ティファニー(Tiffany&Co.)から新作ホーム&アクセサリーコレクションが登場。2017年11月より、全国のティファニーブティックおよび公式ウェブサイトにて発売される。商品はティファニーのアーカイブコレクションがインスピレーション源となっている。登場するのは分度器や定規といった文房具、“ティファニーブルー”が取り入れられた紙コップやストロー、さらに目覚まし時計やブタ型の貯金箱、救急箱、ベビーコームといった日常的なアイテムの数々。さらに、ヨーヨーやテディベアといったキッズルームに欠かせないアイテムも。いずれもスターリングシルバー素材を使用し、ティファニーの職人たちが手作業で仕上げることにより、まるで美しいオブジェのよう。多くのアイテムは、世界に一つだけの逸品にできるエングレービングサービスを実施している。最高品質の素材・クラフトマンシップ・デザイン性に加え、日常的に使うことができる機能性を兼ね備えた、ラグジュアリー感あふれるホームグッズとなっている。【詳細】ティファニー ホーム&アクセサリー コレクション発売日:2017年11月取り扱い:全国のティファニーブティックおよび公式ウェブサイト※商品により入荷時期、展開店舗が異なる。【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク カスタマーサービスTEL:0120-488-712
2017年11月03日ヴェルサーチ(VERSACE)は、2017年クリスマスコレクション「VERSACE HOLIDAYS 2017」を発表した。「VERSACE HOLIDAYS 2017」は、3つのシリーズから構成される。煌びやかなクラウン柄の「Embelished crown accessories」は、1991年秋冬メンズコレクションにインスパイアされた。メンズラインには、ブラックベルベットのバックパックとレッドベルベットのスリッポンが、ウィメンズラインには、前面のビーズ刺繍が美しいハンドバッグとパンプスが登場。「Versace Signature print accessories」は、ヴェルサーチのロゴプリントをトロピカルとバロックモチーフでアレンジしたデザインが特徴的だ。ポーチや財布、バックパックに加え、アイコニックなメドゥーサがバックルになったベルトなどがラインナップする。洗練されたガラスと陶器でできたキャンドルホルダーに入った「Versace Candles」は、ホワイトとゴールドを基調としたギリシャ風のデザインだ。蓋部分にはメドゥーサが施され、デザインと相まって神話の世界を彷彿とさせる。キャンドルは、ムスクを感じさせるアンバーが漂う温かみのある香りとなっている。【詳細】VERSACE HOLIDAYS 2017発売時期:2017年11月以降取扱店舗:VERSACE ブティック<アイテム例>「Embelished crown accessories」・ハンドバッグ(ウィメンズ) 47,1000円・パンプス(ウィメンズ) 108,000円「Versace Signature print accessories」・財布 40,000円・バックパック 257,000円【問い合わせ先】VERSACE JAPANTEL:03-3569-1611
2017年11月03日ローラメルシエのホリデーコレクションローラメルシエのホリデーコレクション第1弾が、2017年11月1日から発売がスタート。第1弾として登場するのは、「モッド トゥ モダン キャビアスティック アイカラー コレクション」、「リップ ラスト コレクション」、「レ プチ スフレ ボディクリーム コレクション」、「レ ホーム&アウェイ アンバーバニラ コレクション」の4種類。落ち着きのあるブラウンのパッケージには、優秀アイテムが詰まっている。見逃せない!店舗限定アイテム新宿伊勢丹限定で、贅沢なホリデー限定パレット「マスタークラス カラー エッセンシャル コレクション」が登場。ローラメルシエの人気アイテムが詰め込まれたパレットは、13,000円(税抜き)。梅田阪急では、多彩なアイメイクを楽しむことができる「エキゾチック リディファインド アイカラー コレクション」を販売。販売価格は、7,000円(税抜き)。銀座三越には、肌なじみの良いスモーキーヌードを貴重とした12色のパレット「エクストリーム ニュートラル アイパレット」が登場。使いやすいカラーを取りそろえたパレットは、13,000円(税抜き)。ローラメルシエのホリデーコレクション第2弾は、2017年12月1日(金)から販売開始予定。(画像はローラメルシエより)【参考】※ローラメルシエ
2017年11月03日イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)の限定コレクション「NOEL LOOK 2017」が、10月27日より発売される。毎年好評につき、なくなり次第終了となる同コレクション。今年は“ファイヤーワークス”をテーマに、パーティシーズンをより一層エッジーに、そしてラグジュアリーに彩る、スペシャルな全14アイテムを展開する。ハイライター1色とアイシャドウ4色、リップ2色にブラシ3種がセットインされた「パレット ダズルライト」(1万2,000円)は、パーティだけでなくデイリーでも使える優れた逸品。アイコン製品のコレクターシリーズには、ハイライター「ルージュ ピュールクチュール コレクター」(全4色/4,100円)と、リップスティック「ラディアント タッチ コレクター」(全2色/5,000円)がキラキラと輝くローズピンクの限定デザインで登場。さらに昨年の発売以来、恋の絶頂に出会う香水として人気の「モン パリ」から、ローズピンクのボトルに弾けるようなゴールドのグリッターをまとった限定デザイン「モン パリ オーデパルファム ダズルライトエディション」(50ml/1万2,500円)に。パーティに欠かせない指元をドレスアップするネイル「ラ ラッククチュール」(全2色/3,200円)や、大人気リップ「ルージュ ヴォリュプテ シャイン」(全4色/4,100円)も限定色を発売する。
2017年10月26日カルヴェン(CARVEN)では、2017年秋冬商品を税抜3万円以上買い上げで、数量限定プレゼントがもらえるノベルティーフェアを10月25日より全国の直営店で開催する。プレゼントは、今季テーマの花々のかたちや色からインスピレーションされたカルヴェン オリジナルボックス入り数量完全限定のマルセイユソープ。メインコレクションを象徴するマグノリア柄のボックスの可愛らしい見た目と自然素材から作られているマルセイユソープの色やふんわりした香りがより一層、花を感じさせる。ミルク、アーモンド、フィグ、ホワイトティー、ティアラの5つの香りより好みの香りが選べる。それぞれの香りは数量限定。なくなり次第終了。
