時田ひさ子 著『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』2022年5月12日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は時田ひさ子著『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』 を2022年5月12日に刊行いたします。かくれ繊細さんの「何をしたいのかわからない」悩みを解消「中途半端で飽きやすい」 「やりたいことがたくさんある」 「1つのことが長続きしない」。その原因はあなたが“かくれ繊細さん(HSS型HSP)”だからかもしれません。田村淳さんを始め、多くの著名人がカミングアウトしたHSP(Highly Sensitive Person)、その なかでも30%が“かくれ繊細さん(HSS型HSP)”だといわれています。本書では、自身もかくれ繊細さんである心理カウンセラーが、本当に「やりたいこと」を見つけて才能を発揮するためのメソッドを、すぐに実践できるワークとともに解説いたします。新生活になじめず、仕事や生き方に迷いが生まれやすいシーズン、何も目標が浮かばず漠然と不安になっている人に向けてぜひ読んでほしい一冊です。※以下、本書より抜粋要約かくれ繊細さんの特徴「かくれ繊細さん」とは、共感能力が高く繊細で傷つきやすい側面(HSP)を、外向性、社交性、積極性、好奇心旺盛さという別の側面(HSS)よって表面化しないようカバーしている人たちです。「かくれ繊細さん」には以下のような特徴があります。□ まわりの期待に応えたい□ 誰かに喜んでもらえるなら、自分の気持ちは抑え込む□ 9の長所より1の短所にクヨクヨしやすい□ 現状に満足してはいけない、と自分を否定し、はっぱをかける□ 自己卑下し、不安を感じやすい□ 疲れやすく、まわりにペースを合わせ続けられない□ 疲れても踏ん張ってしまう□ 時々猛烈に休みたくなる□ 中途半端な人を見るとイライラする□ 猛烈に自信のある分野がある□ 本当の自分と、まわりからの自分の印象にギャップがある(そんな自分は変なんじゃないかと思っている)かくれ繊細さんが「やりたいこと」は、実は、すでに自分の中にあります。ところが、自分の中にある「答え(やりたいこと)」に気づくのをやめておこうとする習慣がついているので、自分の中にあるのに、それがわからないことが多いのです。かくれ繊細さんに秘められた才能本書では、かくれ繊細さんが「本当にやりたいこと」を知るために、かくれ繊細さんの秘められた才能を解説いたします。①気遣い・相手に合わせる才能②本質を見抜く才能③不適切さを察して正す、全体最適化の才能④真似をする才能⑤深くのめり込む才能⑥的確に検索・調査する才能⑦必要なスキルを短期で身につける才能⑧相手に合わせて指導できる才能⑨アイデアを思いつく才能➉予測して備える才能かくれ繊細さんが才能を発揮して活躍するコツかくれ繊細さんが「やりたいこと」を知り、その分野で行動を起こすと、痛い目に合って傷つきすぎてしまうことがあります。本書では、そうならないように、そして自分の力を発揮するために知っておくべきことを、3つの柱を軸にご紹介します。かくれ繊細さんが才能を発揮して活躍するコツ1. 環境を整える簡単なことの積み重ねをすることで、自分を調子に乗せることが大切です。2.自分を扱うスキルを身につける自分に起こる現象の理由を知り、納得していくことで感情のアップダウンを防ぎます。3.特性をふまえたやり方で取り組むHSPとHSSの両方の特性を理解し、活動に取り組むのがポイントです。書籍情報表紙タイトル:かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方著者:時田ひさ子ページ数:256ページ価格:1,540円(10%税込)発行日:2022年5月12日ISBN:978-4-86667-364-6 amazon: 楽天: 目次「やりたいこと」で悩む原因が見つかる自己分析シート第1章 もしかして「かくれ繊細さん」かも?第2章 かくれ繊細さんに秘められた10個の才能第3章 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方第4章 かくれ繊細さんが才能を発揮して活躍するコツ著者プロフィール時田ひさ子 (ときた・ひさこ)著者:時田ひさ子HSS型HSP専門心理カウンセラー。HSP/HSS LABO代表。早稲田大学文学部心理学専修卒業。繊細で凹みやすいと同時に好奇心旺盛なHSS型HSPへのカウンセリングをのべ1万5000時間実施。講座受講生からのメール、LINEのやりとりは月100 時間以上。かくれ繊細さんのオンラインコミュニティ主催。 臨床心理学、認知行動療法をはじめ、フォーカシング、退行催眠、民間の手法まで、あらゆる心の扱い方について習得する。 