パナソニックは8月26日、自宅の様子をスマートフォンから確認できるホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」を発表した。同日開催の新製品発表会では、新製品の開発背景や、導入のメリットが解説されたほか、実機を使ったデモンストレーションなどが行われた。スマ@ホーム システムは、外出先でもスマートフォンなどから自宅の様子を確認できるシステム。今回発表されたスマ@ホーム システムは、1台の「ホームユニット」と、それに接続するカメラやセンサーといった機器で構成される。ホームユニットが自宅の無線LAN経由でインターネットに接続し、スマートフォンなどへ通知を送る仕組み。家屋や家族構成に応じて機器を組み合わせることで、防犯や見守り用のシステムを比較的安価に、容易な設定で導入できるのが特徴だ。今回発表された第1弾は全部で5製品だが、個々の製品については、こちらの記事を参照のこと。○防犯意識が高まっている発表会の冒頭、パナソニック コンシューマーマーケティング ジャパン本部 本部長の中島幸男氏が壇上に立ち、今回投入する新製品を第1弾として、「ホームセーフティー」「見守り」といったテーマの製品を展開していくと宣言。また、今回の新製品を投入するに至った背景を説明した。パナソニックの調査によれば、セキュリティについて、7割以上の人が何らかの不安を感じており、一般家庭でも防犯意識が高まっていることが明らかとなった。また、総務省の調査では、共稼ぎ世帯が1,000万世帯超、高齢者の単身・二人暮らしが約1,122万世帯という結果も出ている。留守宅や離れて暮らす家族の様子を気がかりに思う人が増加する傾向にあるなか、従来のホームセキュリティシステムや防犯機器は、ランニングコストや設置の難しさがハードルとなって導入が進みにくいというのが現状だ。家の中の様子をスマートフォンで確認できる製品について、設置に対して前向きな回答をした人は6割以上いた。特に、ペットを飼っている人や子育て中の母親、要介護者の同居者では7~8割の人が設置に前向きな回答をしたという。そこでパナソニックでは、家の中を見守るニーズがあると判断。先述したハードルをクリアすべく、導入が容易でランニングコストもあまりかからないスマ@ホーム システムを市場に投入する運びとなった。パナソニックでは、これまでもスマートフォンとつながる家電製品や、家庭内のエネルギー管理システム「スマートHEMS」など、ネットワークを活用した製品を提案してきた。今回のスマ@ホーム システムも、無線LAN(Wi-Fi)やスマートフォンを使用する環境への導入が前提となっており、今後は他の家電製品と接続してコントロールできるようにするなど、事業を拡大していく。パナソニックショップや家電量販店での販売を予定しており、将来はカーショップやペットショップでの展開も期待しているという。発売当初はドアホンの売り場などに置かれることになるだろう。○導入のハードルを低く続いて、コミュニケーション事業担当の南 恭博氏が登壇。スマ@ホーム システムにおいて、ホームユニットと、屋外・屋内カメラや開閉・人感センサーを接続するために採用されているDECT準拠方式の強みや、スマ@ホーム システムのメリットなどについて語った。スマ@ホーム システムのメリットは、大きく分けて3つ。スマートフォン専用アプリから設定するだけという初期設定の容易さ、1.9GHz帯のDECT準拠方式を採用するため、電波干渉が少ないこと、月々の定額費用などが不要で、購入時の費用だけで済むということだ。パナソニックでは、これらのメリットにより、導入のハードルが下がり、ホームセーフティー市場全体を拡大できると予想する。DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)は、世界で広く普及している無線通信方式の一つであり、日本でも海外でも展開しやすい。海外ではすでに販売している「水漏れセンサー」や「ガラス割れセンサー」「屋内サイレン」「スマートプラグ」といった製品は、国内への投入も検討しているそうだ。南氏は、「スマ@ホーム システムをIoT(Internet of Things、モノのインターネット化)の商品として拡充していく」と述べた。今後、国内市場において、2015年度(2014年10月~2015年3月)で約5億円の売上を見込み、2018年度には国内で70~100億円程度を目指す。海外と合わせて、2018年度には400億円弱の売上に伸ばす考えで、中島氏は「次の柱となる事業に育てていきたい」と意気込む。
