30代の独身者といえば、比較的お金も自由もあるけれど、結婚するのかしないのか、はたまた結婚できるのか……今後の将来をより真剣に考え始める人が増えてくる層といえます。そんな30代独身者が多い街はどこなのか、現在で最新となっている2010年の国勢調査から調べてみました。男女とも全国トップの未婚率となっている東京都、中でもさらに独身者が多いと推定される23区の、「30代の未婚率」をランキングで紹介しましょう。■東京23区の「30代の未婚率」ランキング1位:新宿区51.0%2位:渋谷区49.5%3位:中野区47.3%4位:杉並区47.1%5位:千代田区46.1%ちなみに、東京都全体の30代の未婚率は、39.0%(男性43.7%、女性34.1%)です。比べてみると、これらの区の、未婚率の高さが際立ちますね。なんと、新宿区では住んでいる30代の半数以上が独身者!続いて、渋谷区、中野区、杉並区と、交通のアクセスが良く、繁華街(歓楽街?1人でも入りやすい飲み屋?)が充実している場所に、独身者が多いようです。では、男女別で見てみると……。■【男性編】東京23区の「30代の未婚率」ランキング1位:新宿区55.6%2位:千代田区51.0%3位:渋谷区50.8%4位:中野区50.4%5位:杉並区49.2%■【女性編】東京23区の「30代の未婚率」ランキング1位:渋谷区48.2%2位:新宿区45.9%3位:杉並区45.1%4位:中野区43.7%5位:目黒区43.1%男性の1位は、驚きの未婚率となっている新宿区。女性の1位は渋谷区で、東京都全体の未婚率より14ポイントも上回っていました。女性の場合は、目黒区が5位に入っているように、「おしゃれ」なイメージのある場所も独身女性に好まれているといえそう。特に男性で、千代田区の未婚率が高いのは意外ですが、人数では男性2,265人、女性1,661人と23区中最少となっていますので、もともとそこで生まれ育った「パラサイト・シングル」が多いのかもしれません。ちなみに30代独身者の人数が多い区のランキングは、こちら。人数でいえば、世田谷区がダントツでした。■「30代独身者の人数が多い区」ランキング1位:世田谷区63,480人(38.7%)※カッコ内は未婚率2位:練馬区46,454人(37.6%)3位:大田区45,269人(39.2%)4位:足立区38,486人(35.3%)5位:江戸川区37,669人(32.1%)■【男性編】「30代独身者の人数が多い区」ランキング1位:世田谷区31,771人(40.4%)2位:練馬区27,770人(42.2%)3位:大田区26,372人(44.1%)4位:足立区23,366人(41.0%)5位:江戸川区22,961人(37.7%)■【女性編】「30代独身者の人数が多い区」ランキング1位:世田谷区31,709人(37.1%)2位:大田区18,897人(33.9%)3位:練馬区18,684人(32.2%)4位:杉並区17,490人(45.1%)5位:足立区15,120人(29.1%)独身者が暮らしやすいから独身者が集まるのか、暮らしやすい環境すぎて結婚しようという気がなくなるのか……。もちろん、ライフスタイルが多様化している現代では、結婚が人生のすべてではありません。でも、「一人で生きていくかも」と考えたとき、どこに住むかはとても重要。独身者の多い街なら、すてきな出会いがあるかはともかく、さまざまな価値観を持ちながら堂々と生きていけそうな気がしませんか?文●木下洋子(エフスタイル)
2013年01月29日何の因果かクリスマスに更新日を迎えることとなったこの連載ですが、みなさんは独身女性がどのようなクリスマスを迎えているとお思いでしょうか?道行くカップルに呪詛の念を送り、クリスマスなどという商業主義に毒されたイベントの存在を呪い、キリストの誕生までも呪いかねない勢いだった10代、20代を過ぎると、30代のクリスマスはもう穏やかなものです。手作りリース教室に行って作った小ぶりなリースを飾ったり、羊毛フェルトのマスコットの仕上げに精を出したり……。クリスマスを憎んでも何も始まらなかったし、憎んでも何もないまま人生終わるかもしれないと悟り始める30代は、ささやかにクリスマスを楽しもうと穏やかな気持ちで聖夜を迎え、きらびやかなイルミネーションを愛でるのです。そう、ひとりで……。クリスマスといえば、思い出す光景があります。私がまだヒマでヒマでしょうがない怠惰な大学生だった頃、クリスマスシーズンの平日にディズニーランドに行きました。至るところにツリーが飾られ、クリスマスソングが流れるランドの中を歩いていると、ふとある光景を目にしました。それは、三人乗りのベビーカーを押した一人の母親と、ベビーカーに一人、抱っこで一人赤ちゃんを連れた母親の二人連れ(子供も入れて七人連れ)でした。最初に思ったことは「大変だなぁ」でした。三人と二人の子連れで、他に家族は誰もいないとなると、移動も大変だろうし……と。子供たちはまだ小さく、アトラクションには乗れない年齢です。母親も、まだ抱っこの赤ちゃんがいては乗れないでしょう。私は少し不思議に思ったのです。「アトラクションにも乗れないのに、混雑しているディズニーランドに来て、楽しいのかな?」と。最近になって、ベビーカーを電車で畳むべきかどうかという議論を目にして、私はこのときの光景を思い出しました。ベビーカーを畳むべきかという議論には、最初から「年子で二人いるとか、一人は抱っこできても二人や三人は抱っこできない(=ベビーカーを畳みようがない)」という視点が完全に抜け落ちています。自分の友達に子供が産まれてから、私は子連れで安心して食事に行ける、子連れへのサービスが行き届いた店、子供が泣いても大丈夫な店をファミレス以外で見つけるのがいかに困難なことか知りました。ただ食事をするだけでもそうなのですから、遊びに行くとなると、どれだけ大変か……。あの母親たちにとって、たくさんの子連れで移動することよりも、子連れで安心して遊びに行ける場所を探すことのほうが、ずっと困難だったに違いないと思い至った瞬間、そのことに気がつくまでに十五年以上もかかった自分自身に対して、恥ずかしくてたまらなくなりました。独身女でも、母親でも「自分でその道を選んだんだから、文句なんかないはずでしょ?」と決めつけられることは、同じように苦痛であるはずなのです。人生は、選択できることもあればできないこともあります。