「柳宗」について知りたいことや今話題の「柳宗」についての記事をチェック! (1/5)
キンボシ・有宗先生とTEAM BANANA・藤本友美が9日、TEAM BANANAのYouTubeチャンネルで結婚を発表した。藤本は9日、自身のコンビYouTubeチャンネル「TEAM BANANAチャンネル」を更新、「結婚報告」と題された動画で、「11月29日、東京NSC16期のキンボシ・有宗先生と入籍しました」と笑顔で報告した。藤本は、有宗のどこが好きかを聞かれると「圧倒的に怒りの感情がない人」とし、「付き合う前も付き合った後も1回も怒ったところを見たことがない。それが私と正反対すぎて衝撃だった」と答えた。結婚の決め手については「結婚しない理由が見つからなかった」と振り返り、2人の相性の良さが垣間見えた。有宗先生は、1984年03月19日生まれ、岡山県出身。NSC東京校16期生で、2013年5月に西田淳裕とキンボシを結成した。藤本友美は、1988年6月28日生まれ、群馬県出身。NSC東京校13期生で同期の山田愛実とTEAM BANANAを結成。女性芸人No.1を決める『THE W』で、2017年、18年、19年に準決勝進出。20年、21年、22年に決勝進出を果たしている。
2024年12月09日元プロ野球選手が川﨑宗則が2日、自身のインスタグラムを更新。【画像】柏木陽介が川﨑宗則、コットン・西村真二との3S を公開⚽⚾「静岡で、野球教室⚾️杉内さん福田さんと一緒ですこの三人は結構レアだ子供達も元気いっぱいでした!未来の野球選手は静岡にも、たくさんいました陸上競技場でランニングもできたし!静岡はあったかいまた静岡⛰️いきたいチェチェチェチェスト!」と綴り、複数枚の写真をアップ。同じ元ソフトバンクの杉内俊哉、福田秀平とともに野球教室を行ったそうだ。陸上競技場でランニングも行ったそうで、また静岡に行きたいと綴った。タンクトップで筋肉剥き出しの躍動感あふれる画像や、目をぱっちりと開けてフライを見つめている画像など様々な様子が公開された。 この投稿をInstagramで見る Munenori Kawasaki 川﨑宗則 52(@mune.kawasaki.official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられた。
2024年12月03日叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)では、クリスマスシーズン到来に合わせ、出町柳駅のホームに設置している『LOVE な ベンチ!』の装飾を2024年12月1日(日)に刷新します。『LOVE な ベンチ!』は、これまでも季節に合わせて、社員が愛情を込めて四季折々の装飾を施してまいりましたが、4年目を迎える今冬もやさしい光に包まれた空間を演出します。電車をバックに、ご家族、ご友人、恋人同士、老若男女を問わずそれぞれの愛情や感謝の気持ちを、思い出の一枚として撮影いただくとともに、末永く記憶に残していただけましたら幸いです。このほか、八瀬比叡山口、宝ケ池、八幡前、鞍馬の各駅においては、沿線の保育園や幼稚園、中学校の皆さんとも連携した装飾とイルミネーションを実施しております。このクリスマスには、ぜひえいでん沿線でお楽しみ下さい。今年の『LOVE な ベンチ!』クリスマス仕様のイメージ(社員によるデッサン)2021年登場初代クリスマスベンチ2023年登場3代目クリスマスベンチ1.出町柳駅『LOVE な ベンチ!』イルミネーション設置期間2024年12月1日(日)~2025年2月14日(金)まで(予定)※クリスマスツリーは、クリスマス終了後に撤去し門松バージョンに変更予定。点灯時間初発~終発設置場所出町柳駅1番線ホーム付近2.その他の駅の装飾およびイルミネーション期間2025年1月31日(金)まで(予定)点灯時間15時~23時装飾内容宝ケ池駅:1番線、4番線ホーム壁面に、菊の花幼稚園園児の作品を掲出鞍 馬 駅:鞍馬山保育園園児の作品を掲出過去の装飾およびイルミネーションの様子 宝ケ池駅過去の装飾およびイルミネーションの様子 鞍馬駅 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月26日ダンス&ボーカルグループ・WATWINGの八村倫太郎(25)、俳優の柳俊太郎(33※柳=旧字体)らが16日、都内で行われた映画『他人は地獄だ』(11月15日公開)の公開記念舞台あいさつに登壇した。今作は、韓国のWEBコミックで、日本ではLINEマンガで読むことができる『他人は地獄だ』(作者:ヨンキ)を、日本を舞台に完全ローカライズして映画化。原作コミックは、2019年にイム・シワン、イ・ドンウクの共演で連続ドラマ化され、話題作となった。日本版は、映画『口裂け女0』(2008年)、ドラマ『ヒトコワ』(18年)、Netflixオリジナルアニメ『ソードガイ』(18年)、ドラマ『妖怪人間ベラ』(20年)など、ホラー・サスペンス作品を中心に数多くの原案・脚本・演出を手がける児玉和土氏が脚本・監督を務め、人間の闇をあぶり出すようなサスペンスホラー映画となる。八村は、地方より上京してシェアハウスに入居する青年・ユウ、柳はシェアハウスのリーダー的存在のキリシマ、岡田はユウの恋人・メグミを演じる。同作がついに公開する心境を聞かれると、八村は「今年の5~6月くらいに撮影して、あっという間に公開となったのであまり実感がないんですけど、SNSとかで『おめでとう』という声をたくさんいただいて、ようやく『公開になったんだな』という気持ちになりました。今日は監督やキャストのみなさんとお会いできて、みなさんが見に来てくださってうれしいなという気持ちが大きいです」と率直な思いを話した。一方、柳は、「自分も今、(実感を)味わっています。こうやってお客さんの前に立って、ここからどんなお言葉をいただけるのかなと思うと楽しみですし、ここから映画が巣立っていくんだなと思うと感慨深いです」としみじみ。最後には「本気でみんな力を合わせて“怖い”と思っていただけるような作品を、熱意をもって1ヶ月突っ走ってがんばりました」と柳。八村は、「初主演を務めさせていただいて、みなさんに支えられて乗り切れたと思っています。この作品が自分の初主演の作品で良かったなと心から思っていますと締めくくった。同イベントにはほかに、共演の岡田結実、三浦健人、鈴木武、星耕介、児玉和土監督が登場した。
2024年11月16日公演後には原作者・柳広司氏や、びじゅチューン! 井上涼氏、演出・振付家竹内春美によるアフタートークを開催日本の舞台芸術 熱海公演実行委員会主催、『宗達』が2024年11月15日 (金) 〜 2024年11月16日 (土)にMOA美術館能楽堂(静岡県 熱海市 桃山町 26-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公式X 2023年冬、大和市で開催され好評を博した柳広司著「風神雷神風の章」風神雷神雷の章」(講談社文庫刊)を原作に「大和シティー・バレエ/ダンス」が、琳派の画家である俵屋宗達の生涯をダンスと和楽器で綴るコラボレーションで好評を博した「宗達」。2024年11月、熱海MOA美術館能楽堂で満を待して再演される。謎に包まれた伝説の絵師・宗達の生涯をコンテンポラリーダンスで表現するという斬新さが魅力。伝統的な日本美術をダンスでどのように再解釈するか、その独創性が見どころ。クラシックバレエはもちろん、コンテンポラリーダンスとも非常に高い技術を持つ大和シティー・バレエのダンサーたちの繊細で力強いパフォーマンスが見どころ。宗達の繊細な筆致とダンサーの動きが重なり、芸術の再現という点でも圧巻。和楽器の生演奏も加わり宗達の美意識とバレエの表現力が融合したこの作品は、日本美術を新たな角度から楽しめる公演。大和シティー・バレエ 2023 Winter Concert 『宗達』 : ※こちらの映像は、2023年12月公演時のものです熱海公演におきましては、出演者、場面構成など 異なる部分がございます。演出・振付を担当する竹内春美の言葉この「宗達」〜能楽堂版〜は、本阿弥光悦を演じる辰巳満次郎氏の「能楽は引き算の美学」だ、と言うお言葉を借りて’引き算の美学’に挑戦しています。普段のホールから能楽堂へ舞台をうつすことで、幕、舞台美術、多種多様な照明など、初演に駆使していた沢山のものが存在しなくなります。また乗せたいだけ乗せていた大量のダンサーも、能楽堂には似合わないものになります。 削ぎ落としていって、同じものを見せる。よりシンプルな演出で深いところへ誘う。 今回は、お客様の想像を促し、お客様の想像力をとともにこの作品を創り上げようと思っています。様々なものが削ぎ落とされる分、踊りと芝居においてはダンサーたちの能力の高さを要し、より洗練され磨かれた振付と演出の必要性を強く感じます。 今回もYCB/YCDが誇れるキャスティングによりこれを叶え、私の演出振付も、初演を経験したからこそより磨きをかけることができていると感じます。私たちの「宗達」には、和のファンタジーが広がり、俵屋宗達の絵そのもののように、春に向かう明るさがあります。能楽師とのコラボレーションは、能楽堂版でさらに色濃く。特にクライマックスの「風神雷神」はとてつもない美しさです。和楽器の生演奏とのコラボレーションは、前回からの楽曲そして今回のための新曲も含み、今回も目で、耳で、肌で楽しんでいただけること間違いなしです。踊りに興味がある方、能楽に興味がある方、美術に興味がある方、どの入り口からでも楽しんでいただける舞台になることと思います。稽古風景写真:Joseph Marcinsky写真:Joseph Marcinsky写真:Joseph Marcinsky写真:Joseph Marcinsky写真:Joseph Marcinskyあらすじ京都の扇屋「俵屋」の養子である伊年(いねん)の頭の中は、いつだって絵のことばかり。類稀なる絵の才能を持ちながら、おっとり穏やかな性格でぼんやりすることも多い伊年に、番頭の喜助は呆れ顔で言う。 「ええかげん、しっかりしてもらわんと!」そんな伊年と運命的な出会いを果たすのは、巫女神楽を率いる出雲阿国(いずものおくに)。のちに「天下一のかぶきをどり」と称される、エキゾチックな美しさを備えた阿国は、伊年の中の秘めたものを見抜いて言う。 「⻤、これがあんたの、ほんまの顔や」幼なじみ、大店の紙屋の次男坊の紙屋宗二(かんやそうじ)、貿易商として名高い角倉家の嫡男、角倉与 一(すみのくらよいち)も、伊年と成⻑を共にする。