アカデミー賞ノミネートのケイシー・アフレックやキウェテル・イジョフォー、海外ドラマの人気者ノーマン・リーダス、“ワンダーウーマン”のガル・ガドット、さらにアカデミー賞女優のケイト・ウィンスレットなど、ハリウッドの超豪華キャストが集結したクライム・アクション『トリプル9 裏切りのコード』。このほど、裏切りと暴力にまみれた本作の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。“トリプル9”(999)とは、職務中の警官が撃たれる非常事態に、応援を呼ぶ際に使われる警察コード。武装グループのリーダー、マイケルは、警戒厳重な国土安全保障省の施設を襲うという強盗を成功させるため、“トリプル9”を利用する計略を練り上げる。この緊急コードが発動すれば、アトランタ市警の機能が約10分間は完全停止する。しかし、その標的となった実直な警官クリス、重大犯罪課の刑事アレン、そしてロシアン・マフィアを巻き込んだ犯罪計画は、マイケルの一味の内部対立や裏切りも絡み、想定外の事態へと発展することに――。ヴィゴ・モーテンセン主演『ザ・ロード』やトム・ハーディ&シャイア・ラブーフら共演『欲望のバージニア』で絶賛されたジョン・ヒルコート監督が、警察の緊急コード“トリプル9”の盲点を突く、群像クライム・アクションとなる本作。監督のもとには、ハリウッドの第一線で活躍し、受賞歴も豊富な豪華実力派キャストが集結。『ジェシー・ジェームズの暗殺』のケイシーに、『それでも夜は明ける』のキウェテル、まもなく公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ファルコン役のアンソニー・マッキー、日本でも人気を博す海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のノーマンや「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール、『パシフィック・リム』のクリフトン・コリンズ・Jr.、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』でワンダー・ウーマンを演じるガル。さらに「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」『ハンガー・ゲーム』シリーズのウディ・ハレルソンに加えて、『愛を読むひと』でアカデミー主演女優賞に輝き、『スティーブ・ジョブズ』でも卓越した演技力を証明したケイトが、ロシア訛りの英語を駆使し、邪悪なカリスマ性を匂い立たせるマフィアの女ボス役に扮していることにも注目。予告編では、アメリカ随一の凶悪犯罪都市アトランタで汚職に手を染めた警官たちが、警察の緊急コード“トリプル9”を利用した前代未聞の強盗計画を実行する様子が、緊迫感たっぷりに映し出される。さらに、ケイシーらハリウッドを代表する実力派キャスト陣が魅せる裏切りと冷酷非情なまでのバイオレンス描写は、思わず目を見張るほど。迫力のカーチェイスシーンや銃撃戦も、見逃せない本作の見どころの1つとなっている。警察権力の腐敗や裏切りのドラマ、壮絶なバイオレンス描写であぶり出す本作。オールスターキャストで贈る、モラルが現代の闇をえぐる新たな都市型ノワールに、期待していて。『トリプル9 裏切りのコード』は6月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月24日AOSグループの1つAOSリーガルテックでは、高度なデータ復旧技術を用い、データ復旧サービス、フォレンジックサービス、eディスカバリサービスなどを提供する。まずは、フォレンジックとeディスカバリについて簡単に紹介しておこう。フォレンジックであるが、無理矢理、訳すならデジタル鑑識などが使われる。具体的には、PCや情報機器のデータやログを分析し、裁判における証拠として使えるようにするものだ。近年は、PCを含め情報機器などが犯罪に必ず使われる。当然ながら、意図的に破壊されることもある。そのような状態からデータを復旧することも含まれる。eディスカバリは、電子的情報開示などと訳される。