大人のレストランで味わう“琉球エレガンス”小浜島は、沖縄本島から約400km南西にある八重山諸島の一つ。「星野リゾート リゾナーレ小浜島」のメインダイニング「DEEP BLUE」では齋藤春樹料理長が腕をふるって、八重山諸島の素材を洗練されたイタリアンに仕上げます。「DEEP BLUE」は、リゾート中央のラグーンのほとりに佇み、日が落ちると松明とランタンの明りに浮かび上がる大人の雰囲気のレストラン。ここで味わえるのは“見た目に美しく、食して綺麗になる、琉球にこだわった”コンセプトディナー「琉球エレガンス」というコースです。旬の八重山の味がイタリアンに昇華魚ならミーバイやグルクン、それに海ブドウやアオサなどの海藻、歯触りのよい新鮮な野菜、そしてそんな素材を引き立てるシークワーサーの酸味や月桃の香り。それらが見事なハーモニーを奏でるイタリアン。1皿ごとに合わせられたワインも料理にぴったりで、たとえば、ミーバイのカルパッチョには、花やドライフルーツを思わせる華やかなベシャールのスパークリング。グルクンをカダイフで巻いて香ばしく揚げたお料理には、ランゲ・ネッビオーロの滑らかなロゼを。フレンドリーでいて洗練されたサービス。ゆっくりと極上のお料理とワインのペアリングを楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月29日朝陽を海上で浴びながら、人生初漂流へ朝はイカダで素敵な人生初漂流を。海の上をゆらゆらと漂いながら海を見ていると、ゆっくりと海上に太陽が姿を見せます。雲に朝陽があたって、黄金色から茜色に変わっていく様は神々しい美しさ。穏やかな秋の海でイカダに乗って、優雅な朝ごはんを楽しむプログラムです。春に開催されていた夕暮れの漂流が、朝焼けの漂流になって再開(2016年9月1日〜11月30日)。視界を遮るもののない海上からの朝陽を眺めながら、スパ―クリングワインを傾けます。クリアなテーブルからは、海の中も見えて、自然の中での漂流が感じられる特別な時間です。夕暮れになればビーチはロマンティックに変身日が暮れるとビーチにいっぱい置かれたランタンが灯りはじめ、「ティンガーラ(天の川)ビーチ」という名前そのままのロマンティックなビーチに変身。日本の南端にある八重山諸島は、21個ある1等星すべてと、88星座のうち84の星座を見ることが出来ます。ビーチにきらめくランタンを一つ手に持って、夜空に無数に輝く星を見に出かけましょう。店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月28日ビーチを眺めてまったり?それともアクティブに?「星野リゾート リゾナーレ小浜島」のプライベートビーチ「イルマーレビーチ」には、海を臨む「島Books & Café」があって、コーヒーを飲みながらまったりと過ごすことができます。近くのガジュマル広場では、木陰のハンモックや本棚も。ビーチでは、子供用のライフジャケットやビーチシューズは無料レンタル。マスクやフィン、浮き輪のほか、ビーチマットや砂遊びセットなどの有料レンタルもあります。カヌー、スタンダップパドル、マリンジェット、バナナボートなどさまざまなマリンアクティビティが揃います。ウィンドサーフィンの聖地で波に乗る波や風のコンディションがよい小浜島は、ウィンドサーフィンの「聖地」といわれ、「星野リゾート リゾナーレ小浜島」隣接のビーチでは日本最大級のウィンドサーフィンの大会が開かれるほど。インストラクターによるレッスンのあるウィンドサーフィンに挑戦してみては。まずは、ビーチで基本動作の練習。ボードの上で足を開き、つま先を進行方向へ。片手でセールを引き起こして、正面を向いたまま、もう一方の手を上から持っていって両手に握り変えます。後は海上で実践あるのみ。風に向って真っ正面には進めませんが、少しでも風を受けれることが出来れば、波に乗っていけます。その爽快感を知れば病みつきになるかも。