彼らの前に圧倒的な存在感であらわれたのは、書の達人であり万能の文化人、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)。光悦は伊年たちの才能を見出しながらも、柔らかく、けれど決定的な力の差をしめす。扇絵という枠を超え、“美の巨人”光悦との共作を重ね、伊年は絵師としての更なる奥深さを幾度も経験し、しだいに自立への道を力強く歩んでいく。齢四十を過ぎ「俵屋」を継いだ伊年は、名を「宗達」と改めた。「俵屋」は今や“京で一番”の扇屋である。絵師として多くの経験を積んだ宗達、いまや貫禄もある。結婚もした。妻「みつ」とは仲むつまじい。そんな夏のある日、雷鳴轟く激しい夕立のなか店にあわられたのは、公家名門の若公卿、烏丸光広(からすまるみつひろ)。 「俵屋宗達いうんは、あんたはんどすか?」 ひょうひょうとした態度で振る舞 う光広は、宗達に仕事を依頼する。「みつ」は嫌な予感がしているが、案の定、宗達は光広によって、再び“美の最前線”へと引っ張り出されることになる。意気投合した二人は、杉戸絵、襖絵と、数々の作品を手がけてゆく。すっかり歳をとった宗達。美の境地に達しようとするその志は、墨絵にも感心が向いてゆく。幼馴染、同志たちは、ひとりひとりこの世を去っていく。途方もない寂しさが込み上げる、そんな中、とある屏風絵の依頼がくる。桜の花びら舞い散る春、妻みつと阿国は初めて出会う。二人は、宗達があの時に依頼された屏風絵をみて、感慨にふける。すでに宗達はこの世に別れを告げているのだ。みつは、宗達の死後に仕事場に唯一残された、もうひとつの屏風絵も見て欲しいと、阿国に話す。宗達が残した最後の絵。それは印もなく、自分の存在を残すためだけに描かれたような、圧倒的な、、、。⼤和シティー・バレエ/ダンスとは神奈川県⼤和市に本拠地を置くバレエ団。バレエとコンテンポラリーダンスを中⼼に舞台を展開。多くの舞踊ファンの方々に楽しんで頂けるよう、伝統芸能ほか様々なジャンルとの融合をはかり、ダンス、音楽、ストーリーが調和した斬新で躍動感あふれる舞台創りを進めております。公演概要『宗達』公演期間:2024年11月15日 (金) 〜 2024年11月16日 (土)会場:MOA美術館能楽堂(静岡県 熱海市 桃山町 26-2)■出演者ゲスト出演中川賢・辰巳満次郎(能楽師)・長山桂三(能楽師)・辰巳和磨(能楽師)・風間自然・櫛田祥光・林田海里大和シティー・バレエ/ダンス窪田夏朋・古尾谷莉奈・池ヶ谷奏・森本天子・萩原ゆうき・細井佑季・田中杏奈 ・室屋しおり・仲程美優・板谷すみれ~ 奏者 ~和太鼓 小林太郎 渡邊梨央薩摩琵琶 鎌田薫水篠笛・尺八 佃康史■スタッフ原作:柳広司 『風神雷神 風の章』『風神雷神 雷の章』講談社文庫刊脚本:扇田拓也演出・振付竹内春美舞台監督:斉藤尚美照明:川上将之プロデューサー:佐々木三夏■公演スケジュール11月15日(金)13時30分11月16日(土)11時00分/15時00分※上演時間:約70分予定15日の本編終了後、 16日 11:00開演の本編終了後アフタートークを行いますアフタートーク 出演者原作者・柳広司氏(11/15公演) びじゅチューン! 井上涼氏(11/16 11時公演) 振付家・竹内春美(11/15・16)■チケット料金S席:7,700円A席:6,600円(全席指定・税込)◆美術館入館料として、MOA美術館・観覧券のご購入が別途必要です 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月24日プロ野球選手・東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が、19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ヤクルト村上宗隆「鳥ももちろんのこと美味しいですが。」鶏料理店の絶品かき氷を紹介「秋!!!!秋刀魚!!!藤くん!」と綴り、2枚の写真をアップ。村上は、九州学院の先輩に当たるロックバンドWANIMAのFUJIとのオフショットを公開した。FUJIと13歳差ではあるが九州学院の先輩後輩というつながりがあるという。村上は、試合の第3打席の登場曲はWANIMAが村上のために制作をした「Chasing The Rainbow」である。 この投稿をInstagramで見る 村上宗隆(@ys_munetaka55)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「モグ宗くん、投稿ありがとうございます✨可愛い❤️」「宗くん!!食べるシリーズ復活嬉しい!髪型似合ってるよ」といったコメントが寄せられている。
2024年10月20日巨人の立岡宗一郎が18日、自身のインスタグラム・ストーリーを更新した。【画像】元プロ野球選手 上原浩治 巨人監督 阿部慎之助との2ショットを公開!「まだまだこれから⚾️」と綴り、写真をアップした。この日行われたCSファイナルステージの試合前に投稿されたもので、DeNAに2連敗を喫していた。立岡宗一郎(@ta_pi_39)のストーリーより気合いも虚しく、試合は2-1で敗れ3連敗。崖っぷちに立たされたが、まだまだこれからだ。
2024年10月19日第102回全国高校サッカー選手権大会ダイジェスト1回戦帝京大可児2-1柳ヶ浦得点者帝京大可児:54分 加藤隆成61分 松井空音柳ヶ浦:27分 中川喜之輔試合ハイライト第102回全国高校サッカー選手権大会の1回戦、帝京大可児と柳ヶ浦の試合が行われた。試合は、開始早々から両チームが攻撃的な姿勢を見せた。帝京大可児は、スピードを活かして素早い攻撃を仕掛ける。一方の柳ヶ浦も組織的な守備で応戦した。前半終盤に柳ヶ浦が先制点を奪ったが、後半に帝京大可児が一気に逆転。その後、柳ヶ浦は積極的に攻撃を仕掛けたが、帝京大可児の堅固な守備を崩すことができず、試合終了。帝京大可児が勝利し、2回戦進出を果たした。この試合は、全国高校サッカー選手権大会の初戦として、両チームの力強いプレーが目立った。▶︎その他のコンテンツはこちら
2024年10月07日声優の仲村宗悟が10月4日にXを更新した。【画像】「笑点かと思ったら…」小野賢章や杉田智和ら豪華声優陣が“京まふ”に和服で参戦!「めっちゃベネツィア」と綴り、観光をしている自撮りを公開。笑顔で楽しんでいる様子にファンから多くのコメントが寄せられている。「日本はもう寝る時間だね。 みんなおやすみ!また明日」と日本のファンに語り、締めくくった。めっちゃベネツィア日本はもう寝る時間だね。みんなおやすみ!また明日 pic.twitter.com/FwtBDwPggh — めんそ〜れ!仲村屋公式 (@nakamuraya_vg) October 4, 2024 この投稿には多くのいいね!が集まっている。
2024年10月05日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則(※崎はたつさき)が9月29日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。MLBのポストシーズンについて語った。○川崎宗則「これが本当の頂上決戦」MLBコーナーでは、ナ・リーグのポストシーズンにおける展開を予想。大谷翔平擁するドジャースは地区優勝を果たしたため、ワイルドカードによって勝ち上がってきたチームと対戦するが、杉谷拳士氏は「試合間隔が少し空いてしまうので、やりにくいと思う」と明言し、「サンディエゴ・パドレスが勝ち上がってきたら、ドジャースは負け越しているのでちょっとイヤな流れになる」と予想した。これに川崎も「ワイルドカードで勝ち上がってきたチームは、選手たちの気持ちが入りやすくて勢いがある」と同意した一方で、「地区優勝をパドレスの目の前で決めたから、ドジャースは勝負を五分五分に持っていけた感覚があるのでは?」と推測した。また、ドジャースとの対戦でダルビッシュ有の先発がウワサされていることに触れると、川崎は「開幕戦や4月に2人は対戦しているけど、その頃と両チームとも状況が変わっている。これが本当の頂上決戦。その日は祝日にした方が良い!」と大興奮。杉谷氏も「初戦にダルさんが投げるのでは? と言われている。いきなりダルビッシュVS大谷翔平が見られるワケですよ!」と声を弾ませていた。なお、この番組の配信後、ワイルドカードシリーズでブレーブスに2連勝したパドレスが、5日(日本時間6日)に初戦を迎えるドジャースとの地区シリーズ進出を決めている。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年10月04日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が22日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。ドジャース・大谷翔平のそっくりさんとして活動する大谷似翔平(井手口佳暉)の自己紹介に驚く場面があった。○大谷似翔平の普段の活動は?番組のMLBコーナーで、前人未到の50本塁打・50盗塁“50-50”を達成したドジャース・大谷翔平の「そっくりさん」として活動する大谷似翔平がゲスト出演。大谷似が「普段はカメラマンをしたり、モデルをしたり、俳優をしたりしています」と自己紹介すると、川崎は「何刀流してるの!? 翔平さん以上じゃん!」とツッコミを入れた。また、番組では、ゲームを使って、パドレスのディラン・シースと大谷との対戦をシミュレーション。大谷似が大谷としてプレーすると、シースから大きなホームランを放ち、大谷の勝利を予言した。さらに、大谷似は、大谷がホームラン後に見せている、愛犬・デコピンをイメージした“デコピンポーズ”までしっかりコピーしてみせていた。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年09月27日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(公開中)のオフショットが19日、公開された。○黒島結菜、柳楽優弥との共演「目に吸い込まれていきそうな感じ」このたび、キャストたちの撮影オフショットを初解禁。主人公・夏目アラタを演じる柳楽が、死刑囚・品川真珠を演じる黒島結菜、真珠の無実を信じる弁護士・宮前役の中川大志、死刑囚アイテムコレクターの藤田役の佐藤二朗らとそれぞれ2ショットでカメラに目線を送るカットに加え、アラタの同僚“桃ちゃん”役の丸山礼と黒島の同い年コンビが仲良さげにピースサインを作るカットの計5点となっている。