日本における恐竜の化石の8割が発見され「恐竜王国」と称される福井県勝山市で、『獣電戦隊キョウリュウジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』『恐竜戦隊ジュウレンジャー』が集結した「大恐竜戦隊展 ~恐竜王国勝山に歴代恐竜戦士集結!!」が、4月26日~5月26日に開催される。福井県勝山市といえば、2013年夏に公開された特撮映画『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』で、世界三大恐竜博物館のひとつ「福井県立恐竜博物館」での撮影が行われたが、今回は歴代のキョウリュウヒーローたちとの夢のコラボレーションが実現。「大恐竜戦隊展」では、キョウリュウレッドと握手ができる「カーニバル握手会」が会期中の土・日・祝・休日に行われる(9:30~、11:00~、12:30~、14:00~、15:30~、17:00~)。参加はヒーローバッグの購入者が対象。なお、毎日先着300名の小学生以下の入場者に『烈車戦隊トッキュウジャー』の「ジュースコップ」がプレゼントされる。そのほかにも、スーパー戦隊シリーズの全主題歌を網羅した「スーパー戦隊主題歌コーナー」やスーパー戦隊の秘密を楽しみながら知ることができる「スーパー戦隊クイズボックス」、キョウリュウジャーの6人が出演し、5月10日に劇場公開される映画『俺たち賞金稼ぎ団』の「公開記念パネル展」など、さまざまなイベントが用意されているという。■「大恐竜戦隊展 ~恐竜王国勝山に歴代恐竜戦士集結!!」概要開催場所:越前大仏清大寺 大講堂(福井・勝山市)開催期間:4月26日(土)~5月6日(火・休)開催時間:9:00~18:00(最終入場は17:30)入場料:500円(2歳以下は無料)(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2014年03月28日福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」は、9月16日に福井県の地酒や料理、珍味などを取りそろえた「福井のおいしいお酒とおそばを楽しむ会」を開催する。同イベントでは福井からえりすぐりの蔵元が上京し、自慢の酒を振る舞う。今回のラインアップは、福井の地酒の代名詞の一つ、万延元年(1860年)創業加藤吉平商店の「梵(ぼん)」や、宝暦3年(1753年)創業久保田酒造の「富久駒(ふくこま)」など。「富久駒」は漫画『蔵の宿』のモデルになっている。その他、福井全域から歴史ある10の蔵元が集結する。また、新鮮なおそばをゆで、冷水で引き締めてから、大根おろしがたっぷり入ったみぞれ状の冷たいダシをかけて食べる「越前おろしそば」を用意。その他、福井の珍味「へしこ」をはじめ、各蔵元が自分のお酒にあう肴も多数用意する。銘柄を伏せた3種類の地酒を当てる「利き酒大会」では、見事全銘柄を当てた人には賞品をプレゼント。その他、福井の珍味「へしこ」をマニアックに語るイベントや、トータル飲料コンサルタント・友田晶子氏によるトークショー「福井の酒と肴」も開催。また、そば打ち名人による手打ちそばの実演も行う。開催日は9月16日(13時~15時、16時~18時)、9月17日(11時30分~13時30分、14時30分~16時30分)。定員はそれぞれの回で100名。入場料は2,000円(おそば1杯付)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」は、夏を迎えるにあたり、福井県人におなじみの冷やすとさらに美味しい“ひんやり”食品を販売している。館内では、気軽に福井の味覚を体験できるイベントも数多く実施している。ご当地サイダー「ローヤルさわやか」は、1970年代に製造が開始された、福井の夏の定番の飲み物。レトロな書体とあざやかな緑色のボトルに、白山山系九頭竜川の伏流水を使用したメロン味の微炭酸サイダーが入っている。500mlで価格は147円(税込み)。また、名水百選に選ばれた水源「瓜割の滝」からわき出た原水を使用した「わかさ爪割の水」は500mlで価格120円(税込み)。「爪割」の名の由来は、あまりの水の冷たさで爪が割れてしまうほどであることから来ているという。ブランド・ミディトマト「越のルビー」は、大玉トマトとミニトマトを組み合わせた品種で、フルーツのような甘さが特長のトマト。一般の大玉トマトの糖度(甘さ)が平均3~4度であるのに対して、7~8度と約2~3倍の甘さがある。また、ビタミンC含有量も大玉トマトの約2倍、生活習慣病予防に効果があるリコピンも大玉トマトの約2倍含有。