく良かった。二十歳の村上虹郎という素材を、この『銃』という作品の中でとれたというのがすごく良いタイミングで、映画というのはタイミングが大事なんだなとつくづく思いました」とコメント。「村上虹郎がこの世にいてくれて良かった」と語った。そして、「この世にいてくれて良かった」と言わしめた村上の魅力について聞かれると、武監督は「『銃』という映画の主人公は誰もがやりたがる役ではない。人を銃で殺めてしまうという役を、若者である虹郎くんが、自分の精神がどこにいるかわからないくらいまで自分を追いつめてその役に挑んでいく。貴重な存在」と、全力で挑む姿勢を称賛。「人がやりたがらないものをちゃんとやって体現してくれる、それが俳優の仕事だと思う。そういう俳優がたくさんいる中の一人として、村上虹郎という俳優がいてくれてありがたいなという思いです」と説明した。なお、「日本映画スプラッシュ」部門の監督賞は、武監督と『メランコリック』の田中征爾監督が受賞。「東京ジェムストーン賞」は、村上、木竜麻生、リエン・ビン・ファット、カレル・トレンブレイが受賞した。
2018年11月02日