俳優の山寺宏一、畠中洋が21日、東京・日比谷シャンテで行われたミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の取材会に参加した。藤沢文翁が原作・脚本・演出を手掛けている音楽朗読劇VOICARIONヴォイサリオンシリーズは、「歌わないミュージカル」と評されてきた。藤沢のオリジナル作品の1つで、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』。2022年にミュージカル化され、壮大な世界観と、思わず口ずさみたくなる多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し大きな反響を呼んだ。今回は、その再演となる。舞台は、音楽に魅了された19世紀。数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配した時代に、突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。ニコロ・パガニーニ。パガニーニには、常にあるうわさがつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。街外れの十字路で悪魔・アムドゥスキアスと血の契約を結んだパガニーニは、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆくことになる。パガニーニに仕える執事のアルマンドをWキャストで山寺、畠中が演じる。初演から引き続き参加となる山寺は「出演者の中で最年長です。でもミュージカル経験は最も少ない。だから1番ドキドキしてると思います。前にもやったのに」と苦笑い。それでも「かつて朗読でこの作品やったことあった。本当に素晴らしい作品で、ミュージカルとか映画とかになるすごい作品じゃないかと思っていた。2年前にミュージカルになって、まさかそれに自分が出るとは思わなかった。本当に歴史に残るような、100年先も続くような、すごい作品だと思います。これが本当に日本のオリジナルなのかと皆さんびっくりするような内容。ぜひ劇場に足を運んでください。よろしくお願いします」とメッセージを送った。一方、畠中は初演から役が変わってアルマンド役になった。「2年前の初演の時は違う役で出させていただいておりました。今回、アルマンドということで、天下の山寺さんとWキャストで臨まさせていただきます。未だに、どうしていいかわからないみたいなところもあるんですけれども、山寺さんとはまた違ったアルマンドをお見せできればいいなと思っております」と力強く語る。「本当に素晴らしい作品で、素晴らしいキャストに囲まれて、けいこから幸せな時間を送らせていただきました。明日、爆発したいと思います」と宣言した。取材会には、中川晃教、相葉裕樹、木内健人、春野寿美礼も参加した。『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』は、あす22日から5月12日までシアタークリエで上演。日比谷シャンテではパネル展を開催している。東京公演後は、大阪公演、福岡公演を行う。
2024年04月21日山寺宏一・水島裕・谷山紀章・細谷佳正・大塚明夫 出演オリジナル楽曲や効果音も生演奏で贈る究極の【音楽朗読劇】ノサカラボ『TASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music Sherlock Holmes4』が2024年7月13 日(土)~7月14日(日)に大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1丁目2-1 Otemachi One 3F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売予定です。カンフェティにて後日チケット発売 公演公式ホームページ ノサカラボ (左上から)山寺宏一、水島裕(下段)谷山紀章、細谷佳正、大塚明夫世界の名探偵アーサー・コナン・ドイルが生み出した名探偵・シャーロックホームズシリーズは世界中で読み継がれる名作です。登場人物、ストーリー、事件内容、作品世界観など、全てが魅力的であり、何年経っても色褪せることなく、全ての世代を引き込みます。ホームズと友人ワトスンが織り成す冒険物語は100年を超える期間、世界のカルチャーにおける人気者として存在しつづけ、演劇、映画、テレビなど様々なジャンルに登場してきました。ノサカラボでも 2021 年 8 月からシャーロック・ホームズシリーズとして、毎年上演してきました。今まで数多くの人気公演を手掛けてきた演出家 野坂実が世界で最も有名な名探偵を、素晴らしいキャストと共に皆さまにお届けいたします。この公演のために作られた楽曲の生演奏に加え、2023年からは効果音の生演奏も導入。新たにTASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music として生まれ変わりました。音の波を味わう…究極の【音楽朗読劇】体験をお楽しみください。上演作品について今回は「シャーロック・ホームズの冒険」から色に纏わる3作をお届けいたします。【作品候補】●赤毛組合●質屋の店主ジェイベズ・ウィルスン氏は雇ったばかりの従業員ヴィンセント・スポールディングから赤毛組合の話を聞き、組合に入る。その後、ジェイベズは順調に仕事していたのだが、2カ月経ったある日突然、事務所が閉鎖され、赤毛組合は解散してしまう。当然、ウィルスンの仕事も途中で終わってしまった。そんな奇妙な体験をしたシャーロック・ホームズに相談するのだった。ホームズはジョーンズ警部と調査を開始。すると・・・。●青いガーネット●ホームズのもとに便利屋のピータースンによって、一羽の鵞鳥とボロボロのフェルト帽が届けられる。クリスマスの早朝に男達が与太者と揉め て逃げる際に投げ捨てていったものだった。帽子から持ち主の特徴を推理していると、ピータスンが駆け込んでくる。なんと鵞鳥のえぶくろから、数日前に盗まれた宝石「青い紅玉」が発見されたのである。調査を開始する中で卸売屋ブリッキンリッジから重要な情報を得るのだった。●オレンジの種五つ●ホームズの元にジョン・オープンショーという依頼人が訪れる。ジョンの伯父イライアスは若い頃にアメリカに渡り成功して財産を築いた。南北戦争後にイギリスに戻り生活していたある日、オレンジの種が五つ入っていだけの手紙が届く。イライアスは封筒の裏に書かれている文字を見て叫び声を上げる。数週間後、イライアスは遺体となって発見された。このままではジョンも危険がおよぶかもしれないと不安になり、相談に来たのだった。はたして・・・。出演者からのコメント山寺宏一 コメント記念すべき4回目です。このシリーズのおかげでしょうか、昨年Eテレの「100分de名著シャーロック・ホームズスペシャル」で朗読を担当させて頂きました。ホームズ愛は深まるばかりです。今回は、是非とも共演したいと思っていた谷山紀章さんと細谷佳正さんが初参戦。嬉しい限りです!常連の大塚明夫さん、相棒(?)の水島裕さん、私と、オール男性キャスト。どんなミステリーになるのか乞うご期待!水島裕 コメントまた今年も、あの豊かな空間を味わうことが出来ます。引き込まれる脚本。見事な演出。豊かな生演奏。驚きの生効果音。そして、気持ち良いセリフのやり取り。あなたもぜひ、僕たちと一緒に「シャーロック︎ホームズ」の世界を味わってくださいね。大塚明夫 コメントそろそろやってまいります、シャーロックホームズの季節。今年は何故か一輪の花も咲かぬ恐ろしい夏になりそうな…。谷山、細谷両氏の若いチカラを借りて見事な花を咲かせましょう!え?二人とも若くはない?そうか!こちらが歳をとったのか!その話はやめましょう。とにかく、お楽しみに!谷山紀章 コメント声優と謳う以上声のみで表現するのが本分で、そうすると朗読なんてのは我々声優にとって、誤魔化しの効かない領分なのであります。やっぱ餅は餅屋だよなと思わせたくもあるのです。シャーロック・ホームズ。世界中に読者を持ち、日本に於いても多くのシャーロキアンと言われるコアなファン層を獲得する偉大なる古典。現在まで古今東西数多映像化もされてきたこの巨大な作品に朗読劇という手法で挑む。一声優としてこれほどの高揚感は滅多に得られないもので。本番当日は尊敬する先輩と共に、東京ベイカー街を朗読世界で闊歩浮遊したいと思います。細谷佳正 コメント大先輩の皆さんと一緒に舞台を作る機会を頂いて、今からとても楽しみにしています。先輩方の素晴らしいところを出来る限り沢山盗んで(笑)、良い時間を作れるように、頑張ります。お楽しみに!公演概要ノサカラボ『TASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music Sherlock Holmes4』公演期間:2024年7月13日(土)~7月14日(日)会場:大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1丁目2-1 Otemachi One 3F)■出演者山寺宏一(シャーロック・ホームズ)水島裕(ジョン・H・ワトスン)谷山紀章細谷佳正大塚明夫■スタッフ原作:アーサー・コナン・ドイル構成・演出:野坂実脚本:須貝英企画・製作:ノサカラボ■チケット料金全席指定:8000円(予定)ノサカラボノサカラボ演出家:野坂 実ミステリーを専門に舞台化をしているノサカラボの代表。『アガサ・クリスティ』や『ロベール・トマ』など、重厚かつ緻密な伏線を敷いた作品を多数手掛け、高い評価を得ている。更にシチュエーションコメディの演出も得意とし、幅広い世代から支持されている。ノサカラボの他に年間15本以上の公演で演出を務めている。また、舞台演出以外にも 2009年には劇団スーパーエキセントリックシアター30周年記念本公演『ステルスボーイ』(東京芸術劇場中ホール)の脚本に抜擢されるなど多方面で活躍。【主な受賞歴】佐藤佐吉賞 優秀脚本賞受賞(2004年)パルテノン多摩小劇場フェスティバル最優秀作品賞(2005年) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月15日雨の日に心配なことの1つが、傘の盗難。世の中には、犯罪だという自覚が薄いがゆえに、他人の傘を持って行く人が少なからずいるようです。対策として、昨今では傘の取っ手部分にマークを付ける対策が広まっています。簡単なのは、シールに盗難の抑止力となる言葉を印刷して、取っ手に貼る方法でしょう。山寺宏一が使うか悩む『傘の盗難防止シール』声優の山寺宏一さんは、2024年4月5日にX(Twitter)を更新。傘用の盗難防止シールをもらったとして、「面白いし有効だと思うけど、スタジオや稽古場に持って行く傘に貼る勇気がない」とぼやきました。せっかくもらったにもかかわらず、使用に悩むシールとは、いったいどのようなデザインなのでしょうか。コメントと一緒に投稿された写真を見ると、シールには強烈な言葉が印刷されていて…!頂いたこのシール面白いし有効だと思うけどスタジオや稽古場に持って行く傘に貼る勇気ない pic.twitter.com/0xbPSrCkeZ — 山寺宏一 (@yamachanoha) April 5, 2024 盗むならもっとカッコいい傘にしなよ私貧乏人だから根に持つタイプだよ@yamachanohaーより引用自分の傘が盗まれるのを回避するため、盗もうとする人を脅すような言葉が印刷されていたのです…。「私から盗んだら絶対に許さない」ということを、相手に理解させるタイプのシールはネット上で反響を呼びました。・これは確かに、貼るのに勇気がいるシール!・山寺さんの傘に貼ってあったら「ちょっとかっこいい」と思ってしまう。・このシールが付いた傘は、さすがに盗めないだろうな。・『呪う』や『許さん』って書いたシールを貼った傘は盗まれた。今度はこれを試すか…。