ビジュアル・コミュニケーション事業を展開するアマナは、TVアニメ「シドニアの騎士」の公式3D素材販売サイト「シドニア堂」を開設した。同サイトは1年間の期間限定オープンで、公開期間は2015年10月30日までを予定。「シドニア堂」では、今年4月から6月まで放送されたTVアニメ「シドニアの騎士」の制作で実際に使用された3Dモデルを、国内外のファンやクリエイターが直接ダウンロード購入することが可能となっている。同作品に登場する主要キャラクターをはじめ、衛人(もりと)各機やガウナ、武器や小道具などさまざまなコンテンツが販売されており、購入前に「無料お試しモデル」をダウンロードして、各ユーザーが所有する3DCGソフトでの動作確認が行える仕組みだ。また、同社は写真やイラスト、動画、3Dモデリング素材、フォント、サウンドなど、約2,500万点ものクリエイティブ素材を扱うストックコンテンツ販売サイト「amanaimages.com(アマナイメージズドットコム)」を運営しており、その実績や運営ノウハウを生かしてTVアニメ公式3D素材を販売するという。なお、TVアニメ公式3D素材は、「シドニアの騎士」の3Dアニメーション製作を手がけるポリゴン・ピクチュアズ(アマナのグループ会社)から提供を受けるとのことだ。
2014年11月06日2014年4月~6月までTV放映されていたCGアニメーション作品『シドニアの騎士』が、アジアで開催される最大級のCGの祭典「SIGGRAPH ASIA 2014 Computer Animation Festival」に入選し、「Electronic Theater」上映作品に選定されたことが明らかになった。「SIGGRAPH ASIA 2014 Computer Animation Festival」は、52カ国、7,000人以上の業界プロフェッショナルが、最新のCGテクノロジーとクリエイティブ力を展示会やカンファレンスで発表するアジア最大級となるCGの祭典。アニメーション、ゲーム、芸術、インタラクティブ、教育、ウェブなど、CG業界のあらゆるジャンルが網羅されたイベントとなる。本イベントは7年目を迎え、今年は12月3日~6日まで中国・深圳にて開催。最新情報やトレンド、人脈にアクセスするため、CG業界関係者が世界中から集まるという。毎年世界中から500本近いCG作品が応募されて、その中から入選作品が選ばれるのだが、入選作品の中でも特に優れた作品が「Electronic Theater」にて上映されることになる。今回、『シドニアの騎士』が「Electronic Theater」上映作品に選ばれたことについて、本作を製作したポリゴン・ピクチュアズ担当プロデューサーの石丸健二氏は、「作品のクリエイティビティ―だけでなく、技術力、先進性、そしてユニバーサルなコンテンツであるかが問われるElectronic Theater上映作品に、当社30周年記念作品である『シドニアの騎士』が選ばれたことをとても誇りに思います」とコメントを寄せている。『シドニアの騎士』は、漫画誌『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載されている弐瓶勉氏によるコミックで、対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)と戦う人類の姿を描いた正道ロボットSF作品。2014年4月~6月にTVアニメーションとして放映され、世界50カ国以で放送・配信されている。(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
2014年11月05日弐瓶勉による漫画誌『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載中の漫画で、今年4月よりTVアニメの放送もスタートした『シドニアの騎士』に登場する衛人・東亜重工製の「一七式衛人 白月改 継衛」が、アニメ版の仕様でプラモデル化され、2014年10月にコトブキヤより発売される。特徴的な「超高速弾体加速装置」は、延長砲身を連結する事で最大122cmの全長で再現。延長砲身はいくつでも連結でき、砲身を複数用意することでさらに延伸することが可能となっている。専用の「メカニカルベース フライング3」とともに、「超高速弾体加速装置」を砲身部で支えるベースも付属している。そのほか、劇中で登場する「頭部ヘイグス粒子砲」「背部ブースター」「足部アンカー」は展開、可動し、腕部の「収納型人工カビザシ」の展開は差し替えで表現。槍状の主要武器「カビザシ」や腕部(盾)の高速振動ブレードは、アニメ版デザインとなっている。また、補助的な腕部武装である「高速連射砲」や「鋭針炸裂弾」、衛人を特徴づける掌位ギミック再現用に「二機掌位再現用手首」および「三機以上掌位再現用手首」も付属。デカールは劇中序盤の「TS 谷-028」「谷-704」の両方が用意され、アニメ劇中では現在未登場の四足歩行形態への変形も再現できる。商品価格は7,344円で、現在コトブキヤの公式ショッピングサイト「コトブキヤダイレクト」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2014年10月を予定している。なお、コトブキヤショップで購入すると、限定特典として『超高速弾体加速装置延長パーツセット』が付属する。(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
