脂肪増加を抑制!美容にもうれしい栄養がいっぱいのトマト。ヘルシーにさわやかな甘みと酸味のあるうまみを感じられるところも魅力だ。そんなトマトに、なんと血液中の脂肪増加を抑える新成分が発見されたという。これは、京都大大学院の河田照雄教授(食品機能学)らの研究グル―王が発見したもので、マウスを使った実験により、トマトの成分が血液中の中性脂肪量を抑制することが確認されたそうだ。研究の成果は10日付の米科学誌「PLoS one」(プロス・ワン)で発表された。メタボ対策に、スタイルキープに!研究グループは、トマトの実とジュースの成分を精密に分析し、結果、そのなかから脂肪の燃焼を活性化させる成分として、不飽和脂肪酸のリノール酸によく似た物質を発見、特定したという。この物質を肥満のマウスに与えた結果、4週間で血液や肝臓の中性脂肪が約3割減少したそうだ。一方、脂肪燃焼にかかわるたんぱく質や、エネルギー代謝は増加し、血糖値は低下したという。これならトマトを摂取することで、効果的に脂肪を燃焼できる、痩せやすい身体になることができそうだ。とくに加熱処理されていると効果が望みやすいそうで、毎食コップ1杯のトマトジュースを飲むと、実験と同様の効果が人間でも得られるという。新たな美容食、ヘルシーフードとしてトマトが注目されそうだ。元の記事を読む
2012年02月11日食後の気になる脂肪に…特定保健用食品!脂肪は気になるけれど、美味しく食べたい、ときにはがっつりも……そんな現代人にうれしい健康茶が新たに誕生だ。アサヒ飲料からおなじみの「十六茶」ブランドの新製品として、特定保健用食品「アサヒ十六茶プラス」が2月7日より発売される。250ml入りのペットボトルと、2L入りペットボトルの2種がラインナップされるそうだ。「アサヒ十六茶」オリジナルのブレンド技術で生み出された、香ばしくすっきりと、飲みやすい味わいは保ちながら、新たに配合した食物繊維(難消化性デキストリン)の働きにより、脂肪の吸収がおさえられるという。健康サポートに、ダイエットに食事と一緒に飲めば、食後の脂肪吸収を穏やかにし、血中中性脂肪の上昇を抑制することができるそうだ。すっきり飲みやすいお茶のフレーバーで、この機能性が得られるのはうれしい。日々の健康サポートに、ダイエット中の食事の供に、理想的なお茶飲料となるだろう。アサヒ飲料では、今後も「十六素材の健康ブレンド茶」という「十六茶」の価値をベースに、消費者のニーズに応え、健康をサポートするような商品展開を図っていくという。元の記事を読む
2012年01月25日ハーバード大が成功、正式発表へさまざまな種類の細胞へ変化させられる人間の新型万能細胞として注目されているiPS細胞。難しいことはわからなくても、名前くらいは聞いたことがあるのではないだろうか。このiPS細胞から、脂肪を燃やす働きのある褐色脂肪細胞を人工的に作り出すことに、米ハーバード大学などが成功したそうだ。この成功報告は、15日付の科学誌Nature cell biology電子版に正式発表された。肥満を効率よく解消する、治療への応用が期待される成果だ。将来は美容技術にも活かされるかも脂肪細胞には、脂肪を燃焼させる働きのある褐色脂肪細胞と、脂肪を蓄える性質のある白色脂肪細胞の2種類が存在する。このうち、万能細胞の一種であるES細胞では、これまで白色脂肪細胞に変化させることはできても、褐色脂肪細胞に変えることができていなかった。研究チームが、iPS細胞から変化させた褐色脂肪細胞をマウスに移植したところ、もともとの脂肪細胞同様、問題なく定着したという。今後、肥満症の治療を中心に利用が期待されている。肥満症とまではいかなくとも、脂肪を燃やす働きがあるとなると、美容面からも気になるところ。将来はよりひろく活用される技術となるかもしれない。元の記事を読む
