俳優の佐藤健が16日、都内で行われた細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶に登壇した。本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界“U”で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。佐藤が演じた竜は、“U”の世界で大勢から忌み嫌われている、竜の姿をした凶暴な謎の存在。国籍年齢性別その他一切の情報が明かされていない。今月6日に行われた完成報告会見で、竜の声優を務めたのが佐藤だと発表された。佐藤は「別格の映画体験でした」と試写を見て圧倒された様子。「そんな素晴らしい映画が海外でも評価されて、日本でもたくさんの方に見ていただけるのがうれしい。その作品の歯車になれたことを光栄に思います」と喜びを語った。また、自身が演じた竜について試写を見て驚いたことがあったと告白。「竜っぽい声を出すということで、エフェクトをかけるという約束のもと現場は進んでいったんです。エフェクトでなんとかしてくれるということでなんとかやっていけたんですけど、試写を見たらエフェクトが外されていて、え! って。正直、自分のシーンのところは冷静に見れてない」と打ち明けた。そして、「予告編でエフェクトがかかっていたから、試写で見るまで隠蔽いされ続けていたんです」と続けた佐藤。司会者から「うますぎたのでやめた」という監督の説明が伝えられると、「うーん、どうでしょうね。諸説あります」と笑った。舞台挨拶には、主人公すず/ベル役の中村佳穂、すずの同級生役の成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらも出席。また、カンヌ国際映画祭ワールドプレミアに出席した細田守監督も現地より生中継で参加した。
2021年07月16日佐藤健が、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』に参加していることが明らかに。これまでベールに包まれてきた“竜”の声を担当する。今回の佐藤さんの出演は、映画の完成を記念して行われた完成報告会見で明らかにされた。佐藤さんが演じる竜は、インターネット上の仮想世界<U>で歌姫・ベルの前に現れる謎の存在。乱暴で傲慢な竜により、ベルのコンサートは無茶苦茶にされてしまう…。また本作は、カンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション内に新設された「カンヌ・プルミエール部門」に選出された。本部門の中で、日本から選ばれた唯一の作品となる。「カンヌ・プルミエール」には、これまでの作品が高く評価されている監督たちの注目すべき新作が集結。全世界から2000作以上の応募があった中で、「カンヌ・プルミエール」に選出された作品を手掛けた監督は、細田監督のほかに、『プラトーン』や『スノーデン』で知られるオリバー・ストーン監督、『逃げた女』でベルリン映画祭銀熊賞(監督賞)受賞したホン・サンス監督や、女優シャルロット・ゲンズブールの初監督作品、など名だたる世界有数の監督たちが顔を揃えている。また、日本での公開前夜にあたるフランス現地時間7月15日20時、カンヌでのワールドプレミアに細田監督が臨む予定だという。細田監督は今回の選出について「とても光栄に思います。アニメーション映画がカンヌ国際映画祭に選ばれること自体が極めて稀なことであり、今回の選出が、これから変化していく新しい映画の価値を観客に指し示す兆しと思います。コロナ渦の中で一時途絶えていた映画文化が再び復活する姿を、共にカンヌの地で祝い、感じたいと思います」とコメントしている。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年07月06日細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』の完成報告会見が7月6日、都内で行われ、細田監督をはじめ、主人公すず/ベル役を担当するシンガーソングライターの中村佳穂、共演する成田凌、染谷将太、玉城ティナが出席。また、佐藤健が“竜”を演じることが発表され、佐藤本人も会見に駆けつけた。佐藤が演じる“竜”は、物語の舞台となる超巨大インターネット空間の仮想世界に現れる謎の存在という役どころ。劇場アニメーションの声優を務めるのは、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』以来、2度目となる。現在、劇場では佐藤の声も登場する予告編が上映されており「自分で聞けば、どう聞いても『おれじゃん』ってなるので、バレないかヒヤヒヤしていました(笑)」と情報解禁に安どの表情。“竜”は「仮想空間でみんなから怖がられている存在」だといい、「複雑な心を持った難しい役どころですし、『現実世界では何者なのか?』も謎の要素なので、そこにも注目してもらえれば」とアピールした。細田監督は、佐藤の起用について「製作途中、まだキャスティングの話も出ていない段階から決めていた」と明かし、「映画に必要な存在だと強く感じていた。竜の力強さを表現するなら、健くんにお願いするしかないと思った」とその理由を説明。佐藤がアフレコに参加したのは、わずか1日だったが「第一声からいきなり正解が出て、さすが勘がいいなと思った」(細田監督)。佐藤は「最初は竜の声というものがまったく想像できず、不安でしたが、細田監督が細やかにディレクションしてくださったおかげで、最後までやり切ることができた」と収録を振り返った。母親の死により、歌うことができなくなった女子高生のすずが、“もう一つの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で歌姫「ベル」として脚光を浴び、悩み葛藤しながらも、懸命に未来へ歩む姿を描く。過去にも細田監督は『サマーウォーズ』をはじめ、インターネット上を舞台にした冒険物語を手がけており、「インターネットを肯定的に描く映画監督は、世界で僕ひとりだという思いもあるので、頑張って表現した」と自信のコメント。発想の原点は『美女と野獣』だと明かし、「現実と虚構という二重性があるインターネットの世界で、あの物語を表現したらどうなるかと考えた」と話していた。本編は昨日7月5日に完成したばかり。早速鑑賞した佐藤は「細田監督の真骨頂にして、新境地を見せていただいた。すばらしかったです!」と断言し、「映像が美しいだけで、ここまで人の心が震えるんだと…。涙腺が刺激されっぱなしでした、脳に直接“感動光線”を浴びた感覚。間違いなく映画館で見たほうがいい」と興奮しきりだった。取材・文・写真=内田涼『竜とそばかすの姫』7月16日(金)より公開
2021年07月06日俳優の佐藤健が6日、都内で行われた細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』(7月16日公開)の完成報告会見に出席。『竜とそばかすの姫』というタイトルに入っていながらも、ずっとベールに包まれてきた謎の存在、竜の声優を務めたことが発表された。本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界“U”で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。佐藤が演じた竜は、“U”の世界で大勢から忌み嫌われている、竜の姿をした凶暴な謎の存在。国籍年齢性別その他一切の情報が明かされていない。佐藤は「自分に務まるのか不安でしたが、細田監督の温かいディレクションのもと、やり切ることができました」と語った。会見には佐藤のほか、細田監督、主人公すず/ベルの2役を演じる中村佳穂、すずの同級生を演じる成田凌、染谷将太、玉城ティナが出席した。
2021年07月06日メジャーデビュー20周年を迎えた、中田ヤスタカ、こしじまとしこによるユニット、CAPSULEが、現在全国公開中の映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』の挿入歌として書き下ろした「うつせみ」映画ver.。その曲が本日から、各音楽配信サービスよりリリースされることが分かった。あわせて、映画本編特別映像も公開された。『シドニアの騎士』は、講談社漫画賞や星雲賞などを受賞した漫画家・弐瓶勉の代表作。ポリゴン・ピクチュアズ設立30周年記念作品として制作されたTVアニメ版も話題を呼んだ。映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』は、その主要なアニメスタッフが再結集し、完結を迎える作品だ。同楽曲は、映画の中で登場人物の小林艦長が歌唱を行う印象的なシーンで使用されている。本日より公開されたのは、そんな「うつせみ」が歌われている映画本編特別映像。平和を願い人々への愛を歌う、儚くも美しい楽曲と、映像が組み合わされている。また、「うつせみ」の楽曲シェアキャンペーンもスタート。ワーナーミュージック・ジャパンの公式Twitterをフォローして、Apple Music / Spotify / LINE MUSIC、いずれかの音楽配信サービスのTwitterシェア機能を使って「うつせみ」をシェアし、キャンペーンハッシュタグ「#うつせみCP」をつけて投稿すると、抽選で5名に、映画にも登場する東亜重工オリジナルTシャツを、50名に映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』のポスターがプレゼントされる。キャンペーンは7月8日(木)いっぱいまで。●CAPSULE 「うつせみ(映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」)Movie Version」 配信リンク【本編映像特別公開】『シドニアの騎士 あいつむぐほし』小林艦長歌唱シーン●ワーナーミュージック・ジャパン公式Twitterさらに、Apple Musicでは、「ESSENTIALS はじめてのCAPSULE」プレイリストが公開。最新曲「ひかりのディスコ」から、選りすぐりの過去曲まで一挙ラインナップされている。●ESSENTIALS はじめてのCAPSULEデジタルシングル「うつせみ(映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」)Movie Version」6月25日(金) リリース『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公開中
