今回ウーマンエキサイト編集部ライターの独自目線とあらすじを交えてご紹介するコミックは「義父母がシンドイんです!」です。息子の直樹が結婚。嫁の舞が妊娠し、幸江は嬉しく思っていました。舞のお母さんはすでに亡くなっていると聞いていたので、幸江は頼まれれば協力はしようと思っていたのですが…。■遠慮のない嫁に戸惑う義母幸江は舞に誘われ、一緒に出産準備の買い物に行きました。子どもの服などブランド物やオーガニックの物を買いたいけれど、お金が…という舞に、幸江が買ってあげることに。遠慮なく欲しいものをカゴにどんどん入れる舞でした…。■お年玉1万円は少ない!? 嫁の失言に唖然正月、息子夫婦と実家で過ごすことに。孫にお年玉をあげるも、幸江がいない時に「1万円は少ない」という舞の様子が見えて、幸江は唖然とするのでした。舞のおねだりはこれだけでは済まなくて…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからは、ネタバレになるかも!?ライターが気になった場面をピックアップ!■エスカレートする嫁のおねだり…対処法は?!母親のいない舞にとって、義母は甘えられる存在なのかもしれません。それでも「お年玉1万円は少ない」と言う、失礼な言動には怒っても良いと思うのですが…。怒ることをしない、義母の様子に注目しました。「もしかして、お金に困っているのでは」と非難するでなく舞を心配する義母。舞の言動に何か理由があるのではと考える姿が印象的でした。すると逆に「優しい義母に付け入る嫁」という意地悪な構造が浮かび、どんどん搾取する一方に…!?とも考えてしまいますが…。そうはならず、まず息子に確認するところが心優しく聡明な義母ですね。お金の心配ではないなら…と悩んでいた所に救世主、現る!義父の良い考えとは…?最終的には、夫婦で考える問題という息子の気づきにも繋がる場面が訪れます。▼漫画「義父母がシンドイんです! 義母side Story」
2023年11月13日「コントが始まる」の8話が6月5日放送。中村倫也演じる楠木がマクベスに渡した「解散ライブのネタ順」に「ゾワってなった!」「そこも伏線だったのか」と驚きの声が続出。里穂子への“チラシ”の渡し方にも「流石マネージャー!」などの反応が上がっている。「俺の話は長い」で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹による20代後半の青春群像ドラマとなる本作。お笑いコンビ「マクベス」の高岩春斗に菅田将暉、美濃輪潤平に仲野太賀、朝吹瞬太に神木隆之介、マクベスオタクのファミレス店員・中浜里穂子に有村架純、里穂子の妹・つむぎに古川琴音。潤平の彼女・奈津美に芳根京子、マクベスのマネージャー・楠木に中村倫也、伊武雅刀、鈴木浩介、松田ゆう姫、明日海りお、小野莉奈、米倉れいあ(821)らも出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。瞬太が働く焼き鳥屋「ボギーパット」を久々に訪れた楠木は、5年前初めてマクベスに会ってから、懸命に3人の売り込みをしてきた日々を振り返る。「ボギーパット」でライブのチラシをもらい、その後彼らからマネージャーになって欲しいと頼まれた楠木。3人とファミレスで徹底的に話し合い、朝までネタ合わせに付き合い、4人目のマクベスになったつもりで頑張ったその時間は彼にとって“青春時代に戻ったような熱い時間”だった。しかし3人との距離は徐々に広がっていった。ラストで楠木はファミレスで打ち合わせ中のマクベスのもとを再び訪れ「解散ライブのネタ順」を渡す。「あくまでたたき台だと思って」と言う楠木に、春斗は「これでいいと思います」と返答。「ちゃんと見ててくれたんだなぁ」と口にする…というのが8話の展開。「楠木マネがほんとにいい人でまじで胸がギューってなった」「楠木さんは仕事としてマクベスとクールな関係だと思っていたらめっちゃ熱い人だった」など感動の声が上がるなか、楠木が渡した“ネタ順”に「楠木さんのネタ順が1話からの順だったのマジで鳥肌すぎるそこも伏線だったのかーー」「楠木さんの提案したネタ順見たとき、ゾワってなった!」といった反応も。さらにファミレスを出る際、レジで楠木は里穂子に「そういえば事務所にこんなものがあった…」とマクベスの第1回単独ライブのチラシを渡す。クリアファイルに2枚のチラシを入れて渡す楠木の“計らい”に「つむぎが前にチラシを貰って来た時。一枚だけで折り畳んでいて…里穂子があり得ないと、オタクらしく怒った事があったな。楠木さん流石マネージャー!」「きれいなチラシ2枚をクリアファイルに入れてきてる楠木さんも、他のチラシもないか貪欲に尋ねる中浜さんもオタク的に最高」といった投稿も多数。またつむぎが瞬太と付き合っていることを聞いた里穂子が、つむぎに放った「ファンの妹はファンよ」というセリフや、奈津美がマクベスの名付け親だと知り、一緒に写真を撮って欲しいと懇願。驚く奈津美に「マクベスの名付け親である方が横にいるのに写真を撮って帰らないとは、逆にファン失格なのではと」とその理由を伝える姿に、改めて「中浜さんって崇高なファンだな」「気持ち分かる!お笑いファンとしては同じ考え!」「中浜さんのオタクぶり、本当に良い」「本当に筋金入りのヲタクしてて素晴らしいな」といった感想も続出している。(笠緒)
2021年06月06日