2015年08月26日パナソニックは8月26日、ホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」として、屋外カメラや屋内カメラなど全5機種を発表した。発売は10月15日で、価格はオープンだ。単品販売のほか、パッケージ販売も行う。スマ@ホーム システムとは、外出先からスマートフォンなどを通じて自宅の様子をモニタリングできるシステムのこと。このたび日本国内向け第1弾の製品として、「ホームユニット KX-HJB1000」「屋外カメラ KX-HJC100」「屋内カメラ KX-HJC200」「開閉センサー KX-HJS100」「人感センサー KX-HJS200」の5製品を発売する。ホームユニットを自宅の無線LAN環境を通じてインターネット接続し、無料の専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールしたスマートフォンから、自宅に設置した屋外・屋内カメラに映った映像などを確認できる。ホームユニットとカメラ、センサーはDECT準拠方式で接続。映像を確認できるだけでなく、会話も可能だ。○ホームユニット KX-HJB1000ホームユニット KX-HJB1000は、自宅の無線LAN環境を経由してインターネットに接続し、カメラやセンサーなど自宅に設置された機器のセンサー反応を、ユーザーのスマートフォンへ通知する。カメラやセンサー各機器とはDECT準拠方式で接続。1.9GHz帯を使用するため、電波干渉しにくく、安定した通信を実現できる。屋外・屋内カメラを合計4台まで、開閉センサー・人感センサーを合計50台まで登録できる。通知を送るスマートフォンは最大8台まで登録可能だ。サイズはW130×D130×H42mm、重量は220g。電源コードの長さは約1.8m。屋外・屋内カメラで撮影した動画などを保存するためにmicroSDカードスロットを備え、64MB~32GBまでのmicroSD/SDHCカードに対応。動画の記録フォーマットはMPEG-4(H.264/AAC)。推定市場価格は税別12,000円前後だ。○屋外カメラ KX-HJC100屋外カメラ KX-HJC100は、自宅の庭やガレージなど屋外での使用を想定したカメラ。動作検知、人感(熱)センサーを備える。センサーの動作検知範囲は32分割された領域から設定可能だ。サイズはW75×D173×H75mm、撮像素子は30万画素のCMOSセンサー。画角は水平約70度、垂直約53度。重量は460g。電源コードの長さは1.8m。IP54相当の防塵・防水性能を持つ。推定市場価格は税別18,000円前後だ。○屋内カメラ KX-HJC200屋内カメラ KX-HJC200は、屋内での使用を想定したカメラユニット。動作検知、温度センサー、音センサーを備える。温度センサーを搭載しているため、室内が一定温度を超えた際にスマートフォンへ通知する機能も持つ。音センサーによって、一定以上の音が鳴った際にも通知できる。自宅の防犯対策のほか、離れて暮らす家族の見守り用途も想定されている。サイズはW75×D75×H102mm、重量は160g。撮像素子は30万画素のCMOSセンサー。画角は水平約70度、垂直約50度。電源コードの長さは約1.8m。推定市場価格は税別17,000円前後。○開閉センサー KX-HJS100開閉センサー KX-HJS100は、窓やドアなどに設置して使用する。窓・ドアが開いたことを検知すると、報知音が鳴るとともにスマートフォンへ通知する。開閉センサーと前述の屋外・屋内カメラは連携も可能で、開閉センサーの反応をきっかけとして、屋外・屋内カメラで録画を開始する機能も持つ。本体サイズはW28×D23×H126mm、電池を除く重量は約60g。電源はコイン形リチウム電池(CR2)×1個で、窓・ドアを1日10回開閉した場合、約1年の使用が可能だ。推定市場価格は税別4,500円前後。2個入りのKX-HJS100Wが税別8,500円前後だ。○人感センサー KX-HJS200人感センサー KX-HJS200が赤外線による温度変化を検知すると、ホームユニットから報知音が鳴る。報知音はオフにも設定可能だ。サイズはW73×D39×H72mm、重量は約70g。電源は単3形アルカリ乾電池×2本を使用。1日に50回センサー検知した場合、約1年の使用が可能だ。推定市場価格は税別4,000円前後。また、単品販売のほか、パッケージ販売も行う。ホームユニットと屋外カメラがセットになった「屋外カメラキット KX-HJC100K」と、ホームユニットと屋内カメラがセットになった「屋内カメラキット KX-HJC200K」を用意。推定市場価格はKX-HJC100Kが27,000円前後、KX-HJC200Kが26,000円前後(いずれも税別)。
