離婚を振り返って、娘たちへの「申し訳なさはずっとある」高岡早紀さんは1998年に長男、2000年に次男、2010年9月に長女が誕生し、現在はシングルマザーとして子育てをしています。一方の小沢仁志さんは「バツイチで……」と離婚歴があり、動画では長女と次女のエピソードを明かしていました。小沢さんの娘たちは今ではすっかり大人ですが、婚姻期間中に離婚などのゴタゴタがあり、小沢さんと離れていた時期も。当時を振り返って、小沢さんは「あいつら(娘たち)に1番悪いことした」と感じているとか。そんな中でも、親として「荒野にほっぽったような」育て方をしてきたそうで、娘たちはそれに負けじとたくましく成長していったようです。それを聞いた高岡さんは「お父さんはそうなんだと思う」「お母さんは小沢さんが知らないだけで(子育ての苦労がたくさんあったのでは)」と、母親目線で意見。確かに小沢さん自身も「(娘たちのそばに)1番いなきゃいけないときにいなかった」「申し訳なさはずっとある」と痛感しているようです。そうした後悔があるせいか、小沢さんはかつて娘が学校などでトラブルに巻き込まれた際に「信用回復のチャンス」と張り切って参戦。実際、長女の学校に乗り込んだこともあったといいます。小沢さんらしい破天荒ぶりですね。ちなみに、小沢さんの長女は31歳となり、バツイチで2回目の結婚をしたとか。長女の夫は10歳年上で、交際中の職業はミュージシャン。「頭がピンクだ、緑だ、黄色だ」と、とにかく派手な外見だったよう。また、交際期間中に長女が入院し、小沢さんに「入院費が足りない」と連絡してきた際、小沢さんは彼氏に負担してもらうことを提案したそう。しかし、長女は「売れないミュージシャンに金があるわけねえだろ!」ときっぱり。小沢さんは納得するほかなく、入院費を届けたといいます。そんな頼りない一面があった長女の彼氏ですが、結婚を機にミュージシャンから会社員に。今では小沢さんも認める「超いい男」だそうです。一方、次女は小沢さんが長女のトラブル時に学校に乗り込んでいった様子などを目の当たりにしており、そんな家庭環境から学んだのか「クソ真面目」なタイプ。次女について、小沢さんは「お前(次女)に(俺の)出番、1個もねえんだけど」と、残念だったよう。子どもが平穏に過ごしてくれることで安心する親は多いですが、小沢さんに限ってはそうではないようで、子育ての価値観は本当に人それぞれですね。離婚後は、娘たちとたまにしか会わない関係であることから、欲しいものなどを買い与えてしまっていたという小沢さん。ただ、自分が甘やかしすぎると、娘たちが「母親を蔑ろにする」のではとも感じていたため、「厳しく育てる」ことを念頭に置いていたといいます。そんな小沢さんの話を聞いて、高岡さんはシングルマザーとして「母親であり、ときに父親の役もやらなきゃ」いけない自分の立場の難しさを吐露。状況によっては「男(父親)だからこそ言えること」もあるとして、「両方の役割をしなきゃいけないのはすごく大変」だと明かしていました。すると小沢さんは、父親・母親両方の役割を果たそうとする高岡さんの姿勢を認めつつ、「役者の方が言えると思う」。俳優として、さまざまな役柄を演じている高岡さんだからこそ、父親・母親の役割をうまく使い分けることができるのではといいます。さらに小沢さんは「高岡さんの娘の彼氏が嫌なヤツだったときの対応」として、彼氏に「私の血をひいて、この子も魔性の女だけどいい?」と伝えることを提案。これに高岡さんは「やだ〜!」と苦笑していました。
2024年02月04日俳優の小沢仁志が21日、YouTubeチャンネル『笑う小沢と怒れる仁志』に出演。動画「【放送事故】調子に乗っている宮迫に小沢がブチギレてヤバい空気に…【ドッキリ】」内で、雨上がり決死隊の宮迫博之に“ブチギレ”ドッキリを仕掛ける。今回の動画は、宮迫のチャンネルに小沢がゲストとして出演し、宮迫の後輩芸人・響の2人にドッキリを仕掛けた後の場面からスタート。小沢が自身の楽屋を訪れた舎弟D(ディレクター)に「(ドッキリを仕掛けられた響の2人が)かわいそうになぁ」と話し、何回も響の2人にネタを振った宮迫に対して「宮迫の顔が一番ムカついた」と収録を振り返る。