柳楽と黒島のオフショットでは袴&白無垢の和装姿を初公開。ポスターや劇場パンフレットなどにこれまで使用されてきたウェディングショットはどれも黒タキシードと白のウエディングドレス姿だったアラタと真珠だが、神前での結婚式としか見受けられないこの新たな“結婚ショット”となっている。柳楽は、同シーンを黒島との共演において特に印象的だったシーンの1つとして挙げており、「白無垢と袴ですよ。ずっと面会室での撮影が多かったので、後半に向けて(真珠と)接点が増えていくのは嬉しかったです」としたうえで「それこそアラタは袴を着たり、真珠は白無垢姿になったり、他にも白いタキシードを着たり、スーツも何種類かあって、アラタというキャラクターのおかげで色々な格好いい服装を着ることができたのは楽しかったですね。そういうところも映画の中で注目してもらえたら嬉しいです」とコメントした。一方の黒島も面会室以外での撮影となったシーンはどれも印象的だったようで、「面会室でアクリル板越しでセッティングしていると、意外とお話しをするような雰囲気にならなくて、でも後半のシーンの撮影では撮影場所も変わりお話しすることが増えていきました。前に共演したのは9年前で、私もお芝居を始めたばかりだったので、今回は柳楽さんとより近い距離間でお芝居させていただき、とても明るくてハッピーな方でご一緒していて楽しかったです。柳楽さんは目が印象的なので、一緒にお芝居していると本当に目に吸い込まれていきそうな感じがしました。これも真珠がアラタに惹かれる理由の1つになるのかなと感じましたね」と柳楽との共演を振り返っている。(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。
2024年09月19日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が1日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。ドジャース・大谷翔平の“50-50”達成に向けて心配していることを語った。○大谷翔平の“50-50”達成に期待番組では、ドジャースの大谷翔平が、日本時間で9月1日にMLBで史上初となる1シーズンで43本塁打・43盗塁を記録する“43-43”を達成したことを伝えた。前人未踏の大記録に、川崎は拍手を送るとともに、「大谷選手が健康であれば、“50-50”達成すると思う。可能性はかなり高い」と期待。その一方で、「直近の試合でデッドボールが2つあったように、投手の攻め方がどんどん厳しくなっている。その点だけすごく心配」と指摘した。また、槙野智章氏が「この記録は、デコピンの力もある?」と、8月29日に始球式を務めた大谷の愛犬・デコピンの名前をあげると、川崎は「あるよ! これはとてもMLBらしいことだと思う。MLBでは、『ペットから“幸せパワー”を得て、グラウンドで発散しようぜ!』と、自分のペットをロッカーまで連れていける日がある。だから、またデコピンが来る日があるかもよ!」と説明し、「“デコさん”、毎日来てください!」とデコピンに呼びかけて、笑いを誘っていた。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年09月04日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のフィーチャレット映像が3日、公開された。同作は乃木坂太郎氏による同名コミックの実写化作。元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタ(柳楽優弥)が、連続殺人犯の死刑囚・品川真珠(黒島結菜)にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンスとなる。○映画『夏目アラタの結婚』柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼がコメント今回公開されたのは、柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼の4人が本作の見どころを語るフィーチャレット映像とコメント。映像は、黒島演じる死刑囚・品川真珠の「ボクが怖くないの?」という問いに(こえーよ…)という心の声を押し殺しながらも首を振る柳楽演じる夏目アラタという面会室での駆け引きのシーンからスタート。死刑囚に公務員がプロポーズするという衝撃的なシーンから始まる本作について「挑戦的な作品だったので、どういう反応があるのかっていうのも楽しみ」と語る黒島は、太ったピエロ姿を自分で演じ、特徴的なガタガタの歯も約5カ月かけて制作したマウスピースをつけるという体当たりで挑んだ作品となった。「撮影中はハードな毎日だったのでもうヘトヘトで」と撮影中の記憶もなくなるほどだったが「改めてみんなで集中して熱量を持って撮った作品だなって思います」と完成に手ごたえを明かす。黒島が演じる真珠は、面会室でのたった20分の会話の中で、主人公の夏目アラタだけでなく、弁護士・宮前光一(中川)、アラタの同僚・桃山香(丸山)と次々と周囲を翻弄していく。そんな真珠の魅力について柳楽は「面会室で発する真珠の言葉が本当なのか嘘なのかを気にすることで、どんどん引き込まれていくんです。撮影中の真珠は1人になることが多く、僕の背中越しで真珠を撮影している時にちょっと伏し目がちな姿を見ると、より引き込まれるな、という感覚がありました」と撮影中の体験を明かす。真珠の無実を信じる弁護士という役どころの中川も「真珠はどれが本当の姿なのか、本心なのかつかみどころのないキャラクター」と感じていた。そのうえで宮前が真珠にのめりこんでいく姿に「宮前に『彼女は繊細なんです』というセリフがあるのですが、彼女のもろさ、本当に壊れてしまいそうな、崩れてしまいそうな部分に宮前はきっと引き込まれているんです」と明かす。映像には、アラタの同僚である桃山に対して「結婚」というワードで煽る真珠のシーンもあるが、本作が映画デビューとなった丸山は「何かおしゃべりするにしても深いところまでついてこられる感じがあって、表面上の会話を絶対しないキャラクターだなと。そしてそのキャラクターを演じられる黒島さんに対して、私自身が本当に憎らしさを感じてしまいそうになるくらいだったので、ご自身の役どころを押さえていらっしゃるんだなと思いました」と黒島の演技を絶賛。そんな一筋縄ではいかない死刑囚の気を引くためにプロポーズすることになった主人公を演じた柳楽は、夏目アラタというキャラクターについて「若いころは割とやんちゃしていて、その後自分のキーになる尊敬できる大人と出会って、真っ当な人に更生していくキャラクターが僕は好きなので、アラタのそういう面をすごく気に入っています」と語る。そのうえで、アラタの衝撃的なプロポーズについて「そういう男だからこそ、子供のお願いで死刑囚に会いに行ってプロポーズしちゃうこともありえるなと思いました」とアラタの「ぶっ飛んでいるところ」も好きだと明かした。作中では真珠の狂気的な言動が印象的な本作だが、映像では、キャスト陣がさらに強烈なキャラクターとして佐藤二朗演じる死刑囚のアイテムコレクター・藤田信吾を挙げる一幕も。佐藤演じる藤田について、黒島は「狂気だけで言ったら佐藤二朗さんは、もしかしたら一番かも」と明かす。死刑囚のアイテムをコレクションしている人間が実際に存在することを知った柳楽も「二朗さんの役がもしかしたら一番狂気を感じる人かもしれません」と賛同した。さらに、本作のおすすめポイントについて丸山は「“海辺でクンクン”するところがおススメです。それ以上は言えないんですけど。サスペンスなのに、なんでこんなにロマンチックに思えてしまうんだろうと思って、そこが忘れられないですね」とネタバレギリギリのシーンをピックアップ。続いて柳楽は「僕は“法廷ジャンプ”」と丸山に続いて命名。「”海辺でクンクン”に向けてのきっかけになるシーンです」と言葉だけでは全く想像のつかないシーンを挙げると、中川は「僕は“朝からドンドン”ですね」とアラタと宮前の出会いのシーンを挙げ、命名していた。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月03日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が25日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。ドジャース・大谷翔平が8月中旬に打撃不振に陥った要因を解説した。○大谷翔平が8月中旬に打撃不振に陥った要因番組では、ドジャース・大谷翔平の1週間の活躍を振り返るとともに、日本時間で8月24日には1シーズン40本塁打・40盗塁を記録する“40-40”を史上最速で達成したことを伝えた。川崎は「おめでとうございます! 史上最速は本当にスゴい」と拍手。また、8月中旬には打撃不振に陥りながらも、見事大記録を打ち立てた大谷について、「速い真っ直ぐの球を前に飛ばすことができなくなった時期があったのは、技術的な問題ではなく、疲れによるもの」と分析する。続けて、「ほぼ欠場せずに500打席も立つと、疲れがものすごく溜まってきて、脳がバグってくる。『俺はどこにいるんだろう?』と思ってしまうほど。そして、投手が投げてから0.3秒で打席に届くので、打者はそのわずかな時間の中で球種を予測しないといけない」と解説し、「それが遅れるとバットに当たらなくなるので、体調や疲れによる要因が大きいと思う」と自身の見解を述べた。さらに復調のきっかけについては、「シアトル・マリナーズ戦で、速い真っすぐの球を詰まりながらも打ち返していた。その時に、『空振りせず、ヒットになった。この感覚だ』という安心感がきっかけになったのでは? 打者にとっては、バットに当たらないことが一番不安なことなんです」と推測した。なお、「ABEMA」では8月31日(10:30〜)にドジャース対ダイヤモンドバックスの試合を無料生中継する。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年08月28日柳楽優弥主演の10月スタートの金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」から、新たなレギュラーキャストとして、でんでん、岡山天音の出演が決定。