2015年08月26日●スマホ2機種を追加フュージョン・コミュニケーションズは23日、都内で記者説明会を開催し、同社のMVNOサービス「楽天モバイル」向けの新端末と新サービスの発表を行った。また、モバイル事業における今後の展開についても言及した。○スマートフォン2機種を新たに投入説明会にはフュージョン・コミュニケーションズ会長で楽天の平井康文副社長執行役員が登壇。楽天モバイルの強みとして、楽天グループの各サービスとのコラボレーションを挙げ、楽天スーパーポイントとの連携や楽天kobo、楽天ShowTimeなど、コンテンツ事業とのスムーズな連動が可能である点をアピール。楽天グループの3本の経済的な柱であるイーコマース、金融、コンテンツ事業に続く4本目の柱としてモバイル事業を育てていきたいとの抱負を述べた。そして春夏モデルとしてASUSの「Zenfone 2」とソニーの「Xperia J1 Compact」を発売する。おサイフケータイに対応した「Xperia J1 Compact」は、性能的にはミドルレンジだが、「楽天Edy」アプリが利用でき、Edyを利用すると楽天スーパーポイントが2倍貯まる。両機種ともすでにSIMフリー端末として販売されているものと基本的に変わらないが、楽天モバイルから一括購入すると、楽天市場ポイントがプレゼントされる。さらにもう1機種、「今までにない、楽天モバイルならではの革新的なスマートフォン」を近日中に発表することを明らかにしたが、こちらについては発表時期やメーカーなどを含め、一切明らかにされなかった。●データ繰越などの新サービスを提供○タブレット3機種も追加今回追加された2モデルを含めて、2万円台から5万円台の中に7モデルが用意されることになった。同社は、ミドルレンジからハイエンドまで幅広い端末でユーザーのニーズに応えるラインナップが揃ったとしている。さらにデータSIMとのセット販売として、「MeMO Pad 7 ME572CL」(ASUS製)と「LaVie Tab S TS708/T1W」(NEC製)、それに「YOGA Tablet 2-1051L」(レノボ製)というタブレット3機種が4月30日に発売となる。ただし、いずれもすでに市販されているモデルとの大きな違いはない。このほか、新サービスとして、現在申し込み手続きがどこまで進行しているかのステータスをリアルタイムにウェブ上で確認できるサービスや、SIMカードの配送日指定を紹介。また、データ容量の繰越(最大1カ月)が可能になることも明らかにされた。●楽天の経済圏に囲い込む仕掛けが多数○MVNOのMNO化が進む?楽天モバイルはドコモ網を使うMVNOだが、その性格は単なる通信サービス事業者にとどまらず、楽天グループ全体との相互効果を重視した施策が目立つ。冒頭で平井副社長が述べたとおり、koboやSHOWTIMEといったデジタルコンテンツサービスとの連動や、通話についても、フュージョンコミュニケーションズの回線を利用することで通話料が半額になる「楽天でんわ」、楽天スーパーポイントや楽天Edyなど、楽天の経済圏に囲い込む仕掛けが多数用意されている。MVNO業界はコスト競争の激しさが増しており、これまでは端末もエントリーからミドルクラスの格安スマホが中心だったが、トレンドが高性能なモデルへと移行しつつあるなど、価格面以外での差別化を図る動きが目立ち始めてきた。価格以外の付加価値という点では、楽天モバイルが取る施策はまさに的を射たものだが、通信からコンテンツまですべてを楽天グループ内でワンストップで提供しようという試みは、MNO事業者である3大キャリアがやってきた戦略と重なるものが多い。MNOへのアンチテーゼとして推進されてきたMVNOがMNO化することは、ある種皮肉でもある。とはいえ、MVNO全体で見ると、楽天やCCCなど、異業種で大きな影響力を持つグループ(日本郵便がMVNO事業に参入するという噂もある)が台頭しつつある。海外ではグーグルがMVNOに参入し、アップルもApple SIMでキャリアを仮想化する仕掛けを導入するなど、新たな動きも見られる。今後はこうした異業種出身のグループが独立系のMVNO事業者を飲み込み、MNO的な存在になっていくのではないだろうか。