多種多様な候補から自分好みの端末を選択でき高度なカスタマイズが可能、それがAndroidの魅力であり強みです。しかし、その自由度の反面わかりにくさを指摘されることも少なくありません。このコーナーでは、そんな「Androidのここがわからない」をわかりやすく解説します。今回は、『「アプリケーションを選択」がウザいです……』という質問に答えます。***Android端末を使いはじめたとき、写真を開くときやハイパーリンクをタップしたとき、いつも「アプリケーションを選択」ダイアログが表示されたはずです。いつの間にか表示されなくなり、毎回同じアプリが起動するようになりますが、この一連の流れには明確なルールがあります。ファイルを開くときどのアプリケーションを利用するかは、Android OSの「インテント」により決定されます。インテントとは、異種アプリ間における連携機能で、あるアプリから別のアプリに文字列や配列などさまざまなデータを受け渡します。インテントには「暗黙的」と「明示的」の2種類があり、写真やハイパーリンクを開くときの処理方法は初期値では「暗黙的」に設定されています。写真を開く、ブラウザを起動するという動作だけが指定されていますが、どのアプリ(アクティビティ)に処理させるかはユーザが決定します。それが「アプリケーションを選択」ダイアログの役割です。一方の「明示的」では、特定のアクティビティが指定されています。ユーザによる選択の余地はありませんから、「アプリケーションを選択」ダイアログが現れることはありません。「アプリケーションを選択」ダイアログには、「常時」と「今回のみ」という2つのボタンがありますが、「常時」をタップすると、同じ処理を行うときのインテントが記録され、次回以降明示されるようになります。そのため、「常時」をタップすると、次回から「アプリケーションを選択」ダイアログが表示されなくなり、起動されるアプリが固定されます。なお、写真を開く/ハイパーリンクをタップするなどのアクティビティでインテントが記録されると、実質的に"アプリが関連付けられた"状態となり、起動するアプリを選択することができなくなります。その場合、「設定」→「アプリ」の順にタップし目的のアプリを選び、「標準で起動」項目にある「標準設定をクリア」ボタンをタップします。これで、記録されていたインテントが削除されるので、次回対象アクティビティを行うときには「アプリケーションを選択」ダイアログが表示されます。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月16日不妊治療もしたけれど…最終的に下した「産まない」選択不妊治療でもっとも難しいのは、なかなか授からない場合に“やめどき”を決めることかもしれません。この記事を読んでいる人の中にも、今まさに悩んでいる人もいることでしょう。今回は、不妊治療をやめ、「産まない選択」をした女性の体験談を聞きました。●仕事がおもしろくなり、執着がなくなったAさんのケースAさんは38歳で離婚。前夫は家庭を築くというより自由に生きたいタイプで、子どもを持つことにも乗り気ではなく、その意識の違いが離婚の原因の1つにもなったそう。「40歳で再婚し、すぐにタイミング療法(*1)で子づくりを始めたものの授からず、1年経った時点で人工授精(*2)に変更。それでも授からず、体外受精(*3)も試しました。でもやっぱりダメで、不妊治療をストップしたのは44歳の時でした。治療をやめてもいいと思えたのは、仕事がうまくいくようになったからです。子どもが欲しくてたまらなかった時期って、今思えば仕事に行き詰まっていた時期だったんです。そんなつもりはなかったけど、心のどこかで、妊娠を、人生を変えるきっかけにしたかったのかもしれない。年齢的に出産がいよいよ厳しくなる時期と、仕事が充実しだした時期が重なったのは、私にとってラッキーだったかもしれません。『子どもがいなくても人生を楽しめる、無理しなくていい』って、自然に思えるようになりました」また、Aさんは治療をやめて精神的に楽になった、と言います。「治療中は、期待と失望の繰り返しがつらかったし、不妊治療のことしか考えられなくなっていました。検査薬をたくさん買い込んで、生理予定日が近づくとトイレのたびにチェックしたりして。でも不思議なもので、治療から離れた今は、もう執着していません。