楽しいはずの旅行が顔のたるみにつながる!?夏休みシーズン、休暇をとって、日ごろの疲れを癒し、楽しくリフレッシュ!これから旅行に出かける予定を立てている人も少なくないだろう。ストレスから解放される非日常体験は、お肌にもよいもの。ところが、旅行中は気をつけなければ、逆に顔のたるみを招いてしまったり、肌トラブルを起こしたりしてしまう危険も大きいのだという。皮膚科医の監修のもと、最新情報やケア情報を発信する、ドクターシーラボの「顔のたるみ研究所」が伝えている。肌に負担がかかる要因をまず知って対策を!まず顔のたるみ研究所では、会員127名を対象に、旅行の際の肌トラブルについてアンケート調査を行っている。(対象127名、WEBアンケート調査で2013年7月22日~7月25日に実施)すると、肌トラブルを感じたことがある人は50%。感じたトラブルは、「乾燥」が圧倒的な1位で26.4%だった。次いでむくみが13.8%、くすみ11.3%となっている。トラブルの原因は何だったと思うか尋ねると、ホテル内・飛行機内などの乾燥が1位、2位は睡眠不足、3位が日焼けとなっている。ほかにも海外旅行では水質の違いなども少数ながらあげられた。ある程度原因はつかんでいるようだが、実際に行っている対策を聞くと、1位は「日焼け止めをぬる」で20.0%、2位が「保湿クリームをつける」で19.1%となっているものの、次いで多かった3位がなんと、「特に何もしない」という回答。実に15.0%の人が、対策は行っていないことが分かった。異なる環境に対応できるよう、対策はしっかりとホテル内や、飛行機の機内が乾燥しているのは、言うまでもないこと。とくに飛行機は外がマイナス50度となることもあるため、機体が結露しないように温度、湿度が管理され、湿度としては20%以下など、かなり乾燥した環境となっている。長時間の移動の場合には、肌の乾燥を招きやすい。そして、肌の乾燥は、肌のたるみを呼ぶ。このほかリゾート中ということもあって、ついつい日焼け対策を怠ったり、暴飲暴食、不摂生な生活にも陥ったりしやすい。存分に羽を伸ばすのはいいことだけれど、ケアもしっかり忘れないようにしたいものだ。環境の大きな変化は、肌にとってもダメージとなることがしばしば。そして、旅行中は、荷物がかさばるからと、あまりケア用品を持ち歩かない人も少なくない。しかし、対策をとっておかないと、あとあと響いてしまうのが“肌”の常識。電気の要らない卓上型のコンパクト保湿器を荷物に加えたり、メイクはこまめに落とす、日焼け止めはこまめに塗る、化粧水やクリームなど基礎的なケアは丹念に行う、サプリを活用する…といった予防策をとることがおすすめだ。楽しい旅行が、肌後悔につながらないように、準備はしっかり整えよう。【参考リンク】▼ドクターシーラボ顔のたるみ研究所特集およびアンケート調査結果元の記事を読む
2013年08月15日つるつる明るい透明感のある肌って憧れますよね? しかし、疲れや寝不足でなかなかお肌のケアがしっかりできていない、なんだか顔がくすんでいる、なんて感じている方は必見です。簡単にくすみを防止できる方法をご紹介します。お肌のくすみとなる原因の一つは、古い角質がお肌に残っているから、そして血行の悪さ、が大きく影響しています。特に寒い冬は、血流の流れが滞りやすく角質も硬化しやすいので、日頃の角質ケアが透明感ある肌を導いてくれるポイントとなります。■簡単にくすみをとって透明感ある肌になるには? ストレスや睡眠不足などで顔色が悪く、くすみがちな日にオススメな方法が温冷パック法です。言葉のとおり、タオルを使って温めることと冷やすことを交互に行うことで血行をよくします。タオルを水で濡らし、ギュッと水気を絞りレンジで40秒程度温めます。このとき、熱めのお湯に浸してもOKです。そして、温かいタオルと冷たいタオルを1分ずつ交互に顔に乗せます。やけどには十分注意して行ってください。また、角質を柔らかくしたあと、酵素を使った泡たっぷり洗顔もオススメです。酵素がタンパク質を分解する作用があるので、お顔の余分な角質を取り除き新陳代謝を促す効果もあります。その後は、吸収力が高くなるので美容液を忘れずに投入したり、しっかり保湿ケアを行いましょう。
2013年01月28日オルニチン研究会は、首都圏在住の20代~40代の働いている男女600人を対象に「疲れと肌」に関する調査を実施した。調査によると、男性は仕事後の女性の疲れた顔が実年齢より5.53歳老けて見えるという結果が出た。同研究会は、「オルニチン」を広く世の中に普及・啓発するために、2009年10月に設立された非営利学術団体。2012年3月24日~25日の2日間に、「疲れと肌」に関する調査と題し首都圏在住の20代~40代の働いている男女600人を対象にアンケートを実施した。まず女性に「肌質を悪化させてしまう原因は?」と質問したところ、1位「疲れ」(83.7%)、2位「ストレス」(77.7%)、3位「睡眠不足」(75.7%)という結果に。新生活からくる疲れやストレスが影響していると同研究所は見ている。また、鏡で自分の顔を見たときに、疲れが現れているのは「肌」と回答した女性は76.3%。肌と疲れには密接な関係があることがわかった。さらに疲れが顔に出ると、女性はどのくらい老けて見えるのかという質問に対し、男性は「仕事後の疲れた顔は実年齢のプラス5.53歳」と回答していたことも明らかとなった。年代別に見ると、男性の年齢が高くなるほど、より女性を実年齢より高く見る傾向があることもわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日