そうなった場合、回線を提供する側のMNOが接続料などでどのような対策を取ってくるかは未知数だが、いずれにせよ、楽天モバイルの動向は注目に価するだろう。なお、総務省はMVNOが通信事業全体の10%程度を占めてほしいと希望しているが、平井副社長としては20%程度まで行けるのではないかという予想を披露。MVNO業界全体でタッグを組み、割高なローミングの改善や端末の共同仕入れ、楽天が参加する新経済連盟も含め、政府に対して規制緩和要求を行っていくなどの対応を考えていきたいとした。MVNO業界内での再編や、MNOなどに対し、業界全体での動きなどにも注目したい。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月24日ソフトバンクオンラインショップでは、気になるスマホを、手持ちのスマホから簡単に予約・購入することを「スマ変」としてアピールしている。3月31日にファッションモデルでタレントのダレノガレ明美さんをキャラクター化した「スマ変」の新ウェブCMが公開されたので紹介しよう。ソフトバンクオンラインショップは、ネットから新規契約・乗り換え(MNP)・機種変更ができるソフトバンクモバイルが提供するサービス。24時間いつでも受け付けており、送料は全国どこでも無料となっている。新ウェブCMには、スマートフォンキャラクター「スマ変くん」と女性が登場。一緒にドライブや映画を楽しむというシチュエーションになっている。しかしスマ変くんの”空気が読めていない”言動で、楽しいはずのデートは何やら険悪な雰囲気に。本CMで、スマ変くんに辛く当たる女性をアフレコで演じているのが、今回がアフレコ初挑戦というダレノガレ明美さんだ。スマ変くんを突き放すような冷たい態度を、あまりにも自然に演じているダレノガレ明美さん。初挑戦とは思えないアフレコに、スタッフからは「素晴らしい! 」という声があがったとか。スマ変くんとダレノガレさんの絶妙な掛け合いに注目だ。アフレコ初挑戦を終えたダレノガレ明美さんは「今回のお仕事を初めて聞いた時の感想は? 」と聞かれ、「遂に来たかと思いました。ソフトバンクのCMに憧れていたので、とても嬉しかったです。でも、ちゃんとやれるかなぁというドキドキ感もありました」とコメント。初挑戦となったアフレコについては「難しかったです。最初は普通に言えば良いのかなと思っていたんですけど、色んなキャラクター設定があったので難しい部分もありました。でも新鮮な気持ちでした」と答えている。新ウェブCMは、設定やシチュエーションが異なる作品を順次公開していく予定。本稿で紹介した「スマ変くん、ダレノガレちゃんとドライブにいく」篇、「スマ変くん、ダレノガレちゃんと映画にいく」篇は、シリーズ第1弾として3月31日に公開された。続編も楽しみに待ちたい。
2015年03月31日スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」にて、カシオ計算機は、メタルウオッチ「EDIFICE」の新モデルとして、スマートフォンと連携する「EQB-510」と「ECB-500」を発表した。日本での発売も予定されているが、時期や価格は未定となっている。ベースとなるのは、2014年9月に発売された「EQB-500」だ。スマートフォンとBluetoothでつながり、スマートフォン側にインストールした専用アプリ「CASIO WATCH+」を使って、ワールドタイムやホームタイムの設定を簡単に行える。時計側のボタンをワンプッシュするだけでBluetooth接続が確立され、スマートフォンの地域・時刻設定をもとに時計側のホームタイムを自動的に修正。サマータイムも自動で反映される。また、CASIO WATCH+の世界地図から都市を選ぶ操作によって、時計側のワールドタイムを設定可能だ。EQB-510とECB-500は、立体的で強弱がはっきりしたフェイスデザインを採用。ECB-500は、2つのインダイヤルをデジタル表示にしたアナログ&デジタルのコンビネーションモデルとなる。いずれもビジネスシーンでの使用を想定し、ホームタイムとワールドタイム(インダイヤル)の視認性を向上。時計側の操作、またはCASIO WATCH+の操作によって、ホームタイムとワールドタイムを簡単に入れ替える機能も持たせた。防水性能は100m。