急な出張があっても思い切り仕事ができるので、これはこれでいいかなと思っています」●夫婦で旅行を楽しむことが生きがいのBさんのケースBさん夫婦は、旅行が趣味。結婚前から2人で毎年旅行に出かけていたそうです。「でも、37歳から不妊治療を始めて、そんな経済的余裕はなくなりました。有名なクリニックに通って何度も体外受精をしたので、治療代がかなり負担になっていましたから。精神的にも旅行を楽しめなくなっていましたね。このお金で体外受精ができるとか考えていましたし、妊娠しているかもしれないと思うと、温泉は良くないかもとか、この食べ物は大丈夫なのかとか、気になってしまって…」Aさん同様、不妊治療中は、そのことしか考えられなくなってしまったという人は多いようです。「治療をやめたのは43歳の時です。たまには旅行にでも、と誘ってくれた夫に『もし妊娠してたらどうするの!』と怒鳴ったところ、『そんな怖い顔をしているお母さんのところに、赤ちゃんも来たくないよ』って言われたんです。その時はひどい夫だと思って大泣きしましたが、その後、夫婦で何度か話し合って、治療をやめました。今はまた、夫婦で旅行を楽しんでいて、老後は海外移住もいいかなって話してるんです。子どもや孫の心配がないぶん、身軽にどこへでも行けますからね」●ペットと生活しながら“ゆる妊活”を続けるCさんのケース完全に不妊治療をやめる人がいる一方で、「治療はやめても完全に諦めたわけではない」というCさんのような人もいます。「タイミング療法、人工授精、体外受精、冷えとり、漢方薬、サプリメントなど、さまざまな不妊治療を行ってきたのですが、残念ながら授かりませんでした。私は、ズルズル続けるのはつらいと思っていたし、『治療をやめたとたんに授かった』という話もありますから、最初から42歳までって決めていたんです。ただ、まだ可能性があるかもとは思っていて、卵子に良いというサプリメント療法だけ続けています。あとは、体を冷やさないように気をつけているくらい。赤ちゃんが授からなかったとしても、美容や健康のためにいいので、気は楽ですね」子どもへの思いもありながら本格的な治療をやめるのは、勇気がいる決断だったのでは?「治療をやめたのと同時に犬を2頭飼い始めたので、この子たちが癒やしになってくれている部分は大きいです。もちろん子どもとは違うけれど、夫婦2人だけよりはだいぶ違いますね。子どもは、できたらうれしいけど、できなくても大丈夫だと思えます」今回、3人の女性にお話をうかがって、「子どもがいる、いないが女性の幸せを左右するのではない」と改めて気づかされました。不妊治療をしていると「子どもを授かる」ことだけに意識がいきがちですが、授かってから子育ての大変さ、子を持つことの責任という壁にぶつかって悩む女性も多いでしょう。子ども以外の生きがいや楽しみを持つのは、子どもを授かっても授からなくても、大事なことなのかもしれません。(*1)タイミング療法:エコーで排卵時期を測定し、タイミングを合わせて性交する方法。軽微な排卵誘発剤を処方されることもある(*2)人工授精:精子を排卵時期に合わせて女性の膣内に戻す方法(*3)体外受精:卵子を体内から取り出し、シャーレで精子と受精させて体内に戻す方法<取材・文/島田彩子>
2014年10月13日「究極の選択話」ってよくしますよね。「お金持ちのブサメンと、貧乏なイケメンならどっちと付き合う?」とか…。そこまで極端ではなくても、恋愛の場面では「どっちにしたらいいんだろう…」と悩むことってあると思います。私がよく伺うケースとして「すごく好きなところもないが、これといってイヤなところもない男性が自分のことを好きだと言ってくれている。経済的に安定している職業(会社)だから結婚には向いていそう。自分も早く結婚したいと思っているが、このままお付き合いしてもいいのだろうか」といったものがあります。またこちらとは逆で「話も合うし、一緒にいて楽しくてとても好きな男性がいるのだが、収入が不安定。彼と結婚したい気持ちはあるものの、彼が今の仕事のままなら子供も持てないかもしれない。結婚を考えるなら彼とは別れたほうがいいのか」というケースも多いです。結婚は現実的な生活の延長にありますから、確かに男性の経済力は気になりますよね。あなただったらどうするでしょうか? 私がいままで多くのカップルの結婚、離婚を見てきてまず思うのは「お金が第一の理由で男性を選んだら、後々後悔するケースが多い」ということです。