・『警視庁』って貼ってある傘なら見たことがある。どっちが持って行かれないか、勝負してほしい。もちろん、誰の傘であろうと盗むのは厳禁。ですが、傘立てに1本でもこのような傘が紛れていれば、盗もうと思っていた人の気が変わるかもしれません。どれほどの効果があるのか、山寺さんにはぜひ試してみてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月06日2024年2月9日、声優の山寺宏一さんがX(Twitter)を更新。1枚の写真をアップし、12万件以上の『いいね』を獲得しました。山寺宏一のバレリーナ姿に反響山寺さんが公開した写真は、多くの人をクスッとさせた模様。一体、どんな1枚だったのでしょうか…。早速こちらをご覧ください!真夜中のバレリーナ pic.twitter.com/bUS9mGq8T4 — 山寺宏一 (@yamachanoha) February 9, 2024 写っているのは、バレエのポーズを披露する、山寺さんの姿。…手前にある花が『スカート』に見えるように、撮影されています!遠近法をうまく活用して、きれいに裾が広がるバレリーナのスカートを再現した様子。山寺さんの発想に、驚かされますね。突然投稿された、山寺さんのバレリーナ姿は反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられました。・花をこういうふうに使うとは思い付かなかった。天才的な発想。・山ちゃん!夜中に何をしてるんですか!・茎の部分が、どうしても、お笑いタレントの志村けんさんの白鳥に見えてしまう…。・山寺さんのユーモアセンスが好きです。面白すぎる!ちなみに、山寺さんはこの写真を投稿するまでに「それなりに苦労した」とのこと。翌10日に投稿された写真を見れば、山寺さんの努力が、どれほどのものだったのかが分かるでしょう…!それなりに苦労したんです pic.twitter.com/rDPsTDbWgc — 山寺宏一 (@yamachanoha) February 10, 2024 めちゃくちゃ試行錯誤をして、撮影している…!長きにわたって多数のエンターテインメントに携わってきた山寺さんですから、「自分の投稿で、少しでも楽しんでもらいたい」という強い気持ちがあったのかもしれません。そのため、スマートフォンの写真フォルダが埋め尽くされてしまったのですね…!ユーモアあふれる山寺さんの投稿は、多くの人を笑顔にしたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月14日声優の山寺宏一が30日、都内で行われた映画『ウィッシュ』ジャパンプレミアイベントに、生田絵梨花、福山雅治、檀れいとともに登壇した。同映画は、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作となるアニメーション最新作。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン・アーシャが起こす奇跡を描く。このたび日本版声優が一堂に会するジャパンプレミアイベントが開催され、本作のヒロインで願い星に選ばれた少女・アーシャ役の生田絵梨花、人々の願いを支配する史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王役の福山雅治、アーシャの相棒・子ヤギのバレンティノ役の山寺宏一、国民思いのロサス王国の王妃・アマヤ王妃役の檀れいが登壇した。山寺は「今までたくさんのキャラクターの声を担当してきましたが、かわいい子ヤギは初めてです」と挨拶して笑いを誘い、「100周年を記念する作品ということでそれだけでも緊張するんですが、この並びに緊張しております」と話した。続けて、「福山さんのモノマネを時々させていただいたことがあり、今日怒られるんじゃないかなと思ったんですが、とっても優しく接してくださり、本当にありがとうございます」と福山に感謝すると、福山は「いつもお世話になっております。うれしいです」と笑顔を見せていた。
2023年11月30日山寺宏一が、12月15日(金) に公開される映画『ウィッシュ』の日本版声優を務めることが発表された。ディズニー・アニメーション作品を声で支えてきた山寺が演じるのは、どんな時もヒロイン・アーシャを傍で支える可愛い相棒である子ヤギのバレンティノ。スターの魔法で人間の言葉を話せるようになったが、可愛い見た目からは想像できない低音ボイスというギャップが魅力的なキャラクターだ。山寺といえば、ドナルドダックや『美女と野獣』の野獣、『アラジン』のジーニー、『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチなど、数多くの人気キャラクターを演じてきた。今回の声優決定について、山寺は「まず、参加することができて非常に嬉しく、光栄に感じています!100周年記念の作品が作られると聞いてから、何とかして参加したいと思っていたんですが、これまであまりに沢山の作品に参加させていただいているので、もうないかなぁと思っていたんです。ですが、非常に重要な役をいただきまして、本当にそういう意味では“願い”が叶ったという感じでございます!」と、100周年記念作品に参加が出来たことへの強い喜びを語った。自身が演じるバレンティノの魅力を聞くと、「まさに見た目の可愛さと声のギャップですね。生まれてそんなに経っていない子ヤギなので、見た目は本当に可愛いんですが、スターの魔法によって渋い声になっていて、声質だけじゃなくて喋り方も、なにか色々なことを心得たベテランというか、大御所の風格があるんです。ギャップがとても魅力的だなと思います」と、見た目と声のアンバランスさが魅力と語った。『ウィッシュ』 (C)2023 Disney. All Rights Reserved.また、これまで100年間絶えず名作を生み出してきたディズニー作品の魅力について聞かれると、「ウォルト・ディズニーさんの想いをずーっと、ディズニーに関わる方々が、見事に継承しているからだと思います。ディズニー・アニメーションに関しては圧倒的なクオリティー、それは技術的なことだけじゃなくてストーリーや、想いがとても高く、そして誰が見ても楽しめるという、そういうところじゃないかと思うんです。ウォルト・ディズニーさんは一切の妥協を許さない方だと伺っていますが、関わる方みんながこだわりにこだわって、想いを込めて作っているんじゃないかと感じます。そうでなければこんなに長い間、これだけ沢山の作品で、皆さんに夢を届けたりはできないと思うんですよね」と、100周年への熱い気持ちも明かした。併せて、山寺宏一×ディズニー・アニメーションの特別映像も公開。『シンデレラ』のジャック、『美女と野獣』の野獣(王子)、『アラジン』のジーニー、『ムーラン』のムーシュー、『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチ、『トレジャー・プラネット』のB.E.N(ベン)、『シュガー・ラッシュ』シリーズのラルフ、そしてドナルドダックという、山寺がディズニー・アニメーションで演じてきたキャラクターの歴史を振り返ることが出来る特別映像となっている。『ウィッシュ』特別映像<作品情報>映画『ウィッシュ』12月15日(金) 公開『ウィッシュ』日本版ティザービジュアル公式サイト: Disney. All Rights Reserved.
2023年11月07日ディズニーが贈る100周年記念作品『ウィッシュ』の日本版声優に山寺宏一が決定した。『白雪姫』、『アナと雪の女王』のディズニー100年の集大成ともいえる、世紀のドラマティック・ミュージカルである本作。この度、本作のヒロイン・アーシャを傍で支える可愛い相棒、子ヤギのバレンティノ役を山寺宏一が務めることが決定。山寺さんといえば、ドナルドダックや『美女と野獣』の野獣、『アラジン』のジーニー、『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチなど、数多くの人気キャラクターを演じ、もはやディズニー作品に欠かせない“レジェンド”的な存在となっている。先日、日本版本予告が解禁されるとSNS上では発表前にかかわらず「バレンティノの声優が山寺さんなの本当に嬉しすぎて、予告だけで泣いてしまった」、「バレンティノ、山寺さん!最高じゃん!」などと、日本版劇中歌「ウィッシュ~この願い~」とともに大きく盛り上がっていた。その本予告にも登場し話題となったのが、今回、山寺さんが演じるのはパジャマを着た愛くるしい子ヤギのバレンティノ。どんな時もヒロイン・アーシャの味方で頼りになる相棒のバレンティノは“スター”の魔法で人間の言葉を話せるようになる。その声は可愛い見た目からは想像できない低音ボイスというギャップが魅力的なキャラクターだ。山寺さんは今回の声優決定について、「まず、参加することができて非常に嬉しく、光栄に感じています!100周年記念の作品が作られると聞いてから、何とかして参加したいと思っていたんですが、これまであまりに沢山の作品に参加させていただいているので、もうないかなぁと思っていたんです。ですが、非常に重要な役をいただきまして、本当にそういう意味では“願い”が叶ったという感じでございます!」と、100周年記念作品に参加ができたことへの強い喜びを語った。自身が演じるバレンティノの魅力を聞くと、「まさに見た目の可愛さと声のギャップですね。生まれてそんなに経っていない子ヤギなので、見た目は本当に可愛いんですが、スターの魔法によって渋い声になっていて、声質だけじゃなくて喋り方も、なにか色々なことを心得たベテランというか、大御所の風格があるんです。ギャップがとても魅力的だなと思います」と、見た目と声のアンバランスさが魅力と語り、これまで数々のキャラクターを演じてきた山寺さんがバレンティノにどのように命を吹き込むのか、一層期待が高まる。また、これまで100年間絶えず名作を生み出してきたディズニー作品の魅力について聞かれると、「ウォルト・ディズニーさんの想いをずーっと、ディズニーに関わる方々が、見事に継承しているからだと思います。ディズニー・アニメーションに関しては圧倒的なクオリティー、それは技術的なことだけじゃなくてストーリーや、想いがとても高く、そして誰が見ても楽しめるという、そういうところじゃないかと思うんです」と語る。そして、「ウォルト・ディズニーさんは一切の妥協を許さない方だと伺っていますが、関わる方みんながこだわりにこだわって、想いを込めて作っているんじゃないかと感じます。そうでなければこんなに長い間、これだけ沢山の作品で、皆さんに夢を届けたりはできないと思うんですよね」と、これまで数々のディズニー・キャラクターを演じることで日本中に夢を与え、まさにウォルト・ディズニーの“想い”を継承する1人である山寺さんだからこそ語れる100周年への熱い気持ちも明かしてくれた。さらに、山寺さんのインタビュー映像とともにディズニー・アニメーションの特別映像も併せて解禁。『シンデレラ』のジャック、『美女と野獣』の野獣(王子)、『アラジン』のジーニー、『ムーラン』のムーシュー、『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチ、『トレジャー・プラネット』のB.E.N(ベン)、『シュガー・ラッシュ』シリーズのラルフ、そしてドナルドダックといった、山寺さんがディズニー・アニメーションで演じてきたキャラクターの歴史をふり返ることができる特別映像となっている。どんな願いも叶う魔法のロサス王国で、みんなの願いを取り戻すために立ち上がるアーシャの相棒のバレンティノの活躍にも注目してほしい。『ウィッシュ』は12月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウィッシュ 12月15日(金)全国公開© 2023 Disney. All Rights Reserved.