その後、小沢が放った「宮迫、ハメたるか」という一言から、小沢が宮迫へ“YouTube史上最凶”のドッキリを仕掛けることに。そのドッキリは、ドッキリ企画が嫌いな小沢が、宮迫とのコラボ収録前日に突然対談企画からドッキリ企画へ変更されたことに対して、楽屋でブチギレるという設定。そして、小沢の隣の部屋に用意された宮迫の楽屋に隠しカメラを仕込み、宮迫の様子を撮影するというものだ。何も知らない宮迫が自身の楽屋で響の2人とほのぼのとしたトークで和んでいるところ、突然壁の向こうから「だから言っただろ、俺ドッキリ嫌いだって」と怒る小沢の声が。宮迫の楽屋の空気が一変して凍りつく。さらに「俺は本当の対談がやりたかったんだよ」と収録への不満を漏らした後、開設して1カ月足らずで自身のYouTubeチャンネルが一時アカウント停止になったことに対して、小沢は「何だ“垢BAN”って」とスタッフに声を荒げる。そして小沢は楽屋のティッシュケースを投げつけたり、椅子を蹴り飛ばすなど、怒りの演技がヒートアップ。怒りが最高潮になった小沢が「宮迫呼べよ」「宮迫こっちへ来いよ」と大声をあげて自身の楽屋へ宮迫を呼び出す。顔面蒼白で恐る恐る小沢の楽屋へと向かった宮迫の運命はいかに……。
2021年07月21日●「VR THEATER」とは今春から、全国の複合カフェでバーチャルリアリティ(以下、VR)の世界が体験できるようになる。「Galaxy S6/ S6 edge」(Samsung製)を利用したゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」向けにコンテンツを提供するejeは5日、スペースクリエイト自遊空間 BIGBOX 高田馬場店にてVRシアターサービス「VR THEATER」の記者説明会を実施した。説明会では記者向けに体験会も行われ、筆者も試してみたのでその模様も合わせてお伝えする。○娯楽産業と好相性なVR THEATERVR THEATERは、ejeを含む3社が共同で開発した”店舗常設型VRシアターサービス”。関東の1都6県31店舗で4月7日より運営を開始、年内には全国1,000店舗での提供を目指す。第1弾コンテンツとして「進撃の巨人展 360°体感シアター”哮”」(5分)を視聴料金600円/ 回で提供。続く第2弾には「攻殻機動隊 Virtual Reality Diver」完成版(15分)を予定している。第2弾の視聴料金などは、現時点では未定。記者説明会に登壇した一般社団法人 日本複合カフェ協会の日高大輔氏は「VR THEATERはejeさま、インターピアさま、複合カフェ協会が一体となって実現した、娯楽産業と相性が良いコンテンツ。VR THEATERを通じて、社会全体が盛り上がることを期待している」と挨拶した。続いて登壇したのは、店舗事業者向けソリューションを提供するインターピアの楠岡仁志氏。同社ではVR THEATERのコンテンツ課金・店頭決済システムを開発した。楠岡氏は「日本にはカラオケ、カプセルホテル、会員制の複合カフェなど独自の文化が発達している。そうした施設にVR THEATERを導入できれば。将来的には日本のコンテンツメーカーが投資をし、ジャパンカルチャーとして世界に持って行って欲しい」と話し、今後の展開に期待を寄せた。VRの普及・発展を目指すejeでは、機器メーカーと利用者の接点をつくるとともに、コンテンツ制作者やコンテンツホルダーへ収益を還元していきたい考え。同社の三代千晶氏は「VRコンテンツの制作には大きな費用がかかる。そのため収益を上げるのが難しい。複合カフェで一般のお客様にも気軽にVRコンテンツを見ていただけるようになれば、そうした状況を打開できる」と説明した。●気になる点もちらほら○北海道から沖縄まで店舗を拡大したい説明会の最後に質疑応答の時間がもうけられた。TELEPODの設置店舗について聞かれると、楠岡氏は「設備投資やロケーションの関係で、サービス開始当初に設置できるのはスペースクリエイト自遊空間 BIGBOX 高田馬場店だけとなる。今後はご理解いただいた店舗に随時、置いていきたい」と回答。