2017年10月25日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)は、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)にて、2017年春夏「アーティザナル」コレクションのインスタレーションを10月27日から11月21日まで開催する。メゾン マルジェラがオートクチュールと称するアーティザナルは、クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノ(John Galliano)が定義するクリエイションにおけるピラミッド構造の頂点に位置する。今回のインスタ―レーションは、ジョン・ガリアーノが手掛けるアーティザナルの国内初お披露目となる2017年春夏「アーティザナル」コレクションで提起した、輪郭を際立たせて服の構造をあらわにするデコルティケ(Decortiqué)テクニックによって描かれた主要なルックを展示。また、10月27日から11月2日まで開催する「Discover the Maison Margiela ‘Tabi’ story」と題したエキシビションでは、メゾンのアイコン的存在の「タビ(Tabi)」コレクションより、1989年春夏コレクションで発表した初代「タビ」ブーツから、ジョン・ガリアーノが2017年春夏「アーティザナル」コレクションで提起したデコルティケによるカットアウトディテールのブーツまで、様々な年代の「タビ」シューズが展示される。さらに、ドーバー ストリート マーケット ギンザのために制作された、ゴールドレザーに白いペイントをほどこした「Exclusive ‘Tabi’ boots for Dover Street Market Ginza」(15万6,000円)を10月28日より限定販売する。【イベント情報】Maison Margiela SS17 ‘Artisanal’ installation会期:10月27日~11月21日会場:ドーバー ストリート マーケット ギンザ住所:東京都中央区銀座6-9-5 1階イベントスペースDiscover the Maison Margiela ‘Tabi’ story会期:10月27日~11月2日会場:ドーバー ストリート マーケット ギンザ住所:東京都中央区銀座6-9-5 1階
2017年10月25日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)の2018年春夏コレクションが渋谷ヒカリエで2017年10月21日(土)に発表された。ショースタートに当たって、2017年春夏コレクションでのデザイナーの坂部三樹郎の言葉を今一度思い返したい。「これまでは東京カルチャーに魅せられてきたが、海外で学んで見てきたものにも向き合い、今までやってこなかったことにチャレンジしたい」と語っていた坂部。今回はどのようなショーを見せてくれるのかと、超満員の会場は期待に満ち溢れていた。今季は、いろんな和をミックスしているという。正直一目見ただけでは理解しがたい。しかし、よく見てみるとうなずける部分が多いのだ。序盤で登場した、ベストをレイヤードしたようなラペルの大きなジャケットワンピースは、OLがインスピレーション。バッグはというと女子学生が持つようなスクールバッグ。髪型は花魁風。あらゆる時代の日本の女性像が交差することで、ひとつのスタイルが作りあげられている。2017年春夏シーズンで話していたことは、ヨーロッパの歴史から紐解いたバッスルスタイルのようなフォルムや、ジコ袖のドレスルックに繋がるだろう。と言っても、単にそれをそのまま入れ込めば、和の要素と衝突してしまう。だから、例えば、チュールで重ねたドレスはトレーンを引かずに片手で裾をたくし上げてみたり、ブラウスのカフスは敢えてパンツの裾に用いたり。いい意味での崩しが効いている。むしろそうであるからこそ、あらゆる女性像がうまく組み合わさり、純粋に“素敵だ”と思える。テキスタイルは、壁紙のイメージ。きれいな壁紙ではなくて、少し汚れた壁紙だ。無造作に張られたグリッターのテープがキラキラと輝いていて、でもそれが今季の洋服にとてもマッチしている。パンツやジャケットの中には、まるではがれた壁紙のように、裾が垂れてしまっているものもある。こうしたディテールで感じる茶目っ気が多くなるにつれて、いつの間にか虜になってしまっている気がする。最後に登場したハートと星のモチーフが、洋服から飛び出して絡み合った2ルックは、海外ではなく立ち戻って日本の文化の象徴。これは、現代のかわいい文化の表現のようだ。あらゆる時代をタイムスリップして、試行錯誤して戻ってきた現代の洋服は、“これが日本のかわいいだ”と言わんばかりのボリュームを誇った。今シーズンのミキオサカベは、洋服に込められているものは複雑だが、でもやっぱり単純にカワイイとか自分らしくいたいとか、そういった理由で服をきることが楽しいことなんだと、ランウェイを通じて教えてくれた。自分にとっての“カワイイ”はきっと人それぞれ。「Amazon Fashion Week TOKYO」のラストにふさわしい、ミキオサカベらしさ満載の心に響くショーだった。
2017年10月24日メミューズ(MEMUSE)の2018年春夏コレクションが2017年10月21日(土)、東京・渋谷ヒカリエにて発表された。現役アイドル・でんぱ組.incのメンバーでありメミューズのデザイナー・相沢梨紗にとって、デビューコレクションとなる今季のテーマは“メインキャラクターズ”。洋服を選ぶように世界の中での自分の役割を自分で決めてほしいという願いを込めたコレクションだ。会場では、長いスカートを履いた女の子が2人、高いオブジェの上に向き合って座っている。そのオブジェの間をモデル達が通り、ショーは進行する。前半は、ホワイトとブラックを基調としたルックが交互に展開される。布を重ねたフリルドレス、ショートパンツとブラトップのセットアップなど、まるで天使と悪魔のようだ。身体から触手が伸びたような悪魔のようなブラックドレス、クマのぬいぐるみを大量につけたミニドレスなど、2次元から飛び出てきたような立体的な表現も特徴だ。ピンクと金の糸で帯ひものように編んだ大きなリボンは、後ろから見ると羽が生えたように見える。音楽が激しくなると、カラーパレットも色鮮やかに。黄金や水色のチャイナドレスの生地を部分的に採用したワンピースを展開。下に大きく広がったフレア、袖も通常よりも大振りなパフスリーブなど…シルエットはとにかくガーリーでフェミニンだが、色やモチーフを用いることでスタイルに毒々しさをプラスしていた。
