東京都内を中心に9院の皮膚科を展開する、医療法人社団清優会の花房 火月が監修したドクターズコスメ「Nenuphar by Colin(ネニュファーバイコラン)」が誕生しました。ストレスの多い現代人の心を満たし、“ぐっすり眠れるように”というコンセプトが基になっています。オフィシャルサイトにて好評販売中です。オフィシャルサイト: ネニュファーバイコランシリーズ“ぐっすり眠れるように”がコンセプト◆開発背景コロナ禍でストレスを感じる方が多くなるなか、少しでもリラックスして過ごしていただきたいという思いから、約3年を掛け開発をしました。成分はもちろん香りにもこだわり、「香りの魔術師」と呼ばれ、数々の有名香水を担当したフランス・パリの調香師アラン・ヴェルジェ氏と共同開発をしました。◆香りを重ねる新発想でやすらぎの睡眠を化粧水・美容液・乳液・クリーム・フェイスマスクと異なる香りを重ねるたびに華やかで豊かな香りに変化していきます。まず最後に使用するクリームの香りを決め、その香りをトップ、ミドル、ベースに分解するというまったく新しい手法で香りを作り、それぞれの香りが単独でも、重ねづけしても良い香りとなるよう工夫されています。また、香りを重ねることでリラックス効果をもたらし、贅沢に配合した有効成分で肌にうるおいを与えながら上質な睡眠へと誘います。◆商品詳細化粧水:洋梨の香り化粧水うるおい成分を贅沢に配合し、透明感があり、みずみずしい肌に整える化粧水。保湿効果によりハリのある肌に導きます。《うるおい成分》アミノ酸、ヒアルロン酸、プロテオグリカン、加水分解コラーゲン、グリセリンなど《整肌成分》ビタミンEアセテート、セラミド誘導体、グリチルリチン酸塩など《ハリ・つや成分》トレハロースなど80g 4,290円(税込)美容液:百合の香り美容液キメをふっくら整え、ハリのあるなめらかな肌をかなえるソフトジェルタイプの美容液。フエルラ酸(UV防御)・ヒアルロン酸配合により高い保湿力で潤い、曇りのない輝く肌へ導きます。《うるおい成分》アセチル化ヒアルロン酸(スーパーヒアルロン酸)、加水分解コラーゲン、アミノ酸など《整肌成分》環状アミノ酸のエクトイン※、オーガニックローズマリーエキス、グリチルリチン酸塩など※エクトイン 欧米では医薬品でアトピー性皮膚炎患者向けのクリームや点眼剤にも使用されています。《UV防御・美白成分》ビタミンC誘導体2種、フエルラ酸、ビタミンE誘導体など《はり・弾力成分》米ヌカ発酵液、ローヤルゼリーなど80g 5,907円(税込)乳液:ジャスミンの香り乳液みずみずしく軽やかなテクスチャーは、吸い込まれるようにすーっと馴染んで、心地よく素肌がうるおいに満たされる保湿力。皮膚のバリアー機能を高め、使うたび、ふっくらとハリを感じる肌に導きます。《うるおい成分》アミノ酸、セラミド誘導体、アセチル化ヒアルロン酸(スーパーヒアルロン酸)とヒアルロン酸のダブル配合、加水分解コラーゲンなど《乾燥・UV防御・バリア機能》フエルラ酸、グリチルリチン酸塩、ビタミンC誘導体など《はり・つや成分》ローヤルゼリーエキス、ビタミンE誘導体など《高純度天然油分》アルガンオイル、サボテンオイル、アプリコットオイル、植物性スクワラン、ホホバオイルなど80g 5,995円(税込)クリーム:花束の香りクリーム肌の奥深く※1に働きかけ、内側から輝くように美しく。うるおいを閉じ込めてふっくらハリのある肌に導いてくれるクリームです。天然オイル成分を多く配合。うるおいが続き、翌朝もしっとり。ナイトパックのような贅沢な保湿感。※1 角質層まで《うるおい成分》アミノ酸、アセチル化ヒアルロン酸(スーパーヒアルロン酸)とヒアルロン酸のダブル配合、加水分解コラーゲン、プロテオグリカンなど《高純度天然油分》アルガンオイル、サボテンオイル、アプリコットオイル、植物性スクワラン、ホホバオイルなど《ハリ・つや成分》ビタミンC誘導体2種、フエルラ酸、ビタミンE誘導体など《バリア機能回復成分》グリチルリチン酸塩、植物抽出物(マロニエキス・ハマメリス葉エキスなど6成分配合)など30g 4,730円(税込)フェイスマスク:グリーンティーの香りフェイスマスクフェイスマスクうるおい成分を贅沢に配合し、肌に潤いとハリ・艶を与え、バリア機能回復成分により、肌の自己回復を保ち、くすみのない美肌に導きます。