全部を自分の力で選び取れるわけではないし、選んだ道だって、実際に歩いてみなければ、どんなものかわからないのです。そして人生は、「つらい」か「幸せ」かの二択ではありません。つらさと幸せが同居している状態だって、当たり前にあります。その複雑な人生を歩むときに生まれる、ひとことで言えない感情に対して「自分で選んだんだから、自己責任でしょ」と、口を封じられるつらさを知っているならば、他の誰かに対してもそう決めつけるのではなく、「複雑さ」を思いやる気持ちを持てるようになりたいと、私は思うのです。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日家では何をして過ごしていることが多いですか?今回、「マイナビ賃貸」では、「独身男性の実態調査」をマイナビニュース会員349人に対して実施しました。そこで、約7割以上の独身男性が「休日は、外より家にいることが多い」と答えました。そんな彼らは具体的に、家でどんなことをして過ごしているのでしょうか?回答の中から、参考にしたい“リラックス方法”が見つかるかもしれません。■休日は外出しているときと、家にいるときどちらが多いですか?家にいることが多い……76.2%外出していることが多い……23.5%■家では何をして過ごしていることが多いですか?パソコンでインターネットをする……72.8%TVを見る……59.9%本を読む……39.5%音楽を聴く……32.4%寝る……30.9%ビデオを見る……30.1%ゲームをする……28.9%掃除、洗濯などの家事をする……26.1%筋トレやストレッチなどをする……10.3%その他……1.7%最も多かった回答は「インターネットをする」(72.8%)、次いで多かったのは「TVを見る」(59.9%)という結果になりました。皆さん、まったりと過ごして日ごろの疲れを癒やしているようです。「TVを見る」と回答をした人のなかには、「お笑い」(大阪府/32歳/情報・IT)、「『水曜どうでしょう』などのお笑いDVD」(熊本県/29歳/食料・飲料)と、“お笑い番組”を見て過ごしている人も多い模様。ワイワイにぎやかで、明るい気分にさせてくれるお笑いは、心を解きほぐすのにピッタリなのかもしれません。■一番のリラックス法、楽しいと思えることは何ですか?「昔のアニメを見ながら大好きなビール系飲料を飲んでいるとき」(東京都/40歳/機械・精密機器)「ライブのDVDを見ること」(千葉県/25歳/医療・福祉)「動画を見ながらお菓子を食べているとき」(山梨県/34歳/機械・精密機器)「おいしいコーヒーを飲むとき」(宮城県/23歳/農林・水産)「紅茶を淹れているとき」(東京都/34歳/生保・損保)「愛犬とゆっくり過ごすこと」(東京都/28歳/運輸・倉庫)「高層マンションに住んでいるので、外の景色をぼうっと眺めること」(東京都/40歳/マスコミ・広告)「特にないので困っている……」(埼玉県/33歳/電機)と、アドバイスを求めるような回答もありましたが、今ではインターネットの動画サイトで“昔のアニメ”や“ライブ映像”を探して見ることも簡単になりました。ライブといえば、ちまたでは、家でAKB48やももいろクローバーZなどのアイドルの映像を見ながら、踊って汗を流す男性陣も多いと聞きます。時間を忘れて、別世界に浸るのも楽しそうです!また、お菓子・コーヒー・紅茶・お酒など、嗜好(しこう)品を堪能してリラックスする人も多数。自宅でカフェ気分、BAR気分を味わう“うちカフェ”“おうちBAR”なるものも流行(はや)っていますが、インテリアごとカフェ仕様、BAR仕様に変えてしまう例もあります。独身だからこそ過ごせる、家での自由気ままな休日ってイイですよね!(文・エフスタイル)【アンケート対象】社会人男女(マイナビニュース会員)調査期間:2012年10月26日~2012年10月29日有効回答:349件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月09日家では何をして過ごしていることが多いですか?今回、「マイナビ賃貸」では、「独身男性の実態調査」をマイナビニュース会員349人に対して実施しました。そこで、約7割以上の独身男性が「休日は、外より家にいることが多い」と答えました。そんな彼らは具体的に、家でどんなことをして過ごしているのでしょうか?回答の中から、参考にしたい“リラックス方法”が見つかるかもしれません。■休日は外出しているときと、家にいるときどちらが多いですか?家にいることが多い……76.2%外出していることが多い……23.5%■家では何をして過ごしていることが多いですか?パソコンでインターネットをする……72.8%TVを見る……59.9%本を読む……39.5%音楽を聴く……32.4%寝る……30.9%ビデオを見る……30.1%ゲームをする……28.9%掃除、洗濯などの家事をする……26.1%筋トレやストレッチなどをする……10.3%その他……1.7%最も多かった回答は「インターネットをする」(72.8%)、次いで多かったのは「TVを見る」(59.9%)という結果になりました。皆さん、まったりと過ごして日ごろの疲れを癒やしているようです。「TVを見る」と回答をした人のなかには、「お笑い」(大阪府/32歳/情報・IT)、「『水曜どうでしょう』などのお笑いDVD」(熊本県/29歳/食料・飲料)と、“お笑い番組”を見て過ごしている人も多い模様。ワイワイにぎやかで、明るい気分にさせてくれるお笑いは、心を解きほぐすのにピッタリなのかもしれません。■一番のリラックス法、楽しいと思えることは何ですか?「昔のアニメを見ながら大好きなビール系飲料を飲んでいるとき」(東京都/40歳/機械・精密機器)「ライブのDVDを見ること」(千葉県/25歳/医療・福祉)「動画を見ながらお菓子を食べているとき」(山梨県/34歳/機械・精密機器)「おいしいコーヒーを飲むとき」(宮城県/23歳/農林・水産)「紅茶を淹れているとき」(東京都/34歳/生保・損保)「愛犬とゆっくり過ごすこと」(東京都/28歳/運輸・倉庫)「高層マンションに住んでいるので、外の景色をぼうっと眺めること」(東京都/40歳/マスコミ・広告)「特にないので困っている……」(埼玉県/33歳/電機)と、アドバイスを求めるような回答もありましたが、今ではインターネットの動画サイトで“昔のアニメ”や“ライブ映像”を探して見ることも簡単になりました。