2017年10月24日エンハンス(ENHANCE)の2018年春夏コレクションが、2017年10月20日(金)に東京・渋谷ヒカリエにて発表された。2017年にスタートしたエンハンスは、今回が「Amazon Fashion Week TOKYO」初参加となる。ショーは、オールスタンディング形式。赤い照明で照らし出されたランウェイに観客がひしめき合うライブ会場のような空間に、初めてのショーへの期待が高まる。テーマは、「自分が好きな女性に着せたい服」。これは今後のエンハンスのコレクションにも一貫したテーマとなる、とデザイナー・竹口正和は語る。自身が敬愛する染色家・荒木節子に着てもらえるような服をイメージしながらデザインしたという。コレクションは、ブランドを象徴するメンズテーラーをベースに、”ハンサムな女性らしさ”を表現。最初に登場したのは、異素材を組み合わせたテーラードジャケットだ。シルエットはかっちりとしていながらも、あえて裏地や縫い目を表に出して。背中はオーガンジーのような透け感のある素材を採用し、背中の肌を露出させる。足元はレザーのロングブーツでフェミニンかつエッジーに仕上げた。また、艶やかな黒の長いフリンジがコレクションを印象付けた。フリンジが、ジャケットの装飾になったり、それ自体がトップスになったり、パンツになったり…と、ショーのいたるところで登場する。マスキュリンなスーツスタイルにも、優雅に揺れるフリンジを足すことで、エレガントな女性らしさが添えられた。チョーカーのように首を飾るフリンジは、揺れるたび隙間から鎖骨の素肌がのぞく。
2017年10月23日フォーチュナトウキョウ(FORTUNA Tokyo)の2018年春夏コレクションが、2017年10月20日(金)に表参道ヒルズで発表された。Amazon Fashion Week TOKYO初登場の同ブランドは、日本の伝統工芸「西陣織」を取り入れた「和モダン・クラシック」スタイルを提案している。デザイナー・木場 彰子がイギリス在住経験があることから「英国調のトラディショナル」と「和」を掛け合わせたデザインが特徴だ。フォーチュナトウキョウの看板アイテムである西陣織のネクタイ。ランウェイには桜や武士、葛飾北斎の作品など「和」をモチーフにした様々な柄が登場した。こだわりのあるネクタイの柄は、ポロシャツの襟や袖、そしてショートパンツの裾にも取り入れられ、ウェアを引き立てる。「和」がさらに顕著に現れたのは、着物型のコートやアクセサリーに取り入れられた雪下駄。下駄の鼻緒には、ネクタイと同様の柄が採用されている。そこに合わせられたのは、イギリスの伝統的なウェアだ。ネイビーのトレンチコートや、シングル・3ピースのスーツ、そしてチェック柄をあしらったノーカラージャケットがランウェイに現れ、イングランドの風を運ぶ。「和」と「英国」、2つの魅力が融合したコレクションに仕上がっている。
2017年10月23日シュウ ウエムラ(shu uemura)は、2017年ホリデーコレクション「シュウ ウエムラ×スーパーマリオブラザーズコレクション」を11月1日より全国の取り扱いサロンにて期間限定発売する。「髪と顔は、不離一体である」という創業者、植村秀の哲学を具現化し、2017年春に誕生したヘアケアブランド「シュウ ウエムラ アート オブ ヘア」。今回、日本を代表するスーパーマリオブラザーズをコラボレーションパートナーに迎え、3アイテムを展開。ピクセルデザインのマリオとその仲間たちがカラフルで遊び心あるヘア&メイクアイテムとなって登場する。オイルベースのフォーミュラが優しい感触で地肌の汚れをしっかり取り除き、頭皮環境を守る「クレンジングオイルシャンプー」(400ml/3,200円)、世界三大オイルとして知られる保湿成分カメリアオイルを配合し、まとまりと際立つ輝きをもたらしながら、しっとりやわらかく重すぎない仕上がりを叶える「エッセンス アブソリュ(洗い流さないトリートメント)」(150ml/3,800円)、太毛やクセの強い髪もフレキシブルなテクスチャーで、堅苦しさなく自由にスタイリングが楽しめる「マスターワックス(限定品)」(75ml/3,000円)。いずれもピクセルデザインのマリオとピーチ姫が描かれた限定パッケージ。ビューティーとゲームの垣根を越えた、クリスマスにぴったりのコラボレーションを楽しんで。
2017年10月23日シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)の2018年春夏コレクションが、2017年10月16日(月)に発表された。今季は”NUDISTS BEACH” をテーマに、カジュアルドレスや日光浴を楽しむビーチスタイルを提案している。カラーパレットは、レッド、ブラウン、ブラックなど。デコルテを美しく見せるレッドプルオーバーや、ビーチの風景が描かれたノースリーブコートのブラウンは、ビーチで日焼けした様々な色の肌を表現。陽に当たって輝く砂浜をグリッターで描き、その中にパラソルに見立てたブラックの花を並べたジャガードワンピースも。ウエディングというテーマで、ブライダルを華やかに彩るカジュアルなワードローブを展開。大胆な花のモチーフのレースカジュアルウェアは、スイムウェア風のインナーとレイヤード。カメリアのモチーフが刺繍されたリネンコットンやオーガンジーは、幸福感に満ちたシーンを想起させる。一方、ビーチというテーマで展開されるのはシルクニットのレオタードや、水着とスタイリングして楽しむガウンコートやニットドレス。日焼け止めボトルと美容液チューブをヘアクリップにしたコスメモチーフや、まるで砂浜の上に書かれた文字のような型押しスエードバッグなどの小物も、ビーチのヘルシーな雰囲気を高めている。素肌のようにマットでなめらかなニットは、海の風に吹かれて揺れる。繊細な糸で編まれたカットソーは肌を覆う透明な膜のよう。繊細なウエディングと、ヘルシーな日光浴のイメージがゴージャスに融け合ったコレクションだった。