ビーチに戻れば、スタッフがご苦労様とアイスキャンディを差し出してくれます。店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月27日ヴィラのデイベッドでゆっくりできるリゾート広大な敷地に、全7通りの客室の入るヴィラが並ぶ「星野リゾート リゾナーレ小浜島」。小さなタイプでも42㎡と広々。デイベッド付きのお部屋では、ごろんと横になってお昼寝したり、本を読んだりも。ゆっくりできるのがリゾートならでは。リゾートコンセプトの「真南風ロマンティック」の真南風とは初夏に吹き渡る風で、この風に乗って先人達はいろいろな国に貿易などに渡り、海の向こうから豊かさを持ち帰ったのだとか。確かに、非日常の空間で気持ちも豊かになる時間が過ごせそうです。ロイヤルスイートはプライベートプール付き室内95㎡、テラスは143㎡もあるロイヤルスイートは、これぞ一度、泊まってみたい夢のお部屋。広々としリビングにデイベッドが付いて、メインベッドには天蓋付き。バスルームは前面がガラス張りで明るく、解放感にあふれています。屋外にプライベートプール、ガゼボにジャグジーまであります。プライベートプールの横でリクライニングチェアに横になれば、セレブリティな気分。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月25日チェックインしたら、南の島のサンドレス選び港に着くとお迎えの車でリゾートへ。レセプションでチェックインでしたら、まず「どうぞこちらへ」と言われた先には、かわいいサンドレスがいっぱい。「星野リゾート リゾナーレ小浜島」では、“南の島のサンドレス”を最初に無料でレンタル。リゾート気分があがります。レセプションには、他にも黒糖チョコレートやちんすこうなど沖縄のお菓子や沖縄産の紅茶などを自由にお部屋に持って行けます。アイスクリームもサービスで置いてあります。お部屋のアメニティもロクシタンで、女子旅のツボを押さえてますね。ラグーンプールの向こうは海。夜は満点の星空さっそくサンドレスに着替えて、プールにビーチにと出かけます。プールは、ハイビスカスなど南国らしい花と緑に囲まれたガーデンプール。パラソルの下でまどろみそうなラグジュアリーな雰囲気のラグーンプール。そしてプールの向こうに白砂のビーチと海が広がるビーチハウスプール。夜になったら星空を見上げて。ランタンを手に向った先にはなんと全長100mもある「広々した「ティンガーラ・ハンモック」。寝そべれば、空にはこんなにたくさんの星があったのだと驚くはず。天の川って本当に川のように無数の星が並んでいることに感激。この美しい星を見るだけでもここに来た価値があったと思えます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月24日「星野リゾート リゾナーレ小浜島」では9月1日より、八重山のハーブ「長命草」を滞在に取り込んだ宿泊プラン「長命草ビューティーステイ」を販売する。提供は11月30日まで。「長命草ビューティーステイ」は、八重山諸島のハーブ「長命草」を取り入れた特別プラン。長命草はゴーヤの8倍のポリフェノールや血流を促進するビスナジンを含んでいる。「1株食べると1日長く生きられる」とも言われており、「命の薬(ぬちぐすい)」として古くから親しまれている同プランでは、長命草を使用した「露天長命草スパ」や、長命草のパックなどを用意。そのほか、長命草ドリンクや長命草ティーといった特製ドリンクも楽しめる。メインダイニング「DEEP BLUE」では、イタリア料理の技法を用いて、琉球(りゅうきゅう)の素材と味わいにこだわったコンセプトディナー「琉球エレガンス」を用意。ディナーではワインも楽しめるとのこと。秋には「長命草」を用いたメニューを用意するという。価格は2泊3日で7万円~(2名1室1人あたりの料金、税・サ込)。