2012年01月17日2つの健康強調表示許可の機能飲料!伊藤園が5日、体脂肪とコレステロールをおさえる働きがあるという特定保健用食品「2つの働きカテキン烏龍茶」を発売した。体脂肪とコレステロールという2つの健康機能について強調表示することを許可されたのは、烏龍茶飲料としては初となる。この「2つの働きカテキン烏龍茶」では、お茶に含まれるカテキンのなかでも、とくに脂肪やコレステロールの吸収を抑える働きのある成分とされている「ガレート型カテキン」を90%含んでいるそうだ。そのため、体脂肪およびコレステロールが気になる人に適した飲料として、消費者庁から表示許可を得た、特定保健用食品となっている。効果は保証済み!味も飲みやすく!効果は保証されていても、飲みづらい味では毎日続けにくい。そこで、美味しく飲めるよう、伊藤園では、より苦みをおさえ、飲みやすい烏龍茶の味わいに仕上げたそうだ。ボトルも特殊なバリアボトルで、お茶の美味しさと成分を安定的に保つものとしている。美容や健康への意識の高い消費者に、食生活改善のため活かしてほしいとのこと。もちろん商品はノンカロリー・脂肪分ゼロだ。毎日のお茶系飲料として、一度試してみては。元の記事を読む
2011年12月07日体の脂肪を内側から燃やす株式会社スタジオグラフィコは、10月5日にしょうがドリンク「熱いでしょうが!」を発売する。しょうがを使った飲み物や食べ物は冷え性を改善しダイエットにも効果があるので、今年も人気があるらしい。「熱いでしょうが!」はお湯を注いで飲むジンジャーレモン味のドリンクで、女性に受け入れやすく作ってある。冷え性・血行不良改善、脂肪を燃焼し、むくみにも効果がある。体温が下がると、免疫力や脂肪燃焼量も減るので、飲んだらすぐに芯から温まる「熱いでしょうが!」は最適だ。すぐ温まる「熱いでしょうが!」は、120mlのお湯を入れて混ぜるだけですぐ飲める。「カプシカ」の力で、飲んですぐに体がポカポカとしてきて、暖房もいらないぐらい温まる。価格は6包入り480円。レモン味がしょうがを引き立て、黒糖とはちみつのやわらかい甘さが毎日飲んでもおいしい味にしてくれている。冷たい水で飲むこともできる。元の記事を読む
2011年10月02日体脂肪を効果的に燃やそう!ハウス食品は2日、ウコンやニンニクなどを配合したCMでもおなじみの“力”シリーズの新商品として「唐辛子の力」を26日から発売すると発表した。体脂肪を効率よく燃焼させる効果があり、ダイエッターには注目の商品となりそうだ。「唐辛子の力」には、唐辛子の辛み成分であるカプサイシンを0.2mg配合。1本わずか9kcalというカロリーオフで、ウォーキングや運動と組み合わせると、より効果的に体脂肪を燃やすことができる。唐辛子なのに辛くない?!この商品の一番驚くべきポイントは、唐辛子配合なのに辛くなく、すっきりとしたレモン味でごくごく飲めてしまうところだ。独自の技術で、唐辛子特有の辛みを感じにくくしているのだという。辛み成分は、一種の“カプセル状態”で閉じ込められていて、味・刺激としては感じづらいのだそう。かわりに、運動後にすっきりと飲みやすいよう、レモン風味で仕上げたのだそうだ。これなら燃焼作用は取り入れたいけれど、辛いものが苦手…という人でも安心。ぜひ一度試してみたい。ハウス食品では、今後も「ウコンの力」「ニンニクの力」にとどまらず、健康を意識した人向けの各種商品を開発・販売展開していくことを目指すという。健康美の面からも注目したい。元の記事を読む
2011年09月04日