「抜け毛対策」について知りたいことや今話題の「抜け毛対策」についての記事をチェック! (3/3)
抜け毛や薄毛と言うと男性の悩みというイメージがありますが、実は女性でも悩んでいる人は少なくありません。中年や高齢の女性だけでなく20~30代の若い女性でも、脱毛症や薄毛になる可能性は十分にあります。その原因と対策についてお話しておきましょう。○オンナの抜け毛には、ホルモンバランスが大きく影響している女性に多い抜け毛の原因には、主に次のようなものがあります。・出産出産した女性の多くが悩まされるのが、分娩後脱毛症。なぜ産後に髪が抜けるのかというと、それにはホルモンバランスの変化が大きく関係しています。妊娠中は女性ホルモンが大量に分泌されますが、出産が終わると一気に減少します。女性ホルモンは髪を成長させる作用があるため、ホルモンの減少により髪の休止期が成長期より長くなると毛が抜け薄毛になっていきます。通常産後2~3カ月にもっとも抜け毛が多く、1年ほどで気にならなくなることが多いようです。・ 更年期のホルモンバランスの乱れ閉経を迎えると、女性ホルモンの分泌は急激に減少します。もともと、女性ホルモンと男性ホルモンの両方が卵巣・皮下組織で生成されていますが、閉経によって女性ホルモンより男性ホルモンの方が多い状態に。男性ホルモンには抜け毛を引き起こす働きがあるため、更年期には急に抜け毛や薄毛になることが多いのです。・ストレスや生活の乱れ過度のストレスもホルモンバランスを乱すため、抜け毛の原因になります。また睡眠不足や過激なダイエット、喫煙などにより血流が悪化すると髪に十分な栄養が行き渡らなくなるため、抜け毛や薄毛になることがあります。・頭皮トラブルシャンプーが正しくできていない・シャンプー剤が合っていないなどの理由から、乾燥や皮脂の過剰分泌などの頭皮トラブルが起こり、抜け毛につながることも。○抜け毛・薄毛を予防・改善するには?抜け毛の予防・改善のためには、抜け毛になりにくい生活をすることが基本。まずは以下のようなセルフケアを心がけてみましょう。・正しい頭皮ケア1日1回、夜シャンプーすること。その際シャンプー剤やコンディショナーが頭皮に残らないよう、しっかりすすぐようにしましょう。洗った後は菌が繁殖しないようドライヤーで乾かすことも大切です。・生活習慣を見直す抜け毛の原因になるようなストレスを極力なくすようにしましょう。夜更かしを避け、しっかり睡眠をとって、規則正しい生活を。喫煙もできる限り控えるのがおすすめです。・バランスのとれた食事をとる食生活の乱れも抜け毛の一因。栄養バランスのとれた食事を3食きちんととるようにしましょう。特に髪の健康に良いのは、良質のタンパク質や、カキ、イワシなどの亜鉛を豊富に含んだ食材です。症状がひどく気になる場合や長引く場合は、病気が原因で抜け毛が起こっている場合もあるので、一度皮膚科や頭髪専門外来で相談してみましょう。女性ホルモンが関係する症状については、婦人科でも相談に乗ってもらえます。※画像は本文と関係ありません○善方裕美医師日本産婦人科学会専門医、日本女性医学会専門医1993年高知医科大学を卒業。神奈川県横浜市港北区小机にて「よしかた産婦人科・副院長」を務める。また、横浜市立大学産婦人科にて、女性健康外来、成人病予防外来も担当。自身も3人の子どもを持つ現役のワーキング・ママでもある。主な著書・監修書籍『マタニティ&ベビーピラティス―ママになってもエクササイズ!(小学館)』『だって更年期なんだもーん―なんだ、そうだったの?この不調(主婦の友社)』『0~6歳 はじめての女の子の育児(ナツメ社)』など