ライブといえば、ちまたでは、家でAKB48やももいろクローバーZなどのアイドルの映像を見ながら、踊って汗を流す男性陣も多いと聞きます。時間を忘れて、別世界に浸るのも楽しそうです!また、お菓子・コーヒー・紅茶・お酒など、嗜好(しこう)品を堪能してリラックスする人も多数。自宅でカフェ気分、BAR気分を味わう“うちカフェ”“おうちBAR”なるものも流行(はや)っていますが、インテリアごとカフェ仕様、BAR仕様に変えてしまう例もあります。独身だからこそ過ごせる、家での自由気ままな休日ってイイですよね!(文・エフスタイル)【アンケート対象】社会人男女(マイナビニュース会員)調査期間:2012年10月26日~2012年10月29日有効回答:349件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年12月09日既婚と独身。環境が大きく異なるため、独身者にとって既婚の友人との付き合いは時に難しく感じるもの。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、既婚の友人との間に溝を感じたことがあるか聞いてみた。>>女性編も見るQ.既婚の友人との間に溝を感じたことはありますか?はい 26.0%いいえ 74.0%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)溝を感じるのはどんなときですか? どういうところにそう感じますか?■誘いづらい・付き合いが悪い・「朝まで飲めないし、家で家族が待っているようになると夜の付き合いがつまらなくなる」(28歳男性/電機/技術職)・「仕方ないとは思うけれど、急な誘いに応じてくれなくなった」(32歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)・「価値観が変わるし、金や時間に縛られるから、こっちから声をかけづらくなった気がする」(32歳男性/その他/その他)・「合コンに誘っても来てくれなくなった」(29歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)■話が合わない・「ことある事に子ども絡みの話を挟んでくるが、独身の自分には全くついて行けない」(40歳男性/機械・精密機器/技術職)・「嫁の愚痴話や子育て話についていけない」(28歳男性/自動車関連/技術職)・「家族の話で盛り上がっているとき」(47歳男性/機械・精密機器/技術職)■連絡が取りづらい・「連絡をとろうとしても、一切電話にでない」(33歳男性/その他/芸術家)・「あまり連絡をくれなくなった時に溝を感じますが、独身の時は頻繁に連絡してきたのに……悲しくなりますね」(33歳男性/医療・福祉/専門職)・「異性の友人の場合、できる限り旦那さんとも仲良くなるようにして二人一緒になるようにした上で交友をしていますが、さすがに独身の頃と同じような交友関係を続けるのは難しく、例えば不要不急の個人的なメールは送らないようにしています」(26歳男性/ソフトウェア/技術職)■”自由に使えるお金”の違い・「家庭が大事だから、遊ぶ時間もお金もないらしい」(44歳男性/その他/その他)・「レストラン等で食事をする時に、未婚者なら気前よく全額払ってくれることが多いのに、既婚者とは必ずと言っていいほど割り勘になる」(35歳男性/その他/販売職・サービス系)・「共通の趣味に対しての、時間やお金の使い方が異なる」(30歳男性/医療・福祉/専門職)■独身の自分と比較して……・「奥さんと一緒にいる場にいると、どことなく自分より一回り大人な感じの落ち着きがあるように見える」(29歳男性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「一軒家も購入し、家庭を築き上げるのにまっしぐらな友人に対し、自分たちはフラフラしているところ」(30歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「子供ができるとうらやましいなと思ってしまう」(35歳男性/情報・IT/技術職)■その他・「日用品の安値に詳しくなった所」(33歳男性/情報・IT/技術職)・「当日に『家に行ってもいい?』って聞いて、『前日とかに伝えてほしい』と言われたとき」(33歳男性/建設・土木/技術職)■総評既婚の友人との間に溝を感じると答えた既婚男性は26.0%だった。女性編の回答よりは少ない結果となったが、「溝」を感じている人は少なからずいるようだ。一番多くあげられたのは、女性編と同じく「誘いづらい・付き合いが悪くなった」という意見だ。そのなかでも多かったのが「夜の飲み会に誘いづらくなった」こと。参加できたとしても、家族が待っているという理由で早めに帰宅する既婚者が多い。時間もお金も、独身時代と同じようには自由に使えないため、朝帰りなどハメを外すことも難しいようだ。既婚者も、本当は参加したいところ泣く泣く辞退しているのかもしれない。誘いを断られる側は寂しいが、ここは事情をくんであげたいところだ。続いて多かったのは「話が合わない」こと。奥さんへの愚痴や子育ての話は「ついて行けない」という独身者が多い。なかには、興味のない話を聞かされた上に「結婚していないから分からないだろうけど」と言われてしまったという人も。さすがにこれは……独身側に同情せざるを得ない。また、SNSなどを通して子どもの写真を見せられた時に、溝を感じるという意見もあげられた。男性は女性と比べると、結婚への憧れや執着が少ないものかと思いきや、幸せな家庭を築く友人をうらやましく思ったり、独身である自分と比較して、時に劣等感を抱いたりすることもあるようだ。「隣の芝生は青い」というが、独身者が既婚者をうらやましく思うように、既婚者も、独身の自由を懐かしんだりうらやましく感じたりすることがあるはずだ。価値観の押し付けをせず、無理のない範囲で付き合っていこう。調査時期: 2012年11月16日~2012年11月20日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日先に結婚をした友人。独身の頃と変わらず仲良くしたいけど、なんとなく溝を感じてしまう……そんな経験が、あなたにはないだろうか。