また、どのくらいの規模感でVR THEATERを拡大していくかについて聞かれると「北海道から沖縄まで店舗を拡大していきたい」と回答。ただスタッフにはVR GEARの使い方など、事前にレクチャーが必要になる。このため、サービス開始当初は店舗数が限られているとのことだった。アニメコンテンツ以外の展開について、三代氏は「アーティストのライヴをコンテンツにすればファンに響く」と解説。楠岡氏は「ストリーミングでスポーツを中継するのも良い。2020年に向けて試行錯誤を繰り返していきたい」と回答した。ゲームへの展開について、三代氏は「ゲーム会社さんともよく話をさせていただいている。ゲームコンテンツを展開できるアプリの仕組みも考えていきたい」と回答した。***このあと会場では、報道陣に向けて事前体験会が行われた。そこで筆者も360°動画コンテンツを体験してみた。スタッフから簡単なレクチャーを受けたあと、VR GEARとヘッドホンを装着。コンテンツが開始されるのを楽しみに待った。本来であれば、このあと「想像以上にリアリティがあった」「現実の世界を忘れるほど没頭した」といった感想を書くべきなのだが、それは他紙でも書かれることだろう。そこで本稿ではVR THEATERが全国展開する際に課題となりそうなことを考えていみたいVR GEARは密着性が高く、しかも不特定多数の利用者が使用する。このため衛生面が気になる人もいるだろう。体験会では目の周りにフェイスマスク(薄い布)を装着。これがすぐにずれるのでストレスになった。またVR GEARの内側に気が付かないうちに水蒸気がつき、映像がぼやけてしまったことがあった。湿気の多いこれからの季節、VR THEATERを提供する店舗では店内の湿気にも細心の注意を払う必要がありそうだ。また、筆者は運悪く不具合のある端末に当たってしまった。そのため何度も再生をやり直すことになり、視聴を中止するたびにスタッフのお世話になった。聞けば動画コンテンツは早送り、巻き戻しができない仕様とのこと。結果、アニメの冒頭を何回も繰り返して視聴することになった。このあたり、映画館とは違うということを実感した。このほか気になった点はあるだろうか。VR GEAにより視覚が、ヘッドホンにより聴覚が完全に塞がれる。このためコンテンツへの没入感が高く、とても結構なのだが、一方で貴重品を気にする人もいるだろう。説明によれば、VR THEATERの提供店舗では貴重品は手元に置いてもらい、またスタッフが常時監視するとのことだった。360度、どの方向を見ても映像が見れるというのは確かに新鮮で楽しい。若干気になる点はあるが、VRが普及することでどんどん解決していく問題でもあるだろう。日本全国で、素敵な体験ができるようになる日を、楽しみに待ちたい。
2016年04月06日日本HPは1月5日、2015年1月1日付で、代表取締役 社長執行役員 エンタープライズグループ事業統括に吉田仁志(よしだ ひとし)氏が就任したと発表した。同社では、小出 伸一氏(現セールスフォース・ドットコム 代表取締役会長 兼 CEO)が退任後、2014年4月より、米HP シニアバイスプレジデント エンタープライズグループ & マネージングディレクター アジアパシフィック&ジャパン担当のJim Merritt(ジム・メリット)氏が、日本HP 社長執行役員を兼任していた。吉田仁志氏は、2014年12月まで米SAS Institute副社長 兼 SAS Institute Japan 代表取締役社長を務めていた。なお、吉田氏の略歴は以下のとおり。1983年 伊藤忠グループ事業会社へ入社、伊藤忠商事を経て一貫して同社グループの日米両地域における情報産業分野での業務拡大に従事1995年 米ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズへ入社1997年 日本法人であるケンブリッジ・テクノロジーパートナーズ株式会社を開設し、代表取締役社長に就任2001年 ケンブリッジ・テクノロジーパートナーズ米本社と米ノベルが合併したことに伴い、ノベル株式会社代表取締役社長及び米ノベル社上級副社長を兼任2006年 SAS Institute Japan 株式会社代表取締役社長に就任。 2011年より2014年まで SAS Institute Inc.副社長 北アジア地域統括として、日本を含む韓国、中国、香港、台湾における事業責任者として経営に従事、SAS Institute Japan 代表取締役社長を兼務
