自転車用チャイルドシート製造販売大手のオージーケー技研株式会社が、自転車用チャイルドシート用の「マスコットベルトカバー」を2月29日に発売した。価格はオープン価格となっている。カバーを付けることにより、自転車走行中の肩ベルトによる摩擦が軽減される。本製品を取り付けることで子供がベルトを嫌がらずに装着するようになるため、安全対策としても有効だ。マスコットは全部で6種類、動物等をモチーフとしている。同社は、今後もこのマスコットを使った自転車用チャイルドシートのオプションアイテムの展開を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月02日ワコールと社団法人日本助産師会が共同開発した出産後の骨盤の戻りをサポートする『産後骨盤ベルト』が2012年3月初旬より発売される。『産後骨盤ベルト』は、からだに添う立体パターンで伸度の異なる素材を組み合わせ、二重構造のベルトで巻きやすく、安定感のある着けごこちを実現した。腹部はほどよく押さえつつ、骨盤をヒップの下から斜め上にしっかり支えて引き締め、バランスよく快適に出産で負担のかかったからだをサポートする。ここ数年、一般女性の間でも骨盤への注目度や意識が高まり、特に出産後に取り組みたいこととして開き気味の骨盤の引き締めが大切と言われている。『産後骨盤ベルト』は、快適性・機能性にこだわり、骨盤が戻ろうとする動きをサポートする機能はもちろん、ヒップのまるみに添う立体設計やベルト部分を“より伸ばしやすく、且つサポート力も強い”素材になっている。全国の百貨店、下着専門店のマタニティ売場、ワコールウェブストアで購入できる。出産の入院準備品にもおすすめの商品だ。産後骨盤ベルト価格:4,725円(税込希望小売価格)サイズ:M・L・LLカラー:BL(ブラック)・PI(ピンク)素材:ナイロン、ポリエステル、その他お問い合わせ:株式会社ワコール お客様センターフリーダイヤル 0120‐307‐056(平日9:30~17:00)プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2012年02月27日慣れない肉体労働をしたり、あまり動くことなくデスクワークが続いたりした日など、ひと息ついたら「腰が重い」、「腰に疲労感が…」と感じたことはないでしょうか。腰痛とまではいかなくても、なんとなく腰に負担をかけてしまったように感じたら、なるべく早めにその疲労感から脱することができると理想的です。腰が重いと感じたときは、腰部の筋肉の血流が滞り、過度に緊張をしてこった状態になっており、これは、同じ部位の筋肉を使い続けたり、席を立つ回数が少なかったりで体を動かす機会があまりなかった場合に起こります。また、精神的なストレスからの緊張が、影響する場合もあります。そのため、普段忙しく、ゆっくり入浴する時間がとれない人でも、腰痛予防のために努めて入浴時間をとるようにしましょう。やり方を下記に記しますので、ぜひ参考にしてみてください。【腰が重いときの半身浴の方法】・おへその上にぎりこぶし1個分(みぞおちの下)まで、38℃~40℃くらいのぬるめの湯に浸かる。20~30分の半身浴で体の芯からポカポカしてきます。★副交感神経系が優位に働き、リラックス効果がえられ、毎日継続することができれば、代謝が改善され体が温まりやすくなります。・半身浴は休憩をはさみ2~3回くりかえしても体への負担は少ない。・半身浴が嫌いだ、という人は、肩までつかっても良いですが、温度は上げないようにします。漬かっている時間も、苦しいようであれば、短時間にして休憩をはさみ、こまめに入るように(ぬるめのお湯であれば、首元まで漬かっても心肺機能への負担は少ない)。・半身浴の最中にストレッチなど体操をすると、筋肉がほぐれやすく効果が得られやすい。・就寝の1~3時間前にぬるめのお湯で温まると、筋肉の温度が上がり、それが下がり始めるころに眠くなり、ぐっすり眠ることができます。●注意点・ぎっくり腰など急性の痛みの時は、温まることで悪化する場合があるので、バスタイムは、シャワーで軽く済ませたほうが無難です。・半身浴では、全身に掛け湯をすると上半身が冷えてしまうため、水滴をよくふいて、肩には乾いたタオルをかけるなどして冷え予防をしましょう。・入浴で温まると、胃の働きが低下するので、食後すぐには入浴しないように。・入浴の姿勢で腰痛が気になり始めるケースもあるので注意しましょう。●得られる効果・体の深部、腰痛にかかわる腰部や臀部(でんぶ)などの部位も温まり血行が促進される。・新陳代謝が活発になり、疲労物質や老廃物が流される。・熱くない湯温では、リラックス効果が得られる。・入浴中に腰を浮かせてストレッチなどを行うと、腰への負担が少ない。(文檜垣暁子)■著者プロフィール檜垣 暁子(ひがき あきこ)オールアバウト肩こり・腰痛ガイドカイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。【関連リンク】【コラム】猫背=背骨・骨盤のゆがみは間違い。気にしすぎは危険【コラム】危険がいっぱい!肩こり・腰痛の正しい対処法とは?【コラム】肩こりでおでこにシワが増えるのは、なぜ?
2012年01月13日