2014年06月20日JR北海道はこのほど、今年3月15日で廃止となった吉岡海底駅と竜飛海底駅を振り返る記念サイト「青函トンネル 吉岡海底駅・竜飛海底駅よ、永遠に」を公開した。両駅では一般公募した記念ボードが廃止後も保存されるため、その様子を動画で公開するという。動画の公開は4月中旬の予定。JR北海道が募集し、吉岡海底駅に設置されている「アートメモリアルボード」「メモリアルフォトボード」と、「美しい日本語を伝える会」が募集し、竜飛海底駅に設置されている「メモリアル俳句ボード」の様子が収められる。また、記念ボードの写真データ送付サービスも行う。両駅に保存されている記念ボードを応募した本人、または応募した人の名前や当時の住所・電話番号がわかっている場合に限り、同サイトを通してデータの取寄せを依頼することが可能だ。同サイトではその他、青函トンネルのあらましや構造、これまでの歴史、および両駅の歴史や概要なども紹介されている。
2014年04月02日創設15周年を迎える「ハンアンスン(HAN AHN SOON)」のポップアップイベント「HAN AHN SOON meets リボンの騎士@TOKYO解放区」が伊勢丹新宿店2階で6日より開催されている。19日まで。イベントでは、"POP MANISH"をテーマにした13AWコレクションに加え、手塚治虫原作『リボンの騎士』をフィーチャーしたウエアや雑貨が登場。特別にデザインされたイラストが入ったプリントTシャツやセーター、バッグ、ノート、グラスなどがそろう。今季のコレクションからは、『リボンの騎士』のメインカラーである赤・紺・白を取り入れたボーダーシリーズやウインターマリンシリーズがラインアップ。腰より長い丈のジャケットコートとゆったりしたパンツのセットアップなどマスキュリンなコーディネートを提案している。手塚作品『リボンの騎士』がアパレルとコラボレーションするのは初の試み。イベント初日に来店したハンアンスン氏は、「手塚治虫さんの作品のファンで、特に『リボンの騎士』や『メルモちゃん』など、色がはっきりした作品が好きだった。たまたま手塚さんの娘・るみ子さんがガッチャマンとコラボしていた時の私のコレクションのファンでコミュニティーまで作ってくださっていることを知って、3年前、共通の知人を介してお会いすることができた。ずっと取り組みの話はあったが、ちょうど今年がブランド設立15周年で、今季のテーマが"POP MANISH"だったので、キュートな中にも凛とした強さを感じる『リボンの騎士』がぴったりだと思い実現に至った」と説明。ハンアンスンは、1976年生まれ。大阪出身。創美苑服飾専門学校を卒業後、1998年自身のブランドを設立。2002年、大阪コレクション参加。03年から東京コレクション参加発表を続ける。08年、ハローキティとコラボレーションドレスを発表し、ニューヨークFIT美術館にて展示される。09年、BNNが選ぶ日本ファッションデザイナー100人に選出。ブランド設立15周年を迎える今年、メルセデス・ベンツファッション・ウィークにて3年ぶりにコレクションを発表している。(c) Tezuka Productions
2013年11月08日自分仕立てラーメンの「康竜」が、ラーメンクリエーションの新「康竜」としてパワーアップして東京・銀座に11月27日(火)グランドオープン。「自分仕立てラーメン」とは麺の太さ、硬さ、油加減、味の濃さのほか、オリジナルの旨味辛だれ、博多ねぎ、焼豚の有無と8種類のトッピングから4種類が選べる「康竜」独自のラーメンシステムのこと。今回さらに「ラーメンクリエーション」として、無料7種類、有料8種類、期間限定(有料)4種類の全19種類のトッピングメニューを追加。無料トッピングは、テーブル上でお好み盛り放題と大盤振る舞い!特に店主が薦める新登場の天かすは、とんこつスープをよく吸って旨味倍増。期間限定のトッピングでは、ラーメンを特集した数々の雑誌やテレビ番組でおなじみの本谷亜紀さん、文月さんとのコラボが実現。本谷さんは世界旅行をイメージした日本の「明太子」、スペインの「チョリソー」、文月さんは玉子焼きをのせた「チャーシューエッグ定食」、納豆をのせた「納豆定食(生卵付)」など斬新なメニューを提案。今後、期間限定トッピングは続々登場する予定。話題のラーメン女子がプロデュースしたトッピングは男性のみならず女性にもオススメ!お買い物やデートなど、銀座を目一杯楽しんだ後は、自分好みにカスタマイズしたラーメンをお腹いっぱいになるまで楽しんでみてはいかが。店名:自分仕立てラーメン 康竜 銀座店住所:東京都千代田区有楽町2-3-6アクセス:東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅C1出口よりすぐ、日比谷線日比谷駅A4出口より2分、JR有楽町駅日比谷口より2分TEL:03-3569-0314OPEN:平日11:00~翌5:00、金祝前日11:00~翌6:00、土日祝11:00~24:00定休日:なし坪席数:20坪・25席客単価:¥800
2012年11月27日