シート素材には保水性と密着力に優れているバイオセルロース素材※を使用。※保水力と密着性ナノレベル極細繊維によるゲル状高密度シートは、保水性と密着性に優れ、効果的に肌へ浸透。99.9%天然由来で地球にも優しい素材、ヤシの実1つから1枚のマスクを作るバイオセルロースは環境にやさしい生分解性繊維です。※アニマルフリー:ヤシ果汁が主原料のバイオセルロースは、内容物に動物由来成分を一切含まず、全てが植物由来。微生物が分泌する酵素で二酸化炭素と水に分解され自然に戻る、サステナブルで環境にやさしい生分解性繊維です。ヴィーガン素材:バイオセルロースは、99.9%天然由来(ヤシ果汁、水、バクテリア)。動物実験も一切行っておりません。1枚(25ml) 2,200円(税込)◆ネニュファーバイコランシリーズについてパリに暮らす恋人たちを美しい比喩や情景描写を用いて描いたフランスの青春小説の世界観を、香りを重ねることで表現したのが「ネニュファーバイコランシリーズ」です。繊細で幻想的な小説に出てくる女性の部屋の香りが再現されるように設計しました。香りが彷彿させる豊かな小説の世界で、肌が潤うと共に豊かな香りで心が満たされ、自然な眠りに誘われます。◆オフィシャルサイトにて好評発売中Nenuphar by Colin(ネニュファーバイコラン) はなふさ皮膚科 ※Nenuphar by Colinの正式表記は「Nenuphar」の“e”の上にアクサン・テギュ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月28日花房観音さんをご存知ですか?昼はバスガイドとして修学旅行生などを案内、夜は濃厚な官能小説を執筆、と二足のわらじを履いている京都在住の作家さんです。経歴も興味深いのですが、彼女の小説には“醜女”、つまり不細工な女性が出てくることが多い、という特徴が。しかも官能小説ですから!そんな花房観音さんの、おすすめ“醜女小説”をご紹介しますね。■乾いた心に潤いを与える?怖い一冊『どうしてあんな女に私が』幻冬舎文庫もう、このタイトルがすごいですよね!こんなふうに呟いたことのある女性は少なくないのでは?「どうしてあんな女に私が負けるの?」「どうしてあんな女に私が彼氏を取られるの?」「どうしてあんな女に私が馬鹿にされなくちゃいけないの」……と、後に続く言葉もいろいろありそうです。◎どんな作品?本作の主人公は作家・桜川詩子。ルックスにコンプレックスを持つ42歳の女性です。一方、おデブでおブスな“さくら”は男性にモテモテで女神扱い。いったいどうして?この“さくら”の正体は徐々に明かされていきます。真相はぜひ、小説で確認してくださいね。ちなみに、単行本として出た当初は『黄泉醜女』というタイトルでしたが、文庫化の際に『どうしてあんな女に私が』に変わりました。◎女同士の醜い争いが勃発作者の分身のような存在と思われる詩子は“さくら”を題材に小説を書くことになり、取材を進めるうちに “醜女=さくら”に対する罵詈雑言が噴出!女たちの醜い争いが繰り広げられます。でも、そこは官能小説。随所に色っぽい表現が登場するので、心が乾燥気味の女性はリハビリを兼ねて読んでみてもいいかも。女ってそうだよね……と共感できる部分も多い作品です。■なぜか負の感情が浄化される!?『愛欲と情念の京都案内(京都しあわせ倶楽部)』PHP研究所こちらは、現役バスガイド&小説家ならではのエッセイ。花房さんはホラーテイストの小説を手掛けることも多いのですが、その作品の源泉は京都にあるんだな、ってことが伝わってくる一冊です。◎どんな作品?転ぶと三年後に死ぬという「三年坂」、その井戸の水を飲ませると相手との縁が切れる「鉄輪の井戸」、「みたらし団子」の本当の意味など、こんな京都があったの?とびっくりな“裏京都案内”を楽しめます。怨念、嫉妬、呪い、縁切り、性の禍々しさ、人間の情といった、誰の心にもあるような負の感情が綴られていて、逆に読んでいる自分の負の感情が浄化される気もするから不思議。■大人の女性におすすめ女性が書く官能小説が気になる人はもちろん、京都好きやホラー好き、女の業や性に興味津々、“醜女”にピンと来た……なんてみなさん、ぜひ花房観音さんの著書を手に取ってみてくださいね。あなたもエロティックで美しく、そして怖い、独特の世界観にハマってしまうかも。