2021年06月25日細田守の新作アニメ『竜とそばかすの姫』の北米公開が決まった。配給会社は『未来のミライ』と同じGKids。英語のタイトルは『Belle』。日本公開は7月16日(金)だが、北米では冬の公開が予定されている。英語版の吹き替えキャスティングは未定。GKidsは、英語吹き替え版と英語字幕入りのふたつのパターンで公開するつもりでいるようだ。『未来のミライ』はアカデミー賞の長編アニメ部門に候補入り。インディーズ長編部門でアニー賞を受賞した。文=猿渡由紀『竜とそばかすの姫』7月16日(金)公開
2021年06月15日常田大希率いる音楽集団millennium paradeが、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』のメインテーマ「U」を書き下ろしたことが発表された。『竜とそばかすの姫』は、細田監督作品としては、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生がヒロインとなるアニメーション作。母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界「U」で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語を描く。細田監督が「インターネット仮想世界「U」の巨大な世界観を音楽で表現するために、「どうしても常田さんに音楽を作ってほしかった」と熱烈なオファーを送ったという。細田作品のファンだった常田は、監督の緻密な絵コンテを見て圧倒され、楽曲制作を快諾した。常田が作詞作曲したのは、今作のメインテーマであり、主人公ベル(すず)が巨大インターネット仮想世界「U」で歌うオープニングシーンを飾る楽曲。タイトルもまさに「U」で、これまでクリエイティブファーストに様々なゲストを迎えてきたmillennium paradeに、主人公すず/ベル役を演じる中村佳穂が歌唱で初参戦する。制作にあたって行われた打ち合わせで監督は、「(常田さんは)打ち合わせの最初から音楽が聞こえていた」と、常田の世界観・表現力を絶賛。一方、常田は「僕たちはインターネットの発達とともに成長し、世界中のいろいろな年代・ジャンルの音楽をインターネットを通して触れあい始めた世代。今作の世界観とリンクしたのでは」と今回のコラボレーションを分析した。また、先日行われたレコーディングの感想を聞かれると、常田は「中村さんとの作業は初めてでしたが、いい緊張感を持ちながら和気あいあいと楽しくレコーディングを行うことができた」と振り返り、さらに、中村の歌唱を聞いた時の感想として「さすが!日本語をここまでグルーブさせられるシンガーはなかなかいない。うれしいサプライズだった」と笑顔を見せた。中村は、「常田さんとは同い年ということもあり、楽曲をより良くするためのアプローチが似ており、納得がいくまで粘ったクリエイティブができた」と互いの表現方法を尊敬し合いながらレコーディングを行えたと振り返る。また、本楽曲「U」は、7月16日(金)に公開となる今作に先立ち、7月12日(月)に配信リリースが決定している。■細田守監督原作・脚本・監督millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成している。これは、大変なことになるんじゃないかな。■常田大希(millennium parade)メインテーマ「U」制作細田監督から『竜とそばかすの姫』のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。小さい頃から慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませて頂きました。そして主役”ベル”を演じるのが "日本音楽界の宝" 中村佳穂ということで音楽面に於いても最高に刺激的な製作となりました。映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、是非劇場で大迫力でご覧ください。■中村佳穂主人公・すず(ベル)役、劇中歌歌唱常田さんとは音楽フェスですれ違う程度でしかお会いしたことがなかったので、今作でご一緒できて嬉しかったです。お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたりが手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました。『竜とそばかすの姫』7月16日(金)公開millennium parade × Belle「U」2021年7月12日(月)配信リリースMusic & Lyrics: 常田大希Vocal: Belle (中村佳穂)Timpani, Drum line snares, Marimba, Gran cassa & Cymbals: 石若駿Horn arrange, Trumpet, A.Sax & Flute: MELRAWPiano & Synthesizer: 江﨑文武Trombone: 川原聖仁Horn: 濱地宗Beat Programming & all other Instruments: 常田大希Recording & Mixing: 佐々木優
2021年06月03日2021年、『シドニアの騎士』が帰ってくるーー。2009年から2015年まで「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載された漫画家・弐瓶勉の代表作『シドニアの騎士』。2014年には日本を代表する3DCG制作会社のポリゴン・ピクチュアズ設立30周年記念作品としてTVアニメが制作され、大きな話題を呼んだ。2015年のTVアニメ2期放送時、原作が連載中だったことから物語中盤でTVアニメ版の幕が下りた。そして今年、TVアニメのスタッフが再集結、総監修に原作者・弐瓶勉を迎え、シドニア最後の戦いが劇場アニメ『シドニアの騎士 あいつむぐほし』で描かれる。本稿ではメインキャストの逢坂良太(演:谷風長道)さんと洲崎綾(演:白羽衣つむぎ)さんのインタビューをお届け。約6年間演じてきたアニメ『シドニアの騎士』最後の物語である劇場版への思いに触れる。待ち望んだ『シドニア』の続き物語の最後を迎えられる喜び―― まず劇場アニメ『シドニアの騎士 あいつむぐほし』の製作決定が決まった当時の率直なお気持ちからお聞かせください。逢坂最初に聞いたのっていつだっけ……瀬下(寛之、総監督)さんとご飯に行ったとき?洲崎あー、そうかもしれない!―― プライベートな場でお話があったんですね(笑)。逢坂そうなんですよ(笑)。TVアニメが終わってからもちょこちょこ瀬下さんと食事に行かせていただく機会があって、そこで進捗情報やらいろいろお話を聞いていたんですよ。それでサラっと「劇場アニメ化が決まりました」と言われた記憶があります。めちゃくちゃサラっと言うから驚くものも驚けず(笑)。洲崎あはは(笑)。逢坂後になってから実感が湧いてきましたけど、やっぱり嬉しかったですよね。「もう少しで終わりまで描けるのに…」というところでTVアニメの2期が終わったので、ようやく完結できるワクワクと久しぶりに演じるちょっとしたドキドキもありつつでした。洲崎TVアニメの2期が終わってすぐに原作が完結したので、私もいつ続きをやるんだろうと長い間思っていました。それがTVアニメ終了から6年経ってついに完結すると決まったことと、単純にスクリーンでまたシドニアのみんなに会えることがすごく嬉しかったです。―― 嬉しいとのことですが、物語が完結してしまうことへの寂しさはなかったのでしょうか。逢坂寂しさより嬉しさの方が強かったですね。物語の最後までやれる!みなさんにお届けできる!って。洲崎うんうん、たしかにそうかも。公開前だからなのもありますけど、寂しいとかロスとかはまだ全然思っていなくて。それよりも観客のみなさんはどんな反応なんだろうとドキドキした気持ちがずっと続いている感じです。まだ手を離れた感じが全然しないです。逢坂みなさんが見るまでは終わりじゃないと思っているので、まだ終わった実感はないですね。「10年後の設定だからこそ演じやすい部分も」(逢坂)―― 『シドニアの騎士 あいつむぐほし』の台本を初めてご覧になられたときの感想はいかがでしたか?洲崎今日(自分の台本を)持ってきました!逢坂さすがですね!洲崎逢坂くん、最初に台本を見たときどうでしたか?逢坂いやぁ……分厚いなと(笑)。洲崎そうだよね!(笑)『シドニア』の現場はプレスコ(絵のない状態での収録)だからといって台本が早くいただけるわけではなくて。アフレコなら絵を見ながらセリフを追えば何となく分かるけど、ト書きを含めて小説を読み込むような形で台本を読まないと場面が分からないんですよ。逢坂『シドニア』はほかのアニメの台本よりもト書きが多く書き込まれているよね。セリフのところにも「ここで息を吸って」「必死に」「決意のブレス」とか心境や息遣いなどが細かく書かれているので、気持ちや芝居をつくりやすい台本にはなっていると思います。―― そこまで細かく書かれているんですね。洲崎さんはいかがですか?洲崎私が台本を読んでの初めての感想は「分かりやすい!」でした。原作もTVアニメも『シドニア』の世界観ならではの独特な単語がいっぱい出てくるから、かなり読み込んでいるコアなファンでないと「どういう意味!?」と思うことが結構あります。だけど、劇場版で『シドニア』に初めて触れるお客さんもたくさんいることを想定されていたのか、初見でも取っかかりやすい凝縮された台本だと思いました。逢坂我々にとっても今までのプレスコの経験が生かされた台本のつくりになっているのだろうと感じます。TVアニメ1期の頃とかは録り直しがすごく多かったんですよ。追加の収録も多くて。だけど、今回の録り直しは数か所だけでほとんど録り直しがなかった。洲崎たしかにあんまりなかったかも。あと台本を読んで「10年後の世界なんだ!」とビックリしました。山野栄子(CV:森なな子)の弟の山野稲汰郎(CV:内田雄馬)にも驚いたな。私、はじめはななちゃん(森なな子)が稲汰郎を演じると思っていたんだよね。そしたら雄馬くんでした。逢坂あー! たしかにね。洲崎それとつむぎはほとんど変わっていないけど、長道は凛々しくなってた!『シドニアの騎士 あいつむぐほし』(c)弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局逢坂そう、すごく変わってた! つむぎもだけど長道以外の人間はほとんど変わっていないのに(笑)。きっと10年の月日を感じてもらうために、あそこまで変えたのだと思いますけどね。予告PVが配信されたとき、コメントで「長道、すごく変わっている……」と戸惑っている人たちが多かったです(笑)。―― たしかにPVで長道を見たとき、最初は別人かと思いました(笑)。逢坂我々も実際に歳を取っているので、演じやすい部分もありました。人生経験を少しずつ積んできて、その経験値を10年後の長道に使える。