作家の山本文緒(やまもと・ふみお)さんによる7年ぶりの新作小説『自転しながら公転する』(新潮社)が9月に発売されました。主人公・都(みやこ)は母親の看病をするために東京から茨城・牛久の実家に呼び戻された32歳の女性。「自転しながら公転する…
2020年12月29日日本を代表するSF作家・小松左京氏の「夜が明けたら」では、突然の地震と停電から異変を感じ、のちに地球の自転が止まったことに気づく人々の様子が描かれていた。もしも自転が止まったら、このような穏やかな状態ではいられない。巨大な慣性力による津波…
2012年09月23日