2018年10月28日美声女ユニットelfin’の花房里枝が、10日から東京・吉祥寺シアターで上演される舞台『夢で逢いま笑』で、初主演を務めることが4日、発表された。花房里枝花房は、容姿と声の美を兼ね備えた次世代ヒロインを発掘する「全日本美声女コンテスト」(14年)で応募総数1万4,434通から準グランプリに選ばれ、ファイナリストで結成されたユニット・elfin’として2015年8月にCDデビューを果たした。本作は、解散の日を迎えたアイドルグループ「マカロニガールズ」のメンバーを軸に描かれ、笑って泣けるハートフルな物語。花房演じるリーダー・好子は仕事が決まらず目標を見失っていたが、線路に入った女性を助けたことで運命が変わる。脚本を担当する「劇団ズッキュン娘」主宰・藤吉みわ氏は、花房の印象について、「澄んだ瞳と“美声女”ならではの透き通る声、ひまわりのような笑顔。そして、強靭なハートが彼女の大きな魅力です!」「花房さんのこの舞台に対する真摯な姿勢とひたむきさによって、周りが彼女を支えたいと感じていることは座組み全体でとても良い雰囲気を醸成していると思います」と絶賛。一方、演出の滝井サトル氏も、「フラワーちゃん(花房)を一言で評すると世界一可愛いポジティブちゃん! いつも笑顔! いつも全力! ダメ出しへの頷き角度は必ず90度! その目は透き通り過ぎてもはや直視できません。お客様も彼女の虜になること必至! 乞うご期待!」と太鼓判を押している。
2018年05月04日ブラザー販売は13日、ヘッドマウントディスプレイ「エアスカウター」の新製品を発表した。単眼式のディスプレイを備えた製品で、ヘッドバンドで固定できるため、画面を見ながら両手で作業が行える。同日、都内では製品説明会が開催された。○使いやすい、見やすい、つながりやすい今回のエアスカウターは、業務モデル「WD-200A」(7月下旬発売)と、医療モデル「WD-250A」(10月下旬発売)の2機種を用意。価格はオープンで、市場想定価格はWD-200Aが約25万円になる見込みだという。目標販売台数は3年間で12,000台としている。製品説明会では、ブラザー工業 常務執行役員の松本勇美夫氏が登壇し、製品の特徴を説明した。松本氏によれば、ブラザーがヘッドマウントディスプレイの開発を開始したのは今から10年ほど前。現在では、医療系や製造系の会社を中心に、様々な業界から反響があるという。ブラザーでは、2012年に業務用のヘッドマウントディスプレイ「WD-100」を発売した。今回の新製品はその後継機にあたり、「使いやすい」「見やすい」「つながりやい」をアピールしている。松本氏は、使いやすさについて「メガネ型のウェアラブル製品には限界がある。ヘッドマウント型にしたことで、首を振ってもズレることがない、安定した使い心地が実現できた」と説明している。高品質な液晶パネルを搭載したのも特長のひとつ。独自の光学設計で、明るくシャープな720p(1,280×720ピクセル)の高解像度を実現している。また、焦点距離調整機能によって、液晶に表示した情報と実視野の情報をわずかな視線移動で見比べることも可能となった。松本氏は「世界最高水準の解像度と画質を実現した。焦点距離調整機能により、目に大きな負荷をかけることなく、ストレスなく使うことができる」とアピールした。つながりやすさについては、映像インタフェースにHDMIを採用し、様々な機器に接続できる。○医療シーンでも活用できるブラザー販売 ソリューション事業部長の西村賢治氏は「ブラザーの強みは、現場を知っていること」と話す。同氏はパナソニック群馬大泉工場や、シチズンマシナリーにおけるエアスカウターの導入実績を紹介。「エアスカウターなら手を止めることなく、作業を続けることができる。