欧米の裁判では、当事者が訴訟に関連する電子情報を開示することが法律によって定められている。日本の企業が外国で訴訟に巻き込まれることは少なくない。その際に対応を誤る(データやソースコードの開示が不十分)と、制裁など不利な状況に陥ることがある。証拠データ開示には、多くの労力がかかる。そのサポートなどもAOSリーガルテックのサービスの1つである。一般ユーザーには、裁判など少しなじみにくい事柄かもしれない。しかし、犯罪に巻き込まれることは皆無ではない。また、海外と取引をしている会社に勤務していれば、eディスカバリを知らないではすまされない。本稿では、そこまでは紹介できないが、興味・関心を持たれたのであれば、まずは、AOSリーガルテックの公式ページを見ていただきたい。こういったAOSリーガルテックのサービスの根幹ともいえる技術の1つが、データ復旧技術なのである。○どうしてデータを失う?誰でも、データをなくしたという経験は一度や二度はあるだろう。HDDからデータが消える、もしくは読み出せなくなる理由にはいくつかあるが、大きく分けると物理障害と論理障害の2つがある。まず、物理障害であるが、以下のような事例が考えられる。物理的・機械的に破損(寿命も含む)水没や天災などで破損稼働部分は、摩耗や消耗から避けることはできない。ノートPCでは、落下もある。また、2011年3月の東日本大震災のように、天災などもある。そして、論理障害であるが、以下のような事例がある。クラスタ異常で、ファイルやフォルダが開けないウイルス感染フォーマットが求められる誤操作具体例で示そう。HDDへのファイルの書き込みは、クラスタという最小単位で行われる。ファイルAは11~13までのクラスタを使い、ファイルBは14~15のクラスタを使っているとしよう。これが、なんらかの原因で図2の下のようになってしまう。ファイルA、Bともにクラスタ13を使用している(クロスリンクと呼ぶ)。そして、クラスタ14は、どちらからも参照されていない(ロストクラスタ)。このような状態では、ファイルを読み出せなくなってしまう。そして、誤操作である。誤って削除、フォーマット、バックアップのリカバリ先を間違えるといったことだ。最近依頼が多いのは、ビデオカメラの復旧である。PCにコピーしたつもりでできていなかったり、子供が誤って消去してしまい、運動会や結婚式などの動画を復旧してほしいというものだ。依頼してくるユーザーのレベルもさまざまである。初心者に近いようなユーザーから、ある程度詳しく、自身で物理障害とわかって依頼するユーザーもいる。いずれにも共通するのは、そのデータがユーザーにとって、高い価値を持つという点である。PCで誤って削除してしまった場合、AOSデータのファイナルデータが有効な対策となる。AOSリーガルテックのデータ復旧は、このファイナルデータで培われた技術をベースにしている。データ復旧サービスは、1999年から手掛けており、以前は、警察庁や検察庁などといった調査機関からの依頼が主であった。現在も、全国の警察・検察庁にAOSリーガルテックのシステムが導入されている。それらの調査機関で処理できない案件については、各調査機関から依頼を受けて、輸送機関は使わずに、こちらへ搬入し、データ復旧を行っている。実際にデータ復旧サービスを行うのは、日本データ復旧サービスセンターである。○まずは初期調査からデータ復旧であるが、次の手順となる。電話、メール、Web経由で申し込み初期調査(無料診断)を受ける(HDDの送付)結果報告、費用の見積もりデータ復旧の発注、支払い復旧作業復旧データをUSBメモリなどにコピーし返却ポイントになるのは、初期調査結果であろう。論理障害、もしくは物理障害の診断障害レベルの診断希望のデータの有無データ復旧費用の概算料金の概要であるが、中程度の論理障害ならば53,000円から、物理障害ならば126,000円からとなっている。実際には、初期調査での見積もりとなる。詳しくは、図4のWebページを参照していただきたい。○実際にデータ復旧を行ってみる今回、復旧をお願いしたHDDは2000年製のPATAのHDDである(容量30GB)。PCにUSB経由で接続すると、ディスクの初期化が求められる。