2016年08月05日沖縄への島旅、なかでも「デージチュラウミ(ものすごく美しい海)」と呼ばれているのが小浜島。周囲をペパーミントブルーのラグーンに囲まれた絶景と、朝のドラマで一躍人気になった知る人ぞ知るリゾートアイランドです。「冬のシーズンがベスト!」と島の人が断言するほど。温暖な時期の島滞在は最高の贅沢だといえます。■日本であって日本でない「星野リゾート リゾナーレ小浜島」そんな小浜島にある楽園リゾートがリゾナーレ小浜島。ブルーラグーンをのぞむ広大な敷地にはリゾート棟やプール、各種施設が点在。隣接してリゾナーレ小浜島カントリークラブが広がり、ゴルファー天国でもあります。冬でもトロピカルな花が咲き、カジュアルな服装で過ごせる異国情緒あふれる空間は、まるで南仏かカリブ海のリゾート地のよう。日本ではないような「非日常」のバカンスムードに旅気分も盛り上がります。■ヴィラタイプの客室でゆったりと流れる時間に浸るヴィラタイプの客室はエキゾチックなアジアンテイストが魅力。そのなかでもお薦めがロイヤルスイート。95平方メートルの客室はリビングルームとふたつのベッドルームに分かれ、外にはプライベートプールにジェットバス、お休み処になるガゼボを備えるというラグジュアリーさ。さらに開放的なバスルームにはサウナも。贅沢すぎる空間に思えますが、冬の季節は料金も手ごろ。最大4名での滞在ができるので仲のいい女友達同士でちょっと豪華な冬バカンスを過ごすのが大人の遊び方。満足度が違ってくるはずです。■琉球の夜をエレガントに演出。レストラン「ディープブルー」リゾートでの麗しい夜を楽しむとっておきの場所が、レストラン「ディープブルー」です。「琉球エレガンス」と名付けたコースメニューは、まさにその名にふさわしい華やかさを感じさせるもの。■琉球文化とイタリアンの調和を味わう「琉球エレガンス」イタリアンをベースに沖縄の食材を組み合わせた個性派の料理はひと皿ずつとのマッチングを吟味したソムリエによるワインとあわせることでさらに引き立ちあいます。女性のゲストのための美的効果を考慮した宿泊パッケージ「ウルイウルイ スパ滞在」ではディナーにコース料理「Cenone(チェノーネ)」をアレンジ。ミネラル、コラーゲンを豊富に含んだ食材をたっぷりと使った特別メニューで、食べることで体をキレイにします。気心の知れた女友達とのおしゃべりを楽しみながらゆっくり、ゆるやかに。島時間の美食体験が五感を解き放ちます。■美しい海を望みながらリラックス「リゾナーレ 琉球スパ」リゾナーレ小浜島の「リゾナーレ 琉球スパ」は、全室オーシャンビューのスパ専用施設。滞在中、一度はトリートメント体験をしたいものです。この冬、登場するのが「ウルイウルイ スパ滞在」。小浜島のある八重山諸島で精製される黒糖を使ったパックを使用する内容で、ここならではの独特な体験。黒糖の精製シーズンはまさに冬。原料となるサトウキビにはカルシウム、鉄分、マグネシウムなどミネラルやビタミンが豊富。体内の糖質分解をサポートするほか、含まれる天然オリゴ糖が排泄を促進してくれます。黒糖パックでしっとり潤ったあとは、ビタミンCたっぷりのハイビスカスのエキスを入れた露天ハイビスカススパへ。老廃物をデトックスし、美肌と美ボディをめざします。また、「ウルイウルイ スパ滞在」のゲストの客室には黒糖入浴剤、黒糖ティーと黒糖チョコレートのセットが届けられ、リラックス&快眠をうながします。■波音が穏やかな時間を演出してくれる「島Books&Cafe'」柔らかい太陽の光にきらめく海を眺めながらのんびりと。そんなとっておきの過ごし方を提案してくれるのが、ビーチハウスの一角にある島Books&Cafe'。海や自然をテーマにセレクトされた美しい写真集や本が並び、気持ちのままにお気に入りの一冊と淹れたてのコーヒーを片手に自由な時間を。旬によって、カフェではシークワサー入りハイビスカスソーダや、パイナップルスムージー、黒糖アイスラテ、塩ちんすこうアイスなど沖縄の食材を使ったスイーツやドリンクが味わえるのも魅力。目の前には美しいビーチが広がり、そのまま海辺で読書をしたり、ハンモックのあるガジュマル広場でなごんだり。