2023年11月07日橋本環奈主演「トクメイ!警視庁特別会計係」よりポスタービジュアルが解禁された。本作は、警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署を舞台に、橋本環奈演じる特別会計係の女性警察官・円が、経費から事件解決の糸口を見つける新しい警察エンターテインメント。この度解禁となったポスターでは、刑事課強行犯係“湯川班”の刑事たちが映画『ダイ・ハード』ばりの爆発を伴って、それぞれ武器を手に犯人逮捕のために奔走中。“警察の経費削減”をうたう割に、激しくハードボイルドな雰囲気だが、“犯人逮捕”のために必要のない“器物破損”なども起きている様子…。そこへ円が“無駄な経費は、やめなさい!!!”と颯爽と登場する、という斬新なビジュアルだ。犯人逮捕のために日夜、戦い続ける湯川哲郎(沢村一樹)たちと、そんな刑事たちが犯人逮捕のために使用する“ムダ”とされる捜査経費と戦う円を対比するかのようなギャップのあるビジュアルが可笑しい。ポスターデザインは「ドクター・ホワイト」(フジテレビ系)などのポスタービジュアルを手掛けた澤本崇が担当し、「正義を守れ。でも予算も守れ。という刑事としては両立が難しい問題作だなと思いつつも、そのズレが面白いので、そこをかなりオーバーに表現しました」とデザインイメージについて語っている。果たして、“警察の経費削減”は可能なのか?来月にせまった本ドラマスタートに、期待が高まるポスタービジュアルとなっている。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は10月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日橋本マナミさんのインスタグラムをチェーーック!タレントの橋本マナミさん(39)は、かねてよりお付き合いしていた1歳年下の勤務医と2019年に結婚。現在、3歳の男の子のママとなり、子育てと芸能活動を両立しながらもさらに美しさに磨きをかけるマナミさんに注目が集まっています。先日、自身のインスタグラムにウエディングドレス姿を公開したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!結婚4年目にして念願の挙式を報告「うつくしすぎる花嫁」と祝福 この投稿をInstagramで見る 橋本 マナミ(@manami84808)がシェアした投稿 「コロナ禍でなかなか叶わなかった結婚式を結婚4年目にして挙げることができました」と、沖縄の宮古島で挙式したことを報告したマナミさん。純白のウエディングドレスに黄色の花いっぱいのブーケを持ち、幸せな表情のマナミさんと素敵な旦那様の写真が10枚公開されています。お顔が気になる旦那様は残念ながらスタンプや後ろ向きショットで見ることが出来ませんが、写真からイケメンオーラが伝わってきますね。コメント欄には「幸せのお裾分けありがとうございます」「とてもウエディングドレスが色っぽいお似合いです」「本当に美しすぎる花嫁」「グラビアやん」と、美しすぎるドレス姿に称賛のコメントが相次いで寄せられており、フォロワーまでも幸せオーラに包まれる投稿に。仕事関係だけではなくプライベート写真も度々投稿していてファンを楽しませているマナミさんのインスタグラム。ママになっても美しさに磨きのかかる姿に目が離せないですね!
2023年08月24日『奇跡の1枚』がきっかけとなり、一躍時の人になった、俳優の橋本環奈さん。『奇跡の1枚』とは、当時14歳だった橋本さんが、アイドルグループ『Rev. from DVL(レブ・フロム・ディーブイエル)』で活動していた際、ファンが撮影した1枚のことです。「千年に1人の逸材」との声も上がった写真はまたたく間に拡散され、橋本さんはドラマに映画、モデルなど活躍の幅を広げていきました。橋本環奈のオフショットに「奇跡の1枚の上書き」2023年8月21日、橋本さんのマネージャーが運営するInstagramアカウントが更新され、反響を呼んでいます。公開されたのは、ファッション雑誌『ar(アール)』のオフショット。ファンから「『奇跡の1枚』の上書き」とまでいわれた、実際の写真がこちらです! この投稿をInstagramで見る 橋本環奈&井手上漠マネージャー(@kannahashimoto.mg)がシェアした投稿 パステルピンクの洋服に身を包み、45度の角度でカメラを見つめる、橋本さん。『奇跡の1枚』からおよそ10年が経過し、同月現在24歳になった橋本さんは、当時以上の輝きを放っているように見えます…!投稿には17万件以上の『いいね』と、「大天使」「最高」「めっちゃかわいいです」など、絶賛のコメントが寄せられました。今も昔も、多くの人を魅了する橋本さんから、目が離せません![文・構成/grape編集部]
2023年08月22日グラビアアイドルでタレントの橋本梨菜さんが、自身のInstagramに写真集のオフショットを公開しました。20代最後の写真集を発売 この投稿をInstagramで見る 橋本梨菜(@hashimoto_rina_)がシェアした投稿 グラビアアイドルでタレントの橋本梨菜さんが、自身のInstagramに写真集のオフショットを公開しました。1枚目は上下ブルーのビキニでピースする画像、2枚目は羽織っていた上着を半分脱ぎ、なまめかしいポーズを決める画像、3枚目は撮影シーンのオフショット動画。全身こんがり日焼けした健康美で、カウボーイの帽子とブーツを合わせています。ビキニからはみ出すはじけるバストに、フォロワーから「めっちゃかっこええ」「ワイルドやなぁ」「エロンチョカウボーイ」「すぐ抱きしめたい」と称賛の声が集まっています。「20代最後に今の自分を残したい写真集をだしたい!」と言い続け、5冊目の写真集発売を実現させた橋本さん。LAの広大な景色を背景に、最高の1冊に仕上がっているそうです!
2023年08月16日NHKは8月9日、’24年度後期の連続テレビ小説『おむすび』の制作決定を発表。同時に、橋本環奈(24)が主人公を演じることが明らかになった。橋本がNHKドラマに出演するのは、今回が初めて。本作は福岡・神戸・大阪を舞台としたオリジナル作品。橋本扮する“平成ギャル”が、人々の健康を支える栄養士の道を歩みながら様々な縁を紡いでいく人生を描く。橋本は同日、NHK大阪局で行われた記者会見に出席。各メディアによれば、「ギャルなので明るく元気に、楽しく1日のスタートが切れるように明るい朝をお届けしたいなと思っています」と挨拶。いっぽうで、「朝ドラの出演のオファーをいただくっていうのは本当にビックリしました」と明かしたという。本作の制作統括・宇佐川隆史氏は、NHKの公式ホームページ上で橋本についてこうコメントしている。《ヒロインを演じる橋本環奈さんは、圧倒的な“人間力”に満ちあふれた方。半年間毎日見守り、応援していく中で、自然と私たちの心も明るくなっていく…そんな今回のヒロインにぴったりだと思いました》制作統括からも太鼓判を押され、満を持して朝ドラデビューを果たす橋本。同局での出演をめぐっては、昨年の大晦日に放送された『第73回NHK紅白歌合戦』で初の司会を務めたことも話題を呼んだ。実は『紅白』の司会こそが、橋本の朝ドラ出演を実現させるための“異例の布石”だったというのだ。「紅白の司会に抜擢される俳優は、朝ドラや大河ドラマの主要キャストであることが慣例となっていました。NHKは基本的に看板番組の大役に抜擢する場合、それまでの同局への貢献度を重視する傾向が強いです。例えば『紅白』の場合は『うたコン』や『SONGS』などへの出演経験があるアーティストが、朝ドラの場合は他のドラマに出ている俳優が選ばれるこいとが多い。同局のドラマ出演歴がほぼない橋本さんを抜擢したのは“超特別扱い”とも言える待遇でした」(NHK関係者)実際、橋本も今年2月に出演した『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、『紅白』の司会に抜擢されたことを「すごい謎だった」と回想。「朝ドラとか大河ドラマとかにも出てないし、NHKのドラマとかも無かったから本当にびっくりで……」と、本人も驚きだったようだ。NHKが橋本にラブコールを送るには、理由があったようだ。「実はNHK独自のアンケート調査で、橋本さんが“朝ドラのヒロインをやってほしい女優1位”に輝いたことがあったそうです。ただ、橋本さんは民放のドラマや映画、多数のCMに引っ張りだこ。NHKが朝ドラのヒロインにオファーしたくても、スケジュール調整が難しかったようです。まして朝ドラとなれば、撮影期間は約1年に及びます。そこで朝ドラオファーへの“布石”として、『紅白』の司会に橋本さんを抜擢することでNHK側との“関係性強化”を狙ったようです。なおNHKのホームページでは、『おむすび』のクランクイン予定は『2024年春頃』と公表されています。橋本さんは来年4月~7月にかけて舞台『千と千尋の神隠し』への出演が予定されていますが、スケジュールの確保ができたということなのでしょう」(仕事関係者)朝ドラファンの期待も高まる橋本のヒロイン就任。元気な笑顔を届けてくれることだろう。
2023年08月10日特徴的な声と演技力、演じ分けの能力を生かし、さまざまなキャラクターを演じるのが、声優の仕事。数えきれないほどの声優が存在する2023年現在ですが、山寺宏一さんは『生きるレジェンド』として、声優界を代表する1人です。山寺さんがそこまで世間で評価される理由は、高い演技力に加えて、演じ分けのレパートリーが豊富な点。ダンディな中年男性から、コミカルなマスコットキャラクターまで幅広く演じられるため、1つの作品で複数のキャラクターを演じることも珍しくありません。花火を見た山寺宏一の行動に「これが声優の本気か!」同年8月6日、山寺さんはSNSを更新し、1本の動画を投稿しました。知人の家を訪れた山寺さんは、ベランダから花火大会が行われているのを目にした模様。しかし、派手な花火は見えるものの、距離が離れているためか音は聞こえなかったのだとか。視覚的に楽しむことはできても、『ヒュー』という打ち上げの音と、その直後に聞こえる『ドォン』という爆発音がないと、なんだかさびしさを感じるもの。そこで山寺さんは、自らのスキルを活用して、補完をすることにしたのだそうです。昨夜知人宅から見えた花火遠すぎて音が聞こえなかったので自分の口でやってみたオナラじゃないよ pic.twitter.com/nLbE63EA2d — 山寺宏一 (@yamachanoha) August 6, 2023 前述したように、山寺さんがいた位置からは、花火の音を聞くことができません。しかし、不思議なことに動画には花火の音が入っているではありませんか。カメラの性能が非常によかったわけでも、場所を移動したわけでもありません。…そう、山寺さんは声優のスキルを生かし、花火のアテレコをしたのです!自らの声をうまく使ってモノマネをしたり、映像に合わせて声を入れたりするのは、まさに声優の仕事。さすがは『声優界の生きるレジェンド』、生き物以外も見事に演じられるようです。山寺さん演じる『花火役』は拡散され、「さすがすぎる」「面白くて何度も見ちゃった」といった声が相次ぎました。また、山寺さんが「オナラの音じゃないよ」と発言したせいか、中にはそうにしか聴こえなくなってしまった人も。これを「さすが、声優の本気だ!」と称賛するか、「才能の無駄遣いだ!」とツッコミを入れるかは、あなた次第です…![文・構成/grape編集部]