コメントが到着した。本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。柳楽、坂東、子役の佐藤大空のほか、齋藤飛鳥、岡崎体育、平井まさあき、森優作が出演。芝居力の高い俳優たちで、温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が絡み合う完全オリジナルストーリーの作品となっている。■でんでん、小森兄弟を子どもの頃から見守る定食屋さんの元店主に両親を早くに亡くした小森兄弟を子どもの頃から見守る、定食屋さん「とら亭」の元店主・吉見寅吉(よしみ・とらきち)役で、でんでんが出演。寅吉は、ルーティンに従った生活を送る兄弟にとって欠かせない存在。店は数年前に閉店しているが、毎週月・水・金曜日は兄弟のためにご飯を作っている。ライオンが現れてからも、詳しいことは聞かず、ライオンのことも兄弟と同じくあたたかく見守ってくれている。柳楽演じる洸人にとって、寅吉はとても安心する場所であり、兄弟からは“寅じい”と呼ばれる家族のような関係だ。でんでんは、これまで数々のドラマ・映画・舞台などに出演し作品を盛り上げ、第35回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ、数多くの賞を受賞している名バイプレーヤー。TBSドラマは「アトムの童」(2022年)以来の出演となる。■岡山天音、物語の鍵を握る存在! 洸人たちを監視するミステリアスな青年にミステリアスな青年・X役を演じるのは岡山天音。Xは洸人、美路人、ライオンの行動を監視している。彼が洸人たちに近づく目的とは一体? そして、誰と繋がっているのか? 恐ろしい存在なのか? Xが兄弟と関わることでどのように物語が進んでいくのか期待が高まる。岡山は存在感のある演技が評価され数々の映画やドラマに出演。TBSドラマは「最愛」(2021年)以来の出演。本作のサスペンス展開の重要人物となる謎多き男役に注目だ。今後は兄弟に纏わりつく、“ある事件”を追うメンバーたちの情報も解禁されていくという。新キャストコメント<X役岡山天音>主演の柳楽さんをはじめ、今作のキャスト・スタッフの皆様とご一緒させていただけること、とても楽しみです。Xは謎の多い人物ですが、ふとしたときに現れる陽炎のようなその在り方と、いずれ詳らかになるであろうXの背後を、僕自身楽しみながら演じていければと思います。人として生きることに光が差し込むような作品になってほしいです。そこにXとして加担していきたいです。<吉見寅吉役でんでん>オリジナル作品なので結末は分かりません。だから展開が楽しみです。先が読めないですから!キャストスタッフ含め最年長です。1番元気よくいきます。役名寅吉、気に入ってます。大好きな寅さんと同じです。洸人美路人ライオン寅吉、ほんわか空気いっぱい! お楽しみに!金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」は10月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年08月23日セントラル・リーグ(以下セ・リーグ)とパシフィック・リーグ(以下パ・リーグ)の選抜選手による対抗試合「マイナビオールスターゲーム2024」が開催され、7月23日の第1戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)は6-11でセ・リーグが勝利した。2年ぶり4度目の出場で初本塁打を放つなど4打数3安打の活躍で、「試合を通じて野球キッズに夢を届けた選手」に贈られるマイナビドリーム賞と敢闘選手賞をW受賞した東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手。試合終了後、受賞の感想のほか、これからプロ野球選手を目指す子供たちに向けての思いも聞いた。○オールスターの打線に感嘆「素晴らしい打者ばかり」――マイナビドリーム賞の受賞おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。素直に嬉しいです。――4打数3安打のご活躍でした。振り返ってみていかがですか?申し分ない活躍ができたかなと自分の中で思いますし、満足しています。――2回のホームランについて振り返ってください。チームの勢いもよかったですし、ノリノリでいけたのでチームの皆さんのおかげかなと思っています。――その2回には13人の打者、9得点のビッグイニングとなりました。皆さん素晴らしい打者ばかりなので、いつまで続くんだろうと思いながら見ていましたけど、良かったです。――敢闘選手賞も受賞。今回、惜しくもMVPではありませんでした。もしかしてとれるんじゃないかと思ったんですが、牧さんがホームラン2本打ったんで、牧さんかなと思いました。――セ・リーグは、5連敗中という中で迎えた今日の試合でした。いやもう勝てたことがすごく嬉しいですし、連敗を止められたのでよかったです。――初開催となったエスコンの熱気はいかがでしたか?いろんな球団の方々が来てくださって、この球場ももちろん素晴らしいですけれども、それ以上に熱いファンの皆さんの声援が届いたので、そこがすごく嬉しかったです。今後も、たくさんのファンの方々を楽しませられるようなプレイができたらと思います。――村上選手にとって、オールスターゲームとは?そうですね。12球団の素晴らしい選手たちが集まってプレイをするので、2試合しかないけれども、すごく盛り上がる試合なのかなと思いますね。――子供の頃、村上選手が見ていて憧れる選手はいましたか?プロ野球選手全体的にみなさんカッコ良かったので、プロ野球という場所に憧れていました。やっぱり速い球を投げたりとか、ホームラン打ったりとか、大歓声のなか野球をしてたりとか、なかなか経験することが小さい頃なかったので、そういう姿を見てすごいなと思っていました。――これからプロ野球選手を目指す子供たちには、どんなことを伝えたいですか?とにかく野球を楽しんで、目一杯好きなだけバットを振って、仲間と喜び合って、悔しい時は一緒に泣いて。そういうスポーツなので、そこは大事にしてほしいなと思います。――これまでのオールスターで一番印象に残っているシーンは?もともと近本さんのサイクルヒットとかを目の前で見ていたので、それが一番だったんですけど、自分自身もホームラン打てたので、今日のホームランはすごく思い出に残りました。――レギュラーシーズンでのホームランとオールスターのホームランは、また違うところがありますか?二試合しかないですし、打席が限られた中で打てるというのはすごく嬉しいですね。――後半戦に向けてのメッセージをお願いします。やることは変わらず、しっかり野球と向き合って、いい結果を残せるように頑張りたいなと思います。
2024年08月23日柳楽優弥主演の10月スタートの金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」に、齋藤飛鳥、岡崎体育、「男性ブランコ」の平井まさあき、森優作の出演が決定した。本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が絡み合い繰り広げられていく、完全オリジナルストーリー。■柳楽優弥演じる洸人の後輩&同期役主人公の洸人と同じ市役所で働いている後輩の牧村美央(まきむら・みお)役には齋藤飛鳥。入職2年目の美央は、子ども支援課で子ども相談窓口を担当しており、責任感が強いしっかり者。子どもが大好きで、以前は保育士として働いていたが退職していたという過去を持つ。美央は小森兄弟とライオンの関係を知り、そばで見守っていく存在となる。美央が彼らとどのように関わっていくのかにも注目だ。齋藤飛鳥齋藤は、ドラマ「マイホームヒーロー」などの連続ドラマや、今年公開の映画『【推しの子】』で主要キャストを務めるなど話題作への出演が続いており、役者として目覚ましい活躍を見せている。今回、本作がTBSドラマ初出演となる。また、洸人と同期の貞本洋太(さだもと・ようた)役は岡崎体育。貞本は洸人と同じ福祉課で働いており、裏表のない快活で優しい性格。だが、その言動で事態をかきまわしてしまうことも。一方で子煩悩な父親でもあり、ライオンを預かることになった洸人にとって、美央と同じく頼れる存在となっていく。貞本の発言に美央がツッコミを入れるなど、市役所メンバーの微笑ましいやりとりもこの作品の魅力の1つ。岡崎体育シンガーソングライターとして音楽活動が主戦場の岡崎だが、ドラマやバラエティ番組にも出演するなどマルチな才能で活躍している。TBSドラマへは日曜劇場「DCU」(2022年)以来の出演となる。■坂東龍汰演じる美路人が働く会社のメンバー美路人が働くデザイン会社「プラネットイレブン」のデザイナー兼CEOの船木真魚(ふなき・まお)役は、お笑いコンビ「男性ブランコ」の平井まさあき。船木はハンディキャップのあるアーティスト雇用に積極的で、美路人のイラストの才能を高くかっており、生活面や仕事面ともにサポートしてくれる存在だ。平井まさあき「男性ブランコ」は「キングオブコント2021」で準優勝し、「M-1グランプリ2022」では決勝に進出、「ラヴィット!」では隔週で木曜レギュラーを務めるなど様々なバラエティ番組で活躍。本作が連続ドラマの初レギュラー出演となる。そして、美路人と同じ会社で働く同僚であり、自閉スペクトラム症のアーティスト・小野寺武宏(おのでら・たけひろ)を演じるのは森優作。美路人の先輩アーティストで、のちに小野寺は美路人の成長を促すあるハプニングに関わることになる。森優作これまで様々なドラマや映画に出演してきた森。今年公開された映画『ミッシング』では、その圧巻の演技が話題になったばかり。新たなメンバーが加わり、物語の輪郭がよりはっきりとしてきた本作。小森兄弟の日常を描くのに欠かせない登場人物たちが、どのように物語に関わっていくのか注目だ。新キャストよりコメント到着<牧村美央役齋藤飛鳥>この役を演じるにあたり、大事になってくるのかなと感じたのは、人間力です。荒削りな部分は多々ありますが、周りの人を思いやれる心は、この人が自分の人生をしっかり生きてきたからだと思います。そんな牧村美央が、小森家のみなさんやライオンとどのように関わっていくのか、それにどう影響されていくのか、私自身も楽しみです。年末にかけて、改めてみなさんが大切にしているものや環境について、この作品がなにかを感じるきっかけになれるんじゃないかと思っています。ぜひ、ご覧ください。