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、既婚の友人との間に溝を感じたことがあるか聞いてみた。>>男性編も見るQ.既婚の友人との間に溝を感じたことはありますか?はい 34.3%いいえ 65.7%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)溝を感じるのはどんなときですか? どういうところにそう感じますか?■話が合わなくなった・「話が旦那の愚痴ばかり」(24歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「話す内容が子どもの話題ばかりで、ついていけないと思った」(30歳女性/機械・精密機器/技術職)・「妊娠しないとか、悩みの内容が違う」(26歳女性/医療・福祉/事務系専門職)■上から目線が許せない!・「”結婚した私は勝ち組”というようなことを言われるとき」(25歳女性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「結婚していることが偉いような、上から目線のものの言い方をされたとき」(31歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「自慢ばかりする」(27歳女性/小売店/営業職職)■遊びに誘いづらい・「余計なお世話だとは思いますが、旦那さんや家計のことを考えてしまい、遊びに誘いづらくなったときです」(26歳女性/情報・IT/技術職)・「家庭の事情で会えない日が多くなり、結婚前よりもコミュニケーションがうまく取れなくなった」(28歳女性食品・飲料/技術職)・「会うのがディナーでなくランチになる」(28歳女性/食品・飲料/技術職)■独身であることに劣等感……・「最近私が彼と別れたので、幸せそうな様子が心に突き刺さる」(25歳女性/農林・水産/営業職)・「子どもや家の話を持ち出されると、自分にないものを持っているようで、すごく劣等感」(32歳女性/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「生活の余裕と、家庭を築いていこうという感じがあり、うらやましくなりました」(26歳女性/金融・証券/専門職)■連絡がしづらい・「メール等を送っても反応が悪くなり疎遠になった」(32歳女性/小売店/クリエイティブ職)・「旦那さんがいるということで全く会う機会がなくなった……というか、旦那さんの事をよく知らないのでこちらとしても連絡しづらいし、子どもが生まれてしまうと余計に連絡できず『そんなことで連絡してきたの?』と思われるのも嫌」(25歳女性/その他/その他)・「こちらから連絡が取りづらいし、かといって相手から連絡がくるわけでもなく頻度もぐんと減り、お互い独身時代は仲良くしていたのに、一気に関係が変わってしまったように感じる」(27歳女性/金融・証券/専門職)■SNSの更新内容に「溝」・「mixiやTwitterでの近況報告が家族や生活の事ばかりで、趣味や外出の話がなくなった」(29歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「Facebookの写真のアップは必ず子ども……正直興味ない」(25歳女性/情報・IT/事務系専門職)■その他・「予定を決めるのに、いちいち旦那の許可がいる」(26歳女性/運輸・倉庫/営業職)・「子ども好きではなかった友人が、自分の子どもに赤ちゃん言葉で話しかけているのを見た瞬間」(33歳女性/サービス業/秘書・アシスタント職)・「家の購入の話などをしている時、私も将来は買いたいと思うが、結婚もしていない身でそこまで考えられないと思うと、目指す次のステージが違うんだなぁと感じる」(30歳女性/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「遊びに行った時、旦那さんも一緒についてきた」(34歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)■総評既婚の友人との間に溝を感じている人は34.3%だった。独身女性が感じる「既婚者との溝」は、一体どのようなものだろう。最も多かったのは、やはり「話が合わない」ということだった。とりわけ子育ての話題は、経験がないため共感できず困ってしまうという意見が多い。また「既婚が数人いて自分だけが独身だと、向こうが気を使って家庭でなく仕事の話題を選んでいるのを感じる」という回答もあった。興味のない話題もツライが、気を遣われるのもストレス……となるとなかなか難しい。「気軽に遊びに誘えない」ことに不満を感じるという声も多かった。特にディナーや飲み会など、夜の外出に誘いづらいようだ。会えたとしても、子どもや夫が待っているから……という理由で「すぐに帰ってしまう」という不満の声もあった。また、子どもがいる女性を誘う場合、お店のチョイスにも気を遣わなければならず、そうしたことも負担に感じる人がいるようだ。「SNSの内容が子どもや家庭の話題ばかり」であることに、溝を感じるという意見も複数見られた。話題豊富な人のSNSは見ていて楽しいものだが、興味のない話題ばかりだと正直つまらない。アップされる写真が子どもばかり……では、コメントも付けにくく、反応に困ってしまうという独身者も少なくないようだ。次に気になったのは「既婚者の上から目線」に対する不満。「そろそろあなたも結婚したら?」「いい人いないの?」……なんて、既婚者からすれば悪気のない発言も、独身者にとっては上から目線の嫌みに聞こえるものだ。結婚することと勝ち負けは関係ないとはいえ、やはり「結婚がゴール」と考えている女性は多い。自分が独身であることに劣等感を抱くという意見も聞かれたが、既婚者も独身の自由をうらやましく感じているのかもしれない。環境が異なれば、共通点はどんどん減り「溝」は深まるもの。全てが分かりあえないとしても、互いの状況を理解し合い友情を深めたいものだ。調査時期: 2012年11月16日~2012年11月18日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日独身女によく投げかけられる代表的な言葉のひとつに、このようなものがあります。「プライドが高すぎるからいけないんじゃないの?」