2015年03月25日スケールアウトは3月4日、ScaleOutDSPの「スマホアプリプロモーション向けの機能」を拡充したほか、スマホアプリSSP「アドフリくん」とRTB接続を実施したことを発表した。新機能は、「アプリ広告主が保持するIDFA/AdvertisingIDを利用したカスタムオーディエンスターゲティング」や「デモグラターゲティング」「アプリのオーディエンス配信機能」「アプリのホワイトリスト/ブラックリストを指定して配信する機能」「アプリ面でのマーケットカテゴリを指定して配信する機能」「広告主が保持するIDFA/Advertising IDを類似ユーザーへ拡張して配信する機能」となる。
2015年03月05日ブックオフコーポレーションは27日、モバイルサービスの新ブランド「スマOFF」の展開を開始した。第1弾としてSIMフリーAndroidスマートフォン「Liquid Z200」(Acer製)とSIMカードのセットを、全国の一部ブックオフ店舗で28日より販売する。価格は税別10,000円。また、ブックオフで中古の携帯電話を売却すると同端末が無料でプレゼントされる。「スマOFF」は、同社が携帯電話のリユースを身近にすることを目的として開始する新ブランド。第1弾としてSIMフリーAndroidスマートフォン「Liquid Z200」を販売する。パッケージされるSIMカードは「ブックオフオリジナルプラン」として提供される、データ専用SIMカード。NTTドコモの回線を利用したもので、データ通信容量が1日70MB、利用料金は月額税別980円となっている。なお、初期費用として税別3,000円が別途必要となる。そのほか、ブックオフにて2007年以降に発売された携帯電話を売却すると、2年間の継続利用を条件として「Liquid Z200」が無料でプレゼントされる。「Liquid Z200」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4.2。CPUはMediaTek MT6572M(デュアルコア、1.0GHz)。内蔵メモリは512MB。ストレージは4GB。外部ストレージはmicroSD(32GB)。サイズ/重量は、高さ約126mm×幅約65mm×厚さ約10.3mm(最厚部約10.7mm)/約130g。バッテリー容量は、1,300mAh。最大連続待受時間は約200時間。最大連続通話時間は約3時間。SIMカードスロットは、標準SIM×1、microSIM×1。カラーバリエーションはブラック1色。通信面では、3G(900MHz/2100MHz)、GSM(850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz)をサポート。そのほかIEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0+EDRに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月28日今や日常生活の中で欠かせない存在となっているスマホですが、その使い方次第で彼との仲を悪化させてしまうことも。そこで今日は「一緒にいる時に彼女がスマホをいじっていて嫌な想いをした」という経験をお持ちの男性に気をつけるべき点を伺って来ました。何気なく使うものだからこそ、要注意ですよ!■1.スマホに夢中にならない「彼女とドライブ中に行き先について彼女が調べてくれて最初はその情報を読んでくれていたんですが、しばらく黙っているなと思ったら全然関係ないページを見ながらネットサーフィンしていました。俺は一生懸命運転しているのに『それって今することか?』と正直むかつきました。」(27歳/公務員)特にやりがちなのが、会話をしている途中で気になって調べものをするところから始まり、ついいつものように他のこともチェックし始めてしまうこと。また、友達から連絡が来た時に「これだけ返信してもイイ?」と聞いて始めたやりとりがいつまで経っても終わらず、彼をないがしろにしてしまうこと。どうしても使う必要がある時は彼に断りを入れて、手短にささっと済ませましょう。■2.スマホを鳴らさない「彼女とごはんを食べている時に、彼女のスマホがずっと鳴りっぱなしでした。『出れば?』と言っても、彼女は『友達からのメールだから気にしないで』と言ってそのまま放置。でもその後もちょくちょく鳴っていて、鳴る度に気が散るのでどうせ出ないならマナーにしておいて欲しいと思いました。」(24歳/アパレル)メールや電話に対応しないとしても、着信音が鳴っていると彼も気になります。すぐに返さなければならない用事がない時にはマナーモードにしておく方が、彼としっかり向き合うことができます。