ほんの少しでも、お手伝いできたらと思います。<貞本洋太役岡崎体育>岡崎体育です。「ライオンの隠れ家」に出演が決まり、自閉スペクトラム症と正しく向き合う機会をいただきました。素敵な共演者様やスタッフの皆様と一緒にドラマを作れることがうれしいですし、貞本役をいただいたからには劇中でも劇外でも良いムードメーカーになれたらと思います!<船木真魚役平井まさあき(男性ブランコ)>こんにちは。芸人の端くれ男性ブランコ平井と申します。出演の話をいただいたときは、連続ドラマに出るのは初めてなものですから、うれしみと光栄みと恐縮みが混ざった嬉光縮な気持ちでした。この「ライ隠家」(らいおんちと読みます、すみません、許可なく略してます)の物語はワクワクハラハラどうなるの? どうなるの? が見事な調和で同居しています。そんな素敵作品を構成する要素の一部になれることがとっても楽しみです。ぜひぜひ眼かっぴらいて最後までご覧ください!<小野寺武宏役森優作>TBS金曜ドラマ枠は、素敵なドラマをたくさん観ていた枠なので、出演できることをとてもうれしく思います。とにかく誠実に、そして楽しみながら、作品に向き合って頑張ります。主演の柳楽さんを筆頭に、自分が視聴者として観てもワクワクする出演者のアンサンブルを是非お楽しみに。金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」は10月、毎週金曜21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年08月16日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のソウル訪問特別映像が30日に公開された。この度と公開された本予告映像は「俺と結婚しようぜ」という夏目アラタ(柳楽優弥)の衝撃的な台詞から幕を開ける。日本中を震撼させた、都内で発生した連続バラバラ殺人事件の犯人である死刑囚・品川真珠(黒島結菜)、通称:品川ピエロ。児童相談所職員であるアラタはその殺人事件の被害者の子供に頼まれ、行方不明となっている被害者の首を探すため、真珠に接触を試みる。○映画『夏目アラタの結婚』ソウル訪問特別映像を公開先日開催された第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭に参加するため1年ぶりに韓国を訪れた柳楽。映画祭では500人を超える人が集まったレッドカーペットや、世界初上映となったワールドプレミアが行われた。今回解禁された映像は、映画祭の前に韓国の首都・ソウルを訪れた際のもの。映画祭への参加に向け、ソウルで現地グルメを満喫し気持ちを高めていく柳楽の普段は見られない姿を収めた映像となっている。まず柳楽が訪れたのは、“恋人たちの聖地”としても名高いソウルを代表する観光スポットのNソウルタワー。Nソウルタワーは、恋人たちがラブロックと呼ばれる南京錠をかけて永遠の愛を誓う恋のパワーポイントとしても有名であり、現地には数えきれない数の南京錠がかけられている。本作にちなみ、柳楽はアラタと真珠の名前がかかれたラブロックをかけて映画の大ヒットを祈願。「アラタと真珠の獄中結婚はどんな結末を迎えるのか? ぜひ劇場でご覧ください!」とアピールした。続いて柳楽が訪れたのは、ソウルを代表する食の宝庫と言われている広蔵市場(カンジャンシジャン)。広蔵市場はソウルの中心部にあり地元の人も通う活気あふれる市場。屋台が立ち並び美味しい屋台グルメが安く食べられることでも有名なスポットだ。ここで柳楽は堤幸彦監督と合流し市場を散策。活気あふれる市場を歩きながら、柳楽は過去に監督とプロモーションで名古屋を訪れたことを思い出し、約20年ぶりにタッグを組んだ本作で、2人でソウルを訪れることができた縁に感慨深い様子を見せた。そして屋台に入り海苔巻きとトッポギを注文した柳楽と堤。海苔巻きが特に美味しかったようで「マシソヨ!(美味しいです)」と韓国語も飛び出すなど現地の味を堪能した。さらに店主がタコを水槽から鷲掴みにしてみせると、柳楽がそれを自らの手にのせ堤監督が思わずカメラでその様子を撮影する一幕も。屋台で現地グルメに舌鼓を打ちながら、改めて本作での撮影を振り返る2人。堤監督は柳楽の本作での演技について「我々はよく出来高(思った通りの映像や表情が撮れているか)という表現を使いますが、(柳楽さんは)出来高抜群ですね! 作品を見てもらえるとわかります」と絶賛。特におすすめのシーンとして、面会室で真珠がガラスを割って出てこようとするシーンをあげ「密かに『顔面歌舞伎』と呼んでいますが、そのシーンの空気感に巻き込まれている何とも言えない表情が好きで、ミリ単位での顔の作り方が本当に感心しました!」と太鼓判を押すと、柳楽も「ありがとうございます!」と笑顔。「堤組に約18年たって参加できることでモチベーションも上がったし、監督にそう言ってもらえて少しは成長できたのかなって思えます」と、2007年の『包帯クラブ』以来の約18年ぶりの堤監督とのタッグに柳楽が思いを馳せると、「(今回演じた夏目アラタは)余裕綽々で乗り越えられる役ではなかった。いい顔してますよ。ぜひ見てやってほしい」と柳楽の演技を絶賛し、その魅力を熱弁した。最後に柳楽と堤が訪れたのは、今もなお伝統的な建築様式の家屋(ハノク)が残る街・ソチョン(西村)。韓国産の雑貨にこだわったセレクトショップ「MAKE FOLIO」で共演者へのお土産を買うことに。店内に入ってまず見つけたのは、茶器のセット。最初に堤監督が「まさか佐藤二朗にはいらんでしょ」と言うと、1番共演回数が多い柳楽は「絶対いります」と返す。佐藤へのお土産として、日本酒を飲むにも適しているというこの茶器のセットが決定した。黒島には柳楽も絶賛した桧系の香りがする香水を購入。そして堤監督が女子の間で流行っているというボディオイルとマッサージツールのセットを発見し、丸山礼へのお土産として購入。中川大志には、韓国の赤いお米で作られた見た目にも珍しいマッコリを購入し、買い物を満喫した様子だった。柳楽は「人々のパッションを感じることができ、映画『夏目アラタの結婚』で韓国に来れて良かったです。そして今度はみんなで来ましょう!」と共演者へメッセージを送った。そしてこの日の最後はプチョン国際ファンタスティック映画祭のレッドカーペットに参加するためにプチョンへと移動した2人。堤監督が「温かい人々に守られているんですね、この映画祭は。とても素敵なことですね」と感心。「映画が盛り上がっている場所なんだなと改めて感じましたし、想像以上に賑やかでした。だからこそまた作品を持ってきてチャレンジしたいなと思いました。クリエイターやアートに対してもとてもオープンで背中を押してくれる空気を感じました」と今後に向けての展望を語った。世界初上映となるワールドプレミアも本映画祭にて開催し、本編上映後の舞台挨拶で多くの拍手に包まれて登場した柳楽は「カムサハムニダ!(ありがとございます!)」と登場。「節目節目で韓国の映画祭に関わることができて感謝しています。これからもみなさんにお届けできる作品を増やして成長していきますので、またお会いできたらうれしいです」とメッセージを送った。来場した韓国のファンからは「10点満点中100点です!」というコメントも飛び出していた。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年07月30日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が21日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。“イチローチルドレン”ではなく、イチロー氏の後輩だと強調した。○イチロー氏の影響力の高さを力説“解説者よりもMLBに詳しい”という異名をとる山本萩子が「いま、“イチローチルドレン”がMLBで活躍を見せているんです」と話すと、槙野智章氏は「川崎さんも“イチローチルドレン”でしょ?」と質問。イチロー氏の大ファンで、シアトル・マリナーズではともにプレーした川崎だが、「何を言ってるんですか? “イチローチルドレン”ではないです。イチローさんの後輩でございます」と即座に否定。槙野氏が「イチローさんの前ではふざけないんですか(笑)?」と問いかけると、川崎は「絶対にふざけません。イチロー先輩の前ではピシャっとしてます」と背筋を正した。さらに川崎は「僕ら日本人選手が子どもの頃からイチローさんの活躍を見ていたように、MLB選手も憧れている。パワー全盛期の中、イチローさんがしなやかな体でヒットを打つ姿が目に焼き付いている。だから、MLB選手もイチローさんに習いに行っていたんです」と、イチロー氏の影響力の高さを力説していた。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年07月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは。tomekkoです。 前回 は今どハマり中の大河ドラマに乗っかって書いてみましたが、藤原道長のイメージはちょっと変わりましたでしょうか?偉人や歴史上の有名人って、教科書にまとめられた内容や強烈なインパクトのあるできごとでイメージされることがほとんどですよね。戦国武将は特にその傾向強いのではないでしょうか?ということで、今回調べてみたのは…。冷酷なカリスマ織田信長野心的な伊達政宗の意外な趣味とは?魔王 織田信長、そして独眼竜 伊達政宗。いずれも野心的で勇敢な武将というイメージがありますよね。信長は神仏をも恐れぬ好戦的な独裁者としてのエピソードが山ほどあるし、政宗はその眼帯としゃれた兜のデザインから見た目のかっこよさに惹かれる人も多いでしょう。伊達政宗については戦国の中でも特に激戦時代を知略を駆使して生き残ったことから、老獪なイメージもあるかも知れませんね。でもでも…このふたりの武将には意外な趣味があったんです。そう、スイーツとお料理です!豪快に瓢箪から酒をラッパ飲みして怒鳴り散らしてそうな魔王信長ですが、実はなんと下戸!甘いものが大好きなスイーツ男子だったんです…!!ポルトガルから来日していた宣教師ルイス・フロイスによる『日本史』には信長に謁見した際の様子が記されています。信長は「朝早く起床し、酒を好まず、食を節するなど極めて健康的な生活を送っていた」えっ 信長ってお酒…飲まないの?!?!フロイスが所属するイエズス会は、キリスト教布教のためまずは権力者たちに酒やお菓子を贈ったそうですが、信長にもワインを献上したものの飲んだ記録はありません。