2023年08月07日多彩な声色を使い分け、今やディズニー作品を語るのに欠かせない声優となった山寺宏一さん。約40年近くのキャリアの中で思い出に残る作品を貴重な裏話とともに振り返ってもらった。共に歩んできた思い出深い作品。――タレント、声優・山寺宏一さん「初めてディズニー作品に参加したのは、1992年日本公開の『美女と野獣』。その1年ほど前に野獣役のオーディションがあったんです。当時、僕はまだ若手でしたし、ベテランの声優さんたちが数多くエントリーしていたから、ダメ元で受けてみたんですよ。野獣は低くて野太い声ですし、迫力も必要。何度も練習しましたね。合格の連絡をいただいた時は『まさか自分が!』と。野獣の声はほぼ加工なしで自分の声をそのまま使ってもらっているんです。映画を観た先輩から『山ちゃん、野獣の声とってもよかったよ』と感想をいただけたのも嬉しかった。この時、声優として自信がついた気がしました。そしたら、次にドナルドダックのオーディションがあると聞いて。それまで日本ではいろんな声優さんがドナルド役を演じていましたが、僕、友達にやり方を習ったことがあって、ダックボイスができたんですよ。それをオーディションで披露したら『すごい!じゃあダックボイスでセリフをしゃべってみて』と。いやいや、無理だろうと思ったけど(笑)、『あなたができなかったら日本でする人いないから』って言われて。本国から発声マニュアルをいただいて、3か月くらい徹底的に練習しました。その甲斐あって、ウォルト・ディズニー・カンパニー本社からお墨付きをいただいて、30年近くやらせてもらっています。長くやっていてもドナルド役は毎回苦労する難役ですね。ディズニー作品には人間以外の個性的なキャラクターが数多くいますから、発声方法もアプローチも変わってきます。例えば『リロ&スティッチ』に出てくるエイリアンのスティッチ。彼の場合も独特の発声をマスターするのに苦労しました。スティッチは特に日本での人気が高く、沖縄を舞台にした『スティッチ!』というテレビシリーズも作られたんです。チャレンジという意味では『ロジャー・ラビット』のロジャー・ラビット役も。声もテンションも高いので冒頭のシーンだけで声がかれそうに(笑)。また、ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』は、歌のハードルが高かった作品。僕が演じたバートの歌『チム・チム・チェリー』は、キャラクターソングとは違って正統派で歌い上げないといけない名曲で必死に練習しました。“スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス”の早口は、今では歌えないかも(笑)。こうしてさまざまな役を演じさせていただいたおかげで自分の役幅が広がったと思っています」そして、山寺さんとディズニー作品を語る上で忘れてはならないのが、『アラジン』に登場するランプの魔人ジーニー。「ユーモアに富んだ口調でジョーク好き。さらに、子どもから老人、女性などさまざまな声色を駆使するエンターテイナーなジーニーは、本当に魅力的な役。僕、声優になる前はものまねタレントになりたいと思っていましたから、この役こそ自分の力を120%発揮できると思ってオーディションに臨んだんです。ジーニーは天才コメディアンで俳優のロビン・ウィリアムズに当て書きして作られた役ということもあってファンが多い。吹き替え版でその魅力が半減しないよう、ロビン・ウィリアムズに負けないぞという気持ちでやってます。ディズニー作品は本国の声優陣がアカデミー賞俳優ということも少なくなく、吹き替えの声優にも高い表現力や演技力を求められます。『ムーラン』の守護神ムーシューは、エディ・マーフィが声を担当していますから豪華ですよね。実写版『アラジン』はウィル・スミスがジーニーを演じたことで話題になりました。この作品の日本公開をきっかけにウィル・スミスとイベントで共演したのもいい思い出です。そうそう、僕はコンサートなどでジーニーの十八番『フレンド・ライク・ミー』を歌わせていただくことが多いのですが、『アラジン/ジャファーの逆襲』『アラジン完結編/盗賊王の伝説』など、スピンオフ作品にも隠れた名曲が多いのでぜひ聴いてみてほしいです。ディズニー作品に携わっていると、ジーニーのように長い付き合いになるキャラクターも少なくない。過去の自分に負けないよう、表現力を磨き続けようと思えるのもディズニー作品のおかげですね」こうして役と向き合いながら、力をもらっているという山寺さん。「『シュガー・ラッシュ』はゲームの中の悪役にスポットライトを当てた珍しいストーリー。不器用だけど心優しいラルフが仲間はずれの少女ヴァネロペと出会い、友情を築き上げる。演じていてすごく心が温まります。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、はみ出し者たちがそれぞれの弱さを補い合いながら、銀河を守るために戦う姿に勇気をもらえる。失敗ばかりの僕も誰かの役に立てるかもしれない。ディズニーやマーベル・シネマティック・ユニバースなどのキャラクターを演じているとそういうふうに前向きな気持ちになるんです」【Disney】『アラジン』(1992)陽気な魔人ジーニーを魅力たっぷりに演じた当たり役。砂漠の国アグラバーに暮らす貧しい青年アラジンは洞窟の奥に眠るランプの魔人ジーニーと出会う。ランプの力を使い、悪名高い魔法使いジャファーと戦いながら、ジャスミン王女の心を射止めようとする。2019年には実写版も公開。© 2023 Disney【Disney】『美女と野獣』(1991)ハンサムな王子のイケボと、野獣の唸り声が聞きどころ。魔女の魔法で恐ろしい野獣の姿にされてしまった美しい王子。人を愛し、愛されなければ永遠に獣のまま。心を閉ざし、絶望の日々を送っていた野獣に光を与えたのは、聡明で美しい女性ベル。二人の出会いが互いの運命を変えていく。© 2023 Disney【Disney】『ダックテイルズ』(2017~2020)ドナルドダックのかわいい甥っ子たちが大活躍!ドナルドダッグの伯父スクルージ・マクダックと3つ子の甥っ子ヒューイ、デューイ、ルーイが主人公のテレビアニメシリーズのリブート版。オリジナルは1987年に放送開始。山寺さんは30年にわたってドナルドダックを担当。© 2023 Disney【Disney】『リロ&スティッチ』(2002)不思議なスティッチ語がクセになるハートフルな作品。ハワイ・カウアイ島に暮らすリロは両親を亡くした孤独な少女。ある日宇宙からの逃亡者であるエイリアンのスティッチと出会い、一緒に暮らし始める。破壊することしか知らなかった暴れん坊のスティッチはリロとの交流で人を思う心を知る。© 2023 Disney【MARVEL】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)チャーミングな悪役ヒーロー、ピーター・クイルの魅力が炸裂。Marvel’s Guardians Of The Galaxy..Peter Quill/Star-Lord (Chris Pratt)..Ph: Jay Maidment..©Marvel 2014幼い頃に地球から誘拐され、宇宙のトレジャーハンターとなったピーター・クイル。刑務所に収容されたピーターは4人の凶悪犯たちと銀河の危機を救うため立ち上がる。はみ出し者たちがヒーローになる冒険活劇。© 2023 MARVEL【Disney】『シュガー・ラッシュ』(2012)厄介者扱いされてしまう悪役の知られざる一面を描いた傑作。悪役に嫌気がさし、自分のゲームを飛び出したラルフ。ヒーローとして活躍できるゲームを探して、お菓子の国のレースゲーム「シュガー・ラッシュ」へ忍び込む。そこで仲間はずれにされていた少女ヴァネロペと出会い、友情を深めていく。© 2023 Disney【Disney】『ロジャー・ラビット』(1988)笑わせることが生きがいの映画スターが名探偵と駆け回る!舞台はアニメーションと実写が交錯する街トゥーンタウン。殺人の容疑者になったロジャー・ラビットは、追っ手から逃れた先にいた探偵エディと共に、真犯人を捜すことに。実写とアニメーションをCGで合成した画期的な作品。© 2023 Disney【Disney】『メリー・ポピンズ』(1964)名曲揃いで楽しい気持ちにさせてくれるミュージカル映画。ジョージ&ウィニフレッド夫妻のやんちゃな子どもたちの元にやってきた不思議な力を持つ家庭教師メリー・ポピンズ。山寺さんが吹き替えを担当したバートはメリーの昔からの友達。彼が歌う「チム・チム・チェリー」はアカデミー賞歌曲賞を受賞。© 2023 Disney【Disney】『ムーラン』(1998)ムーランを陰で支える守護神、ムーシューの活躍から目が離せない。ファ家の一人娘ムーランは父の身代わりとなり、男性と偽って国の命運を左右する戦いに身を投じていく。山寺さんが声を吹き込んだムーシューは茶目っ気いっぱいの赤竜でムーランの守護神。アメリカではエディ・マーフィが声を担当。© 2023 Disney掲載作品は、すべてディズニープラスで配信中視聴には、月額990円、年額9900円の2プランがあり。詳しくはKoichi Yamadera1961年、宮城県生まれ。幅広い声色を使い分け、「七色の声を持つ男」といわれる。’85年のデビュー後、アニメの吹き替えのほか、エディ・マーフィなど多数のスターに声を当ててきた。ディズニーの名曲で構成された『フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート』にも出演。※『anan』2023年7月26日号より。取材、文・浦本真梨子構成・野尻和代(by anan編集部)