2017年10月20日ケイスケ ヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)の2018年春夏コレクションが2017年10月17日(火)、表参道ヒルズ スペース オーで発表された。クリエイションの動機は、日常の中での無気力に始まる。前回のコレクション発表後に無力感に見舞われたというデザイナーの吉田圭佑は、初心に立ち返ってリラックスした日常着を作ることから着手した。1970年代のヒッピー達が感じていた、世間の抑圧された空気感を重ね合わせ、より自由な姿勢や発想を求めて表現に落とし込んだコレクションだ。ヒッピースタイルを象徴する、パンタロンや厚底のシューズはサイケデリックな色彩が目を引く。赤やマスタードイエロー、ビビッドピンクやグリーンなど、ポップな色調が開放的な陶酔感へと導く。パンタロンに施された、膝下の切替部分にはスポーティーなリブをあしらい、裾にはギャザーを寄せてフェミニンなフォルムに。様々な要素を盛り込むことで、既成の型を外していく。Tシャツの裾を縛るような開放的なイメージで作られたのは、大胆なカッティングと組み合わせられたいくつものリボン。所々あえて結ばずにルーズな部分を残したり、結び目によって布地の動きを決定したりと、リボン結びが服を形作っていく。発想次第で多彩な着こなしが実現可能だ。硬質な服に自由な風を吹き込んだのは“穴”。既に服として成り立っていたものに、1個穴を開けただけで、新しい服の形が生まれ、可能性の幅が広がっていく。袖に切り込みを入れたブラウスや、前身頃に大きな穴を二つ開けたワンピースやベスト。従来であればかっちりとフォーマルな印象のアイテムも、大きく開かれた“穴”によって柔軟になり、スポーティーなアイテムと合わせてもスタイリングが成立する。この場に定められた着こなしは存在せず、思うままに服を着て良いのだと感じられる。ショーを盛り上げる音楽は、爆音のロックやプログレッシブ・ロック。何からも束縛されず、ありのままに自由を謳歌する、そんな高揚感が会場を満たしていた。
2017年10月20日ハンター(HUNTER)の「リファインド コレクション」2017年秋冬シーズンの新作が登場。ブランドのアイコン的存在“リファインド コレクション”とは2015年秋冬に初登場した「リファインドブーツ」が好評だったことからスタートし、今やブランドのアイコン的存在となっている「リファインド コレクション」。ハンター オリジナル コレクションの中でも繊細でスリムなシルエットで、いずれもデザインやスタイリングはクラシカルなブリティッシュスタイルが軸。晴雨兼用でファッションを楽しめるスタイリッシュなアイテムばかりが揃う。特に、ブランドを象徴するアイテムのひとつ“ブーツ”は言わずと知れた豊富なラインナップ。ローファー、チェルシーブーツ、バックストラップトール、ショートウェリントンブーツなどが展開される。キルトコレクションキルトコレクションは、過去に大人気のブーツでもあったサンドハースト サボイ ブーツを元にリニューアルしたモデルだ。リファインドトール、ショートブーツ、チェルシーブーツはグロス仕上げされたキルト加工を施し、クラシックなムードに金色のバックルでアクセントを効かせた。アウターウェア コレクションブーツだけでなく、アウターウェア コレクションも展開しており、クラシックなトレンチジャケット・コート、ダウンジャケット・コートなどラインナップ。タウンユースだけでなく週末の遠出にも使えるようデザインされたトレンチコートは、3レイヤーの撥水加工でありながら、通気性もよく着心地が軽やか。カラーも、飽きのこないグリーン、ブラウン、プリントの2サイズが用意されている。エストネーション六本木ヒルズ店に限定ストアがオープンエストネーション六本木ヒルズ店に、2017年10月20日(金)から11月6日(月)まで期間限定ストアがオープン。店頭には、2017年春夏コレクションでデビューしたペニーローファーのシリーズ、キルト コレクションなどを展開する。【詳細】ハンター リファインド コレクション 2017年秋冬コレクション※2017年11月初旬までに全ラインナップ展開予定。取り扱い:HUNTER 東急プラザ銀座店、公式オンラインショップ価格帯:フットウェア 16,000円~、ウェア 48,000円~■限定ストア日程:2017年10月20日(金)~11月6日(月)会場:エストネーション六本木ヒルズ店住所:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ ヒルズサイド けやき坂コンプレックス 1F・2FTEL:03-5159-7800
2017年10月20日ヘンリック ヴィブスコフ(HENRIK VIBSKOV)の2018年春夏コレクションが、「Amazon Fashion Week TOKYO」中の2017年10月16日(月)に東京・渋谷ヒカリエにて発表された。デンマークのブランド、ヘンリック ヴィブスコフの18年春夏コレクションはすでにコペンハーゲンやパリで披露されている。金沢21世紀美術館でインスタレーションを行うことに合わせて、東京でもショーを行うことになったという。今回のショーでは、以前日本で目にしてクールに感じたという工事現場で働く人々からインスパイアされた演出を行った。ショーの冒頭、ランウェイの中心に作業着を着た男たちが登場し、金属の棒を繋いだアーチを掲げた。そこには、布団の中で人間が眠る様子を寝袋のような素材で模った物体が吊り下がっている。この一風変わったインスタレーションが意味するのは、今季のテーマ「THE GREAT CHAIN OF SLEEPERS」だ。同ブランドの先シーズン、2017年秋冬コレクションのショーの最中に、一人のパフォーマーが眠ってしまったという出来事をきっかけに、デザイナーは“睡眠”を、人間の睡眠から動物の睡眠まで、様々な角度から考え始めたという。特徴的なのは、そのテキスタイルだ。ファーストルックのワンピースは、瞼の裏に現れてくるような抽象的な柄を、立体的な加工によってチェック柄の上にのせたテキスタイル。動物が丸くなって眠っている様な絵を柄にした布地も、端がほつれたような立体的な加工で仕上げてある。また、ギンガムチェックやストライプといった柄のほか、リップルなどのパジャマ風の布地もリラックスしたムードで“スリーパー”を象徴している。さらに、大きなあくびの瞬間を真正面から目にしてしまったような、口の中のグラフィックを描いたニットなど、ポップな印象のウェアも登場。北欧の雰囲気も感じるような、ソフトでいてユニークで、インパクトのあるデザインが印象的だった。これまでに発表されたショーとは異なるスタイリングが披露されたことにも注目したい。ジャケットは腰にラフに巻かれ、まるでアクセサリー感覚。全身グリーン一色のセットアップのルックは、ジャケットを真横にずらして着用することで変化を付けた。なお、ショーではウィメンズとメンズコレクションが同時に披露された。