ゆるやかに流れる島時間に身をゆだねる心地よさを実感するはずです。■木漏れ日の中ハンモックに揺られる「ガジュマル広場」裸足のままビーチに向かえば、そこにはとっておきの隠れ家空間が。ガジュマル広場は巨大なガジュマルの木陰でくつろぐ憩いのスペース。ハンモックに寝ころんで、ゆるやかな潮風を受けているといつの間に読書タイムからお昼寝タイムへまどろみます。■珊瑚礁と白砂の「イルマーレビーチ」星野リゾート リゾナーレ小浜島のマリンアクティビティの中心となるのがイルマーレビーチ。リゾート内からは巡回バスが送迎。純白のビーチが広がり、その先にはソーダ水のような透明なペパーミントブルーの海。おだやかな海はシュノーケリングやウインドサーフィンのレッスンや、最近人気急上昇のスタンドアップパドル体験などに挑戦できます。リゾートではチェックイン時にリゾートドレスを無料で貸し出してくれて、これが女性ゲストに大好評。カラフルなドレスでビーチ散策するのもお薦めです。■波音だけが響く早朝の幻想的な時間「朝焼けCafe'」イルマーレビーチは実は朝日を望む小浜島でもとっておきのベストスポット。「朝焼けCafe'」は朝陽がのぼるタイミングで淹れたてのコーヒーを楽しむ無料のイベント。水平線から上がる太陽の美しさには言葉もありません。ひとりで、あるいは母娘や友人同士で。体を開放し、美食を味わい、たくさん笑い、たっぷり癒される。美しいラグーンときらめく太陽の下、小さな宝石のようなピュアな小浜島の島時間に溶け込む喜びは、大きな満足感をもたらしてくれます。
2015年11月20日東京都新宿区の神楽坂通りと、兵庫県神戸市のJR神戸駅前地下街で「若狭」にちなんだイベントが開催される。神楽坂通り・赤城神社境内では、「ドーンと福井in神楽坂越前・若狭まつり」と題して11月23日(金・祝)、24日(土)の両日11:00~17:00に開催。越前・若狭の特産品である「鯖のへしこ」、「越前がに」、「若狭かれいの干物」、「焼き鯖寿司」、「おぼろ昆布」、「若狭ぐじ」、「おぼろ昆布」、「小鯛ささ漬」、「梅干し」などの試食、販売のほか「若狭路浪漫教室」と題して若狭の珍味「鯖のへしこ料理教室」が開催される。その他抽選会、越前・若狭の観光PRコーナー、福井県恐竜博物館の展示も実施。さらに、江戸時代神楽坂周辺に福井の小浜藩下屋敷があったことにちなみ、「小浜藩酒井大老登城行列の神楽坂行進」が行われる。神戸では11月24日(土)、25日(日)の10:30~17:00に「食祭海道若狭路展」が開催される。会場はJR神戸駅前地下街のデュオこうべ(デュオドーム)。イベントでは若狭路特産品の販売をはじめ、クイズ大会、創作料理や郷土芸能が行われるほか、若狭塗箸研ぎ出しを体験することができるなどの催しが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日9月中旬~10月下旬にかけて、福井県小浜市で「平成24年度秋の文化財特別公開」が実施され、小浜市内および、おおい町地域の寺院、施設が管理する貴重な文化財を拝観することができる。公開場所は小浜市12カ所、おおい町1カ所の計13カ所。公開日、公開時間は寺院によって異なる。また、各寺院が定める拝観料が必要となる。福井県小浜市の歴史は古く、大和朝廷の時代からの港町だ。江戸時代には鯖など海産物の水揚げ基地としても知られ、鯖街道の起点となった。そのため、古い寺院や奈良時代、平安時代の仏像も多く残る文化財の宝庫でもある。加茂神社為星寺では平安時代前期に作られた重要文化財、「木造千手観音立像」が9月15日~17日、33年に一度の公開。また、若狭おばま観光協会主催の文化財めぐりバスツアーでも特別に公開する。瑞傳寺の「木造地蔵菩薩坐像」は鎌倉時代前期の作で福井県指定文化財。高成寺の「木造千手観音立像」は等身大の仏像で、平安時代前期の作。新指定重要文化財だ。正法寺は鎌倉時代後期の作で福井県指定文化財、「銅造如意輪観音半跏像」が公開。