業務効率が20%上がった例もある。経験の浅い作業者も、エキスパートと同じ作業が行える」と製品の魅力をアピールした。医療モデルWD-250Aの開発には、東京大学医学部附属病院の花房規男氏が協力している。そこで、花房氏が医療に携わる医師の目線から、製品の特長を説明した。同氏は、まず「血液透析では専用の血管に針を刺すことが必須となる。1スタッフあたりの担当患者数は近年増加している」と現状を説明。そして「従来の方法では、画面を見ながら患者さんの患部も見なければならず、処置が困難だった」と問題点を指摘した上で、「WD-250Aなら視線の移動を最小限にしつつ処置を行える」と、そのメリットを説明した。医療現場において、超音波画面を見ながら処置を行うケースは多い。したがって、WD-250Aは様々な医療現場で有用とのことだった。○ドローンにも応用できる!?質疑応答では、ブラザーが説明している「WD-200Aをドローンを使った業務にも応用できる」という点について質問があった。ブラザー工業 E&I事業推進部長の杉本吉市氏は「(ドローンの業務利用を考えている)橋や高速道路などの経年劣化を検査する、ゼネコン業界の方々からご相談をいただいている」と紹介。本来、ドローンの操縦には本体をコントロールする人間と、カメラの向きやズームなどを合わせる人間の2人が必要だが、WD-200Aを使えば、それを1人でこなすことができるとした。
2015年07月13日ブラザー工業は7月13日、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「AiRScouter」の新製品として、業務用モデル「WD-200A」と医療用モデル「WD-250A」を発売した。価格は両モデルともオープンで、3年で1万2000台の国内販売数を目標としている。両モデルは独自の光学設計により、1280×720ピクセルの解像度を実現したほか、映し出す映像の奥行きを30cmから5mまで設定できる焦点距離調整機能を搭載し目の疲れを軽減している。また、HDMIを映像インターフェースとして搭載しているため、さまざまな機器に接続でき、対応機器であればアプリ開発など大掛かりな変更を加えずに接続することが可能となっている。さらに、装着感は同社が注力したポイントの1つで、自然な装着感を追求した独自ヘッドバンドと、ディスプレイの位置を自在に変更できるフレキシブルアームを採用した。作業用モデルの「WD-200A」はいくつかの工場ですでに試験運用されており、同製品を一部のラインに導入したパナソニックの群馬・大泉工場では、作業効率が20%向上したという結果が得られている。また、従来の作業支援に加えて、建築業界に向けてドローンの操縦などへの応用も期待されるという。一方、医療用の「WD-250A」は同社が2013年より進めてきた東京大学との共同研究で開発されたモデル。インターフェースにHDMIに加えて医療用映像機器などへの汎用性が高いビデオ端子を搭載したほか、映像の任意の部分を拡大できる「任意部分拡大モード」が搭載されるなど、医療現場に配慮した特長を備えている。HMDを医療現場で使用するメリットについて、「WD-250A」の研究開発に携わった東京大学医学部付属病院22世紀医療センター腎疾患総合医療学講座血液浄化療法部の花房規男氏は「血液透析では、専用の血管に針を刺す必要がある。このとき、従来はエコーガイド下で血管と穿刺針を確認していたが、視線が実際に針を刺す場所と異なるなどの課題があった。これに対し、ヘッドマウントディスプレイを使うことで視線の位置ずれを最小限に抑えることができると考えた。」と語る。また、その中でも「WD-250A」を評価する点として「旧モデルから解像度は高かったが、今回のモデルではさらに解像度が上がった。また、眼鏡の上からでも使えたり、拡大機能など医療での使い勝手の良さもありがたい」とした。同氏はさらに、「医療の現場では血管への穿刺以外にも両手で処置を行うことが多いので、HMDは有効だと考えている」とコメントし、医療現場におけるHMDの有効性を強調した。
2015年07月13日