逆に昔できていたのに今はできなくなっていることもたくさんあるので、そういう意味では10年経っていて感謝の気持ちもあります。洲崎私は逆に10年経ったことをそんなに意識していなくて。今回、つむぎ自身ちょっとお姉さんぶるシーンもあるんですけど、結局はかわいいままじゃん!と思ってもらえることを目指して演技しました。『シドニアの騎士 あいつむぐほし』(c)弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局「長道とつむぎは心で会話している」(洲崎)―― おふたりは完成した映像はすでにご覧になられましたか?洲崎私は初号試写で見ました! 逢坂くんは試写会行けた?逢坂僕は試写会に行けなくて、つい先日完成したデータをもらって見せてもらいました。まだ映画館の音響で見られていないので、映画館で見るのを楽しみにしています。洲崎私が行ったときツトム(原作者、弐瓶勉)も来ていて、上映終了後に「泣いた?」って聞いたら絶対に泣いた目をしながら「泣いてないっすよ。花粉症で……」とか言っていた(笑)。逢坂あはははは(笑)。―― 『シドニアの騎士』はSFアクションやラブコメなど色々な要素が満載ですが、おふたりは『あいつむぐほし』をご覧になられてどのシーンがお気に入りでしたか?逢坂僕は「戦闘シーン」ですね。『シドニア』は戦闘シーンを含めて、今どういう展開になっているんだろうと感じるほどスピード感のある作品だと思っています。それは台本を読むだけでは分からないので、完成した映像を見たときは毎回「すごい!」と思わされますし、同時に演じられて良かったとも感じます。一方で、あそこまでクオリティ高く完成されているのを見ると自分の芝居に対して「ここもうちょっとできたかも……」と思う部分もあって。―― なるほど。プレスコだと声のお芝居で絵が決まる部分もあるからということですね。逢坂とはいえ、そう思うとキリがないので心に仕舞っていますけれど。逆に僕らの芝居でスタッフのみなさんに少しでも気合いが入って、あそこまでクオリティ高いシーンが完成したと思うようにしています(笑)。そんな中で僕が今回特に気に入っているのが、最後の戦いでの岐神(海苔夫、CV:櫻井孝宏)と長道のシーン。これまで複雑だった岐神と長道の関係性を考えたら、すごく来るものがありました。洲崎あのシーンは海苔夫、主人公じゃん!と思いました(笑)。逢坂そうだね。劇場版は長道だけじゃなくて岐神と稲汰郎の3人が主人公だと思っています。洲崎うん。本当にどのキャラクターもすごく活躍していて見せ場がありましたからね。―― そんな洲崎さんのお気に入りのシーンはいかがでしょう?洲崎私はやっぱり「長道とつむぎのシーン」がすごく好きです。居住塔の上空を長道に連れられて一緒に飛んでいるシーンがあるんですけど、普段は戦闘で宇宙を飛び回っているつむぎが等身大の女の子に戻って「怖い!」となっていて。それがすごくかわいいなと思いました。―― 本作のキャッチコピー「身長差15メートルの恋」と書かれているように、種族の異なる者同士の恋に葛藤するつむぎの姿が印象的でした。逢坂長道は全く気にしていなくて、なんでそんなに気にしているの?と思っていますけどね(笑)。そもそもシドニアの中には色んな人たちが住んでいるので、大きかろうが小さかろうが種族が異なろうが関係なくて、「たまたま好きになった相手が融合個体だっただけ」と。洲崎お互い普通とは少し違うからこそ共感できる部分もふたりはあって。葛藤はしているけど、ちゃんと心で会話している感じはすごくしました。逢坂長道が成長したというのも大きいかもしれません。前の長道ならつむぎが落ち込んでいたり悩んでいたりしても「なんて声をかければいいんだろう…」という感じでしたけど、10年経って自分の気持ちをしっかり伝えられる人間に成長しているから、つむぎを常に心配して寄り添っている。そういった部分でも大人になったと感じます。『シドニアの騎士 あいつむぐほし』(c)弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局「声は同じでも異なるキャラクターに聞こえる」互いの芝居に尊敬し合う―― 逢坂さん、洲崎さんは2014年のTVアニメから約7年間『シドニアの騎士』で共演されていますが、この月日の中でお互いのお芝居にどのような印象をお持ちですか?洲崎逢坂くんのすごいところはどんな役にもすっと馴染むところだと思います。正直、逢坂くんが出演しているアニメが流れていても、逢坂くんの声だと気づけないことが多いんですよ(笑)。逢坂くんだ!とならずに、キャラクターとしてすっと声が入ってくる。それくらいお芝居がすごくナチュラルですごく自由で、稀有な人だと思っていて。キャラクターによって声が全く違うとかではないのに、違うように聞こえるって本当にすごいことだなと。とても尊敬しています。―― 軸を持ちながらも幅の広さがあるということですね。洲崎一度逢坂くん本人にそれを伝えたことがあって、その時は「逆に自分の声だとすぐに分かってもらえる方が羨ましい」とか「女の子の方が声が色々変えられていいな」とか言っていましたけど。いやいやでも!って私は思っています(笑)。―― 長道を演じられているときも、そういった側面は感じられますか?洲崎感じます。全く擦れていない純朴な素直な長道に逢坂くんの声がぴったりハマっていて、すごくいいなぁと思っています。―― 逢坂さんは洲崎さんのお芝居についていかがでしょうか?逢坂変わらない良さがあると思っています。歳を重ねて成長していくと声の雰囲気が変わったなと感じることって結構あるのに、それをいい意味であまり感じさせない良さがあって。もちろん本人の中では変化している部分は確実にあるでしょうけど、その中で10年経ってもあまり変化のないつむぎを演じることはとても大変だと思うんです。でも、その大変さを感じさせないくらいスパっと迷わずに以前と同じように声を出してくれるので、僕としても一緒にお芝居がしやすいと感じます。―― 洲崎さんはTVアニメ1期では星白閑、2期以降ではつむぎ、同じ要素と異なる性格を持ち合わせたキャラクターを演じられています。この二人のキャラクターのお芝居についてはどのような印象をお持ちでしょうか?逢坂星白とつむぎの違いって精神年齢だと思っていて。星白は精神年齢が高めで穏やかでたまに女の子らしさが出てくるようなキャラクター。一方、つむぎの精神年齢は極端に言うと小学生くらい(笑)。戦闘に関しての知識が備わっているのでそれを駆使できる強さはありますけど、そういった点を除けばまだまだ幼い天真爛漫な女の子なので。声は同じだけど精神年齢の異なる人物だと感じさせてくれるのはすごいなと思います。『シドニアの騎士』の存在が声優としての成長へ繋がった―― おふたりは2015年の声優アワードで新人賞を受賞されていますが、少なからず『シドニアの騎士』の出演も影響があったのかなと思います。洲崎たしか新人賞をもらったとき、(瀬下)監督からシャンパンもらったよね? 監督が一番喜んでいました(笑)。逢坂喜んでたね!(笑)洲崎自分が嬉しいのはもちろんですけど、受賞したことによって作品に関わっていたみなさんが喜んでくれることがすごく嬉しかったのを覚えています。―― そんな『シドニアの騎士』はご自身のキャリアの中でどういう存在だと感じますか?逢坂新しい挑戦をさせてくれた作品だと思います。『シドニア』は収録の手法が少しずつ変化していたんです。最初は尺は関係ないけどコンテ絵を参考にしたプレスコの方法で進行していて、TVアニメ1期最終話近くから、お試しみたいな感じで完全プレスコに変わりました。そして、おそらくメリットがあったのか、TVアニメ2期では最初から完全なプレスコになって。洲崎そうだったね。逢坂プレスコは絵に引っ張られないお芝居ができます。演じるキャラクターが今どんな状況で何を思いセリフを言っているのか、考えて深くお芝居ができるのではないかと判断してプレスコに切り替えたのかなと個人的には思っていて。もちろんその場の勢いでの芝居もありますけどね。こうやって収録が変化していくことが僕の中ではかなり新鮮で、より考えて演じることを教えてくれた作品でした。洲崎私にとってはデビューして間もない頃に決まった作品だったので、思い入れがとても強いです。自分の限界とかまだ分からない時期でもあったから、TVアニメ2期の紅天蛾(ベニスズメ、CV:洲崎綾)とつむぎが戦うシーンで喉を潰したんですよ。たしか台本にも声に表せないくらいの濁点がついている叫び声が書かれていて、どう出せばいいのか分からないけど分からないなりに一生懸命やろう!と演じたら3週間くらい喉が治らなかった(笑)。―― えぇ……!逢坂そんなこともあったね! 次の収録で会ったら声がガサガサになっていたの覚えてる(笑)。洲崎「喉大丈夫!?」と言われるくらいの声で(笑)。役者として色々学ばせてもらった、すごく成長させてもらった作品だと感じます。プレスコは絵がないからこそ通常のアフレコ以上に尋常じゃないくらいスタッフのみなさんに「ここはこうですか?」と聞きに行って、監督とも色々対話しながら作り上げていったのをずっと覚えています。キャストのみんなともお互いの思い描いている情景が違う場合があるから、テストや本番でお互いの距離感を調整しながら演じている感覚はありました。そうやって私たちが出したお芝居にどんな絵をつけていただけるんだろうってすごく楽しみじゃなかった?逢坂楽しみだった! でも逆に「これで良いのかな?」と思うことも多かったかな。洲崎たしかに! とはいえ、微調整するために追加で収録もしていたから、すごくすごく丁寧につくられている作品だと感じます。―― 最後に物語の完結となる『シドニアの騎士 あいつむぐほし』への思い・意気込みをお願いいたします。逢坂ようやくみなさんにお届けできるのがすごく嬉しいです。そして、『シドニア』の一ファンとしても完成された映像を映画館で見られることがすごく嬉しいです。公開が終了して円盤が発売されてようやく寂しさが募るのだろうなと思いますが(笑)、今はお届けできる喜びとともに楽しみに公開を待っています。みなさんの心の中に何かしら残る作品になっているはず。本作をご覧になられたみなさんが何を感じてくれるのか、どこを重点的に見てくれるのか、僕らが抱いた感動を少しでも感じていただきたいなと思います。洲崎プレスコのときから同窓会のような気持ちで私はいたのですが、数年ぶりにみんなが集結して作品を完結できたことが何よりも嬉しくて。大事に大事にスタッフ・キャストでつくり上げた劇場版を、みなさんに見ていただけるのを私もドキドキしながら迎えたいです。特に初めから応援してくださっている『シドニア』ファンの方に「見てよかった」と思ってもらえる映像に仕上がっているはず! みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。逢坂良太さんと洲崎綾さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=c029b78f-1da7-4a35-acc0-eb8fa4f167c8&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/友野雄、取材・文/阿部裕華