代わりに信長が大喜びしたのは、金平糖及び有平糖といった砂糖菓子でした。ガラス瓶に詰められてキラキラ輝いて見える金平糖にうっとり見惚れるコワモテの殿様。想像するとちょっと可愛くないですか?信長はかなり気に入ったようで、何度も取り寄せたという話も残っています。甘いもの好きな信長の好物は干し柿でした。戦国時代の頃より美濃地方の名産品になっており、よく家臣への褒美に使われ、前述のフロイスにも贈ったそうです。(フロイスは柿とは知らず、干しイチジクだと思っていたようですが)そんな信長の干し柿にまつわるエピソードにはこんな話もあります。 戦で早くに父を亡くした家臣の息子が九歳で家督を継いで(過酷な時代…)主君の織田信長に謁見した時のこと。信長は、取り次ぎ役の堀久太郎に、床の間に山盛りになっている干し柿を下賜するように命じました。久太郎が2つばかり渡そうとすると、それを見た信長は、「ケチケチするな。もっとたくさん持たせてやれ!」と叱りつけ、十数個も持たせたそうです。一抱えもある干し柿は九歳の子どもの手には受けきれず、袴のすそを広げて袋を作って受け取った少年の姿を見て信長は上機嫌で笑いかけたとか。他にも戦で1番槍の手柄を立てた家臣に干し柿とかぶっていた笠を褒美にするなど、干し柿は信長にとって、とっておきのプレゼントだったようです。干し柿をもらって(きっとみんな喜ぶぞ!ヨシヨシ!)って思ってそうな信長、これまた可愛いところがあるじゃないか…。お菓子を手作りした信長…可愛くない?甘いもの好きが高じて、時には自分でも台所に立つこともあったというエピソードにはびっくり。それもなんと家康とその家臣のために信長自ら手作りのお菓子でもてなしたというんです。信長が作ったのは『ふりもみこがし』という、炒った米や麦を臼で挽いて粉にし、お砂糖を混ぜたお菓子。家康の家臣、松平家忠の日記には「上様自ら家康の御膳を運び、お供衆にもふりもみこかしを挽いて下さった」と同席した家臣から届いた書簡について記述があります。男子厨房に入らず、という考え方自体案外新しいもので戦国時代の料理人は男性が当たり前なのですが、とはいえ殿様自ら襷掛けして顔に粉とかつけながらせっせと作っていたかと思うと…やだ、またしても可愛い一面を見つけてしまった!とはいえもちろんこれらはあくまで『意外な』一面。フロイスの目の前でも、通りがかりの女性の顔を覗こうとした下人を即座に切り捨てたり、人の意見は聞き入れない独裁者といったイメージ通りの記録が多く、可愛い一面があったからって…冷酷な独裁者だったのは間違いないと思われます。 さて一方の伊達政宗はというと…無類のお料理好き!研究熱心でかなりの凝り性だったようでなんと政宗氏、毎朝2畳敷きの豪華なトイレで献立を考えるのが日課だったそうです。こちらは比較的知られているかも知れませんね。伊達巻やずんだ餅などルーツが政宗であることが有名な物もあります。ずんだ餅は枝豆の綺麗な緑の餡をつけて食べるお餅ですが、政宗が陣太刀の柄で枝豆を砕いて作ったから「じんだ」が「ずんだ」に訛った説。伊達巻も、政宗がヒラメの肉に卵を混ぜて焼いた平玉子焼を好んで食べていたことが、 後にこの平玉子焼を巻きすで巻くようになり伊達巻と呼ばれるようになった説。まあどちらも諸説ありますが、やはり食にこだわりのある政宗だからこそ由来に名前が上がるのでしょうね。ただ調べていくと、政宗はただ食べることが好きで自分でも料理するようになった人とはちがうようで、やはり根底には戦国の世を生き抜く武将としてのしっかりとした思想があったようです。「人をもてなす際に一番重要なのは料理であり、そのメニューを管理するのは主人の仕事。」「誰かをもてなすときに一番大事なことは心のこもった料理を出すことである。それも主人自らが作った料理でなければならない。もし自分が作らず人任せにして、悪い料理を出して腹痛でも起こされたら、こちらの気遣いなどあったものではない。」などなど、まるで料亭の主人のような格言の数々が残っています。政宗は客人には自らの手で配膳までしたそうです。格言をベースに見ると大事なのは料理そのものそいうより、相手との関係性を良く保つための心遣いのように感じられます。厳しい戦国の世を生き延びるために、多くの家臣とその家族の命を預かる武将(リーダー)に必要なのは実戦での強さはもちろん、風向きを読む賢さ、そして人の心をつかむカリスマ性だったのではないでしょうか?料理は、何度も存続の危機を乗り越えて泰平の世に伊達の血筋と領地を残した政宗の生き残り戦略の一つだったのですね。調べる前は、武芸と戦に明け暮れ日々緊張感のある決断を迫られている武将たちにとって、もしかして甘味や料理は息抜きだったのでは? 忙しいのに仕事と趣味を両立して、さすが仕事のできる男はちがうぜ〜なんて軽く考えていた私。いや〜そんな甘い話じゃなかったですね、甘味だけに…(え?)料理もスイーツも人の欲望(食欲)を満たすための手段で、家臣の心を掴んだり外交戦略に役立ったりしてるわけです。信長だってただ自分が好きな甘いものは皆んな好きだろうとホイホイ干し柿をプレゼントしていたわけではないでしょう(多分)自領の特産品を贈ることで生産者を庇護したり、『美濃尾張の信長』からの品としてのバリューを知らしめたり…といった意味もあったかも知れません。政宗に至っては相手との関係を強めたり密約を結んだりと、料理は政治戦に使う戦略のひとつだったのでしょう。料理ってそもそも段取り良くないとできないよなーと日々実感しているマルチタスク苦手主婦。さすがは歴史に名を残す偉大なリーダーは一味ちがうぜ!!と唸らされたエピソードでした。《参考文献》・『フロイス日本史』・『大日本史料 第十一編之六』・『現代語訳 家忠日記』・『伊達政宗 五常訓』
2024年07月19日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が16日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。「エグい変化球No.1」だと思う投手を選出した。○「エグい変化球No.1」だと思う投手は?MLBコーナーでは、川崎が様々な部門におけるNo.1選手を選ぶ企画を実施。「エグい変化球No.1」部門には、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有を選出し、「有くんのスゴいところは、同じ変化球でも回転数が何パターンもある。しかも、試合中でも回転数を変化させていく、いわば“即席料理人”なんです」と熱弁する。また、「有くんの場合は前回登板の映像を観ても、投球内容を変えてくるからあてにならない。だから、僕はあえて映像を観ないようにしていた」といい、「そのおかげで僕がヒットを打つことはあったけど、やられた対決のほうが多いので、No.1に選んだ」と選出理由を説明した。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年06月21日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が9日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。大谷翔平とアーロン・ジャッジの共通点を語った。○大谷翔平とアーロン・ジャッジの共通点MLBコーナーでは、大谷翔平と山本由伸が所属するロサンゼルス・ドジャースと、アーロン・ジャッジが所属するニューヨーク・ヤンキースの直接対決を紹介。ジャッジについて、川崎は「僕も直接見たことがあるけど、大きいなんてもんじゃないし、バッティングも力がずば抜けている。そして、ただ力が強いだけじゃなくて、その力を抜くこともできる」と規格外のホームランを量産する秘訣を解説。また、現在のMLBを代表する2大スターである大谷とジャッジの共通点として、「2人とも、平和主義。フェアプレーを貫くし、争いごとが好きじゃない。他の選手から好かれるような人格者」と語った。さらに、ジャッジが大谷について「大谷のフィジカルなら、シーズン80本、100本でもホームランを打てる」とインタビューで語ったことについても、川崎は「謙虚でしょ! 自分のホームラン記録の62本を余裕で超えると言えちゃうなんて、本当に良い人」と大絶賛していた。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年06月17日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が5月26日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。パドレス・ダルビッシュ有の自宅を訪れた時のエピソードを披露した。○4日間、ダルビッシュの家へ先日、日米通算200勝の快挙を成し遂げたダルビッシュ。すべての勝ち星が先発登板によって積み上げたことが紹介されると、川崎は「中継ぎを経験する投手もいる中、先発だけで200勝を挙げられるのはスゴい。それだけ先発としての評価が長期間にわたっているということ」と大絶賛した。また、川崎はダルビッシュの自宅を訪問したエピソードを披露。川崎とダルビッシュは共に2012年に海を渡り、MLBに挑戦。川崎がマリナーズ、ダルビッシュがレンジャーズと、同じア・リーグに所属していた。当時を振り返った川崎は「彼と仲が良かったので、対戦後に『有くんの家で、メシを食わせて欲しい』と頼んだ(笑)。自宅にお邪魔したら、部屋が広くて、ものスゴく良いマンションだった。そこで料理人さんがディナーを作ってくれて、その後4日間、家に行ったんです」と打ち明ける。このエピソードを聞き、槙野智章氏が「ちょっと待ってください! 4日間も行ったんですか!? そのまま泊まってたってことですか?」と驚くと、川崎は「さすがに泊まりはダメだなって思って、ご飯だけ食べたんですよね」と返答。槙野氏は「4日はだいぶっすよ(笑)」とツッコミを入れた。続けて、川崎は「マンションにサウナと水風呂があって、入れさせてもらったら、サウナの横に本棚があった。『どんな本を読んでいるのかしら?』と思って覗いたら、ボディビルダーやビタミンに関する本が置いてあった」と告白。さらに、その際にダルビッシュから「マッサージボール」をもらったそうで、そのプレゼントをスタジオに持参した川崎は、「試合前に使用していたし、今でも大事に使ってます!」と話していた。/#ダルビッシュ有 選手から#川﨑宗則 さんへプレゼント????\今も大事にしているマッサージボールとは...?????