しかし、フォーマットをしようとしても、できない。事前の状況を説明したところ、物理障害の可能性も疑われるとのことだ。まずは、接続テストを行ったところ、無事に認識できた。この段階で、さすがと感じた次第である。担当者によれば、不良セクタが予想されるとのことだ。別のツール使い、データのコピー(復旧)を行う。図6は、途中のようすを撮影したものであるが、不良セクタが検出されている。不良セクタの部分を表示したのが、図7である。赤い部分が不良セクタである。その後に読み込みをスキップしたセクタが続く(黄色)。不良セクタの周辺は、さらに不良セクタが発生している場合が多い。そのため、スキップしている。一般的なHDDコピーでは、不良セクタがあっても読み続けようとする。その結果、障害を深刻化させてしまうこともある。そこで、あえてスキップし、あとでコピーを試みるのだそうだ。今回は、蓋を開けるまでには至らなかったが、状況によっては、クリーンルームの作業となる。ここでは、ヘッドの交換作業が行われていた。プラッタに損傷がなければ、復旧可能である(逆にいえば、プラッタが損傷すると復旧できない)。また、基板のチップ交換なども行う。また、ビデオカメラの復旧作業も行っていた。動画の復旧は、難しい点がいくつかある。まずは、ファイルサイズである。そして、動画データが、分散して保存(断片化)されることだ。AOSリーガルテックでは、独自のツールを開発し、断片化した動画データをブロック単位で分析し、繋ぎ合わせる。このツールにより、復旧率が大幅に向上したとのことである。動画の復旧は、まさに腕の見せ所と語っていた。○30分ほどで、完全に復旧依頼したHDDからの復旧は30分ほどで終了した。コピー時には、いくつかの不良セクタもあったが、無事にそれらも復旧できた。さて、持ち込んだHDDだがちょうど1年ほど前に、ファイナルパソコン引越しのレビューで使ったHDDであった(Windows XPからのデータ移行)。そのキャプチャ画面などが無事に復旧されている。自宅では、フォーマットすらできなかったHDDから、見事にデータを救出することができた。まさにプロの技といえるだろう。単純そうに見えるが、状況を把握し適切な処理を施している。○データを失わないためにデータ復旧サービスを受けないですむなら、それにこしたことはない。そのためのアドバイスもいただいた。答えは、複数の箇所にバックアップデータを保存すること、そして、同じHDD内に別フォルダを作成し、そこにコピーするという対策が有効とのことである。もし、物理障害が発生しても、復旧の可能性がかなり高まるとのことだ。また、USBメモリをバックアップ用にしていたが、いつの間にかメインの保存場所となってしまい、そこにしか重要データが存在しなくなってしまうこともある。そのUSBメモリで障害が発生し、復旧依頼もあるとのことだ。重要データは、複数に保存しておくことが求められる。もし、なんらかの障害が発生し、データを読み出せない事態となった場合、やってはいけないことをまとめたものが、図13である。電源ON/OFFなどは、やってしまいがちだ。パワーユーザーならば、チェックデスクを思い付くこともあるだろう。しかし、負荷の高い操作を行うと、HDDにトドメさしてしまうこともある。まずは、使わずに相談(初期調査)すべきだろう。また、SSDやSDカードに関してであるが、HDDとは構造も異なるので、別の技術が必要となる。特にSSDの場合には、フラッシュメモリが複数搭載されているため、コントローラのアルゴリズムを解析する技術が必要になる。高度な技術ノウハウの蓄積が必要な部分もあるが、調査機関からの依頼や訴訟案件ではどうしても復旧してほしいという依頼も多いため、研鑽を重ねノウハウを蓄積し、かなりの部分で対応可能になってきている。スマートフォン、タブレット、カメラの復旧依頼も多く、他社ではできないような復旧作業を可能にしている。今後、注力したい分野とのことだ。データを失った場合、多くのユーザーはあきらめてしまう。しかし、このように対策はあるのだ。さらに、保険ともいえるデータ復旧安心サービスパックも用意している。こちらも検討してもいいだろう。
