浅草の観光名所として名高い、『浅草寺』。迫力ある雷門や仲見世などを、東京のシンボルとしてイメージする人も多いでしょう。そんな浅草寺を撮影した、7(@_szuna)さん。Twitterへ投稿すると多くの人から感嘆の声が上がりました。よく見かける浅草寺の写真は、晴れている時に撮影されたものが多いですよね。しかし、7さんが撮影日に選んだのは雨の日。見る人の心をつかんで離さない、1枚をご覧ください。雨の日に本気を出す浅草寺。 pic.twitter.com/EuewDvIUic — 7 (@_szuna) August 30, 2021 水面に映った、『宝蔵門』。写真を見ていると、あまりの美しさに、地面の下にも違う世界が広がっているような気持ちになってきます。まさに雨の降った日にしか見ることができない、奇跡のような景色。投稿には、国内外から反響が相次ぎました。・美しすぎる!現実とは思えない…。・地面の下に異世界が広がっているみたい…。吸い込まれそう!・こんな姿があったとは…浅草寺はまだ本気を出してなかったのか。・涙が出るほど美しい。日本に生まれてよかったなあ。雨の日に浅草寺へ行ったら、いつもの景色とは違う、不思議な世界を見ることができるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月01日婚活中の人は7/10に浅草寺へGO! 「四万六千日」に良縁を呼び込む方法結婚したいのに良い人がいないとお嘆きのあなた。「4万6000日間お参りしたのと同じご利益がある」という浅草寺の「四万六千日(しまんろくせんにち)」をご存じですか?この日にご先祖供養をすると、良縁が舞い込んでくるかも!?●江戸時代から続く伝統行事「四万六千日」こんにちは、ライフアップコーチのあべけいこです。来週7月10日は、浅草寺の「四万六千日」。実はこれ、婚活中の人には見逃せない日なんです。そもそも「四万六千日」とは、毎年7月10日に浅草の浅草寺で行われる年中行事で、江戸時代より続く伝統的な縁日。この日にお参りすると、なんと、4万6000日間お参りしたのと同じご利益があるといわれています。4万6000日を年数に換算すると、約126年。生きている間中、毎日お参りしても得られないご利益が得られる、とても貴重な日なんです。浅草寺のホームページによると、この行事の始まりは室町時代。「功徳日(くどくび)」と呼ばれる縁日が生まれ、この日に参拝すると、100日分、1000日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信じられてきたそう。なかでも7月10日のご利益は1000日分と最も多く、「千日詣(せんにちもうで)」と呼ばれていたのが、享保年間(1716~36年)ごろから「浅草寺に参ると4万6000日分のご利益がある」といわれるようになり、「四万六千日」と呼ばれるようになったということです。●婚活に効く!ご先祖供養とは?この「四万六千日」に、婚活中の方にオススメの開運アクションがあるのでご紹介します。それはズバリ“ご先祖供養”。私たちのご先祖様は、10代さかのぼれば約1000人、20代さかのぼれば約100万人、30代さかのぼれば10億人以上もの数になる計算です。これだけご先祖様がいれば、幸せな人生を送って安らかな死を迎えた人ばかりではないだろうと想像がつきますよね。不幸な死に方をした人や、死んだあと弔ってもらっていない人、人の恨みを買った人など、さまざまなご先祖様がいるでしょう。ご先祖供養とは、これら“浮かばれない”ご先祖様の霊を慰め、ご供養することです。それにより、たくさんのご先祖様が浄化されて霊界に入ることができます。また、もともと霊界にいたご先祖様は霊界での位が高くなり、子孫を護る力が強くなるといわれています。●なぜご先祖供養が良縁につながるのかこのご先祖供養が、なぜ婚活中の方にオススメかというと、結婚は当人同士だけではなく、家と家とが絡むものだから。子孫の繁栄を願うご先祖様にとっても人ごとではありません。ご先祖を敬い、大切にし、供養してくれる子孫のことは、護ってあげたいと思うでしょう。ご先祖様にも関わりのあるパートナー選びのお手伝いをしてくれるだろうことは、想像に難くありません。では、どうやってご供養するかというと、やり方はとっても簡単。浅草寺には参道や本堂内に「ご祈祷受付所」があるので、そこでご先祖供養を希望する旨を伝えます。すると、本堂内でご供養のご祈祷をしてくれます。浅草寺はお寺ですが、宗派を問わずご先祖供養をしてくれることで有名で、五重塔の中にはマザー・テレサやダイアナ妃のお位牌まであるそう。126年分ものご利益のある日にご先祖様を供養して差し上げれば、きっと素敵なご縁をつないでくれるはず。良縁を探しているあなた、何はともあれ、7月10日は「浅草寺へGO!」ですよ。<文:ライフアップコーチあべけいこ>あべけいこプロフィール(有)スタープレス代表。女性誌や書籍、WEB等に幅広いジャンルで執筆を行う傍ら、運気を上げる方法を独自に研究し、さまざまな開運方法を習得。