こう言われて「あー、そうかも! 私ってプライド高いからダメなのかも!」なんていうリアクションを返す女は、ほぼいないと言っていいでしょう。ほとんどの場合「そんなことないよ!」と、否定の言葉が返ってきますし、私も全身全霊で「そんなことないよ!」と言い返したことがあります。でも、「そんなことないよ!」では言い尽くせない、複雑な感情がその背後にはあるのです。「結婚したい」と思っている独身女性の多くは、日常的に傷つく機会が非常に多いです。私は現在、36歳ですが、24歳には24歳の、27歳には27歳の、32歳には32歳の焦りがあります。年下の女性からは「ああはなりたくない」という目線で見られ、同世代の男性からは、結婚してないというだけで「なんか融通きかなそうで怖い」「手を出したら本気になられそうで重い」と、微妙に口説きづらい対象として見られ、女を磨こうとがんばれば「気合い入りすぎ」「結婚焦ってるの見えすぎて逆に怖い」、仕事をがんばれば「もう仕事に生きることに決めたんだね!応援するよ!」と見当違いな応援をされる……。それが独身女性の日常です。婚活市場では、36歳なんてもう値崩れ起こしまくってたたき売りするしかない年齢だということも、わかっています。「そのトシで相手を選ぼうなんてぜいたく」だと言われるような年齢であることも……。「結婚」というものを考えるとき、すでに独身女性のプライドはズタズタなのです。たとえ若くても、周りの結婚できている女性と比べて自分には何が足りないのかと悩む人も多いでしょうし、「本当はこれぐらいの年齢で結婚して、出産するつもりだったのに、私は何をしてるんだろう。どうしてうまくやれないんだろう」と、理想のライフプランとの誤差にやりきれない思いを抱えている人も多いでしょう。そんな状態で「プライドが高い」と言われても、「そうじゃなくて、もうプライドがズタズタだから、最後に残った小さなプライドぐらい自分で守らないと、生きていけないんだよ!」という悲痛な叫びを返したい気持ちでいっぱいになります。最後に残ったプライドは、人として、女として、生きる尊厳なのです。世間一般の認識が「それを捨てて婚活しないと、もう結婚できないよ」というものであっても、それなりにがんばって生きてきた自分をたたき売りするのは悲しすぎると思ってしまうのです。高く売ろうとは思わない、けれど、安売りしないといけないような場所に行ってこれ以上傷つきたくない……。そんな複雑な独身女の心は、説明すればするほどさらに「めんどくさい」「重い」ものであり、なかなか人には言えないもの。それを言わずにグッとこらえて毎日必死に生きている独身女の気持ちを、少しはくんでもらえるとうれしいなと思います。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日近年の内食ブームや弁当男子ブームなどで、料理を始めた男性も多いと思います。今回「マイナビ賃貸」では、マイナビニュース会員の独身男性349人に対し、「普段、家で料理をする?」かどうか、アンケート調査を実施しました。■普段、家で料理をしますか?はい……37.8%(132人)いいえ……62.2%(217人)■料理をする頻度はどのくらいですか?週4回~毎日……40.8%(54人)週1~3回程度……50%(66人)週1回以下……9.1%(12人)■よく作る夕食のメニューを教えてください1位……「野菜炒め」2位……「カレーライス」3位……「チャーハン」今回の調査では、独身男性が作る夕食メニューとして、圧倒的に「野菜炒め」が人気であることが判明。支持された理由としては、「あまり手間がかからず作りやすい」(富山県/31歳/食品・飲料)、「栄養のバランスを考えて」(東京都/30歳/情報・IT)、「残った食材を片付けるため」(静岡県/44歳/電機)という意見が挙がりました。フライパンひとつと、塩コショウで勢いよく作ることができ、“ザ・男の料理”といった感じがする点も、人気の理由なのかもしれません。ほかに、凝ったメニューとしては、「自家製タレで漬け込んだ焼き肉、ショートパスタのアラビアータ」(栃木県/50歳以上/デザイン)、「煮込みハンバーグ」(兵庫県/27歳以上/運輸・倉庫)、「鶏の筑前(ちくぜん)煮」(滋賀県/34歳以上/運輸・倉庫)という回答も。中でも、「鶏の筑前(ちくぜん)煮」と答えた男性は、そのメニューを作るようになったきっかけとして、「元カノの得意料理」と、ちょっぴり切ないコメントを残してくれました。上述のように少しレアなケースもあるものの、「自分で料理を作るようになったきっかけ」として多く挙がったのは、「自分で作った方が安くできるから」「簡単だから」「おいしいから」という意見。女性からすれば、どんなきっかけであろうと、作るものがパスタのアラビアータであろうと、野菜炒めであろうと、“料理をする独身男性”ってすてきだと思うので、これからもぜひ、魅力的な“料理男子”であってくれることを願っています!(文・エフスタイル)【アンケート対象】独身男性(マイナビニュース会員)調査期間:2012年10月26日~2012年10月29日有効回答:349件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月10日近年の内食ブームや弁当男子ブームなどで、料理を始めた男性も多いと思います。今回「マイナビ賃貸」では、マイナビニュース会員の独身男性349人に対し、「普段、家で料理をする?」かどうか、アンケート調査を実施しました。■普段、家で料理をしますか?はい……37.8%(132人)いいえ……62.2%(217人)■料理をする頻度はどのくらいですか?週4回~毎日……40.8%(54人)週1~3回程度……50%(66人)週1回以下……9.1%(12人)■よく作る夕食のメニューを教えてください1位……「野菜炒め」2位……「カレーライス」3位……「チャーハン」今回の調査では、独身男性が作る夕食メニューとして、圧倒的に「野菜炒め」が人気であることが判明。支持された理由としては、「あまり手間がかからず作りやすい」(富山県/31歳/食品・飲料)、「栄養のバランスを考えて」(東京都/30歳/情報・IT)、「残った食材を片付けるため」(静岡県/44歳/電機)という意見が挙がりました。フライパンひとつと、塩コショウで勢いよく作ることができ、“ザ・男の料理”といった感じがする点も、人気の理由なのかもしれません。