2015年06月17日シューズブランド「リーガル(REGAL)」から、履き心地が良くシックなデザインのコンフォートサンダルが発売される。今季マストハブシューズの筆頭であるコンフォートサンダルは、ノームコアファッションやスニーカー人気から派生したスポーツミックスの波もあり、世界中でファッショニスタの新定番アイテムになっている。レザーシューズにおいて長い歴史がある「リーガル」だが、夏の新作ではリラックス感が漂うヘルシーでコンフォータブルなサンダルが豊富にそろう。中でも注目は、プレイフルなタッセルとベロア×マットエナメルのコンビが印象的なスポーティーサンダル「F44E」(1万5,000円)と、女性の脚を美しく見せるディテールにこだわった型押しカウレザー×エナメルのリラックスサンダル「F57E」(1万2,000円)。しっかりと足をホールドする履き心地の良さはもちろんのこと、コーディネートのキーアイテムにもなるトレンド指数の高いシューズだ。すでに海外のファッショニスタも夏の着こなしにコンフォートサンダルを取り入れている。パリをはじめとする各都市のファッションウィークでは、コンフォートサンダルをいち早く取り入れたファッショニスタたちが目立っていた。夏はミニ丈のボトムスで脚を露出する機会が増え、視線が足元に集中する。そんなとき、スタイルの印象を大きく左右する足元のコーディネートは重要なポイントだ。コンフォートサンダルの魅力と言えば、ボトムスを選ばないコーディネートのしやすさと程よく肩の力が抜けたリラックス感を演出できることだろう。たとえば、モード全開のリュクスな着こなしもコンフォートサンダルをプラスし抜け感をつくることで、上質な大人のカジュアルスタイルへとシフトできる。タッセルやフリンジなどアッパーにポイントがあるタイプやソールに高さがあるものを選べばスタイルアップにも一役買ってくれるはず。また、ソックスと合わせてコーディネートすることで、ベーシックなデザインのサンダルも存在感がアップしアーバンカジュアルな印象に。今季はファッショニスタたちのスタイリングをお手本に、コンフォートサンダルを主役にしたファッションを楽しみたい。さらに、ボーダー、ボタニカル、パームツリーなど、夏らしいナチュラルなテキスタイルとジュート麻のコンビネーションが涼しげな“夏の定番”エスパドリーユシューズも見逃せない。リーガルからは、華奢なレッグラインを強調するアンクルストラップ付きタイプ「F58E」(1万円)と着脱しやすく気軽に履けるスリッポンタイプ「F59E」(1万円)がリリースされている。タウンユースからリゾートまで幅広く対応する活用度が高いシューズだ。この夏は“なりたい足元”を叶えるコンフォートサンダルに注目を。
2015年06月01日女優・仲里依紗が初の本格リーガルサスペンスドラマに挑戦し、主演を務めるWOWOWの「連続ドラマW テミスの求刑」。このほど、静岡県裾野市で行われた大規模なアクションシーンのロケ現場に潜入。パンツスーツをキリリと着こなしながら検察事務官役を演じている仲さんが、検事役を務める岸谷五朗とともに、本作について語ってくれた。検察庁の事務官・平川星利菜(仲里依紗)は、3年前、警官だった父(螢雪次朗)を殺害された。逮捕されたのは父が車上荒らしの疑いで事情聴取を行なった澤登健太郎で、刑も確定していた。星利菜は、健太郎を自白に追い込んだ検事・田島亮二(岸谷五朗)を尊敬しており、ともに仕事をするようになった今、日々やりがいを感じていた。だが、ある日、健太郎が冤罪を主張、刑務所で自殺したことを知る。数日後、健太郎の弁護を行なった黒宮弁護士(佐藤二朗)と顔を合わせた田島は、真犯人の存在をほのめかされる。それからほどなくして、黒宮が遺体で発見。現場の防犯カメラには、返り血を浴びた田島の姿が写っていた…。本作で、父親殺しの冤罪の真相を追いながら、弁護士殺害事件の真相に迫っていく検察事務官役に抜擢された仲さん。すっかりスーツ姿も板に付き、「気持ちがシュッと引き締まる」とはつらつとした表情。この日は、岸谷さんとエキストラ300人を動員した激しいアクションシーンに挑んだそうだが、疲れを全く感じさせない軽妙なトークで、作品への思いや撮影裏話を語った。原作は司法制度をテーマにした推理小説を数多く発表する作家・大門剛明の同名小説。