自身の経験とスピリチュアルメソッドを融合させた「ハッピーカウンセリング」を行うほか運気アップセミナー等を開催。著書に『悪運の払い方―あなたの「ついてない…」を必ず変える!!』(マーブルトロン)、『自分を好きになる48のメソッド』(鉄人社)がある。MSNドニッチ!コラム『あべけいこの人生開運相談室』が人気。セッション、セミナー等の情報はあべけいこ公式サイト()にて公開中。ブログ()も随時更新!関連記事ウソのような本当の話!古代中国秘伝の方位術&開運神社で恋愛運急上昇結婚できる確率が30%上がる!?噂の“スピリチュアル婚活”とは幸せは爪の先からやってくる!?運気を上げる“開運ネイル”BEST5本当に効く!?恋の願いがかなう大人の恋愛おまじないベスト5金運・恋愛運がダウン!風水からみるやっていはいけないインテリア術
2014年07月07日東京都台東区の浅草寺境内では、12月17日から19日にかけて「歳の市(羽子板市)」が行われる。浅草寺本堂周辺で、羽子板を売る店が50軒ほど立ち並ぶ。同イベントは正月の縁起物として羽子板を取り扱うことから、浅草の年末の恒例行事となっている。羽子板は「邪気をはね返す板」として、女児の成長を願う風習から来ているという。本堂周辺に並ぶ羽子板を売る露店には、装飾用の大きなものから子ども用のものまで、様々なタイプの羽子板が華やかに飾られる。歌舞伎の絵柄などの他、その年に人気を呼んだ著名人も羽子板になって登場する。2012年は誰が羽子板になるのかも見どころのひとつだ。羽子板市は12月17日~19日に開催するが、18日は浅草寺の観音様の「ご縁日」でもあり、より多くの人で賑(にぎ)わう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日歌舞伎俳優の中村勘九郎と中村七之助のふたりが、3月17日、東京・浅草寺で奉納舞踊『清元三社祭』を披露した。この奉納舞踊は、今年「三社祭斎行700年祭」を記念して53年ぶりに『舟渡御』を再現・斎行することから行われたもの。「平成中村座」チケット情報浅草寺の五重塔前に設けられた特設舞台前には、雨にもかかわらず約2000人のファンが駆けつけた。「中村屋!」「待ってました!」「六代目!」などの声がかかり、勘九郎、七之助が素踊りにて「清元三社祭」を奉納。奉納舞踊の後には、父・中村勘三郎も登場し、勘九郎、七之助とともに挨拶を行った。勘三郎は「あいにくの雨で中止になるかもしれませんでしたが、53年振りに『舟渡御』が行われるということで、この機会を逃すと次は100何歳になってしまいますので(笑)」と笑わせ、同じ浅草の地で「平成中村座」を上演していることから「昨年11月から今年の5月まで(平成中村座を)ロングラン公演をさせていただいている同じ時に、三社祭斎行700年祭ということにご縁を感じます」と挨拶。また、今月、平成中村座で六代目勘九郎の襲名披露興行を行っている勘九郎は「三社祭といえば雨がつきものですので、この雨は恵みの雨です。本堂を指差す振付では、普段は右を指差すところで、今日は左に本堂があったので左を指差しました」と特別な振付をしたと明かした。弟の七之助は「三社祭が5月18日で、実は私もその日が誕生日です。今日は奉納舞踊をさせていただき、とても思い出に残る舞台となりました」と感慨深げに語っていた。三社祭は5月18日(金)から20日(日)まで行われる。なお、「平成中村座」は東京・隅田公園内仮設劇場にて、5月27日(日)まで開催。チケットは発売中。
2012年03月19日歌舞伎俳優の中村勘太郎が、来年2月に六代目中村勘九郎襲名披露の成功を祈願して11月27日、東京・浅草寺でお練りを行った。父、中村勘三郎と弟の中村七之助らとともに雷門前を出発し、ゆっくりと本堂までお練りを開始。晴天となったこの日、人気役者を一目見ようと2万5千人が集まり、「中村屋!」と声がかかると笑顔で応えていた。新橋演舞場二月大歌舞伎<中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露>チケット情報勘太郎は「勘九郎という、父が46年間名乗っていた名前を継ぐプレッシャーはあります。みなさまからの笑顔とご声援を胸に、1年間しっかり務めたいと思います」と挨拶。また勘三郎は「勘九郎っていい名前ですけど大した事ありません。(自分が)勘三郎を継いだ時のほうがプレッシャーがありました。気楽にいい勘九郎にしてもらいたい」とエールを送った。勘九郎を名乗る実感がまだ湧かないという勘太郎だが、「謙虚な気持ちと向上心と、ハングリー精神を忘れないように務めたい」と話し、気持ちを引き締めていた。なお、勘太郎としての出演は今年12月の『平成中村座』(東京・浅草)が最後となる。襲名披露は、来年2月2日(木)から26日(日)まで東京・新橋演舞場にて興行を行い、その後、3月に平成中村座、9月に大阪・松竹座、10月に名古屋・御園座、12月に京都・南座、2013年2月に福岡・博多座と各地を回る。新橋演舞場のチケットは12月23日(金)より発売。
2011年11月28日