■3.スマホの盗み見はしない、させない「一緒にいる時に彼女のスマホにメールが来たんですが彼女が俺に隠すような素振りを一瞬見せたんです。だからちょっと気になって彼女がトイレに行った時に机の上に置きっぱなしだったので見てみたんです。見た俺も悪いんですが、パスワードもかかってなくてすぐに見ることができて、浮気していたことがわかりました。パスワードをかけるとかトイレに持って行くとか、見られて困ることがあるなら隠して欲しいです。」(21歳/学生)そこにやましいことがなくともトラブルになることは必須なので、「スマホの盗み見は厳禁」が基本。ですが、やましいこと、勘違いされるようなことがあるのなら、「見られないようにすること」も大切です。パスワードをかけたり、スマホを置く時は画面を下にして置いたりと、ちょっとした工夫でいらぬトラブルは防げます。ただし、いつもはパスワードをかけていない人が急にパスワードをかけ始めた時には怪しまれてしまうので、そんな時は「会社でスマホにパスワードをかけることが決まりになった」などと彼を納得させる理由を考えてからにした方が良さそう。■4.ベッドの中まで持って行かない「寝る直前までスマホをいじっていると睡眠の質が下がると聞いて俺はスマホを寝室に持って行かないんです。でも彼女が家に泊まりに来た時に寝室に携帯を持ち込んでいて、イイ雰囲気になった時に携帯の着信が鳴り出したんです。それが3回くらい続いた時に、マナーモードにもしておかなかった彼女にムカついてケンカになったことがあります。」(26歳/飲食)大事な時に着信音がなり出すと一気にムードを壊してしまいます。他にも、スマホの明るい光はリラックスムードを遠ざけてしまうため、彼とイイ雰囲気になったとしても自分があまり乗り気にならないなんてことも起こりがち。寝る直前までスマホを触るのは辞めた方が良さそうです。■おわりにそんなつもりはなくとも、使い方によってはトラブルのもとになりかねないスマホ。彼に退屈な想いや嫌な想いをさせないように、彼といる時にはスマホはないものとして考えるくらいが良さそうですね。(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年12月14日東芝ライフスタイル(東芝LS)は12月4日、小売店などの店頭向けデジタルサイネージ「スマホでサイネージ」の提供を開始した。スマホでサイネージは、インターネット接続環境やパソコンがなくても、スマートフォンやタブレット上の専用アプリを使用し、表示させるコンテンツを簡単に制作できるもの。表示コンテンツは、セットとして提供する無線LAN機能搭載SDHCメモリカード「FlashAir」にて送信し、大画面42/47型液晶ディスプレイに表示することが可能だ。また、あらかじめUSBメモリーに保存した画像を表示する機能のみに対応した「お手軽サイネージディスプレイ」も用意。両製品とも標準セットとして、簡便な組み立てや設置が可能なイーゼルスタンドを付属するほか、万一の不具合発生時も安心できる1年間オンサイト保守サービスを提供する。同製品の専用アプリは、Android Ver4.4/4.2.2に対応し、Google Playからダウンロード後に使用可能。iPhone対応アプリは、2015年2月に提供される予定だ。提供は、「スマホでサイネージ」と「お手軽サイネージディスプレイ」共に、42型ディスプレイと47型ディスプレイにて用意され、価格はオープンとなる。販売は、東芝グループと販売パートナー各社営業窓口、オンライン直販サイト「Toshiba Direct」を通じて実施する。
2014年12月05日CONNECTITはこのほど、スマホ年賀状アプリ「スマホで年賀状 2015」をリリースした。「スマホで年賀状」は年賀状の作成・印刷・投かん代行までをスマホで手軽にできるスマートフォン用アプリケーション。好みのテンプレートを選んでデザインし、配送方法・支払い方法を選ぶと、印刷された年賀状が自宅や送り先に届くというもの。同アプリはiOS版およびAndroid版が用意されており、App Store/Google Playから無料でダウンロードできる。○宛名スキャンと翌日発送サービスも2015年版では、今までに届いた年賀状やはがきをスマホで撮影するだけで、差出人情報を宛名としてデータ化する「宛名スキャン」の機能を追加した。オペレーター手作業入力のためデータは正確、撮影された写真も暗号化されるため安全だ。