当然のことですが、お金は自分自身で稼いだものでなければ自分の自由に使うことはしづらいものです。すごくリッチな男性であっても、結婚後の生活費については僅かしか出さないということもあります。また、夫の実家が不動産などの資産を多く持っていることをあてにして結婚したら、不動産はすべてお兄さんが相続することになっているといわれて愕然としたり、夫の親から「資産は減らすな。増やすことだけ考えて、子供に引き継げ」と言われたり…特に、代々資産を持っているようなお家ではこういう考え方は珍しくありません。そしてどんな人の人生も長い間に変化していきます。もちろん男性の経済力だって、良くも悪くも変化します。もし悪くなったときに、それでも彼と一緒にいたい! と思える気持ちがなければ結婚生活はうまくいかなくなるでしょう。良くなったとしたら、それに従い外からの誘惑も多くなりますから、彼があなたより自分を大事に思ってくれる女性を見つけてしまい、あなたと別れる決心をする可能性も高くなります。ですので、上記の前者のケースであれば、彼のすべてが好きとはいえなくても、「この点は男性として尊敬できる!」と思えるものをあなたが見つけられるかどうかが、今後のお付き合いのカギといえそうです。では逆に、「彼自身は好きだが経済力に不安がある」パターンはどうでしょうか。この場合は、彼が自分の将来をどう考えているか、将来に対する明快なビジョンがあり、あなたがそれを応援したい気持ちになれるかどうかがポイントといえます。とはいえ、彼のビジョンは彼のもの。あなたが彼の人生を代わることはできませんから、どこまであなたが手助けできるか、自分の中で腹を決めておきましょう。結婚するに値する男性であれば、今は収入が低くても、あなたに頼ろうという姿勢は見せず、自分の進みたい方向に向けて「正しい努力」をするはずです。そして何より、彼があなたを大切に思っているなら、自分のためにあなたが苦労するような状況をよしとしないでしょう。結婚すると、愛情の形は年月を重ねて変わっていくものですが、お互いに対する信頼と尊敬の気持ちがあれば、どんな形でも結婚生活は円満であると私は思います。どっちにしよう…と悩んだときは、目先の状況だけで決めずに、じっくり自分の心と会話してみてくださいね。
2014年08月30日今の彼氏は結婚できない、恋愛だけの男なのではないかと悩むことはありませんか? 自分の望む“結婚”を手に入れるための選択のしかたをお教えします。■今の彼と結婚したいかどうか女性のほうが男性より現実的。女性は彼との付き合いが長くなり、彼の性格や仕事ぶりがわかると、本気で結婚したいと考えるようになります。そして、彼からのプロポーズを心待ちにするようになります。しかし、いつまで待っても、彼はプロポーズをしてくれない、ということも。「男性にとって、恋愛と結婚は別」ということをよく耳にします。男性にとって恋愛と結婚は別というのは本当なのでしょうか。恋愛と結婚は別だから、プロポーズをしてくれないのでしょうか。このまま彼からのプロポーズを待っていてよいのでしょうか。それとも、彼との結婚は諦め、結婚してくれる男性を探すべきでしょうか?■男性にとっての結婚とは男性もいつかは結婚したいとは思っているのです。男性は年齢があがるにつれて、重要な仕事を任せられるようになります。重要なプロジェクトで忙しいとき、仕事のことしか考えられません。女性は同時にさまざまなことを考えたり行動したりすることができますが、男性は一つのことしか集中できません。また、女性はおつきあいの年数や年齢で結婚を考えるでしょう。男性は家族を養える状態にならなければ、結婚しようとはしません。年齢は気にしないのです。結婚より仕事が優先事項で、仕事にあわせた人生計画をたてるようになります。また、家事や食事にも困らず独身で子供がいなくても社会的信用には影響しない時代。結婚を急がない、または望まない男性も少なくないのです。■結婚してくれる男性を探すべき?男性に「恋愛と結婚は別」といわれるのは、付き合い方できまります。一生独身主義者が、電撃結婚するのはよくあることです。結婚したいと思う相手に出会えていないだけなのです。見合い結婚が主流の時代から、恋愛結婚時代に変わったいま、恋愛と結婚は別ではありません。タイミングの問題だけではなく、結婚をイメージさせるような、家庭的な面がない女性と思われていたら、あなたには「恋愛と結婚は別だ」と言うでしょう。結婚を先延ばしする相手と一緒にいても、時間の無駄。年齢的にこの人と別れたら、他の人とは付き合えないかもしれないと悲観的になり、すがらないことです。一旦距離を置いてお互いの距離を見直すのもひとつの方法です。今の彼と結婚できなかったとしても、別れた後他の男性と電撃結婚する女性もいます。悩んで時間を無駄にせず、一歩踏み出してみてください。