続きは動画をタップ????#ABEMAスポーツタイム#にちよるはスポタイ— ABEMA(アベマ) (@ABEMA) May 29, 2024【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年06月03日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が13日、ABEMAの「ドジャースVSパドレス」戦生中継に登場。ドジャース・山本由伸のカーブについて語った。○山本由伸のカーブは「特殊」同日、本拠地・ドジャースタジアムで2度目の登板となったドジャース・山本由伸。縦に割れるカーブとして話題を呼ぶ山本の魔球“ヨーヨーカーブ”について、試合開始前に川崎は「ちょっとこのカーブ、特殊なんです」と解説。「加速系なんで、ダルビッシュ有選手などともちょっと違う。新しいカーブなんで、カーブという名前を今日変えようかなと」とコメントし、視聴者に別名の募集を呼びかけた。そして、視聴者から「ブーメランカーブ」「ドライブカーブ」「シュイーンカーブ」などの案が多数寄せられると、川崎は「発想力がすごい!」「ABEMA視聴者のみなさん頭いいですね」と感心。そんな中、一味変わった「カナリマガール(=かなり曲がる球)」といった回答に、川崎は「俺のアメリカ1年目みたいな英語力(笑)」と笑みを浮かべた。さらに、東洋(日本)からやってきた”ということにもかけたと思われる「東洋カーブ」というコメントを発見した川崎が、広島東洋カープの応援歌を歌い出すと、実況を務めた清水俊輔アナウンサーからは「大喜利状態になってますね」とツッコミが入れられた。なお、生中継スタジオには、川崎と同い年の糸井嘉男氏も登場し、81年世代コンビで試合を盛り上げていた。【編集部MEMO】2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を届けるABEMA。“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)も配信中。
2024年04月15日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が7日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。ドジャース・大谷翔平の今季初ホームランが出るまでに時間がかかった理由を解説した。○ダルビッシュとの対戦が影響?番組では、4日に開催されたジャイアンツとの一戦で、ドジャースの大谷が今季初ホームランを放ち、翌日のカブス戦でも2戦連続ホームランを放った話題を紹介。大谷の打席を映像で振り返ると、影山優佳は「第1号ホームランは『この球をすくえちゃうんだ!』って感じだし、2本目はめっちゃ難しそうな軌道の球を打っている! スゴい」と大興奮で語る。すると、川崎が「大谷選手にとって、4月は例年あまりホームランを打てない時期。とはいえ、今回は41打席かかったので時間が長引きましたね。その理由が、たった1つあるんです」とバットを片手に実演解説を開始。「開幕戦でサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が外角へ投じ、片手でゴロを打たされたボールに、大谷選手は非常に苦しんでいた。これを見た他の投手もダルビッシュ投手の攻め方を真似するようになってしまっていた」と解説した。続けて、「ただ、今は軌道修正しつつある。今の大谷選手の桜はつぼみです。1号ホームランは速球を引っ張ってライト方向へ放ったが、センター方面に軌道を描くようになると本調子に戻ると思う。2号の軌道は良かったので、ちょっとずつつぼみが開きだしてますね」と、今後の活躍に期待を寄せていた。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年04月11日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明と元メジャーリーガーの川崎宗則が5日、都内で行われた「BOSS × SHOHEI OHTANI CAPSULE COLLECTION & POP UP STORE LAUNCH EVENT」に登場した。BOSSのブランドアンバサダーであるドジャース・大谷翔平のカプセルコレクション「BOSS × SHOHEI OHTANI」が4月から発売。これを記念し、4月6日から5月12日まで、東京・表参道のOMOTESANDO CROSSING PARKにてポップアッブストアをオープン、それに先立ち、オープン前日の4月5日にPRイベントが行われた。石橋と川崎は同コレクションを着用して登場。石橋は「すごいかっこいいですね。僕の年齢でもかっこよく見せてくれる。さすがBOSS! 本当に軽いです」とご満悦の様子で、川崎も「ニューBOSS。新しい感じがします。ストレッチがきいていて動きやすいです」と語った。また、大谷選手が待望の今期1号本塁打を放ったことについて、石橋が「今日のオープンに合わせて大谷さん昨日ホームランを打った。今日のオープニングのために打ったんじゃないか」と喜ぶと、川崎も「翔平さんそういうところあるんですよ!」と声を弾ませる。さらに石橋は、今季の大谷選手について「(ホームラン)50本打って50盗塁。50-50」と期待し、川崎も「行ってほしい。それぐらい可能です」と話していた。ポップアップストアは、ファッションと野球の架け橋となる没入型イベントとして展開。アメリカのスタジアムのフードからインスパイアされた料理を提供するキッチンカーや、フォトスポットにもなる巨大な野球ボールやキャンペーンビジュアルの巨大な壁画などが設置される。また、ストラックアウトゲームなどのアクティビティが楽しめる他、今後、トークショー等のイベントも開催予定。隣接する店舗スペースでは、大谷翔平選手の魅惑的なカリスマ性とスタイルにスポットライトを当てた印象的なキャンペーンビジュアルとともに、コレクションの商品を展開する。
2024年04月05日●『ゴールデンカムイ』で一人二役を怪演2009年に「第24回MEN’S NON-NOモデルグランプリ」を受賞し、モデルとしてデビュー。芸能生活15周年を迎えた柳俊太郎(32 / ※「柳」の正式表記は旧漢字)。2021年には雑誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルを卒業し、2012年からスタートさせていた俳優業へと活動の場を移した。現在、放送中のテレビ東京系ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』(毎週火曜24:30~)で演じる夫役も話題を集めている。そしてスクリーンでは、壮大な原作漫画を実写映画化した『ゴールデンカムイ』にキャストとして名を連ねている。“不死身の杉元”こと、元陸軍兵の杉元佐一役の山崎賢人(「崎」はたつさき)を主演に、日露戦争終結直後の北海道を舞台とし、アイヌの莫大な埋蔵金を巡る争奪戦を描くサバイバルアクションの『ゴールデンカムイ』。2月4日までの公開17日間で、観客動員数111万人、興行収入16.3億円を突破するなど大ヒットを記録している。柳が演じるのは、大日本帝国陸軍第七師団一等卒の双子の軍人、二階堂浩平と洋平。インパクト大の一人二役の重責を見事に果たした。これまでにも柳は、『るろうに剣心 最終章 The Final』の乙和瓢湖、『ヒル(WOWOW)』の金髪のヨビ、主演映画『僕の名前はルシアン』の美しきサイコパスなど、さまざまな作品で印象を残してきている。そんな柳が、「役者としてのモチベーションになった」作品のほか、“その存在は大きい”という、公私ともに縁が深い山崎賢人について語った。さらには、ミステリアスに見える柳の「ものすごい緊張しいなんです」との意外な素顔も。○二階堂兄弟の一人二役は「かなり繊細な作業」――野田サトルさんの原作コミック『ゴールデンカムイ』は、もともと読まれていたと聞きました。出演が決まったときは。めちゃくちゃ嬉しかったです。まさか一員になれるとは。しかもいただいた役が、二階堂という非常にインパクトのある役だったので、作品のいいスパイスになれればと思いました。ただ、そのためにはいろいろ作っていくべきものがあるなと。決まってからは嬉しいというより、演じるにあたって「戦わなきゃ」という気持ちになりました。――原作を大切にしているのが伝わる映画化で、原作ファンからの支持も厚く大ヒットを記録しています。自分が演じるからこそといった部分は、どこを意識されましたか?原作というモデルがあるので、そこに沿った役作りはします。ただ今回に関していえば、たとえば最後のアクション部分は原作を膨らませたオリジナルのシーンで、より二階堂の人柄が見えると感じましたし、モデルに沿ったなかで自分なりのアクションや動きを作っていく必要がありました。楽しかったですが大変でした。ただでさえインパクトのある役なので、オリジナルの部分でがっかりさせるわけにはいきませんから。――双子の役です。どのように撮影していったのでしょうか。自分も双子役は初めてでした。今回は、最初に浩平をやって、その後に洋平をやっていきました。ただ、段取りでは2人必要になるんです。当然、僕の体は1つですから、同時にはできません。それでボディダブルの方にやっていただくんです。そのために、事前に自分の頭の中で全体をイメージして、その方に「僕は浩平としてこういう動きをするので、洋平としてこう動いてほしい」と伝えていきます。でもどうしても自分ではないので、差が生まれますよね。それに対応していく必要があったりするので、かなり繊細な作業でした。――そうした作業を経て、実際に画面で自分が2人いるのを観たときは。面白かったです。出来上がるとこうなるんだと。ただ、自分に関してはなかなか評価しがたいです。作品全体に対しては、みんなの原作へのリスペクトや熱、愛をスクリーンで感じることができましたし、この壮大な世界観をよくここまで生のものとして作り上げたなと感動しました。でも、どうしても自分自身への反省点はいっぱいあります。作品が素晴らしいので、自分もスパイスになれているのかなとは思っていますが。――浩平と洋平、印象に残っています。柳さんは、これまでにも多くの作品で、印象的な役柄を演じてきました。そうしたキャラクターの濃い役に関しては、自分でやりたいからなのか、それとも求められることが多いのでしょうか。出るからには印象を残したいとは思っています。