“テミス”とは、ギリシア神話に登場する“正義の女神”のことだ。仲さんは、脚本を初めて読んだときの印象を、「人が一番怖いなって思いました。お化けはまったく怖くない、怖いのは人間」と独特の言葉で表現する。真実を追求する検察事務官を演じているだけに、「信じるか、信じないか、最終的にそこが人間関係の大切な部分」と強調する姿に、役柄を超えたリアルな感情が見え隠れする。自身が演じた検察事務官・平川星利菜ついては、「精神が物凄く強い女性。これだけのことが起これば、人間は病むと思うのですが、谷底へ突き落とされても、そこから立ち上がり、そして這い上がっていく強さがある。いまどき珍しい女性だなって尊敬します。“鉄の女”って感じですよね」と絶賛。自身との共通点は、妹を思う“長女”という部分だけで、そのほかはすべて真逆と照れ笑いを見せた。一方、岸谷さんが演じるのは、黒宮弁護士殺害事件の容疑者とされながらも、仲さん演じる星利菜とともに冤罪の真相を追求する検事・田島亮二。被疑者を自白に追い込む“割り屋”と呼ばれる、検察庁きってのエースだった男だ。原作を読んで思わず引き込まれたという岸谷さんは、「いろんな要素をひっくり返していく面白さ、あっという間に読めましたね」と語り、「演じていても引き込まれていく魅力がこの物語にはありますね」と明かす。物語のキーマンといっても過言ではない田島役については、「まだ、撮影の途中なので、掴みきれてはいないのですが、役に向き合ったときに『検察とは?』というのが、いつも心の中にありますね。ここで仕事に就いている人たちにとって“冤罪”には僕らが思っている以上に敏感で、絶対に犯してはならないとんでもないこと。そういう“正義”の中できちんと生きていかなければならない、という重さは感じます」と引き締まった表情で語ってくれた。事務所の先輩、後輩ながら意外にも今回が初共演という2人は、そんな緊迫したドラマの裏側では、何を思っていたのだろうか。まず、岸谷さんは、「これ(星利菜役)を里依紗がやると聞いて、面白いなと思いましたね。いつもスーツのボタンを留めているようなきちんとした感じの里依紗を観てみたいなと」と目を細めて語る。一方の仲さんは、「(岸谷は)大先輩なので、毎日、身が引き締まる思いです」と吐露。やはり岸谷さんは現場で頼りになる存在のようで、「今日、初めて一緒にアクションシーンを撮ったんですが、五朗さんに身を任せていれば、クルクルクルーでポンポンポーンってリードしてくれるんです(笑)。普通は私自身ががんばらなきゃいけないんですが、五朗さん、さすが!って思いました」と、大先輩を称えながら(?)コメントしてくれた。「アクションシーンでは、『ゼブラーマン』でお世話になった方に付いてもらっているのですが、今日は何も注意がありませんでした」と胸を張る仲さんに、「厳しい法律の世界で生き抜いていく女性の成長物語でもあるので、星利菜の心の動きなどにもぜひ注目したい」と期待を寄せる岸谷さん。さらに、仲さんが“正義の女神”となるのか、期待が高まる本格リーガルサスペンスに、「役で背負っているものが重いので、現場はしんどい」と語る岸谷さんは、「インタビューされているこの時間が一番楽しいかも」とジョークを飛ばしていた。日曜オリジナルドラマ 「連続ドラマW テミスの求刑」は5月10日(日)22:00よりWOWOWにて放送開始(※全4話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日「リーガル(REGAL)」のコンセプトストア「リーガル(REGAL Shoe&Co.)」(東京都渋谷区神南1-9-4) は12月12日から、日本製水染めコートバンを使用した期間限定のオーダー会を開催する。水染めコートバンとは、表面だけを染め革の張り感を際立たせたもので、透明感や色の深みが特徴。今回のオーダー会では、ブラック、バーカンディー、ネイビー、カーキの4色を用意。REGAL Shoe&Co.の定番アイテム、「プレーントゥ」(9万円)、「ウィングチップ」(9万円)、「チャッカーブーツ」(9万2,000円)の三つの靴型から好きなものをオーダーできる。デリバリーは4月下旬を予定。
