映画『ラビット・ホラー3D』の公開記念イベントが8月25日(木)、都内で開催され、タレントの渡辺直美がバニーガール姿で登場!ダンスを披露すると共に映画の魅力を語った。『呪怨』シリーズの清水崇監督が贈る新感覚3Dホラーで、弟の失踪事件をきっかけに謎めいた“恐怖の国”に足を踏み入れた主人公の悪夢のような体験を描き出す本作。うさぎ年生まれということで、「全国の年女を代表して」(本人談)やって来た渡辺さん。セクシーな(?)バニー姿に身を包み、ビヨンセのナンバーに合わせて、1分半にわたってダンスを披露した。激しすぎるダンスに汗だくで、息も絶え絶え。自らのバニー姿に「お腹とかTV的にギリじゃないかと…」と苦笑いを浮かべていた。普段はホラー映画が苦手ということで「できれば避けたかったけど、仕事なので…」と渋々(?)本作を鑑賞。感想を尋ねると、「メチャクチャ怖くて超やばかった!いままでウサギは大好きだったけど大嫌いになりました」と恐怖を明かした。渡辺さんによると、「男性と観に行って、(怖がって男性に)近づくこと」こそが苦手なホラー映画を観に行く唯一の“メリット”。「渡辺謙さんが好きなので、ダンディな方と観に行きたい」とデート鑑賞願望を語った。報道陣から、先日一部で“熱愛”が報じられた「平成ノブシコブシ」の吉村崇とは?と問われると「吉村さんはビビリなので一緒に行くのはやめた方がいい」とあっさり却下。さらに吉村さんとの関係を突っ込まれると「好きですが、男女の関係となると違います。まあ1回やるくらいならいいけど(笑)。吉村さんは言い訳ばかりで『破天荒、破天荒』って言ってるわりに全然だから」とバッサリ斬り捨てていた。報道陣からは先輩・島田紳助の引退についての質問も出たが、すかさずスタッフからストップがかけられた。『ラビット・ホラー3D』は9月17日(土)より全国にて公開。特集「“涼む”映画でこの暑さ、乗り切る?」■関連作品:ラビット・ホラー3D 2011年9月17日より全国にて公開© 「ラビット・ホラー」製作委員会2011■関連記事:ヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第17回)あなたのベスト“ホラー”映画は?『呪怨』の真っ白な少年が舞台に乱入満島ひかりは怖くて「あんなの観られない!」満島ひかりほか登壇『ラビット・ホラー3D』完成披露試写会に10組20名様ご招待清水崇がウサギの被り物でヴェネチア参上!3D映画部門は『アバター』&『ヒック』
2011年08月25日渡辺謙、ジョン・キューザック、チョウ・ユンファらが出演する米中合作映画『シャンハイ』の特別試写会が16日に丸の内ピカデリーで行なわれ、渡辺、菊地凛子とミカエル・ハフストローム監督が舞台あいさつに立った。その他の写真映画『シャンハイ』は、太平洋戦争前夜にあたる1941年の上海を舞台に、親友の死の真相を探るべく上海を訪れた米国諜報員の男(キューザック)が、中国・アメリカ・日本を巡る巨大な陰謀に巻き込まれながら、運命の愛に出会い、激動の時代を生き抜いていく姿を描いたサスペンス・ドラマ。渡辺は「日本映画と違って歴史的な作品をハリウッドで作ると、世界中に配信されるので、その国が持っているバックグラウンドにどういうふうにマッチしていくかということがあきらかに違う。本作は中国や韓国では既に公開されているんですが、自分の役は果たしてどう受け入れられるのだろうかというある種の怖さと興味がある」と言い、渡辺と初共演の菊地は「謙さんのいろんな方向からいろいろなアイディアを持って挑戦する姿勢は勉強になったし、後の作品に活かされている」とコメント。ハフストローム監督は「1941年の上海という歴史的な背景はあるが、ストーリーには人間同士の普遍性があり、登場人物が抱える野心や想いはどの人にも伝わるものがある」とPRした。最後に渡辺は「70年前の太平洋戦争の直前の歴史的な背景もありますが、ここで描かれているのは男と女が必死で愛を紡ぎ、困難な状況でも命を繋いでいこうとしたドラマだと思っています。今年は非常に日本全体が揺らいでいて、社会情勢や価値観など、いろいろな変化を余儀なくされているときですが、困難なときに何かを乗り越え、生きていこうとするときにつながる映画だと思います」と力強く語りかけた。『シャンハイ』8月20日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年08月17日