2015年01月05日映画『25 NIJYUーGO』の先行上映舞台あいさつが先月31日、都内で行われ、キャストの哀川翔、寺島進、高岡早紀、小沢仁志、小沢和義、井上正大と鹿島勤監督が出席した。東映Vシネマ25周年記念作品の本作は、"Vシネの帝王"こと哀川翔主演のVシネマ。不良刑事コンビ、横領事件の容疑者、広域暴力団、ホステス、チャイナマフィア、殺し屋ら25人の悪党たちが、訳ありの現金25億円を巡るバトルを繰り広げる――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の哀川は、Vシネマ25周年記念作品に、「25年経ったけどあっという間。Vシネマは、昔やっていたテーマが今でもできるから続いてるんだと思う」としみじみ語り、「自分たちがやってきた道筋を感じていただければ。メッセージが詰まってるから油断して泣かないように」と熱い想いをアピール。一方、劇中で哀川とコンビを組む寺島は、「来年3月に第2子の男の子が誕生します。25年経ってから、うちの息子が見て『お父さん、格好良い!』と思ってくれれば」とサプライズ発表するも、哀川に「もう死んでんじゃねーの?」と突っ込まれ、「死なないよ! まだまだやるよ!」と苦笑いしていた。また、舞台あいさつで寺島は、「最後のドンパチやっているところに、ゴジラがやってきてスタローンも出てくる」とアピールする小沢に、「そんな予算ねーよ!」と突っ込み、25歳だという井上にも、「Vシネマに俺がデビューした時にオギャーって産まれたの?ふざけんなよな」とこぼすなど、丁々発止のやりとりに会場は大爆笑。その様子に、にこやかな笑みを浮かべていた高岡は、「みんな怖いんですよね~。良い意味で面白く楽しかった」と初めてのVシネマ撮影を振り返り、「みなさんユニークでひょうきん。小沢(仁志)さんとか、見た目は怖いけど、中身は優しいおじさん」と暴露。続けて、鹿島監督も「基本的に顔は怖いけど、言うことは聞いてくれる人たち」と称していた。
2014年11月01日俳優の哀川翔、小沢仁志が21日、東京・秋葉原のアキバシアターで行われた、映画『エクスペンダブルズ3』の試写会イベントに、映画『25 NIJYU-GO』を引っ提げて登場した。11月1日に全国公開される『エクスペンダブルズ3』は、シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーら、豪華キャストが出演する米アクション作品。また、同日公開される『25 NIJYU-GO』には、東映Vシネマ25周年を記念して、哀川、小沢、寺島進、竹中直人らVシネマで活躍したキャスト陣が集結している。他作品のPRイベントに殴り込みをかけた哀川と小沢は、観客の驚きの声に迎えられ、小沢は、「観に来いよ、バカ野郎!」と凄みつつ、「"3"でしょ? 俺たちは"25"だから、数では勝ってる」と不敵な笑み。一方、「今回はかなり動いたし、みなさん楽しんで現場に来てた」と撮影を振り返った哀川は、米アクション俳優たちが揃った『エクスペンダブルズ』シリーズに、「50歳を超えてアクションに目覚めるのも大事かなと思った」と刺激を受けた様子だった。また、イベントには、"ソックリなんだブルズ"として、モノマネ芸人のスタスタローン、プチ・ブルース、カステラ一番が登場。「日米アクション全面抗争」と題したトークを行うも、“Vシネマの帝王”こと哀川と小沢の圧倒的な迫力に3人はタジタジ。最後は、哀川と小沢が発砲するという企画が実施されたが、「ミスったらノーギャラな」とプレッシャーをかけた小沢に躊躇なく撃たれたスタスタローンは、本気のビビりでリアクションが取れず、「修行が足りなかった……」と肩を落としていた。
2014年10月22日