2014年12月10日シューズブランド「リーガル(REGAL)」は、2014年12月10日から25日まで、キャンペーン「REGAL クリスマスウィーク」を開催する。期間中、全国のリーガル専門店「リーガルシューズ(REGAL SHOES)」で、税込1万円以上の靴を1足購入する毎に、2014年版 リーガルオリジナルテディベア「ブーティ」(数量限定)、もしくはリーガルクラブポイント1万ポイントがプレゼントされる。複数点購入の場合は、購入した数だけプレゼントを受け取ることが出来る。リーガルはブランドと同じアメリカ生まれのテディベアを18年前から顧客へのギフト用に製作。以後継続して登場しており、コレクションしているファンも多い。毎年毛並みや色が変わり、衣装もディテールまで拘ったつくり。毎年流行のファッションを纏っている。今年はグレーのTシャツに迷彩柄のパンツ、そして「R」のロゴ入りエプロンというコーディネート。尚、1997年の公募により、男の子は「ブーティ(BOOTEE)」と命名されている。リーガルシューズは、1961年に日本に上陸したリーガルブランドのメンズドレスシューズ、カジュアルシューズ、ウィメンズシューズを取り扱う専門店。各店には、「フィッティングモデレーター」と呼ばれる独自の資格を取得したスタッフが在籍しており、最適なフィッティングのシューズを提案する。
2014年12月09日大ヒットテレビドラマシリーズ「リーガルハイ」チームが完全オリジナル・ストーリーを引っ提げ、満を持して映画界に進出することが明らかとなった。「映画館でしか観られないエンタテインメントを!」をモットーに描かれるそのタイトルとは、『エイプリルフールズ』。さらに、本作で濃すぎる個性あふれるキャラクターを演じる主演の戸田恵梨香を始め、松坂桃李、岡田将生、滝藤賢一、菜々緒、戸次重幸、窪田正孝ら豪華キャスト27人の存在も明らかとなった。ドラマ「相棒シリーズ」や映画『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズ、映画『寄生獣PART1&2』、映画&舞台「キサラギ」、ドラマ「リーガルハイ」シリーズなど、エンタテインメント界全ジャンルで活躍する脚本家・古沢良太の「キサラギ」以来となるオリジナル脚本の映画化作品。本作の舞台となるのは、東京らしき大都会。時は4月1日、1年に一度だけ嘘をついていい日“エイプリルフール”。なにげなくついた嘘が新たな嘘を呼び、あちらこちらで大騒動が勃発!街は緊張と混乱に包み込まれていく…。一つのシチュエーションの中に、超個性的なキャラクターが登場し、複数のエピソードが同時に進行する複雑怪奇なストーリーが展開する。そんな本作で“対人恐怖症の妊婦”の主人公を演じるのは、若手実力派女優・戸田恵梨香。その相手役となる“SEX依存症の天才外科医”には、様々な役柄で映画・ドラマ・CMと大活躍を見せる松坂桃李が演じている。「これはコメディーです」と語る戸田さんは、「コメディーだけど笑えるだけではない。それを是非劇場で見て頂きたいです。私、またまた暴れまわってしまいまして…。本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。とても熱い時間でした」といい、一方の松坂さんは「今まで演じた中でもかなり攻めている役で1シーン1シーン刺激的でした。見どころは、かなりディープな濡れ場です(笑)。この映画のタイトルから察していただけるようにどこまでが“嘘”、どこからが“真実”なのかわかりません。もしかしたら僕は出ていないかもしれないし、4月1日に公開しないかもしれません。その嘘を、皆様に見極めていただければ幸いです」とまさにどこから嘘なのか分からないコメントを寄せている。さらに、ユースケ・サンタマリア(命懸けの接客係)、寺島進(不器用な誘拐犯)、高嶋政伸(過去に囚われた刑事)、生瀬勝久(生還した男)、千葉雅子(生還させた女)、岡田将生(不運続きの救急隊員)、小池栄子(パンクの女)、窪田正孝(告白される大学生)、矢野聖人(告白する大学生)、小澤征悦(ホラ吹きシェフ)、滝藤賢一(お人好しの運転手)、菜々緒(魔性のキャビンアテンダント)、大和田伸也(謎の髭の紳士)、千葉真一(強面暴力団幹部)、高橋努(従順な舎弟)、戸次重幸(巻き込まれた夫)、宍戸美和公(巻き込まれた妻)、浜辺美波(ワケあり小学生)、山口紗弥加(困惑する母親)、りりィ(うさんくさい占い老婆)、浦上晟周(僕は宇宙人)、古田新太(激しい店長)、木南晴夏(ポップなバイト女子)、里見浩太朗(ロイヤル紳士)、富司純子(ロイヤル婦人)と総勢27名の超豪華な俳優陣が集結。