シンプルにそのまま食べるほか、冷製パスタのトッピングとして使ったり、冷製スープ「ガスパチョ」にするのにも向いているとのこと。米の甘味とうまみだけの自然な甘さの「食べる甘酒」。スプーンですくってそのまま食べたり、薄めて甘酒として飲むこともできる。常温でもいいが、冷たく冷やしたり、凍らせればシャーベットとしても楽しめる。糖類・保存料は不使用。アルコールは含まれていないので、子どもにもおすすめ。価格は500円(税込み)。また、福井の手作りのアイスクリーム専門店の商品「こう太郎の手作りアイス最中」も新たに入荷した。梅、越前塩、生乳、ハス、とみつ金時、あずき、ちょこの7種類で価格は1個200円(税込み)。6月30日、7月1日には、茄子・小松菜・フルーツトマトのような甘さの「越のルビー」を販売する「旬の野菜フェア・越のルビーフェア」を開催する。また、291Kitchenの試食イベントとして、6月23日・24日に玄米ドーナツ試食販売、6月30日・7月1日に野菜スイーツの試食販売、7月6日~8日にむきこみおぼろ実演販売、7月15日・16日に大麦カレー試食販売を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日猛暑まっただ中の8月13日、熱さも忘れさせてくれる爽やかな時間をくれた、シンガーソングライター・赤井仁美のワンマンライブ『JOURNEY』が心斎橋クラブクアトロにて開催された。「赤井仁美」チケット情報鈴虫の鳴き声のBGMに包まれた会場は、揺れるキャンドルの明かりとともに、どこか幻想的なムード。そんな中、おもむろに登場し、ピアノの前に座った赤井仁美。1曲目の『永遠は君とあたしと景色の中に』が始まると、自然と横揺れになり、ゆったり身を任せて行く観客の姿が印象的だ。高い音も余裕でつかまえてしまう美しいハイトーンボイスと、直球で心を掴む詞世界…。どの世代にも受け入れられそうな普遍的な彼女の魅力に、初っ端からグイグイ引き込まれて行く。躍動感あるピアノの音色が心地よい『melody』や、ちょっぴりシニカルな言葉で紡いだ『彼の左手にキスを』など、バラエティ豊かな楽曲は、各々がその世界へ連れて行ってくれるやさしい吸引力がある。それはまさに“JOURNEY”=音楽と共に旅しているようだ。「私は、ライブに行くと違う世界にいるような気持ちになるんです。皆さんにも、私の音楽でそんな感情を持ってもらえたらとっても嬉しい! だから今日のイベントを『JOURNEY』と名付けました」。そう嬉しそうに語る姿は、等身大の21才の女の子そのもの。だが一度歌い始めると、少女と大人を行き来するようなくるくる変わる表情で、目を離さずにはいられなくなる。後半はサポートギタリストを呼び込み、さらに厚みを増したサウンドメイクを披露。愛犬への愛情がたっぷり詰まった『LEON』、情景が浮かぶようなどこかファンタジックな世界観の『スノードーム』と、盛り上げつつもグッと聴かせるラインナップで、徐々にクライマックスへと近づいていく。「いつもピアノでふさがっている手が(ギターがあるので)みなさんと一緒に手拍子できてうれしいです!」との言葉に、会場のムードも一気に最高潮へ! 「一緒にラララで歌ってくれますか?」との問いかけに客席がひとつになった『虹』、ちょっとジャジーなイントロの『黄色いクローバー』など、全16曲を堂々と歌い切り、赤井仁美の大舞台は幕を閉じた。今後も、9月3日(土)に広島『SOUND MARINA’11』のオープニングアクトに出演するほか、9月12日(月)にはShibuya O-WESTへも登場。チケットはどちらもチケットぴあにて発売中。Text by 後藤愛
2011年08月30日受診できない可能性11月12日、近畿厚生局が福井県越前市にある岩堀病院の保険医療機関指定を、12月1日から5年間取り消すことを発表した。中日新聞が報じた。これにより、患者は3割負担の診療が受けられなくなる見込み。不正請求は2005年から記事によると、同病院では2005年3月より2009年7月にかけて、「看護師を病棟に常時配置していない場合があった」「看護師に過剰な夜勤を行わせた」などの実態があったがそれを隠し、基準通りに診療したと報告。患者68人分で、診療報酬約2,291万円を不正に請求したという。この他にカルテの記載不備による不当請求もあったもよう。事態の発覚は昨年の6月、定期調査によって事前の報告と看護師の勤務実態が異なっていることが判明したことがきっかけとなった。厚生局は同病院に対し、判明している不正請求を、患者が加入していた各健康保険組合などに全額返還するとともに、過去5年の他の請求についても調査するよう指示した。
2010年11月17日