栖雲寺の福井県指定文化財、「木造阿弥陀如来坐像」は平安時代後期のもの。小浜藩主、酒井家の墓所がある空印寺では「八百比丘尼像、人魚の図」が公開される。おおい町地域の意足寺からは平安時代後期の作、「木造千手観音立像」。この仏像はかつて台風の被害で土砂に埋まり、拾い集められて復元されたという逸話がある。飯盛寺の「木造薬師如来坐像」は鎌倉時代後期の作で、像の中から経巻や中国宋王朝時代の貨幣などが発見されたという貴重な仏像。竜前区薬師堂の重要文化財、「銅造薬師如来立像」は鎌倉時代前期の仏像だ。若狭歴史民俗資料館の「木造聖観音立像」は平安時代前期の作、「木造十一面観音菩薩立像」は鎌倉時代前期の仏像で、ともに福井県重要文化財に指定されている。正林庵の奈良時代後期に作られた重要文化財、「銅造如意輪観音半跏像」は文化財めぐりバスツアー限定で公開。これは若狭地方で最古となる仏像で、過去4回も盗難に遭いつつも無事に戻ってきたと言われる仏像だ。そのほか、極楽寺の「木造阿弥陀如来坐像」(鎌倉時代前期の作で福井県指定文化財)、誓願寺の「木造聖観音立像」(福井県指定重要文化財で平安時代後期の作)が文化財めぐりバスツアーのみの公開となる。文化財めぐりバスツアーは9月15日から10月14日の土日祝日に実施される。詳細は福井県ブランド営業課HPまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日沖縄本島より約300㎞の南西に位置する小浜島。八重山諸島の中央にあり、西表石垣国立公園に属する南国の楽園だ。北半球最大といわれる色鮮やかな珊瑚礁が、沖縄一美しい海を彩る。そんな宝石のような島に佇む「リゾナーレ小浜島」は大人の女性のためのラグジュアリーリゾート。東京ドーム26個分もの広大さを誇る敷地内にはいくつもの施設が併設しており、満足度の高い贅沢ステイが楽しめる。まずは2つのレストランをご紹介。八重山諸島は美食の宝庫。コラーゲンたっぷりの琉球豚やミネラル豊富なあおさ、ゴーヤといった女性に嬉しい新鮮な食材であふれている。レストラン『ディープブルー』ではこれらの食材が美しく調和した「琉球スパ・キュイジーヌ」が堪能できる。もう一つはブッフェスタイルの『クラブハウス』。ビーチプールへと続くテラスは潮風に包まれて、ライトアップされた夜は幻想的な雰囲気を醸し出す。そしてリゾート滞在に欠かせないのが3つのプール。一つ目はクラブハウスに連なる開放的な屋外型プール。花と緑に包まれて、八重山諸島が一望できる。二つ目はラグーンエリアに佇む『ラグーンプール』。プライベート感あふれる白亜のプールは午睡にぴったりの空間を提供してくれる。プライベートビーチと溶け合う非日常感たっぷりのビーチプールも魅力的だ。遥か彼方に見渡すのは白い砂浜と美しい珊瑚礁。いずれを選ぶかはその日の気分と目的に合わせて。珊瑚礁の海を誇る小浜島にはほかにも“無人島上陸”や、マリンスポーツなどの魅力的なアクティビティが盛りだくさん。ダイバーに人気のマンタとの遭遇率も高い。アクティビティには専門のスタッフがついているので、この機会に離島でしか味わえないスリルを体感してみよう。身体を動かした後は併設のスパでリラックス。琉球ならではのトリートメントで身も心も癒しのひととき。トリートメントルームにはジャグジーゾーンもあるのでゴルフ帰りの利用にもおススメだ。ゲストルームはいずれもゆったりとした広さ。アンバサダースイートのラグーンに面したヴィラでは、夕暮れ時にヴィラの灯りが水面に映えて、なんとも幻想的な風景。プライベート感あふれるコテージタイプのスイートルームには天蓋つきのメインベッド。南風を感じるデイベッドでのまどろみはまたとない開放感で時を忘れてしまいそう。『リゾナーレ小浜島』はまさに碧い海と空が広がる地上の楽園。なにもないようで、まるですべてがそこにあるような、夢のヴィラステイが満喫できる。お問い合わせ: リゾナーレ小浜島
2012年04月08日