2017年10月19日リョウタムラカミ(RYOUTA MURAKAMI)の2018年春夏コレクションが2017年10月16日(月)に東京・渋谷ヒカリエにて発表された。未来のパーティーガールコレクションのテーマは「2020年代のパーティーガール」。ジェンダーという足枷から解き放たれた女性が夜のパーティーに出かけていく。女性は家で静かに主人の帰りを待つ、なんて時代はもう終わったといわんばかりのアップテンポなダンスミュージックをBGMにショーは展開する。殻をやぶる「女性」「女性たちは殻を破り、夜の街に繰り出そうとする。」そんなストーリー性のあるショーであった。一番初めに登場した涼し気なリネンの落ち着いた色味のセットアップから、ショーが進むにつれて色使いが派手になっていく。至る所に登場する、ジャケットを半分裂いたようなスカートやトップスは、シンプルな色でまとめられたルックにおいてデザインで存在感を示す。フォーマルなスタイルを代表するジャケットをカットオフにすることで、コレクションのストーリーの中においてしっかりと意味を持ったファッションアイテムに昇華している。ランウェイで輝くシルバーシルバーのコートはコレクションの中で一際輝く存在であった。オーバーサイズのアウターは現代的でありながら、どこか80年代の雰囲気を感じさせるシルエットラインを作り出す。シューズには、底部にソールの役割を果たしているのであろうシルバーのパーツがデザインされ、ランウェイの上で存在感を放っていた。アートをファッションにショーの終盤では、今までの「リョウタムラカミ」というブランドらしいデザインのドレスも登場。アートをファッションに取り入れたイヴ・サンローランから影響を受けたと語る村上自身が「お天気柄」と呼ぶその柄は、母・千明が描いたもの。ユニークなパターンのドレスは、ウーハーがフロアを揺らすダンサブルな雰囲気とはまた違った空気を会場につくり出した。新たなスタート「今季からリョウタムラカミは村上亮太一人でデザインしていきます。」ショーの後の発表だった。ブランドの立ち上げ当初から村上と村上の母・千明の2人がデザイナーであったリョウタムラカミ。ある意味で新しいブランドに切り替わったともいえる新体制の元で作られたアイテムたちには、母からのインスピレーションは依然受けつつ、村上良太自身の世界観がより顕著に表現されていた。今季のコレクションで表現されたテーマのストーリーは、「ブランドの成長のために」と単独でのデザイナー担当を決めた村上の"殻を破った"信念の表れだったのかもしれない。
2017年10月19日ティート トウキョウ(tiit tokyo)は、2017年10月16日(月)に、2018年春夏コレクションを東京・渋谷ヒカリエにて発表した。テーマは「パープルレイク」。大都市の郊外に、大きな紫色の湖を中心に据えた架空の町を描き出し、ごく近い将来の桃源郷を投影する。現代において、進化し続けるテクノロジーのみに価値を求めるのではなく、自然の感覚や人の手による創造をこれからいかに生かしていくことができるのか?そんな問いに対して、ティート トウキョウが“今”考える理想像を提示したコレクションだ。現実と非現実の狭間に存在する、近未来のオアシス。都市を少し離れて人がバカンスを楽しむ開放的なムードを、ホテルのプールサイドで着るようなガウンや、ロビーに飾ってある絵画の様なプリント、また民族調のフリンジ付ドレスで表現した。揺れ動くフリンジの上には立体的なトーションレースを施し、表情豊かにドレスやスカートを彩る。ふわりとしたシルエットのライダース型ブラウスも、リラックスした表情を見せる。シルクや和紙、綿などを混ぜ合わせて織られたファンシーツイードは、沢山の色が複雑に絡まり合い、優しく淡い色味に。自然由来の素材と人工的な素材を混ぜ合わせて作られた、ふわふわとした質感が、浮遊しているかのような幻想的なムードを作り出す。自然とテクノロジーの力を両方駆使することで生まれたファンシーツイードは、ティート トウキョウが描く、そう遠くない未来を象徴している。透明感のあるナイロンオーガンジーには、植物の絵をデジタルプリント。纏った身体と一体化するかのようにも見える。その一方で、ブラウスやドレスに刺繍された植物は、絵画的な存在感を放つ。また、ラメをあしらったニット地がキラキラと光りを放つ様子は、日光を受けた水面のようだ。テクノロジー、人、自然、それぞれが力を発揮しながら理想的な世界を作り上げていく。あと少しで手が届きそうなユートピアを服作りに落とし込んで可視化した。
2017年10月19日パーミニット(PERMINUTE)の2018年春夏コレクションが、渋谷・ヒカリエホールにて2017年10月16日(月)に発表された。Amazon Fashion Week TOKYOに初参加となる同ブランドが表現したのは、生まれ育った故郷・福島県の情景や思い出を振り返ったノスタルジックな世界観。ドレーピングや立体裁断による、シェイプの強い服作りが得意なデザイナー・半澤 慶樹。今季のドレス、ワンピース、アウターはどれも圧倒的なボリューム感がポイントだ。まるで布をそのまま上から被ったようなドレスは、故郷の家にある「こたつ」を思い出して作ったという。得意のカッティングを取り入れることで、動きを出した。他にも、幾つもの白い翼が重なったかのような、インパクトのある巨大ドレスが生み出されている。シルエットは、後ろに重心を置いたものが多い。ドレスはほぼ全て、着丈が長く設定してあり、モデルたちが引きずるように歩いて行く。中には、まるでトレーンをひくように、後ろに1メートルほど垂らしたユニークなウェアも。カラーパレットは彼が生まれ育った自然が表れたアースカラー。ブラウン、ベージュ、イエロー、レッド、オレンジといった色合いだ。アウターやワンピースには、故郷の田んぼや畑を彷彿させる“住宅街”モチーフのプリントを取り入れた。
2017年10月19日家具・インテリアのショッピングサイト「LOWYA(ロウヤ)」が、着る毛布「GROONY(グルーニー)」シリーズ2017年コレクションの販売をスタートしました。今季よりブランドイメージをリファインし、新商品を含む全17商品のラインナップを揃え新たなスタイルを提案するとのことです。「GROONY(グルーニー)」って?「GROONY(グルーニー)」は、独自改良した生地”グルーニーファイバー”(マイクロファイバー)を使用した「着る毛布」です。極細のマイクロファイバーを使用することで、保温性と通気性、軽さを同時に実現しています。各種メディアに多数取り上げられていて、2017年8月末時点ではシリーズ累計販売枚数43万枚を突破!毎年完売となる人気の商品なんですよ。2017年コレクションに注目!いかがですか?このほかにも13色あり、サイズは3サイズから選べます。ほんと暖かくて、一度着たらもう手放せなくなっちゃいます♡「GROONY(グルーニー)」ブランドサイト
