熱々で脂したたる「ブリのカマ焼き」…そして切り身を昆布だしにさっとくぐらせて楽しむ「ブリしゃぶ」。そんな冬最高の味覚「寒ブリ」が異例の大漁とニュースになっています。そして例年の半分程度の値段とも!日本海の荒波にもまれた最高級の寒ブリが1978年以降最多となる5万本が水揚げされ昨シーズンに比べ7倍以上にも上るとか!量だけでなく質も地元の料理長も太鼓判を押す「脂のり」とのこと。たくさん食べて被災地支援にも氷見魚市場(富山県)のブランド魚「ひみ寒ぶり」もやはり異例の大漁とのことですが能登半島地震で地元の飲食店が休業を余儀なくされている最中で被災地支援にもなるので旬の味を楽しんでほしいという声もあがっているそうです。そこで今回は旬のブリを、生でたっぷり楽しむ「ぶりしゃぶ」他オススメのレシピをご紹介します!■野菜たっぷり!さっぱりブリしゃぶ鍋たくさんの野菜とブリをしゃぶしゃぶにしていただくあっさりとした鍋です。脂の乗ったブリにポン酢が最高!■たっぷり楽しむ!ブリの刺し身で簡単レシピ5選・「ブリの和風カルパッチョ」刺身用のブリを冷やしたお皿に並べて、マヨネーズ入りのカルパッチョソースをかければ和洋折衷なカルパッチョが完成します。お好みで粉チーズをかけると味に奥行きが出ます。・「ブリの中華あんかけ」下味をつけてしっかり揚げた肉厚のブリに、白ネギたっぷりの中華あんをかけました。食べ応えのあるおかずで飽きずに食べられます。・「ぶり漬け丼 大根おろしをたっぷり添えて」大根おろしをたっぷり使った、ぶりの漬け丼。5分で作れる簡単レシピを紹介します。脂がのったぶりを漬けダレに漬け、大根おろしでさっぱりといただく丼です。・「ブリのみそ漬け丼」ブリの刺身をみそタレに漬けて30分。漬け込むだけでご飯が進むごちそうの完成!・シメは蕎麦がオススメ!「ブリしゃぶ」ブリしゃぶのシメのオススメは蕎麦。最後にそばを入れてゆでて食べると絶品です。脂のたっぷりのった旬のブリ、たっぷりと楽しみましょう!
2024年01月31日福島県いわき市の「見せます!いわき情報局 見せる課」では、11月20日に東京の有楽町駅前広場にて、「復興支援感謝いわきのサンマ豊漁祭」を開催する。同市の「いわき見える化プロジェクト “見せます!いわき”」は、2011年10月に農作物を対象に開始。2年目を迎えた今年は対象範囲を水産物や観光まで広げ、各種放射性物質の測定データを提供するとともに、復興へ向けた取り組みについても積極的にPRを行ってきた。このほど開催する「復興支援感謝いわきのサンマ豊漁祭」は、日頃の復興支援に対する感謝と「見せます!いわき」施策の告知、いわき市の水産物に対する風評被害払拭を願って行うもの。2012年に発足した「見せます!いわき情報局 見せる課」としては、都内で初めて行う主催イベントとなる。イベント当日は、いわき市小名浜港(おなはまこう)で水揚げされたばかりの旬のサンマを直送。焼き魚とつみれ汁に仕立てて街頭で無料サンプリングを行う。ステージイベントには、いわき市とゆかりの深い東京海洋大学客員准教授さかなクンと、南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代さんも登場する。イベントは11月20日の12時~17時30分まで、有楽町駅前広場(イトシア前)で開催。12時からステージイベント開始、12時45分から、いわきのサンマ塩焼き・つみれ汁の無料サンプリング。以降、17時30分までの間に、ステージイベント2回、無料サンプリングを2回を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日