2021年06月01日細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』の新ビジュアル、そして本作に参加するスタッフ陣が公開された。本作は、『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、『未来のミライ』(2018)と過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートと、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守の最新作。インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公・すずが、“もう一つの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語だ。すずは、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>に、歌姫「ベル」として参加。母の死をきっかけに歌うことができなくなっていたすずは、<U>では自然と自ら作った歌を披露することができ、その歌声で世界に注目される存在に。そんな矢先、ベルの前に<U>で忌み嫌われる竜の姿をした謎の存在が現れるーー。先日、現実世界で、すずと同じ高知の高校に通う同級生たちの声を成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、そして相対する、超巨大インターネット世界<U>を彩る個性豊かなキャラクターたちに森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守といった豪華声優陣が集結することが発表され、SNSを中心に話題となっている本作。そんな中、この度、歌姫・ベルと竜の姿が描かれた新鮮なビジュアルが公開された。これまで、主人公が少しずつ成長する様子と入道雲の雄大な姿を重ね合わせることで「夏休みに冒険をして、一皮むけ、成長する」というテーマを象徴的に表現してきた細田監督。それを表すように、歴代ポスターにも欠かさず、“入道雲”が描かれてきたが、今回は澄み渡るような満点の星空の下で<U>の歌姫・ベルと竜が見つめ合う姿がロマンティックに描かれている。このビジュアルがポスターとして、6月上旬から映画館に掲示される予定。ぜひ、映画館に行った際にはポスターを見つけてほしい。さらに、『ウルフウォーカー』含め、5本のアカデミー賞ノミネート作品を誕生させてきたアイルランドのアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンや、ロンドン在住の新進気鋭のイギリス人建築家でデザイナーのエリック・ウォンの参加、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで『アナと雪の女王』をはじめ数々のキャラクターデザインを生み出したジン・キムが歌姫・ベルのキャラクターデザインを担当することが発表されたが、今作には世界のクリエイターだけではなく、日本屈指のクリエイターたちも集結する。今回、<U>の世界でみんなから恐れられ、忌み嫌われている竜のデザインを手掛けたのは、書籍の装画なども手がけ、緻密で幻想的な世界観で多くのファンを持つ秋屋蜻一。数あるデザイナーの中から、細田監督が「この人が描く竜が良い!」と直々に選んだ新しい才能で、今回、その竜のキャラクターデザインも公開となる。また、東映動画所属時代に細田監督の師匠であり、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』以降、細田作品のメインスタッフとしてすべての作品に参加している山下高明が、<U>の世界の作画監督を担当するほか、同じく、ほぼすべての細田作品に原画や作画で携わっており、1997年にはエミー賞アニメーション部門の「優れたアニメーション演技賞」も受賞した経歴を持つ青山浩行が、現実世界の作画監督とキャラクターデザインを担当。長年、細田監督と共に良質な作品を世に送り続けてきた二人が、今作でも腕を奮う。さらには、『千年女優』『東京ゴットファーザーズ』『パプリカ』などの代表作をもつ今敏監督の全作品で美術監督を担当し、数多くのイマジネーションと現実が融合した世界を描いてきた池信孝が、美術監督を担当。『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞し、『サマーウォーズ』でインターネット上の仮想世界<OZ>の美術デザインを担当した上條安里が、美術設定(プロダクションデザイン)を担い、およそ10年ぶりとなるインターネット世界を舞台にした今作でも、圧倒的な世界観を描く。加えて、『サマーウォーズ』で、<OZ>の世界とアバターの CG を制作指揮した堀部亮が、今作でもCGディレクターを担当するほか、同じく『サマーウォーズ』でCGを担当した下澤洋平が堀部と共にCGディレクターとして参加。細田監督作品の特徴でもある手書きとデジタルのハイブリッドな表現を支えてきた二人の高いCG技術が、本作でも遺憾なく発揮される。そして、本日5月21日(金)よりムビチケ前売券(オンライン)の販売もスタート。ムビチケ購入者限定で、映画公開前から本作をより深く楽しめるキャンペーンが始まる。映画の制作過程で作られた画像や動画をいち早く閲覧したり、限定 SNS 企画に参加できたりなど、様々な特典が用意されているとのことなので、ぜひ早めの購入を検討してほしい。公式HP: 『竜とそばかすの姫』7月16日(金)より公開
2021年05月21日細田守監督が再びインターネット世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生をヒロインにしたアニメーション映画『竜とそばかすの姫』の新ビジュアルが完成した。成田凌、染谷将太、玉城ティナ、森川智之、津田健次郎、宮野真守ら魅力的なキャストたちが発表されている本作。未だ発表されていない主人公・すずとベル、そして竜の声優キャストに注目が集まる中、今回公開されたビジュアルでは、そんな歌姫ベルと竜の姿が描かれている。これまで、主人公が少しずつ成長する様子と、入道雲の雄大な姿を重ね合わせることで、「夏休みに冒険をして、一皮むけ、成長する」というテーマを象徴的に表現してきた細田監督。今回のビジュアルでは、入道雲が浮かぶ青空から一転、満点の星空の元、見つめあうベルと竜がロマンティックに写し出されている。なおこのビジュアルは、ポスターとして6月上旬より映画館に掲示される。さらに、世界のクリエイターだけでなく、日本屈指のクリエイターたちが本作に集結していることも判明。仮想世界<U>の世界でみんなから恐れられている竜のデザインは、書籍の装画なども手掛ける秋屋蜻一が担当。数あるデザイナーの中から、細田監督直々に選んだ新しい才能で、その竜のキャラクターデザインも今回公開された。ほかにも、東映動画所属時代に細田監督の師匠であり、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』以降、細田作品のメインスタッフとして全ての作品に参加している山下高明が、<U>の世界の作画監督を。同じくほぼ全ての細田作品に原画や作画で携わっている青山浩行が、現実世界の作画監督とキャラクターデザイン。今敏監督の全作品で美術監督を担当した池信孝が美術監督。『サマーウォーズ』で<OZ>の美術デザインを担当した上條安里が美術設定(プロダクションデザイン)。<OZ>の世界とアバターのCGを制作指揮した堀部亮がCGディレクター。同じく『サマーウォーズ』でCGを担当した下澤洋平もCGディレクターとして名を連ねる。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月21日女子高生を主人公にインターネットの世界を描く細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』。この度、主人公の同級生のキャラクターの声を務めるキャストが発表された。本作の主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす女子高生のすず。幼い頃に母を亡くし、心に大きな傷を抱えていた彼女は、超巨大インターネット仮想世界<U>に歌姫・ベルとして参加し、その歌声で瞬く間に世界で注目される存在になっていく。そんな“すず/ベル”の声優キャストに先駆けて今回発表されたのは、すずと同じく高知で暮らす同級生キャラクター。まず、すずの幼なじみであり、何かとすずを気に掛けるしのぶくんを、新海誠監督作品『君の名は。』『天気の子』にも出演した成田凌。幼い頃、すずにプロポーズした(?)というエピソードも登場するなど、甘酸っぱい関係性の行方と共に気になる役どころ。「監督はすごく優しくて、『成田くんならどう思う?』と優しいアプローチの仕方をしていただいたので、言って下さることも分かりやすかったです。もちろん妥協しない部分もたくさんありますし、僕が『今の大丈夫かな…』と思ったところが、意外に『今の良かったよ!』と言ってもらえたりもして、監督の中に常に正解があるんだなと思いながら、アフレコしていました」と収録をふり返り、「自分のアフレコが終わった後、ベル役の方が歌うと聞いたので、残って聴かせてもらったのですが、凄すぎましたね…」と未だ未発表のベルについても語る。また、カヌー部を一人で立ちあげ、インターハイを目指すアツイ生徒・カミシン役を、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』に続き、3度目の細田作品出演となる染谷将太が演じる。「普段は自分の顔が出るお芝居が多いので、監督がおっしゃっているニュアンスを声で体現するのは、改めて難しいなと思いましたし、求められるレベルに応えるのに必死でした」と話し、「今回はアクションやファンタジー要素も多いですし、純粋にエンターテインメント作品として楽しめながら、みんなが抱えているものだったり、人としての闇の部分であったり、そこもちゃんと描いた上で、見ごたえのある作品になっていると思います」と物語についてコメントした。さらに、吹奏楽部でアルトサックスを吹くみんなの人気者・ルカちゃん役を、アニメ声優初挑戦で今回オーディションで選ばれた玉城ティナ。「細田さんの作品は、以前から、新作の発表を待ち望んでいたので、オーディションでこの役が決まった時は、嬉しかったですし、初めてのアニメ声優のお仕事が、細田さんの作品でとても光栄です」と参加を喜び、「ルカちゃんは、皆から好かれていて、クラスの中心にいる目立つタイプの女の子ですが、物語が進むにつれ、表面的な部分だけじゃなく、内面も見えてくるキャラクターです。ただかわいいだけの女の子ではない」と自身が演じたキャラクターについて説明した。そして、すずの良き理解者であり親友のヒロちゃん役には、「YOASOBI」のメンバーikuraとして活躍する幾田りらが抜擢。すずを<U>へと誘い、歌姫・ベルとしてプロデュースする、すず=ベルの正体を唯一知るキーパーソンだ。「初めての声のお芝居でプレッシャーもありましたが、実際にアフレコが進んでいく中で、皆さんともコミュニケーションを取らせていただき、ヒロちゃんを通して私自身も成長させてもらえたのではないかと思います」と語る幾田さんは、すず役のキャストと初日から一緒だったそうで、「一言目のセリフから『すずだ!』と思ったのが、印象に残っています。ベルの歌声も素晴らしくて鳥肌が立ち、ご本人の感情が高ぶって声に現れる感じが、マッチしていて、感動しました」と印象を明かしている。また本日より、現在製作真っ只中の本作の完成までを追う「Making of 竜とそばかすの姫」が東宝MOVIEチャンネルにて配信開始。映画の公開に向け、毎週金曜に配信されていく。『竜とそばかすの姫』は7月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月、全国東宝系にて公開予定