2017年10月12日タワーレコードカフェ 札幌ピヴォ店と福岡天神店がスヌーピーとコラボレーション。コラボカフェ「Sweet Dreams Cafe」が2017年10月17日(火)から期間限定でオープンする。「ポムポムプリン × TOWER RECORDS CAFE」に続く、タワーレコードカフェ 札幌ピヴォ店と福岡天神店の次のコラボレーション相手は、人気キャラクターのスヌーピー。キャラクターをフードでかたどったフォトジェニックなメニューが展開される予定だ。タワーレコードカフェ 札幌ピヴォ店はクリスマスウィークを含む2018年1月31日(水)まで、福岡天神店は11月19日(日)までとなっている。【詳細】スヌーピー×タワーレコードカフェ「Sweet Dreams Cafe」■タワーレコードカフェ 札幌ピヴォ店開催期間:・第1弾 2017年10月17日(火)~12月25日(月)・第2弾 12月26日(火)~2018年1月31日(水)住所:北海道札幌市中央区南2条西4丁目 ピヴォ 5FTEL:011-241-2344※12月5日(火)~12月25日(月)まではクリスマスウィーク■タワーレコードカフェ 福岡天神店開催期間:・第1弾 10月17日(火)~11月19日(日)住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目11-3ソラリアステージ 1FTEL:092-738-8711
2017年10月09日ヴァレンティノ(VALENTINO)2018年春夏コレクションが、日本時間2017年10月1日(日)24:00より、フランス・パリで発表される。ファッションプレスではその模様をライブ配信。2017‐18年秋冬コレクションは、80年代にムーブメントを起こしたデザイナー集団・メンフィスからインスピレーションを得て、相反するものを結びつけ、一つのピースに形成することをテーマにしたコレクション。鮮やかな色彩、有機的な形状、キッチュなモチーフを並べ、様々な要素が一つにまとまっている。フリルや刺繍などフェミニンな要素に混ざって登場する、幾何学的なパッチワークやポップな手のモチーフ、数字ロゴが印象的だった。パリからリアルタイムで届く、最新コレクションに注目したい。【詳細】ヴァレンティノ 2018年春夏コレクション開催日時:日本時間 2017年10月1日(日)24:00現地時間 2017年10月1日(日)17:00
2017年10月01日UGG(アグ)が、新作ブーツ「クラシック ウォーター プルーフコレクション」を2017年10月4日(水)に発売。本コレクションでは、「クラシック ショート」や「サンダンス」など、UGGの定番クラシックモデルに防水加工を施しアップデート。UGGのデザインはそのままに、全天候に対応できる更に優れた機能性を融合した。 さらに、ファーやポンポンをあしらいよりファッション性にこだわった新作モデル「アイズリー ウォータープルーフ」と「ビキ ウォータープルーフ」も展開する。新作モデルは、レザーアッパーとスエードを組み合わせ、上質かつファッショナブルに仕上げた。防水加工で、雪や雨の日でも履くことができる。ボルドーカラーの「アイズリー ウォータープルーフ」は、ピンクの大ぶりなポンポンがキュート。ブルーの編み上げブーツ「ビキ ウォータープルーフ」には、高級感のあるファーを配した。こっくりと落ち着いたカラーリングは、秋冬シーズンのワードローブにもぴったり。寒い冬でもおしゃれが楽しめる1足だ。【詳細】UGG「クラシック ウォーター プルーフコレクション」発売日:2017年10月4日(水)販売店舗:全国のUGGストア、 UGG公式サイト、正規取扱店価格:・クラシック ショート ウォータープルーフ 30,000円+税・クラシック ミニ ウォータープルーフ 26,000円+税・クラシック ショート L ウォータープルーフ 31,000円+税・サンダンス ウォータープルーフ 34,000円+税・アイズリー ウォータープルーフ 33,000円+税・ビキ ウォータープルーフ 31,000円+税【問い合わせ先】TEL:0120-710-844UGG/ Deckers Japan
2017年09月30日ショーメ(CHAUMET)の「オルタンシア」エデンコレクションから、新作マラカイト イヤリングとリングが登場。2017年10月1日(日)より、全国のショーメブティックにて発売される。庭園が秘める魔法と、そこに咲く花々の美しさに魅了され情熱を注いだ女性ジョゼフィーヌを讃える「オルタンシア」エデンコレクション。モチーフとなるのは、繊細な花をレースのように編み込んだアジサイだ。そんな優雅で華やかな同コレクションに、この秋、マラカイトのリングとイヤリングが仲間入りする。マラカイトとは、人類が使用するストーンの中で最も古いもののひとつ。また、謙虚さを表すストーンとしても知られ、不安や恐怖といったネガティブな感情から身を守ってくれる力をもつとも言われている。未知なるパワーを秘めたマラカイトとダイヤモンド、そしてゴールドのきらめきで織りなす新作は、アジサイの持つ絶妙なバランスと、深みのあるカラーで、身に着ける人の美しさをより一層引き立ててくれることだろう。【詳細】ショーメ「オルタンシア」エデンコレクションの新作発売日:2017年10月1日(日)取り扱い:全国のショーメブティック価格:イヤリング 435,000円+税リング 1,030,000円+税18K PG/ダイヤモンド/マラカイト【問い合わせ先】ショーメTEL:03-5635-7057