2014年09月26日秋口は、夏の過酷な環境や紫外線の影響などで、抜け毛が増えやすい時期。髪を洗った際、手に絡みついた抜け毛の量に、ドキッとした経験がある方も多いはず。抜け毛だと思っていた髪、実は、切れ毛の可能性が高いことをご存じですか? 髪を洗う際に、ダメージによって弱くなった毛が切れてしまうのです。髪のボリュームを保つには、頭皮ケアだけでなく、今、生えている髪の毛のケアも大切なのです。そこで、今回は、ダメージを受けた髪をケアしながら、ボリュームアップを叶えてくれるおすすめのアイテムを紹介します。■繭から抽出される天然成分が、髪細胞を活性化! 抜け毛、細毛、薄毛など、年齢を重ねると増える髪悩みにおすすめなのが、髪と地肌のエイジングケアに着目したコモエースの「薬用スカルプシャンプー」「薬用スカルプトリート」。繭から抽出した天然成分「セリシン」が、髪の外側と内側からアプローチして、頭皮と毛髪を同時にケアしてくれる優れもの。「セリシン」は、繭からとれる希少なタンパク質で、人間と共通した18種類のアミノ酸で構成されています。その中でも、うるおい成分であるアミノ酸「セリン」を多く含んでいるため、乾燥しがちな頭皮の保湿に効果的! また、髪の表面のタンパク質の流出を防ぐ効果や、髪内部の隙間に入り込み補修、保護の役割も果たしてくれます。髪細胞を活性化させながら、髪のダメージを補修&保護してくれる、大人の髪の強い味方です。■髪のボリュームアップで若々しい印象に! エイジングした髪は、ダメージを受けやすく、髪内部の水分量も低下しがち。ハリとツヤがなくなるだけでなく、切れ毛も増加し、ボリュームのない髪になってしまいます。ダメージケアのパイオニア的存在であるパンテーンから、この秋発売された「エクストラボリュームシリーズ」は、さまざまな角度からボリュームの悩みにアプローチする、大人のボリュームケアシリーズ。ダメージを受けた髪の芯まで潤いを届ける、浸透性保湿成分「プロビタミンB5」、髪内部のプロテインの流出を防ぐ「2種類のトリートメント成分」、髪表面のキューティクルを補強する「カシア配合エッセンス」などを配合。ダメージを補修して、ハリやコシのある、根元からふんわりとしたボリュームのある髪へと導いてくれます。年齢とともに失われがちなツヤを与えてくれるのも嬉しい! ・セーレン(株) 公式サイト ・P&G 公式サイト
2014年09月24日(画像はプレスリリースより)髪の悩みを抱える女性の若年化と増加を受け開設エル・ド・ボーテは、薄毛や抜け毛といった髪の悩みを抱える女性の若年化と増加を受けて、女性向け髪の相談専用サイト「女性の薄毛・抜け毛・白髪相談室」をオープンした。「髪の基礎知識」や「自宅でのケア方法」、「商品の正しい選び方」を記事形式で紹介。また、髪の毛の悩みを、同社代表取締役で美髪アドバイザーの田村マナ氏が無料で答える「髪の悩み相談」も設置。問い合わせフォームより投稿が可能となっている。髪の基礎知識や自宅でのセルフケア方法などを発信田村マナ氏は、美しい髪を手に入れる為の基礎知識やセルフケア方法を広めるべく、講演や雑誌、WEBメディアなど多方面で活動中。自身が開発&推奨するセルフケア「美髪メソッド」は、これまでに数千名が体験、90%以上が薄毛や、抜け毛、白髪といった悩みが改善したという。サイトでは、「カラーリングは薄毛や抜け毛の原因に?」「女性の薄毛に効果的なシャンプー方法」「コンディショナーの効果的な使い方」「頭皮と髪に良いシャンプー剤の見分け方」など、基礎知識や自宅でのセルフケアでの要点がまとめられていて、「髪の悩みを抱える」前に読んでおいても参考になる。【参考リンク】▼エル・ド・ボーテプレスリリース(@Press)▼エル・ド・ボーテ「女性の薄毛・抜け毛・白髪相談室」
