元光GENJIの山本淳一が、テレビ東京系の単発バラエティ番組『これ、もう時効だよね?~今だから聞いちゃいますけど・・・~』(23日、30日 24:12~)に出演し、グループのメンバーだった大沢樹生に、脱退の理由を聞く。同番組は、芸能人が「なんであの人は、あのとき、あんなことを…」と思う内容を、すでに"時効"であるとして、相手に直接聞きに行くというもの。山里亮太(南海キャンディーズ)、小木博明(おぎやはぎ)の2人がMCを務め、VTRに斬り込む。23日の放送では、国民的アイドルグループだった光GENJIにいながら、1994年に脱退した大沢に、山本が改めて直撃。ほか、グラビアアイドル・杉原杏璃が初恋相手に「どうして私のことを振ったの?」と質問をする。収録を終えた山里は、「この番組は、人の心の繊細な部分に触れながら解いていく番組だからデリケートなところがいっぱいありました、そこを小木さんが凄く踏みにじるんですよ(笑)」と小木の発言を心配。そして「伝説のアイドルグループの光と闇の部分にも迫りますし、そこも注目です。こういう人の心に土足で踏み込むような番組は、他にないので期待してください」と、番組の見どころに触れた。小木は「僕の中で、『テレビ東京』というものがわからないんですよ。在京の放送局の中では発言に気をつけながら仕事をしているつもりですが、『テレ東は確か何を言ってもいいんだっけな~』って思いながら収録していました…ゴッドタンとかもありますし(笑)」と、テレ東の懐の深さを語った。また、小木は「この番組は珍しいことに全2回だけだけど、打ち切りではないということは勘違いしないで欲しいです(笑)」と注意を呼びかけた。
2016年05月20日2015年11月27日(金)より12月2日(火)に、東京・アーツ千代田 3331にて開催された『~シャフト40周年記念~MADOGATARI展』内にて、「魔法少女まどか☆マギカ」の新作へとつながるコンセプトムービーが公開された。このコンセプトムービーは、総監督・新房昭之が自ら絵コンテを描き、劇場版の監督・宮本幸裕が演出を務め、異空間設計を担当した劇団イヌカレーや総作画監督・谷口淳一郎ら作品のメインスタッフが制作に参加。加えてTVシリーズ・劇場版でも音楽を担当した梶浦由記が新たな楽曲を制作し、主演キャストによる新録ボイスも収録した約4分の映像となっている。『~シャフト40周年記念~MADOGATARI展』東京会場は、入場時間指定制での開催となったが、入場券は前売販売で完売、開催期間が6日間ながらも総来場者数が15,000人を超える結果となった。場内には、この展覧会が初公開となる「魔法少女まどか☆マギカ」のコンセプトムービーの上映のほか、劇団イヌカレープロデュースによる立体造形"アニメーションの魔女"の展示のほか、「魔法少女まどか☆マギカ」と「〈物語〉シリーズ」のキャラクターがコラボした会場限定オリジナルマナー映像の上映、原画や制作資料の展示、会場限定のイベントオリジナルグッズの販売などが行われた。「魔法少女まどか☆マギカ」の新作コンセプトムービーが限定上映される『~シャフト40周年記念~MADOGATARI展』は、今後、2015年12月22日(火)~27日(日)に大阪(会場:ハービスHALL)にて、2016年2月9日(火)~14日(日)に札幌(会場:サッポロファクトリーホール)にて、順次開催される。各会場の前売入場券は、それぞれローソンチケットにて、大阪会場分は発売中、札幌会場分は12月5日(土)~13日(日)に二次抽選先行販売の受付が実施となる。そのほか詳細は「MADOGATARI展」公式サイトをチェックしてほしい。(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
2015年12月05日阪神電気鉄道は、現代アーティスト・谷口和正氏の個展「Cosmic Seed 2 -Rain-」を開催することを発表した。会期は11月27日~12月27日 11:00~20:30(会期中無休)。会場は兵庫県・六甲山のTENRAN CAFE(テンランカフェ)内ギャラリースペース。鑑賞無料(ただし、同カフェで1オーダー以上が必要)。同展は、鉄板をくり抜いた文字で作品を構成する彫刻家・谷口和正氏の個展。毎年秋に六甲山上で開催される現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014」において、自然体感展望台 六甲枝垂れに展示され、同イベントの公募大賞 クーパービジョン賞を受賞した「Cosmic Seed」をベースとした展示が、TENRAN CAFE内のギャラリーにて行われるほか、屋外テラスには「Rain」シリーズの作品が展示されるという。なお、谷口和正氏は1964年、京都生まれ。1990年、武蔵野美術大学大学院美術専攻彫刻科修了。音楽にインスピレーションを得て、鉄板を切り抜いた文字で作品を構成。二次元である文字を質量を持つ存在へと変貌させ、空間との共鳴を表現する事をテーマに制作している。京都を拠点として、東京や大阪などでも作品を発表する傍ら、アート&ミュージックのイベント「Art&Music Porcupine」を主催するなど、音楽シーンとの関わりも深い。
2015年11月18日