「リーガルハイ」で堺雅人が演じた古美門研介に負けず劣らずの、古沢氏が生み出した強烈なキャラクターに注目が集まりそうだ。古沢氏は「これは、たくさんの愛とユーモアと嘘がちりばめられた4月1日の物語です。今は、早く皆さんに届けたいと願うとともに、この企画そのものが嘘じゃないことを祈るばかりです」とコメントを寄せるが、果たして無事に公開されるのだろうか?『エイプリルフールズ』は2015年4月1日より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月26日ドラマ「リーガルハイ・スペシャル」の完成披露試写会が11月13日(木)に開催され、主演の堺雅人に新垣結衣、本作のゲスト俳優となる大森南朋、吉瀬美智子、剛力彩芽が舞台挨拶に登壇した。これまで連続ドラマとして2シーズン、スペシャルドラマ1作が放送されている人気ドラマの最新作。巨大総合病院の医療過誤問題に、古美門&黛の凸凹コンビが立ち向かう。ファン待望の最新作だが、主演の堺さんは「マンネリ気味であまり良い空気が現場に流れてなくて…ダラダラというか勝手知ったる感じで…」といきなりのネガティブアピール…?「やる気がなかった?」との問いに「やる気はあったんですけど『いつものあれね…』という感じでよく言えば信頼感があって、悪く言えばナアナア(笑)。ゲストの方に叱咤激励されながら、これじゃいけないと反省しました。熟年夫婦のようですが、でも熟年夫婦には熟年夫婦の良さあります」と独特の表現で作品への思いを語る。新垣さんは堺さんの言葉に苦笑交じりにうなずきつつ「スタッフもほとんど同じままでこうして何年もやれることはなかなかないこと」とここまでシリーズを重ねる喜びを語る。医療過誤事件がテーマだが堺さんは「今回は『白い巨塔』の本歌取りというかリスペクト…オマージュになってます。命を真っ向から取り上げていて、いつものふざけた部分とふざけていない部分がミックスされている。『白い巨塔』ファンの方にもぜひ見ていただいてお叱りの言葉をたくさんいただきたいです」とも。新垣さんは本作について「いままでの『リーガルハイ』とはひと味違います!」と断言。「これまでは最後の最後で必ずどんでん返しがあったけど、今回は悪者はいないし、ストレートな流れで、こんなにグッとくるのか!という感じです。どっちの気持ちも分かるんです」と語り、堺さんも「初めて法廷で“正論”を口にしました」とこれまでとの違いを強調する。法廷で古美門と火花を散らす弁護士を演じた大森さんが現場に行くとなぜか雨に見舞われてしまったそうで「映っているところはことごとく雨と風が…」と苦笑い。剛力さんは劇中、同じく本作にゲスト出演している東出昌大と共に富士急ハイランドの名物コースター“FUJIYAMA”に乗るシーンがあり「初めて乗ったんですが楽しかったです!東出さんはギリギリまで『嫌だ』って言ってましたけど(笑)」と楽しそうに述懐。「私が行ったときは晴れていて、富士山がすごくきれいに見えました!」と語るが、その後、大森さんが出演するシーンでは「曇ってきました(苦笑)」とやはり、“大森さん=雨男”を裏付けるエピソードを明かす。堺さんは「役者にとっては(“雨男”の称号は)営業妨害に近い!」と同情していた。土曜プレミアム「リーガルハイ・スペシャル」は11月22日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日2012年4月期に放送され、今年4月にスペシャルドラマとして1夜限りの復活を果たした「リーガルハイ」の続編がいよいよスタート。偏屈、毒舌、皮肉屋、気分屋、浪費家という人格破綻者にもかかわらず、訴訟の勝率100%を誇る敏腕弁護士・古美門研介という強烈なキャラクターを、堺雅人さんが引き続き演じます。