狂気的な部分だけではなく、自分にしかできないだろうというところを見せたいという気持ちはあります。もちろん原作ものの場合、そこから外れないようには気を配りますが、その中でも何か自分にしかできないようなものを出せればとは思っています。あと原作にはない生っぽさを、自分が演じたときに、どれだけ観ている人に感じてもらえるだろうかということは考えています。○山崎賢人はプライベートでもよく会う仲――柳さんはモデルデビューから15年。役者としても10年以上キャリアを積まれてきました。振り返って、ターニングポイントになったような作品、時期を教えてください。一つひとつの作品がすべてそうなんですけど……。それこそ『ゴールデンカムイ』で主演を務めている山崎賢人の存在は大きいです。プライベートでもよく会う仲なのですが、最初はドラマの『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(14・日本テレビ系)、そこから『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17)、『今際の国のアリス』(20)、またドラマ『アトムの童』(22・TBS系)で、この『ゴールデンカムイ』と。――5作目ですね。共演シーンは少ないんですけど、何度も同じ作品に出て来てるんです。仕事場で会うと、彼のスケールがどんどん大きくなっていくのを感じて、すごくいい刺激を受けます。いま挙げた中の『今際の国のアリス』は自分自身にもいい影響がありました。人生的にいろいろ悩んでいる時期だったのですが、あの作品に出会って「楽しい」と思えたんです。ちょうどNetflixでの配信ものが広まり始めた時期で。●「緊張していないような顔」の奥にある“ネガティブ力”――確かに『今際の国のアリス』を観たときは、日本でもこの規模でできるんだと驚きでした。そうなんです。なんだか世界が広がったというか、モチベーションに繋がったというか。もちろん作品は規模の大小だとは思っていません。それでも、日本でもこういうものが作れるんだという衝撃はありましたし、役者としてのモチベーションになったのは事実です。そのときも賢人の「でっかい舞台でこれだけ頑張っている」姿を近くで見たのも刺激になりました。――いろいろ悩んでいたというのは。コロナ禍に入ったときだったんですよね。――そうでした。社会全体に暗いムードがありましたね。時期的なこともあって、余計に『今際の国のアリス』冒頭の渋谷のシーンには度肝を抜かれました。そして柳さんの演じた“ラスボス”はすごい存在感でした。コロナでよくないニュースがたくさんあって、どうやって生きていくんだろうと考えたり、撮影もずっとストップしていた時期もあったりして。ずっと家にいた中で、あのでっかい規模の作品がドーンと配信されて、気持ち的に変わったところがありました。ああいう中でもできるんだと。それに、ただでさえ人と人との繋がりがなくなっていた時期に、世界中の人からインスタにメッセージがきたんです。繋がりがなくなっているはずなのに、地球の反対側のブラジルの人からもメッセージが来て。――それは感動しますね。「すげえ! こんなことがあるんだ!」って。間違いなくモチベーションのひとつになりました。これだけの人を喜ばせられるんだと実感できて。しかも日本人だけじゃなく、外国人の方もこんなに喜んでくれるんだと。それを感じられた作品でした。○緊張しすぎて力を発揮できなかった過去――性格的にはご自身は変化してきていますか? 現場での居方とか。自分は反省の繰り返しで、仕事に対してはめちゃくちゃネガティブなんです。それにものすごい緊張しいで。緊張しすぎて力を発揮できなかったみたいなことが、それこそ子供の頃のサッカーの試合とか、ほかのスポーツの試合のときでも毎回だったんです。あれが大人になってもまだ続くのかと。――でも学生時代は、サッカーでもバレーでも活躍されてますよね?(高校バレーの宮城県大会で準優勝)いや、「もっとできたのに」という気持ちがあります。――お芝居でも「緊張しなくなったらおしまいだ」と、みなさんよく言いますが。それでも緊張したくないです。「緊張しないほうがもっとできるんじゃないか」と自分は思ってしまうんですよね。本当に小さな頃から緊張しいで。たとえばクラスの授業中に「この問題分かる人!」と先生が言っても誰も手をあげなかったりして、「じゃあ、柳」と指されたりすると、もう顔が真っ赤になって何も答えられなくなってました。○大人になって緊張が顔に出ないタイプに――そうなんですね。なにか緊張が解けるおまじないとか、ゲン担ぎを試したりは。それこそ調べたりするのは好きですよ。たとえば肉を食べると気持ちが強くなるとか。土を食べると何かの菌が腸に作用して緊張しなくなるとか聞いたときには、土食べようかと思いましたもん。いや、食べないですけどね、土。でもいろいろ調べるのは好きです。――経験を重ねたことで、本番では切り替えられるようになったとか。後輩も出て来て変わったといったことはないのでしょうか。今でもずっと緊張してます。ただ昔は緊張が顔にまで出るタイプだったのが、大人になるにつれて、緊張していないような顔をできるようにはなりました。だから、「緊張してる」と言っても「全然緊張しているように見えない」と言われます。めっちゃ緊張してるんですけど。だから後輩がいたとしても、緊張がバレてないと思います。――そこは術を。後輩の前ではかっこつけてるのかもしれません。バレてたら恥ずかしいですけど(笑)。――最後に、現在キャリア15年ですが、たとえば30年後にはどのようになっていたいですか?いま32歳なので、30年後というと還暦すぎですよね。そのとき自分は芝居、やってるのかな。正直、そこまで執着はしてないんです。ただ、もしやっていたとしたら、芝居をずっと好きなんだということなので、それっていいなと思います。あとはとにかく健康で。計画とかはできないタイプなので、目の前のことをしっかりやっていけたらと思います。■柳俊太郎1991年5月16日生まれ、宮城県出身。雑誌『MEN’S NON-NO』専属モデルを軸としたモデル活動を経て、俳優デビュー。『東京喰種トーキョーグール』シリーズ、『るろうに剣心 最終章 The Final』などの話題作に出演。Netflixドラマ『今際の国のアリス』のラスボス役で強烈なインパクトと高い身体能力を見せつけた。主な出演作に映画『東京プレイボーイクラブ』(12)、『弱虫ペダル』(20)、主演映画『僕の名前はルシアン』(23)、Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(23)、『ゴールデンカムイ』(24)、ドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(14)、『ヒル(WOWOW)』(22)、『けむたい姉とずるい妹』(23)、大河ドラマ『どうする家康』(23)、『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』(24)など。待機作に、2024年5月公開の『バジーノイズ』がある。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2024年02月11日アイドルグループ・STU48の石田千穂、石田みなみ、中村舞、宗雪里香が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第7号のグラビアに登場している。石田千穂は2002年3月17日生まれ、広島県出身。石田みなみは1998年10月11日生まれ、兵庫県出身。中村は1999年4月4日生まれ、愛媛県出身。宗雪は2000年6月15日生まれ、愛媛県出身。今回は2022年1月から行われた、ヤンマガWeb「週刊STU48」企画でヤンマガ選抜4〜7位となった4人が、グラビアに登場。大人メンバーとしてスタイリッシュで華やかに魅了した。
2024年01月19日叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)では、クリスマスシーズン到来に合わせ、出町柳駅のホームに設置している『LOVE な ベンチ!』のイルミネーションを刷新いたしました。2021年に初めて設置した『LOVE な ベンチ!』は今冬で3年目を迎え、ますますパワーアップ。これまでも、季節に合わせて、社員が愛情を込めて手作りした四季折々の装飾を施してまいりましたが、今回も自作のハート型イルミネーションによる「クリスマス仕様」となっており、やさしい光が希望に満ち溢れた空間を演出しています。『LOVE な ベンチ!』は、コロナ禍で辛かった時期、お互いをおもいやる気持ちや人の温もりの素晴らしさを、当社からの感謝の気持ちとともにお伝えさせていただきたい、そんな想いで制作したのが始まりでした。電車をバックに、ご家族、ご友人、恋人同士、老若男女を問わずそれぞれの愛情や感謝の気持ちを、思い出の一枚として撮影いただくとともに、末永く記憶に残していただけましたら幸いです。このほか、八瀬比叡山口、宝ケ池、八幡前、鞍馬の各駅においては、沿線の保育園や幼稚園、中学校の皆さんとも連携した装飾とイルミネーションを実施しております。このクリスマスには、ぜひえいでん沿線でお楽しみ下さい。ハート型のイルミネーションを施した『LOVE な ベンチ!』2021年登場初代クリスマスベンチ2022年登場2代目クリスマスベンチ1.出町柳駅『LOVE な ベンチ!』イルミネーション設置期間2024年2月14日(水)まで(予定)※クリスマスツリーは、クリスマス終了後に撤去し門松バージョンに変更予定。点灯時間初発~終発設置場所出町柳駅1番線ホーム付近2.その他の駅の装飾およびイルミネーション期間2024年1月31日(水)まで(予定)点灯時間15時~23時装飾内容宝ケ池駅:1番線、4番線ホーム壁面に、菊の花幼稚園園児の作品を掲出八瀬比叡山口駅:社員による駅舎イルミネーションおよびクリスマスツリー展示(※)八幡前駅:上下線ホームに、同志社中学校生徒による装飾、京都市森林組合提供のもみの木のクリスマスツリー展示(※)鞍 馬 駅:鞍馬山保育園園児の作品を掲出※クリスマスツリー展示は2023年12月25日(月)までの予定です。装飾およびイルミネーションの様子(八瀬比叡山口駅)装飾およびイルミネーションの様子(鞍馬駅)231221_eiden.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月21日