2023年07月22日橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香ら若手キャストで贈る新感覚ホラー映画『カラダ探し』。この度、橋本さんがノースタントで挑んだ、危険と隣り合わせの本格アクションシーン・メイキングが公開された。現在、Blu-ray&DVD、ダウンロードが販売中の本作。今回公開された映像は、プレミアム・エディションに収録されている2時間超えの特典映像の一部。撮影現場では、青春映画のように和気藹々と笑顔があふれていたというが、今回の映像では、主人公・明日香役の橋本さんが挑戦した、思わず息をのむアクションシーンの裏側が明かされている。化け物“エミリー”から追いかけられた明日香が、校舎の3階から落ちて死んでしまうシーンの撮影中。橋本さんは、これから飛び降りる校舎の下を覗き込み、「ここから飛んで木に刺さったら死なない…?」と監督に確認。映画では、“エミリー”から逃げる明日香が、ベランダまで追い詰められ、欄干によじ登った際に掴んでいたパイプが外れ、校舎の下に落ちて死んでしまうのだが、撮影では落ちるために、ハーネスをつけて自ら飛び降りなければいけなかったと話す橋本さんに、眞栄田さんと山本さんも驚きの声をあげる。実際に撮影現場を見ていた山本さんは、芝居だと分かっていても思わず足が動くほどだったと明かす。そんなハードなシーンだが、1回で成功させた橋本さん。撮影を終え、「本番一回だったから、より恐怖をお届けできたんじゃないかな」と余裕の笑顔。橋本さんの役者魂が垣間見える映像となっている。『カラダ探し』ブルーレイ&DVD発売中/ダウンロード販売中、11月15日(水)レンタル開始/デジタルレンタル配信開始。▼『カラダ探し』商品情報ブルーレイ、DVD発売中/ダウンロード販売中11月15日(水)レンタル開始/デジタルレンタル配信開始発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント©2022「カラダ探し」製作委員会※レーティングPG12:本作には、12歳以下の方には保護者等の助言・指導が必要(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2023年07月14日6月16日公開の映画『ザ・フラッシュ』のジャパンプレミアイベントが14日、都内で行われ、橋本愛が山寺宏一とともに出席した。『THE BATMAN−ザ・バットマン−』や『ジョーカー』など数々の大ヒット作を生み出してきたアメリカのコミックブック出版・DCの最新作となる超速タイムループ・アドベンチャーの本作。愛する母を救うために時空を超える地上最強ヒーローのフラッシュが、スーパーガールやバットマンら異なる世界のヒーローたちと史上最強のチームを結成する。マイケル・キートン演じるバットマン役の日本語吹き替えを30年ぶりに山寺宏一が、スーパーガール役を橋本愛が担当した。世界同時公開を間近に控えたこの日はジャパンプレミアが行われ、お腹を露出した衣装姿の橋本が山寺とともに登壇。本作で実写映画の吹き替え初挑戦となった橋本は「すごく楽しかったです。初めてということは意識しませんでした。声優さんのお仕事は2~3回やらせてもらいましたが、その時は楽しいなと思ったので、今回こういう形で参加させていただいてすごく光栄に思いました」と満足げで、「難しかったところはあまりなく、タイムコードや唇に合わせなきゃと思うと逆にあまり良くならなかったので、色々無視してやるぞと(笑)。そっちの方がクオリティーが高いモノが出せるんだと今回気づいたので、あまりとらわれず自由に表現を楽しむことが発見できました」とやり切った様子だった。そんな橋本について山寺は「いや、流石です。どうしても合わせなくちゃとかと気になってしまいますが、ちゃんと自分のお芝居をするなんて。『あまちゃん』からずっと注目していて、只者じゃないと見抜いていました。素晴らしかったですよ」と絶賛。それには思わず顔をほころばせた橋本は「ありがとうございます」と感謝し、「自分が伝説的な瞬間に立ち会えるとは思っていなかったので光栄でした」と30年ぶりにバットマンの声を担当した山寺との共演を喜んだ。超高速で移動したり自身の原子を高速振動させて物体をすり抜けたり過去や未来に移動できる主人公のフラッシュ(バリー・アレン)にちなみ、「フラッシュのような能力があったらどんなことがしたい?」という質問に「私は壁をすり抜けたいですね。子どもの頃に実際やったことがあって(笑)」と明かした橋本は「もちろん出来ませんでしたが、今回のフラッシュの壁をすり抜ける映像を見て夢が叶った気持ちになりましたね」と笑顔を見せた。また、フラッシュが活躍する本作について「ヒーロー映画の概念が覆されたというか、正義と悪が闘う二項対立ですが、それがメインではなくフラッシュのヒーローたる所以や彼の原動力が過去に何があったのか遡ることで自分の中で腑に落ちました。ヒーローって諦めないことが多いんですが、今回の映画は諦めなければいけないこともあり、色んな経験を積み重ねたからこそ本当に大事なことを教えてくれた気がして、深いメッセージが込められていてすごく好きになりました」と明かしていた。映画『ザ・フラッシュ』は6月16日より世界同時公開。
2023年06月16日声優の山寺宏一が6月14日、都内で行われたDC最新映画『ザ・フラッシュ』の日本語版ジャパンプレミアに出席。本作の主人公であるフラッシュことバリー・アレンの吹き替え声優を担当した細谷佳正の演技を「悔しいほど素晴らしかった」と絶賛した。「今日は主役の“ほそやん”がいないので、その分も頑張ります」と挨拶した山寺さんは、「今回は2人のバリーが出てくるので、もう細谷ショーですね。出ずっぱりで大変だったと思います。細谷くんの頑張りに比べたら、僕なんて」と労をねぎらった。そして「さすが、僕に憧れて声優になっただけはある!ここだけ切り取ると、イヤな奴に聞こえますけど(笑)、悔しいほど素晴らしかった」と愛すべき後輩に対し、賞賛の声を送っていた。DCコミックス原作のヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』で本格的にスクリーンに登場した地上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレン(エズラ・ミラー)が運命と抗い、奮闘するアクションエンターテインメント。山寺さんは、フラッシュを先導するベテランヒーローとして登場する“2人のバットマン”のうち、マイケル・キートン演じるバットマンの吹き替えを担当した。『バットマン』(1989)『バットマン リターンズ』(1992)以来、キートンが約30年ぶりに同役に復帰。山寺さんも、両作品に加えて、『レゴバットマン ザ・ムービー』『ニンジャバットマン』など、さまざまな作品でバットマンを演じてきた。「ご縁でお声をかけていただいた。マイケル・キートンさんもお年を召して、僕も当たり前に年をとっている」(山寺さん)。本作については、トム・クルーズや作家のスティーブン・キング、米DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガンらがすでに大絶賛しており、山寺さんも「大好きなガン監督も『この作品からDCは変わる』と言っていて、まさにその通り。とんでもないエンターテインメントで、すごいところに連れて行ってくれる作品」と惚れ惚れしていた。ジャパンプレミアには、女性ヒーローのスーパーガール(サッシャ・ガジェ)役で実写映画の吹き替えに初挑戦した橋本愛も駆けつけ、「ヒーロー映画の概念を覆された。深く突き刺さるメッセージが込められている」。17日に62歳の誕生日を迎える山寺さんに、橋本さんからサプライズで、バースデーケーキがプレゼントされる場面もあった。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月14日DC最新作『ザ・フラッシュ』には、マイケル・キートン、ベン・アフレック演じる歴代のバットマンも登場する。この度、バットマンの吹き替えを担当する山寺宏一と小原雅人がその魅力について語った。すでに“最高傑作”との呼び声高い本作は、現在・過去2人のフラッシュとスーパーガール、そしてバットマンといった、人気ヒーローが時空を超えて活躍する姿が描かれる。主人公フラッシュを先導するベテランヒーローとして登場するのは、ベン・アフレックとマイケル・キートン演じる“2人のバットマン”。フラッシュが亡き母を救うため過去を変えたことで、歪みが生じた世界に現れたマイケル・キートン演じる“伝説のヒーロー”バットマンの声優を務める山寺宏一は、「スーパーパワーは無いものの『復讐心』『莫大な富』『身体能力』『知性』を武器に悪と戦う元祖ダークヒーロー!この設定がとっても魅力的だと思います。二面性あるヒーローは他にもいると思いますが『金持ちなのに孤独』というのはバットマンならではかも」と、その魅力についてコメント。バットマンといえば、スーパーマンと並んでDCを代表する大人気ヒーローの一人。ヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”の中で唯一スーパーパワーを持たないヒーローだが、常人には到底到達できないほど極限まで自らを鍛え上げ、その身体能力と格闘術、そして卓越した探偵術を使いこなし犯罪者たちを制圧していく。さらに、スーパーマンをはじめ、ワンダーウーマンやアクアマンといった生まれも育ちも全く異なる個性豊かなヒーローたちを束ねる“ジャスティス・リーグ”の中核的存在でもある。またバットマンのファンであるという山寺さんは、「バットモービルを代表するメカも大きな魅力でしょう。個人的にはコスチュームを始めアイテムが全て黒ベースなところも大好きです!」と、熱烈に解説。特別な能力を持たないバットマンが敵と戦うために乗りこなす数々のハイテクメカや、そのひとつひとつのダークなフォルムもほかのヒーローにはない魅力の一部だと熱く語った。本作には『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)、『ジャスティス・リーグ』(17)でヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”のリーダーとして活躍してきたベン・アフレック演じるバットマンも登場。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』からベン・アフレックのバットマン役を担当してきた小原雅人は、「スーパーヒーローとは趣きを異にするダークヒーロー」とバットマンを形容し、「ストイックが過ぎる常人離れした肉体、そして繊細さと葛藤が内包して自虐要素も満載だが、逆にそこが魅力であり、モテ要素なのかもしれない」と、常人離れしたストイックさと、人間らしい葛藤を持ち合わせるところにファンから愛される理由があると解説している。史上最速ヒーロー、フラッシュと元祖ダークヒーロー、バットマンが見せる本作での活躍に注目してほしい。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年06月11日女優の橋本愛が1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。多くの著名人がシャネルをまとって来場。シャネルのアンバサダーである橋本は、ピンクとブラックのセットアップをまとい、アクセサリーやバッグを合わせて華やかに。フォトセッションではクールな表情を見せ、ムービーカメラに向かって笑顔で手を振ったりピースサインをする場面もあった。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。