2021年05月07日ドイツ・シュニール織のブランド「フェイラー(FEILER)」から、手塚治虫の人気作品「鉄腕アトム」「リボンの騎⼠」をモチーフにしたハンカチが登場。2021年4月7日(水)より、「宝塚市立手塚治虫記念館」などの宝塚地区、ジュエリーカミネの8店舗を皮切りに発売される。作品の世界観を、美しきシュニール織で表現「鉄腕アトム」のデビュー70周年を記念して、手塚治虫を代表する2作品にフィーチャーしたコラボレーションハンカチが誕生。作品の世界観はそのままに、フェイラーならではの美しい発色と、上質なテクスチャ―で表現した‟大人かわいい”デザインに仕上げている。「鉄腕アトム」「鉄腕アトム」のモチーフは、クラシカルなフィルムからアトムが顔を覗かせる、ポップなデザインで登場。ハンカチを4つ折りに畳んだ際にも、全ての面で絵柄が可愛く出てくるこだわり仕様にも注目だ。「リボンの騎士」一方、「リボンの騎士」のモチーフは、物語の主人公である少女の騎士・サファイアの可憐さをギュッと詰め込んだ一枚。優し気なサファイアの表情と共に、フェイラーお馴染みの美しいバラの花をたっぷりとあしらった華やかなデザインに仕上げている。【詳細】フェイラー「鉄腕アトム」「リボンの騎⼠」ハンカチ 各2,750円(税込)先行発売日:2021年4月7日(水)先行販売場所:「宝塚市立手塚治虫記念館」などの宝塚地区、ジュエリーカミネの8店舗、ジュエリーカミネショッピングサイト※4月7日(水)以降に全国の百貨店などで順次販売予定。サイズ:25cm×25cm
2021年04月08日この夏公開予定の細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』より予告編が公開された。インターネットの世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高生を主人公に迎え、世界の片隅で自分を失ってしまった少女が開く新しい扉、未知との遭遇、そして成長していく姿を描き出していく本作。今回の予告編では、主人公・すずの超巨大インターネット仮想世界<U>でのキャラクター、歌姫「ベル」が登場。高知の田園風景や校舎という日常から、<U>へと新たな世界の扉を開いていくすず(ベル)の目の前に、謎の存在・竜が姿を現す場面も。そして、ベルの透明感と力強さを備えた歌声が聞ける楽曲も初公開。母親の死以来、心に深い傷を負い、歌うことができずにいたすずが、ベルとして自分を解放し、心に秘めてきた想いを歌ったこの歌は、劇中でベルが歌う重要な楽曲のひとつだ。さらに今回、本作を手掛けるクリエイターも発表。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ベイマックス』など数多くのキャラクターデザインを手掛けるジン・キムが、歌姫ベルのキャラクターデザインを。先日公開された世界50億人以上が集う<U>のコンセプトアートを、ロンドン在住の新進気鋭のイギリス人建築家/デザイナー、エリック・ウォンが担当。加えて、『ウルフウォーカー』『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』などを手掛けたアイルランドのアニメーションスタジオ「カートゥーン・サルーン」のトム・ムーア、ロス・スチュアート監督を始めとするスタッフたちが今作に参加していることも分かった。『竜とそばかすの姫』は7月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月、全国東宝系にて公開予定
2021年04月02日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』が、3本立てで『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として現在公開中だ。そして、この度『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE』より特別映像が公開となった。劇場版でお披露目した、スーパー戦隊シリーズ45作品目となる『機界戦隊ゼンカイジャー』。劇場でいち早く作品を観たファンからは「ゼンカイジャー本当に最高だった…」「ゼンカイジャーTVシリーズ楽しみすぎる!」など劇場版を絶賛する声と、3月7日から放送がスタートするTVシリーズへの期待の声とが続々と届いている。今回の特別映像はTVシリーズの第1回放送に合わせて公開されたもの。『海賊戦隊ゴーカイジャー』のバスコ・タ・ジョロキアや『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のザミーゴ・デルマ、さらに『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイ、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の十六夜九衛門、他にも沢山の歴代怪人が集結し、ゼンカイジャーたちの前に立ちはだかる。さらに歴代の敵幹部をモチーフにした怪人である本作の敵・スーパー悪者ワルドの攻撃の一端も。圧倒的な力を持つ敵と歴代の手強すぎるワルモノたちを前に、絶体絶命の大ピンチに陥るゼンカイジャー。しかし全力全開でワルモノたちに立ち向かう。また5人揃っての「チェンジ全開」はTVシリーズではまだ見られないが、本映像では一斉変身の様子を一瞬だけ見ることができる。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』公開中
2021年03月07日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』が、豪華3本立てで『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として2月20日より公開された。この度、『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』より『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』の特別映像が到着。映像では、クリスタリアの王・オラディン王に焦点が当てられる。いつも冷静沈着で、クリスタリアの民のために尽力してきたオラディン王だが、今回公開された映像ではハイテンションでマブシーナを呼びながら瀬奈とマブシーナの前に登場すると、全力でギャグを披露したり、「カモン!」という掛け声で「マブシーナのお婿さん」を呼び出したりと何だか様子がおかしい。さらに、そこでお婿さんとして紹介されたのはまさかのラグビー邪面。意気揚々と登場したラグビー邪面だが、マブシーナの「ふざけないで!」という叫びとともに頭突きで吹き飛ばされ撃沈する。オラディン王はその様子を頭を抱えて見つめているが、彼は一体どうしてしまったのか。ラストでもテンション高く踊っている様子が映し出されており、まるで別人のようになってしまったオラディン王。ぜひ本編での暴れっぷりに注目してほしい。◆『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』特別映像『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』公開中
2021年02月21日漫画『騎士竜戦隊リュウソウジャー ファイナルライブツアー2020』が東映特撮ファンクラブ(TTFC)内の電子書籍で、2月20日(土)10:00より配信開始となる。2020年3月より全国7都市で実施する予定だった『騎士竜戦隊リュウソウジャー ファイナルライブツアー2020』。毎年出演者が1年間応援してくれたファンに感謝の思いを伝えるイベントとして開催されていたが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため全公演中止となった。そんなTVシリーズメインライターの山岡潤平によって『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のその後の物語として描かれたラストショーが、この度漫画としてTTFC内で読める電子書籍として配信されることが決定した。この漫画はメインキャスト7名に加え、クレオンやワイズルー、プリシャスら敵役も勢揃いで登場するオリジナルストーリー。秘密裏にリュウソウ族の研究を進めていた「リュウソウモーリア」がオリジナル敵キャラクターとして現れ、リュウソウ族としての信念をかけた最後の戦いが繰り広げられる。全4話配信予定だ。さらに、2月28日(日)10:00からは『仮面ライダーセイバー』のスピンオフ漫画『別冊 仮面ライダーセイバー 萬画 仮面ライダーバスター』の電子書籍もTTFCで連載開始となる。第1話のタイトルは『最強の青春編(1)』。仮面ライダーバスターに変身する尾上亮の高校時代を舞台とした物語もぜひチェックしてほしい。●漫画『騎士竜戦隊リュウソウジャー ファイナルライブツアー2020』2月20日(土)10:00よりTTFCで配信開始●漫画『別冊 仮面ライダーセイバー 萬画 仮面ライダーバスター』2月28日(日)10:00よりTTFCで配信開始映画『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2月20日(土)より公開
