風光明媚な町並みが残る観光地、飛騨高山。江戸時代からこの地で暮らしの営みを続ける旧家、日下部家13代目当主が、「日下部家に訪れた大切なお客様」としてゲストをお迎えし、飛騨高山の奥深い魅力を五感で感じていただきたいと、本年10月10日に開業したラグジュアリーヴィラ「谷屋」(運営:有限会社日下部民芸館)は、ご法人様向け施設利用のご案内を2022年12月12日に開始いたします。谷屋日下部民藝館この度「谷屋」ではご宿泊プランに加え、施設を多目的にご利用いただける貸切りプランをご用意いたしました。谷屋は1階にお茶室を含めた和室が3部屋、本格的なキッチンが備わっています。こちらで各種ご会合、会議、商用撮影など多用途にお使いいただけるプランでございます。また、隣接する重要文化財 日下部家住宅の貸切りと谷屋のご宿泊を組み合わせたプランもご用意いたしております。企業様の展示会やご宴会、会議など、重要文化財の空間を貸切りでご利用いただけます。なお、日下部民藝館のご使用に関しましては文化財の保護が侵されない範囲でのご利用となります。<ご利用例>日下部民藝館を新商品の展示会場として、谷屋をお食事やご休憩の場として日下部民藝館をご宴会の会場として、谷屋を顧客様のご宿泊先として日下部民藝館を結婚披露宴の会場として、谷屋を新郎新婦様のご宿泊先として<ご利用料金>谷屋貸切り(6時間) 5万円~日下部民藝館+谷屋貸切り(6時間) 25万円~日下部民藝館+谷屋宿泊 50万円~(上記以外にご利用のお時間、ご利用の方法などご相談に応じます。)■施設概要【谷屋】所在地 : 岐阜県高山市大新町1-55アクセス: JR高山駅より徒歩15分URL : 【日下部民藝館】所在地 : 岐阜県高山市大新町1-52アクセス: JR高山駅より徒歩15分URL : ■会社概要名称 :有限会社日下部民芸館代表者:代表取締役 日下部 勝所在地:岐阜県高山市神田町1-29-3創設 :平成3年4月1日資本金:300万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日パラレルスは19日、Mac上でWindowsやLinuxなどのゲストOSを実行できる「Parallels Desktop」の最新版となる「Parallels Desktop 11 for Mac」の販売を開始した。それにあわせ、都内で発表会が開催され、製品の概要などが説明された。発表会は、同社のマーケティング部長である日下部徳彦氏の挨拶からスタート。続いて代表取締役の下村慶一氏が登壇し、同社のビジネスアップデートと、今回発表となった「Parallels Desktop 11 for Mac」の製品概要を紹介した。「Parallels Desktop 11 for Mac」では、MacとWindowsの長所を活かし、これまで以上に簡単な操作環境を提供し、パフォーマンスの向上が図られている。先頃Microsoftが提供を開始したWindows 10への対応はもちろん、パブリックベータ版が公開されている次期Mac OS「El Capitan」のサポートも謳われている。前述のパフォーマンスの面では、Windowsの起動とシャットダウンのスピードが最大50%高速化し、Windows内のファイルを操作する際に最大20%速度が向上、仮想マシンを中断するまでの時間も最大20%高速化している。さらに新機能である「Travel Mode(トラベル モード)」の搭載で、外出時のバッテリー持続時間が最大25%伸張している。米Parallelsのシニアプロダクトマネージャーであるカート・マッカーシー氏のデモでは、まずMac OSのクイックルック機能をWindowsに拡張した「Quick Look for Windows」が披露され、新しいCoherenceモードへの切り替えボタン、DockからのWindowsで最近使った項目の表示などが紹介されたが、今回の目玉は何と言ってもWindowsとOS X両方の環境でWindows 10に搭載されたパーソナルアシスタント機能「Cortana」が利用可能となったことだろう。Parallels DesktopがWindowsの機能をOS Xアプリケーションで利用可能にしたのは今回が初とのことで、Cortanaのデモでは、WindowsアプリでOS Xから位置データを取得(これも新機能)してみたり、「Pages」などのMac用アプリを起動するといった機能を見ることができた。日本語での利用はもう少し先になるとのことだが、現状Mac OSではiOSで提供されている音声アシスト機能「Siri」が使えないので、かなり刺激的なデモンストレーションだったと言えよう。さらに日本語版のみの機能として日本語キーボードの操作性が向上が図られている。OS X El Capitanでは日本語入力のライブ変換機能が搭載されることになっているので、これも大いに期待が寄せられる性能向上と言えるだろう。OS X El Capitanでは、正式リリースに先駆けて同OSに対応する試験的なサポートを提供しているが、El Capitanの公開後はプラットフォームをフルサポートする予定だ。また、本バージョンより、一般ユーザー向けの「Parallels Desktop 11 for Mac」と、前バージョンで登場した「Parallels Desktop for Mac Enterprise Edition」を改称した「Parallels Desktop for Mac Business Edition」、新たに加わった「Parallels Desktop for Mac Pro Edition」という3ラインでの展開となることもアナウンスされた。「Parallels Desktop for Mac Pro Edition」は、開発者、デザイナーといったパワーユーザー向けに設計されており、DockerやVisual Studio(プラグイン)、Chef、Jenkins、Vagrantなどの開発者用ツールとの統合、ゲストOSでのデバッギング、ネットワークシミュレーション機能に対応している。名称が変更された「Parallels Desktop for Mac Business Edition」は「Pro Edition」の全機能に加え、企業のIT部門担当向けにエンドユーザーの仮想マシンを制御すると同時に、新しい「Parallels License Management Portal」を使用してライセンスを運用できる一元管理機能を搭載している。Pro Editionでのデモでは、UIを使わずコマンドラインだけで操作したり、Visual Studioとの統合の解説などが行われた。その中では、ひとつのOSの中で別なOSのデバッグを行える、不安定な環境下で、ある仮想マシンがクラッシュしてもコード自体は別な場所にあるから安心して使用できる、ネットワークの帯域のテストも設定を自由に変えられるといった利便性が強調された。再登壇した下村氏は、開発者やWebのディレクターの多くが、いかに仮想化環境を使っているか知っていただけたと思うと述べ、こういった製品群の提供を行う意味や理由も理解していただければとParallels Desktopの魅力を伝え、発表会を締めくくった。
2015年08月19日