2017年09月28日ゴディバ(GODIVA)からハロウィン限定コレクション「マジック コレクション」が登場。発売期間は2017年9月13日(水)から10月31日(火)まで。愛らしい黒猫が、カボチャに乗っている遊び心満載のパッケージが目を引く、「マジック コレクション」。その中に入る、本コレクション限定のチョコレートは「トリュフ ソルテッドキャラメル」、「トリュフ ストロベリー」、「カレ ミルクストロベリー」の3種類だ。「トリュフ ストロベリー」は、ストロベリー風味のホワイトチョコレートガナッシュをホワイトチョコレートで包み、華やかなラインデコレーションを施したトリュフ。ホワイトチョコレートから香るストロベリーの風味は、不思議な感覚を味わうことができそうだ。また、「カレ ミルクストロベリー」はストロベリーの小さな粒が甘酸っぱく香る、なめらかなミルクチョコレート。ハロウィンキャラクターが描かれた包み紙が可愛い。他にも、ネコの顔の形をしたパッケージの「コレクション マジック キャットアソートメント」や、ハローキティとのコラボレーションアイテム「ゴディバ ハローキティ」など多彩なラインナップを用意。さらに、「マジック コレクション」の発売と日を同じくして、全国の百貨店内ゴディバショップ、ゴディバ専門店でハロウィンデザインのオリジナルタンブラーのプレゼントキャンペーンを実施。ハロウィンをより華やかに彩ってくれること間違いなしのチョコレートやアイテムたちを見逃さないで。【詳細】ゴディバ 「マジック コレクション」発売期間:2017年9月13日(水)~10月31日(火) ※「ハロウィン ブールビスキュイ」「ハロウィン パンプキンクッキー」は2017年9月1日(金)より先行発売販売店舗:全国有名百貨店内ゴディバショップ及びゴディバ専門店 ※取扱いアイテムは、店舗により異なる。価格:・コレクション マジック アソートメント 6粒入 1,944円、12粒入 3,780円・コレクション マジック キャットアソートメント6粒入 2,700円・コレクション マジック カレアソートメント9枚入 1,404円・ラッピングチョコレート ハロウィン アソートメント14粒入 2,484円、7粒入 1,080円、5粒入 831円、3粒入 454円・ハロウィン アソートメント マグカップ13粒入 3,024円・ゴディバ ハローキティ6粒入 4,968円・ハロウィン ミルク チョコレート ミニプレッツェル71g 799円・ハロウィン ブールビスキュイ9個入 1,728円、18個入 3,240円・ハロウィン パンプキンクッキー5枚入 561円※価格は全て税込み■ゴディバ「オリジナル カフェタンブラー プレゼントキャンペーン」概要実施期間:2017年9月13日(水)~ ※景品が無くなり次第終了。実施店舗:全国有名百貨店内ゴディバショップ及びゴディバ専門店対象:キャンペーン期間中、ゴディバ店頭にて税込5,500円以上の購入者※一人様1点限り。レシートの合算不可。※各店の予定数が無くなり次第終了。※ポイントカード、他キャンペーンとの併用は不可。【問い合わせ先】ゴディバ ジャパンTEL:0120-116811(受付時間:10:00~18:00)
2017年09月24日ヴェルサーチ(VERSACE)が、イタリア・ミラノで発表した2018年春夏コレクションは、ブランドにとってメモリアルなコレクションとなったであろう。ジャンニ・ヴェルサーチが没後20年を迎えた。アニバーサリーコレクションとなる今季は美術展覧会が行われるミラノ・トリエンナーレが会場に選ばれた。座席には一つの冊子が置かれている。カレンダーサイズのそれには、ジャンニが手掛けてきたアーカイブプリントがいくつも記されていた。そして、この冊子がこれから開かれるランウェイショーにつながっていく。始まりの合図と共に「Thank you ジャンニ、we love you.congratulation genious」といったジャンニを讃えるサウンドが流れる。ジジ・ハディッド、ベラ・ハディッド含む豪華モデルが纏うのは、アーカイブ作品から生まれたウェア。中でも、ヴェルサーチならではのシルクプリントは美しい。ブラック&ゴールドの「BAROQUE」、アニマルモチーフの「ANIMALIER」、インディアンの姿を描いた「NATIVE AMERICANS」、ヒトデや貝を現した「TRESOR DE LA MER」など、1997年からのブランドの軌跡を辿る思い出の数々が、ボディコンシャスなシルエットにのる。クラシックなシャツ、スポーティーなブラトップ。そしてシェイプされたジャケット&ドレス。デニムをモードへと昇華させたセットアップや、シャツ&スリムパンツで作るカーボーイルック、ペールトーン一色のロゴTシャツ&パンツスタイル、女性らしいベアドレスまで数々のスタイルが披露される。モデルたちは3体、4体で並んで歩いたり、1体で優雅に舞ったり。最もエンターテインメント性が高かったのは、フィナーレを終えた後のこと。会場のライトが消え、再びステージに明かりが灯ると、ジャンニの栄光を讃えるかのように往年のトップモデルがドナテラと共に顔を見せた。ナオミ・キャンベル、シンディ・クロフォード。「Gianni this is for you」のサウンドにマッチする、華麗な笑顔を見せていた。
2017年09月24日バーバリー(BURBERRY)が9月17日、ロンド ン・クラーケンウェル地区のオールド・セッションズ・ハウスで2017 September コレクションショーを開催。ダンサーの菅原小春を始め、ケイト・モス(Kate Moss)、カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)、ジョーダン・ダン(Jourdan Dunn)、アイリス・ロウ(Iris Law)など世界各国からゲストが訪れた。コレクションのテーマは、「British Photography」。アラン、フェアアイル、アーガイルなどのニットや、バーバリーのシンボルであるギャバジン、60年代に使われていたヴィンテージチェック、タータンといった伝統的なパターンと素材を中心に用いたアイテムが、英国らしいエクレクティックなスタイリングで発表された。また、10月1日までは、ショー会場となったオールド・セッションズ・ハウスにて2017 September コレクションを記念したバーバリーの写真展「Here We Are」が開催中。会場では、コレクションのインスピレーション源にもなった、シャーリー・ベーカー(Shirley Baker)や、ケン・ラッセル(Ken Russell)の写した初公開写真や、カレン・ノール(Karen Knorr)が上流階級の日常を捉えた写真、チャーリー・フィリップ(Charlie Phillips)が地元ノッティングヒルを写した写真、ブライアン・グリフィン(Brian Griffin)がイギリスのビジネスマンたちを捉えた写真など、20世紀を代表する写真家30人の200枚にものぼるドキュメンタリーフォトグラフィーが展示されている。