2021年02月19日『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』より新たな場面写真が公開された。今回描かれるのは、公開されたビジュアルでも真っ先に目を引くナダに関わる、テレビシリーズ第32話と第33話の間をつなぐ知られざるリュウソウジャーたちの物語だ。第32話「憎悪止む時」でついにガイソーグの呪縛から解き放たれリュウソウジャーの一員となるも、続く第33話「新たなる刺客」で、戦いの末に命を落としてしまった彼が残していたビデオメッセージ「俺、みんなの足引っ張りたくないからちょっと修行の旅に出ようと思ってます」。その真意が1年以上の時を経て明らかになる。公開された場面写真には、リュウソウケンを構えるコウ、メルト、アスナ、トワ、カナロの場面や、ワイズルーと戦うリュウソウレッドなど、リュウソウジャーたちの姿が。そして、ガイソウルを見つめるナダ、そんなナダとその横に立つバンバの姿なども収められた、TVシリーズの激闘を思い出させる意味深なカットもある。さらにはクレオン、ワイズルーに囲まれて立つ謎の女性・マイコの姿。予告編ではクレオンに連れ去られているシーンもあったが、このカットでは敵の一味の様にも見える。彼女は一体何者なのか?そして印象的なのは、ナダとリュウソウジャーたちが揃って談笑する姿や、全員で肩を組んで歩く姿を収めたカット。これまで語られなかったナダとリュウソウジャーたちの物語を描く特別編は数々の感動的なシーンと共にTVシリーズに続きファンの心に刻まれ、涙なしには見ることのできないエピソードとなるだろう。本作の公開まで遂に1週間を切り、期待はますます期待は高まるばかりだ。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月16日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』が、3本立てで『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として2月20日(土)に公開される。この度、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 』より場面写真が公開された。45作記念作として、この劇場版で満を持してお披露目となる『機界戦隊ゼンカイジャー』。そんな本作には、歴代スーパー戦隊のオールレッドたちと歴代悪の怪人たちが出演するとあり、夢の豪華競演への喜びと期待の声がSNSを中心に数多く寄せられ、情報解禁の度に大きな盛り上がりを見せている。公開された場面写真の中で、まず目を引くのは、ゼンカイジャーたちを中心に、大爆発を背に両腕を上げ堂々とポーズをとるレッドたちの姿。歴代45人のレッドが勢揃いする様子は、スーパー戦隊シリーズの歴史が詰まった、本作でしか見ることのできない貴重なシーンとなっている。さらには、悪の怪人たちが並んだカットも公開。本作の敵であるスーパー悪者ワルドを中心に、『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイや『海賊戦隊ゴーカイジャー』のバスコ、さらに別カットでは、同じく『海賊戦隊ゴーカイジャー』のダマラス、『秘密戦隊ゴレンジャー』の野球仮面、『超電子バイオマン』のバイオハンター・シルバなど、歴代スーパー戦隊と戦ってきた強敵たちの姿が。そんな手強い悪の強敵たちが一つの画面上で並び立つ様子には、スーパー戦隊ファンなら誰もが胸を躍らせること間違いなし。そして、予告編などでも大きな話題となった、『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーも劇場版に登場。公開された場面写真には、アカレンジャーが五色田介人にセンタイギアを手渡すカットや、初代レッド・海城剛の姿も。初代のスーパー戦隊と機界戦隊ゼンカイジャーのコラボレーションは、本作の大きな見どころの一つとなっている。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月12日『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』より、劇場版の場面写真が公開となった。新たな場面写真では、ゼンカイジャーたちが遂に5人並んで変身を果たす。変身前のカット、変身後のカットがそれぞれ解禁となったが、5人の横並びでギアトリンガーを構えるポーズは初披露。人間1人、ロボ4人という過去にない構成のゼンカイジャーだが、全員揃って変身している姿はまさにスーパー戦隊だ。本作での変身がゼンカイジャーが揃っての初めての変身シーン撮影だったにもかかわらず、息の合った変身を見せる。さらに他の場面写真ではギアトリンガーを持つ五色田介人の姿や、敵に見事な蹴りを入れるゼンカイザーの姿、さらには鎖で縛られ動けなくなっているゼンカイジャーたちの姿も?一体どういう状況なのだろうか。まだまだ作品の全貌が見えない『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』。しかしTVシリーズに先駆けての初お披露目にますます期待が高まる。『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月10日『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』より、ビジュアル&予告編が解禁となった。解禁されたビジュアルでは、ゼンカイジャーたちを中心に過去44作のスーパー戦隊のレッドたちがずらりと並び、まさに圧巻の一言。その背後には本作の敵である“スーパー悪者ワルド”をはじめとした歴代の怪人たちも顔を揃えており、ここでしか見られないオールレッドと怪人たちの豪華すぎる共演に胸が熱くならずにはいられない。予告編は記念すべき45作品目のスーパー戦隊であるゼンカイジャーたちがカッコよく敵を倒し、市民にも大人気!と思いきや“スーパー悪者ワルド“を筆頭に、ゼンカイジャーたちの世界に過去のスーパー戦隊シリーズに登場した怪人たちが現れる。“スーパー悪者ワルド”の声を演じるのは、仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズではお馴染みの関智一。さらにワルモノの世界を作ろうと目論む怪人として『海賊戦隊ゴーカイジャー」に登場するバスコ・タ・ジョロキアを演じる細貝圭や『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のザミーゴ・デルマ役の入江甚儀も帰ってくる。さらには、『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイ(CV:神奈延年)、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の十六夜九衛門(CV:潘めぐみ)など、歴代の強敵が集結しゼンカイジャーたちを苦しめる。大ピンチのゼンカイジャーの前に現れるのは、なんと歴代スーパー戦隊のレッドたちだ。ゼンカイジャーたちの前で、大量のレッドvs大量の怪人の戦いが勃発。赤じゃないゼンカイザーの姿に『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーは大混乱?そんな中でも、ゼンカイジャーとレッドたちは力を合わせて悪者たちに立ち向かう。映像のラストには、初代レッド、アカレンジャー・海城剛を演じる誠直也の姿も。歴代44作品のレッドと怪人の豪華競演は、スーパー戦隊ファン必見だ。世界初、全部の悪者をまとめて倒すスーパー戦隊・ゼンカイジャーの勇姿と歴代レッドと歴代怪人の熱い戦いを見逃すな。『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月07日『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』よりビジュアル&予告編が公開となった。今回描かれるのは、公開されたビジュアルでも真っ先に目を引くナダに関わる、テレビシリーズ第32話と第33話の間をつなぐ知られざるリュウソウジャーたちの物語だ。第32話「憎悪止む時」でついにガイソーグの呪縛から解き放たれリュウソウジャーの一員となるも、続く第33話「新たなる刺客」で、戦いの末に命を落としてしまった彼が残していたビデオメッセージ「俺、みんなの足引っ張りたくないからちょっと修行の旅に出ようと思ってます」。その真意は一体何だったのか、今回の映画で1年以上の時を経て明らかに。公開されたビジュアルではガイソーグとして立ちはだかっていた時とは一転し、正義感あふれる明るい光に照らされながらも、どこか儚げな表情のナダが際立つ。また本作はコウの回想で、ナダの知られざる物語が明らかになることから、コウがリュウソウチェンジしたリュウソウレッドの姿が印象的に描かれている。予告編映像ではバンバを呼び出したナダが「何が狙いだ」「察しがええな」と大事な話をする様子が伺える。また『仮面ライダーアマゾンズ』にも出演し、本作でゲスト出演を果たした宮原華音が演じるマイコは、鮮やかな蹴り技でトワを吹き飛ばしたかと思えば、クレオンに連れ去られる?彼女は一体何者なのだろうか。さらに「リュウソウチェンジできなくても、お前らの好きにはさせない!」と険しい表情で言い放つコウの姿も。なぜか変身できなくなるリュウソウジャー、「俺も負けてられんわ」と決意の表情のナダ、そして7人が和気あいあいと戯れるシーンも見受けられ、ますますストーリーに期待が高まる。『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月02日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度『魔進戦隊キラメイジャー』より、劇場版でしか見られない特別衣裳をまとったキラメイジャーたちの場面写真が解禁となった。『魔進戦隊キラメイジャー』は、スーパー戦隊シリーズ第44作目にして令和初のスーパー戦隊で“宝石+乗り物”という斬新なモチーフで「人が輝いて生きること」を物語のテーマに、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と戦う、シリーズ史上最もキラキラしたヒーローである。リリースされた場面写真では充瑠、為朝が部屋で眠っている様子が映し出されている。充瑠はパジャマに帽子を被っておやすみスタイル、為朝は部屋着で手にはゲームのコントローラーを持ったまま眠っている様子。