2023年06月02日時空を超えてDCヒーローたちが交錯する超速タイムループ・アドベンチャー『ザ・フラッシュ』。この度、本作の日本語吹き替え版に細谷佳正、山寺宏一、小原雅人が参加することが分かった。本作は、現在と過去2人のフラッシュ、スーパーガール、バットマンなど、DC版アベンジャーズとも言える豪華ヒーローが集結。主人公は、地上最速ヒーローフラッシュ。スピードを武器に時間も世界も超えるフラッシュは、ジャスティス・リーグの一員で、その性格はお茶目で少し天然。幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、タイムループして運命を変えるために、過去を改編する。その中で出会うのが、家族3人で幸せに暮らしてきた、能天気でただただ明るいもう一人のフラッシュ。見た目はそっくりでも、性格や雰囲気は正反対なフラッシュの声を務めるのは、『ジャスティス・リーグ』に引き続き演じる細谷さん。細谷さんは、「フラッシュは、明るく人間味あふれるヒーローでは…ないですよね(笑)家族の問題や、それによって形作られた性格は決して明るくないというか、彼に影を落としていると感じています。その暗さや影を、他人に対して表したらメンドクサイ人になってしまうので、そうならないようにひょうきんに振舞っている人です。それなのにフラッシュ=閃光という名前があって、強い光は濃い影を同時に生み出すのだなと、そこを面白く感じています」とコメントしている。また、『ジャスティス・リーグ』でフラッシュをヒーローにスカウトしたバットマン(ベン・アフレック)と、『バットマン』『バットマン リターンズ』ぶりにDCユニバース(DCU)にカムバックする“伝説”のバットマン(マイケル・キートン)の2人が登場する。そんな2人のバットマンの吹き替えは、小原さん(ベン・アフレック版)と山寺さん(マイケル・キートン版)がそれぞれ続投。小原さんは「本作の見どころはやはり、過去を変えてしまったことによる時空の歪みが生じてからの展開と、30年ぶりに復活するキートン バッツらの奮闘、そしてエズラ・ミラー演ずる過去と現在の2人のバリーが対峙した時の絵面(エヅラ)ミラー(鏡)ではないでしょうか。私はこの“絵面”を推していきたいと思います。『ザ・フラッシュ』、期待しかありません」とコメント。山寺さんも「映画史に残るとてつもない作品が出来たようです!大スクリーンで観ないと後悔するであろうこと間違い無し!熟年バットマンの活躍にも期待して下さい!!」と熱く語っている。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年05月12日SNSで使用するアイコン画像は、自分の『顔』のようなもの。いろんな人のアカウントを見てみると、自分の顔写真をそのまま使うほか、ペットの写真や自作のイラストを使用するなど、さまざまな種類のアイコンがあることが分かります。芸能活動をしている人のほとんどは、自分の写真をアイコンにしている模様。普段から顔出しをしているため、至極当然といえるでしょう。山寺宏一、『銀魂』作者に描いてもらった似顔絵をアイコンに2023年4月27日、声優の山寺宏一さんが、1枚の画像を添付してTwitterを更新。なんと山寺さんは、人気漫画『銀魂』の作者である、漫画家の空知英秋さんに似顔絵を描いてもらったのだとか!アニメ版では、吉田松陽役をメインに複数のキャラクターを演じているため、以前から空知さんと親交がある山寺さん。Twitterのアイコン画像用に、空知さんから描きおろしの似顔絵をプレゼントしてもらったのだそうです。空知英秋先生がTwitterプロフィール画像のためだけに、僕の顔を書いて下さいました!!バッキバキほうれい線もさらにくっきり!!いろんなバージョンを描いて頂いたので時々チェンジしようと思います。ゴリラ…いや空知先生、本当にありがとうございます!! pic.twitter.com/qRDX8aS6bh — 山寺宏一 (@yamachanoha) April 26, 2023 これまでは、顔写真をアイコンにしていた山寺さん。しかし今後は、空知さんに描いてもらったいろいろなバージョンの似顔絵を使用していくのだとか。ちなみに山寺さんは、プロフィール画面の上部に表示されるヘッダー画像にも、空知先生による似顔絵を設定。こちらもアイコンの画像と同様に『ほうれい線バッキバキ』の似顔絵であり、どこか遠い目をした山寺さんが『銀魂』キャラクターたちの衣装を身にまとっています。プロフィール画像を変更しました。空知英秋先生が銀魂後祭りのために描いて下さった『ほうれい線バッキバキ』の似顔絵です。(許諾いただいてます) pic.twitter.com/9dWwn00fcE — 山寺宏一 (@yamachanoha) April 6, 2023 空知さんによる『ほうれい線バッキバキ』かつ遠い目をした似顔絵は、山寺さんの特徴を見事にとらえているにもかかわらず、どこか笑いを誘うシュールな出来。インパクトの強すぎるアイコン画像とヘッダー画像に、ネットからは「絵がうまいだけにじわじわくる」「なんなんだよ、この死んだ魚の目は…」といった、絶賛とツッコミの声が上がっています。きっと、空知さんによる山寺さんの似顔絵を見たファンはこう思ったことでしょう。「このまま『銀魂』本編に出てきても、違和感がないな」と…。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日声優の山寺宏一、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が25日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』(5月3日公開)の公開直前イベントに遠藤憲一、秋元才加とともに登壇した。数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ。最新作では、彼らの前に最凶の敵ハイ・エボリューショナリーが現れ、宇宙一凶暴な毒舌アライグマのロケットに命の危機が迫り、最強の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者による、全銀河の運命をかけた“最後の戦い”が幕を開ける。クリス・プラットが演じたガーディアンズのリーダー、ピーター・クイルの声を演じた山寺は「自分がクイル役をやっているから思い入れが強いんですけど、そうじゃなくても『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの大ファンです。待ちに待ったVOLUME3がもうすぐ公開となります。非常にうれしいんですけど、これがラストだと思うと本当に寂しいという複雑な思いです。とにかくたくさんの方に見ていただきたいという思いでいっぱいです」と心境を語った。ロケットの声を演じた加藤は「3作目ですけど間違いなく一番面白いです!」と断言。本作ではロケットが物語のカギを握ると言われているが、「ロケットがなんでああなったのか、今回の映画でわかります。なんであんなに狂暴なの? なんであんなにメカに強いの? 全部わかるストーリーになっています。答えが出ます!」と話した。シリーズ第1作が公開されてから9年経った。山寺は「クリス・プラットさんもどんどんスタートになって。プライベートではいろいろあったみたいですけど。僕もなきにしもあらずなので」と自身のプライベートをネタにして笑いを誘い、加藤が「自分で言わなくていいの(笑)」とツッコんだ。その後、「大切な人と絆を深めるために重要なこと」というテーマでトークを繰り広げ、その際に加藤は「なんで離婚したんですか?」と山寺に直球質問し、山寺は「やめろ(笑)。どれ?」と苦笑い。そして山寺が、重要なこととして「リスペクト」を挙げると、加藤は「リスペクトがなくなってしまうと離れてしまう?」と尋ね、山寺は「全部リスペクトしてきましたよ!(笑)」と返す。さらに加藤が「すべてリスペクトしてきたけど?」といじると、山寺は「いい加減にしろ(笑)」とツッコミを入れ、2人のやりとりに爆笑が起こっていた。
2023年04月25日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』(5月3日公開)の公開直前イベントが25日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を務めた山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が登壇した。数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ。最新作では、彼らの前に最凶の敵ハイ・エボリューショナリーが現れ、宇宙一凶暴な毒舌アライグマのロケットに命の危機が迫り、最強の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者による、全銀河の運命をかけた“最後の戦い”が幕を開ける。ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル役の山寺は「自分がクイル役をやっているから思い入れが強いんですけど、そうじゃなくても『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの大ファンです。待ちに待ったVOLUME3がもうすぐ公開となります。非常にうれしいんですけど、これがラストだと思うと本当に寂しいという複雑な思いです。とにかくたくさんの方に見ていただきたいという思いでいっぱいです」と心境を告白。ロケット役の加藤は「3作目ですけど間違いなく一番面白いです!」と太鼓判を押した。グルート役の遠藤は、第1作が公開された9年前からお酒もたばこもやめたことに言及し、「このグルートという仕事を、人生が変わるぐらい引っ張るとは思ってもなかったのでびっくりしました」と驚きを口に。マンティス役の秋元は「作品を通してガーディアンズの絆がどんどん深まっていくのを感じています。今回集大成ということで私もファンとしてとても楽しみにしています。たくさんの方に見ていただきたいです」と熱く語った。山寺、加藤、遠藤は、銀河をイメージしたお揃いのシルバースーツを着用。9年前の第1作公開時のイベントでも着用していたものだが、加藤は「僕、この格好嫌なんですよ。おっさんがこの格好、恥ずかしくないですか!? 晩婚の新郎が3人集まったみたいな(笑)。映画自体は本当に面白い映画なのにB級SFみたいな」と話して笑いを誘っていた。