ほかに、凝ったメニューとしては、「自家製タレで漬け込んだ焼き肉、ショートパスタのアラビアータ」(栃木県/50歳以上/デザイン)、「煮込みハンバーグ」(兵庫県/27歳以上/運輸・倉庫)、「鶏の筑前(ちくぜん)煮」(滋賀県/34歳以上/運輸・倉庫)という回答も。中でも、「鶏の筑前(ちくぜん)煮」と答えた男性は、そのメニューを作るようになったきっかけとして、「元カノの得意料理」と、ちょっぴり切ないコメントを残してくれました。上述のように少しレアなケースもあるものの、「自分で料理を作るようになったきっかけ」として多く挙がったのは、「自分で作った方が安くできるから」「簡単だから」「おいしいから」という意見。女性からすれば、どんなきっかけであろうと、作るものがパスタのアラビアータであろうと、野菜炒めであろうと、“料理をする独身男性”ってすてきだと思うので、これからもぜひ、魅力的な“料理男子”であってくれることを願っています!(文・エフスタイル)【アンケート対象】独身男性(マイナビニュース会員)調査期間:2012年10月26日~2012年10月29日有効回答:349件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年11月10日ライフネット生命は9月3日~9月5日の3日間、東京23区・政令指定都市に住む20代の独身男性対象にした「今どき20代男子の実態調査」を実施した。有効回答数は600サンプル。最初に、恋人の有無について尋ねたところ「恋人がいる」は22.9%、「いない」が77.1%でだった。4人に1人は「今まで一度も恋人がいたことがない」(26.7%)と回答。さらに結婚についても、3人に1人が「したくない」(35.3%)、残る3分の1も「結婚はしたいができないかも」(36.9%)と将来を悲観している様子がうかがえる。結婚したくない理由について尋ねると、1位は「自由な時間がなくなる」(59.7%)、2位は「経済力の不安」(45.9%)。結婚できない理由の1位は「経済力の不安」(60.8%)で、経済的な事情で結婚に消極的なことがうかがえる。しかし一方、育児については約9割が「子育てに積極的に関わりたい」回答するなど、イクメン志向であることが分かった。次に将来が不安かどうかについて尋ねると、82.4%が「不安」と回答。しかし、将来への備えについては「アリ」(10.4%)と回答した人は1割で、8割は備え「ナシ」であることが分かった。備えができていない理由については、「備えに費やすお金がない」が61.1%でトップだった。また、将来の備えの一つである生命保険について聞くと、生命保険の加入率は会社員で50.0%、フリーターで23.3%。40代の20代当時の加入率(87.2%)よりはるかに低いことが分かった。さらに、生命保険に加入している20代独身男性は、加入していない男性に比べ、「恋人がいる」、「将来結婚したいと思う」割合が高いことが分かった。「子どもができたら子育てに積極的に関わりたい」の割合も高く、加入男性の方が結婚して家庭を持ち、子どもを育てることにも意欲的なようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日NECビッグローブと小学館の@DIMEが連携し、「ネコ男子の、ネコ男子による、ネコ男子のためのFacebookページ」と題して「男子ネコ部」を開設した。閲覧は無料。Facebookのアカウントがあれば、コメントや「いいね!」の投稿ができ、部員として参加することも可能。サイトではNECビッグローブが提供する「ペットスマイル」シリーズから、厳選されたネコの画像が毎日投稿されるほか、小学館「@DIME」編集部によるネコに関連した面白グッズや豆知識を紹介するコラムも掲載される。「男子ネコ部」は、猫カフェや猫アイテム、グッズを愛好する「ネコ男子」が注目される世相を受け、ネコ男子のニーズに応えるコンテンツを提供するほか、今後はネコについて語り合うオフ会を開催するなど、ネコ男子が交流し楽しめるコミュニティーを目指している。詳細はfacebook男子ネコ部を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日独身のみなさん、みなさんはどんなときに一番「結婚したい!」と感じますか? 私は先日、ベランダにセミの死骸を発見したときにちょっと「結婚したい……」と思いました。普通だったら、まぁ寂しいときとか、食事のときとか、なにか心細いことがあったとき、泣きたい夜に抱きつく肩が欲しいときとかにそう感じるかな~と思いますが、セミの死骸の話以降、私の挙げた例はことごとく「ネガティブな気持ちや現象を、夫という存在で解消したい!」というもの。もしかして、ここらへんが結婚できない理由なのでは……? という気もしてきましたが、先日、それとはまったく違うベクトルで「結婚したい」と思う出来事がありましたので、ご紹介したいと思います。先日、私は山中湖で行われたフェスに行ってきました。目当ての山下達郎のライブが始まる前になると、ステージの前は一気に年齢層がアップ。私と友人(どちらも30代)なんて若造と呼べるほどの空気に包まれてゆきます。そんな中、目の前にひと組の夫婦がいました。50代後半ぐらいの夫婦で、ふたりともフェス慣れしてなさそうな服装です。奥さんはちょっとキレイでおしゃれで、旦那さんもパリッとチェックのシャツなんか着てます。その奥さんが、雨が降ってきたらかいがいしく旦那さんにレインコートをかけてあげたり、雨がやんだらそれを取ってあげたりしているのです。旦那さんは少し身体に動かしづらい部分があるようでした。そして山下達郎のライブが始まりました。最高の演奏、最高の音楽です。その瞬間、心の底から思いました。「こんな素晴らしい瞬間を、夫婦で共有できたら、どんなにすてきだろう」と。そして、目の前にいる「その瞬間を共有しようと思ってこの場に来ている二人」のことが、本当にうらやましく思えました。ステージにはその後、スペシャルゲストとして竹内まりやが登場し、さらに私たちの「夫婦って、いいよね……」という気持ちにターボで拍車がかかっていきました。山下達郎夫妻も含め、50代後半まで添い遂げるのは、並大抵のことじゃないと思います。