出掛ける間際にバタバタしたときほど大事な忘れ物をする……、ありがちなことです。朝の支度事情について、皆さんにアンケートを実施してうかがいました。調査期間:2012/3/9~2012/3/14アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 960件(ウェブログイン式)■次の日に着る服を前夜から着て寝るQ. 朝はギリギリまで寝ていたいほうですか。ゆったり余裕を持って支度をするほうですか。ギリギリ派……554票(57.7%)ゆったり派……406票(42.3%)ギリギリまで寝ていたい派がやや優勢です。つづいて、Q. 朝の支度にかかる時間を教えてください。10分未満……56票(5.8%)10分以上30分未満……369票(38.4%)30分以上60分未満……371票(38.6%)60分以上90分未満……135票(14.1%)90分以上120分未満……25票(2.6%)120分以上……4票(0.4%)10分以上60分未満で朝の支度をする人が多いようです。ここで、皆さんから寄せられた「朝の支度の時短テクニック」をご紹介しましょう。複数票挙がったのが、「服装や持ち物は前の日に用意しておく」(25歳/女性)「朝ごはんのおかずを前日に作っておく」(27歳/男性)という、前日までに準備を整えておく方法。時短効果だけでなく、気分的にも慌てずにすみそうです。自分なりの時短テクニックとして、「毎朝お決まりのテレビを見ながら、『天気予報が始まったら、あと5分で出ないといけない時間』などと決めておく」(28歳/女性)「自分が進む場所に、持って行くものを道のように置いている」(30歳/男性)などは、支度の場面が目に浮かびそうです。女性ならではの意見もありました。「洗顔はふき取り用化粧水にする」(28歳/女性)「速いテンポの音楽をかけながらメイクをすると本当に早くできる」(29歳/女性)これらは、すぐに実践できそう。なかには、「朝食を食べながら服を着替える」(36歳/男性)「歯磨きとトイレは同時に」(30歳/男性)という同時進行テクも複数ありました。また、「次の日に着る服を前日の夜から着たまま寝る」(31歳/女性)のは、究極の時短かもしれません。(岩田なつき/ユンブル)
2012年05月16日