有吉弘行が11日、都内で米映画『レギオン』のCMナレーション録りを行った。有吉弘行、満面の笑み!映画は、英俳優ポール・ベタニーを主演に迎え、天国や地獄などの神話性を取り入れ、人類と天使の壮絶な戦いを描いたアクション・スリラー。「悪口」という肩書きで初のナレーションに挑んだ有吉は、天井をはいまわる老婆に「ゴキブリばあちゃん」、アゴが伸びる男には「アゴ」など、次々と現れる異形のモンスターたちに毒舌でツッコミを入れ、ディレクターから「もっと憎たらしく」と注文を受けながら「おい天使!お前ら地獄見たことねぇだろ」のセリフを披露。無事に収録を終えた有吉は「案外あっさり終わるもんですね。こういう仕事の方が効率が良くていい」と感想を語り、「毒舌だけじゃなくて、普通に映画をホメるナレーションもやりたい。そっちの方が仕事増えそうですし。もちろんホメるとなると気持ち的にウソつくことになりますけど。たいていの人はウソつきながらやってますから、僕だけ正直に生きろってのもおかしいでしょ」と話した。有吉といえば、お笑いコンビ「猿岩石」時代にリリースしたシングル曲『白い雲のように』が大ヒットしたが、その後人気が低迷しコンビも解散。芸能界の“天国と地獄”を見てきたことから、今回のナレーションに抜てきされた有吉は「歌のビジネスってデカいですね。あの時はホントに天国でした。地獄はまったく仕事がない時でしたね。今はちょうど狭間なんですよね、意外とね。でも、こうしてお仕事を頂いている意味では天国だと思います」としみじみと語った。『レギオン』5月22日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー
2010年05月13日あだ名の命名と毒舌で人気の芸人、有吉弘行が出演するドキュメンタリー映画、『我々は有吉を訴える謎のヒッチハイク全記録』のDVD発売を記念して、9月19日(土)より有吉さんをテーマにした映画祭、その名も「有吉映画祭」が開催されることが決まった。「進め!電波少年」でのユーラシア大陸横断でブレイクを果たしたのち、ピン芸人として再出発し、現在はアドリブの効いた毒舌を売りに活躍する有吉さん。『我々は有吉を訴える謎のヒッチハイク全記録』では、有吉さんはユーラシア大陸を横断した頃のピュアな自分を取り戻すべく、もう一度自分の原点“ヒッチハイク”に挑戦したいと自ら申し出て、山形県酒田市を出発点に日本三景で有名な宮城県松島町へと向けて“東北横断ヒッチハイク”を敢行!だが、その内実たるや、「ピュアな自分を取り戻す旅」とは名ばかりの愚行、蛮行の連続。どこまでも姑息な有吉さんが心優しい田舎の人々を騙し続ける姿が綴られている。有吉映画祭では、本作に加え、その続編で本邦初公開となる「我々は有吉を再び訴える沖縄ヒッチハイク殺人未遂事件の全真相」、そして上島竜平と共に有吉さんが夏を駆け抜けるサーフ・ドキュメンタリー「上島ジェーン」を上映する。映画祭は9月19日(土)よりシネマート新宿、センチュリーシネマにて、20日(日)よりシネマート心斎橋にて開催。TVでは見ることのできない真の有吉弘行の姿がここに!有吉映画祭『我々は有吉を訴える謎のヒッチハイク全記録』価格:3,990円(税込)発売中『上島ジェーン』価格:3,990円(税込)発売中我々は有吉を再び訴える沖縄ヒッチハイク殺人未遂事件の全真相価格:3,990円(税込)10月21日(水)発売発売元:ポニーキャニオン
2009年09月05日