宛名スキャンの料金は無料で枚数制限もなく来年の年賀状でも活用できるため、毎年の負担も軽減されるという。「翌日発送」サービスでは、当日15時までの注文で翌日に発送に対応。年賀状に手書きコメントを入れたい人のための自宅発送や、元旦に届くか心配な年末の投かん代行も受け付けている。なお、日本郵便が定める年賀状投かん締め切りの前日までの受注分は、元日に宛先に届くとのこと。はがきは通常の年賀はがき、喪中・寒中用の「胡蝶蘭」柄のはがきにくわえ、ミッキー・ミニーマウスやくまのプーさんなどのディズニーキャラクターの年賀はがきからも選ぶことができる。デザインのテンプレートは500種類以上を無料で提供中。プライベート用と仕事用など、複数デザインを一度にまとめて注文が可能だ。価格は1枚78円~(税込/別途はがき代が必要)。サービス期間は2015年1月15日まで。
2014年11月21日スペックコンピュータは、スマホからタブレットまで挟める三脚マウント「スマタブまうんと」の販売を開始した。価格は税別900円。「スマタブまうんと」は、スマートフォンからタブレット端末まで、簡単に固定できるマウントアタッチメント。ベルト部分には、各機種の固定位置の目安が記載されており、機種に合わせて最適な強さで固定できる。固定部分には硬さのあるABSと耐久性のあるTPE素材を採用。2重構造で端末を傷つけることがない。「スマタブまうんと」のサイズ/重量は、全長約14.5cm/約27g。固定可能範囲は約17cmまで。対応幅は、厚さ約11mm未満の端末。カラーバリエーションはブラックとグレー×ホワイトの2色展開。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月02日●新スマホ2機種をアピールサムスン電子ジャパンは8日、同社製の新端末発表イベント「GALAXY WORLD TOUR 2014 TOKYO」を都内で開催。同イベントでは、曲面型ディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン「GALAXY Note Edge」など5製品のプレゼンテーションが行われた。「GALAXY WORLD TOUR 2014 TOKYO」は、2014年9月にドイツ・ベルリンで行われた家電見本市「IFA 2014」にて発表された同社製の新製品説明イベント。NTTドコモとKDDIより発売される、Androidスマートフォン「GALAXY Note Edge」、Androidタブレット「GALAXY Tab S」、腕時計型端末「Gear S」のほか、KDDIより発売されるイヤフォン「Gear Circle」、ドコモより発売されるAndroidスマートフォン「GALAXY S5 ACTIVE」の計5機種をアピールした。サムスン電子ジャパンプロダクトチーム大越一博氏、ギャラクシーマスター2名(増田夏恋さん、山下早紀さん)が登壇し、各機種の説明やデモを行った。○「GALAXY Note Edge」「GALAXY Note Edge」は、ドコモ(10月下旬)、KDDI(10月23日)より発売が予定されている5.6インチAndroidスマートフォン。スマートフォン史上初めて「エッジスクリーン」と呼ばれる曲面型ディスプレイが搭載されている。同機種の最大の特徴である「エッジスクリーン」は、メインディスプレイとは別に独立して動作。アプリの切り替えや、ニュースや天気などの情報表示が可能となっている。イベントでは、「エッジスクリーン」のほか、2つのアプリを同時に使える「マルチスクリーン」機能、2倍の感度に強化された「Sペン」、より広角に自分撮りがしやすくなった「インカメラ」などを紹介した。なお、「GALAXY Note Edge」については、後日レビュー記事を掲載予定。○「GALAXY S5 ACTIVE」「GALAXY S5 ACTIVE」は、ドコモより発売中の5.1インチAndroidスマートフォン。米国国防総省の軍事規格、MILスペックに準拠した耐衝撃性能を備える。また、IPX5/7相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能を搭載するなど、タフさが特徴で、アウトドア派のユーザーでも安心して使える仕様になっている。イベントでは、実際に胸の高さから落下させ、同機種の頑丈さをアピールした。●その他機種をアピール○「Gear S」「Gear S」は、ドコモ、KDDIから10月下旬に発売が予定されている音声通話対応の腕時計型デバイス。