弱者救済の使命に燃える真面目な女性弁護士・黛真知子演じる新垣結衣さんとのコミカルな掛け合いが人気の弁護士ドラマ。今回の新シリーズでは、古美門&黛の凸凹コンビに新たなライバルが登場!変わり者の古美門すら魅了してしまう天性の“人たらし”で、誰とでもボーダレスで付き合えるゆとり世代の若き弁護士・羽生晴樹というニューキャラクターが2人の前に立ちはだかります。息の合った芝居を見せるレギュラーキャスト陣の中に、物語の鍵を握る羽生役の岡田将生さんが加わり、さらにパワーアップした「リーガルハイ」。待望の新シリーズのスタートを前に、主演の堺さんが本作の見どころ、意気込みを語ってくれました。■「リーガルハイ」の続編がついにスタート!――待望のシリーズ化!再び、古美門研介というとても癖のあるキャラクターを演じてみて、いかがですか?連続したシリーズへの出演は初めてですが、その分の時差も十分に見越したうえで、脚本の古沢良太さんは書いてくれていると思います。古沢さんの本は本当に楽をさせないというか、今は「しんどいよね」と、弱音ばかり吐いている状態で…。一回演じた役だから余裕を持って演じられるようになったわけでなく、周りのスタッフや古沢さんから刺激を受けながら、新しいものを作っているような感覚ですね。――『リーガルハイ』の魅力はどこにあると思われますか?僕は古沢脚本に面白さがあると思います。新シリーズの魅力はまだはっきり分からないですが、安易な答えに落ち着かないことは確かでしょうね。一流の脚本家である古沢さんと同じ時代を過ごせたことを幸せに感じますし、古沢作品にまた関われたことを嬉しく思います。――古沢脚本を映像化する上での難しさは?この作品では、価値観が二転三転しますよね。一つの世界観を作っておいて、それを崩してまた戻す。これは、監督さんやスタッフの方が、本当に腕がないとできないことだと思います。相当ハードルの高いことをされてるんだろうなという気はします。(テレビドガッチ)
2013年10月01日BSチャンネル「Dlife」で放送される海外ドラマ「私はラブ・リーガル」の主演女優ブルック・エリオットが初来日し、7月12日(木)に都内で行われたイベントに、女性お笑い芸人のシルクと共に出席した。モデル志望の高慢な美女・デビーは事故で死に肉体を失うが、見た目はサエない弁護士のジェーンの体に乗り移り、新たな人生を歩むことになる。これまで外見が全てだった彼女だが、弁護士として働く中で人生における大切なことに気づいていくことに…。この日は“オトナ女子会”と銘打って、抽選で選ばれた女性客も招待されており、彼女たちの歓声に迎えられてブルックは満面の笑みを浮かべて登場。初めての日本となるが「ボーイフレンドも一緒なの。(築地の)魚市場や野球を見に行く予定もあるのよ」と日本を満喫しているよう。人生をリセットすることになったデビー(=ジェーン)の姿を通じて本当の美とは何かを問いかける本作。ブルックは「2つのメッセージがある」と語る。「ひとつは内面の美しさや優しさ、思いやりといったものが本当の美しさとして必ず伝わるものだということ。2つ目は『美とはこうあるべき』という感じで語られることが多いけど、決して一つの形で決まってはいない。違いこそが美しさだということです」と語りかけた。自他ともに求める“吉本の美容番長”であるシルクさんは、“内面の美しさ”の重要性を訴えるブルックの言葉に激しく同意。「日本の男性は外見ばかり見る。話をして『素敵ですね』と言ってくれる人が少な過ぎる!」と自分に恋人がいないことの責任を、日本男児たちに転嫁して女性客から喝采を浴びていた。「Dlife」ではこれからシーズン1がスタートするが、本国アメリカではこの6月よりすでにシーズン4が放送中。シルクさんはジェーンの恋の行方が気になってしょうがない様子だが、ブルックは「それは言えないわね。『シーズン4』ではぶっ飛ぶわよ!」と思わせぶりに語り期待をあおっていた。「私はラブ・リーガル」は7月24日(火)よりBSチャンネル「Dlife」にて放送開始。■関連作品:私はラブ・リーガル[海外ドラマ]© 2009 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved. © Dlife
2012年07月12日