2023年04月25日シリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の吹き替え声優として、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、朴璐美らお馴染みの9名の続投が決定した。1作目の冒頭を観て、“1秒で好きになった”とシリーズをふり返るガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル役の山寺さんは「『ガーディアンズ』シリーズとしては最後というのは本当に寂しいのですが、最後ですから全力で挑みたいと思いますし、自分の代表作にしたいと思っています」と最新作への気合いも十分。本作で物語の鍵を握るとされるロケット役の加藤さんも「9年経つと狂犬感もずいぶん薄れているんですよね。でも今回はラストですから、心の底に沈んでいる狂犬をもう一回呼び戻して、アフレコしたいと思ってます。それくらいロケットに思い入れもある」と熱い決意を見せる。シリーズ2作目からの参加となったマンティス役の秋元才加は「ファンとしても寂しい気持ちもありますが、作品が続くごとにギャラクシーチームも存在感が大きくなってるなと感じるので、すごく楽しみにしています」と思いを明かした。「僕はグルート」のセリフを駆使し、グルートを魅力たっぷりに演じてきた遠藤さんは「『私はグルート』しか言わないと聞き、それは面白そうだとスタートした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。いろんな年代のグルートが登場して楽しかったです。これが最後になると思うととても寂しいですが、本作でも精一杯、木になって頑張ります!」と心境を語る。また、「エンドゲーム」で死を遂げながらも、予告編でまさかの再登場を果たし、期待が膨らむガモーラ役の朴さんは「『ガモーラ、生きてるの?!』と。嬉しい気持ちでいっぱいになりましたが、まだ台本も映像も頂いていないので、本当のところどうなのかまだ私はわかりません(笑)ですが、ガモーラを演じることには変わらないわけで、どんなガモーラでも、しっかり彼女と心を合わせて務めたいと思っています。しかもラストシリーズ。銀河にラストバトル響かせます!」と強く意気込む。『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』で初登場を迎えた宇宙犬・コスモ役の悠木碧は「果たしてどんなストーリーになっていくのか…!宇宙の守護者達の奮闘をお楽しみに!!」と呼びかけている。さらに、ドラックス役の楠見尚己、ネビュラ役の森夏姫、クラグリン役の土田大の続投も決定。「銀河一の落ちこぼれチームで、また一緒に冒険の旅に出られること、凄く凄く嬉しいです」(楠見さん)、「たくさんのものを失い、それとともに変化していったネビュラというキャラクターがとても愛おしいです。最強のエンディング、心から楽しみにしております!!」(森さん)、「初回はちょっとしか出番がなかったクラグリンでしたが、回を追うごとにいい役になってっちゃって私びっくりしています!今回もがんばりますぜ!」(土田さん)とコメントを寄せている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年03月16日ドラマ『THE LAST OF US<シーズン1>』が3月22日(水) にデジタル販売されることが決定。併せて日本語吹替版の声優を務めた山寺宏一と潘めぐみのインタビューが到着した。本作はPlayStation3専用ソフトとして史上最多、全世界200以上のゲームアワードを受賞した『The Last of Us』をベースに、『チェルノブイリ ーCHERNOBYLー』の監督&脚本を手がけたクレイグ・メイジンがアメリカの有料ケーブルテレビ放送局「HBO」で巨大な製作費をかけて描いた海外TVシリーズ。寄生感染症のパンデミックにより現代文明が滅亡した世界で、妻子を失った男と、感染抗体を持つ14歳の少女が生き残るために戦うサバイバルホラー・アクションアドベンチャーだ。メインキャラクター5名の日本語吹替を務めるのは、ゲームからの踏襲となる豪華声優陣。主人公のジョエル役を山寺、エリー役を潘が演じるほか、ジョエルの弟トミー役を高橋広樹、テス役を田中敦子、マーリーン役を朴璐美が務める。またデジタル販売を記念して、山寺&潘のコメント動画が付いた字幕版の第1話が、3月28日(火) までの期間限定で公開されている。以下、山寺と潘のインタビューをお届けする。――山寺さんが吹替をされたジョエルの魅力や役を演じる上でのこだわりを教えてください。山寺タフなところです。歩く武器庫、人間凶器と言われていて、武器を操って生き抜いてきた強い男と言うイメージですけど、そもそもは娘思いの優しい男で、エリーとの出会いによって少しずつ心を取り戻していくけれども、というキャラクターです。演じる上でのこだわりは、今回のドラマ版のペドロ(・パスカル)さん演じるジョエルをしっかり演じることです。ゲームの時も(モーションキャプチャーを行った)トロイベイカーさんを基に表情を作られていると思うのですが、今回は実写版ですから、よりきめ細かい機微を声で表現できるように、そして自分も本当に心からその台詞を説得力のあるかたちで表現できるように、気にして演じております。――同じく、潘さんが吹替をされたエリーの魅力や役を演じる上でのこだわりを教えてください。潘(現代文明の滅亡した)この世界になってから生まれたということもあって、どこか達観していて、大人びていて、彼女もジョエル同様タフなんですよね。ただ、達観した部分と裏腹に年相応な部分や、少女らしい一面もあります。この世界や環境が彼女をそうさせてるのかなと思うのですが、ちょっとした残虐性も彼女の魅力だと思いました。初めてがれきに埋もれた感染者を見たときに、エリーが体を切ってから仕留めるというシーンがあって。この年齢で危ういことを経験してしまっているが故のちぐはぐさが、強さでもあり脆さでもあり、その揺らぎのようなものに魅力を感じますね。この世界で生きてきて、強さを身に付けないと生き延びられないというのは当たり前だと思うんですけど、その中でも1人になるのを恐れている、弱さみたいなのも彼女の魅力のように思います。こだわっている点は山寺さん同様、ラムジーさんの演じるエリーに寄り添っていくことです。もちろんゲームで培ってきたベースのエリーから大きく変わったりしていないですけど、よりドラマになったことで見える機微みたいなのをこちらでもくみ取れるように細かく注意しつつ、寄り添えたらなと思っています。――ジョエル、エリー以外に好きなキャラクターはいますか?山寺ジョエル的にはサラになります。愛娘ですし、エリーをサラと重ねているからこその行動となるので、全てはそこから始まりますからね。ただゲームの時も凄いストーリーでしたけど、ドラマ版は毎回、オリジナル部分や膨らませ方が凄くて、出てくるキャラクターがみんな魅力的に見えます。3話のビルとフランクのエピソードは世界中で素晴らしい物語だと言われていますが、その中でも3話の後半でジョエルがフランクの着ていたシャツに着替えるんですよね。そこでビルとフランクをうまく絡めるというところで好きなキャラクターランキング上位にビルとフランクがグイっと上がってきました。潘潘めぐみとしてはビルとフランクなんですけど、外せないのはヘンリーとサムですね。ゲーム版のサムはエリーと同じくらいの年齢ですが、ドラマ版ではサムは年下の男の子なのでエリーが遊んであげるんですよね。“好きなコミックスを何巻持ってるの?”って聞いて、ふたりの巻数を合わせても全巻ないみたいなところも素敵です。――見どころを教えてください。山寺とんでもなく面白いということをまずお伝えしたいなと思います。ゲームが好きな方から「The Last of Us 好きです!」といまだに言っていただけるくらい、思い入れの強い方が多いので、ドラマ版はどうなんだろう?と思っているでしょうが、そのような方の期待に十分に応えられますし、全く触れてなかった人もみなさん感動できます。どうしても感染者やパンデミックというワードでゾンビ的な作品、アクションホラーみたいなイメージを持たれると思います。もちろんそういう面も凄いですけど、それ以上にヒューマンドラマであるということ。きっと感動できるということをお伝えしたいなと思います。潘タイトルが“私たちの最後”という意味なんですよね。実際の世界も本作の世界ほどのパンデミックではないにしろ、やっぱり世界中で大きな変化があって、人生の最後を迎えるかもしれない世界の中で一体私たちはどうやって生きていくの?何を選んでいくの?これからどうしていくことが幸せなの?というのがこの作品を観て自分に返ってくるような気がしています。もちろんゲーム版をプレイされた方には「ゲームと同じ画角だ!」とか「同じ音楽だ!」「こうやって再現されるんだ!」というのを喜んでいただきたいですし、プレイされたことのない方にはこの2~3年間の経験だったり思いだったりをドラマから反芻して自分に返していっていただけたらより楽しんでいただけるんじゃないかなと思います!ドラマ『THE LAST OF US<シーズン1>』字幕版第1話※3月28日(火) までの期間限定公開<作品情報>『THE LAST OF US<シーズン1>』3月22日(水) デジタル販売スタート『THE LAST OF US<シーズン1>』キービジュアル脚本/製作総指揮:クレイグ・メイジン、ニール・ドラッグマン監督:クレイグ・メイジン、ニール・ドラッグマン、ピーター・ホアー、ジェレミー・ウェッブ、ヤスミラ・ジュバニッチ、リザ・ジョンソン、アリ・アッバシ【出演】ジョエル役:ペドロ・パスカル(山寺宏一)エリー役:ベラ・ラムジー(潘めぐみ)トミー役:ブリエル・ルナ(高橋広樹)テス役:アナ・トーヴ(田中敦子)マーリーン役:マール・ダンドリッジ(朴璐美)【配信プラットフォーム】・Google Play()・Amazonプライム・ビデオ()・Microsoft 映画 & テレビ()・ビデオマーケット()公式サイト()THE LAST OF US (C)2023 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO(R) and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. (C)2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2023年03月15日俳優・橋本環奈の素の部分と、カナダの大自然の映像美が楽しめる「橋本環奈のリベンジ旅」が、3月4日(土)本日放送される。橋本さんにとって初の冠番組となる同番組は、橋本さんが“これまでにやり残したこと”のリベンジを目指すバラエティー番組。第1弾となる今回は、「オーロラを見ること」を挙げた橋本さん。2020年に特番「なるほど!ザ・ワールド ~新年あけまして!!奇跡の絶景スペシャル~」において、「どうしてもオーロラが見たい」という強い希望で、フィンランドでロケを行ったが、時期や悪天候などによりオーロラを見ることは叶わなかった。そこで今回橋本さんは、あの時見られなかったオーロラをどうしても見たい!ということで、オーロラリベンジ旅に出かけた。向かったのは、カナダ・イエローナイフ。橋本さん自ら、この時期に世界で一番オーロラが見やすいと言われる場所を調べてきたという。