3G通信とWi-Fi通信(IEEE 802.11 b/g/n)に対応し、SIMカードを挿入すれば「Gear S」自体が電話番号を持つことができる。また、そのデザインについて大越氏は、「カジュアル、ビジネス、フォーマルとシーンを選ばず使っていただける」と話した。「Gear S」自体が電話番号を持つため、「ジョギングなどの際、スマホを持ち歩かずこれだけで十分」(増田さん)とのこと。また、メール機能ではこれまで定型文のみ送信可能だったが、自由文を入力することができるようになったという。○「Gear Circle」、「GALAXY Tab S」「Gear Circle」は、KDDIより10月下旬に発売が予定されているBluetoothヘッドセット。イヤフォン部分にはマグネットが内蔵されており、くっつけることでネックレスのように装着することができる。また、スマートフォンにかかってきた電話を受けることも可能。イベントでは、実際に電話をかけるデモが行われた。「GALAXY Tab S」は、ドコモ、KDDIから12月上旬に発売が予定されているAndroidタブレット。ドコモ版では8.4インチ、KDDI版では10.5インチモデルとなっている。イベント後は、フォトセッションの時間が設けられた。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月08日ソフトバンクモバイルで割引額の大きい「スマホBB割」が、新料金プラン「スマ放題」向けの割引サービスとしてリリースされる。8月1日から同割引サービスの受付がスタートする。スマホBB割はiPhoneなどの指定の機種と固定通信サービスの組み合わせで、対象料金のサービスの定額料が2年間割り引かれる割引サービス。同割引サービスはこれまでにも存在していたが、スマ放題契約者向け以外の新規受付は8月31日をもって終了、今後はスマ放題契約者向けの割引サービスとして、提供される。対象機種は、iPhone、4Gおよび3Gスマートフォン。iPadやXシリーズ、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク携帯電話は対象外となる。対象となる固定通信サービスは4パターンあり、「ホワイトBB」、「ケーブルライン」と「ホワイトコール24」、「ひかりdeトーク(S)」と「ホワイトコール24」、「NURO 光 でんわ」と「ホワイトコール24」。割引額は、「スマ放題」のデータ定額パックの容量等に応じて決まる。iPhone 5/5c/5sおよび4Gスマートフォンでは、毎月2GBのデータ容量の「テータ定額パック・小容量」を契約している場合、割引額は2年間毎月1,008円。毎月5GB以上のデータ定額パックを契約している場合、割引額は2年間毎月1,522円となる。なお、過去に「スマホBB割」「スマホBB割 with BBIQ」を利用した場合は同割引サービスは利用できない。引越し等での「スマホBB割」解約後の再加入も不可。また、「家族おトク割」と併用の場合、割引額が大きいほうが優先適用となり、「U25ボーナス」、「家族データシェア」との併用もできない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年07月25日三井住友海上火災は、8月から、スマートフォンを利用した新サービス「スマ保」の提供を開始すると発表した(対象OSは、Androidの場合 2.2以降、iPhoneの場合はiOS 4.1以降。ダウンロードにより利用可能)。「スマ保」は、「保険をてのひらに。」をコンセプトに、同社が開発したアプリ。「契約の管理」「緊急時ナビゲート」「事故に対する備え」「安全運転チェッカー」などの機能およびサービスを提供するとし、一部機能を除き、契約者以外でも利用できる。具体的には、クルマの故障やトラブルの際にコールセンターへ位置情報等を送信、ゲーム感覚で運転傾向をチェック、運転時の揺れなどからドライバーの運転のクセを分析・診断。また、ドライブレコーダーを利用して、事故などの衝撃前後の画像「ヒヤリ・ハット」映像を自動的に録画するなど、スマホならではの機能を活用したサービス内容が特徴だ。同社は、今後も「スマ保」のサービスメニューを充実させるほか、自動車保険以外の種目への拡大を行うなど、さらなるサービスの拡充による利便性の向上に努め、事故防止活動を推進していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日