2017年09月21日「ゴディバ」のハロウィン限定 「マジック コレクション」が、9月13日(水)より、全国の有名百貨店内ゴディバショップ及びゴディバ専門店にて販売中だ。2017年のハロウィン限定コレクション「マジック コレクション」では、ハロウィンらしい黒猫とパンプキンが登場。可愛らしい黒猫がカボチャに乗っているパッケージは、遊び心満載。本コレクション限定のチョコレートは3種類。なめらかなキャラメルとシーソルトをアクセントにしたチョコレートガナッシュをダークチョコレートで包んだ「トリュフ ソルテッドキャラメル」に加え、ストロベリー風味のホワイトチョコレートガナッシュをホワイトチョコレートで包んだ、「トリュフ ストロベリー」や、ストロベリーの小さな粒が甘酸っぱく香る、「カレ ミルクストロベリー」が登場。ほかにも、ネコの顔の形をした可愛らしいパッケージの「コレクション マジック キャットアソートメント」や、限定フレーバーをお楽しみいただける「ラッピングチョコレート ハロウィン アソートメント」、黒猫とパンプキンのデザインをあしらったマグカップに入ったチョコレートの詰め合わせ「ハロウィン アソートメント マグカップ」や、黒猫に扮した2017年限定デザイン「ゴディバ ハローキティ」などが登場。また、人気の焼き菓子も、ハロウィン限定パッケージでご用意。9月1日(金)より先行発売されている「ハロウィン ブールビスキュイ」 、「ハロウィン パンプキンクッキー」で、ハロウィン気分を堪能できそうだ。(text:cinemacafe.net)
2017年09月21日ヴェルサス ヴェルサーチ(VERSUS VERSACE)の2018年春夏コレクションが、日本時間2017年9月17日(日)22:00より、イギリス・ロンドンで発表される。ファッションプレスではその模様をライブ配信。先シーズンは、ヴェルサス ヴェルサーチらしいセクシーなウェアに加え、スポーツ&アウトドアテイストを取り入れたアウターやトップスなどが登場。ネオンピンク、ブルーといったヴィヴィッドカラーを使用したダウンジャケットやトップスのほか、コラージュプリントをあしらったウェアも展開された。今シーズンは一体どんな服を発表するのだろう、気になる人はライブでチェックしてみては。【詳細】ヴェルサス ヴェルサーチ 2018年春夏コレクション開催日時:日本時間 2017年9月17日(日)22:00現地時間 9月17日(日)14:00
2017年09月18日バーバリー(BURBERRY)2017 セプテンバーコレクションが、イギリス・ロンドンで発表された。選んだ舞台は、250年の歴史を持つオールド・セッションズ・ハウス。かつて裁判所としての役目を担ったその場所は生まれ変わり、これからイベントスペースへと姿を変える。今回のショーはそのこけら落としなのだ。ペット・ショップ・ボーイズの音楽は、今後、若者たちに向けた場所となろうランウェイにふさわしく、さらにモデルたちの足取りをより軽快なものへと変えていく。序盤に登場したレインコートは、温もり溢れるフェアイルを包み隠し、バーバリーのシンボルであるチェックに覆われる。足元にはアーガイル柄のソックス、頭にはクラシカルなベージュチェックの帽子をかぶって。このエクレクティックなランウェイに例外はないらしい。さらに、遊び心を想わせるのは、チェック柄の使い方。どこを取っても、いつもよりもポップなのだ。コートは裏地がチェック柄で、時には表裏を逆に着てるように見紛うコートも登場している。巨大なトートバッグは今シーズンのアイコニックな存在。こうしてあらゆる形で登場するバーバリーの象徴は、たくさんの色を纏う。60年代に使われていたヴィンテージチェック、タータンといった伝統的なパターンや素材がそこに掛け合わさり、見事に融合している。男性的力強さを出すナポレポンジャケットのようなディテールは女性らしいミニスカートへと転換され、センシュアルなレースはレインコートを被ったり、ワークジャケットとあわせたりとカジュアルな表情。性差を越えた表現も、時代を超えたものから生まれている。そんな今季のテーマは「British Photography」だという。イギリスの伝統を切り取り、モダンなエッセンスと混ぜ合わせるコレクション。大胆に混ぜ合わせられた幾多のものが斬新で、ポップな装いを可能にしている。
2017年09月18日バーバリー(BURBERRY)が9月17日3時(現地時間16日19時)に、2017 September コレクションショーをロンドンの歴史ある裁判所「Old Sessions House」で開催する。また、ショー終了直後からアイテムの即時販売を行う。2017 September コレクションのインスピレーション源は、ドキュメンタリーフ ォトグラフィーが映し出すイギリスと、そのイギリスで生きる人々。背景にあるのは「ブリティッシュ・フォトグラフィー」で、アイリッシュやスコティッシュ、ウェールズなどのイギリス民族、上流階級から労働者階級のあらゆる階層の人々、都市から田舎に住む人々など、イギリスという国を構成するさまざまな地域・年 齢・クラス・民族を“ソーシャル・ポートレイト”としてありのまま捉えてきた、ジャネット・ベックマン(Janette Beckman)、クリス・スティール=パーキンス(Chris Steele-Perkins)、ジェーン・ボウン(Jane Bown)、ダフィド・ジョーンズ(Dafydd Jones)といった、ドキュメンタリーを中心に撮影しているフォトグラファーの作品をコレクションの世界観に反映した。ショーの様子は公式サイト()を始め、本ページでもライブ配信する他、LINE、Instagramなど公式ソーシャルメディアでバーバリーをフォローすると、ショーのインスピレーションや他では見られないバックステージの様子や舞台裏なども配信される。また、ショー終了後の9月18日から10月1日までは、ショー会場にて2017 September コレクションを記念したバーバリーの写真展「Here We Are」が開催される。クリストファー・ベイリー(hristopher Bailey)とルーシー・ムーア(Lucy Moore)が、フォトグラファーアラスデア・ マクレラン(Alasdair McLellan)の協力を得てキュレーションした本展示では、エキシビションのハイライトとしてシャーリー・ベーカー(Shirley Baker)や、ケン・ラッセル(Ken Russell)の初公開作品や、カレン・ノール(Karen Knorr)が上流階級の日常を捉えた写真、チャーリー・フィリップ(Charlie Phillips)が地元ノッティングヒルを写した写真、ブライアン・グリフィン(Brian Griffin)がイギリスのビジネスマンたちを捉えた写真など、20世紀を代表する写真家30人の200枚にものぼるドキュメンタリーフォトグラフィーが展示される。【展覧情報】「Here We Are」会期:9月18日~10月1日会場:Old Sessions House住所:22 Clerkenwell Green London, EC1入場無料
2017年09月16日