そもそもゲームしながら寝たらダメなのだが、そんな2人がともに苦しそうな表情を浮かべ、顔には黒い模様が浮き上がる。この謎の模様は一体何を意味するのか、そして2人が苦しんでいる理由とは?瀬奈とマブシーナはウエディングドレス姿に!キラメイストーンを手に、充瑠と為朝と共に何かを見つめているが、その視線の先には何が?そして、ウエディングドレス姿の瀬奈を見たマッハは一体どうなってしまうのか?女子2人の貴重な花嫁姿は見逃せない。さらに別のカットではお祭りの屋台の前にいる浴衣姿の小夜、マブシーナ、そして法被にひょっとこのお面をつけた時雨の姿も。時雨は身を挺して2人を守っている様子だが、3人の前に現れたのは何者なのか?そしてもう1枚、先日の解禁映像の中にも登場し大きな話題をさらった時雨のカットも。小夜とマブシーナを守る真剣な表情から一転、かき氷機に頭を挟まれ、苦悶の表情を見せている。TVシリーズでは万力を頭につけられ苦しんだ過去もある時雨だが、その衝撃のシーンを彷彿とさせる時雨の戦いが劇場版でも繰り広げられる。一体何故こんなことになってしまったのか?謎が謎を呼ぶばかりの『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』。夢の世界で繰り広げられる目まぐるしい戦いをキラメイジャーは乗り越えることができるのか。今後の続報にも期待しよう。『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年01月29日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度『魔進戦隊キラメイジャー』に人気の敵キャラクター・ラグビー邪面が登場することが明かされ、さらに躍動感溢れるバトルシーンの数々も公開となった。『魔進戦隊キラメイジャー』は、スーパー戦隊シリーズ第44作目にして令和初のスーパー戦隊で、“宝石+乗り物”という斬新なモチーフで「人が輝いて生きること」を物語のテーマに、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と戦う、シリーズ史上最もキラキラしたヒーローである。登場が明かされたラグビー邪面は、初の邪面師としてTVシリーズに登場すると、そのビジュアルや攻撃の奇抜さからSNS上で大きな話題となり、敵役ながらも人気を誇るキャラクターとなった。そんなラグビー邪面が、なんとこの度劇場版で帰ってくる。新たな場面写真では、白いタキシード姿のラグビー邪面が両手を広げ、ドレスを着たマブシーナに迫っている。そして背後にはオラディン王の姿も。いつもの冷静なオラディン王とは様子が違うようだが、一体どういう状況なのか…謎に包まれたカットだ。さらに、キラメイジャー6人が敵と戦う躍動感溢れるバトルシーンの数々も解禁。本作最大の敵“悪夢のマエストロ”ミンジョと白熱した戦いを繰り広げるキラメイレッド、キラメイイエロー、キラメイシルバーの姿や、ミンジョとともに行動する巨大な羊の怪物・レム―ドンと戦う5人のキラメイジャーたちの姿もあり、映画での戦いの激しさを物語る場面写真となっている。夢を操るという一筋縄ではいかない力を持つ敵を前に、キラメイジャーたちはどんなひらめきと戦法で立ち向かうのか。今後の情報にも期待しよう。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2月20日(土)全国公開
2021年01月26日『魔進戦隊キラメイジャー』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』、『機界戦隊ゼンカイジャー』の3本立ての劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度、各作品のビジュアル&予告編が公開。そして、各作品のサブタイトルもそれぞれ『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』と発表された。公開されたビジュアルは『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』の大きなロゴを中心に『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイレッドと『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のリュウソウレッド、『機界戦隊ゼンカイジャー』のゼンカイザーが天高く手を伸ばしている姿が印象的。その周りでキラメイジャーやリュウソウジャー、ゼンカイジャーがずらりと顔を揃える様子はまさに圧巻だ。この劇場版でしか並ばない3大スーパー戦隊が夢の競演を果たした、お祭りの様な空気に満ちたビジュアルとなっている。合わせて公開された予告編も『魔進戦隊キラメイジャー』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』、『機界戦隊ゼンカイジャー』の豪華3作品が詰まった盛り沢山の内容に仕上がった。『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』では、夢を操る魔女・ミンジョという強敵を前にキラメイジャーが大ピンチ!ビルから落ちそうになったり、巨大金魚と泳いだり、銃で撃たれて人形になっしまったり、かき氷機で頭を削られたり?充瑠のひらめきで、キラメイジャーたちはこのめちゃくちゃな夢から抜け出せるのか!?夢の世界で巻き起こる大騒動に、キラメイジャーたちが力を合わせて立ち向かっていく。『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』では、約1年越しにリュウソウジャーたちが帰ってくる。特別編にはゲストとして『仮面ライダーアマゾンズ』にも出演した宮原華音が参戦し、物語の鍵を握るマイコ役として『リュウソウジャー』の世界を彩る。予告編には、リュウソウジャーたちが仲良く楽しそうに過ごす姿や敵と交戦する姿が収められており、1年ぶりの『リュウソウジャー』に胸が熱くなること間違いない。その中には、TVシリーズでのドルイドンとの死闘の果てに命を落としたナダの姿も。ナダとリュウソウジャーたちが過ごした、知られざる「あの日の物語」が、時を経て特別編として劇場で明かされる。さらに新戦隊である『機界戦隊ゼンカイジャー』はTVシリーズに先掛け、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』として一足先に映画で初登場。ゼンカイジャーたちの前に、スーパー戦隊の歴代怪人が現れ、歴代レッドたちと共に激しいバトルを繰り広げる。歴代レッドの中には、ゼンカイジャーを見て「お前、赤じゃないのか!?」と驚く「秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャーの姿も。遂に豪華3本立てとして走り出した『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』。豪華3本立ての熱い戦いを、ぜひ映画館で見届けてほしい。『スーパー戦隊 MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年01月24日2012年「第13回全日本国民的美少女コンテスト」にて審査員特別賞を受賞し芸能界入りし、2019年から2020年にかけてテレビ朝日系『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)のリュウソウピンク/アスナ役に抜擢されて一躍ブレイク。飛躍の年を経て新成人となる尾碕真花(20)が昨年12月2日、「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席し、2021年の抱負を語った。2020年について尾碕は「大変だったなと思います。お仕事というより、自分自身の気持ちとの戦いだったような気がしています」と率直な思いを吐露。象徴する漢字一文字として「相」を挙げ、「自分のことを今までより少し知れた年でした」と冷静に分析する。「相」には、「変わりたいと思うところ、変えたくないところを見つけた気がします。そして相手の方をもっと思いやる気持ちが芽生えました。20歳になって大人の仲間入りをしたこともあり、以前より自分にも他人にも思いやる気持ちを持つことができたからです」という思いを込めた。ステイホーム期間はアコースティックギターを買って練習をしながら、「長い間人に会ってないと人見知りになるなあ、と感じました。以前から親しくしていた方でも、久しぶりだと緊張しちゃいます」と自身の変化にも敏感に反応することができた。そんな尾崎は、「やりたいと思ったらやる。好きなことには努力して頑張ろう」が信条。新成人となった2021年については「周囲から尾碕真花しかいない! と言われるようになること」を目標に掲げ、「そのために下積みや経験値を蓄えたい」と堅実な一面を見せた。
2021年01月03日写真家のHisa(@Hisa0808)さんが切り取った、奈良県の秋の光景に反響が上がっています。Hisaさんが撮影したのは、奈良県吉野郡の秘境『ナメゴ谷』。標高900mのところにある深い谷です。ナメゴ谷には『昇り龍』という異名があるのだとか。その理由が分かる写真がこちら!奈良県の秘境ナメゴ谷の秋が絶景。 pic.twitter.com/AAuXNtW0DT — Hisa (@Hisa0808) November 14, 2020 天へ続くように紅葉している木々。その一本線は、まるで天へと昇る龍のようです。『昇り龍』といわれる理由もよく分かりますね。ナメゴ谷は、山肌に常緑の針葉樹、尾根筋だけ広葉樹が植えられているといいます。そのため、秋にはこのような景色を見ることができるのだとか。投稿には、感動の声が寄せられていました。・すごい!めちゃくちゃきれいな景色!・なにこれ!すごすぎるよ。見事なグラデーション!・自分の目で見てみたい!こんなところがあるなんて知らなかった。秋にだけ現れる龍の姿。自然が作り出す光景に思わず息をのんでしまいますね。HisaさんはTwitterやInstagramに素敵な写真を投稿しています。気になった人は、覗いてみてはいかがですか。Twitter:@Hisa0808Instagram:ag.lr.88[文・構成/grape編集部]