著書に『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』(フォレスト出版) がある。【報道関係各位】『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月27日インターネットイニシアティブ(以下 IIJ)と日本マイクロソフトは7月10日、IIJのクラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)サービス」と、日本マイクロソフトのパブリッククラウドサービス「Microsoft Azure (以下 Azure)」を連携させたマルチクラウドサービスの提供に向けて協業すると発表した。第一弾として、IIJは日本初のAzure閉域網接続サービス「ExpressRoute」を日本国内で提供する。ExpressRouteは、Azureへの閉域網接続を提供するサービスで、マイクロソフトが欧米ではすでに数社のパートナーと協業し、同サービスを提供している。日本市場においても、IIJは2014年10月より受注活動を開始する。ユーザーがAzure閉域網接続サービスを利用するには、「ExpressRoute」(提供元:マイクロソフト)、「IIJ GIOプライベートバックボーンサービス」を経由し、ExpressRouteを利用できる環境を提供する「IIJクラウドエクスチェンジサービス for Microsoft Azure」(提供元:IIJ)、ユーザーの拠点とIIJネットワークのゲートウェイを接続する広域LANなどのWANサービス(提供元:NTTやKDDI、ソフトバンクテレコムなどのキャリア)の3つを利用する必要がある。「ExpressRoute」と「IIJクラウドエクスチェンジサービス for Microsoft Azure」は、それぞれ10Mbps/50Mbps/100Mbps/500Mbps/1Gbpsの5種類のメニューが用意される。料金は今後発表される予定だ。顧客の拠点と接続するIIJのゲートウェイは、国内4カ所(東京・大阪に2カ所ずつ)用意され、NTT東日本、NTT西日本、KDDI、ソフトバンクテレコム、TOKAIコミュニケーションズ、KVH、アルテリア・ネットワークス、ケイ・オプティコムの各キャリアに対応する。これにより、顧客はAzure及びIIJ GIOにマルチキャリアで閉域接続し、サービスを利用することが可能となり、AzureとIIJ GIOを組みあわせて利用できる。閉域網サービス「ExpressRoute」を利用するメリットについて、日本マイクロソフト 業務執行役員 サーバー プラットフォーム ビジネス本部長 佐藤久氏は、「エンタープライズのユーザーがパブリッククラウドにおいて一番重視するのはセキュリティで、ネットワーク安定性も気にされている。IPsecによるVPNでも安全だが、トラフィックがベストエフォートである点や、一般のインターネット網を利用しているため、セキュリティ面での懸念があった」と説明した。また、インターネットイニシアティブ専務執行役員 クラウド事業統括時田一広氏は、「これまでクラウドは、今あるオンプレミスのシステムをクラウドに持っていって利用する流れだったが、今後はクラウドとオンプレミスを一緒に管理するエンタープライズクラウドが本格化していく。これからクラウドは、次のフェーズに移っていくので、マルチクラウドサービスを展開していきたい」と語った。今後両社は、ExpressRouteのサービス提供開始に向けて技術協業を進めるとともに、共同マーケティング活動及びお客様への提案活動における連携を強化し、今後3年間で200社への本サービス提供を目指す。インターネットイニシアティブ 代表取締役社長 勝栄二郎氏は、今回の協業について「今回の協業により、IIJ GIOとAzure、それとお客様のオンプレミスの環境を安全に接続でき、マルチクラウド環境が実現する。クラウドの成熟に伴い、用途にあわせて、複数のクラウドサービスを適宜使い分けたいというマルチクラウドニーズが高まってきている。今後は、マルチクラウドの利用形態がスタンダードになっていくだろう。今回の協業によりAzureとオンプレミスを補完的に利用することで、IIJ GIOの価値をさらに高め、お客様にとって最適なクラウドサービスをワンストップで提供していきたい」と述べた。一方、日本マイクロソフト 代表執行役社長 樋口泰行氏は、「マイクロソフトは、クラウドOSというコンセプトのもと、パブリッククラウドだけでなく、オンプレミスと連携できるハイブリッドクラウドを推進している。IIJ様には新しい技術を早期に導入しようというベンチャースピリットがあり、重要なパートナーだ。今回の協業は、まさにWin-Winの関係で、お客様の多様化するニーズこ応えることができる体制が整った。今後は共同で営業、マーケティングを行っていく」と語った。
2014年07月11日