ライカカメラは10月15日、モンクレール社とのコラボレーションによるコンパクトデジタルカメラ「ライカ X Edition Moncler」を発表した。ライカストア、ブティック、ライカ正規特約店で11月より販売する。価格は378,000円(税込)。フランスのグルノーブルで1952年に設立され、現在はイタリアに本拠を置くファッションブランドで、ダウンジャケットなどアウトドア向けファッションで評価を受けている。今回発表されたライカ X Edition Monclerは、モンクレールとライカカメラがコラボレーションして発売するモデル。ボディの外装にはモンクレール発祥の地であるフランス国旗にちなみ、青、白、赤の3色が配された上質なレザーが使用され、デザイン性の高いカメラとなっている。また、ホワイトのカメラケース、同じくホワイトの本革ストラップなど、モンクレールならではのデザインで仕上げられたアクセサリが付属。本革ストラップには「Leica & Moncler」の文字が刻まれている。ベースとなるライカ Xは2014年9月に発表された新モデルで、レンズ一体型モデルとしては大きなAPS-CサイズのCMOSセンサーを撮像素子に採用し、新開発の大口径レンズ「ライカ ズミルックス f1.7/23mm ASPH.」を搭載する。レンズの開放値がF1.7と明るく、ボケ味の美しい写真を撮影することができる。撮像素子の有効画素数は1,620万画素だ。
2014年10月15日ライカカメラジャパンは、「Photokina 2014」で発表されたデジタルカメラ「ライカ X-E」の発売日を10月11日とすることを発表した。ライカストアにおける価格は税込226,520円。「ライカ X-E」はレンズ一体型のコンパクトデジタルカメラ「ライカ X2」をベースにしたモデル。有効1,620万画素のAPS-CサイズのCMOSセンサー、レンズは「ライカ ズミルックス f2.8/24mm ASPH.」を搭載する。背面のモニターは23万ドットの2.7型液晶。本体サイズはW124×D51.5×H69mm、重量はバッテリーを含まない状態で316g、バッテリーを含む状態で約345gとなっている。「Adobe Photoshop Lightroom」のダウンロード権が付属する。
2014年10月07日ライカカメラジャパンは、「Photokina 2014」で発表したデジタルカメラ「ライカ X」と「ライカ V-LUX」の発売日を発表した。「ライカ X」は10月4日、「ライカ V-LUX」は10月1日に発売する。ライカストアにおける価格は「ライカ X」が税込289,440円、「ライカ V-LUX」が税込183,600円。「ライカ X」と「ライカ V-LUX」は、「Photokina 2014」にて発表されたデジタルカメラ。2014年9月16日(ドイツ時間)の製品発表時には10月以降とされていた発売日が、このたび正式に決定した。「ライカ X」は、有効1,620万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ。レンズには、大口径の「ライカ ズミルックス f1.7/23mm ASPH.」を搭載しており、大型センサーとの組み合わせにより、ディテールに至るまで緻密に描写することが可能だ。開放F値がF1.7と明るく、ボケ味の美しい写真を撮影することができる。「ライカ V-LUX」は、25-400mm(35mm判換算)の焦点距離をカバーする大口径レンズ「ライカ DC バリオ・エルマリート f2.8-4.0/9.1-146mm ASPH.」を搭載したレンズ一体型デジタルカメラ。広角端で開放F2.8、望遠端で開放F4の明るいレンズとなっている。被写体に3cmまで近づいたマクロ撮影も可能。動画撮影では4K動画の撮影に対応する。撮像素子は有効2,010万画素の1型MOSセンサーだ。
2014年09月30日独ライカカメラは9月16日(現地時間)、コンパクトデジタルカメラ「ライカ X(Typ113)」をphotokina 2014で発表した。ライカストア、ブティック、ライカ正規特約店で10月以降に順次販売する。価格は未定。レンズ一体型モデルとしては大きなAPS-CサイズのCMOSセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ。レンズは、新たに開発された大口径の「ライカ ズミルックス f1.7/23mm ASPH.」を搭載しており、大型センサーとの組み合わせにより、ディテールに至るまで緻密に描写することが可能だ。35mmフィルム換算時の焦点距離は35mm相当で汎用性が高く、同社ではルポルタージュ写真に最適とする。また、開放F値がF1.7と明るく、ボケ味の美しい写真を撮影することができる。操作面では、直感的に分かりやすいレイアウトを採用。加えて、上級者でも満足できる多彩なオート機能、状況に応じて被写体の意図をダイレクトに反映できるさまざまなマニュアル機能を備える。オートフォーカスは高速かつ高精度。静音性にも優れる。操作部やレンズキャップなどにはメタル素材、前後の外装カバーにはマグネシウム、トップカバーとベースプレートにはアルマイト仕上げのアルミニウムを採用。さらに、外装はレザー製となっており、エレガントな外観に仕上がっている。主な仕様は、撮像素子が有効1,620万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー、レンズ構成が非球面レンズ2枚を含む8群10枚、レンズの焦点距離が35mm相当(35mmフィルム換算)、開放F値がF1.7、対応感度がISO100~ISO12500、シャッター速度が1/2,000~30秒となっている。背面のモニターは3型・92万ドット表示の液晶方式で、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード、動画の記録画素数は最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30fpsだ(記録形式はMP4)。本体サイズはW133×D78×H73mm、重量はバッテリーを含まない状態で451g、バッテリーを含む状態で約486gとなっている。ユーザーには専用サイトからダウンロードする形で、ソフトウェア「Adobe Photoshop Lightroom」が提供される。