イエローナイフは3日間滞在すれば遭遇率95%を誇るという“オーロラの聖地”として有名。橋本さんはオーロラ観賞専用施設「オーロラビレッジ」を訪ね、街の光が届かない自然環境の中、「ティーピー」と呼ばれるカナダ先住民のテントで寒さをしのぎながら、オーロラの出現を待つ。そして、オーロラ観賞以外にも、体を張った様々なアクティビティを体験。世界で10番目に大きな湖・グレートスレーブ湖が凍ったところに穴をあけ、魚を釣るという先住民の伝統漁「アイスフィッシング」に挑戦すると、現地の人が驚くほどの大漁。さらに、犬ぞりレース世界チャンピオンが率いる犬たちにソリを引かれ、マイナス36度の中、ジェットコースターに乗っているような気分を味わったり、ここでしか食べられない絶品のフィッシュ&チップスや、大人気の地ビールも楽しんだり。多忙なスケジュールを調整して、旅を堪能する。初冠番組に橋本さんは「正直、初冠番組という実感はあまりないのですが、私だけで番組になるということで、ロケ中の撮れ高を心配してしまいました(笑)。オーロラ以外にもカナダ・イエローナイフで釣りに行ったり、犬ぞりに挑戦したり、素敵な雪景色をご覧頂けるのではないかと思います!」とコメント。続けて、「この番組は『リベンジ旅』なので“果たしてオーロラが見られたのか!?見られなかったのか!?”に注目していただけたら、と思います!せっかく2回も行ったのにまたオーロラが見られなかったら、本当にがっかり・・・なので、視聴者の皆さんもテレビの前で“オーロラが出てほしい”と願いながら見ていただければと思います」と見どころを語っている。「橋本環奈のリベンジ旅」は3月4日(土)14時35分~フジテレビにて放送(※関東ローカル)。(cinemacafe.net)
2023年03月04日2023年2月12日、声優の山寺宏一さんがTwitterを更新。その日、飲食店を訪れた山寺さんは、食事を口にする前に衝撃的な体験をしたといいます。あまりの衝撃に「オジサン、知らなかったよー」とつづった、山寺さん。食事前に出された『あるもの』とは…。直径2cmのコレがおしぼりだなんてオジサン知らなかったよーお通しの砂糖菓子と思ってかじるとこだったよー pic.twitter.com/rqE9hPAKg0 — 山寺宏一 (@yamachanoha) February 12, 2023 運ばれてきたのは、わずか直径2cmの小さなタブレットのようなもの。きっと、飲食店で食事前にこれが出てきたら、山寺さんに限らず多くの人が「お通しのお菓子かな?」と思ってしまうことでしょう。しかし、口にしたところで何の味もしないはず。なぜならば、この白い塊は圧縮されたおしぼりなのですから…!この白い塊に少量の水を付けると、見慣れたおしぼりに大変身する仕組み。山寺さんはその正体を見抜けず、危うく口にするところだったといいます。『オジサン』でなくとも衝撃を受ける写真は拡散され、多くの人が山寺さんと同様に驚かされたようです!・マジか!自分だったら、マカロンだと思って食べちゃいそう…。・自分も同じ経験をして驚いたなあ。触って「あれ?」ってなった。・このおしぼり、キャンプとか旅行の時に重宝するのよね。飲食店で突然出されたら、間違えちゃうかも…。きっと、山寺さんの投稿のおかげで、誤っておしぼりを口にしてしまう人は減ったことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年02月13日女優の橋本環奈、俳優の生田斗真、濱田岳が6日、都内で行われた映画『湯道』公開直前イベントに登壇。観客を対象にしたアンケート企画で橋本が“ミラクル”を起こし、会場を盛り上げた。同作は小山薫堂氏が脚本を手掛けるお風呂エンタテインメント作品。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」をマンションに建て替えるために戻ってきた建築家の三浦史朗(生田斗真)は、弟の悟朗(濱田岳)がボイラー室のボヤ騒ぎで入院することになったことから仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごし、徐々に凝り固まった何かが解されていく。“風呂の日”に行われた同イベントでは、「寒い季節をフットバス! 湯 can 道 it!! 沸く沸くお風呂、直感力勝負!」と題し、集まった観客100人と共に、決められた目標人数を狙うアンケート企画を実施。優勝賞品として、星野リゾートの宿泊券がプレゼントされることが明かされると、生田は「よっしゃ! ものすごい本気ですよ」と気合い十分で挑む。1つ目のテーマは「お風呂」で、目標数字は「26」に。生田と橋本は「体を素手で洗う人」「湯船に20分以上浸かる人」にするも、互いに大幅オーバー。一方、濱田は悩みながらも「今日、出かける前にお風呂に入ってきた人」にした結果、21人でニアピンとなり観客を沸かせる。続いて「道」をテーマに「6人」を目指し、濱田の「柔道部だった人」に2人の観客が該当し、またもやニアピン。これには濱田も「すごい(星野リゾート)行きたい人みたいじゃん(笑)! 卑しい俳優だと思わないで……」とボヤいて笑いを誘う。このまま濱田の圧勝で終わるかと思われたが、橋本が「華道や茶道など“~道”で人に教えられる資格を持っている人」という質問で5人という記録を出し、勝負は次に持ち越されることに。そして、フリーテーマで「2人」を目指すラスト。トップバッターの橋本が「おうちにビールサーバーを導入しているんですが、同じく導入している方! 同志を見つけたい!」と質問すると、まさかの2人ぴったり。橋本は「えぇ~!びっくり!」と驚きの表情を浮かべ、このミラクルに生田は「橋本環奈すごすぎるよ……」とぼう然。濱田も「(紅白で)司会もできて、場も盛り上げられて、完璧じゃない!」と絶賛した。この時点で優勝の可能性が無くなった生田。司会のフジテレビ・山崎夕貴アナウンサーから「一応やりましょうか……」と促され、エキシビションマッチとして参加することに。「一度も髪を染めたことがない人」と投げかけるも、結果は14人とここでも大きく外してしまい、肩を落とした。その後、濱田も橋本の記録を超えることができず、橋本が完全優勝。賞品を手にし、大盛り上がりのうちにイベントは幕を閉じた。
2023年02月06日HBOオリジナルドラマ「THE LAST OF US」の日本語吹替版が、2月13日(月)よりU-NEXTにて毎週1話ずつ独占配信決定。山寺宏一、潘めぐみをはじめとする豪華吹替キャストがゲーム版から続投する。本作は、2013年にPlayStation(R)3専用タイトルとして発売され、全世界で200部門以上のゲームアワードを受賞した人気サバイバル・アクションゲームがベース。ゲームシリーズのクリエイティブ・ディレクター、ニール・ドラックマンと「チェルノブイリ」の脚本・製作総指揮を務めたクレイグ・メイジンの共同脚本によって制作された。「ゲーム・オブ・スローンズ」でオベリン・マーテル役、リアナ・モーモント役をそれぞれ演じた、ペドロ・パスカルとベラ・ラムジー扮する主人公・ジョエルとエリーが、感染症で文明崩壊したアメリカを舞台に、希望を求めて過酷な旅を繰り広げる。現在制作中の日本語吹替版では、ジョエル役に山寺宏一、エリー役に潘めぐみ、トミー役に高橋広樹、テス役に田中敦子、マーリーン役に朴璐美など、ゲーム版でも同役を務めた声優陣が出演。ゲーム第1作目の発売となる2013年から約10年越しとなる豪華共演に注目だ。「THE LAST OF US」日本語吹替版は字幕版第5話と同時、2月13日(月)より毎週1話ずつU-NEXTにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年01月13日水野良樹(いきものがかり)のソロプロジェクト・HIROBAが2月15日(水) にリリースするアルバム『HIROBA』に、新曲「ただ いま(with 橋本愛)」が収録されることが決定し、併せて同曲のリリックティーザー動画が公開された。本楽曲は俳優・モデルとして活躍する橋本愛が初めて作詞に挑戦した作品で、曲を水野、編曲を鈴木正人がそれぞれ担当。今回のコラボは2022年夏頃の番組共演がきっかけとなり、橋本が水野からの熱烈なオファーを受ける形で実現。それぞれのアイディアをもとに、レコーディング直前まで橋本・水野両名がディスカッションを繰り返し本作を完成させた。歌唱も橋本がつとめ、自身が手掛けた歌詞と共により強いメッセージがこもった楽曲となっている。初めて作詞に挑んだ橋本について水野は「橋本愛さんは創作に対して誠実すぎるほど、誠実だったし、正直すぎるほど、正直でした。完成の瞬間まで気を抜かずに、たがいのアイディアを何度も何度も磨きあげて……。緊張感ある楽曲づくりをともにしてくれて、本当に楽しかったです。作詞家・橋本愛のはじまりに触れられたような気がして、光栄でした」とコメントしている。「ただ いま(with 橋本愛)」リリックティーザー<リリース情報>HIROBA フルアルバム『HIROBA』2023年2月15日(水) リリース『HIROBA』ジャケット●初回仕様限定盤【CD+Blu-ray】4,180円(税込)※三方背スリーブケース仕様(初回仕様のみ)【CD収録】・ただ いま(with 橋本愛)・透明稼業(feat. 最果タヒ, 崎山蒼志, 長谷川白紙)・哀歌(feat. 皆川博子, 吉澤嘉代子, 世武裕子)・光る野原(feat. 彩瀬まる, 伊藤沙莉, 横山裕章)・ふたたび(with 大塚 愛)・幸せのままで、死んでくれ(清志まれ)・僕は君を問わない(with 高橋 優)・ステラ2021(feat. 重松清, 柄本佑, トオミヨウ)・I・南極に咲く花へ(feat. 宮内悠介, 坂本真綾, 江口亮)・凪(with 高橋 優)・YOU(with 小田和正)・星屑のバトン※曲順未定【Blu-ray収録】・HIROBA ドキュメンタリー映像ほか収録予定【店舗別購入特典】HIROBA応援店:オリジナルしおりSony Music Shop:オリジナルアナザージャケットHMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗を除く):オリジナルA5クリアファイルAmazon.co.jp:Amazon.co.jp限定イベント申込用デジタルシリアルコード+メガジャケ/メガジャケ楽天ブックス:オリジナル缶バッジセブンネットショッピング:オリジナルミニスマホスタンドキーホルダー※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※応援店対象店舗・特典のデザインは追ってご案内いたします。※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。予約リンク:関連リンクいきものがかり オフィシャルサイト: オフィシャルサイト: YouTube: note:水野良樹 Twitter:水野良樹 Instagram:
2023年01月06日