どんなに普通に見える夫婦でも、いろいろあったはずだし、さまざまな苦難や試練のときを乗り越えてきた……と言えばカッコいいですけど、日常のしょうもない争いとか行き違いとかも乗り越えてきたはずです。きっと楽ではないんでしょう。でも、その苦労なら、買ってでもしたい……! と心から思った夏の一日でした。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日マーケティング・リサーチなどを行っているタイムカレントは、30代から40代で首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)に居住する有職の独身者で、実家で親と同居している人を「LIving Together Single」(LITS)とし、実態調査を実施。男女484名の回答を公開した。調査期間は7月20日から7月22日。実家で親と同居している人の率を男女別に調べたところ、男性39.1%、女性45.5%という結果に。女性の約二人にひとりが「LITS」となった。また、実家で親と同居していることで感じているメリットについてたずねたところ、「自分が経済的に助かる(65.1%)」、次いで「実家なので住み慣れている(63.8%)」、「家事(食事、掃除、洗濯など)をやってもらえる(62.0%)」と、自分事が上位となったが、「いつも親の様子をみることができる(45.5%)」など、親への配慮のしやすさもメリットと捉えている。さらに、実家での親との同居に関する設問では、「親と同居していることはかっこ悪いことではない」と回答した人は76.1%、「親や家族で集まって住むことはいいことだと思う」では73.1%、また「自分は家族の絆を大事にしている」で70.2%と、「LITS」であることをポジティブに考えている人がいずれも7割を超える結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日結婚相手紹介サービスのツヴァイはこのほど、全国の独身者を対象に結婚への意識調査を実施し、その結果を発表した。調査は2月9日~17日、全国の20代~60代の独身かつ結婚意向のある男女1,000人を対象にインターネットで行われた。結婚意向について聞いたところ、「3年以内に結婚したい」が13.2 %、「いずれは結婚したい」が62.5%で、中でも若年層ほど結婚願望が高かった。また、女性に比べて男性の結婚意識が高く、60代でも40.6%が「いずれは結婚したい」と答えた。また、独身男女の6割は恋人がおらず、その傾向は女性56%、男性68%と男性の方で強かった。結婚相手に求めることとしては、「性格・人柄」(76.9%)、「価値観が合うこと」(57.0%)、「愛情」(33.9%)と続き、内面的な条件が目立った。結婚相手に求める価値観としては「気遣い・思いやり」(76.8%)や「金銭感覚」(75.1%)があがった。最低でも必要な世帯年収は「300万から600万」がボリュームゾーンで、平均は53.1万円となった。エリア別では関東が最も高く577.4万円、最も低いのは北海道・東北で472.3万円だった。また、結婚相手の年齢差として許容できる範囲は、上限年齢平均では男性13.2歳、女性12.2歳と差がなかったが、下限年齢平均では男性15.3歳、女性10.4歳と男性に年下女性を好む傾向が見られたとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日独身男女900名を対象として、結婚に関する意識調査株式会社インテージは、ビジネスパーソン意識調査「独身男女の結婚に対する意識」を実施、調査レポートを同社WEBサイトで公開した。調査は、2011年10月4日~10月6日、インテージ・ネットモニター「キューモニター」の独身男女900名を対象として、結婚に関する意識についてインターネット調査を行ったもの。調査方法 :インターネット調査調査地域 :京浜(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)調査対象者 :インテージ・ネットモニター “キューモニター” 20~49才のビジネスパーソン独身男女サンプル構成 : 男女各450名(男女とも、20代・30代.40代各150名)*画像は「調査レポート」より(「Q1.現在交際相手はいますか」)「結婚したい」20代女性73.3%40代女性31.3%調査レポートによると、「Q2.あなたはご自身の結婚について、どのように考えていますか」の設問で、独身男女の54.2%は「結婚したい」と考えており、一方「結婚と言う制度にはこだわらない」人も26.1%存在する。性年代別では、「結婚したい」20代女性は73.3%と全体で最も高く、30代女性62.7%、40代女性31.3%と、40代で急に落込み、40代女性では「結婚と言う制度にはこだわらない」が44.0%と全体で最も高くなる。その他、調査では、「結婚」のイメージ、結婚相手として意識する年齢、結婚する場合相手の何を重視するか、結婚後当面の間どのように働きたいか、夫婦別姓や事実婚など現在の日本では少ないもしくは認められていない結婚に関する事柄への賛否を問い、興味深いレポートとなっている。元の記事を読む
2011年11月02日結婚を決めたときに、「独身のうちに○○をやっておきたい」と思うことってあるのでは?私だったら思いっきり一人で海外旅行を楽しんでおきたいですね。そこで独身の皆さんに、結婚前にやっておきたいこと、また既婚者の方には、独身のうちに意識してやっておいたことを、アンケートで調査してみました。5位からカウントダウン!調査期間:2010/6/29~2010/7/3アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 511件(ウェブログイン式)■第5位:買い物・一生使える物には惜しみなくお金を使いたいから、いい時計や財布など、長く愛用できるものを買っておく(27歳/男性)・結婚したら自由に使えるお金が減るから、高額な買い物をする(31歳/男性)自由にお金を使えるうちに、自分のために好き勝手買い物したい!という人が多いようです。■第4位:一人の時間を過ごす・実家にいるので、結婚する前に一人暮らしをしてみたい(29歳/女性)・妻はホラーがダメなので、気になっていたホラー映画を一気に鑑賞しました(27歳/男性)結婚すると一人の時間が減るイメージからか、自分の時間を大切にしたいという意見が。