2020年11月17日俳優として活躍している竜星涼(りゅうせい・りょう)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな竜星涼さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!竜星涼のインスタが「かっこいい!」と大人気インスタグラムを定期的に更新している、竜星涼さん。魅力的な写真を多く投稿しており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 9月月24日午後9時01分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2019年 5月月9日午後10時36分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 1月月19日午前1時19分PST この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2018年 6月月13日午後8時47分PDT時には、セクシーショットを披露することも。 この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2019年12月月18日午前3時06分PST この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2019年 8月月8日午前8時26分PDTまた、共演者との写真もたびたび投稿しており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 8月月6日午後8時39分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2018年 9月月28日午前2時11分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 8月月23日午前2時36分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2017年10月月14日午前5時37分PDT竜星涼はドラマのインスタでもかっこいい!竜星涼さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2019年10~12月にかけて放送されたドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の公式アカウント。同作で、竜星涼さんは清水菊夫役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年12月月18日午前4時27分PST この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年12月月18日午前4時30分PST この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年11月月26日午前3時45分PST この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年10月月4日午前6時16分PDT次は、同年1~3月にかけて放送されたドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)に出演した時の竜星涼さんです。同作で、竜星涼さんは瀬川草介役を演じました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 3月月4日午後8時31分PST この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 2月月4日午後4時42分PST この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 3月月14日午前2時54分PDT竜星涼ってどんな人?高校生の時にスカウトされ、芸能界入りした竜星涼さん。2010年放送のドラマ『素直になれなくて』(フジテレビ系)で、俳優デビューしました。2013~2014年にかけて放送された特撮テレビドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』(テレビ朝日系)では、主人公・桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)役を熱演。同作をきっかけに、竜星涼さんはブレイクします。以降は、ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)や『こえ恋』(テレビ東京系)、『オトナ高校』(テレビ朝日系)、『アンナチュラル』(TBS系)、『メゾン・ド・ポリス』、『同期のサクラ』、『テセウスの船』(TBS系)など、数多くのドラマに出演。また、映画『桜蘭高校ホスト部』や『マジックナイト』、『泣き虫ピエロの結婚式』、『君と100回目の恋』、『泣くな赤鬼』、『ぐらんぶる』、『弱虫ペダル』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。竜星涼さんのこれからの活躍も応援しています!竜星涼ってどんな人?性格や私生活、出演したドラマを調べてみると…[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日10月6日(火)、清 竜人初となる配信ライブ「ミッドナイト・カバーソング vol.1」の開催が決定した。【チケット情報はこちら】「ミッドナイト・カバーソング」とは、清 竜人YouTube Official Channelにて公開されているコンテンツで、すでに32本の映像が公開されている。夜中に清 竜人の元に電話が入り、その電話の相手からリクエストされた楽曲を清 竜人がピアノ弾き語りでカバーするというコンセプトになっている。今回の配信ライブもそのコンセプトで進行しつつ、カバーソングだけでなく清 竜人自身の楽曲も演奏される予定だ。また、生配信ならではの演出も楽しみな内容となっている。視聴サイトはPIA LIVE STREAMで、視聴券もチケットぴあにて販売中。<清 竜人 配信ライブ「ミッドナイト・カバーソング vol.1」>配信日時:10月6日(火) ※アーカイブあり開場/開演:20:30/21:00料金:2,500円チケット販売期間:9月26日(土)21:00〜10月7日(水) 19:00まで見逃し配信期間:~10月7日(水) 21:00まで※チケットをお持ちのお客様は視聴可能期間であればいつでも見逃し配信をお楽しみ頂けます。※ライブ中はチャットも開設します。※投げ銭機能あり。
2020年09月28日森七菜主演のTBS新火曜ドラマ「この恋あたためますか」に、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でデビューし、いま人気急上昇中の一ノ瀬颯が出演することが分かった。本作は、夢破れたコンビニアルバイトにコンビニチェーン社長が急接近、一番売れるスイーツを開発しながら2人の甘い恋が生まれる、オリジナル“スイーツ×ラブ”ドラマ。中村倫也、仲野太賀、石橋静河、山本耕史、市川実日子ら豪華キャストに続き、今回出演が発表されたのは、スーパー戦隊シリーズ43作目「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のコウ/リュウソウレッド役でデビューし、大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演するなど、今後の活躍が期待されている若手俳優の一ノ瀬さん。今回彼が演じるのは、主人公・樹木(森さん)が勤めるコンビニ「ココエブリィ」で共に働くアルバイト店員で、樹木が気を遣わずに何でも話せる大学生・碓井陸斗。同僚のスーこと李思涵(古川琴音)に思いを寄せているが、全く気付いてもらえず、悩む日々を送っている。一ノ瀬さんは「森七菜さん演じる樹木が“帰ってくる場所”としてのコンビニを、居心地の良い場所として、飯塚さん古川さんとあたため、観てくださるみなさんとも楽しい空気感を共有できればと思います!」と意気込み、「恋する役どころは初めてなので、僕が演じる陸斗の恋をみなさんに応援していただけるように、愛されるキャラクターになれるよう、陸斗も作品も愛して尽力します!」とコメントしている。「この恋あたためますか」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月27日玉木宏と高橋一生が双子役を演じて初共演した「竜の道 二つの顔の復讐者」の最終回が9月15日放送。竜一と竜二の復讐の切ない結末に「救いがなさすぎ」「悲しい」といった声が上がるとともに、キャスト陣の熱演には惜しみない賛辞が贈られている。養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓った双子の兄弟を描いた作家・白川道による未完の同名原作をベースに、オリジナル展開で結末までをドラマ化した本作。顔も名前も変えた双子の兄・竜一を玉木さんが、エリート官僚となり復讐相手の娘と交際する弟・竜二を高橋さんが、2人とは血のつながりのない妹・吉江美佐を松本穂香が、竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平を遠藤憲一が、源平の娘・まゆみを松本まりかが、息子・晃を細田善彦が、竜一の部下・遠山凛子を奈緒が、竜一の部下となる砂川を今野浩喜が、巨大ヤクザ組織会長・曽根村始を西郷輝彦がそれぞれ演じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではフリージャーナリストの沖(落合モトキ)が竜一の素性にたどり着き、竜一だけでなく美佐のもとにまで現れたことで竜一は沖を手にかけるが、沖が曽根村の息子だったことで激しい暴行を受けてしまう。一方、竜一に危険なことをさせたくない竜二は、大臣に手をまわしキリシマ急便をエニイウェイズに買収させようとするが、源平は沖と接触していて、兄弟の復讐のことを知っており、復讐を続けるなら竜二や美佐が不幸になると逆に脅されてしまう。そして美佐も竜一が兄だと知る…というのが今回のストーリー。結局、キリシマ急便はエニイウェイズに吸収され、源平の野望はあと1歩のところで潰える。まゆみは源平のもとを去り、自分の道を歩み出し、竜二は国交省を辞め、竜一はかつて自分が手にかけた大野木の息子に刺される…というラストだった。SNSでは切ない幕切れに「切ない。復讐の連鎖」「竜一に救いがなさすぎ」「悲しい結末…。これが因果応報なのか」「これで復讐の連鎖は断ち切られた…のか?」など、竜一の最期を悲しむ声があふれる。また「竜の道みんな演技やばすぎ」「役者さんの演技に見応えがあって好きなドラマだった」「演技上手い人しかいないから毎週見応えあった」「実力派俳優揃いの作品って本当に見応え抜群」などキャスト陣の熱演にも、視聴者から惜しみない賛辞の言葉が途切れることなく贈られている。(笠緒)
2020年09月15日