2014年05月25日究極の選択といえば、「金持ちのブサイクか、貧乏な二枚目か」などといったものがありますが、必ずしもそれだけではありませんよね。人生いろいろですから、皆さんもきっとさまざまな「究極の選択」をリアルに体験しているはず。というわけで、マイナビニュース会員にリアルに体験した「究極の選択」をアンケートしました。調査期間:2012/5/8~2012/5/11アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 946件(ウェブログイン式)■「恋してる人の元に行くか、愛してくれている人の元に行くか」(28歳/女性)ドラマチックですね。「その状況、わかる!」と共感する人が多そう。■「仕事を辞めて故郷の北海道に帰るか、転勤辞令に従い福岡に行くか」(30歳/男性)もし福岡に行ったらなかなか故郷には帰れない、という悩ましい選択ですね。■「フリーターやニートになれるかもしれないというとき、大学生になるという道を選んでしまった」(25歳/男性)斬新な視点ですね。年を重ねていくにつれ、その判断への評価も変わってきそう。■「ライブに行くか、前からの友人との約束を優先するか」(28歳/男性)それが究極?なんて思ってしまいますが、大好きなアーティストのライブとなかなか会えない親友との約束だったら、迷ってしまうかもしれないですね。■「婚約破棄をするかしないか」(29歳/女性)これは人生を左右する究極の選択かも。ずっと連れ添うパートナーですもんね。■「不倫相手の子供を産むか、別れて彼氏と結婚するか」(28歳/女性)思わず二度読みしてしまいました!■「自殺するか、生きるか悩んで、生きることにした」(27歳/女性)本当によかったです……。■「常に選択があって、後から考えると重要なものばかりだったと思います」(31歳/女性)達観してますね……。でも確かにその通りかも。人生は常に選択の連続。他人から見たら大したことなくても、自分にとっては究極の選択に思えることだってきっとあるはずです。さて皆さんは、どんな究極の選択をしたことがありますか?(くわ山ともゆき+プレスラボ)
2012年09月12日日本年金機構が、保険料の納付実績などを記載した「ねんきん定期便」事業に関して、12年度にもインターネットと郵送の選択制にするとのこと、日本経済新聞が報じている。個人はパソコンで記録の確認可能に、ムダな経費減にもいまは年金加入者全員に対し毎年定期便を郵送しているが、希望によりネットで年金の記録確認をしてもらう形にするもので、いつでもパソコンで記録の確認ができるため利便性が良くなるだけでなく、郵送費や手間が減るためコスト削減につながるという。年金特別会計の事業仕分けでも、「できるだけ早期にネット移行し、予算を削減する」と判定され、3割程度の圧縮をすべきとされていたことも背景にはある。厚労省所管である年金は、もともと社会保険庁時代のムダ遣いで、ただでさえ年金財政が圧縮されている中、これまで行っていなかった毎年の記録通知を行うことが税金の新たなムダ遣いになることを、なぜ気付かないのか、また対処の工夫をしてこなかったのだろうか。この辺りの感覚は理解に苦しむところだ。
2010年11月04日車名から型式を選択できるようにイーデザイン損害保険は9日、インターネットによる自動車保険見積もりサービスの「エコ価格デザイン」について、車名から型式を選択できるようにするなどの機能追加と改善を行った。カンタンお見積もりがよりカンタンに5月13日から開始した「エコ価格デザイン」は、日本初の1画面8項目に入力するだけで正式な保険料を見積もりできる“カンタンお見積もり機能”。これまでは、利用者が車検証や保険証券を手元に用意するなどして車の型式を入力していた。今回の機能追加では、お客様からの要望や意見をうけて、車名から型式を選択できるようにした。今回の機能追加と改善で、「エコ価格デザイン」はより簡単でスピーディに見積もりができるようになった。
2010年09月13日