2014年04月09日ブラッシングやシャンプーの際に抜け毛って気になりませんか。最近は、20代、30代の若い世代でも抜け毛で悩んでいる方が増えている傾向にあるようです。それはストレスにさらされることが多くなっていることや、冷えなどによる血行不良、紫外線によるダメージなどが大きな原因とされています。若いから大丈夫と過信せずに、ヘアケアを今から心がけたいですね。髪の毛の健康を保ち、抜け毛を予防する方法をご紹介します。■バランスのいい食事髪には、昆布やわかめなどの海藻類が良いと言われていますね。もちろん、海藻類に含まれるミネラルは髪の毛の成長を進める働きをしてくれるので、とても大切です。しかし、より大切なのは髪の毛を作る働きをしてくれるたんぱく質を多く含む、肉や魚、大豆製品をとることです。髪を健康に保つためには、良質なたんぱく質に加え、ビタミンやミネラルなど栄養バランスの摂れた食事を心がけるようにしましょう。■頭皮を清潔に保つシャンプーは頭皮を清潔に保つためには欠かせませんね。髪にいい成分が配合されているシャンプーを使用している方も多いと思います。界面活性剤やシリコンは長期的に見て、髪や頭皮によくないと言われていますがシャンプーで大切なのは、その使い方です。まず、シャンプーをつける前に髪や地肌をシャワーでよく洗い流しましょう。そして、手に取ったシャンプーは、そのまま地肌につけるのではなく、手で泡立ててから髪につけるようにして下さい。一番重要なことは、すすぎをしっかりとすること。シャンプー剤が地肌に残らないよう、しっかりと洗い流すようにしましょう。■髪をかわかすのはすばやく遠くから髪を乾かすドライヤーも使い方次第では、髪にダメージを与えてしまいます。早く乾かそうとつい高温で近くからあててしまいがちですが、それでは髪の毛のキューティクルを痛めてしまいます。ドライヤーは、あてる前に髪の毛の水分をタオルで押さえるようにしてしっかりとってから始めると時間を短縮できます。髪から20cm以上離して、同じ部分に長時間熱風をあてない様にし、ある程度乾いたら冷風にして仕上げましょう。正しく使えば、頭皮や髪の毛にダメージを与えることなく健康な状態を保てます。これから、紫外線の多くなる季節ですね、髪や頭皮は紫外線でもダメージを受けてしまいますので、外出時にはUVカットの効果のある帽子をかぶるなどして対策するようにしましょう。
2013年05月13日季節の変わり目は抜け毛と頭皮臭に要注意春を迎え、季節は代わり生活も大きく変わる。この季節はストレスも高まり、心も体も不安定になり易く、抜け毛や頭皮臭が増える事もあるという。記事と写真は関係ありません。季節の変わり目の時期は、特に日頃のヘアケアが大切。顔のメイク落としはするが、頭皮に関しては無頓着な女性が多いという。頭皮の毛穴は大きく、詰まり易い頭皮の毛穴は他の毛穴より大きく、数も多い為、汗や皮脂・フケなどの老廃物、ジェルやワックスなどの油性の整髪料が残りやすい。頭皮からの臭いは、汗・皮脂・整髪料などが混ざり、酸化して毛穴に詰まることで起こる。毛穴が詰まると、毛髪が抜けやすくなり、新しい毛髪も育ちにくくなる。頭皮オイルクレンジングで抜け毛予防と頭皮臭を防ごう週に1、2回の手作り頭皮オイルクレンジングで、抜け毛予防と頭皮臭を防ごうと『ウーマンオンライン』が特集している。オイルクレンジングの作り方(4回分)ホホホバオイル20mlの中に頭皮に合ったエッセンシャルオイルを合計8滴入れ、よく混ぜて1か月以内に使い切る。お勧めオイルは●髪のパサつきが気になる人は…ゼラニウム、サンダルウッド●ふけが気になる人は…シダーウッド、ローズマリー●頭皮のニオイが気になる人は…ティートリー、サイプレス●抜け毛や白髪が気になる人は…フランキンセンス、ローズウッド●頭脳労働での疲労は…ラベンダー、ローマンカモミール(ウーマンオンラインより)この春は、自分好みのオイルで頭皮をクレンジングして生き生き輝く髪で夏を迎えたい。また、頭皮クレンジングはシャンプー前に行う事。クレンジングの方法は下記の外部リンク『ウーマンオンライン・頭皮クレンジングのやりかた』を参照。元の記事を読む
2012年04月05日