2014年09月17日独ライカカメラは16日(現地時間)、コンパクトデジタルカメラ「ライカ D-LUX(Typ 109)」を発表した。大口径ズームレンズ「ライカ DC バリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載している。ライカストア、ブティック、ライカ正規特約店で11月以降に順次販売する。価格は未定だ。ライカ D-LUXは、大口径ズームレンズ「ライカ DC バリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載したコンパクトデジタルカメラ。レンズの焦点距離は24-75mm(35mm判換算)をカバーしている。前モデルの「ライカ D-LUX6」より大きいフォーサーズの撮像素子を採用した。また、動画では4K動画の撮影に対応。ライカ D-LUX初となるWi-Fi機能を搭載。スマートフォンやタブレットに無料の専用アプリ「Leica Image Shuttle」(iOSおよびAndroidに対応)をインストールして、スマートフォンやタブレットからのリモート操作が可能だ。Wi-Fi接続の設定をすばやく行えるNFC(近距離無線通信)機能も備える。主な仕様は、撮像素子が有効1,280万画素の4/3型高感度MOSセンサー。対応感度はISO80~12500(拡張で最大ISO25000まで)。レンズ構成がEDレンズ2枚を含む8群11枚。開放F値がF1.7~F2.8。シャッター速度が1/4,000秒~60秒(メカニカルシャッター)、1/16,000秒~1秒(電子シャッター)。連写は最高40コマ/秒(シングルAF、電子シャッターのみ)。背面のモニターは3型の液晶ディスプレイ(92.1万ドット)。対応メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードで、UHS-Iスタンダードに対応している。本体サイズはW117.8×D55×H66.2mm、重量は405g(バッテリー含む)。フラッシュ(ライカCF D)、バッテリー、バッテリーチャージャー、USB接続ケーブル、ネックストラップ、レンズキャップ(ストリング付き)、ホットシューカバーが付属。専用サイトからダウンロードする形で、ソフトウェア「Adobe Photoshop Lightroom」が提供される。
2014年09月17日ライカカメラジャパンは9月19日、ライカSシステム専用のレンズ「ライカ ズミクロンS f2/100 mm ASPH.」の発売記念として特別限定エディション「ライカS ズミクロン 100 Edition」を発売する。価格は税込3,888,000円。ライカS ズミクロン 100 Editionは、デジタル一眼レフカメラ「ライカS」の限定エディションボディと、「ライカ ズミクロンS f2/100 mm ASPH.」の最初の100本がセットになったパッケージ。カメラ本体とレンズに刻印が施され、シリアル番号が記載された特別モデルで、レンズ単体に先駆けて発売される。2014年8月27日に発表されていたが、このたび9月19日に発売することが正式に決定した。カメラボディの操作部とキャリングストラップ取り付け部はブラッククローム仕上げ。また、ライカ仕様になっているリモワ製のケース「リモワ トパーズ ステルス キャビントロリー」が付属する。
2014年09月12日ライカカメラジャパンは、ライカブランドのアクセサリを9月6日よりライカストア、ライカブティックおよび一部の限定店舗で販売すると発表した。ライカを代表するM型カメラである「ライカMモノクローム」デザインのUSBキーリング(8GBメモリ内蔵)、1914年の誕生から100年を迎えた“ウル・ライカ”のキーリングなどのアイテムがラインナップされる。また、数量限定の100周年記念ピンバッチも用意。取扱店舗はライカ銀座店、ライカブティックヨドバシAkiba、ライカ京都店、ライカブティックMapCamera Shinjuku、ライカ二子玉川店、ライカブティック西武池袋、ライカ大丸東京店、ライカブティックFaSoLa MEN’s Narita、ライカそごう横浜店 ライカブティック大林Osaka、ライカ松坂屋名古屋店、ライカブティックヨドバシ博多、ライカ大丸心斎橋店、銀座三越6 階=ライカコーナー、ライカプロフェッショナルストア東京、伊勢丹新宿店メンズ館8階イセタンメンズレジデンス/ライカコーナーとなっている。
2014年09月01日ライカカメラジャパンは8月25日、レンジファインダーカメラ「ライカM(Typ240)」の数量限定パッケージとして、レンズやメタルフードなどがセットになった「ライカM スターターキット」を発売すると発表した。発売は9月1日で、価格は999,000円(税込)。ライカM本体に、コンパクトなレンズ「ライカ ズマリットM f2.5/35mm」、メタルフード、フィルターがセットになったパッケージ。ブラックとシルバーの2色が用意され、それぞれ50セットの数量限定パッケージとなっている。ライカMは、フルサイズのCMOSセンサーを搭載し、高性能画像処理エンジンやライカMレンズとの組み合わせで高画質撮影を実現するレンズファインダー式のデジタルカメラ。ライブビュー機能やフルHDでの動画撮影機能、ピント合わせをサポートする機能を搭載する。付属するライカ ズマリットM f2.5/35mmは、Mレンズで最小・最軽量を誇る。高屈折率の異常部分分散ガラスにより、色収差の補正や描写力の向上が実現されている。重量は220g。
2014年08月25日