ゴロゴロしたり、趣味に時間を費やしたりと、さまざまな過ごし方があるようです。■第3位:異性と遊ぶ・結婚した後は誘われないと思うから、合コンに参加したい(26歳/男性)・だんなさんが自分にぴったりかどうかを見極めるために、結婚相手以外の人と多く付き合いたい(23歳/女性)やはり結婚すると異性と会うのは気がひけるから……!?■第2位:同性と夜遊び/とにかく遊びまくる・絶対に結婚したらできないと思うから、クラブで遊びまくる!!(25歳/女性)・同性の友人と遊びまくる(24歳/女性)家庭に入ると、遊びに行くことはできても、夜遊びなんてなかなかできなくなるのかもしれません。仲の良い友達とはしゃぎたい、自由なうちにめいっぱい遊びたいということでした。■第1位:旅行・結婚するとふらりと出かけられそうにないから、一人旅をしたい(22歳/女性)・長期間家をあけても何も言われないうちに、女友達と旅行に(26歳/女性)・親孝行のために、両親と世界各国を旅行したい(25歳/女性)ダントツの1位だったのは、ずばり旅行でした!仲の良い友人や家族との旅行、また一人旅などを、独身のうちにしておきたいという方が圧倒的に多かったです。中には「男前だらけのプエルトリコに旅行に行きたい」(23歳/女性)という、個性的な意見も。旅行したい願望と、男前を拝むという欲求を一挙にかなえてくれるチャンスかも?ちなみに6位以下はというと、「結婚に向けての準備」や「資格取得」、「自分磨き」など将来に投資するものに票が入る結果となりました。「へそくりをためておく」(23歳/男性)という意見や、「トラブルは未然に防ぐが吉。身辺整理をする」(32歳/男性)といった意見もありました。身辺整理をするというこの方は、いったい何を隠しているのでしょうか……?結婚すると、好きな人と一緒に過ごせる……という甘い期待もありますが、裏を返すと一人の時間が少なくなるということ。家庭に入ったら落ち着こうという考えだからこそ、やり残しや後悔がないように、最後に羽を伸ばしたいのかもしれません。でも羽目をはずしすぎたのが恋人にばれて破局、なんてことにならないように、くれぐれも気をつけてくださいね!(栗本千尋+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】20代の本音ランキング:【女性編】「独身でよかったなぁ」と思う理由ランキング【コラム】独身男のやめられぬ食習慣!コンビーフのおいしい食べ方大研究!【Q&A】40代で独身の先輩を見ているといつ結婚できるのか不安になります。
2010年09月03日最近よく話題に挙がる「弁当男子」。自分でお弁当を作ってオフィスに持って来る独身男性のことを指すそうです。毎日自分で作ってくるなんて尊敬してしまいますが、一分一秒が惜しい朝。早く起きてお弁当を作るなら、それなりにいいコトがないと、続けるのはしんどいのでは……と思うのです。弁当男子と呼ばれる方々に、「弁当持参」のいいところを伺ってみようと思います。また、「モテ」に関するテーマも大切にしておりますコブス横丁では、合わせて働く女性たちに「弁当男子」についてどう思うかを聞いてみました。■弁当男子でよかったことは?・「食費が節約できる」(29歳/編集他)・「栄養があるものを食べられる」(28歳/電子機器他)予想通りではありますが、多かったのは「節約」、「栄養」。忙しい方々は、夕飯も外食に偏りがちだと思いますが、昼食ぐらいは「節約」しながら「栄養」があるものを食べたいですね。また、「会社の近くにおいしいご飯屋さんが少ないから」(28歳/IT系)という声も。飲食店が豊富なオフィス街ならランチタイムも楽しいものですが、毎日同じお店じゃつまらなかったり。どうせなら、好きなものをお弁当に詰め込んじゃいたいかも。「やり始めたら楽しくて、弁当作りにハマッてしまった」(30歳/郵便局)こんな風に、楽しみながらお弁当作りができたら最高ですね。そのほか、「弁当を作っていくと、女性社員みんなにほめられる」(26歳/公務員)、「弁当を持参してくるのは女性ばかりなので、男性社員が一斉に外食に出かけるランチタイムにはハーレム状態」(27歳/機械)、「女性社員との話題で弁当をネタにして、レシピを教えてもらっている」(29歳/音楽関係)なんて意見も。弁当男子の主観としては女性ウケもなかなかいいようで、ランチタイムには、「おいしい弁当」を女性に囲まれながら食べる「おいしい状態」に持ちこめる場合もあるみたいです。それでは実際、弁当男子って女性から見たらどうなのでしょうか?■働く女性に聞く!弁当男子ってどう思う?・「偉いと思う。見習いたい」(24歳/食品)・「節約家っぽくていい」(25歳/IT系)・「きちんと栄養バランスが取れているお弁当を持参している人を見ると、感心してしまう」(26歳/栄養士)・「料理がうまい男性が好きなので、胸キュンする」(24歳/編集)なんと、大好評!結婚しても共働きが当たり前になってきたこの時代、料理ができる男性はやはりポイントが高いのですね。しかし中には(本当に少ないですが)、少々手厳しい(?)意見もありました。・「私は料理ができないので、弁当男子とは付き合えない」(25歳/貿易)付き合うって、いきなり話が飛躍しますね!「料理の作れない女性は、こっちから願い下げだ!」と言われないようにしたいものです。・「『自分で作った』と言いながら、本当は彼女かお母さんに作ってもらっているんだと思う」(26歳/施設管理)なんかあらぬ疑いがかけられています。それは、弁当男子とは言いませぬ。そんなこんなでさまざまな意見があるようですが、今では「弁当男子」向けのバラエティーに富んだ、おしゃれなお弁当グッズもたくさん開発されているようです。お気に入りのアイテムを手に入れれば、お弁当作りもランチタイムも楽しめそう。「不況」、「食事が欧米化している」と言われるこの時代、お弁当を持参することは、体にもお財布にも優しい選択なのではないでしょうか。(桜まゆみ/プレスラボ)【関連リンク】こんな簡単でいいの!?野菜が生まれ変わる「干し野菜」レシピ干し野菜。お弁当のおかずにも良さそうです時代はエコ!食べ終わったフリスクケースの有効な使い方「ゆかり」や「のりたま」を入れる使い方も。ポケットの中に入れておくと大変なことになってしまうようですが
2009年12月16日